JPH024989Y2 - - Google Patents

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JPH024989Y2
JPH024989Y2 JP1981131840U JP13184081U JPH024989Y2 JP H024989 Y2 JPH024989 Y2 JP H024989Y2 JP 1981131840 U JP1981131840 U JP 1981131840U JP 13184081 U JP13184081 U JP 13184081U JP H024989 Y2 JPH024989 Y2 JP H024989Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえば家具などの扉のロツク装置
に関する。
(従来の技術) 従来、洋服だんすなどの家具の扉のロツク装置
においては、ハンドル部と上下部との3点でロツ
クするものが用いられている。
たとえば、特公昭48−37439号公報に示されて
いるように、キーまたはハンドルによつて、扉体
の内側の器枠に設けたカム体を回動し、このカム
体のカム溝に係合した係合片を介してフツク体を
回動し、このフツク体を家具の本体側に係合し、
なお、上記ハンドル部のフツク体とともに連動軸
を介して上下のフツク体も回動し、本体側に同時
に係合するようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記公報には、カム体をキーによつて回動操作
する場合が示され、ハンドルによつて回動操作す
る場合の具体的手段は示されていない。ところ
で、ハンドルによつてロツク装置を操作する洋服
だんすなどにおいては、操作性あるいは意匠上か
ら種々のハンドルが用いられ、ロツク装置の組付
後でも、ハンドルのみの交換を要求される場合が
ある。このような場合、ハンドルの連結状態によ
つては、ハンドルの着脱が簡単に行なえず、手数
がかかる。
本考案は、上述のような問題を解決しようとす
るもので、カム駆動式のロツク装置において、ハ
ンドルの取付けおよび着脱交換が容易に行なえる
ようにすることを目的とするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、本体1の開口部に開閉自在に設けた
扉体6をロツクする装置であつて、上記扉体6の
内側に器枠11を取付け、この器枠11に、周面
にカム溝29を形成したカム体26を回動自在に
設け、このカム体26に上記扉体6の外側に配設
されたハンドル38を連結し、上記器枠11に、
器枠11の窓孔16から突出して上記本体1側に
係脱するフツク50を有するとともに上記カム体
26のカム溝29に摺動自在に係合した係合片5
1を有するフツク体46を回動自在に設けた扉の
ロツク装置において、上記カム体26は、軸体2
7の一側周面に上記カム溝29を形成するととも
に、他側周面にほぼ扇形状の案内板30を設け、
この案内板30の中間一面にストツパ31を突設
するとともに、案内板30の両端に位置決め部3
2を凹設し、かつ、上記軸体27の内端側の中心
部に取付孔33を穿設するとともに、この取付孔
33の外端側の中心部軸方向に角状の連結孔34
を同心的に連設してなり、上記カム体26の軸体
27の両端を、上記器枠11およびこの器枠11
の蓋体21に対向して形成した軸孔13,22に
嵌合して回動自在に支持するとともに、上記スト
ツパ31を上記蓋体21の内面に軸孔22を中心
として円弧状に形成した案内溝24に挿入し、か
つ、上記器枠11内に上記案内板30に当接して
位置決め部32に係脱する板ばね42を設け、上
記カム体26の軸体27の角状の連結孔34に、
上記扉体6の外側のハンドル38と結合する角柱
状の連結軸35を嵌合し、この連結軸35に上記
扉体6の内側の器枠11の軸孔13部からカム体
26の取付孔33を介して連結ねじ37を螺合し
たものである。
(作用) 本考案では、本体1に対して扉体6を閉じた状
態で、ハンドル38をロツク方向またはロツク解
除方向に回動すると、連結軸35を介してカム体
26が回動し、そのカム溝29と係合片51との
係合を介してフツク体46が回動し、そのフツク
50が本体1側に係脱する。
この際、カム体26のストツパ31が蓋体21
の案内溝24に沿つて移動し、案内溝24の端部
で停止されるとともに、案内板30の一方の位置
決め部32に板ばね42が係合し、ハンドル38
とともにフツク体46を開閉位置に保持し、か
つ、その位置を使用者に手ごたえとして伝える。
また、ロツク装置8の組付けにあたつては、器
枠11内にカム体26、板ばね42およびフツク
体46を組込むとともに蓋体21を取付けて器枠
ユニツトを形成し、この器枠ユニツトを扉体6の
内側部に固着し、一方、ハンドル38に連結軸3
5の外端を一体的に結合し、この連結軸35を扉
体6の外側から挿入して、その内端を上記器枠ユ
ニツトにおけるカム体26の連結孔34に嵌合
し、連結ねじ37を器枠11の軸孔13部からカ
ム体26の取付孔33を介して挿通して連結軸3
5に螺合し、カム体26とハンドル38とを一体
的に結合する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図において、1は洋服だんすの前面を開口
した箱状の本体で、この本体1は、天板2、底板
3、両側の側板4および後板5からなつている。
また、上記本体1の前面開口部に扉体6が一側
の複数個のヒンジ7により開閉自在に取付けられ
ているとともに、扉体6の他側にロツク装置8が
設けられている。
このロツク装置8を、第2図以下について説明
する。
11は合成樹脂により一体に形成された器枠
で、この器枠11は、一面を開口した箱状の枠部
12を有し、この枠部12の中央部に軸孔13が
形成されている。また、上記枠部12内の一側部
に半円弧状の軸受部14が設けられ、この軸受部
14の両端に対して通孔15が形成されていると
ともに、軸受部14の中間に窓孔16が形成され
ている。また、上記枠部12内の他側部にばね取
付凹所17が設けられている。さらに、上記枠部
12の開口側両端にフランジ18が突設され、こ
の両端のフランジ18に複数個の取付孔19が穿
設されている。なお、上記枠部12の開口側の両
側内面に複数個の蓋体係止凹部20が形成されて
いる。
21は合成樹脂により一体に形成され上記器枠
11における枠部12の開口部に取付けられる板
状の蓋体で、この蓋体21の中央部に上記器枠1
1の軸孔13に対向する軸孔22が形成されてい
る。また、上記蓋体21の内面一側部に上記器枠
11の軸受部14に対応する半円弧状の軸受部2
3が形成されている。また、上記蓋体21の内面
他側部に軸孔22を中心とした円弧状の案内溝2
4が形成されている。なお、上記蓋体21の両側
端面に上記器枠11の各蓋体係止凹部20に対応
する係止突起25が突設されている。
そして、上記蓋体21は器枠11の枠部12の
開口部に、各係止突起25を各蓋体係止凹部20
に係止して嵌合固定されている。
26は合成樹脂により一体に形成され上記器枠
11に蓋体21との間に支持されるカム体で、こ
のカム体26は、上記器枠11の軸孔13および
蓋体21の軸孔22に両端が嵌合される軸体27
を有し、この軸体27の中間部に円筒部28が設
けられ、この円筒部28の一側周面にカム溝29
が形成されているとともに、円筒部28の他側周
面にほぼ扇形状の案内板30が設けられ、この案
内板30の中間一面に上記蓋体21の案内溝24
に対応するストツパ31が突設されているととも
に、案内板30の両端に位置決め部32が凹設さ
れている。また、上記軸体27の内端側の中心部
に取付孔33が穿設されているとともに、この取
付孔33の外端側の中心部軸方向に角状の連結孔
34が同心的に連設されている。
そして、上記カム体26は、器枠11の軸孔1
3および蓋体21の軸孔22に軸体27の両端を
嵌合して回動自在に支持されているとともに、ス
トツパ31が蓋体21の案内溝24内に挿入され
ている。
35は金属材からなり上記カム体26の連結孔
34に対応する角柱状の連結軸で、この連結軸3
5の内端側の中心部にねじ孔36が穿設されてい
る。
そして、上記連結軸35はその内端をカム体2
6の連結孔34に嵌合され、かつ、ねじ孔36に
連結ねじ37が器枠11の軸孔13およびカム体
26の取付孔33を介して螺合され、連結軸35
はカム体26に固定されている。
38は合成樹脂により一体に形成されたハンド
ルで、このハンドル38は、把持部39の内端に
円筒状の胴部40が設けられ、この胴部40の中
心部に上記連結軸35に対応する角状の連結孔4
1が穿設されている。
そして、上記ハンドル38はその連結孔41を
連結軸35の外端に嵌合して、カム体26、連結
軸35、ハンドル38は一体に結合されている。
42は金属材からなる板ばねで、この板ばね4
2は、基片43の一端から作動片44が折曲さ
れ、この作動片44の先端に係合部45が彎曲形
成されている。
そして、上記板ばね42は、その基片43を器
枠11のばね取付凹所17に嵌着して、作動片4
4の係合部45をカム体26の案内板30に当接
するとともに、位置決め部32に係脱するように
なつている。
46は金属材からなる中間のフツク体で、この
フツク体46は、上記器枠11および蓋体21の
軸受部14,23に対応する円筒状の軸部47を
有し、この軸部47内に、一部を平坦面48とし
た挿入孔49が形成されている。また、上記軸部
47の中間一側部にフツク50が突設されている
とともに、軸部47の他側部に上記カム体26の
カム溝29に挿入される係合片51が突設されて
いる。
そして、上記フツク体46は、軸部47を器枠
11および蓋体21の軸受部14,23によつて
回動自在に支持され、かつ、フツク50を器枠1
1の窓孔16から突出するとともに、係合片51
をカム体26のカム溝29に摺動自在に係合して
いる。
52は合成樹脂により一体に形成された上下の
フツク体で、この上下のフツク体52は、円筒状
の軸部53の外周部に径小の嵌合部54が形成さ
れているとともに、軸部53内に、上記中間のフ
ツク体26の挿入孔49に対応する一部を平坦面
55とした挿入孔56が形成されている。また、
上記軸部53の端部にフツク57が突設されてい
る。
58は合成樹脂により一体に形成された中間軸
受で、この中間軸受58は、中心に挿入孔59が
形成されているとともに、外周に径小の嵌合部6
0が形成されている。
61は金属材からなる連動軸で、この連動軸6
1には、上記フツク体46,52の挿入孔49,
56の平坦面48,55に対応する平坦面62が
形成されている。
そして、上記連動軸61は上記器枠11の通孔
15を介して中間のフツク体46の挿入孔49内
に平坦面48,62を合わせて嵌挿されていると
ともに、連動軸61の上下端部に上下のフツク体
52がその挿入孔56において平坦面55,62
を合わせて嵌挿されている。
なお、上記連動軸61に、中間のフツク体46
と上下のフツク体52との間において、必要に応
じて中間軸受58が挿入孔59を介して1個ない
し複数個嵌挿されている。
63は合成樹脂により一体に形成された軸受体
で、この軸受体63は、基板64に複数個の取付
孔65が突設されているとともに、基板64の一
側から上記上下のフツク体52の嵌合部54に対
応する円弧状の支持部66が突設され、この支持
部66に、嵌合部54の径より小幅の挿入口67
が形成されている。
68は合成樹脂により一体に形成された中間の
フツク受で、このフツク受68は、前面を開口し
た受体69の開口外周部にフランジ70が形成さ
れているとともに、受体69の外周面に係合歯部
71が形成されている。
そうして、上記ロツク装置8の組付けにあたつ
ては、器枠11内にカム体26、板ばね42、中
間のフツク体46を組込むとともに蓋体21を取
付けて器枠ユニツトを形成し、この器枠ユニツト
を扉体6に形成された取付穴9の内側部に配設
し、器枠11のフランジ18の取付孔19を介し
て複数個のねじ72で固着する。一方、ハンドル
38の連結孔41に連結軸35の外端を嵌合して
一体的に結合し、この連結軸35の扉体6の取付
穴9の外側から挿入して、その内端を上記器枠ユ
ニツトにおけるカム体26の連結孔34に嵌合
し、連結ねじ37を器枠11の軸孔13部からカ
ム体26の取付孔33を介して挿通して連結軸3
5に螺合し、カム体26とハンドル38とを一体
的に結合するとともに、ハンドル38を扉体6の
外側部に配設する。そして、中間のフツク体46
内に嵌挿した連動軸61の上下端部に上下のフツ
ク体52を嵌着し、また、扉体6の内側の上下部
に軸受体63を配設し、その基板64の取付孔6
5を介して複数個のねじ73で固着し、各軸受体
63の支持部66に挿入口67をその弾力で開い
て上下のフツク体52の嵌合部54を嵌合し、上
下のフツク体52を所定位置に支持する。なお、
連動軸61に中間軸受58を嵌合した場合も、そ
の位置に軸受体63を取付けて支持部66を嵌合
部60に嵌合する。
また、上記一側の側板4の内側部において上記
中間のフツク体46に対応する位置にフツク受6
8を配設し、受体69をその係合歯部71を介し
て埋設する。さらに、上記天板2の下面および底
板3の上面において上記上下のフツク体52に対
応する位置にロツクピン74を突設する。
つぎに、作動を説明する。
本体1に対して扉体6を閉じ、ハンドル38を
ロツク方向に回動すると、連結軸35を介してカ
ム体26が回動し、そのカム溝29と係合片51
との係合を介して中間のフツク体46が回動し、
そのフツク50が一側の側板4のフツク受68に
回動係合し、扉体6を中間のハンドル38部でロ
ツクする。
これと同時に、中間のフツク体46とともに連
動軸61が回動し、上下のフツク体52が回動し
てそのフツク57がロツクピン74に係合し、扉
体6を上下部でロツクする。
この際、カム体26のストツパ31が蓋体21
の案内溝24に沿つて移動し、案内溝24の端部
で停止されるとともに、案内板30の一方の位置
決め部32に板ばね42の係合部45が係合し、
ハンドル38とともにフツク体46,52を所定
位置に保持し、かつ、その位置を使用者に手ごた
えとして伝えるとともに、板ばね42の係合部4
5の係合時に係合音をも発し、ロツク位置を確認
させる。
また、扉体6を開く場合は、ハンドル38をロ
ツク解除方向に回動することにより、カム体26
が反対方向に回動し、中間のフツク体46および
上下のフツク体52が同時に反対方向に回動し、
ロツクが解除される。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ロツク装置の組付けにあたつ
ては、器枠11内にカム体26、板ばね42およ
びフツク体46を組込むとともに蓋体21を取付
けて器枠ユニツトを形成し、この器枠ユニツトを
扉体6の内側部に固着し、一方の、ハンドル38
に連結軸35の外端を一体的に結合し、この連結
軸35を扉体6の外側から挿入して、その内端を
上記器枠ユニツトにおけるカム体26の連結孔3
4に嵌合し、連結ねじ37を器枠11の軸孔13
部からカム体26の取付孔33を介して挿通して
連結軸35に螺合し、カム体26とハンドル38
とを一体的に結合すればよく、したがつて、ハン
ドル38によつてカム体26を回動するととも
に、フツク体46を連動させる形式のロツク装置
において、ハンドル38の取付けを容易に行なう
ことができるとともに、連結ねじ37の着脱とハ
ンドル38の連結軸35の挿脱によつてハンドル
38の着脱交換も容易に行なうことができる。
また、本体1に対して扉体6を閉じた状態で、
ハンドル38をロツク方向またはロツク解除方向
に回動することにより、連結軸35を介してカム
体26が回動し、そのカム溝29と係合片51と
の係合を介してフツク体46が回動し、そのフツ
ク50が本体1側に係脱するが、この際、カム体
26のストツパ31が蓋体21の案内溝24に沿
つて移動し、案内溝24の端部で停止されるとと
もに、案内板30の一方の位置決め部32に板ば
ね42が係合し、ハンドル38とともにフツク体
46を開閉位置に確実に保持し、かつ、その位置
を使用者に手ごたえとして伝え、したがつて、ロ
ツクの開閉状態を使用者に確実に伝えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
洋服だんすの斜視図、第2図はロツク装置の一部
を切り欠いた正面図、第3図は第2図−部の
断面図、第4図は第2図−部の断面図、第5
図は第2図−部の断面図、第6図はロツク装
置の分解斜視図、第7図はカム体の正面図、第8
図および第9図はその両側面図である。 1・・本体、6・・扉体、8・・ロツク装置、
11・・器枠、13・・軸孔、16・・窓孔、2
1・・蓋体、22・・軸孔、24・・案内溝、2
6・・カム体、27・・軸体、29・・カム溝、
30・・案内板、31・・ストツパ、32・・位
置決め部、33・・取付孔、34・・連結孔、3
5・・連結軸、37・・連結ねじ、38・・ハン
ドル、42・・板ばね、46・・フツク体、5
0・・フツク、51・・係合片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体1の開口部に開閉自在に設けた扉体6をロ
    ツクする装置であつて、 上記扉体6の内側に取付けられた器枠11と、 この器枠11に回動自在に設けられ周面にカム
    溝29を形成したカム体26と、 このカム体26に連結され上記扉体6の外側に
    配設されたハンドル38と、 上記器枠11に回動自在に設けられ器枠11の
    窓孔16から突出して上記本体1側に係脱するフ
    ツク50を有するとともに上記カム体26のカム
    溝29に摺動自在に係合した係合片51を有する
    フツク体46と、 を備えた扉のロツク装置において、 上記カム体26は、軸体27の一側周面に上記
    カム溝29を形成するとともに、他側周面にほぼ
    扇形状の案内板30を設け、この案内板30の中
    間一面にストツパ31を突設するとともに、案内
    板30の両端に位置決め部32を凹設し、かつ、
    上記軸体27の内端側の中心部に取付孔33を穿
    設するとともに、この取付孔33の外端側の中心
    部軸方向に角状の連結孔34を同心的に連設して
    なり、 上記カム体26の軸体27の両端を、上記器枠
    11およびこの器枠11の蓋体21に対向して形
    成した軸孔13,22に嵌合して回動自在に支持
    するとともに、上記ストツパ31を上記蓋体21
    の内面に軸孔22を中心として円弧状に形成した
    案内溝24に挿入し、かつ、上記器枠11内に上
    記案内板30に当接して位置決め部32に係脱す
    る板ばね42を設け、 上記カム体26の軸体27の角状の連結孔34
    に、上記扉体6の外側のハンドル38と結合する
    角柱状の連結軸35を嵌合し、この連結軸35に
    上記扉体6の内側の器枠11の軸孔13部からカ
    ム体26の取付孔33を介して連結ねじ37を螺
    合した ことを特徴とする扉のロツク装置。
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