JPH0248962A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH0248962A JPH0248962A JP20068388A JP20068388A JPH0248962A JP H0248962 A JPH0248962 A JP H0248962A JP 20068388 A JP20068388 A JP 20068388A JP 20068388 A JP20068388 A JP 20068388A JP H0248962 A JPH0248962 A JP H0248962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- thermal head
- printing
- head
- correction means
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 9
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000010259 detection of temperature stimulus Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サーマルヘッドを用いて中間調記録を行いＣ
ＲＴのハードコピー装置などに広く応用できるプリンタ
装置に間するものである。
ＲＴのハードコピー装置などに広く応用できるプリンタ
装置に間するものである。
従来の技術
近年テレビジョンやビデオテープレコーダなどの映像機
器は高画質化されてきており、それにともない、映像を
高画質でハードコピーとして残しておきたいという要求
が高まってきている。このニーズに対して、プリンタ装
置の中で熱転写方式のカラービデオプリンタが注目され
ている。この熱転写方式において、カラー記録を行う場
合、横一列に発熱体を配列したサーマルヘッドとイエロ
ー、マゼンタ、シアンの３色に塗り分けたインクシート
を用いて、１色毎に受像紙を巻き戻しながら記録するの
が一般的である。複数の発熱体を集積したサーマルヘッ
ドの各発熱体を選択的に通電し発熱させることにより、
インクシートから受像体に画像を転写するもので、中間
調記録は記録パルス幅を制即し電力ｎ電力を変えること
により行っている。
器は高画質化されてきており、それにともない、映像を
高画質でハードコピーとして残しておきたいという要求
が高まってきている。このニーズに対して、プリンタ装
置の中で熱転写方式のカラービデオプリンタが注目され
ている。この熱転写方式において、カラー記録を行う場
合、横一列に発熱体を配列したサーマルヘッドとイエロ
ー、マゼンタ、シアンの３色に塗り分けたインクシート
を用いて、１色毎に受像紙を巻き戻しながら記録するの
が一般的である。複数の発熱体を集積したサーマルヘッ
ドの各発熱体を選択的に通電し発熱させることにより、
インクシートから受像体に画像を転写するもので、中間
調記録は記録パルス幅を制即し電力ｎ電力を変えること
により行っている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のプリンタ装置
の一例について説明する。第２図は従来のプリンタ装置
のブロック図を示す。１はγ補正手段、２はパルス発生
手段、３はヘッド駆動手段、４はサーマルヘッド、５は
温度検出手段、６は温度補正手段、７は電源である。
の一例について説明する。第２図は従来のプリンタ装置
のブロック図を示す。１はγ補正手段、２はパルス発生
手段、３はヘッド駆動手段、４はサーマルヘッド、５は
温度検出手段、６は温度補正手段、７は電源である。
このように構成された従来のプリンタｖｔＷｌについて
、以下その動作について説明する。まず、プリンタ装置
への入力信号が映像信号の場合、輝度信号から濃度デー
タに変換して、γ補正手段１に入力される。ここで、記
録パルス幅と記録濃度との関係は非線形であるため、忠
実な中間調記録を行うためには、−膜内にγ補正と呼ば
れる補正を行う必要があり、これをγ補正手段１で行う
。このγ補正手段１で補正ぎれた出力に基づき、パルス
発生手段２で記録パルスを作成し、ヘッド駆動手段３を
通して、サーマルヘッド４の各発熱体に選択的に通電し
、画像を印写する。
、以下その動作について説明する。まず、プリンタ装置
への入力信号が映像信号の場合、輝度信号から濃度デー
タに変換して、γ補正手段１に入力される。ここで、記
録パルス幅と記録濃度との関係は非線形であるため、忠
実な中間調記録を行うためには、−膜内にγ補正と呼ば
れる補正を行う必要があり、これをγ補正手段１で行う
。このγ補正手段１で補正ぎれた出力に基づき、パルス
発生手段２で記録パルスを作成し、ヘッド駆動手段３を
通して、サーマルヘッド４の各発熱体に選択的に通電し
、画像を印写する。
また、サーマルヘッドを用いたときの記録濃度は環境温
度に依存するため、環ｉ温度による補正が必要である。
度に依存するため、環ｉ温度による補正が必要である。
このため、温度検出手段５によりサーマルヘッド４の環
ｊＪＩＷＡ度を検出し、温度補正手段６により環境温度
に応じて電源７のサーマルヘッド印加電圧を可変するこ
とにより、サーマルヘッド４の発熱量を可変し、記録濃
度の温度補正を行っていた。
ｊＪＩＷＡ度を検出し、温度補正手段６により環境温度
に応じて電源７のサーマルヘッド印加電圧を可変するこ
とにより、サーマルヘッド４の発熱量を可変し、記録濃
度の温度補正を行っていた。
以上のような一般的な温度補正については、サーマルヘ
ッドへ供給する電圧および電流を可変するものや、サー
マルヘッドへ供給するパルス幅を可変するものがすでに
提案されている。
ッドへ供給する電圧および電流を可変するものや、サー
マルヘッドへ供給するパルス幅を可変するものがすでに
提案されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような従来の構成では、検出したサ
ーマルヘッドのｙ１境温度と実際のサーマルヘッドの発
熱体の温度との間に、サーマルヘッドの蓄熱量や温度検
出の遅れ時間などに起因する温度差があり、特に両者の
温ｒ！１差が安定するまでの間、たとえば印写開始直後
では濃度が薄くなるという問題を有していた。
ーマルヘッドのｙ１境温度と実際のサーマルヘッドの発
熱体の温度との間に、サーマルヘッドの蓄熱量や温度検
出の遅れ時間などに起因する温度差があり、特に両者の
温ｒ！１差が安定するまでの間、たとえば印写開始直後
では濃度が薄くなるという問題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもめで、印写開始直後の濃
度を補正することができるプリンタ装置を提供すること
を目的とするものである。
度を補正することができるプリンタ装置を提供すること
を目的とするものである。
ｉｔ１題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のプリンタ装置は、サ
ーマルヘッドのＩｌ’ｆ検出手段により検出された温度
に応じて印加電力を補正する温度補正手段とは別に、印
写開始からの経過時間に応じて印加電力を補正する過渡
期補正手段を備えたものである。
ーマルヘッドのＩｌ’ｆ検出手段により検出された温度
に応じて印加電力を補正する温度補正手段とは別に、印
写開始からの経過時間に応じて印加電力を補正する過渡
期補正手段を備えたものである。
作用
上記した構成により、印写開始直後のサーマルヘッドの
環境温度と実際の発熱体の温度の差が安定するまでの過
渡期の間、過渡期補正手段により印写開始からの経過時
間に応じて印加電力を補正することにより、画面全体で
安定した記録濃度が得られる。
環境温度と実際の発熱体の温度の差が安定するまでの過
渡期の間、過渡期補正手段により印写開始からの経過時
間に応じて印加電力を補正することにより、画面全体で
安定した記録濃度が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例におけるプリンタ装置の７０
ツク図を示す。１はγ補正手段、２はパルス発生手段、
３はヘッド駆動手段、４はサーマルヘッド、５は温度検
出手段、６は温度補正手段、７は電源、８は印写開始か
らの経過時間に応じて印加電力を補正する過渡期補正手
段である。１〜７については従来例と同じ構成要素であ
る。
ツク図を示す。１はγ補正手段、２はパルス発生手段、
３はヘッド駆動手段、４はサーマルヘッド、５は温度検
出手段、６は温度補正手段、７は電源、８は印写開始か
らの経過時間に応じて印加電力を補正する過渡期補正手
段である。１〜７については従来例と同じ構成要素であ
る。
このように構成されたプリンタ装置について、以下その
動作を説明する。まず、印写したい濃度データをγ補正
手段１にて記録パルス幅と実際の記ｔ＆濃度との非線形
なその関係を補正する。パルス発生手段２ではγ補正手
段１の出力に応じた記録パルス幅の信号を発生し、ヘッ
ド駆動手段３を通してサーマルヘッド４の各発熱体を選
択的に通電し、画像を印写する。また、温度検出手段５
によりサーマルヘッド４の環境温度を検出し、温度補正
手段６により環境温度に応じて電源７のサーマルヘッド
の電圧を可変する。
動作を説明する。まず、印写したい濃度データをγ補正
手段１にて記録パルス幅と実際の記ｔ＆濃度との非線形
なその関係を補正する。パルス発生手段２ではγ補正手
段１の出力に応じた記録パルス幅の信号を発生し、ヘッ
ド駆動手段３を通してサーマルヘッド４の各発熱体を選
択的に通電し、画像を印写する。また、温度検出手段５
によりサーマルヘッド４の環境温度を検出し、温度補正
手段６により環境温度に応じて電源７のサーマルヘッド
の電圧を可変する。
一方、サーマルヘッド４の環境温度と温度検出手段５に
より検出された実際のサーマルヘッド４の発熱体の１度
との間に、サーマルヘッド４の蓄熱量や温度検出の遅れ
時間に起因する温度差があるため、印写開始からの経過
時間と記録濃度の関係を測定し、これを補正するような
印加電力の補正間数を求めておく。これにより、過渡期
補正手段８はパルス発生手段２の出力信号の発生時点を
Ｍ準にして印写開始からの経過時間を検知し、その経過
時間に応じて、電源７によるサーマルヘッド４への印加
電圧を可変する。
より検出された実際のサーマルヘッド４の発熱体の１度
との間に、サーマルヘッド４の蓄熱量や温度検出の遅れ
時間に起因する温度差があるため、印写開始からの経過
時間と記録濃度の関係を測定し、これを補正するような
印加電力の補正間数を求めておく。これにより、過渡期
補正手段８はパルス発生手段２の出力信号の発生時点を
Ｍ準にして印写開始からの経過時間を検知し、その経過
時間に応じて、電源７によるサーマルヘッド４への印加
電圧を可変する。
このように本実施例によれば、温度補正手段とともに過
渡期補正手段を設けることにより、画面全体で安定した
記録濃度を青ることができる。
渡期補正手段を設けることにより、画面全体で安定した
記録濃度を青ることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、サーマルヘッドの温度検
出手段より検出された温度に応じて印加電力を補正する
温度補正手段と、印写開始からの経過時間に応じて印加
電力を補正する過渡期補正手段とを設けたことにより、
サーマルヘッドの温度検出の遅れ時間およびサーマルヘ
ッドの蓄熱の影響で印写開始直後の印写１１度を上げ、
画面全体で安定した記録濃度が得られるようになるとい
う優れた効果を得ることができる。
出手段より検出された温度に応じて印加電力を補正する
温度補正手段と、印写開始からの経過時間に応じて印加
電力を補正する過渡期補正手段とを設けたことにより、
サーマルヘッドの温度検出の遅れ時間およびサーマルヘ
ッドの蓄熱の影響で印写開始直後の印写１１度を上げ、
画面全体で安定した記録濃度が得られるようになるとい
う優れた効果を得ることができる。
第１図は本発明の実施例のプリンタ装ばのブロック図、
第２図は従来のプリンタ装置のブロック図である。 １・・・γ補正手段、２・・・パルス発生手段、３・・
・ヘッド駆動手段、４・・・サーマルヘッド、５・・・
温度検出手段、６・・・温度補正手段、７・・・電源、
８・・・過渡期補正手段。 代理人 森 本 鶴 弘
第２図は従来のプリンタ装置のブロック図である。 １・・・γ補正手段、２・・・パルス発生手段、３・・
・ヘッド駆動手段、４・・・サーマルヘッド、５・・・
温度検出手段、６・・・温度補正手段、７・・・電源、
８・・・過渡期補正手段。 代理人 森 本 鶴 弘
Claims (1)
- １、サーマルヘッドと、前記サーマルヘッドの発熱体に
電力を印加するヘッド駆動手段と、前記ヘッド駆動手段
に記録パルスを与えるパルス発生手段と、前記サーマル
ヘッドの環境温度を検出する温度検出手段と、入力デー
タと前記記録パルス幅との関係を設定するγ補正手段と
、前記温度検出手段により検出された環境温度に応じて
印加電力を補正する温度補正手段と、印写開始からの経
過時間に応じて印加電力を補正する過渡期補正手段とを
備えたプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20068388A JPH0248962A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20068388A JPH0248962A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0248962A true JPH0248962A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16428514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20068388A Pending JPH0248962A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248962A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5263706A (en) * | 1991-11-05 | 1993-11-23 | Mita Industrial Co., Ltd. | Mechanism for discharging sheet materials |
| US6116713A (en) * | 1996-07-24 | 2000-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus having temperature detecting element and a temperature detection correction method |
| US9539190B2 (en) | 2010-05-07 | 2017-01-10 | Conopco, Inc. | Skin conditioning compositions containing 12-hydroxystearic acid |
| JP2021024258A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-22 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、制御方法、及び、プログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62278062A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-02 | Hitachi Ltd | 熱転写記録装置における記録濃度補償方式 |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP20068388A patent/JPH0248962A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62278062A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-02 | Hitachi Ltd | 熱転写記録装置における記録濃度補償方式 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5263706A (en) * | 1991-11-05 | 1993-11-23 | Mita Industrial Co., Ltd. | Mechanism for discharging sheet materials |
| US6116713A (en) * | 1996-07-24 | 2000-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus having temperature detecting element and a temperature detection correction method |
| US9539190B2 (en) | 2010-05-07 | 2017-01-10 | Conopco, Inc. | Skin conditioning compositions containing 12-hydroxystearic acid |
| JP2021024258A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-22 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、制御方法、及び、プログラム |
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