JPH0247718A - 設計情報バージョン管理方式 - Google Patents

設計情報バージョン管理方式

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JPH0247718A
JPH0247718A JP63197873A JP19787388A JPH0247718A JP H0247718 A JPH0247718 A JP H0247718A JP 63197873 A JP63197873 A JP 63197873A JP 19787388 A JP19787388 A JP 19787388A JP H0247718 A JPH0247718 A JP H0247718A
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JP63197873A
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Yoshihiro Watabe
渡部 良浩
Junichi Yamazaki
山崎 準一
Kenichi Fukuda
健一 福田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 要求仕様書・コマンドマニュアル・概要設計書・詳細設
計書等の数々の設計情報を変更・記憶させる場合のバー
ジョン管理方式に関し、既存の設計情報を修正しようと
した場合に、最少の修正で実現できる設計情報の容易な
検索を可能とし、変更理由等によりそれをどのように変
更すれば目的の設計情報を作成できるかを知る手掛かり
を得ることを可能にし、更に、記憶装置の有効な使用を
可能として、ソフトウェアの生産性・信頼性の向上を実
現することを目的とし、少なくとも1つの項目からなる
設計情報の履歴を、項目別に記憶する設計情報記憶手段
と、ユーザからの選択指示に基づき、設計情報記憶手段
に記憶されている少なくとも1つの項目を抽出する設計
情報抽出手段と、ユーザの編集した少なくとも1つの項
目とそれに対応する設計情報抽出手段で抽出された項目
とを項目毎に比較する設計情報比較手段と、該比較手段
での比較の結果変更のあった項目を設計情報記憶手段に
記憶されている履歴とリンクさせて該記憶手段に格納し
、設計情報を更新する設計情報格納手段とを有するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、要求仕様書・コマンドマニュアル・概要設計
書・詳細設計書等の数々の設計情報を変更・記憶させる
場合のバージョン管理方式に関する。
(従来の技術〕 近年のコンピュータの普及に伴い、各顧客対応の要求仕
様書・コマンドマニュアル・概要設計書・詳細設計書等
の設計情報の量が膨大になってきている。これらの設計
情報の殆どは第12図に示すように、基となる設計情報
(基本ドキュメント1201)があり、それを機能アン
プして、新たな設計情報(ドキュメント1202)にし
たり、各顧客対応に機能変更して各々の設計情報(A社
〜C社用ドキュメント1203A−C)に修正したりし
たものである。
そして、これらの各顧客対応向は設計情報は、スピーデ
イかつ正確に低コストで作成することが要求される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の設計情報の管理方式では、一般に最新の
設計情報しか管理されておらず、過去に作成した設計情
報を少し変更するだけで済んでしまうような設計情報を
作成するのにも非常に時間がかかったり、最新の設計情
報からでは、変更しなければならない箇所が多数存在し
た場合には、変更してできたマニュアルの信頼性が低い
等の問題点がある。
また、過去の設計情報を記憶しておいてもその変更過程
の理由が明確でないために、それ以降の開発に支障を来
すという問題点がある。
更に、設計情報の一部の変更にもかかわらず設計情報全
てを記憶しているために、高価な記憶装置が有効に使用
されないという問題点がある。
この結果、ある顧客用に既存の設計情報を修正しようと
した場合に、最少の修正で実現できる設計情報を見つけ
られなかったり、また、見つけるのに非常に時間がかか
ったり、見つけられてもどのように変更したらよいのか
わからなかったりしていた。
本発明は、既存の設計情報を修正しようとした場合に、
最少の修正で実現できる設計情報の容易な検索を可能と
し、変更理由等によりそれをどのように変更すれば目的
の設計情報を作成できるかを知る手掛かりを得ることを
可能にし、更に、記憶装置の有効な使用を可能として、
ソフトウェアの生産性・信頼性の向上を実現することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(a)は、本発明のブロック図である。
設計情報記憶手段101に記憶される設計情報の格納形
式を第1図(b)に示す。同図で、設計情報107とし
ては、少なくとも1つの項目109からなる履歴108
が項目別に記憶されている。また、各項目109には、
変更日時・変更音名・変更理由等の変更情報11.0が
付加される。
次に、第1図(a)において、設計情報抽出手段102
は、ユーザからの選択指示105に基づき、設計情報記
憶手段101に記憶されている少なくとも1つの前記項
目109を抽出する。この場合、ユーザからの選択指示
105は、例えば前記項目109又は前記変更情報11
0についての選択指示である。
設計情報比較手段103は、ユーザの編集した少なくと
も1つの項目106とそれに対応する設計情報抽出手段
102で抽出された前記項目109とを項目毎に比較す
る。
そして、設計情報格納手段104は、上記比較手段10
3での比較の結果変更のあった項目111 (後述する
)を設計情報記憶手段101に記憶されている前記履歴
108とリンクさせて該記憶手段101に格納し、前記
設計情報107を更新する。又は、設計情報記憶手段1
01に記憶されている前記元の設計情報107は変更せ
ずに、該設計情報107の前記履歴10Bとリンクさせ
て新設計情報119(後述する)として該記憶手段10
1に格納する。
〔作   用〕
上記手段において、まず、第1図(a)の設計情報記憶
手段101への設計情報108の格納形式を、第1図(
b)に示すように項目109別に記憶させ、各項目10
9の履歴108を記憶させでいる。更に、各項目109
には変更日時・変更音名・変更理由等の変更情報110
を付加させて記憶している。従って、ユーザは、第1図
(a)の設計情報抽出手段102に対して、上記項目1
09又は変更情報110を指定することにより、過去に
作成した設計情報108の項目109を任意に検索する
ことができる。これによりユーザは、最少の修正で実現
できる設計情報10日の項目を容易に検索でき、更に変
更理由などにより、それをどのように変更すれば目的の
設計情報を作成できるかを知る手掛かりを得ることがで
きる。
今、ユーザが、第1図(a)の設計情報抽出手段102
により第1図(b)の斜線を付した項目109を検索し
、この項目について編集(追加・削除・変更等)を行っ
たとする。この結果、ユーザの編集した項目106は、
第1図(a)の設計情報比較手段103において、その
項目に対応する設計情報抽出手段102で抽出された前
記項目109と項目毎に比較される。
続いて、設計情報格納手段104が、上記比較段103
での比較の結果変更のあった項目111を、第1図(C
)に示すように、設計情報記憶手段101に記憶されて
いる元の履歴108と矢印113及び114のようにリ
ンクさせて設計情報記憶手段101に格納し、設計情報
107を更新する。
又は、第1図(d)に示すように、元の設計情報1゜7
は変更せずに、設計情報107の履歴108と矢印11
5〜118のようにリンクさせて新設計情報119とし
て記憶手段101に格納する。
このように、設計情報の一部の変更にもかかわらず、設
計情報すべてを記憶するということがなく、変更された
項目のみが元の履歴とリンクされて記憶されるため、記
憶装置を有効に使用することができ、ソフトウェアの生
産性、信頼性を向上させることができる。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例につき詳細に説明を行う。
第2図は、本実施例のシステム構成図である。
同図において、設計情報記憶装置204は、設計情報を
格納するための記憶装置である。
設計情報抽出装置201は、ユーザの要求に一応じて最
近の設計情報や、ある条件を満足するような設計情報を
設計情報格納装置204から抽出し、その情報を一時記
憶装置205に一時格納し、同じ情報をユーザの端末2
07上のデイスプレィに表示する装置である。
設計情報比較装置202は、ユーザが端末2゜7での編
集を終了した後、編集後の設計情報と、それに対応する
編集前の設計情報を一時記憶装置205から抽出し、2
つの設計情報の項目内容を比較し、もし異なる項目が存
在したならその情報を一時記憶装置206に一時格納す
る装置である。
設計情報格納装置203は、−時記憶装置206に格納
されている変更があった設計情報に対し、その変更理由
と編集後の設計情報の格納方法について、ユーザに対し
て対応する端末207から入力させ、それらの情報に加
え、更に、変更日時と変更音名の情報を付加し、ユーザ
の要求した格納方法に従い、前記−時記憶装置206上
の変更のあった設計情報を設計情報記憶装置204に格
納する装置である。
上記構成の実施例の動作につき、以下に説明を行ってゆ
く。
始めに、設計情報記憶装置204への、設計情報の格納
形式の論理構造について説明する。
今、第3図(a)に示すように、例えば、「ドキュメン
トA」という名前で、10名称、29機能、3、コマン
ドパラメータ等の項目骨けがなされた設計情報があると
き、これらは各項目別に分割されて記憶され、第3図(
b)に示すように、各項目は階層的な木構造で関係付け
られるように記憶されている。
そして、各項目の設計情報には、各々、変更日時変更者
及び変更理由の情報が付加され、第3図(C)に示すよ
うに、変更日時の新しい順に最新設計情報301、履歴
設計情報302(新しい順)、元設計情報303という
ように階層的な木構造で関係付けられるように記憶され
ている。なお、最新設計情報301は履歴設計情報30
2の一部と考えてもよい。また、第2図のユーザの端末
207上に表示される内容は、第3図(C)に示すよう
に設計情報本体の部分である。
更に、設計情報記憶装置204上では、第3図(C)の
ような設計情報の記憶構造に加え、第3図(d)に示す
ように階層的なディレクトリ情報304が付加されて各
設計情報が記憶されており、複数の設計情報が互いに関
連付けられて記憶されている。
ここで、第3図(C)の設計情報名「ドキュメントA」
は、第3図(d)の「コマンドA」と対応している。
次に、上記設計情報記憶装置204における設計情報の
格納形式に基づく本実施例の具体的な動作につき、第4
図〜第6図の動作フローチャート図、及び第7図〜第1
1図の動作説明の図を用いて説明を行う。
まず、設計情報格納装置の記憶内容が、例えば第9図に
示すようなディレクトリ情報901、最新設計情報90
2、元設計情報903からなる階層構造になっている場
合、第2図の設計情報抽出装置901は、ディレクトリ
情報901をもとに第4図の動作フローチャートに従っ
て動作する。
始めに、ユーザからの要求を見て、ユーザの要求したデ
ィレクトリを検索していく (第4図81、以下第4図
参照)。例えば、第9図の例に対しては、初期ディレク
トリである設計情報という項目に接続する項目中から、
「外部仕様書」、「コマンドマニュアル」、「概要設計
書」という各ディレクトリが検索され、これらが第2図
のユーザの端末207のデイスプレィに第10図(a)
のA1に示すように表示される。
これにより、ユーザが、例えば第9図904の[コマン
ドマニュアル」という項目を選択すると、「コマンドマ
ニュアル」に接続される項目中から、「一般内線登録」
、[一般内線廃止J、「OA内線登録」という各ディレ
クトリが検索され、これらがデイスプレィに第10図(
b)のA2に示すように表示される(32→Sl)。
ここで、ユーザが例えば「一般内線廃止」という項目を
選択すると、第2図の設計情報抽出装置201は、それ
がディレクトリでないこ七を判別し、次に第10図(a
)のA3に示すように、「何を表示して欲しいですか」
という表示と、履歴情報に関する選択肢の表示を行い、
ユーザの要求を聞き(S2−33)、更に、項目を絞る
か否かを選択させる(S4)。すなわち、第9図906
の「機能」、907の「コマンドJ又は「パラメータ」
、908の「エラーメツセージj等の項目について、こ
れらのうちの1つに注目して検索を行うのか、絞らずに
全体として検索するのかを選択させる。
項目を絞るという方を選択したなら、続いて、上記項目
名を入力させる(S4−35)。以下、第10図(a)
のA3の選択肢■〜■の各々を選択した場合について、
以下の第1から第4の場合として説明し、その後に第1
0図(a)のA4以降の具体例につき説明する。
まず、第1の場合として、ユーザが、第10図(a)の
A3■の「最新の設計情報」を選択したら、第2図の設
計情報抽出装置201は設計情報記憶装置204を検索
し、最新設計情報を抽出してくる(S6)。
第2の場合として、ユーザが、第10図(a)のA3■
の「ある人が変更した設計情報1を選択したら、まず、
項目名の入力(第4図35)と共に変更した名前の入力
をユーザに行わせた後(S4−37)、設計情報記憶装
置204内の最新設計情報、M歴設計情報及び元設計情
報の各々とマツチングをとって、上記変更音名を調べな
がらユーザが指定した項目に関する設計情報を検索し、
対応する設計情報が見つかったらその設計情報を取り出
してくる(S8)。次に、その取り出した情報の変更日
時を参照し、その変更日時(対応する変更日時がない場
合にはそれ以前の最新の変更日時)に対応する他の項目
の設計情報を合わせて出力する(S8−3ll)。これ
により、現在検索したい設計情報と共に、その設計情報
と矛盾しない他の設計情報を同時に検索できる。
第3の場合として、ユーザが、第10図(a)のA3■
の「ある日時に変更された設計情報」を選択したら、項
目名の入力(第4図35)と共に日時の入力をユーザに
行わせた後、その日時に対応してユーザが指定した項目
に関する情報を検索し、対応する情報が見つかったら、
その情報を取り出してくる。また、前記第2の場合と同
様にその変更日時(対応する変更日時がない場合にはそ
れ以前の最新の変更日時)に対応する他の項目の設計情
報を合わせて出力する(S4−Sll)。
第4の場合として、ユーザが、第10図(a)のA3■
の「ある変更理由によって変更された設計情報」を選択
したら、項目名の人力(第4図35)と共に変更理由の
入力をユーザに行わせた後(S9)、設計情報記憶装置
204内の最新設計情報、履歴設計情報及び元設計情報
の各々とマツチングをとってその変更理由を調べながら
ユーザが指定した項目に関する情報を検索し、対応する
情報が見つかったら、その情報を取り出してくる(Sl
O)。次に、前記第2の場合と同様にその取り出した情
報の変更日時を参照し、その変更日時(対応する変更日
時がない場合にはそれ以前の最新の変更日時)に対応す
る他の項目の設計情報を合わせて出力する(Sll)。
以上の第1〜第4の場合の動作により抽出された情報は
、第2図の一時記憶装置205に格納され、更に、抽出
された情報をデイスプレィに表示し、設計情報抽出装置
201の動作を終了する。
今、上記第1〜第4の場合の動作における具体例として
、ユーザが、第10図(a)のA3の■の選択肢を選択
し、更に、「項目を絞る」を選択した場合、第2図の設
計情報抽出装置201は、前記第4の場合の動作に従っ
て、第10図(a)のA4のメニューをデイスプレィに
表示し、変更理由と検索対象項目の入力をユーザに促す
。それに従ってユーザが、例えば「機能追加」という変
更理由と、「パラメータ」という項目名を入力すると、
第2図の設計情報抽出装置201は、設計情報記憶装置
204上の第9図の記憶内容から、「パラメータ」の項
目の「機能追加」という変更理由に関するものがあるか
どうかを調べる。この結果、第9図の907の項目が適
合するものとして検出され、その項目の変更日時r 6
3.05. io」をもとに、その変更日時(対応する
変更日時がない場合にはそれ以前の最新の変更日時)に
対応する他の項目の設計情報、すなわち、第9図の項目
906と909を出力し、デイスプレィに第10図(b
)のA5に示すように表示する。
以上の動作に基づいて、ユーザは、第2図の端末207
に表示された第10図(b)のA5のような表示内容を
見ながら、その内容の更新・編集等を行う。
次に、ユーザが編集等を終了した後の第2図の設計情報
比較装置202の動作につき説明を行う。
今、ユーザが、第10図(b)のA5に表示された設計
情報を同図へ6のように編集しその編集動作を終了する
と、第2図の設計情報比較装置202は、端末207か
ら編集終了の信号を受は取ることにより(特には図示し
ない)、第5図の動作フローチャートの314の判定が
YESになり、第2図の一時記憶装置205に記憶され
ている編集前の設計情報と端末207から入力する編集
後の設計情報を比較する(第5図315、以下第5図参
照)。
そして、変更されている項目が存在するか否かを判定し
、変更されている場合(S16−317)。
変更がなされた項目及びそれに対応する変更前の項目を
第2図の一時記憶装置206に格納し、設計情報格納装
置203を起動しく518)、設計情報比較装置202
の動作を終了する(31B−おわり)。
一方、変更されていない場合は、何もせずに設計情報比
較装置202の動作を終了する(816−おわり)。
第10図(ロ)のA5とA6の例の場合には、「パラメ
ータ」の項目の部分が異なるので、その情報が一時記憶
装置206に格納される。
次に、上記第5図の318の処理により、第2図の設計
情報格納装置203が起動された場合の動作につき説明
する。
まず、第2図の一時記憶装置206から変更前の設計情
報の内容と変更後の設計情報の内容を抽出して、第10
図(b)のA7に示すようにそれらを表示する。更に、
ユーザに変更理由と変更者を入力させそれらもデイスプ
レィに表示する(第6図319、以下第6図参照)。な
お、変更者名は設計情報格納装置203がもとの設計情
報に従って、自動的に付加するようにしてもよく、第1
0図(b)のA7の例では、変更者名は省略されている
次に、設計情報格納装置203は、ユーザの端末207
に設計情報の格納方法を尋ねる(320)。
格、納方法は、第1の格納方法を選択する方法と(S2
1−322)、第2の格納方法を選択する方法(S 2
1−323−324 )とがある。
第1の格納方法は、変更後の内容だけを保持する方法で
あり、例えば第7図(a)に示すように、格納前の「コ
マンドA」という設計情報が、最新設計情報701及び
元設計情報702からなる階層構造比あった場合、新し
く作成された設計情報703を、同図(b)に示すよう
に格納前の最新設計情報701の上位にリンクさせ最新
のものだけを最も上に持ってきて、格納後の状態とする
処理を行う。この結果、第7図(a)の最新設計情報7
01及び元設計情報702は、履歴設計情報704に変
更される(S21−322)。
これに対して、第2の格納方法は、変更後の内容は、変
更前の内容と並列に保持される方法であり、例えば第8
図(a)に示すような「コマンドA」という設計情報の
構造に対して、同図の801の項目のみ変更された場合
、同図℃)に示すように、「コマンドA」という設計情
報自体は保存され、それとは別に、変更のあった項目8
04と、もとの変更のない共通する項目802及び80
3等との間で、同図806.807のようなリンクが張
られ、更に、そのようにして作成された新たな設計情報
の構造に対して「コマンドA′」という設計情報名が付
与される。この設計情報名は、予めユーザに入力させて
おく (S 21−323−324)。
今、第10図(b)のA7の例において、ユーザが、「
NO」の選択を行って上記第2の格納方法を選択した場
合、続いてユーザが、第10図(b)のA8に示すよう
に変更後の設計情報名を入力すると、第2図の設計情報
格納装置203は、第9図のような変更前の設計情報の
構造に対応して、第11図に示すような設計情報の構造
に変更して、第2図の設計情報記憶装置204への格納
を行う。この場合、第11図の904・〜909等は第
9図の対応するものと共通であり、「一般内線廃止」と
いう設計情報の構造は保存されている。そして、それと
は別に新たに変更された1104に示す項目に基づいて
、1106〜1109に示されるすンクが張られ、「一
般内線廃止(入社用)」という設計情報の構造が新たに
作成され、それに従って「コマンドマニュアル」と「一
般内線廃止(A社用)」の間にも新たなリンク1110
が張られたディレクトリ情報1101が作成される。
なお、上記動作において、設計情報の変更時の変更日時
は、設計情報格納装置203が変更された設計情報を設
計情報記憶装置204に格納する際に、システム内の特
には図示しない時計を自動的に参照して付加する。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、過去の設計情報
と設計情報の変更理由、変更日時、変更者を設計情報の
各項目毎に整理し格納することにより、例えばある顧客
用に既存の設計情報を修正しようとした場合に、最少の
修正で実現できる設計情報を容易に検索でき、更に変更
理由などにより、それをどのように変更すれば目的の設
計情報を作成できるかを知る手掛かりを得ることができ
る。更に、履歴情報を各項目毎に記憶しているため、設
計情報の一部の変更にもかかわらず、設計情報すべてを
記憶するということがないため、記憶装置を有効に使用
することができ、ソフトウェアの生産性、信顛性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は、本発明の原理説明図、第2図
は、本実施例のシステム構成図、第3図(a)〜(d)
は、設計情報記憶装置の格納形式を示した図、 第4図は、設計情報抽出装置の動作フローチャート図、 第5図は、設計情報比較装置の動作フローチャート図、 第6図は、設計情報格納装置の動作フローチャート図、 第7図(a)、(b)は、第1の格納方式の説明図、第
8図(a)、(b)は、第2の格納方式の説明図、第9
図は、本実施例実行前の設計情報格納装置の内容の例を
示した図、 第10図(a)、0))は、本実施例の動作例を示した
図、 第11図は、本実施例実行後の設計情報格納装置の内容
の例を示した図、 第I2図は、設計情報更新動作の説明図である。 101・・・設計情報記憶手段、 102・・・設計情報抽出手段、 103・・・設計情報比較手段、 104・・・設計情報格納手段、 105・・・ユーザからの選択指示、 106・・・ユーザの据集した項目、 107・・・設計情報、 108・・・履歴、 109・・・項目、 110・・・変更情報、 111・・・変更のあった項目、 】12・・・新たな変更情報、 119・・・新設計情報。 特許出願人   富士通株式会社 参発日月の層■!言危B月の Wk1図 本殆明の原理説明間 第1図 設占士秤目吸紀速セAt/l旧ト身内形式)君トレな閏
第3図 Cれす+t#上1=序咬ミ1唖5置の動イ〕=プ0−づ
1.−トゴシク第5図 設言月臂蜆材→内を饗迂句會カイ下フローケアート図第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1つの項目(109)からなる設計情報
    (107)の履歴(108)を、該項目別に記憶する設
    計情報記憶手段(101)と、 ユーザからの選択指示(105)に基づき、前記設計情
    報記憶手段(101)に記憶されている少なくとも1つ
    の前記項目(109)を抽出する設計情報抽出手段(1
    02)と、ユーザの編集した少なくとも1つの項目(1
    06)とそれに対応する前記設計情報抽出手段(102
    )で抽出された前記項目(109)とを項目毎に比較す
    る設計情報比較手段(103)と、 該比較手段(103)での比較の結果変更のあった項目
    (111)を前記設計情報記憶手段(101)に記憶さ
    れている前記履歴(108)とリンクさせて該記憶手段
    (101)に格納し、前記設計情報(107)を更新す
    る設計情報格納手段(104)とを有することを特徴と
    する設計情報バージョン管理方式。 2)前記設計情報記憶手段(101)上の前記項目(1
    09)の各々には変更情報(110)が付加され、前記
    設計情報抽出手段(102)に入力する前記ユーザから
    の選択指示(105)は、前記項目(109)又は前記
    変更情報(110)についての選択指示であり、前記設
    計情報格納手段(104)は、前記変更のあった項目(
    111)に新たな変更情報(112)を付加して前記設
    計情報記憶手段(101)に格納することを特徴とする
    請求項1記載の設計情報バージョン管理方式。 3)前記設計情報格納手段(104)は、前記比較手段
    (103)での比較の結果変更のあった項目(111)
    を、前記設計情報記憶手段(101)に記憶されている
    前記元の設計情報(107)は変更せずに、該設計情報
    (107)の前記履歴(108)とリンクさせて新設計
    情報(119)として該記憶手段(101)に格納する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の設計情報バージ
    ョン管理方式。
JP63197873A 1988-08-10 1988-08-10 設計情報バージョン管理方式 Pending JPH0247718A (ja)

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JP63197873A JPH0247718A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 設計情報バージョン管理方式

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JPH0247718A true JPH0247718A (ja) 1990-02-16

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JP63197873A Pending JPH0247718A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 設計情報バージョン管理方式

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JP (1) JPH0247718A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5956732A (en) * 1994-02-28 1999-09-21 Nec Corporation Software system management device for maintaining revisions of a source code
JP2014146213A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 構成物管理装置及び構成物管理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014146213A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 構成物管理装置及び構成物管理プログラム

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