JPH0244816A - 絶対値回路 - Google Patents

絶対値回路

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Publication number
JPH0244816A
JPH0244816A JP19566888A JP19566888A JPH0244816A JP H0244816 A JPH0244816 A JP H0244816A JP 19566888 A JP19566888 A JP 19566888A JP 19566888 A JP19566888 A JP 19566888A JP H0244816 A JPH0244816 A JP H0244816A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
value
absolute value
arithmetic logical
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP19566888A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Utsugi
潔 宇都木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0244816A publication Critical patent/JPH0244816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 演算回路等で使用される2つのデータの差の絶対値を算
出する回路に関し、 絶対値の算出をハードウェアのみで求め、高速に絶対値
の算出ができる絶対値回路を提供することを目的とし、 2つのデータを入力して両者の値の差を求め、かつ求め
た差の正負を示す信号を出力する算術論理手段と、算術
論理手段の出力に接続され、入力値の符号を変換する符
号変換手段と、算術論理手段及び符号変換手段の出力を
入力し、算術論理手段の出力の正負を示す信号により算
術論理手段の出力値が正の時には算術論理手段からの入
力値を出力し、算術論理手段の出力値が負の時には符号
変換手段からの入力値を出力するデータ選択手段とで構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、演算回路等で使用される2つのデータの差の
絶対値を算出する回路の改良に関するものである。
この際、絶対値の算出をハードウェアのめで求め、高速
に絶対値の算出ができる絶対値回が要望されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の回路の構成を示すブロック図である。
従来、2つのデータAとBの差の絶対値を求める場合、
記憶回路(図示しない)から読み出したデータA、Bを
データバスを介して第4図に示すレジスタ1.2にそれ
ぞれ一時記憶した後読み出して、算術論理回路(以下A
LUと称する)3に入力して、ソフトウェアによりA−
B、、13−Aを求める。そしてそれぞれの値を一旦記
憶回路(図示しない)に記憶し、再び読み出してそれぞ
れの値の正負を調べ結果が正となるものを選択して出力
し、レジスタ4に一時記憶するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述のソフトウェアにより求める方法では
、A−Bと13−Aの値を求めそれぞれの値の正負を調
べなければならず、処理速度が遅くなるという問題点が
あった。
したがって本発明の目的は、絶対値の算出をハードウェ
アのみで求め、高速に絶対値の算出ができる絶対値回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
即ち第1図において、300は2つのデータを入力して
両者の値の差を求めて出力し、かつ求めた差の正負を示
す信号を出力する算術論理手段である。
500は算術論理手段の出力に接続され、入力値の符号
を変換する符号変換手段である。
600は算術論理手段300及び符号変換手段500の
出力を入力し、算術論理手段300の出力の正負を示す
信号により算術論理手段300の出力値が正の時には算
術論理手段からの入力値を出力し、算術論理手段の出力
値が負の時には符号変換手段からの入力値を出力するデ
ータ選択手段である。
力する。
この結果、すべてハードウェアによる構成のためデータ
選択手段600からは、2つのデータの差の絶対値を高
速に出力することができる。
〔作 用〕
第1図において、算術論理手段300において、2つの
データを入力して両者の値の差を求めて出力する。かつ
、求めた差の正負を示す信号を出力する。この場合、算
術論理手段300では2つの入力データをA、Bとした
時、どちらか一方の差、例えばA−Bだけを求める。
又、符号変換手段500において、上記算術論理手段か
ら入力したデータの正負の符号を変換する。
上記算術論理手段及び符号変換手段の出力をデータ選択
手段600に入力し、データ選択手段600において算
術論理手段の出力の正負を示す信号により、算術論理手
段の出力値が正の時には算術論理手段からの入力値を出
力し、算術論理手段の出力値が負の時には符号変換手段
からの入力値を出〔実施例〕 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
である。
第3図は一例の5ビット時の表現法を示す図である。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、データバスより2つのレジスタ10.
20に一時記憶されたデータA、Bの差の絶対値を求め
る場合、データA、Hの大小に関係なく ALU30に
より減算A−Bを行う。この出力値をセレクタ60の一
方の入力端子に入力すると共に、デコーダ50にも入力
する。
デコーダ50は、ALU30の結果が負の場合に(2の
補数形式で表される)、正の値(通常の形式)に変換す
るためのものである。
第3図に、5ビツト(データ長が4ビツト、符号ビット
が1ビツト)の場合について、通常形式と2の補数形式
で表したものを示している。
例えばAが5でBが3の時、ALU30は加算のみを行
うためA−BはA+ (−B)として求められ、第3図
からデータ5の通常形式が“00101”でありデータ
ー3は補数形式で”11101”と表される。この結果
、ALU30からは“00010” (通常形式でデー
タ2)が出力される。
又、Aが3でBが5の時はA−Bは3+(5)で計算さ
れ、データ3の通常形式が“00011”でありデータ
ー5は補数形式で”11011”と表される。この結果
、^LU30からは”11110”  (補数形式でデ
ーター2)が出力される。
上述の各データの最上位ビット(以下MSBと称する)
は符号ビットを表しており、MSBが“0”は正の符号
を、又、“1″は負の符号を表している。
そしてデコーダ50において入力データの符号の変換を
行う。例えばデーター3を入力した場合、第3図に矢印
で示すようにデーター3を補数形式で表した“1110
1”のMSBを除くデータ部分の符号を反転し、最下位
ビットに“1″を加算しMSBを“1”から“0″に変
換することにより、通常形式のデータ3が得られる。他
の負のデータを入力した場合も同様にして求める。
セレクタ60において、上述のALU30の出力の制御
信号としてのMSBの値により、ALU30又はデコー
ダ50からの入力のいずれかを選択する。即ち、MSB
が“O″の時は、ALU30からの入力データを選択し
レジスタ40に向けて出力する。又、MSBが“1″の
時は、デコーダ50からの入力データを選択しレジスタ
40に向けて出力する。
第3図には、データ長が4ビツトでMSBが1ビツトの
場合を示しているが、同図からも分かるように、規則的
であるためデータのビット長が長い場合も同様にして求
めることができるため、比較的回路規模を小さく抑える
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来ソフトウェア
で行っていた絶対値の算出をハードウェアのみで求める
ことにより、高速に絶対値を算出することができる。
この結果、動画像処理で画像信号間の絶対値を求めるよ
うな場合に極めて有効となる。
人力データ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
、 第3図は一例の5ビツト時の表現法を示す図、第4図は
従来例の回路の構成を示すブロック図である。 図において 300は算術論理手段、 500は符号変換手段、 600はデータ選択手段 を示す。 本発明の原理図 第1、同 4−斗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つのデータを入力して両者の値の差を求め、かつ求め
    た差の正負を示す信号を出力する算術論理手段(300
    )と、 該算術論理手段の出力に接続され、入力値の符号を変換
    する符号変換手段(500)と、該算術論理手段及び符
    号変換手段の出力を入力し、該算術論理手段の出力の正
    負を示す信号により該算術論理手段の出力値が正の時に
    は算術論理手段からの入力値を出力し、該算術論理手段
    の出力値が負の時には該符号変換手段からの入力値を出
    力するデータ選択手段(600)とを有することを特徴
    とする絶対値回路。
JP19566888A 1988-08-04 1988-08-04 絶対値回路 Pending JPH0244816A (ja)

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