JPH0244617A - 空気圧ブレーキブースタ用電気接触器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に自動車に装備される空気圧ブレーキブー
スタ用電気接触器に関するものである。

詳細には、本発明は、電気ブレーキ警告回路に接続され
るとともに、前方室と後方壁に近接する休止位置から移
動可能なピストン装置を介して該前方室に選択的に連通
ずる後方室とに区分されている空気圧ブレーキブースタ
ハウジングにおける後方壁の開口に密封的に装着される
ものであって、後方壁の開口に係合する第１本体部分と
、ハウジングの外部に保持され第１本体部分の孔内に摺
動自在に嵌装された従動子によって駆動される少なくと
も一対の金属製電気接点を収容する第２本体部分とから
成るプラスチック製本体を備えており、従動子は、通常
時その頭部がピストン装置の休止位置近傍において該ピ
ストン装置に当接するようにスプリングによって第１本
体部分の外部に向けて押圧され、対の電気接点が固定接
点ブレードと、該固定接点ブレードから離れるように従
動子の押圧方向とは反対方向に弾性的に押圧されプラン
ジャに結合された可動接点ブレードとを備えている電気
接触器に関している。

この型のブレード警告用電気接触器がフランス国特許第
２，５６１．８１７号明細書に記載されており、その内
容が以下において参照される。この明細書において、従
動子は、ブランジャの拡大径部分が摺動する円筒状中央
受容室を内部に形成しており、ブランジャは従動子の頭
部に隣接する端部に環状フランジを有するとともに反対
側端部に他の環状フランジを有し、２つのフランジは縮
径郎分によってプランジャの拡大径部分に連結される。

従動子はまた、受容室内へ半径方向内方に突出しプラン
ジャのフランジ又は端部カラーの後面と相互に作用し得
る環状当接部を有する。

休止状態において、プランジャの端部カラーと従動子の
環状当接部との間には、可動接点ブレードとプランジャ
とから成る組立体の休止位置を変化させることのないよ
うにピストン装置とプースタハウジングの後方壁との間
の位置公差を吸収し且つ相当の割合で変化し得る遊隙が
存在する。逆に、作動中には、ピストン装置が後方作動
室内への大気空気の導入による作用のもとて後方壁から
離隔すると、従動子がピストン装置の移動に追従して、
最初に無効ストロークを相殺し、そして可動接点ブレー
ドの接点スタッドが該可動接点ブレード自体の弾性応力
に抗して固定接点ブレードに当接するまで、内部環状当
接部によってプランジャを携行する。

上記遊隙は相当の割合で変化し得るため、ピストン装置
のストロークにおける異なる時点、即ち、ブレーキ作動
中の異なる時点で接点の接触が行われることとなる。従
って、ブレーキ警告が即座に行われることが望ましいに
もかかわらず、プレー・キ作動がすでに有効となってい
る時にしかブレーキ警告が行われないという不具合があ
る。

この不具合を解消するため、本発明の目的は、装着時ピ
ストン装置とブースタハウジングの後方壁との間の休止
状態における位置公差を補償できるとともに、ブレーキ
作動期間の開始直後にブレーキ警告のための接触を行わ
せるようにした上記型の電気接触器を提供することにあ
る。

この目的を達成するため、本発明によると、プランジャ
は一方向弾性係合手段によって従動子に連結されている
。

このように、本発明による電気接触器を空気圧ブレーキ
ブースタのハウジングの後方壁に装着する時点で、プラ
ンジャは従動子に対しピストン装置とブースタハウジン
グの後方壁との間の休止状態における位置公差に応じた
位置を占めることができるとともに、常にこの位置に記
憶される。結果として、ピストン装置が可動接点ブレー
ドの接点スタッドを固定接点ブレードから離している距
離に等しい距離を動くと直ちに、ブレーキ警告のための
接触が行われ、この距離は必要に応じて短かくすること
ができるとともに、ブレーキブースタの製造公差とは無
関係である。

以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。

図面において、同一の要素には同一符号を付しである。

第１図は空気圧ブレーキブースタハウジングの後方壁ｌ
の一部を示しており、該ハウジングはピストン装置２に
よって内部を前方室又は真空室３とピストン装置２及び
後方壁Ｉの間の後方室又は作動室４とに区分される。こ
の後方壁１は、一方向弾性係合によって電気接触器の第
１本体部分６が嵌合される開口５を宵しており、電気接
触器はまたブースタハウジングの後方壁ｌの外部に保持
される第２本体部分７を有し、２つの本体部分６と７は
、第１本体部分６を開口５に弾性的に係合させて該開口
内で定位置に固定保持できるように、幾分弾性を有する
プラスチックで一体に形成される。第１本体部分６は全
体的に円筒状で、装着状態において第２本体部分７の前
面により第１本体部分６の周りに画成された環状肩部９
と後方壁ｌの後方外面との間に縮設される環状シール８
を外周部に備えている。

接触器はいかなる周知の方法で後方壁ｌに装着できる。

有益的には、所謂「差込式」装着方法が使用され、この
ため第１本体部分６は半径方向の突起１２を有し、１個
の突起のみが図示されている。

第１本体部分６は中央孔１１を形成した中央部分１０を
有し、該孔内には、ブレーキブースタのピストン装置２
の後面に当接し得る端末頭部１４を備えた従動子１３が
摺動自在に嵌装される。従動子１３の円筒状部分は、フ
ランス国特許第２，５６１．１１１１７号明細書に記載
されているように、従動子１３の後部に配置された空所
４０の内部を作動室４に連通できるようにする軸方向の
溝２４を外周部に備えている。

本発明によると、従動子１３は、全体的に円形の開口２
６を有する壁２５によって頭部１４とは反対側の端部を
画定された円筒状中央受容室１６を内部に形成しており
、開口２６が頭部１４と同じ側で小径の底部を有する全
体的に切頭円錐形の容積を壁２５内に画成するように、
開口２６の径は壁２５の２つの端縁間で一次的に変化す
る。

本発明によると、開口２６を介して受容室１６内に入り
込む頭部を有するプランジャ１５が設けられる。

プランジャ１５の頭部は全体的にシリンダの形状をなし
、外周部にはプランジャの軸線に対して直角な平面内に
形成された互いに隣接する複数の円形溝３０を有する。

谷溝は断面Ｖ形をなし、その−側面１７はプランジャ１
５の頭部を形成するシリンダの軸線に対して直角であり
、谷溝の他側面１８はこの軸線に対して傾斜し、従動子
１３の頭部１４と同じ側に位置する。プランジャ１５の
頭部はまた、１つの切頭円錐体の小径底部が隣接する切
頭円錐体の大径底部と合わさるようにして同一方向に同
軸的に重ねられた切頭円錐体の重畳体で構成することが
できる。有益的には、各単体の切頭円錐体の厚さは従動
子１３の端部における壁２５の厚さに等しく、また円錐
体の頂角は従動子■３の壁２５に形成された開口２６の
頂角に等しく、この結果開口２６と溝３ｏは適合する形
状を有していて、一方の部品に形成された起伏部分と他
方の部品に形成された凹み部分との一方向弾性係合を行
うように協働できる。

従動子１３は中央部分１０の外周部に嵌装されたコイル
スプリング１９によってピストン装置２に向けて第１本
体部分６の外側へ押圧され、スプリングは、一方におい
て中央部分１ｏに形成され孔１１と同軸的な環状スロッ
ト２７の底部に、また他方において従動子１３の頭部１
４の後面に当接する。

上記明細書に記載されているように、プランジャ１５に
対して直角をなす接触器の第２本体部分７の細長い空所
４０内には、ブースタハウジングの後方壁１に隣接する
空所４０の前面に位置された固定接点ブレード２０と、
休止状態において固定接点ブレード２０から離れるよう
に該ブレードに対して角度をもって延在するような形状
をなす弾性金属製の可動接点ブレード２１とが配置され
る。代表的には、可動接点ブレード２１はプランジャ１
５から遠く離れた端部（図示しない）によって片持ち状
態に装着され、その自由端部２３はＵ形に切除されると
ともにプランジャ１５の頭部と基部２２との間の縮径部
分に係合されて、可動接点ブレード２１自体の弾性の作
用のもとてプランジャを通常時空所４０の後面に対して
押圧する。

上記明細書に記載されているように、可動接点ブレード
２Ｆはプランジャ１５から遠く離れた端部においてカバ
ー（図示しない）内にクリンプされていることが有益で
あり、このカバーは空所４０を密閉するように第１本体
部分６とは反対側の空所４０の拡大端部に取付けられ例
えば超音波によって溶接されるとともに、接点ブレード
２０と２１を電気ブレーキ警告回路（図示しない）に接
続するための電気的部材を有する。可動接点ブレード２
１は固定接点ブレード２０の凹んだ接点区域２９と相互
に作用する半球状の接点形成区域２８を備えていること
が好ましい。

本発明による接触器は次の方法で装着される。

第１本体部分６の中央部分１０が最初にシ゛−ル８を装
備され、次にスプリング１９がスロット２７内に挿入さ
れ、そして壁２５の開口２６がプランジャ１５の頭部に
形成された溝の１つと相互に作用するように従動子１３
が孔１１内に挿入される。

従動子１３を孔１１内に挿入する前に、有益的には、第
１本体部分６の外方部分の端部に当接するとともに頭部
１４の後面が当接し得るカラー又はスリーブ５０（第４
図）を設けることが可能である。このスリーブは、従動
子をプランジャの溝の１つにのみ係合できるようにする
ことと、移送中スプリング１９を保護することと、従動
子をプランジャ上に偶発的に過大な量を押し込んで接触
器を使用不能にさせることを防止することとの３つの機
能を果たす。接触器をブースタの後方壁に設置する際に
は、周知の方法（抵抗が小さく且つ初期引裂点を有する
線等）でこのスリーブを容易にちぎり取ることが可能で
ある。

このようにして第４図に示すような組立体が準備される
と、スリーブ５０をちぎり取った後、半径方向の突起１
２が開口５の周辺に形成された対応する形状及び寸法の
半径方向の凹みに対向するようにして、第１本体部分６
がブースタハウジングの後方壁ｌの開口５内に挿入され
る。この挿入中、従動子１３の頭部１４はピストン装置
２に接するようになっている。従動子１３の壁２５の弾
性及びピストン装置２による抵抗の結果、突起１２が対
応する凹みを通過するまでプランジャ１５が開口２６内
に入り込む。それから、ンール８が圧縮され、接触器全
体が回転されて突起１２を壁ｌの背面側に動かし、従っ
て接触器を作動位置に固定することとなる。

従って、ブースタハウジングの後方壁に接触器を装着す
る際、休止状態におけるピストン装置２とブースタハウ
ジングの後方壁ｌとの間の位置公差を吸収するために従
動子・プランジャ組立体の長さを調節できるようにする
一方向弾性係合を介して、従動子１３の壁２５の開口２
６がプランジャ１５の頭部と相互に作用することがわか
るであろう。

作動時、ピストン装置２が後方作動室４内への大気空気
の導入による作用のもとで後方壁ｌから隔離すると、従
動子１３がスプリング１９の作用のもとでピストン装置
２の移動に追従し、可動接点ブレード２１の接点形成区
域又はスタッド２８が該可動接点ブレード２１自体の弾
性応力に抗して固定接点ブレード２０に接するまで、プ
ランジャ１５の頭部に形成された溝３０と相互に作用す
る開口２６を携行する。プランジャと従動子との間の弾
性係合はこれら２つの部品間の相対移動を防止し、従動
子はスプリング１９によって第１本体部分６の外側に向
けて押圧されるのに対し、プランジャは可動接点ブレー
ド２１自体の弾性力の結果として反対方向に押圧され、
この可動接点ブレードの剛性はスプリング１９の剛性の
略半分となっている。

このように、本発明によると、ピストン装置２が可動接
点ブレード２１の接点スタッド２８と固定接点ブレード
２０との間の距離に一致するストロークを移動した後は
常にブレーキ警告のための接触が得られ、このストロー
クは代表的には数ミリメートルである。従って、製造公
差あるいは組立公差がどうあろうとも、また調節を全く
必要とすることなく、この接触はブレーキ作動期間の開
始直後に行われるのである。

第２図及び第３図は本発明による接触器の他の２つの実
施例を示しており、従動子とプランジャとの連結は一方
向弾性係合で行われる。

第２図において、従動子１３はブースタのピストン装置
２の後面に当接し得る頭部１４と、全体的にシリンダの
形状をなす基部１００とで構成される。

基部ｌＯＯはその外周部に互いに隣接する複数の円形Ｗ
Ｉｔ１１０を有し、谷溝は断面Ｖ形をなし、溝の一側面
１０１は基部を形成するシリンダの軸線に対して直角で
あり、他側面１０２はこの軸線に対して傾斜し、従動子
１３の頭部１４と同じ側に配置される。

従動子１３の基部はまた、１つの切頭円錐体の小径底部
が隣接する切頭円錐体の大径底部と合わさるようにして
同一方向に同軸的に重ねられた円錐体の重畳体で構成す
ることができる。

プランジャ１５は、孔１１内を摺動し且つ作動室４を空
所４０の内部に連通できるようにする軸方向の溝１０４
を外周部に備えた円筒状部分１０３を形成される。プラ
ンジャ１５は、全体的に円形の開口１０７を有する壁１
０６によって従動子の頭部１４に対向する端部を画定さ
れた円筒状中央受容室１０５を内部に形成しており、開
口１０７が従動子１３の頭部１４と同じ側で大径の底部
を有する全体的に切頭円錐形の容積を壁１０６内に画成
するように、開口１０７の径は壁１０６の２つの端縁間
で一次的に変化する。

プランジャ１５の他端部は可動接点ブレード２１と相互
に作用する基部２２に部分１０８を介して連結される。

第２図の接触器の他の要素は第１図のものと同一であり
、またその作動モードも同一であり、ブランツヤと従動
子が変更されているだけで、一方向弾性係合についても
同等の機能を果たしている。

同様に、第３図は接触器における一方向弾性係合に関す
る機能を果たすプランジャと従動子との第３実施例を示
し、接触器の他の要素及び作動モードは前記２つの実施
例のものと同一である。

第３図の実施例によると、従動子１３は、第１本体部分
６の孔１１内を摺動し、一端部に頭部１４を設けるとと
もに他端部に孔２０１を備えた円筒状本体２（ｔｏを包
含する。互いに隣接する複数の円形！　２０２が孔２０
１の内部に画成され、谷溝は断面Ｖ形をなし、溝の一側
面２０３は孔２０１の軸線に対して直角であり、他側面
２０４はこの軸線に対して傾斜し、従動子１３の頭部１
４と同じ側に配置される。穴２０５が頭部１４に形成さ
れて、従動子１３の前面側及び背面側に配置されたスペ
ースを互いに連通させる。・プランジャ１５は可動接点
ブレード２１と相互に作用する基部２２を形成され、こ
の基部２２は竪琴形部分２０７に部分２０６を介して連
結され、この竪琴形部分の分岐部はその端部において、
従動子の内部溝に係合し得るＶ形断面の突起又はフック
２１０を設けている。

第３図の接触器の他の要素及びその作動モードは他の２
つの実施例のものと同一である。

本発明の３つの実施例について説明したが、当業者には
本発明の範囲を逸脱することなく幾多の変更をなし得る
ことが明らかである。従って、従動子とプランジャとの
間の一方向弾性係合として、例えば一方向ボール式ある
いはスプリング式リニヤクラッチのようなあらゆる型の
ものを用いることができる。同様に、プランジャと従動
子との係合は数個以上の溝で得ることができ、及び又は
、この係合が行われる部品は例えば正方形あるいは長方
形のように円筒形又は円形以外の形状を有することがで
きる。

最後に、特に電気ブレーキ警告回路に関して説明したが
、本発明の電気接触器は、ピストン装置が可動接点ブレ
ードの接点スタッドと固定接点ブレードとの間の距離に
等しい所定のストロークを移動した時に別の回路を閉じ
るように働くこともできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は空気圧ブレーキブースタハウジングの後方壁に
装着される本発明による電気接触器の第１実施例の縦断
面図、第２図は本発明の第２実施例を示す第１図と同様
の縦断面図、第３図は本発明の第３実施例を示す第１図
及び第２図と同様の縦断面図、第４図は設置で、き得る
状態の接触器の断面図である。 １・・後方壁、２・・ピストン装置、３・・前方室又は
真空室、４・・後方室又は作動室、５・・開口、６・・
第１本体部分、７・・第２本体部分、１１・・中央孔、
１３・・従動子、１４・・頭部、１５・・プランジャ、
１９・・コイルスプリング、２０・・固定接点ブレード
、２１・・可動接点ブレード、２６、１０７　　・・開
口、３０．１１０．２０２・・円形溝、５０・・スリー
ブ、２１０・・突起又はフック。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　前方室（３）と後方壁（１）に近接する休止位置か
   ら移動可能なピストン装置（２）を介して該前方室に選
   択的に連通する後方室（４）とに区分されている空気圧
   ブレーキブースタハウジングにおける後方壁（１）の開
   口（５）に密封的に装着されるものであって、後方壁（
   １）の開口（５）に係合する第１本体部分（６）と、ハ
   ウジングの外部に保持され第１本体部分（６）の孔（１
   １）内に摺動自在に嵌装された従動子（１３）によって
   駆動される少なくとも一対の金属製電気接点（２０、２
   １）を収容する第２本体部分（７）とから成るプラスチ
   ック製本体を備えており、従動子は、通常時その頭部（
   １４）がピストン装置（２）の休止位置近傍において該
   ピストン装置に当接するようにスプリング（１９）によ
   って第１本体部分の外部に向けて押圧され、対の電気接
   点が固定接点ブレード（２０）と、該固定接点ブレード
   （２０）から離れるように従動子（１３）の押圧方向と
   は反対方向に弾性的に押圧されプランジャ（１５）に結
   合された可動接点ブレード（２１）とを備えている電気
   接触器において、プランジャ（１５）は一方向弾性係合
   手段（２６、３０：１０７、１１０；２０２、２１０）
   によって従動子（１３）に連結されていることを特徴と
   する空気圧ブレーキブースタ用電気接触器。 ２　プランジャと従動子との間の一方向弾性係合手段は
   、プランジャ及び又は従動子に形成された起伏部分と、
   従動子及び又はプランジャに形成された凹み部分との相
   互作用の結果として得られることを特徴とする請求項１
   記載の電気接触器。 ３　プランジャ及び又は従動子に形成された凹み部分は
   溝（３０；１１０；２０２）であることを特徴とする請
   求項２記載の電気接触器。 ４　溝（３０；１１０；２０２）は、該溝が形成された
   プランジャ及び又は従動子の軸線に対して直角な平面に
   おいて円形をなしていることを特徴とする請求項３記載
   の電気接触器。 ５　第１本体部分（６）の外方部分の端部と従動子（１
   ３）の頭部（１４）の後面との間にスリーブ（５０）が
   設けられることを特徴とする請求項１ないし４のいずれ
   か１項に記載の電気接触器。 ６　スリーブ（５０）は、ブレーキブースタの後方壁に
   電気接触器が設置される際に容易にちぎり取ることがで
   きることを特徴とする請求項５記載の電気接触器。