JPH0243883B2 - - Google Patents

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JPH0243883B2
JPH0243883B2 JP58238424A JP23842483A JPH0243883B2 JP H0243883 B2 JPH0243883 B2 JP H0243883B2 JP 58238424 A JP58238424 A JP 58238424A JP 23842483 A JP23842483 A JP 23842483A JP H0243883 B2 JPH0243883 B2 JP H0243883B2
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valve
pin
cam
rocker
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Kenichi Nagahiro
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Honda Motor Co Ltd
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Priority to FR8419288A priority patent/FR2556774B1/fr
Priority to US06/682,424 priority patent/US4576128A/en
Priority to DE3445951A priority patent/DE3445951A1/de
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Publication of JPH0243883B2 publication Critical patent/JPH0243883B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/30Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of positively opened and closed valves, i.e. desmodromic valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/18Rocking arms or levers
    • F01L1/181Centre pivot rocking arms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L13/0005Deactivating valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/02Valve drive
    • F01L1/04Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
    • F01L1/047Camshafts
    • F01L1/053Camshafts overhead type
    • F01L2001/0535Single overhead camshafts [SOHC]
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/3442Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
    • F01L2001/34423Details relating to the hydraulic feeding circuit
    • F01L2001/34446Fluid accumulators for the feeding circuit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L2013/10Auxiliary actuators for variable valve timing
    • F01L2013/105Hydraulic motors

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、機関の回転に同期して回転駆動され
るカムシヤフトに、各気筒の吸、排気弁に対応し
てカムが一体化され、前記カムシヤフトと平行な
ロツカシヤフトには、各気筒の前記カムに当接し
て揺動し前記吸、排気弁を作動させるためのロツ
カアームがそれぞれ枢支される多気筒内燃機関に
おいて、一部気筒の吸、排気弁の作動を、機関の
低負荷時などに任意に休止し得るようにした弁作
動休止装置に関する。
かかる多気筒内燃機関において、多気筒のうち
の一部気筒の仕事を実質的に無効にすべく、その
一部気筒の吸、排気弁の開閉作動を休止させるこ
とができれば、機関の低負荷運転時に一部気筒の
吸、排気弁の作動を休止することにより、燃費の
低減を図ることができるが、従来、そのような問
題を解決するにあたつて満足すべき装置が得られ
ていなかつた。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたも
のであり、比較的簡単な構成により信頼性の高い
動作を得ることができ、実用性に優れた多気筒内
燃機関の弁作動休止装置を提供することを目的と
する。
かかる目的を達成するために、本発明によれ
ば、カムに応動して常時揺動する駆動ロツカアー
ムと、前記吸、排気弁に係合する従動ロツカアー
ムとが相対角変位可能にして前記ロツカシヤフト
に枢支され、前記駆動ロツカアームに係合可能な
シンクロピンが前記従動ロツカアームに軸線方向
摺動可能に配設されるとともに前記駆動ロツカア
ームに係合する方向にばね付勢され、駆動ロツカ
アームには、油圧の作用により前記シンクロピン
を従動ロツカアーム側に押圧して駆動ロツカアー
ムとの係合を解除するタイミングピストンが前記
シンクロピンに対応して配設される。
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、先ず第1図及び第2図において、この内
燃機関Eは、多気筒たとえば4気筒のトーチ点火
式内燃機関であり、各気筒のシリンダヘツド1に
は、主燃焼室2への吸、排気を司る吸気弁3aお
よび排気弁3bと、副燃焼室(図示せず)への吸
気を司る副燃焼室用吸気弁3cとが開閉動作自在
にそれぞれ設けられる。各弁3a,3b,3c
は、カムシヤフト4の回転動作に応じて強制的に
開閉作動されるが、低負荷運転時には、いくつか
の気筒の弁3a,3b,3cはその作動を休止せ
しめられる。たとえば、各気筒の一方から他方に
向けて順に第1〜第4の番号を付けたとすると、
第1および第4気筒の各弁3a,3b,3cは高
負荷運転時においては個別に対応する強制動弁機
構5a,5b,5cによつて強制的に作動せしめ
られるが、低負荷運転時においては個別に対応す
る作動休止機構6a,6b,6cの働きによりそ
の作動を休止せしめられる。一方、第2および第
3気筒の各弁3a,3b,3cは個別に対応する
常時強制動弁機構7a,7b,7cによつて負荷
の高低にかかわらず常時作動せしめられる。
第1および第4気筒の各弁3a,3b,3cに
個別に対応する強制動弁機構5a,5b,5cお
よび作動休止機構6a,6b,6cはそれぞれ同
一の構成を有しており、また第2および第3気筒
の各弁3a,3b,3cに個別に対応する常時強
制動弁機構7a,7b,7cも同一の構成を有し
ている。したがつて、以下の説明では、強制動弁
機構5a、作動休止機構6a、常時強制動弁機構
7aおよびそれらに関連する部分について詳述す
ることにし、他の強制動弁機構5b,5c、作動
休止機構6b,6c、常時強制動弁機構7b,7
cおよびそれらに関連する部分については詳細な
説明を省略する。
第1気筒において、吸気弁3aは、シリンダヘ
ツド1を上下に貫通して設けられた案内筒8内に
移動自在に挿通されており、その吸気弁3aの上
端にはおねじ9が刻設される。おねじ9にはリテ
ーナ10が螺着されるとともに、リテーナ10に
よつて下方への移動を規制されて下側リフタ11
が螺合される。また下側リフタ11から上方に間
隔をあけた位置で、おねじ9には上側リフタ12
が螺合され、この上側リフタ12はその上方でお
ねじ9に螺合されるロツクナツト12によつて上
方への移動を規制される。下側リフタ11および
上側リフタ12間に強制動弁機構5aが係合され
ており、この強制動弁機構5aの揺動動作によつ
て吸気弁3aの強制的な上下動、すなわち強制的
な開閉動作が行われる。
なお、吸気弁3aを囲繞してシリンダヘツド1
の上部とリテーナ10との間にコイル板ばね14
が介装されており、このばね14のばね力により
吸気弁3aは閉弁方向に付勢されているが、ばね
14のばね力は吸気弁3aの閉弁状態を保持する
程度の弱いものであり、吸気弁3aの開閉動作に
は殆ど関与しない。
第3図において、強制動弁機構5aは、シリン
ダヘツド1の中央部上方に配置され閉弁用カム1
5および開弁用カム16を一体的に備えるカムシ
ヤフト4と、閉弁用カム15に当接して揺動する
第1ロツカアーム17と、開弁用カム16に当接
し第1ロツカアーム17に連動して揺動する駆動
ロツカアームとしての第2ロツカアーム18と、
第2ロツカアーム18との連結および連結解除自
在であり吸気弁3aに連結される従動ロツカアー
ムとしての第3ロツカアーム19と、各ロツカア
ーム17,18,19を枢支すべくカムシヤフト
4と平行に配置されたロツカシヤフト20とを備
える。
カムシヤフト4は、シリンダヘツド1の上部で
回転自在に支承されており、機関の回転に同期し
て1/2の回転比で回転駆動される。またロツカシ
ヤフト20は、カムシヤフト4の斜め上方でシリ
ンダヘツド1の上部に固定的に支持される。第1
ロツカアーム17には閉弁用カム15に摺接する
カムスリツパ21が一体的に設けられ、第2ロツ
カアーム18には開弁用カム16に摺接するカム
スリツパ22が一体的に設けられる。しかも両カ
ムスリツパ21,22は、カムシヤフト4および
ロツカシヤフト20の中心間を結ぶ仮想直線23
の両側に配置される。すなわち、第1ロツカアー
ム17のカムスリツパ21は、前記仮想直線23
に関して吸気弁3a側で閉弁用カム15に摺接
し、第2ロツカアーム18のカムスリツパ22は
前記仮想直線23に関して吸気弁3aと反対側で
開弁用カム16に摺接する。また第1ロツカアー
ム17の吸気弁3a側の上部には、上方に臨む当
接座24が設けられており、第2ロツカアーム1
8にはその当接座24の上方に延びる支持部25
が一体的に設けられる。この支持部25には当接
座24に当接するタペツトねじ26が進退可能に
螺合されており、緩みを防止するためにタペツト
ねじ26にはロツクナツト27が螺合される。こ
のタペツトねじ26により、第1および第2ロツ
カアーム17,18が連動する。すなわち、閉弁
用カム15により第1ロツカアーム17が第1図
の反時計方向に回動したときに当接座24がタペ
ツトねじ26を押すことにより第2ロツカアーム
18も第1図の反時計方向に回動され、また開弁
用カム16により第2ロツカアーム18が第1図
の時計方向に回動したときにはタペツトねじ26
が当接座24を押すことにより第1ロツカアーム
17も第1図の時計方向に回動される。
第3ロツカアーム19には吸気弁3aの方向に
延び、しかも先端部が二股に分岐した係合腕28
が一体的に設けられており、この係合腕28の先
端が吸気弁3aを両側から挟持するようにして下
側リフタ11および上側リフタ12間に係合され
る。したがつて第2ロツカアーム18および第3
ロツカアーム19が連結状態にあるときには、第
1ロツカアーム17の閉弁方向の回動動作が第2
ロツカアーム18を介して第3ロツカアーム19
に伝達され、係合腕28が上方に回動して上側リ
フタ12を上方に押上げることにより吸気弁3a
が閉弁作動する。また第2ロツカアーム18の開
弁方向への回動動作と一体的な第3ロツカアーム
19の回動動作により、下側リフタ11が係合腕
28により下方に押下げられて、吸気弁3aが開
弁作動する。
第2ロツカアーム18および第3ロツカアーム
19間の連結及び連結解除を行なうための作動休
止機構6aは、第2および第3ロツカアーム1
8,19間に介装されており、この作動休止機構
6aが作動したときに、第2および第3ロツカア
ーム18,19間の連結状態が解除される。その
ように連結状態が解除されると、第1および第2
ロツカアーム17,18の動作が第3ロツカアー
ム19に伝達されず、吸気弁3aはばね14のば
ね力により閉弁されたままとなる。
第4図を併せて参照して、作動休止機構6a
は、ロツカシヤフト20の軸線と平行な軸線に沿
つて第2および第3ロツカアーム18,19を連
結する位置およびその連結を解除する位置間で移
動可能なシンクロピン29と、油圧の作用により
シンクロピン29を連結解除位置側に押圧するタ
イミングピストン30と、シンクロピン29をそ
の連結位置側に向けて付勢するためのばね31
と、タイミングピストン30の作動を規制するト
リガ板32とを備える。
第3ロツカアーム19には、第2ロツカアーム
18側に向けて開放しロツカシヤフト20の軸線
と平行なガイド穴33が穿設されており、そのガ
イド穴33の底部には空気抜き孔34が穿設され
る。シンクロピン29は底部に透孔35を有して
有底円筒状に形成されており、その開放端を前記
空気抜き孔34側に向けてガイド穴33に摺合さ
れ、ガイド穴33の底部とシンクロピン29との
間にばね31が介装される。したがつて、シンク
ロピン29は、ばね31のばね力により、ガイド
穴33から突出する方向、すなわち第2ロツカア
ーム18側に向けて付勢される。
一方、第2ロツカアーム18には、前記ガイド
穴33に対応してロツカシヤフト20の軸線と平
行なシリンダ孔36が穿設されており、このシリ
ンダ孔36の第3ロツカアーム19とは反対側の
端部はプラグ37によつて閉塞される。シリンダ
孔36は、その第3ロツカアーム19側から順
に、ガイド穴33と同径のピン摺合部38と、該
摺合部38よりも小径のピストン摺合部39と、
ピストン摺合部39よりも大径の油圧室40とが
形成されて成り、ピン摺合部38およびピストン
摺合部39間には第3ロツカアーム19側に臨む
規制段部41が形成される。シンクロピン29は
ピン摺合部38に摺合可能であり、規制段部41
に当接してその第2ロツカアーム18側への移動
を規制され、その状態で第2および第3ロツカア
ーム18,19がシンクロピン29を介して連結
される。
タイミングピストン30は、有底円筒体42
と、円筒体43とが相互に摺合されて成る。有底
円筒体42は、その開放端を第3ロツカアーム1
9側に向けてピストン摺合部39に摺合される。
円筒体43は、ピストン摺合部39に摺合する押
圧鍔44を一端に有して有底円筒体42に摺合さ
れる。有底円筒体42の底部および円筒体43の
一端部間にはばね45が介装されており、円筒体
43はばね45のばね力により第3ロツカアーム
19側に向けて付勢される。しかも円筒体43に
おける一端部には透孔46が穿設されており、前
記シンクロピン29の透孔35およびガイド穴3
3の底部の空気抜き孔34を介して、タイミング
ピストン30の内部は外部に連通される。したが
つて、円筒体43および有底円筒体42の軸方向
相対運動は、タイミングピストン30内の空気加
圧あるいは減圧による抵抗なしに自在に行われ
る。
有底円筒体42および円筒体43の長さは、有
底円筒体42の底部がプラグ37に当接し、かつ
規制段部41に当接しているシンクロピン29に
円筒体43の押圧鍔44が当接したときに、押圧
鍔44および有底円筒体42の端部間に、トリガ
板32を嵌合し得る嵌合溝47が形成されるよう
に設定される。また、有底円筒体42の外周にも
トリガ板32の嵌合可能な嵌合溝48が穿設され
ており、この嵌合溝48の位置は、油圧室40に
油圧が作用してタイミングピストン30がシンク
ロピン29を押圧し、第2および第3ロツカアー
ム18,19の連結状態が解除されたときに、ト
リガ板32が嵌合するように設定される。
第2ロツカアーム18には、トリガ板32を揺
動自在に摺合する溝49が穿設されており、溝4
9に摺合されたトリガ板32はロツカシヤフト2
0の軸線と平行なピン50により第2ロツカアー
ム18に枢支される。ピン50の両端にはE型止
め輪51,52がそれぞれ嵌着される。
第5図において、トリガ板32には、ピン50
の位置からタイミングピストン30側に延びる規
制部53と、ピン50の位置からロツカシヤフト
20側に延びる当接部54とがそれぞれ設けられ
ており、規制部53は前記タイミングピストン3
0の嵌合溝47,48に嵌合可能である。また、
当接部54はロツカシヤフト20の外周に切込ん
で設けられたカム面55に当接する。さらに基本
的には略U字状に形成され、ピン50の両端に枢
支されるばね56の途中が規制部53の上部に当
接され、ばね56の両端は第2ロツカアーム18
のロツカシヤフト20側の側面に当接される。こ
のばね56のばね力により、トリガ板32は規制
部53がタイミングピストン30側に近接する方
向、すなわちピン50のまわりに第5図の時計方
向に回動する方向に付勢される。一方、カム面5
5はロツカシヤフト20の外周にその一直径線と
平行な平担面状に形成される。而してピン50お
よびロツカシヤフト20の中心間を結ぶ直線上で
のカム面55およびピン50の中心間の距離L1
は、第2ロツカアーム18が開弁方向、すなわち
第2ロツカアーム18およびピン50がロツカシ
ヤフト20のまわりに第5図の反時計方向に回動
するのに応じて次第に小さくなるように設定され
る。また当接部54の形状は、上述のようにカム
面55およびピン50の中心間の距離L1が次第
に小さくなるのに応じてトリガ板32をピン50
のまわりに第5図の反時計方向に回動せしめるべ
く、カム面55に摺接する当接部54の外周面か
らピン50の中心までの距離L2がピン50のま
わりに第5図の時計方向に進むにつれて小さくな
るように形成される。これにより、第2ロツカア
ーム18が開弁方向に回動したときに、トリガ板
32は第2ロツカアーム18とともにロツカシヤ
フト20のまわりに第5図の反時計方向に回動し
つつばね56の付勢力に抗してピン50のまわり
に第5図の反時計方向に回動し、規制部53がタ
イミングピストン30の嵌合溝47あるいは48
から離脱せしめられる。
このような作動休止機構6aにおいて、油圧室
40に油圧が作用していない状態では、シンクロ
ピン29がばね31のばね力によりシリンダ孔3
6のピン摺合部38に摺合して、第2および第3
ロツカアーム18,19を連結する。したがつて
第3ロツカアーム19は、第2ロツカアーム18
と一体的に揺動し、係合腕28を介して吸気弁3
aが開閉作動される。
一方、油圧室40に油圧が作用すると、タイミ
ングピストン30の有底円筒体42が第3ロツカ
アーム19側に作動しようとするが、第2ロツカ
アーム18が閉弁作動しているときには、トリガ
板32の規制部53が嵌合溝47に嵌合している
ので、有底円筒体42の動作は阻止される。第2
ロツカアーム18が開弁作動している途中では、
トリガ板32の規制部53が嵌合溝47から離脱
するので、有底円筒体42の動作が許容され、有
底円筒体42は円筒体43の押圧鍔44に当接
し、該押圧鍔44を介してシンクロピン29を押
圧する。このとき、第2ロツカアーム18の開弁
動作が終了する頃になると、シンクロピン29と
ピン摺合部38との間の摺動抵抗が小さくなるの
で、シンクロピン29はシリンダ孔36のピン摺
合部38から離脱してガイド穴33内に押し込ま
れる。したがつて第2および第3ロツカアーム1
8,19の連結状態が解除され、第3ロツカアー
ム19は、第2ロツカアーム18の動作にかかわ
らず吸気弁3aを閉弁状態に保つ姿勢を維持す
る。
第6図において、シンクロピン29の直径は、
第2および第3ロツカアーム18,19の連結状
態が解除された状態で、第2ロツカアーム18の
揺動動作にかかわらず、タイミングピストン30
が常に摺接しているように設定される。すなわ
ち、角度αの範囲内で第2ロツカアーム18がロ
ツカシヤフト20を支点として揺動運動する際
に、第6図の実線で示すようにタイミングピスト
ン30とシンクロピン29との軸線が一致してい
る状態から、タイミングピストン30が鎖線で示
す位置まで角変位しても、斜線で示す部分でタイ
ミングピストン30とシンクロピン29とが摺接
しているように、シンクロピン29の直径が設定
される。なお、シンクロピン29の直径をタイミ
ングピストン30の直径に対して大きく設定する
のに代えて、タイミングピストン30の直径をシ
ンクロピン29に対して大きく設定してもよい。
第2および第3ロツカアーム18,19を再び
連結する際には、油圧室40の油圧が解放され
る。これにより、シンクロピン29がばね31の
ばね力により、第2ロツカアーム18側に向けて
押圧されるが、この際にも第2ロツカアーム18
が閉弁作動しているときには、トリガ板32が嵌
合溝48に嵌合しているので、タイミングピスト
ン30の動作が規制されており、シンクロピン2
9の移動は阻止される。第2ロツカアーム18が
開弁作動に移ると、トリガ板32が嵌合溝48か
ら離脱するので、タイミングピストン30の移動
が可能となり、シンクロピン29はタイミングピ
ストン30を押圧しながらシリンダ孔36のピン
摺合部38に摺合する。これにより、第2および
第3ロツカアーム18,19が再び連結され、第
3ロツカアーム19が第2ロツカアーム18とと
もに揺動して、吸気弁3aが開弁作動される。
このような第2および第3ロツカアーム18,
19の再連結時に、シンクロピン29の軸線とシ
リンダ孔36の軸線とが多少ずれていても、シン
クロピン29のピン摺合部38への摺合が円滑に
行われるようにするため、第7図で示すように、
シリンダ孔36の開口端縁36aと、シンクロピ
ン29の端部周縁29aとは、滑らかに彎曲加工
される。すなわち第2および第3ロツカアーム1
8,19の連結が解除されている状態にあるとき
に、第3ロツカアーム19は上側リフタ12およ
び下側リフタ11間で係合腕28の先端が上下動
するだけのわずかな角度で揺動可能であり、第2
および第3ロツカアーム18,19の再連結時に
シンクロピン29の軸線とタイミングピストン3
0の軸線とがわずかにずれる可能性がある。その
ような場合でも、シンクロピン29のピン摺合部
38への摺合が自動的かつ円滑に行われるよう
に、シンクロピン29の端部周縁29aの彎曲曲
率半径R1と、シリンダ孔36の間口端縁36a
の彎曲曲率半径R2とが設定される。
ここで、作動休止機構6aに油圧を供給するた
めの構成について説明すると、再び第3図を参照
して、油圧供給源37は油圧ポンプ58とアキユ
ムレータ59とから成る。油圧ポンプ58は、シ
リンダ60内のプランジヤ61を駆動棒62で往
復駆動して、吸入弁63から作動油を吸入すると
ともに吐出弁64から作動油を吐出するように構
成されており、駆動棒62はカムシヤフト4に一
体的に設けられた駆動棒65により駆動される。
またプランジヤ61は駆動棒62に常に当接する
ように、ばね66により付勢される。吐出弁64
に通じる吐出油路67の途中にはアキユムレータ
59が接続されており、吐出油路67はさらに電
磁切換弁68に接続される。
電磁切換弁68は、前記吐出油路67を油路6
9に接続する第1の切換態様と、油路69を解放
油路70に接続する第2の切換態様とを切換可能
であり、ソレノイド71が励磁されたときに第1
の切換態様となり、ソレノイド71が消磁された
ときには第2の切換態様となる。
油路69はロツカシヤフト20内に同心に形成
された油路72に接続される。しかもロツカシヤ
フト20には、第2ロツカアーム18の油圧室4
0に対応した側壁に連通孔73が穿設されてお
り、この連通孔73は、第2ロツカアーム18に
穿設された油路74を介して油圧室40に連通さ
れる。したがつて、ソレノイド71を励磁して電
磁切換弁68を第1の切換態様としたときに、油
圧ポンプ58からの作動油が油圧室40に供給さ
れ、ソレノイド71を消磁して電磁切換弁68を
第2の切換態様としたときに、油圧室40の油圧
が解放される。
次に第8図によつて常時強制動弁機構7aにつ
いて説明すると、この常時強制動弁機構7aは、
カムシヤフト4に設けられた閉弁用カム15′に
摺接するカムスリツパ101を備える第1ロツカ
アーム75と、カムシヤフト4に設けられた開弁
用カム16′に摺接するカムスリツパ102を有
する第2ロツカアーム76とを備え、第1および
第2ロツカアーム75,76はロツカシヤフト2
0に枢支される。しかも第1ロツカアーム75に
は上方に臨む当接座103が設けられ、第2ロツ
カアーム76には、該当接座103の上方に延び
る支持部104が設けられ、支持部104には当
接座103に当接すべくタペツトねじ105が螺
合され、該タペツトねじ105にはロツクナツト
106が螺合される。また第2ロツカアーム76
には吸気弁3aに係合する係合腕78が一体的に
設けられる。
このように構成された常時強制動弁機構7aで
は、タペツトねじ105を介して相互に連動する
第1および第2ロツカアーム75,76が閉弁用
カム15′および開弁用カム16′により揺動駆動
されるのに応じて係合腕78が常時上下動し、吸
気弁3aはカムシヤフト4の回転動作中、すなわ
ち機関の運転中、負荷の高低にかかわらず常に開
閉作動される。
次にこの実施例の作用について説明すると、内
燃機関Eが高負荷で運転されている状態にあつて
は、作動休止機構6a〜6cの各油圧室40に油
圧は作用しておらず、したがつて強制動弁機構5
a〜5cにおいては第2ロツカアーム18および
第3ロツカアーム19がシンクロピン29を介し
て連結されている。このため、第1および第4気
筒においては、閉弁用カム15に当接して揺動す
る第1ロツカアーム17と、開弁用カム16に当
接し第1ロツカアーム17に連動して揺動する第
2ロツカアーム18とによつて第3ロツカアーム
19が揺動し、各弁3a〜3cが強制的に開閉作
動せしめられる。このように閉弁用カム15に当
接する第1ロツカアーム17と開弁用カム16に
当接する第2ロツカアーム18とを連動させ、第
3ロツカアーム19を第2ロツカアーム18と一
体的に揺動させて各弁3a〜3cを強制駆動する
ことにより、閉弁用カム15および開弁用カム1
6のカムプロフイルを理想的な形状にして吸、排
気効率を向上させることができる。しかも、ばね
14のばね力を、各弁3a〜3cの閉弁状態を維
持する程度の弱い値に設定して、各弁3a〜3c
の作動には殆ど無関係とすることができ、したが
つて開弁作動時のばね14の反発力が小さくな
り、動弁負荷が低減されるので、燃費を低減する
ことが可能となる。
また内燃機関Eの高負荷運転状態での第2およ
び第3気筒の常時強制動弁機構7a〜7cにおい
ては、閉弁用カム15′に当接して揺動する第1
ロツカアーム75と、開弁用カム16′に当接し
第1ロツカアーム75に連動して揺動する第2ロ
ツカアーム76とによつて各弁3a〜3cが強制
的に開閉作動せしめられる。したがつて閉弁用カ
ム15′および開弁用カム16′によつて各弁3a
〜3cが強制駆動されることになり、閉弁用カム
15′および開弁用カム16′のカムプロフイルを
理想的な形状にして吸、排気効率を向上させるこ
とができ、開弁作動時のばね14の反発力を小さ
くして動弁負荷を低減し、燃費を低減することが
可能となる。しかも常時強制動弁機構7a〜7c
は、内燃機関Eの低負荷運転時においても高負荷
運転時と同様に作動するものであり、低負荷運転
時にも動弁負荷の低減により燃費低減に寄与する
ことができる。
内燃機関Eが低負荷で運転されるときには、電
磁切換弁68を励磁して油路69,72、連通孔
73および油路74から、第1および第4気筒に
おける各作動休止機構6a〜6cの油圧室40に
油圧を作用させる。これにより、各タイミングピ
ストン30が第3ロツカアーム19側に向けて押
圧駆動され、各シンクロピン29がばね31のば
ね力に抗してガイド穴33内に押し戻される。こ
の際、第2ロツカアーム18が閉弁作動している
ときには、トリガ板32が嵌合溝47に嵌合して
いるのでタイミングピストン30の移動は規制さ
れており、第2ロツカアーム18が開弁作動して
いる際にトリガ板32が嵌合溝47から離脱した
ときにタイミングピストン30の移動が許容され
る。これにより第2および第3ロツカアーム1
8,19がともに作動しているときのシンクロピ
ン29のピン摺合部38からの離脱が避けられ、
したがつてシンクロピン29がシリンダ孔36に
引つ掛かることがなく、シンクロピン29はガイ
ド穴33に円滑に押し戻される。
シンクロピン29がガイド穴33内に押し戻さ
れることにより、第2および第3ロツカアーム1
8,19の連結状態が解除され、第3ロツカアー
ム19は、第2ロツカアーム18の動作とは無関
係に、ばね14によりその閉弁位置を維持する。
この際、シンクロピン29の直径は第6図に関
連して説明したように大きく設定されているので
第2ロツカアーム18の揺動運動にかかわらず、
タイミングピストン30はシンクロピン29に常
に摺接しており、シンクロピン29が第2ロツカ
アーム18側に突出することはない。またタイミ
ングピストン30における有底円筒体42の嵌合
溝48はトリガ板32に対応する位置にあり、第
2ロツカアーム18が閉弁作動しているときに
は、トリガ板32が嵌合溝48に嵌合する。
このようにして、内燃機関Eの低負荷運転時に
は、第1および第4気筒における各弁3a〜3c
の作動は休止されており、第2および第3気筒の
各弁3a〜3cのみ常時強制動弁機構7a〜7c
によつて強制的に作動せしめられる。したがつて
低負荷運転時の燃費が大幅に低減される。
次に内燃機関Eが低負荷運転から高負荷運転に
復帰する場合を想定する。この場合には、電磁切
換弁68のソレノイド71が消磁され、第1およ
び第4気筒における各油圧室40の油圧が解放さ
れる。これに応じて、各作動休止機構6a〜6c
では、シンクロピン29がばね31のばね力によ
り、タイミングピストン30を押圧しながらシリ
ンダ孔36のピン摺合部38に摺合する。ただ
し、第2ロツカアーム18が閉弁作動していると
きにはトリガ板31の嵌合溝48への嵌合により
タイミングピストン30およびシンクロピン29
の移動は阻止されており、第2ロツカアーム18
が開弁作動している途中でトリガ板32が嵌合溝
48から離脱することにより、タイミングピスト
ン30およびシンクロピン29の移動が許容され
る。したがつて、第2および第3ロツカアーム1
8,19の連結解除時と同様に、第2および第3
ロツカアーム18,19が静止しているときに、
シンクロピン29がシリンダ孔36のピン摺合部
38に円滑に摺合される。
しかも、シンクロピン29の端部周縁29aの
曲率半径R1と、シリンダ孔36の開口端縁36
aの曲率半径R2とは、シンクロピン29のピン
摺合部38への摺合が自動的かつ円嚊に行われる
ように設定されているので、シンクロピン29の
軸線とシリンダ孔36の軸線とが多少ずれていた
としても、シンクロピン29はシリンダ孔36の
ピン摺合部38に円滑に摺合される。
シンクロピン29のピン摺合部38への摺合に
より、第2および第3ロツカアーム18,19は
再び連結され、第1および第4気筒においては強
制動弁機構5a〜5cにより各弁3a〜3cの開
閉作動が再開される。この際、第2および第3気
筒においては、常時強制動弁機構7a〜7cによ
る各弁3a〜3cの開閉作動が継続されているの
で、結局、全気筒の各弁3a〜3cが強制的に開
閉作動されることになり、内燃機関Eの高負荷運
転が達成される。
ところで、作動休止機構6aは、油圧室40の
油圧を解放した状態では第2および第3ロツカア
ーム18,19を連結状態とし、油圧室40に油
圧を作用させることにより第2および第3ロツカ
アーム18,19の連結を解除するものであるの
で、油圧室40に通じる油圧供給系の不調により
油室室40への油圧作用が不能になつたとして
も、第2および第3ロツカアーム18,19を連
結状態とし、吸気弁3aが作動休止状態のままと
なることが防止される。
ここで、吸気弁3aおよび排気弁3bにそれぞ
れ対応する作動体止機構5a,5bの作動順序、
すなわち、吸気弁3aおよび排気弁3bの作動休
止順序について検討してみると、排気弁3bを吸
気弁3aよりも先に休止した場合には、第9図で
示すように吸気系への吹き返し現象が生じる。第
9図において、aは吸気弁3aのリフト、bは排
気弁3bのリフト、cは気筒内圧力を示し、参照
符iは点火時期、Pは大気圧を示すものである。
第9図で明らかなように、排気弁3bが作動休
止、すなわち閉弁しているときに、吸気弁3aが
開弁しているので、斜線で示す範囲において吸気
系への吹き返し現象が生じる。これは、吸気弁3
aおよび排気弁3bの作動休止後、作動復帰させ
るときに、吸気弁3aを排気弁3bよりも先に作
動復帰させたときにも、同様である。
このような吸気系への吹き返し現象が生じる
と、気化器の詰り、騒音、エンジンストールなど
が生じて不都合である。
これに対して、作動休止のときには吸気弁3a
を排気弁3bよりも先に作動休止させ、作動復帰
時には排気弁3bを吸気弁3aよりも先にあるい
は同時に作動させるようにしたときには、第10
図a,b,cで示すようになる。すなわち第10
図bで示すように排気弁3bが開弁しているとき
に、第10図aで示すように吸気弁3aが閉弁し
ていると、第10図cの斜線で示す範囲で気筒内
圧力が加圧状態にあつても、吹き返し現象は生じ
得ない。
そこで、上述のように作動休止時には吸気弁3
aを先に休止させ、作動復帰時には吸気弁3aお
よび排気弁3bを同時に作動させるようにして、
吹き返し現象の生じることを防止するようにした
実施例について次に説明する。
第11図は本発明の他の実施例を示すものであ
り、吸気弁3aの作動休止機構79aと、排気弁
3bの作動休止機構79bとが、一対のチエツク
弁80,81を介して連結される。すなわち、両
作動休止機構79a,79bにおいて、油圧室8
2は、タイミングピストン85によつて後部室8
3と、先部室84とに仕切られており、タイミン
グピストン85は、後部室83に油圧が作用して
いないときにばね86により移動せしめられる作
動位置と、後部室83に油圧が作用したときにば
ね86,87のばね力に抗してシンクロピン88
をガイド穴89内に押し戻す作動休止位置との間
で移動可能に設けられる。しかも、吸気弁3a側
の第2ロツカアーム18には、タイミングピスト
ン85が前記作動位置にあるときに先部室84に
連通しかつタイミングピストン85が作動休止位
置にあるときにタイミングピストン85で閉塞さ
れる油路90,91と、タイミングピストン85
が作動位置にあるときにタイミングピストン85
で閉塞されしかもタイミングピストン85が作動
休止位置にあるときに後部室84に連通する油路
92と、後部室83に常時連通する油路93とが
設けられる。また排気弁3b側の第2ロツカアー
ム18には、後部室83に常時連通する油路94
と、タイミングピストン85が作動位置にあると
きに後部室83に連通しかつタイミングピストン
85が作動休止位置にあるときには閉塞される油
路95とが設けられる。
油路93には電磁切換弁68(第3図参照)か
らの油圧を供給する油路96が接続される。また
油路92と油路94とは油路97を介して接続さ
れ、この油路97の途中には油路92側から油路
94側への圧油の流通のみを許容するチエツク弁
80が介装される。また油路97においてチエツ
ク弁80と排気弁3b側の油路94との間で、前
記油路97から分岐した油路98が吸気弁3a側
の油路90に接続されており、この油路98の途
中には油路90側への圧油流通のみを許容するチ
エツク弁81が介装される。さらに、吸気弁3a
側の油路91および排気弁3b側の油路95は、
オイルパン(図示せず)に開放される。
次にこの実施例の作用について説明すると、吸
気弁3aおよび排気弁3bの作動を休止する際に
は、油路96から油路93を介して、作動休止機
構79aにおける油圧室82の後部室83に油圧
を供給する。これにより作動休止機構79aのタ
イミングピストン85が作動してシンクロピン8
8をガイド穴89に押し込んで、第2および第3
ロツカアーム18,19の連結が外れ、吸気弁3
aの作動が休止する。このタイミングピストン8
5の作動休止位置への移動により、油路92が後
部室83に連通し、チエツク弁80を介して作動
休止機構79bの後部室83に油圧が供給され
る。このため、作動休止機構79bにおいて、タ
イミングピストン85が作動してシンクロピン8
8をガイド穴89内に押し込んで、排気弁3bの
作動が休止される。このようにして作動休止時に
は、吸気弁3aが先に作動休止した後に、排気弁
3bが作動を休止する。
次いで、弁作動復帰の場合には、油路96から
油圧を解放する。これにより、作動休止機構79
aのタイミングピストン85はばね86,87の
ばね力により後退し、シンクロピン88による第
2および第3ロツカアーム18,19の連結が行
われる。ところが、これと同時に、油路90が先
部室84に連通されるので、チエツク弁81を介
して、作動休止機構79bにおける後部室83の
油圧が解放される。したがつて、両作動休止機構
79a,79bの各タイミングピストン85が同
時に後退して第2および第3ロツカアーム18,
19の連結が行われる。
以上の実施例では、閉弁用カム15および開弁
用カム16にそれぞれ当接する第1および第2ロ
ツカアーム17,18によつて弁を強制的に開閉
駆動するようにした多気筒内燃機関について述べ
たが、本発明は、各弁に関して単一のカムを配置
し該カムの回転動作に応じてロツカアームを揺動
させるようにした多気筒内燃機関に関連しても実
施することができる。
以上のように本発明によれば、カムに応動して
常時揺動する駆動ロツカアームと、前記吸、排気
弁に係合する従動ロツカアームとが相対角変位可
能にして前記ロツカシヤフトに枢支され、前記駆
動ロツカアームに係合可能なシンクロピンが前記
従動ロツカアームに軸線方向摺動可能に配設され
るとともに前記駆動ロツカアームに係合する方向
にばね付勢され、駆動ロツカアームには、油圧の
作用により前記シンクロピンを従動ロツカアーム
側に押圧して駆動ロツカアームとの係合を解除す
るタイミングピストンが前記シンクロピンに対応
して配設されるので、機関の低負荷運転時に油圧
を作用させてタイミングピストンを押圧すること
により、駆動ロツカアームの揺動を従動ロツカア
ームに伝えることを休止して燃費の低減を図ると
ともに、油圧作用が不能となつたときには駆動ロ
ツカアームおよび従動ロツカアームを連結状態と
して吸、排気弁が作動休止状態のままとなること
を防止することができる。この結果、比較的簡単
な構成により、信頼性の高い動作を得ることがで
き、実用性に優れた弁作動休止装置の実現が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示すもの
であり、第1図は縦断面図、第2図は第1図の一
部を省略して示す平面図、第3図は強制動弁機
構、作動休止機構および油圧供給機構を示す分解
斜視図、第4図は作動休止機構の内部を示す断面
図、第5図はトリガ板のロツカシヤフトおよびタ
イミングピストンとの対応配置を示す断面図、第
6図はタイミングピストンとシンクロピンとの相
対位置を示す簡略図、第7図はシンクロピンの端
部とシリンダ孔の端部を拡大して示す断面図、第
8図は常時強制動弁機構の分解斜視図、第9図お
よび第10図は吸気弁および排気弁の作動休止順
序による気筒内圧力の変化を示す図であり、aは
吸気弁リフト、bは排気弁リフト、cは気筒内圧
力を示すものであり、第11図は本発明の他の実
施例の断面図である。 3a……吸気弁、3b……排気弁、3c……副
燃焼室用吸気弁、4……カムシヤフト、15……
閉弁用カム、16……開弁用カム、18……駆動
ロツカアームとしての第2ロツカアーム、19…
…従動ロツカアームとしての第3ロツカアーム、
20……ロツカシヤフト、29,88……シンク
ロピン、30,85……タイミングピストン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 機関の回転に同期して回転駆動されるカムシ
    ヤフトに、各気筒の吸、排気弁に対応してカムが
    一体化され、前記カムシヤフトと平行なロツカシ
    ヤフトには、各気筒の前記カムに当接して揺動し
    前記吸、排気弁を作動させるためのロツカアーム
    がそれぞれ枢支される多気筒内燃機関において、
    前記カムに応動して常時揺動する駆動ロツカアー
    ムと、前記吸、排気弁に係合する従動ロツカアー
    ムとが相対角変位可能にして前記ロツカシヤフト
    に枢支され、前記駆動ロツカアームに係合可能な
    シンクロピンが前記従動ロツカアームに軸線方向
    摺動可能に配設されるとともに前記駆動ロツカア
    ームに係合する方向にばね付勢され、駆動ロツカ
    アームには、油圧の作用により前記シンクロピン
    を従動ロツカアーム側に押圧して駆動ロツカアー
    ムとの係合を解除するタイミングピストンが前記
    シンクロピンに対応して配設されることを特徴と
    する多気筒内燃機関の弁作動休止装置。
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