JPH025885B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025885B2
JPH025885B2 JP58240655A JP24065583A JPH025885B2 JP H025885 B2 JPH025885 B2 JP H025885B2 JP 58240655 A JP58240655 A JP 58240655A JP 24065583 A JP24065583 A JP 24065583A JP H025885 B2 JPH025885 B2 JP H025885B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil passage
valve
pressure oil
rocker
rocker arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58240655A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60132011A (ja
Inventor
Takayuki Hirayama
Kenichi Nagahiro
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP58240655A priority Critical patent/JPS60132011A/ja
Publication of JPS60132011A publication Critical patent/JPS60132011A/ja
Publication of JPH025885B2 publication Critical patent/JPH025885B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L13/0005Deactivating valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/10Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関の弁作動特性変更装置、特
に機関の回転に同期して回転駆動されるカムシヤ
フトにカムが一体化され、該カムシヤフトと平行
なロツカシヤフトには、前記カムに当接して揺動
する駆動ロツカアームと、吸、排気弁に係合する
従動ロツカアームとが枢支され、両ロツカアーム
間には、油圧の作用により両ロツカアームを連結
する状態と、該連結状態を解除する状態とを切換
可能な作動特性変更機構が介装される内燃機関の
弁作動特性変更装置に関し、その目的とするとこ
ろは、各ロツカアームを含む動弁系の潤滑用油路
と、作動特性変更機構用油路とをロツカシヤフト
内に設けて、油圧系統を単純化した内燃機関の弁
作動特性変更装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明によれ
ば、ロツカシヤフトには、動弁系潤滑用低圧油供
給系および作動特性変更機構用高圧油供給系の一
部を構成する油路が設けられる。
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、先ず第1図及び第2図において、この内
燃機関Eは、多気筒たとえば4気筒のトーチ点火
式内燃機関であり、各気筒のシリンダヘツド1に
は、主燃焼室2への吸、排気を司る吸気弁3aお
よび排気弁3bと、副燃焼室(図示せず)への吸
気を司る副燃焼室用吸気弁3cとが開閉動作自在
にそれぞれ設けられる。各弁3a,3b,3c
は、カムシヤフト4の回転動作に応じて強制的に
開閉作動されるが、低負荷運転時には、いくつか
の気筒の弁3a,3b,3cはその作動を休止せ
しめられる。たとえば、各気筒の一方から他方に
向けて順に第1〜第4の番号を付けたとすると、
第1および第4気筒の各弁3a,3b,3cは高
負荷運転時においては個別に対応する強制動弁機
構5a,5b,5cによつて強制的に作動せしめ
られるが、低負荷運転時においては個別に対応す
る作動特性変更機構6a,6b,6cの働きによ
りその作動を休止せしめられる。一方、第2およ
び第3気筒の各弁3a,3b,3cは個別に対応
する常時強制動弁機構7a,7b,7cによつて
負荷の高低に拘らず常時作動せしめられる。
第1および第4気筒の各弁3a,3b,3cに
個別に対応する強制動弁機構5a,5b,5cお
よび作動特性変更機構6a,6b,6cはそれぞ
れ同一の構成を有しており、また第2および第3
気筒の各弁3a,3b,3cに個別に対応する常
時強制動弁機構7a,7b,7cも同一の構成を
有している。したがつて、以下の説明では、強制
動弁機構5a、作動特性変更機構6a、常時強制
動弁機構7aおよびそれらに関連する部分につい
て詳述することにし、他の強制動弁機構5b,5
c、作動特性変更機構6b,6c、常時強制動弁
機構7b,7cおよびそれらに関連する部分につ
いては詳細な説明を省略する。
第1気筒において、吸気弁3aは、シリンダヘ
ツド1を上下に貫通して設けられた案内筒8内に
移動自在に挿通されており、その吸気弁3aの上
端にはおねじ9が刻設される。おねじ9にはリテ
ーナ10が螺着されるとともに、リテーナ10に
よつて下方への移動を規制されて下側リフタ11
が螺合される。また下側リフタ11から上方に間
隔をあけた位置で、おねじ9には上側リフタ12
が螺合され、この上側リフタ12はその上方でお
ねじ9に螺合されるロツクナツト13によつて上
方への移動を規制される。下側リフタ11および
上側リフタ12間に強制動弁機構5aが係合され
ており、この強制動弁機構5aの揺動動作によつ
て吸気弁3aの強制的な上下動、すなわち強制的
な開閉動作が行われる。
なお、吸気弁3aを囲繞してシリンダヘツド1
の上部とリテーナ10との間にコイル状ばね14
が介装されており、このばね14のばね力により
吸気弁3aは閉弁方向に付勢されているが、ばね
14のばね力は吸気弁の閉弁状態を保持する程度
の弱いものであり、吸気弁3aの開閉動作には殆
ど関与しない。
第3図において、強制動弁機構5aは、シリン
ダヘツド1の中央部上方に配置され閉弁用カム1
5および開弁用カム16を一体的に備えるカムシ
ヤフト4と、閉弁用カム15に当接して揺動する
第1ロツカアーム17と、開弁用カム16に当接
し第1ロツカアーム17に連動して揺動する駆動
ロツカアームとしての第2ロツカアーム18と、
第2ロツカアーム18との連結および連結解除自
在であり吸気弁3aに連結される従動ロツカアー
ムとしての第3ロツカアーム19と、各ロツカア
ーム17,18,19を枢支すべくカムシヤフト
4と平行に配置されたロツカシヤフト20とを備
える。
カムシヤフト4は、シリンダヘツド1の上部で
回転自在に支承されており、機関の回転に同期し
て1/2の回転比で回転駆動される。またロツカ
シヤフト20は、カムシヤフト4の斜め上方でシ
リンダヘツド1の上部に固定的に支持される。第
1ロツカアーム17には閉弁用カム15に摺接す
るカムスリツパ21が一体的に設けられ、第2ロ
ツカアーム18には開弁用カム16に摺接するカ
ムスリツパ22が一体的に設けられる。しかも両
カムスリツパ21,22は、カムシヤフト4およ
びロツカシヤフト20の中心間を結ぶ仮想直線2
3の両側に配置される。すなわち、第1ロツカア
ーム17のカムスリツパ21は、前記仮想直線2
3に関して吸気弁3a側で閉弁用カム15に摺接
し、第2ロツカアーム18のカムスリツパ22は
前記仮想直線23に関して吸気弁3aと反対側で
開弁用カム16に摺接する。また第1ロツカアー
ム17の吸気弁3a側の上部には、上方に臨む当
接座24が設けられており、第2ロツカアーム1
8にはその当接座24の上方に延びる支持部25
が一体的に設けられる。この支持部25には当接
座24に当接するタペツトねじ26が進退可能に
螺合されており、緩みを防止するためにタペツト
ねじ26にはロツクナツト27が螺合される。こ
のタペツトねじ26により、第1および第2ロツ
カアーム17,18が連動する。すなわち、閉弁
用カム15により第1ロツカアーム17が第1図
の時計方向に回動したときには当接座24がタペ
ツトねじ26を押すことにより第2ロツカアーム
18も第1図の時計方向に回動し、また開弁用カ
ム16により第2ロツカアーム18が第1図の時
計方向に回動したときにはタペツトねじ26が当
接座24を押すことにより第1ロツカアーム17
も第1図の時計方向に回動される。
第3ロツカアーム19には吸気弁3aの方向に
延び、しかも先端部が二股に分岐した係合腕28
が一体的に設けられており、この係合腕28の先
端が吸気弁3aを両側から挟持するようにして下
側リフタ11および上側リフタ12間に係合され
る。したがつて第2ロツカアーム18および第3
ロツカアーム19が連結状態にあるときには、第
1ロツカアーム17の閉弁方向への回動動作が第
2ロツカアーム18を介して第3ロツカアーム1
9に伝達され、係合腕28が上方に回動して上側
リフタ12を上方に押上げることにより吸気弁3
aが閉弁作動する。また第2ロツカアーム18の
開弁方向への回動動作と一体的な第3ロツカアー
ム19の回動動作により、下側リフタ11が係合
腕28により下方に押下げられて、吸気弁3aが
開弁作動する。
第2ロツカアーム18および第3ロツカアーム
19間の連結及び連結解除を行なうための作動特
性変更機構6aは、第2および第3ロツカアーム
18,19間に介装されており、この作動特性変
更機構6aが作動したときに、第2および第3ロ
ツカアーム18,19間の連結状態が解除され
る。そのように連結状態が解除されると、第1お
よび第2ロツカアーム17,18の動作が第3ロ
ツカアーム19に伝達されず、吸気弁3aはばね
14のばね力により閉弁されたままとなる。
第4図を併せて参照して、作動特性変更機構6
aは、ロツカシヤフト20の軸線と平行な軸線に
沿つて第2および第3ロツカアーム18,19を
連結する位置およびその連結を解除する位置間で
移動可能なシンクロピン29と、油圧の作用によ
りシンクロピン29を連結解除位置に押圧するタ
イミングピストン30と、シンクロピン29をそ
の連結位置側に向けて付勢するためのばね31
と、タイミングピストン30の作動を規制するト
リガ板32とを備える。
第3ロツカアーム19には、第2ロツカアーム
18側に向けて開放しロツカシヤフト20の軸線
と平行なガイド穴33が穿設されており、そのガ
イド穴33の底部には空気抜き孔34が穿設され
る。シンクロピン29は底部に透孔35を有して
有底円筒状に形成されており、その開放端を前記
空気抜き孔34側に向けてガイド穴33に摺合さ
れ、ガイド穴33の底部とシンクロピン29との
間にばね31が介装される。したがつて、シンク
ロピン29は、ばね31のばね力により、ガイド
穴33から突出する方向、すなわち第2ロツカア
ーム18側に向けて付勢される。
一方、第2ロツカアーム18には、前記ガイド
穴33に対応してロツカシヤフト20の軸線と平
行なシリンダ孔36が穿設されており、このシリ
ンダ孔36の第3ロツカアーム19とは反対側の
端部はプラグ37によつて閉塞される。シリンダ
孔36は、その第3ロツカアーム19側から順
に、ガイド穴33と同径のピン摺合部38と、該
摺合部38よりも小径のピストン摺合部39と、
ピストン摺合部39よりも大径の油圧室40とが
形成されて成り、ピン摺合部38およびピストン
摺合部39間には第3ピストン19側に臨む規制
段部41が形成される。シンクロピン29はピン
摺合部38に摺合可能であり、規制段部41に当
接してその第2ロツカアーム18側への移動を規
制され、その状態で第2および第3ロツカアーム
18,19がシンクロピン29を介して連結され
る。
タイミングピストン30は、有底円筒体42
と、円筒体43とが相互に摺合されて成る。有底
円筒体42は、その開放端を第3ロツカアーム1
9側に向けてピストン摺合部39に摺合される。
円筒体43は、ピストン摺合部39に摺合する押
圧鍔44を一端に有して有底円筒体42に摺合さ
れる。有底円筒体42の底部および円筒体43の
一端部間にはばね45が介装されており、円筒体
43はばね45のばね力により第3ロツカアーム
19側に向けて付勢される。しかも円筒体43に
おける一端部には透孔46が穿設されており、前
記シンクロピン29の透孔35およびガイド穴3
3の底部の空気抜き孔34を介して、タイミング
ピストン30の内部は外部に連通される。したが
つて、円筒体43および有底円筒体42の軸方向
相対運動は、タイミングピストン30内の空気の
加圧あるいは減圧による抵抗なしに自在におこな
われる。
有底円筒体42および円筒体43の長さは、有
底円筒体42の底部がプラグ37に当接し、かつ
規制段部41に当接しているシンクロピン29に
円筒体43の押圧鍔44が当接したときに、押圧
鍔44および有底円筒体42の端部間に、トリガ
板32を嵌合し得る嵌合溝47が形成されるよう
に設定される。また、有底円筒体42の外周にも
トリガ板32の嵌合可能な嵌合溝48が穿設され
ており、この嵌合溝48の位置は、油圧室40に
油圧が作用してタイミングピストン30がシンク
ロピン29を押圧し、第2および第3ロツカアー
ム18,19の連結状態が解除されたときに、ト
リガ板32が嵌合するように設定される。
第2ロツカアーム18には、トリガ板32を揺
動自在に摺合する溝49が穿設されており、溝4
9に摺合されたトリガ板32はロツカシヤフト2
0の軸線と平行なピン50により第2ロツカアー
ム18に枢支される。ピン50の両端にはE型止
め輪51,52がそれぞれ嵌着される。
第5図において、トリガ板32にはピン50の
位置からタイミングピストン30側に延びる規制
部53と、ピン50の位置からロツカシヤフト2
0側に延びる当接部54とがそれぞれ設けられて
おり、規制部53は前記タイミングピストン30
の嵌合溝47,48に嵌合可能である。また、当
接部54はロツカシヤフト20の外周に切込んで
設けられたカム面55に当接する。さらに基本的
には略U字状に形成され、ピン50の両端に枢支
されるばね56の途中が規制部53の上部に当接
され、ばね56の両端は第2ロツカアーム18の
ロツカシヤフト20側の側面に当接される。この
ばね56のばね力により、トリガ板32は規制部
53がタイミングピストン30側に近接する方
向、すなわちピン50のまわりに第5図の時計方
向に回動する方向に付勢される。一方、カム面5
5は、第2ロツカアーム18が開弁方向、すなわ
ち第2ロツカアーム18およびピン50が固定の
ロツカシヤフト20のまわりに第5図の反時計方
向に回動するのに応じて、ピン50およびロツカ
シヤフト20の中心間を結ぶ直線上でのカム面5
5およびピン50の中心間の距離L1が次第に小
さくなるようにして、ロツカシヤフト20の一直
径線と平行な平坦面状に形成される。また当接部
54の形状は、上述のようにカム面55およびピ
ン50の中心間の距離L1が次第に小さくなるの
に応じてトリガ板32をピン50のまわりに第5
図の反時計方向に回動せしめるべく、カム面55
に摺接する当接部54の外周面からピン50の中
心までの距離L2がピン50のまわりに第5図の
時計方向に進むにつれて小さくなるように形成さ
れる。これにより、第2ロツカアーム18が開弁
方向に回動したときに、トリガ板32は第2ロツ
カアーム18とともにロツカシヤフト20のまわ
りに第5図の反時計方向に回動しつつばね56の
付勢力に抗してピン50のまわりに第5図の反時
計方向に回動し、規制部53がタイミングピスト
ン30の嵌合溝47あるいは48から離脱せしめ
られることになる。
このような作動特性変更機構6aにおいて、油
圧室40に油圧が作用していない状態では、シン
クロピン29がばね31のばね力によりシリンダ
孔36のピン摺合部38に摺合して、第2および
第3ロツカアーム18,19を連結する。したが
つて第3ロツカアーム19は、第2ロツカアーム
18と一体的に揺動し、係合腕28を介して吸気
弁3aが開閉作動される。
一方、油圧室40に油圧が作用すると、タイミ
ングピストン30の有底円筒体42が第3ロツカ
アーム19側に作動するが、吸気弁3aが閉弁作
動しているときには、トリガ板32の規制部53
が嵌合溝47に嵌合しているので、有底円筒体4
2の動作は阻止される。吸気弁3aが開弁作動し
ている途中では、トリガ板32の規制部53が嵌
合溝47から離脱するので、有底円筒体42の動
作が許容され、有底円筒体42は円筒体43の押
圧鍔44に当接し、該押圧鍔44を介してシンク
ロピン29を押圧する。このとき、吸気弁3aの
開弁動作が終了する頃になると、シンクロピン2
9とピン摺合部38との間の摺動抵抗が小さくな
るので、シンクロピン29はシリンダ孔36のピ
ン摺合部38から離脱してガイド穴33内に押し
込まれる。したがつて第2および第3ロツカアー
ム18,19の連結状態が解除され、第3ロツカ
アーム19は、第2ロツカアーム18の動作に拘
わらず、吸気弁3aを閉弁状態に保つ姿勢を維持
する。
次に第6図によつて常時強制動弁機構7aにつ
いて説明すると、この常時強制動弁機構7aは、
閉弁用カム15に当接して揺動する第1ロツカア
ーム75と、開弁用カム16に当接し第1ロツカ
アーム75に連動して揺動する第2ロツカアーム
76とを有し、第2ロツカアーム76には吸気弁
3aに係合する係合腕78が一体的に設けられ
る。すなわち、この常時強制動弁機構7aでは、
係合腕78が第2ロツカアーム76に一体的に設
けられているので、第1および第2ロツカアーム
75,76の揺動に応じて係合腕78が常時上下
動し、吸気弁3aはカムシヤフト4の回転動作
中、すなわち機関の運転中、負荷の高低に拘わら
ず、常に開閉作動される。なお、この第6図にお
いて、前述の強制動弁機構5aに対応する部分に
は同一の参照符を付す。
第7図において、ロツカシヤフト20には各ロ
ツカアームを含む動弁系潤滑用の低圧油供給系お
よび作動特性変更機構用高圧油供給系に共通な単
一の油路72が同心に穿設される。しかもロツカ
シヤフト20には、強制動弁機構5aにおける第
2ロツカアーム18の油圧室40に対応した側壁
に連通孔73が穿設されており、この連通孔73
は、第2ロツカアーム18に穿設された油路74
を介して油圧室40に連通される。またロツカシ
ヤフト20の側壁には、各ロツカアーム17,1
8,19の内面に対応して潤滑用透孔79,8
0,81がそれぞれ穿設される。さらに常時強制
動弁機構7aにおける各ロツカアーム75,76
の内面に対応して、ロツカシヤフト20の側壁に
は、潤滑用透孔82,83がそれぞれ接続され
る。またロツカシヤフト20の両端は閉塞部材8
4で閉塞される 油路72に低圧油を供給するための低圧油供給
源として潤滑油ポンプ85が油路86に接続され
る。また油路72に高圧油を供給するための高圧
油供給源87は、油圧ポンプ88とアキユムレー
タ89とから成り、油圧ポンプ88は吸入弁90
を介して前記油路86の途中に接続される。また
油圧ポンプ88はシリンダ91内のプランジヤ9
2を駆動棒93で往復駆動して、吸入弁90から
圧油を吸入するとともに吐出弁94から圧油を吐
出するように構成されており、駆動棒93はカム
シヤフト4に一体的に設けられた駆動カム95に
より駆動される。またプランジヤ92は駆動棒9
3に常時当接するように、ばね96により付勢さ
れる。アキユムレータ89は吐出弁94に通じる
吐出油路97の途中に介装される。
前記潤滑油ポンプ85からの低圧油と、高圧油
供給源87からの高圧油とを切換えて油路72に
供給するための油圧切換手段98は、チエツク弁
99と電磁切換弁100とによつて構成される。
チエツク弁99は、前記潤滑油ポンプ85に連通
した油路86と共通油路101との間に介装され
きおり、共通油路101から油路86への圧油の
流通を阻止する。
第8図において、電磁切換弁100は、前記吐
出油路97と、共通油路101と、放出油路10
2との間に介装される切換弁であり、図示しない
ソレノイドの励磁あるいは消磁に応じて移動する
スプール弁体103を備える。このスプール弁体
103は、前記吐出油路97、共通油路101お
よび放出油路102にそれぞれ通じる透孔10
4,105,106をそれぞれ有する円筒状スリ
ーブ107内に移動自在に挿通される。またスリ
ーブ107の内周面には、透孔105に対応して
環状凹部108が設けられている。
スプール弁体103の外周には、その軸線方向
に沿つて3つの環状溝109,110,111が
設けられており、軸方向中央部の環状溝110な
らびに他の環状溝109,110間にはランド1
12,113がそれぞれ設けられる。
この電磁切換弁100においては、ソレノイド
を励磁すると、第8図aで示すようにスプール弁
体103がソレノイド側すなわち第8図aの上方
に引き込まれ、吐出油路97が透孔104、環状
溝111、環状凹部108および透孔105を介
して共通油路101に連通される。このとき、環
状凹部108および放出油路102間はランド1
12で隔絶される。
ソレノイドを消磁すると、スプール弁体103
はソレノイドから離反する方向に移動するが、そ
の移動途中において、第8図bで示すように、共
通油路101が放出油路102に連通される。す
なわち、吐出油路97および共通油路101間が
ランド113で隔絶される間に、環状凹部108
は環状溝109を介して放出油路102に連通さ
れる。したがつて、共通油路101の高圧油が放
出油路102から放出されることになる。
スプール弁体103がソレノイドから離反する
方向に移動してしまうと、第8図cで示すよう
に、吐出油路97、共通油路101および放出油
路102がそれぞれ閉じられる。
このような油圧切換手段98において電磁切換
弁100を消磁しているときには、チエツク弁9
9を介して潤滑油ポンプ85からの低圧油が共通
油路101に供給される。また電磁切換弁100
を励磁すると、高圧油供給源87からの高圧油が
電磁切換弁100を介して共通油路101に供給
される。さらに、共通油路101の油圧が高圧で
あるときに、電磁切換弁100を消磁すると、共
通油路101が放出油路102に一時的に連通さ
れ、共通油路101内の油圧が低下する。
再び第7図において、共通油路101は、油路
114,115に分岐され、一方の油路114
は、ロツカシヤフト20の一端部で油路72内に
連通されるとともに、パイプ117を介してロツ
カシヤフト20の他端部に連通される。さらに、
他方の油路115はパイプ116に連通され、こ
のパイプ116はロツカシヤフト20の途中で油
路72に連通する油路118に連通される。
なお第7図では、説明を容易とするために、排
気弁3bおよび副燃焼室用吸気弁3cに関する強
制動弁機構5b,5c、作動特性変更機構6b,
6cおよび常時強制動弁機構7b,7cについて
は省略されている。
次にこの実施例の作用について説明すると、内
燃機関Eが高負荷で運転されている状態にあつて
は、電磁切換弁100は消磁されたままであり、
共通油路101すなわちロツカシヤフト20内の
油路72には潤滑油ポンプ85からの低圧油が供
給されている。したがつて各透孔79〜83を介
して各ロツカアーム17〜19,75,76の潤
滑が果される。また作動特性変更機構6a〜6c
の各油圧室40に低油圧が導入されるが、ばね3
1はその低油圧に打ち勝つだけのばね力を有して
おり、してがつて、強制動弁機構5a〜5cにお
いては第2ロツカアーム18および第3ロツカア
ーム19がシンクロピン29を介して連結されて
いる。このため、第1および第4気筒において
は、閉弁用カム15に当接して揺動する第1ロツ
カアーム17と、開弁用カム16に当接し第1ロ
ツカアーム17に連動して揺動する第2ロツカア
ーム18とによつて第3ロツカアーム19が揺動
し、各弁3a〜3cが強制的に開閉作動せしめら
れる。また第2および第3気筒においては、閉弁
用カム15に当接して揺動する第1ロツカアーム
75と、開弁用カム16に当接し第1ロツカアー
ム75に連動して揺動する第2ロツカアーム76
とによつて各弁3a〜3cが強制的に開閉作動せ
しめられる。このように、各弁3a〜3を強制駆
動することにより、各閉弁用カム15および開弁
用カム16のカムプロフイルを理想的な形状にし
て吸、排気効率を向上させることができる。しか
も、ばね14のばね力を、各弁3a〜3cの閉弁
状態を維持する程度の弱い値に設定して、各弁3
a〜3cの作動には殆ど無関係とすることができ
る。したがつて開弁作動時のばね14の反発力が
小さくなり、動弁負荷が低減されるので、燃費を
低減することが可能となる。
内燃機関Eが低負荷で運転されるときには、電
磁切換弁100を励磁する。これにより、吐出油
路97が共通油路101に連通し、ロツカシヤフ
ト20内のの油路72に高油圧が作用する。した
がつて、各ロツカアーム17〜19,75,76
が高圧油で潤滑されるとともに、作動特性変更機
構6a〜6cの油圧室40に高油圧が作用する。
この結果、各タイミングピストン30が第3ロツ
カアーム19側に向けて押圧駆動され、各シンク
ロピン29がばね31のばね力に抗してガイド穴
33内に押し戻される。この際、第2ロツカアー
ム18が閉弁作動しているときには、トリガ板3
2嵌合溝47に嵌合しているので、タイミングピ
ストン30の移動は規制されており、第2ロツカ
アーム18の開弁作動が終了する頃に、トリガ板
32が嵌合溝47から離脱してタイミングピスト
ン30の移動が許容される。これにより、第2お
よび第3ロツカアーム18,19がともに作動し
ているときのシンクロピン29のピン摺合部38
からの離脱が避けられ、したがつてシンクロピン
29がシリンダ孔36に引つ掛かることがなく、
シンクロピン29はガイド穴33に円滑に押し戻
される。
シンクロピン29がガイド穴33内に押し戻さ
れることにより、第2および第3ロツカアーム1
8,19の連結状態が解除され、第3ロツカアー
ム19は、第2ロツカアーム18の動作とは無関
係に、ばね14によりその閉弁状態を維持する。
この際、タイミングピストン30における有底円
筒体42の嵌合溝48はトリガ板32に対応する
位置にあり、第2ロツカアーム18が閉弁作動し
ているときには、トリガ板32が嵌合溝48に嵌
合する。
このようにして、内燃機関Eの低負荷運転時に
は、第1及び第4気筒における各弁3a〜3cの
作動は休止されており、第2及び第3気筒の各弁
3a〜3cのみが常時強制動弁機構7a〜7cに
よつて強制的に作動せしめられる。従つて低負荷
運転時の燃費が大幅に低減される。
次に内燃機関Eが低負荷運転から高負荷運転に
復帰する場合を想定する。この場合には、電磁切
換弁100のソレノイドを消磁する。これによ
り、共通油路101は一時的に放出油路102と
連通された後、吐出油路97および放出油路10
2から隔絶される。したがつて、共通油路101
内の油圧は高圧から低圧に低下し、それ以後、チ
エツク弁99を介して潤滑油ポンプ85からの低
圧油が共通油路101内に供給される。この油圧
の低下により、各作動特性変更機構6a〜6cに
おいては、シンクロピン29がばね31のばね力
により、タイミングピストン30を押圧しながら
シリンダ孔36のピン摺合部38に摺合する。た
だし、第2ロツカアーム18が閉弁作動している
ときには、トリガ板32が嵌合溝48に嵌合して
いるので、タイミングピストン30およびシンク
ロピン29の移動は阻止されており、第2ロツカ
アーム18が開弁作動が終了する頃にトリガ板3
2が嵌合溝48から離脱することにより、タイミ
ングピストン30およびシンクロピン29の移動
が許容される。したがつて、第2および第3ロツ
カアーム18,19の連結解除時と同様に、第2
および第3ロツカアーム18,19が静止してい
るときに、シンクロピン29がシリンダ孔36の
ピン摺合部38に円滑に摺合される。
シンクロピン29のピン摺合部38への摺合に
より、第2および第3ロツカアーム18,19は
再び連結され、第1および第4気筒においては強
制動弁機構5a〜5cにより各弁3a〜3cの開
閉作動が再開される。この際、第2および第3気
筒においては、常時強制動弁機構7a〜7cによ
る各弁3a〜3cの開閉作動が継続されているの
で、結局、全気筒の各弁3a〜3cが強制的に開
閉作動されることになり、内燃機関Eの高負荷運
転が達成される。この際、各ロツカアーム17〜
19,75,76は低圧油で潤滑されている。
第9図および第10図は本発明の他の実施例を
示すものであり、ロツカシヤフト20内には低圧
油路120と、高圧油路121とが相互に隔絶し
て設けられ、低圧油路120には低圧油供給源と
しての潤滑油ポンプ85が接続され、高圧油路1
21には高圧油供給源87が接続される。
ロツカシヤフト20内には、基本的に円筒状の
筒体122が嵌入され、ロツカシヤフト20の両
端は閉塞部材123で閉塞される。筒体122の
外周面には、軸線方向に延びる複数の凹部が設け
られており、筒体122をロツカシヤフト20内
に嵌入したときに、前記各凹部とロツカシヤフト
20の内面とによつて複数の低圧油路120が画
成され、それらの低圧油路120の両端は閉塞部
材123によつてそれぞれ閉塞される。ロツカシ
ヤフト20の側壁には、各ロツカアーム17〜1
9,75,76に対応する位置で低圧油路120
に対応する潤滑用透孔124,125,126,
127,128がそれぞれ穿設される。また筒体
122内には高圧油路121が軸線方向全長にわ
たつて設けられており、閉塞板123にはその高
圧油路121に連通する孔129が穿設される。
さらに、ロツカシヤフト20および筒体122に
は、作動特性変更機構6aの油圧室40に通じる
油路74に対応して連通孔130が穿設される。
潤滑油ポンプ85は低圧油路131を介して低
圧パイプ132に接続され、この低圧パイプ13
2は、ロツカシヤフト20の途中に穿設された導
孔133を介して低圧油路120に通じる油路1
34に連通される。また高圧油供給源87の吐出
油路92は電磁切換弁100を介して高圧油路1
35に接続され、この高圧油路135はロツカシ
ヤフト20の一端部で前記閉塞部材123の孔1
29を介して高圧油路121に連通されるととも
に、高圧パイプ136を介してロツカシヤフト2
0の他端部で高圧油路121に連通される。
この実施例では、低圧油路120と高圧油路1
21とが相互に隔絶して配設されており、各ロツ
カアーム17〜19,75,76は常に低圧油で
潤滑され、作動特性変更機構6aは電磁切換弁1
00の動作に応じた高圧油の供給あるいは開放に
より、シンクロピン29を作動して、第2および
第3ロツカアーム18,19の連結および連結解
除を行う。
上記実施例では、作動特性変更機構として機関
の低負荷運転時に弁の作動を休止せしめる機構を
取上げて説明したが、弁の作動態様を機関負荷に
応じて変更させるようにしたものに本発明を適用
することも可能である。
以上のように本発明によれば、ロツカシヤフト
には、動弁系潤滑用低圧油供給系および作動特性
変更機構用高圧油供給系の一部を構成する油路が
設けられるので、油圧系統を単純化することがで
き、その単純化された油圧系統により各ロツカア
ームを含む動弁系および作動特性変更機構への油
圧の供給を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図は縦断面図、第2図は第1図の一部を
省略して示す平面図、第3図は強制動弁機構、作
動特性変更機構を示す分解斜視図、第4図は作動
休止機構の内部を示す断面図、第5図はトリガ板
のロツカシヤフトおよびタイミングピストンとの
対応配置を示す断面図、第6図は常時強制動弁機
構の分解斜視図、第7図は油圧系統を簡略化して
示す断面図、第8図a,b,cは電磁切換弁の作
動状態を示す断面図、第9図および第10図は本
発明の他の実施例を示すもので、第9図は第7図
に対応した断面図、第10図はロツカシヤフトの
内部を示す切欠き斜視図である。 3a……吸気弁、3b……排気弁、3c……副
燃焼室用吸気弁、4……カムシヤフト、6a〜6
c……作動特性変更機構、15……閉弁用カム、
16……開弁用カム、18……駆動ロツカアーム
としての第2ロツカアーム、19……従動ロツカ
アームとしての第3ロツカアーム、72……油
路、85……低圧油供給源としての潤滑油ポン
プ、87……高圧油供給源、98……油圧切換手
段、120……低圧油路、121……高圧油路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機関の回転に同期して回転駆動されるカムシ
    ヤフトにカムが一体化され、該カムシヤフトと平
    行なロツカシヤフトには、前記カムに当接して揺
    動する駆動ロツカアームと、吸、排気弁に係合す
    る従動ロツカアームとが枢支され、両ロツカアー
    ム間には、油圧の作用により両ロツカアームを連
    結する状態と、該連結状態を解除する状態とを切
    換可能な作動特性変更機構が介装される内燃機関
    の弁作動特性変更装置において、前記ロツカシヤ
    フトには、動弁系潤滑用低圧油供給系および作動
    特性変更機構用高圧油供給系の一部を構成する油
    路が設けられることを特徴とする内燃機関の弁作
    動特性変更装置。 2 前記ロツカシヤフトには、低圧および高圧油
    路として共通の油路が穿設され、該油路には、低
    圧および高圧の作動油を切換可能に供給する油圧
    切換手段を介して低圧油供給源および高圧油供給
    源が接続されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の内燃機関の弁作動特性変更装置。 3 前記ロツカシヤフトには、低圧油路および高
    圧油路が相互に隔絶して設けられ、低圧油路には
    低圧油供給源が接続され、高圧油路には高圧油供
    給源が接続されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の内燃機関の弁作動特性変更装置。
JP58240655A 1983-12-20 1983-12-20 内燃機関の弁作動特性変更装置 Granted JPS60132011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58240655A JPS60132011A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 内燃機関の弁作動特性変更装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58240655A JPS60132011A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 内燃機関の弁作動特性変更装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60132011A JPS60132011A (ja) 1985-07-13
JPH025885B2 true JPH025885B2 (ja) 1990-02-06

Family

ID=17062716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58240655A Granted JPS60132011A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 内燃機関の弁作動特性変更装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60132011A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63285210A (ja) * 1987-05-15 1988-11-22 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の動弁装置
JPH07116925B2 (ja) * 1987-07-31 1995-12-18 本田技研工業株式会社 内燃機関の動弁装置
AU657040B2 (en) * 1992-02-28 1995-02-23 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Valve-moving apparatus for internal combustion engine
JPH05248217A (ja) * 1992-03-05 1993-09-24 Mitsubishi Motors Corp 内燃機関の動弁装置
AU651925B2 (en) * 1992-03-11 1994-08-04 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-cylinder internal combustion engine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60132011A (ja) 1985-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0243883B2 (ja)
US6343581B2 (en) Variable valve timing and lift structure for four cycle engine
US5537963A (en) Valve operating system for multi-cylinder internal combustion engine
JPH07279633A (ja) 少くとも2つのガス交換弁を同時に作動させるための装置
CN113167145B (zh) 包括至少两个摇臂和单向联接机构的气门致动系统
JP3326219B2 (ja) 電気制御液圧駆動式バルブアクチュエーター
EP0885349B1 (en) Outwardly opening valve system for an engine
CN117386475A (zh) 用于引擎制动的摇臂组件
JPH0568604B2 (ja)
JPH025885B2 (ja)
JPH0144885B2 (ja)
JPS61118515A (ja) エンジンのバルブ駆動装置
JPH0278711A (ja) 内燃機関の動弁装置
JPH0278709A (ja) 内燃機関の動弁装置
JPH0278712A (ja) 内燃機関の動弁装置
JPH024767B2 (ja)
JPH0278710A (ja) 内燃機関の動弁装置
JPH0278708A (ja) 内燃機関の動弁装置
JPS6350403Y2 (ja)
JPH0278714A (ja) 内燃機関の動弁装置
JPH0278713A (ja) 内燃機関の動弁装置
JP3369026B2 (ja) 可変タイミング式バルブ駆動装置
JPH037005B2 (ja)
EP1568859A1 (en) Rocker arm assembly for a valve train
JPH0144884B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term