JPH0243835B2 - - Google Patents

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JPH0243835B2
JPH0243835B2 JP60106048A JP10604885A JPH0243835B2 JP H0243835 B2 JPH0243835 B2 JP H0243835B2 JP 60106048 A JP60106048 A JP 60106048A JP 10604885 A JP10604885 A JP 10604885A JP H0243835 B2 JPH0243835 B2 JP H0243835B2
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JP
Japan
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plating
amount
weldability
metal
bath
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JP60106048A
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Terunori Fujimoto
Hatahiko Nakagawa
Toshio Baba
Hiroichi Moryama
Akio Myaji
Tsuneo Inui
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Toyo Kohan Co Ltd
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Toyo Kohan Co Ltd
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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各種の食品および飲料などを充填保
存するすぐれた溶接缶用表面処理鋼板およびその
製造法に関するものである。
(従来技術) 食品、飲料を充填保存する容器である缶体を得
るための製缶方法は半田法、接着法が主体であつ
た。しかしながら、近年電気抵抗溶接による製缶
方法が著しく発展普及し、安価で溶接性、耐食
性、塗装性の優れた缶用材料が強く望まれるよう
になつた。
ぶりきの溶接性は非常に良好であるが、めつき
されているSnは高価であり、溶接性、耐食性、
塗装性の許すかぎり、そのSnめつき量を低減さ
せる試みがなされてきた。しかしながら、単に
Snめつき量を低減させただけでは、それに伴つ
てこれらの諸特性は次第に劣り、Snめつき量と
して約1g/m2以下となると諸特性の劣化を補う
目的で何らかの改良技術が提起されてきたのが実
情である。例えば、低Snめつき量での耐食性を
改良する目的で、鋼板表面に30〜1000mg/m2
Niめつき層を設け、その上に50〜2000mg/m2Sn
めつきを行い加熱溶融処理を施す方法(特開昭57
−23091号)が提起されている。この方法は、Ni
下地処理を施すことにより、Snめつき量を減少
させても重ねめつきによる相乗効果でピンホール
生成量が少くなり耐食性が向上することを期待し
たものであり、相乗効果によりNiとSnめつき量
を合わせた総めつき量を少なからず減少できたと
しても必要Ni量範囲が30〜1000mg/m2と広いこ
とから推定して、高価なめつきSnの一部を、金
属価格としては決して安いとは言えないNiに置
換した構造となつている。その他、焼鈍前に30〜
300mg/m2のNiめつきを施し、焼鈍時の熱により
鋼板表面へNiの一部又は全部を拡散浸透させて
Fe−Ni合金層を形成させ、さらに調質圧延によ
り圧下率0.5〜15%の歪を与えた後、電気めつき
Snを100〜1500mg/m2施す方法(特開昭60−
33362号)が提起されている。いずれも、Ni層又
はFe−Ni合金層による耐食性向上を主目的とし
たものである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上説明した従来技術においては、高価なSn
を薄めつき化した場合における諸特性の劣化を
Niと組み合わすことによりできるだけ軽減させ
るという目的は果しているものの単に溶接性の向
上、あるいは塗装後耐食性の向上効果のみに偏つ
たきらいがあり、両特性を同時に満足させるよう
な溶接缶用材料の開発が望まれていた。
(問題点を解決するための手段) 鋼板表面を通常の方法で脱脂し、それに引き続
き酸洗を行つた後、PH10以上の水溶液中で、鋼板
表面に電気量3〜30クローン/dm2の陽極処理を
施し、その後5〜20mg/m2のNi電気めつきを行
つた後に400〜900mg/m2の電気めつきSn層をも
うけ、引き続き加熱溶融処理をすれば、金属Sn
が不連続な島状となつた表面が得られ、この島状
金属Sn以外の部分はFe−Sn合金層およびNi−Sn
合金層に富む表面となり、溶接缶用表面処理鋼板
として優れた溶接性、塗装後耐食性を兼ねそなえ
ていることが判明した。
Snめつき前に2〜30mg/m2のNiめつきを施す
ことにより、塗装焼付加熱後においても、良好な
電気抵抗溶接性に必要な金属Snを確保するとい
う方法は特開昭60−56074号において、既に開示
されている。
ところが、この公報においては、Niめつき量
とSnめつき量を限定するのみで、本発明の最も
特徴とするSnめつき前にPH10以上の水溶液中で
電気量3〜30クローン/dm2の陽極処理を施した
後にNiめつきを行い、さらに錫めつき後に加熱
溶融処理を施すことにより、表面から観察すると
Fe−Sn金層およびNi−Sn合金層に富む表面と不
連続に分布した島状に金属Snを同時に存在させ
るという本発明の特徴とは異なつている。
Snめつき前に、PH10以上の水溶液中で陽極処
理した後のNiめつき量とSnめつきに引き続き加
熱溶融処理した後の金属Snの分布の関係を調査
した結果、第1図に示すように、Ni量が5〜20
mg/m2の範囲において、表面の金属Snは不連続
島状に(第2図参照)に分布しているのに対し、
20mg/m2を超えると表面のSnは均一に分布して
おり、本発明の特徴とする表面は得られない。
本発明において5〜20mg/m2のNiめつき前に
施される陽極処理はPH10以上のアルカリ溶液中で
行われるが、このアルカリ溶液としては、アルカ
リ金属あるいはアンモニウムの水酸化物、炭酸
塩、重炭酸塩、ホウ酸塩から選ばれた1種又は2
種以上を含む処理液であつて、いずれもPH10以上
のアルカリ性水溶液で電気量3〜30クローン/d
m2の陽極処理を施すことを特徴としている。溶液
はPH10以上のアルカリ性に維持する必要がある
が、前述のアルカリ金属あるいはアンモニウムの
水酸化物などの濃度は特に限定されるものではな
い。あえて限定すれば10〜100g/が好ましい。
10g/以下では浴電圧が高くなり、電力の浪費
となる。また100g/以上でも特に本発明の目
的とする効果に悪影響を与えないが、省資源の面
より限定される。陽極処理における電気量は3ク
ローン/dm2以上より効果が現われ、30クロー
ン/dm2以上にしても特に特性の確保において支
障はないが工業的に容易に実施できるという制約
から30クローン/dm2と限定される。このアルカ
リ溶液中での陽極処理前に同浴中で陰極処理をか
けても効果は変らず同浴中における最終極性を陽
極としさえすれば良い。温度は常温でよく、特に
加熱の必要はない。
アルカリ水溶液中の陽極処理に引き続き行われ
るNiめつきは通常のNiめつき法で行われる。例
えば、ワツト浴ではNiSO4・6H2O 200〜300g/
、NiCl2・6H2O 20〜50g/、H3BO3 20〜
40g/、スルフアミン酸浴ではスルフアミン酸
Ni 300〜500g/、H3BO3 20〜40g/の浴
組成で電流密度2〜30A/dm2、浴温30〜70℃の
条件で行われる。本発明に必要なNi量を得るに
は、おおむね電気量として1〜3クローン/dm2
程度の陰極電気で可能である。
Sn量を片面当り400mg/m2以上としたのは、
400mg/m2未満では本発明の最も特徴とする金属
Snの島状分布が得られないからであり、上限の
Sn量を900mg/m2以下としたのは、900mg/m2
越えると溶融されたSnが多くなり全面に均一に
濡れ、本発明の特徴とする表面は得られなくな
る。
Snめつきは、通常ぶりきにおいて使われてい
るSnめつき法が使われ、特にその方式は限定さ
れない。例えばフエノールスルフオン酸浴として
フエノールスルフオン酸10〜30g/(硫酸に換
算して)、SnSO4 40〜80g/、エトキシ化αナ
フトールスルフオン酸0.5〜10g/の浴組成に
おいて、温度30〜50℃、電流密度5〜50A/dm2
のめつき条件で行われる。
Snめつきに引き続き1〜3秒で鋼板の温度を
240〜350℃迄加熱した後に急冷する加熱溶融処理
が施される。この加熱溶融処理により、Sn融点
以上に加熱されたSnめつき層は溶融するととも
にその表面張力により不連続な島状に分布する。
このような金属Snの不連続な島状の分布は、Sn
めつき前の下地がアルカリ溶液中での陽極処理、
引き続き行われる5〜20mg/m2のNiめつきによ
りはじめて効果的に達成される。
本発明において、最上層に塗装密着性、塗装後
耐食性、未塗装耐食性の向上を目的として、従来
から良く知られているクロメート系後処理が施さ
れる。このクロメート系後処理層の全クロム量と
して片面当り3〜20mg/m2、好ましくは5〜15
mg/m2とする必要がある。全クロム量が3mg/m2
未満では、溶接性には何ら支障はないが、塗装後
耐食性、未塗装耐食性が劣り実用的でない。一
方、20mg/m2を越えると、溶接による製缶方式の
場合、電気抵抗が高くなり溶接時に局部過熱が生
じ易く、溶融鉄の針状「散り」が生じ易くなり、
著しく溶接部の外観が悪くなる。全クロム中に金
属クロムが含まれる場合は、この金属クロム量は
17mg/m2以下とすることが溶接性の観点から望ま
しい。全クロム量から金属クロム量を引いた残り
の水和酸化物クロム量は、塗装後耐食性の確保の
観点から3mg/m2以上とするべきである。
本発明におけるクロメート系後処理は、従来か
ら良く知られているぶりきの重クロム酸電解後処
理または、30〜100g/のクロム酸、重クロム
酸、クロム酸塩を主体とした溶液に、助剤として
0.01〜5%程度の硫酸、硫酸塩、弗酸、弗化物を
1種又は2種添加した浴中で温度30〜60℃、電流
密度5〜20A/dm2で陰極電解することにより実
施される。
(発明の作用) 本発明のように金属Snを島状に分布させるこ
とにより、同じ金属Sn量をもち金属Snが均一分
布したものに比較して、第3図に示すように接触
電気抵抗は低く、溶接性が著しく向上する。又第
4図に示すようにNi量5〜20mg/m2の範囲にお
いて、本発明のアルカリ前処理を施さないものに
比較して、耐糸錆性が格段に向上している。
アルカリ水溶液中での陽極処理及びNiめつき
層が加熱溶融処理後の金属Snを島状に分布させ
る理由については明確ではないが、陽極処理によ
り生成する薄い陽極酸化皮膜がその上層の微量
Niめつき層と相俟つて、Snめつき後の加熱溶融
処理時に溶融したSnが部分的に「はじき」現象
を起こし、金属Snが島状分布になるものと稚定
される。このように金属Snが島状となり局部的
に金属Sn量が多い部分が存在することにより、
この金属Sn層の流動効果により溶接時の接触電
気抵抗が低くなり、溶接性が向上するものと思わ
れる。又、島状の金属Sn以外の部分は、金属Sn
が「はじき」により薄くなつた部分であるが、緻
密なFe−Sn合金層およびNi−Sn合金層に富む表
面となり、塗装後耐食性の向上に寄与する結果、
溶接性、塗装耐食性の両特性が同時に得られたと
推定される。
(実施例) 次に本発明の実施の方法につき説明する。
ぶりき製造において行われている通常の方法に
よつて冷間圧延され、連続焼鈍および調質圧延さ
れた0.20mm厚の軟鋼板を使用した。
実施例、比較例に使われたNiめつき浴はワツ
ト浴(NiSO4・6H2O 250g/、NiCl2・6H2O
30g/、H3BO3 40g/)およびスルフアミ
ン酸浴(スルフアミン酸Ni 350g/、H3BO3
40g/)を使用した。Snめつき浴はフエノー
ルスルフオン酸浴(硫酸Sn60g/、フエノー
ルスルフオン酸30g/、エトキシ化αナフトー
ルスルフオン酸5g/)、およびアルカリ浴
(錫酸ソーダ80g/、苛性ソーダ15g/)を
使用した。加熱溶融処理は1.6秒間で板温を280℃
まで昇温後、直ちに水冷を施すことにより実施し
た。第1表に実施例、比較例の処理工程および特
性評価結果を示す。
比較例1は、アルカリ溶液中での陽極処理を行
わない場合であるが、金属Snは均一分布となり、
溶接性、耐糸錆性ともに劣つている。比較例2は
金属Snを島状に分布させるに必要な加熱溶融処
理を施さない例であるが特に耐糸錆性が不充分で
ある。
Ni量が本発明の範囲を外れている比較例3は
塗装後耐食性は優れているものの溶接性は劣つて
いる。又比較例4はSn量が本発明の範囲を外れ
ている例であるが、表面金属Snは島状分布とな
らず、溶接性、塗装後耐食性ともに劣つている。
実施例および比較例における特性評価方法を以
下説明する。
(1) ワイヤーシーム溶接性試験 ワイヤーシーム溶接性は溶接部の機械的強度が
母材強度を越えるに必要な電流下限と溶接部から
ちりを発生させる上限電流との差により表わさ
れ、差が大きいほどワイヤーシーム溶接性に優れ
る。この差分と溶接缶用表面処理鋼板を二枚重ね
して、二つの円盤電極間に挿入し、周速5m/
minで回転させ、5Aの直流電流を流して電極間
の電圧を測定し、求めた接触電気抵抗値とは良好
な逆相関がある。このため溶接性の指標として、
210℃20分加熱後の接触抵抗で表わした。
(2) 塗装後耐食性試験 (耐糸錆性試験) ビニールオルガノゾルを75mg/m2塗装し、200
℃10分焼付を行い、地鉄に達するスクラツチを入
れた後、エリクセン加工を5mm行い、3%食塩水
に1時間浸漬後、塩水をふきとり、45℃で相対湿
度85%の恒温槽に10日間放置し、スクラツチから
発生した糸錆を4段階法で評価した。
(アンダーカツテイング・コロージヨン試験:
UCC) フエールエポキシ塗料を65mg/dm2塗装し、
210℃10分焼付を行い、荷重200grで十字のスクラ
ツチを入れた。1.5%クエン酸+1.5%食塩水溶液
に浸漬して、窒素ガスを用いて脱気した後、37℃
で15日間保存をした。試験後、試料のスクラツチ
からの腐食巾及び腐食程度を4段階法で評価し
た。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、Snを薄めつきし
た場合において、本発明のごとく表面の金属Sn
を島状に分布させることにより良好な溶接性と塗
装後耐食性を兼ね備えた溶接缶用材料が得られ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアルカリ溶液中での陽極処理
を施したものと、施さいものの、金属Snの島状
分布発生程度を比較したものである。第2図は、
本発明の特徴である金属Snが島状に分布した形
態を示した拡大写真である。第3図及び第4図は
それぞれ本発明のアルカリ溶液中での陽極処理が
溶接性及び耐糸錆性に及ぼす効果を示している。
【表】
【表】 評価記号:◎ 著しく良好、○ 良好、△ やや
劣る、× 劣る

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鋼板表面に、先ずPH10以上のアルカリ水溶液
    中で3−30クローン/dm2の陽極処理した後、さ
    らに5−20mg/m2のNiめつきを施し、次に400−
    900mg/m2のSnめつきを施し引き続き温度240−
    350℃で加熱溶融処理を施して、該めつきSnを不
    連続な島状分布形態とさせた後、クロメート系後
    処理を施すことを特徴とする溶接缶用表面処理鋼
    板の製造方法。
JP10604885A 1985-05-20 1985-05-20 溶接缶用表面処理鋼板の製造方法 Granted JPS61264196A (ja)

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