JPH0242990B2 - - Google Patents

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JPH0242990B2
JPH0242990B2 JP60089334A JP8933485A JPH0242990B2 JP H0242990 B2 JPH0242990 B2 JP H0242990B2 JP 60089334 A JP60089334 A JP 60089334A JP 8933485 A JP8933485 A JP 8933485A JP H0242990 B2 JPH0242990 B2 JP H0242990B2
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JP
Japan
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support block
support
column
flange
corner
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JP60089334A
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English (en)
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JPS61246474A (ja
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Priority to JP8933485A priority Critical patent/JPS61246474A/ja
Publication of JPS61246474A publication Critical patent/JPS61246474A/ja
Publication of JPH0242990B2 publication Critical patent/JPH0242990B2/ja
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、浴室ユニツトの床パンのフランジに
支柱を立設するための技術に関する。
〔背景技術〕
従来にあつては、浴室ユニツトの床パン1のフ
ランジ2に支柱5を立設するには例えば第8図に
示すように浴室ユニツトの床パン1のフランジ2
に取付け金具21などによつて支柱5を立設して
いた。ところがこのものにあつては支柱5の立設
にあたり支柱5を取付け金具21にねじ具14に
より取付ける際支柱5が支持されていないので、
一人が支柱5が倒れないように手で支持した状態
で他の一人がねじ具14で支柱5を取付け金具2
1に取り付けねばならず、作業者が最低二人必要
になるという問題があつた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の点に鑑みて発明したものであ
つて、その目的とするところは、支柱の下部を支
持ブロツクに嵌め込むだけで支柱を自立させるこ
とができて、一人ででも支柱の施工ができるよう
にした浴室ユニツトにおける床パンのフランジへ
の支柱の立設構造を提供するにある。
〔発明の開示〕
本発明の浴室ユニツトにおける床パンへの支柱
の立設構造は、浴室ユニツト用の床パンのフラン
ジに支持ブロツクに設けた孔から挿入したねじに
より支持ブロツクを固着し、この支持ブロツクに
支柱はめ込み部を設けるとともに支柱はめ込み部
に支柱への取り付けのための孔部を設け、支柱は
め込み部に支柱の下部がはめ込まれて支柱が自立
させられるとともに孔部から挿入したねじで支持
ブロツクと支柱とが固着されて成ることを特徴と
するものであつて、このような構成を採用するこ
とで上記した本発明の目的を達成したものであ
る。すなわち本発明にあつては、支柱5を支柱は
め込み部4にはめ込むことで支柱5を立設できる
ので、支柱5を一人ででも立設できるようになつ
てものである。
以下本発明を実施例により詳述する。支持ブロ
ツク3はアルミニユウムや合成樹脂等により形成
してあり、第2図には支持ブロツク3の一例とし
てのコーナ用支持ブロツク3aが示してある。こ
の第2図に示すコーナ用支持ブロツク3aは浴室
ユニツト用の床パン1のフランジ2のコーナ部分
に取付けられるものであり、後方の両側部は上方
に向かつて支柱はめ込み部4が立設してある。こ
の支柱はめ込み部4に隙間8を介して補助支持部
9が突設してある。またコーナ用支持ブロツク3
aの前部両側には互いに45゜の角度をなしてフラ
ンジ2上に配設される床回し縁10の端部を係合
させることができる床回し縁係合凹所11が形成
してあり、さらに床回し縁係合凹所11の奥には
45゜の角度をなして配設された壁パネル12の端
部を嵌合するためのパネル位置決め溝13が形成
してある。またコーナ用支持ブロツク3aにはコ
ーナ用支持ブロツク3aをフランジ2にねじ具1
4により固着するための孔15と、コーナ用支持
ブロツク3aの支柱はめ込み部4に支柱5をはめ
込んだとき支柱5に設けた孔部17と連通する取
付け用孔16が設けてある。しかして上記したフ
ランジ2のコーナ部分に第2図のようなコーナ用
支持ブロツク3aを配置して、孔15よりねじ具
14を挿入して固着し、この状態で支柱5として
用いるコーナ用支柱5aの下部をコーナ用支持ブ
ロツク3aに設けた支柱はめ込み部4にはめ込ん
で支柱5を自立させるものである。ここでコーナ
用支柱5aの下部を支柱はめ込み部4にはめんだ
場合コーナ用支柱5aがさらに補助支持部9によ
り支持されるようにしておくとコーナ用支柱5a
の自立が確実となるものである。上記のようにコ
ーナ用支柱5aをコーナ用支持ブロツク3aの支
柱はめ込み部4にはめ込んで自立させた状態でね
じ具14を孔部17より取付け用孔16に挿入し
て本固定するものである。床回し縁10は断面略
U状をしていてフランジ2に載置されてねじ具に
より固着されるものであり、端部はコーナ用支持
ブロツク3aに設けた床回し縁係合凹所11に係
合してあり、また床回し縁10に下部をはめ込ん
だ壁パネル12の端部はコーナ用支持ブロツク3
aに設けたパネル位置決め溝13にはめ込んであ
る。壁パネル12同士のなすコーナ部分において
はジヨイナー金具18をねじ具14によりコーナ
用支柱5aに取付けてジヨイナー金具18により
壁パネル12の端部をコーナ用支柱5aに押し当
て、さらにジヨイナー金具18にコーナ化粧用の
ガスケツト材19をはめ込んで取付けるものであ
る。上記実施例では支持ブロツク3としてフラン
ジ2のコーナ部分に配置されるコーナ用支持ブロ
ツク3aの例を示したが、コーナ以外の支持ブロ
ツク3においても、支持ブロツク3に支柱5の下
部を嵌め込むための支柱嵌め込み部4を設けるも
のである。すなわち第4図には非コーナ用支持ブ
ロツク3bが示してあり、この非コーナ用支持ブ
ロツク3bには横断面略コ字状の支柱はめ込み部
4が設けてある。またこの支柱はめ込み部4には
孔15、孔部16が設けてあり、孔15を利用し
て非コーナ用支持ブロツク3bをフランジ2にね
じ具14で取付け、支柱はめ込み部4にはめ込ん
で自立させた支柱5として用いる非コーナ用支柱
5bを孔部16を利用してねじ具14で固着する
ものである。第5図において符号18はジヨイナ
ー金具でありねじ具14で非コーナ用支柱5bに
取付けられ、ジヨイナー金具18にガスケツト材
19がはめ込まれる。第6図、第7図には支持ブ
ロツク3として用いるドア横用支持ブロツク3c
が示してあり、このドア横用支持ブロツク3cは
孔15を利用してフランジ2にねじ具14により
固着される。ドア横用支持ブロツク3cにはドア
横用支柱5cの下部がはめ込まれる。このドア横
用支柱5cは必要に応じてドア枠20にねじ具2
0により固着してもよい。
〔発明の効果〕
本発明にあつては、叙述ように浴室ユニツト用
の床パンのフランジに支持ブロツクに設けた孔か
ら挿入したねじにより支持ブロツクを固着し、こ
の支持ブロツクに支柱はめ込み部を設けるととも
に支柱はめ込み部に支柱への取り付けのための孔
部を設け、支柱はめ込み部に支柱の下部がはめ込
まれて支柱が自立させられるとともに孔部から挿
入したねじで支持ブロツクと支柱とが固着されて
いるので、浴室ユニツトの床パンのフランジに支
柱を立設するに当たり、支持ブロツクの孔を利用
してフランジに支持ブロツクを予め固定した状態
で支持ブロツクに支柱をはめ込んで仮り立設し、
この仮り立設した状態で支柱と支持ブロツクとを
孔部を利用してねじ具で固定できるものであり、
支柱の立設作業が一人でも簡単にできるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分解斜視図、第2図a,b,
cは同上に用いる支持ブロツクの一例を示す平面
図、側面図及び正面図、第3図は同上の支持ブロ
ツクをフランジのコーナ部分に取り付けて支柱を
立設した状態の断面図、第4図a,b,cは同上
に用いる支持ブロツクの一例を示す平面図、側面
図及び正面図、第5図は同上の支持ブロツクをフ
ランジに取り付けて支柱を立設した状態の断面
図、第6図a,b,cは同上に用いる支持ブロツ
クの一例を示す平面図、側面図及び正面図、第7
図は同上の支持ブロツクをフランジに取り付けて
支柱を立設した状態の断面図、第8図は従来例の
断面図であつて、1は床パン、2はフランジ、3
は支持ブロツク、4は支柱はめ込み部、5は支柱
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 浴室ユニツト用の床パンのフランジに支持ブ
    ロツクに設けた孔から挿入したねじにより支持ブ
    ロツクを固着し、この支持ブロツクに支柱はめ込
    み部を設けるとともに支柱はめ込み部に支柱への
    取り付けのための孔部を設け、支柱はめ込み部に
    支柱の下部がはめ込まれて支柱が自立させられる
    とともに孔部から挿入したねじで支持ブロツクと
    支柱とが固着されて成ることを特徴とする浴室ユ
    ニツトにおける床パンのフランジへの支柱の立設
    構造。
JP8933485A 1985-04-24 1985-04-24 浴室ユニツトにおける床パンのフランジへの支柱の立設構造 Granted JPS61246474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8933485A JPS61246474A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 浴室ユニツトにおける床パンのフランジへの支柱の立設構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8933485A JPS61246474A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 浴室ユニツトにおける床パンのフランジへの支柱の立設構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61246474A JPS61246474A (ja) 1986-11-01
JPH0242990B2 true JPH0242990B2 (ja) 1990-09-26

Family

ID=13967786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8933485A Granted JPS61246474A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 浴室ユニツトにおける床パンのフランジへの支柱の立設構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61246474A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07102623A (ja) * 1993-10-06 1995-04-18 Ibigawa Concrete Kogyo Kk 側溝用ブロック

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58177449U (ja) * 1982-05-22 1983-11-28 東陶機器株式会社 ユニツトル−ムにおける側壁パネル連結用柱の取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07102623A (ja) * 1993-10-06 1995-04-18 Ibigawa Concrete Kogyo Kk 側溝用ブロック

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61246474A (ja) 1986-11-01

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