JP2954547B2 - 門柱ユニット - Google Patents

門柱ユニット

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JP2954547B2
JP2954547B2 JP11912997A JP11912997A JP2954547B2 JP 2954547 B2 JP2954547 B2 JP 2954547B2 JP 11912997 A JP11912997 A JP 11912997A JP 11912997 A JP11912997 A JP 11912997A JP 2954547 B2 JP2954547 B2 JP 2954547B2
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勝美 横山
和寿 永田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅等の門柱ユ
ニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の門の周辺に設置される門柱
は、ブロックモルタルやタイル貼り等の現場での湿式工
法が主流であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の門柱で
は、湿式工法であるため外装化粧材の貼り替えや変更が
困難であるという問題があった。この発明の目的は、外
装化粧材の貼り替えが容易に行える門柱ユニットを提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の門柱ユニ
ットは、両側の支柱と横枠で組んだ枠組の表裏面に外装
板を止め具で取着したユニット本体と、両側の支柱の側
端面に止め具で取着した横断面コ字形の端部化粧材と、
外装板と端部化粧材との間に形成される目地を被覆した
ガスケットとを備えたものである。
【0005】請求項1記載の門柱ユニットによると、表
面を構成する外装板と端部化粧材が共に止め具で固定さ
れており、しかも外装板と端部化粧材との間に形成され
る目地がガスケットで被覆されているので、外装化粧材
の貼り替えが容易に行える。請求項2記載の門柱ユニッ
トは、請求項1において、外装板の両端縁には、背面に
取着された取付金具が上下に間隔を開けて突出してお
り、取付金具の突出した部位が支柱に止め具で取着され
ており、端部化粧材は横断面コ字形の下地金具と表面板
よりなり、下地金具の両端縁は、取付金具とは交互に、
上下に間隔を開け表面板の端縁より突出しており、その
突出した部位が支柱に止め具で取着されており、取付金
具と下地金具を取着した止め具の頭部は、ガスケットで
被覆されていることを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の門柱ユニットによると、請
求項1の作用に加え、外装材は取付金具で、端部化粧材
は下地金具でそれぞれ支柱に止め具で固定されており、
当該止め具の頭部がガスケットで被覆されているので、
外観意匠性能が向上し、またガスケットを取り外すこと
で外装材ならびに端部化粧材の着脱が容易に行える。請
求項3記載の門柱ユニットは、請求項1または請求項2
において、端部化粧材は横断面コ字形の下地金具と表面
板よりなり、その表面板は一対の横断面L字形の外装役
物で構成されており、各外装役物間に形成される目地
は、外装板と端部化粧材との間の目地を被覆したガスケ
ットと同様のガスケットで被覆されていること特徴とす
るものである。
【0007】請求項3記載の門柱ユニットによると、請
求項1または請求項2の作用に加え、端部化粧材に形成
される目地も、外装板と端部化粧材との間の目地を被覆
したガスケットと同様のガスケットで被覆されており、
ガスケット部材の共通化ならびに外観の共通化が図れ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1な
いし図16に基づいて説明する。図1は門柱ユニット1
0,11,12をそれぞれジョイント金物30,31で
連結して基礎13に設置した状態を示している。図2は
門柱ユニット10を基礎13に設置する状態を示してお
り、図3ないし図5は設置状態の正面図,縦断面図,破
断縦断面図を示している。まず、門柱ユニット10は、
図3および図4に示すように両側の支柱14,15と横
枠16,17,18で組んだ枠組19の表裏両面に外装
板20,21を止め具で取着してなるユニット本体1
0′と、図2に示すように支柱14,15の両端面に止
め具で取着した横断面コ字形の端部化粧材28,29と
からなる。
【0009】門柱ユニット10は、支柱14,15の下
端に突設した脚22,23を、基礎13に形成した嵌合
穴33,34に嵌合し、モルタルを介してアンカーボル
ト35に固定する。また、門柱ユニット10の上端には
笠木27を取付ける。24は郵便受、25はインターホ
ン、26は表札である。
【0010】なお、門柱ユニット11,12も門柱ユニ
ット10と同様に構成され、基礎13に設置されてい
る。図6は図1のVI−VI断面図、図7はVII −VII 断面
図である。図6および図7において、36は郵便受24
の固定金具、37は下地板である。図8ないし図10を
用いて、端部化粧材28(29)について説明する。端
部化粧材28は、横断面コ字形の下地金具38の外面
に、一対の横断面L字形の外装役物40,40からなる
表面板55をビス39にて固定してなる。下地金具38
の両端縁は、凸部41と凹部42が交互に形成されてお
り、凸部41が上下に間隔を開けて表面板55の端縁よ
り突出している。なお、端部化粧材29も端部化粧材2
8と同様に構成されている。
【0011】図11および図12はガスケット32であ
る。ガスケット32は、本体部43と脚部44からなる
断面T字形に形成されている。図13は門柱ユニット1
0の端部の横断面図、図14は門柱ユニット10の端部
の正面図であり、支柱14と外装板20,21と端部化
粧材28の固定について説明する。まず、外装板20,
21の内面に取付金具45をビス46にて固定する。取
付金具45は、下地金具38の凹部42に対峙する位置
に上下に間隔を開けて複数設置する。取付金具45をビ
ス48にて支柱14に固定し、外装板20,21を取着
する。また、端部化粧材28を支柱14に嵌合し、下地
金具38の凹部42に取付金具45の端部を嵌合させ、
表面板55の端縁より突出した凸部41をビス49にて
支柱14に固定し、端部化粧材28を取着する。
【0012】さらに、外装板20,21と端部化粧材2
8との間に形成される目地47に、コーキング材50を
充填し、ガスケット32を被覆する。なお、端部化粧材
28の表面板55の外装役物40,40間の目地51に
も同様に、コーキング材50を介してガスケット32で
被覆する。図15に図13のXV部分の拡大図を示す。な
お、門柱ユニット10の他側の端部化粧材29について
も同様の構成である。
【0013】図16に、門柱ユニット10,11の連結
構造を示す。すなわち、ジョイント金物30の両端片5
2,53をそれぞれ門柱ユニット10,11の外面に釘
54にて固定してある。なお、図1に示す門柱ユニット
10,12の連結もジョイント金物31にて同様に行
う。このように構成された門柱ユニット10によると、
表面を構成する外装板20,21と端部化粧材28,2
9が共にビス48,49で固定されており、しかも外装
板20,21と端部化粧材28,29との間に形成され
る目地47がガスケット32で被覆されているので、メ
ンテナンス時等において外装化粧材である外装板20,
21ならびに端部化粧材28,29の貼り替えが容易に
行える。
【0014】また、外装板20,21は取付金具45
で、端部化粧材28,29は下地金具38でそれぞれ支
柱14にビス48,49で固定されており、当該ビス4
8,49の頭部がガスケット32で被覆されているの
で、外観意匠性能が向上し、またガスケット32を取り
外すことで外装材20,21ならびに端部化粧材28,
29の着脱が容易に行え、外装化粧材である外装板2
0,21ならびに端部化粧材28,29の貼り替えが容
易に行える。
【0015】さらに、端部化粧材28,29に形成され
る目地51も、外装板20,21と端部化粧材28,2
9との間の目地47を被覆したガスケット32と同様の
ガスケット32で被覆されており、ガスケット部材の共
通化ならびに外観の共通化が図れる。なお、前記実施の
形態では、目地47,51をコーキング材50およびガ
スケット32で被覆する半乾式目地であったが、目地に
嵌合係止して取着するガスケットのみで被覆する乾式目
地としてもよい。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の門柱ユニットによると、
表面を構成する外装板と端部化粧材が共に止め具で固定
されており、しかも外装板と端部化粧材との間に形成さ
れる目地がガスケットで被覆されているので、外装化粧
材の貼り替えが容易に行える。請求項2記載の門柱ユニ
ットによると、請求項1の効果に加え、外装板は取付金
具で、端部化粧材は下地金具でそれぞれ支柱に止め具で
固定されており、当該止め具の頭部がガスケットで被覆
されているので、外観意匠性能が向上し、またガスケッ
トを取り外すことで外装材ならびに端部化粧材の着脱が
容易に行え、外装化粧材の貼り替えが容易に行える。
【0017】請求項3記載の門柱ユニットによると、請
求項1または請求項2の効果に加え、端部化粧材に形成
される目地も、外装板と端部化粧材との間の目地を被覆
したガスケットと同様のガスケットで被覆されており、
ガスケット部材の共通化ならびに外観の共通化が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態における門柱の正面図
である。
【図2】この発明の一実施の形態における門柱ユニット
の施工状態を示す正面図である。
【図3】この発明の一実施の形態における門柱ユニット
のユニット本体の正面図である。
【図4】この発明の一実施の形態における門柱ユニット
の縦断面図である。
【図5】この発明の一実施の形態における門柱ユニット
の部分破断縦断面図である。
【図6】図1のVI−VI断面図である。
【図7】図1のVII −VII 断面図である。
【図8】この発明の一実施の形態における端部化粧材の
正面図である。
【図9】この発明の一実施の形態における端部化粧材の
側面図である。
【図10】この発明の一実施の形態における端部化粧材
の平面図である。
【図11】この発明の一実施の形態におけるガスケット
の平面図である。
【図12】この発明の一実施の形態におけるガスケット
の側面図である。
【図13】この発明の一実施の形態における門柱ユニッ
トの部分横断面図である。
【図14】この発明の一実施の形態における門柱ユニッ
トの部分正面図である。
【図15】図13のXV部分の拡大図である。
【図16】この発明の一実施の形態における門柱ユニッ
トの連結部分の横断面図である。
【符号の説明】
10,11,12 門柱ユニット 10′ ユニット本体 14,15 支柱 16,17,18 横枠 19 枠組 20,21 外装板 28,29 端部化粧材 32 ガスケット 38 下地金具 40 外装役物 41 凸部 42 凹部 45 取付金具 47,51 目地 48,49 ビス(止め具) 55 表面板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側の支柱と横枠で組んだ枠組の表裏面
    に外装板を止め具で取着したユニット本体と、前記両側
    の支柱の側端面に止め具で取着した横断面コ字形の端部
    化粧材と、前記外装板と前記端部化粧材との間に形成さ
    れる目地を被覆したガスケットとを備えた門柱ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 外装板の両端縁には、背面に取着された
    取付金具が上下に間隔を開けて突出しており、前記取付
    金具の突出した部位が支柱に止め具で取着されており、 端部化粧材は横断面コ字形の下地金具と表面板よりな
    り、前記下地金具の両端縁は、前記取付金具とは交互
    に、上下に間隔を開け表面板の端縁より突出しており、
    その突出した部位が前記支柱に止め具で取着されてお
    り、 前記取付金具と前記下地金具を取着した前記止め具の頭
    部は、ガスケットで被覆されていることを特徴とする請
    求項1記載の門柱ユニット。
  3. 【請求項3】 端部化粧材は横断面コ字形の下地金具と
    表面板よりなり、その表面板は一対の横断面L字形の外
    装役物で構成されており、前記各外装役物間に形成され
    る目地は、外装板と前記端部化粧材との間の目地を被覆
    したガスケットと同様のガスケットで被覆されているこ
    と特徴とする請求項1または請求項2記載の門柱ユニッ
    ト。
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