JPH0242522A - ディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式 - Google Patents

ディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式

Info

Publication number
JPH0242522A
JPH0242522A JP19375288A JP19375288A JPH0242522A JP H0242522 A JPH0242522 A JP H0242522A JP 19375288 A JP19375288 A JP 19375288A JP 19375288 A JP19375288 A JP 19375288A JP H0242522 A JPH0242522 A JP H0242522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control program
data control
disk
program
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19375288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaaki Tamura
匡章 田村
Takashi Kasahara
笠原 尚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP19375288A priority Critical patent/JPH0242522A/ja
Publication of JPH0242522A publication Critical patent/JPH0242522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固定ディスク装置等のディスク記憶装置におい
て、計算機から受け取るコマンドに応じてデータのディ
スクへの出し入れ等を制御するデータ制御プログラムを
ディスク記憶装置に組み込まれたプロセッサ内に装荷す
るディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式
に関する。
〔従来の技術〕
ディスク記憶装置はパーソナルコンビエータやミニコン
ビエータ等の外部記憶装置として広く用いられているが
、周知のように最近ではこれら計算機のいわゆるインテ
リジェント周辺装置としての機能が要求されるようにな
って来ており、このためディスク記憶装置内とくにその
コントローラ部にプロセッサを組み込んで、単にディス
クにデータを出し入れするだけでなく、より高度なデー
タ制御機能を果たし得る構成が取られるようになって来
た。よく知られていることであるが、第4図にかかるコ
ントローラ部を備えたディスク記憶装置の構成を示す。
第4図において一点鎖線で囲んで示されたディスク記憶
装置90は、5C3I (小形計算機システムインタフ
ェース)等のインタフェース20とバス21を介して計
算機10と接続されており、図ではごく簡略に示された
ディスク等を含むドライブ部80とコントローラ部30
とからなっている。コントローラ部30内には、プロセ
ッサ40が組み込まれているほか、インタフェース20
とバス36で結ばれたバッファRA M31.信号11
1回路32および信号処理回路33が含まれている。
信号処理回路33はドライブ部80とデータのシリアル
な書込信号−3および読取信号R3を交換し、信号変換
回路32はシリアルな信号をパラレルなデータに変換し
あるいはその逆変換を行なうもので、バッファRAM3
1とバス37で結ばれている。プロセッサ40内にはC
PU41とROM42とが含まれ、CPU41はバス4
4でROM42と接続されるとともにインタフェース7
0を介してドライブ部80と結ばれ、さらに別のバス4
6゛を介してバッファRAM31と接続されている。
かかる構成のディスク記憶装置90がインテリジェント
な周辺装置として機能するに必要なプログラムは、従来
からプロセッサ40内のROM42にあらかじめ記憶さ
れている。計算機lOからバス21゜インタフェース2
0およびバス36を介してプロセッサ40に与えられる
コマンドには、単なるデータの読み書きを指令するコマ
ンドのほかに、より高度なデータ制御機能を指令するコ
マンドが含まれており、かかるコマンドを受けたプロセ
ッサ40内のCPU41はこのコマンドで指定されたプ
ログラムをROM42から読み出しながら、それに基づ
いてバスRAM31および信号変換回路32と協動して
コマンドで指定された機能を果たす。
〔発明が解決しようとする課題〕
ディスク記憶装置を以上のように構成することによりイ
ンテリジェントな周辺装置としての機能を果たすことが
できる。しかし、上述のようにプロセッサのROM内に
所定のデータ制御プログラムを記憶させたディスク記憶
装置は、特定の種類の計算機には使え、るが、ふつうは
計算機によってコマンドの種類やそれで指定される機能
の内容がそれぞれ異なるので、他の11類の計算機と組
み合わせて使えない問題がある。もちろん、その計算機
に合ったデータ制御プログラムを記憶したROMを搭載
すれば、どの計算機とも組み合わせることができるが、
それでは多種のディスク記憶装置が必要になるし、RO
Mを差し替えない限り組み合わせ相手を自由に選ぶわけ
には行かない。
さらには、相手形の計算機が一定であっても、ディスク
記憶装置に受け持たせる機能を変更したいことがあり、
そのっどROMの差し替えないしは書き換えが必要なこ
とになる。この差し替えは可能ではあっても実際の作業
はそう簡単でな(、書き換えには専用の装置を要する。
この問題を解決するため、計算機側からディスク記憶装
置に果たさせたい機能用のデータ制御プログラムをその
つとディスク記憶装置のプロセッサ内に一々装荷ないし
ロードすることは不可能ではないが、これでは計算機に
負担が掛かってディスク記憶装置を折角インテリジェン
ト化した意味が薄れてしまう。
本発明はかかる問題を解決して、ディスク記憶装置の計
算機との組み合わせを自由に選択でき、かつ計算機から
ディスク記憶装置にデータ制御プログラムを装荷してそ
の機能を切り換えることができるディスク記憶装置のデ
ータ制御プログラムの装荷方式を得ることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
この目的は本発明によれば、ディスク内の一般のデータ
用とは別な特定領域に設定されデータ制御プログラムを
記憶する特定記憶領域と、計算機からの特定の指令によ
って起動されて計算機から指定されるデータ制御プログ
ラムを特定記憶領域に書き込むプログラム書込手段と、
プロセッサのROM内に記憶され特定記憶領域からデー
タ制御プログラムを読み出してプロセッサ内のRAM内
に装荷するプログラム装荷手段とをディスク記憶装置に
設けて置き、ディスク記憶装置への電源投人のつどにプ
ログラム装荷手段を自動起動して特定記憶領域内のデー
タ制御プログラムをプロセッサのRAM内に装荷するよ
うにしたディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装
荷方式によって達成される。
なお、上記の構成中のプログラム書込手段はプロセッサ
のROMに記憶させて置くのがよいが、必要に応じてこ
れを便宜上データ制御プログラムの一部として特定記憶
領域に記憶させて置いて、ROMに記憶されているプロ
グラム装荷手段によりディスク記憶装置の起動時のつと
プロセッサ内のRAMに装荷することもできる。
〔作用〕
本発明はディスク記憶装置のディスクをいわば書き換え
が容易なROMとして利用できることに着目したもので
、ディスク内に上記構成にいう特定記憶領域を設定して
、従来からROMに永久記憶されていたデータ制御プロ
グラムをこの特定記憶領域内に記憶させて置き、ROM
からはこのディスク制御プログラムを記憶する役目を除
くかわりに上記構成にいうプログラム装荷手段をこれに
記憶させて置き、ディスク記憶装置の起動のつとプログ
ラム装荷手段を自動起動して、ディスク制御プログラム
をディスクの特定記憶領域から読み出してプロセッサ内
のRAMに装荷するようにしたものである。
従って本発明方式では、ディスク記憶装置をある計算機
と組み合わせるに当たって、計算機からそれが必要とす
る機能を果たすデータ制御プログラムをディスク記憶装
置のディスク内に設定された特定記憶領域に書き込むこ
とにより、ディスク記憶装置の機能をその計算機に適合
させることができ、またディスク制御プログラムを随時
書き換えることにより、ディスク記憶装置に果たさせる
機能を容易に変更することができる。
以上によって上述の課題は一応解決されるのであるが、
ディスク内のデータ制御プログラムが勝手にないしはな
にかの間違いでデータに書き変えられてしまうようなこ
とがないよう、上述の構成にいうようにこのプログラム
を記憶する特定記憶領域は一般のデータ用とは別な特定
領域、望ましくはトラック番号のない領域とし、この特
定記憶領域へのアクセスとくに書き込みにも、計算機か
らの特定の指令1例えば特別なコマンドに基づいてそれ
専用のプログラム書込手段をとくに起動させる要がある
ものとする。
〔実施例〕
以下、図を参照しながら本発明の詳細な説明する。第1
図は本発明方式の実施に関連するディスク記憶装置の構
成部分を例示するもので、前の第4図と同じ部分には同
符号が付けられており、説明の重複部は省略するものと
する。
第1図の右側部には、ディスク記憶装置90のドライブ
部80の主な構成部分が示されており、そのディスク8
1には一般のデータ用のトラックTのほかに特定記憶領
域Aがデータ制御プログラムの記憶用に設定されている
。この特定記憶領域Aもトラックではあるが一般のデー
タ用とは別のトラックで、例えば一般データ用の最外径
側の0番トラックのさらに外側のいわばマイナス番目の
トラックがこの特定領域に割り当てられ、従ってディス
ク記憶装置について取り決められた特定の指令を計算機
から与えない限り、通常の書込コマンドではアクセスで
きないようになっている。
このほかドライブ部80内には通例のように、読み書き
用ヘッド82.その位置を図の上下方向に操作するヘッ
ド操作モータ83.その駆動回路84.複数個のヘッド
と接続されたリードライト回路85゜読取信号R5の復
調回路86.ドライブ部内の制御用プロセッサ87等が
含まれる。この制御プロセッサ87は、バス88を介し
てコントローラ部30との間のインタフェース70と接
続されており、駆動回路84に駆動指令DSを与えると
ともに、リードライト回路85にヘッド選択指令IIs
とリードライト指令RWとを与えて、所望のヘッド82
を読み取りまたは書き込み可能状態に置かせる。
コントローラ部30では、前の第4図の信号処理回路3
3がエンコーダ・デコーダ回路34と信号セパレータ回
路35とに分けて示されている。信号セパレータ回路3
5は、読取信号R3中の同期化信号に同期化回路35a
を同期させて、読取信号R5中のデータ信号を分離した
上でエンコーダ・デコーダ回路34に与えるもので、エ
ンコーダ・デコーダ回路はこれをデコードした読取信号
を信号変換回路32に与える。エンコーダ・デコーダ回
路により逆にエンコードされた書込信号−5は前述のリ
ードライト回路85に与えられる。
コントローラ部30内のプロセッサ40は、例えば8ビ
ツト構成のワンチップのマイクロコンピュータであって
、前と同様にCPU41とROM42を含むほか、本発
明におけるデータ制御プログラムPが装荷されるRAM
43を含む0本発明力式を構成するプログラム書込手段
50およびプログラム装荷手段60は、この実施例では
ROM42内に記憶されるが、前者は記憶容量の都合に
よってはRAM43内に記憶させるようにしてもよい、
これら両手段50および60はいずれもソフトウェアで
あって、その動作ステップの例が第2図および第3図に
示されているので、次にこれらを参照しながら本発明方
式の動作を説明する。
第2図において、プログラム書込手段50としての動作
は一点鎖線で囲んで示されている。計算機10とディス
ク記憶装置90とは例えば5C5I方式のインタフェー
ス20を介して連系されており、その通信プロトコルに
合うメツセージの編集プログラム等はROM42に記憶
されているものとする。またこの実施例では、特定記憶
領域Aへの書き込みを指定する計算機10からの特定の
指令は、便宜上特定記憶領域Aを指定する書込コマンド
によってなされるものとする。
最初のステップS1はいわゆるセレクションフェーズの
動作で、ディスク記憶装置90側のプロセッサ40は、
常に自分が計算機10により選択されているか否かを、
このステップでバス36を介してインタフェース20の
ステータスにより見ており、選択されたことがわかると
動作をコマンドフェーズに移して、ステップS2で計算
mioから送られて(るコマンドを受信する0次のステ
ップS3ではこのコマンドが書込コマンドか否かを判定
し、否例えば読取コマンドの場合は動作をデータフェー
ズとしてのステップS5に移し、そのコマンドに応じた
正規の動作に入る。
コマンドが書込コマンドの場合は動作はステップS4に
入り、さらにその書込コマンドが特定記憶領域Aを指定
するものか否かを調べて、否例えば一般の書込コマンド
の場合は動作をステップS5に移し、然りのときに限っ
てプログラム書込手段50としての動作に入る。なお、
上述のステップS3およびS4を介するステップS5の
動作には、通常の読み書きの動作のほかにもインテリジ
ェント装置としてのデータ制御プログラムPに基づ(動
作が当然台まれる。
プログラム書込手段50の動作は計算機10との連系上
はデータフェーズの動作であって、その最初のステップ
S釘では特定記憶領域Aにヘッド82を移動させるいわ
ゆるシーク指令をプロセッサ40からドライブ部80に
発する。このシーク指令をインタフェース70およびバ
ス88を介して受けるドライブ部80の制御cPU87
は、それに基づいて駆動指令DSを駆動回路84に与え
てヘッド操作モータ83によってヘッド82を特定記憶
領域A用のトラックに移動させる。ヘッド82が特定記
憶領域A上に位置決めされたとき、制JCPU87はシ
ーク動作が完了した旨をプロセッサ40に報告する。
プロセッサ40側ではこれをステップS52において見
ており゛、報告を受けると同時に動作をステップ353
に移してデータ制御プログラムPを特定記憶領域Aに書
き込む動作に入る。この書込動作は通常のデータの書き
込みと変わるところはなく、プロセッサ40は書込指令
をドライブ部80に発してその制御cPU87にリード
ライト指令R−を書込指定状態に置かせるとともに、信
号変換回路32にも書込動作に入るべき旨を指令するこ
とにより、計算機10からバス11を介して送られて来
るデータ制御プログラムPをインタフェース20.バッ
ファRAM31.信号変換回路32およびエンコーダ・
デコーダ回路34を介して書込信号−3としてドライブ
部のリードライト回路85に逐次与えて、ヘッド82か
らディスク81の特定記憶領域Aに書き込ませる。
この際、プログラムPがディスクの1面の特定記憧領域
Aに書き切れないときには、ヘッドの切り換え指令をド
ライブ部80に送ってヘッド選択指令H5によりヘッド
を切り換えさせる。
これでプログラム書込手段50としての動作は終わり、
この実施例ではその後直ちに動作をステップS62に移
してプログラム装荷手段60を起動し、令書き込んだデ
ータ制御プログラムPを特定記憶領域Aから読み出して
プロセッサ40のRAM43に装荷する。これについて
は後で第3図を参照して説明する。このステップS62
または前述のステップS5の動作の終了後、ステータス
フェーズおよびメツセージフェーズとしてのステップS
6に入り、コマンドに基づく動作が終了した旨のメツセ
ージを計算機10に送信し、さらにインタフェース20
に1旨令を送ってバス11をフリーないしは浮動状態に
させる。
以上の第2図の流れは、ディスク記憶装置90を新しく
計算機10と組み合わせたとき、ないしはデータ制御プ
ログラムPを変更する要が生じたときに起動されるが、
第3図はディスク記憶装置に電源を投入するなどのその
起動時の流れで、これ用のプログラムは図で一点鎖線で
囲んだプログラム装荷手段60の動作ステップを含めて
すべてROM42内に記憶されている。
最初のステップS7では、通常の計算機におけるように
まずプロセッサ40のCPU41内のレジスタ類の初期
設定う行ない、ついでステップS8においてプロセッサ
40の周辺回路であるインタフェース20と70および
信号変換回路32を初期設定し、この後直ちにプログラ
ム装荷手段60を自動起動する。
ディスク記憶装置の起動時にドライブ部側ではふつうヘ
ッド82をディスク81の最外径側の0番トラックに位
置決めした上で動作準備が完了した旨をコントローラ部
側に通知して来るので、プログラム装荷手段60として
の最初のステップS61ではこれを待って、準備完了と
同時に動作を次のステップS62に移す。
このステップS62はディスク制御プログラムPをディ
スク81の特定記憶領域Aから読み出してプロセッサ4
0のRAM43に装荷するステップであって、まず前の
ステップS51および352におけると同様にヘッド8
2を特定記憶領域Aの上に置かせた上で、プロセッサ4
0から読取指令をドライブ部80に送ってリードライト
指令R−によりリードライト回路85を読取状態に置か
せ、かつ信号変換回路32にも指令を出して読取状態を
指定する。これによって、特定記憶領域Aのデータ制御
プログラムPが逐次読み出され、リードライト回路85
.復調回路86、信号セパレータ回路35.エンコーダ
・デコーダ回路34および信号変換回路32を経てバッ
ファRAM31に書かれるので、プロセッサ40のCP
U41はこれをバス45を介してこれを読み取ってバス
44を介してそのRAM43に装荷する。
このようにプログラム装荷手段60の動作が完了した後
は、ディスク記憶装置90はもちろん計算機10からの
コマンドに応じて、それによって指定されるすべての読
み書きないしはデータ制御プログラムに基づ(動作を行
なうことができる。
以上説明した実施例に限らず、本発明はその要旨内で種
々の態様で実施をすることができる。ディスク記憶装置
のコントローラ部やドライブ部の構成はあくまで一例で
あり、計算機とのインタフェースを介する連系方式にも
種類があるので、これらの具体構成や連系方式に応じて
プログラム書込手段およびプログラム装荷手段の実際の
動作ステップは適宜に取捨選択すべきものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明方式においては、計算機から受
け取るコマンドに応じてデータのディスクへの出し入れ
等を制御するデータ制御Bプログラムをディスク記憶装
置に組み込まれたプロセッサ内に装荷するするために、
データ制御プログラムを記憶するための特定記憶領域を
ディスク内の一般のデータ用とは別な特定領域に設定し
、かつ計算機からの特定の指令によって起動され計算機
から指定されるデータ制御プログラムを特定記憶領域に
書き込むプログラム書込手段と、プロセッサのROM内
に記憶され特定記憶領域からデータ制御プログラムを読
み出してプロセッサ内のRAM内に装荷するプログラム
装荷手段とを設けて置いた上で、ディスク記憶装置の起
動のつとプログラム装荷手段を自動起動して特定記憶領
域内にプログラム書込手段によって書き込まれたデータ
制御プログラムをプロセッサのRAM内に装荷するよう
にしたので、ディスク記憶装置を新しく計算機と組み合
わせる際やそれに果たさせるデータ制御機能を変更する
際に、計算機側からそれが必要とする機能を果たすデー
タ制御プログラムをディスク記憶装置側の特定記憶領域
に書き込むことにより、ディスク記憶装置のデータ制御
機能を計算機に簡単に適合させあるいはその機能を随時
容易に変更することができる。
また、本発明方式では特定記憶領域を一般のデータ用と
は別なアドレスをもつ特定領域として設定し、かつ計算
機からの特定の指令によってのみこの特定記憶領域にデ
ータ制御プログラムを書き込みないしはその書き換えが
できるようにしたので、データ制御プログラムが誤って
消失したり書き換えられてしまうおそれを最小にして、
従来のROMに記憶させていたと同様にデータ制御10
ダラムを安全に保全することができる。
本発明のかかる特長によって、ディスク記憶装置をどの
計算機にも簡単に組み合わせることが可能になり、また
必要に応じてそのインテリジェントな装置としてのデー
タ制御機能を随時切り換えて計算機側からの使い勝手を
従来よりも格段に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までが本発明に関し、第1図は本発明
によるディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷
方式を実施したディスク記憶装置を例示する構成図、第
2図および第3図はそれぞれ本発明におけるプログラム
書込手段およびプログラム装荷手段の動作例を示す流れ
図である。第4図は従来のディスク記憶装置の構成図で
ある。 図において、 lO:計算機、11:バス、20:インタフェース\3
0:ディスク記憶装置のコントローラ部、31:バッフ
ァRAM、32:信号変換回路、33:信号処理回路、
34;エンコーダ・デコーダ回路、35:信号セパレー
タ回路、35a:同期化回路、36:バス、40:プロ
セッサ、41:プロセッサのCPU、42:ROM、4
3: RAM、44: バス、5oニブログラム書込手
段、60ニブログラム装荷手段、70:インタフェース
回路、80:ディスク記憶装置のドライブ部、81:デ
ィスク、82:ヘッド、83:ヘッド操作モータ、84
:駆動回路、85:リードライト回路、86:t!tJ
回路、87:制御CPU、88:バス、90:ディスク
記憶装置、A:特定記憶領域、DS二ヘッド駆動指令、
Mlヘッド選択指令、P:ディスク制御プログラム、R
3:読取信号、R−:リードライト指令、31〜S8:
プロセッサとしての動作ステップ、551−353ニブ
ログラム書込手段としての動作ステップ、361〜S6
2ニブログラム装荷手段としての動作ステップ、−5:
書込信号、である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  計算機から受け取るコマンドに応じてデータのディス
    クへの出し入れ等を制御するデータ制御プログラムをデ
    ィスク記憶装置に組み込まれたプロセッサ内に装荷する
    方式であって、ディスク内の一般のデータ用とは別な特
    定領域に設定されデータ制御プログラムを記憶する特定
    記憶領域と、計算機側からの特定の指令によって起動さ
    れて計算機から指定されるデータ制御プログラムを特定
    記憶領域に書き込むプログラム書込手段と、プロセッサ
    のROM内に記憶され特定記憶領域からデータ制御プロ
    グラムを読み出してプロセッサ内のRAM内に装荷する
    プログラム装荷手段とを備え、ディスク記憶装置への電
    源投入のつどにプログラム装荷手段を自動起動して特定
    記憶領域内のデータ制御プログラムをプロセッサのRA
    M内に装荷するようにしたことを特徴とするディスク記
    憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式。
JP19375288A 1988-08-03 1988-08-03 ディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式 Pending JPH0242522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19375288A JPH0242522A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19375288A JPH0242522A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0242522A true JPH0242522A (ja) 1990-02-13

Family

ID=16313224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19375288A Pending JPH0242522A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0242522A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05204653A (ja) * 1990-12-06 1993-08-13 Tandberg Data As データ蓄積装置と方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05204653A (ja) * 1990-12-06 1993-08-13 Tandberg Data As データ蓄積装置と方法
US5542082A (en) * 1990-12-06 1996-07-30 Tandberg Data A/S Data storage system connected to a host computer system and having removable data storage media and equipped to read a control program from the removable media into storage employing ID comparison scheme

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005190036A5 (ja)
JPS6122817B2 (ja)
JPH0242522A (ja) ディスク記憶装置のデータ制御プログラムの装荷方式
JPH06348503A (ja) マスタ/スレーブ制御系を有する装置と、その制御方法
WO2000070454A1 (fr) Procede pour faciliter le partage de donnees entre des programmes d'application et des acces a des appareils peripheriques a programmes d'application au moyen d'adresses partagees
JP3149904B2 (ja) Os切換装置
JPH01180620A (ja) ディスク制御装置
JPH0291717A (ja) ファイルバックアップ方式
JP2000047826A (ja) ディスクドライブ装置
JP2001175309A (ja) メモリカセット及びこれを用いたプログラマブル・コントローラ
JPS62269256A (ja) 半導体フアイルのデ−タ保存方式
JPH02128266A (ja) 保護機能付レジスタ
JPH0546328A (ja) 半導体記憶装置のステージング方法
JPS6074033A (ja) 命令読出し方式
JPH09114674A (ja) ハードディスク装置
JP3594495B2 (ja) 制御装置
CA1324838C (en) Data processing system capable of storing firmware data in control memories of an input-output processor with reduced hardware
JP2005295433A (ja) データ記録装置
JPH04288637A (ja) 電子計算機システム
JPS61147358A (ja) 初期プログラムロ−デイング回路
JP2956077B2 (ja) 制御記憶回路
JPH0736154B2 (ja) データ記憶装置
JPH04182964A (ja) 情報処理システム
JP2000251448A (ja) ハードディスクユニット及びそれに用いるユーザ領域設定方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
JPH01161556A (ja) メモリ制御回路