JPH02420U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案のクラツチレリーズ用軸受
ユニツトの第一実施例を示しており、第１図は正
面図、第２図は側面図、第３〜４図は同じく第二
実施例を示す第１〜２図同様の図、第５〜６図は
手動変速機のクラツチ機構の１例を示しており、
第５図は動力伝達中の状態を、第６図は動力切断
中の状態を、それぞれ示す略側面図、第７図は従
来のクラツチレリーズ用軸受ユニツトの１例を示
す半部断面図、第８〜９図は従来のクラツチレリ
ーズ用軸受ユニツトの別例を示しており、第８図
は側面図、第９図は正面図である。 １：クラツチペダル、２：ケーブル、３：レリ
ーズフオーク、３ａ：二又部、４：枢軸、５：軸
、６：クラツチレリーズ用軸受ユニツト、７：ダ
イヤフラムばね、８：クラツチ板、９：フライホ
イール、１０：プレツシヤープレート、１１：レ
バー、１２：スリーブ、１３：外向フランジ部、
１４：レリーズ軸受、１５：ケース、１６：アン
ビル、１６ａ：基部、１７：外輪、１８：内輪、
１９：ばね、２０：筒状部、２１：リベツト、２
２：板ばね、２３：突出板部、２３ａ：側縁、２
４：係止ばね、２５：円弧状基部、２６：当接部
、２７：折り曲げ部、２８：連続部、２９：弾性
結合部、３０：傾斜縁、３１：円孔、３２：突起
、３３：突出板部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸の外周面に軸方向の摺動を自在として外
   嵌されるスリーブと、このスリーブの外周面に固
   設した外向フランジ部と、この外向フランジ部の
   一方の側に保持されたレリーズ軸受と、外向フラ
   ンジ部の他方の側に固設され、レリーズフオーク
   に形成された二又部の先端を当接させるアンビル
   と、このアンビルの一部で、上記二又部の先端に
   対応する部分に、外方に突出した状態で形成され
   た１対の突出板部と、全体を弾性材により造られ
   、レリーズ軸受の周囲を囲む円弧状基部の両端に
   、上記突出板部と係合する連続部を介して、この
   突出板部とレリーズフオークの先端の二又部とを
   弾性的に結合する為の弾性結合部を設けた係止ば
   ねとから成り、この係止ばねの両端に設けた連続
   部を、上記１対の突出板部の側縁の内、円弧状基
   部と反対側の側縁に対向させたクラツチレリーズ
   用軸受ユニツト。 (2) １対の突出板部の端縁を傾斜させる事によ
   り、両突出部の端縁同士の間隔を、一方から他方
   に向かうに従つて次第に広くなる様にし、上記係
   止ばねの自由状態に於ける連続部の間隔を、上記
   両突出板部の端縁同士の狭い側の間隔よりも広く
   、広い側の間隔よりも狭くした、請求項１に記載
   のクラツチレリーズ用軸受ユニツト。 (3) 外向フランジ部の一部に、アンビルに形成
   した突出板部と対向する第二の突出板部を形成す
   ると共に、係止ばねを板材を曲げ形成する事によ
   り造り、この係止ばねの一部で上記第二の突出板
   部と対向する位置と、この第二の突出板部の一部
   で係止ばねの一部と対向する部分との一方に突起
   を、他方にこの突起と係合する孔を形成した、請
   求項１に記載のクラツチレリーズ用軸受ユニツト
   。