JPH0241985A - 自動車用マッドガード - Google Patents
自動車用マッドガードInfo
- Publication number
- JPH0241985A JPH0241985A JP19373288A JP19373288A JPH0241985A JP H0241985 A JPH0241985 A JP H0241985A JP 19373288 A JP19373288 A JP 19373288A JP 19373288 A JP19373288 A JP 19373288A JP H0241985 A JPH0241985 A JP H0241985A
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- JP
- Japan
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- fender
- creeping
- mudguard
- itself
- automobile
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車のフェンダのうちホイールアーチ部下
部に装着されるマッドガードの改良に関する。
部に装着されるマッドガードの改良に関する。
従来の技術
この種のマッドガードの構造としては例えば第3図〜第
5図に示すように、泥除は部2と一体に車体Bのフロン
トフェンダF外表面側に回り込むフェンダカバー部3を
形成した上、取付孔4.5に挿入されるクリップ6とビ
ス7とを用いてフロントフェンダFのホイールアーチ部
下部に固定するようにしたものがある。そして、フェン
ダカバー部3の周縁端面であるフェンダ沿面部8は予め
フロントフェンダ、Fの外表面形状に合致するように形
成されていることから、上記のように泥除は部2自体を
固定することによってフェンダ沿面部8がフロントフェ
ンダFの外表面に密着することになる。
5図に示すように、泥除は部2と一体に車体Bのフロン
トフェンダF外表面側に回り込むフェンダカバー部3を
形成した上、取付孔4.5に挿入されるクリップ6とビ
ス7とを用いてフロントフェンダFのホイールアーチ部
下部に固定するようにしたものがある。そして、フェン
ダカバー部3の周縁端面であるフェンダ沿面部8は予め
フロントフェンダ、Fの外表面形状に合致するように形
成されていることから、上記のように泥除は部2自体を
固定することによってフェンダ沿面部8がフロントフェ
ンダFの外表面に密着することになる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような従来のマッドガード1の構
造においては、マッドガードl自体が特有の三次元形状
を有しており、しかもビス7による固定部がフェンダ沿
面部8から離れていることから、たとえマッドガードl
自体を堅固に固定したとしてもフェンダ沿面部8がフロ
ントフェンダFの外表面形状に十分に追従せず、その結
果としてフロントフェンダFの外表面に対しフェンダ沿
面部8が全長にわたって均一に密着しないことがある。
造においては、マッドガードl自体が特有の三次元形状
を有しており、しかもビス7による固定部がフェンダ沿
面部8から離れていることから、たとえマッドガードl
自体を堅固に固定したとしてもフェンダ沿面部8がフロ
ントフェンダFの外表面形状に十分に追従せず、その結
果としてフロントフェンダFの外表面に対しフェンダ沿
面部8が全長にわたって均一に密着しないことがある。
詳しくは、フロントフェンダFの外表面に対してフェン
ダ沿面部8の密着力が十分でないと、フロントフェンダ
Fの外表面との間に隙間ができて外観品質が低下する一
方、逆に密着力が強すぎると例えばマッドガード1自体
が外力によって変形した場合に塗装面に損傷を与え、そ
れを原因として錆の発生を招くことになる。
ダ沿面部8の密着力が十分でないと、フロントフェンダ
Fの外表面との間に隙間ができて外観品質が低下する一
方、逆に密着力が強すぎると例えばマッドガード1自体
が外力によって変形した場合に塗装面に損傷を与え、そ
れを原因として錆の発生を招くことになる。
また、上記のような密着不足による隙間の発生に対処す
る手段として、フェンダ沿面部8とフロントフェンダF
の外表面との間に粘着材を挟むことも行われているが、
粘着材自体のコストが高く、しかも工数増加を伴うため
に必ずしも実用上有効な手段とはなっていない。
る手段として、フェンダ沿面部8とフロントフェンダF
の外表面との間に粘着材を挟むことも行われているが、
粘着材自体のコストが高く、しかも工数増加を伴うため
に必ずしも実用上有効な手段とはなっていない。
本発明は、フェンダ沿面部がフェンダ外表面形状に十分
に追従するようにフェンダカバー部自体に可撓性を具備
させることによって、従来の種々の問題点を解消したマ
ッドガード構造を提供するものである。
に追従するようにフェンダカバー部自体に可撓性を具備
させることによって、従来の種々の問題点を解消したマ
ッドガード構造を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は、泥除は部と一体にフェンダ外表面側に回り込
むフェンダカバー部が形成され、フェンダカバー部の周
縁のフェンダ沿面部をフェンダ外表面に圧接させるよう
にした自動車用マッドガードの構造において、フェンダ
カバー部に前記フェンダ沿面部の輪郭形状に沿ってベロ
ーズ部を形成したことを特徴としている。
むフェンダカバー部が形成され、フェンダカバー部の周
縁のフェンダ沿面部をフェンダ外表面に圧接させるよう
にした自動車用マッドガードの構造において、フェンダ
カバー部に前記フェンダ沿面部の輪郭形状に沿ってベロ
ーズ部を形成したことを特徴としている。
作用
この構造によると、ベローズ部の可撓性のためにフェン
ダの外表面形状に対するフェンダ沿面部の追従性がよく
なり、しかもフェンダ外表面にはフェンダ沿面部による
必要以上の密着力が作用しなくなる。
ダの外表面形状に対するフェンダ沿面部の追従性がよく
なり、しかもフェンダ外表面にはフェンダ沿面部による
必要以上の密着力が作用しなくなる。
実施例
第1図および第2図は本発明のより具体的な一実施例を
示す図で、この実施例は泥除は部2と一体にフロントフ
ェンダFの外表面側に回り込むフェンダカバー部3を形
成し、このフェンダカバー部3の周縁のフェンダ沿面部
8をフロントフェンダFの外表面に密着させるようにし
た点で従来と共通している。そして、フェンダカバー部
3のうちフェンダ沿面部8の内側に、該フェンダ沿面部
8の輪郭形状に沿って数条のベローズ部9を形成し、こ
れによってフェンダカバー部3自体に可撓性を具備させ
である。
示す図で、この実施例は泥除は部2と一体にフロントフ
ェンダFの外表面側に回り込むフェンダカバー部3を形
成し、このフェンダカバー部3の周縁のフェンダ沿面部
8をフロントフェンダFの外表面に密着させるようにし
た点で従来と共通している。そして、フェンダカバー部
3のうちフェンダ沿面部8の内側に、該フェンダ沿面部
8の輪郭形状に沿って数条のベローズ部9を形成し、こ
れによってフェンダカバー部3自体に可撓性を具備させ
である。
このマッドガード構造によれば、第4図と同様の固定手
段によりフロントフェンダFのホイールアーチ部下部に
固定した場合に、ベローズ部9の可撓性のためにフロン
トフェンダFの外表面形状に対するフェンダ沿面部8の
追従性がよくなる。
段によりフロントフェンダFのホイールアーチ部下部に
固定した場合に、ベローズ部9の可撓性のためにフロン
トフェンダFの外表面形状に対するフェンダ沿面部8の
追従性がよくなる。
したがって、フェンダ沿面部8の全長をとおして局部的
に密着力のばらつきがあったとしてもフェンダ沿面部8
目体はフロントフェンダFの外表面に確実に密着するよ
うになり、フロントフェンダFの外表面との間に隙間が
発生することもなければ従来のような粘着材の使用も必
要がなくなる。
に密着力のばらつきがあったとしてもフェンダ沿面部8
目体はフロントフェンダFの外表面に確実に密着するよ
うになり、フロントフェンダFの外表面との間に隙間が
発生することもなければ従来のような粘着材の使用も必
要がなくなる。
その上、上記のように局部的な密着力のばらつきがあっ
たとしても、ベローズ部9の撓みにより過剰な密着力が
吸収され、必要以上の大きな密着力がフロントフェンダ
Fの外表面に作用しなくなる。その結果、従来のような
フェンダ沿面部8の過剰密着力を原因とする塗膜の損傷
ならびに錆の発生が防止されることになる。
たとしても、ベローズ部9の撓みにより過剰な密着力が
吸収され、必要以上の大きな密着力がフロントフェンダ
Fの外表面に作用しなくなる。その結果、従来のような
フェンダ沿面部8の過剰密着力を原因とする塗膜の損傷
ならびに錆の発生が防止されることになる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、フェンダカバー部にベロ
ーズ部を形成して可撓性を具備させたことにより、フェ
ンダ沿面部のフェンダ外表面形状に対する追従性がなく
なり、フェンダ沿面部の密着力のばらつきを原因とする
隙間の発生や錆の発生を、コストアップを招くことなく
未然に防止することができる。
ーズ部を形成して可撓性を具備させたことにより、フェ
ンダ沿面部のフェンダ外表面形状に対する追従性がなく
なり、フェンダ沿面部の密着力のばらつきを原因とする
隙間の発生や錆の発生を、コストアップを招くことなく
未然に防止することができる。
第1図は本発明のマッドガードの一実施例を示す斜視図
、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図
は従来のマッドガードを備えた自動車の斜視図、第4図
は第3図の要部の分解斜視図、第5図は第4図の■−■
線に沿う断面図である。 1・・・マッドガード、2・−・泥除は部、3・・・フ
ェンダカバー部、8・・・フェンダ沿面部、9・・・ベ
ローズ部、F・・・フロントフェンダ。 第1図 外2名 9−・−ベローズ部 F−・−フロントフエンダ
、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図
は従来のマッドガードを備えた自動車の斜視図、第4図
は第3図の要部の分解斜視図、第5図は第4図の■−■
線に沿う断面図である。 1・・・マッドガード、2・−・泥除は部、3・・・フ
ェンダカバー部、8・・・フェンダ沿面部、9・・・ベ
ローズ部、F・・・フロントフェンダ。 第1図 外2名 9−・−ベローズ部 F−・−フロントフエンダ
Claims (1)
- (1)フェンダのホィールアーチ部下部に装着される泥
除け部と一体にフェンダ外表面側に回り込むフェンダカ
バー部が形成され、フェンダカバー部の周縁のフェンダ
沿面部をフェンダ外表面に圧接させるようにした自動車
用マッドガードの構造において、フェンダカバー部に前
記フェンダ沿面部の輪郭形状に沿ってベローズ部を形成
したことを特徴とする自動車用マッドガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19373288A JPH0241985A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自動車用マッドガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19373288A JPH0241985A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自動車用マッドガード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241985A true JPH0241985A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16312888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19373288A Pending JPH0241985A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自動車用マッドガード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241985A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04283173A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-10-08 | Toyota Motor Corp | サイドマッドガード |
EP0650882A1 (de) * | 1993-10-27 | 1995-05-03 | WEGU Gummi- und Kunststoffwerke Walter Dräbing KG | Schmutzfänger für Kraftfahrzeuge |
US20130106089A1 (en) * | 2011-11-02 | 2013-05-02 | Nissan North America, Inc. | Vehicle splash guard |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19373288A patent/JPH0241985A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04283173A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-10-08 | Toyota Motor Corp | サイドマッドガード |
EP0650882A1 (de) * | 1993-10-27 | 1995-05-03 | WEGU Gummi- und Kunststoffwerke Walter Dräbing KG | Schmutzfänger für Kraftfahrzeuge |
US20130106089A1 (en) * | 2011-11-02 | 2013-05-02 | Nissan North America, Inc. | Vehicle splash guard |
US9022428B2 (en) * | 2011-11-02 | 2015-05-05 | Nissan North America, Inc. | Vehicle splash guard |
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