JPH024177Y2 - - Google Patents

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JPH024177Y2
JPH024177Y2 JP1983199301U JP19930183U JPH024177Y2 JP H024177 Y2 JPH024177 Y2 JP H024177Y2 JP 1983199301 U JP1983199301 U JP 1983199301U JP 19930183 U JP19930183 U JP 19930183U JP H024177 Y2 JPH024177 Y2 JP H024177Y2
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    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B2/00Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
    • E04B2/88Curtain walls
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/62Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
    • E04B1/92Protection against other undesired influences or dangers
    • E04B1/98Protection against other undesired influences or dangers against vibrations or shocks; against mechanical destruction, e.g. by air-raids
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    • E04B2/88Curtain walls
    • E04B2/96Curtain walls comprising panels attached to the structure through mullions or transoms

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  • Architecture (AREA)
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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ユニツト式カーテンウオールのカー
テンウオールユニツト相互を連結する装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
方形状に枠組みしたフレーム材枠にガラスをガ
ラス周縁部が各フレーム材にのみ込ませて取着し
てカーテンウオールユニツトを構成し、左右に隣
接するカーテンウオールユニツトの左右竪フレー
ム材間に気密材を装着して左右のカーテンウオー
ルユニツト相互を連結した連結装置が知られてい
る。
この様な連結装置であれば左右竪フレーム材間
に気密材を装着することで左右のカーテンウオー
ルユニツト相互を左右方向に相対変位できるよう
に連結できるが、その反面にフレーム材枠の室外
側壁部分が外部より目視されて外観が悪いものと
なつてしまう。
〔考案の目的〕
フレーム材枠を構成する左右竪フレーム材の室
外側壁がパネルで覆われて外観が良くなると共
に、左右のカーテンウオールユニツト相互を左右
方向に相対変位できるように連結することを目的
とする。
〔考案の構成〕
フレーム材枠の左右竪フレームの室外側壁にガ
ラスの左右縁部を高モジユラスの接着剤で接着固
定し、左右のカーテンウオールユニツトのパネル
の対向端面間を低モジユラスの接着剤で接着連結
したもの。
実施例 第1図はユニツト式カーテンウオールの概略正
面図、第2図は第1図の縦断面図であり、各階毎
に取り付けられるカーテンウオールユニツトAは
窓ユニツトBとスパンドレルユニツトCとに分割
され、窓ユニツトBは嵌め殺し窓B1とすべり出
し窓B2とより構成されている。
前記窓ユニツトBは上横枠1と下横枠2と左右
竪枠3,3とを方形状に枠組みし、左右竪枠3,
3間には中間竪枠4が架設され、上横枠1と中間
竪枠4との間には上中間竪枠5が、中間横枠4と
下横枠2との間には下中間竪枠6がそれぞれ架設
してある。
前記スパンドレルユニツトCは本考案に係るカ
ーテンウオールユニツトとなり、上フレーム材と
なる上枠10と下フレーム材となる下枠11と左
右竪フレーム材となる左右竪枠12,12とを方
形状に枠組みしてフレーム材枠を形成し、上枠1
0と下枠11との間に中間竪枠13が架設してあ
ると共に、上、下枠、左右竪枠10,11,1
2,12間の室内、外側にはガラス14と耐火ボ
ード15とが装着してある。
そして、左右竪枠12,12が第1金具16で
躯体となるスラプDの上部に第2金具17と補助
躯体D1を介してスラプDの下部にそれぞれ連結
され、スパンドレルユニツトCの上枠10と窓ユ
ニツトBの下横枠2とが第3金具18で連結され
ていると共に、スパンドレルユニツトCの枠11
と窓ユニツトBの上横枠1とが第4金具19で連
結され上下階のスパンドレルユニツトC,C間に
窓ユニツトBが固定してある。
前記上横枠1は室内、外側縦壁20,21と上
下横壁22,23とにより中空形状となり、室内
側縦壁20の上部には上横気密材24が装着さ
れ、かつ中間には室内側に開口した凹条溝25が
形成してあると共に、上横壁22は階段状に折曲
して隅角部22′が形成され、下横壁23の室外
側には下向凹部26が形成してある。
前記下横枠2は縦壁30と上下横壁31,32
とを備え、上横壁31には下横気密材33が装着
され、縦壁30の下部には室内側に開口した凹条
溝34が形成してあると共に、下横壁32には横
片35が一体形成され、かつ先端には室外側横気
密材36が装着してある。
前記中間横枠4は室内、外側縦壁40,41と
上下横壁42,43とにより中空形状となり、上
横壁42の室外側には上向凹部44が形成され、
上横壁43には下向の凹部45が形成してあつ
て、この凹部45には室内、外側横気密材46,
47と上横気密材48が装着してある。
前記竪枠3は内、外枠材50,51をビス52
で連結してあり、外枠材51には室内、外側に開
口した内凹条溝53aと外凹条溝53bとが形成
され、上横枠3と中間横枠4との間の外凹条溝5
3bには縦パツキン54が装着され、中間竪枠4
と下横枠2との間の内枠材50には縦気密材55
が装着してある。
前記上中間竪枠5は中空形状となり、室外側壁
56には一対の縦パツキン57,57が装着して
ある。
前記下中間竪枠6は中間壁60と室内、外側中
空枠部61,62とを備え、中間壁60の両側に
は縦気密材63,63が装着されている。
そして、前記中間竪枠4と下横枠2と左右竪枠
3,3と下中間竪枠6とより成る左右方形枠内に
は障子Eがそれぞれ装着されている。
該障子Eは上框70と下框71と左右竪框7
2,72間に有色のガラス73を装着してある。
前記上框70は室内、外側壁70a,70bと
内、外壁70c,70dとにより中空形状とな
り、室外側壁70bには上横パツキン74aが装
着され、かつ折曲片75が一体形成してある。
前記下框71は室内、外側壁71a,71bと
内、外壁71c,71dとにより中空形状とな
り、内壁71cの室外側には上向凹部76が一体
形成され、室外側壁71bと連続して垂下片77
が一体形成してあると共に、外壁71dには下横
気密材78が装着してある。
前記竪框72は室内、外側壁72a,72bと
内、外壁72c,72dとにより中空形状とな
り、室外側壁72bには縦パツキン79が装着し
てある。
そして、ガラス73は上横パツキン74aと左
右の縦パツキン79,79とに当接し、かつ上向
凹部76に嵌め込まれ、ガラス73は上框70の
室外側壁70bと折曲片75及び竪框72の室外
側壁72bにストラクチユラルシリコンシーラン
ト等の外力によりほとんど伸縮しない。例えば50
%引張応力2.5〜5.5Kg/cm2、伸びが100〜350%の
高モジユラス接着剤80を介して接着固定され、
ガラス73の左右両端面73a,73aは左右竪
枠3,3の外側面3a,3a(外枠材51の外壁
51a)と同一位置となり、かつ下中間竪枠6の
左右方向中間に位置していると共に、上框70が
中間横枠4の凹部45内に臨ませられ、かつヒン
ジ81で左右竪枠3,3に室内、外側方向に揺動
自に連結されている。
これにより、中間横枠4と上框70との間に上
横空間aを構成し、下横枠2と下框71との間に
下横空間bを構成し、竪枠3と竪框72との間及
び下中間竪枠6と竪框72との間に左右縦空間
C,Cを構成していると共に、一方の縦空間C
は、竪框72の室外側壁72bと竪枠3の外枠材
51の内壁51bとの隙間S1及び外枠材51の室
外側壁51cとガラス3の内面73bとの隙間S2
より成る外気導入路821で外気に開口連通し、
他方の縦空間Cは、竪框72の室外側壁72bと
下中間竪枠6の室外側中空枠部62の内壁62a
との間の隙間S3及び室外側中空枠部62の室外側
壁62bとガラス内面73bとの間の隙間S4より
成る外気導入路822で外気に開口連通している。
また、下横気密材78は中間部で略く字状に折
曲し、その先端折曲片78aの長手方向中間部が
下横枠2の下横壁32の先端隅角部32′に接触
している。
また、中間横枠4に装着した室内側横気密材4
6と下横枠2に装着した下横気密材33と竪枠3
に装着された縦気密材55とは四周連続してい
る。
この様であるから、前記上横空間a、下横空間
b、左右縦空間C,Cは外気と等圧となり、かつ
各前記気密材46,33,55,55が四周連続
しているので、中間横枠4と下横枠2と左右竪枠
3,3と下中間竪枠6とより成る方形枠と障子E
の各框室内側壁70a,71a,72a,72a
との間の気密、水密を確実に保持できる。
また、ガラス73の左右両端部で左右竪枠3,
3を覆つているので、外観が優れたものとなると
共に、ガラス73の左右端縁、上端縁がフリーと
なつているので振動が作用しても破損することが
なく、耐地震性に優れたものとなる。
また、外気導入路821,822はガラス73の
左右両端部で覆われて直接外部に開口していない
から、外気導入路821,821が外部より目視さ
れずに外観が優れたものとなる。
また、下横気密材78の先端折曲片78bの先
部が水切りの役目を果す。
前記上横枠1の下向凹部26と中間横枠4の上
向凹部44との間に左右のガラス83の上下端部
が嵌め込まれ、各ガラス83の左右端部は竪枠3
の縦パツキン54と上中間竪枠5の縦パツキン5
7とに当接し、ストラクチユアルシリコンシーラ
ント等の外力によりほとんど伸縮しない。例えば
50%引張応力2.5〜5.5Kg/cm2、伸びが100〜350%
の高モジユラス接着剤84で竪枠室外側面3b
(内、外枠材50,51の室外側壁50b,50
c)と上中間縦枠5の室外側壁56に接着され、
ガラス83の左右端面83a,83aは竪枠外側
面3a(外枠材51の外壁51a)と同一位置と
なり、かつ上中間縦枠5の室外側壁56の左右中
間に位置し、左右のガラス83の端面相互間をシ
リコンシーラント等の外力により容易に変形す
る、例えば50%引張応力0.5〜2.5Kg/cm2、伸び
400〜1200%の低モジユラスの接着剤84aで連
結してある。
この様であるから、嵌め殺し窓B1においても
左右竪枠3,3がガラス83で覆われるから、外
観が優れたものとなる。
また、左右ガラス83,83の対向端部間の接
着剤84aと左右の接着剤84,84と上中間竪
枠5の室外側壁56との間にはスポンジ等の弾性
変形可能なバツクアツプ材84bが設けられ、各
接着剤84,84aが接触しないようにしてあ
る。
前記上横枠1と下横枠2の室内側には上、下回
り縁85,86が取付けられ、左右竪枠3,3の
室内側には左右回り縁を兼用する左右方立カバ8
7,87′が取付けてある。
前記上枠10は室内、外側壁10a,10bと
上下横壁10c,10dとにより中空形状とな
り、室内側壁10aには室内側に開口した凹条溝
90が形成され、上横枠10cは階段状となつて
隅角部10′cを有し、かつ上向凹条溝91が形
成してあると共に、下横壁10dには下向凹部9
2が形成してあり、前記上向凹条溝91には上横
気密材93が装着してある。
前記下枠11は室内、外側壁11a,11bと
上下横壁11c,11dとにより中空形状とな
り、室内側壁11aの上部には室内側に開口した
凹条溝94が形成され、室外側壁11bの下部に
は垂下片95が連続して一体形成してあり、上横
壁11cには上向凹部96が形成され、下横壁1
1dの室内側には下向凹条溝97が形成してあ
り、この下向凹条溝97には下横気密材98が装
着され、かつ室外側には略く字状に折曲した舌片
状の室外側横気密材99が装着されている。
前記竪枠12は縦壁12aと鉤形に折曲した室
内、外側壁12b,12cとを有し、室内側壁1
2bには室内側に開口した凹条溝100が形成さ
れ、室外側壁12cには縦パツキン101が装着
してあると共に、縦壁12aには外向凹条溝10
2が形成され、かつ縦気密材103が装着してあ
る。
前記中間竪枠13は室内側壁13aと外向壁1
3bと室外側中空枠部13cとを備え、室外側中
空枠部13cの室外側壁13′cには一対の縦パ
ツキング104,104が装着してある。
そして、上枠10の下向凹部92と下枠11の
上向凹部96とには左右のガラス14,14の上
下端部が嵌め込まれ、そのガラス14の左右端部
は縦パツキン101及び104に当接し、ガラス
14の内面14aは竪枠室外側壁12c及び中間
竪枠13の室外側中空枠部室外側壁13′cにス
トラクチユラルシリコンシーラント等の外力によ
りほとんど伸縮しない。例えば50%引張応力2.5
〜5.5Kg/cm2、伸びが100〜350%の高モジユラス
の接着剤105で接着してあり、ガラス14の左
右端面14b,14bは竪枠12の外面12′と
同一位置となり、かつ左右のガラス14,14の
対向端は前記室外側壁13′c(中間竪枠外面)の
左右中間に位置し、外力により容易に変形する、
例えば50%引張応力0.5〜2.5Kg/cm2、伸び400〜
1200%の低モジユラスの接着剤105aで連結し
てあると共に、スポンジ等の弾性変位可能なバツ
クアツプ材105bで接着剤105,105a相
互が接触しないようにしてある。
この様であるから、ガラス14によつて左右竪
枠3,3が覆われて外観が優れたものとなると共
に、ガラス14の左右端縁はフリーとなり、かつ
上端縁もフリーとなつて下端縁が下枠11にセツ
テングブロツクで当接しているだけであるから振
動が作用した時にガラス14が破損することがな
く、耐地震性に優れたものとなる。
前記上枠10の室内側にはスチール製の上枠補
強材106が凹条溝90に嵌挿したボルト・ナツ
ト107で連結され、下枠11の室内側にはスチ
ール製の下枠補強材108が凹条溝94に嵌挿し
たボルト・ナツト109で連結され、竪枠12の
室内側にもスチール製の竪枠補強材110が凹条
溝100に嵌挿したボルト・ナツト111で連結
されている。
前記各補強材106,108,110は取付壁
106a,108a,110aと両側壁106
b,106c,108b,108c,110b,
110cとにより室内側に向けてコ字状となり、
竪枠補強材110の上下端面が上、下枠補強材1
06,108の一側壁106b,108bに当接
してL型金具106d,108dで連結され方形
枠となり、スパンドレルユニツトCを補強してい
る。
そして、各補強材106,108,110の取
付壁106a,108a,110aと鉤形に折曲
したアタツチメント112,113,114との
間及び中間竪枠13の室内側壁13aと室外側中
空枠部13cの室内側壁13″cとの間に左右の
耐火ボード15,15が取付けてある。
前記第3金具18はL字型となり、その横片1
8aが上枠補強材106の他側壁106cにボル
ト・ナツト115で連結され、縦片18bが前記
凹条溝34に嵌挿したボルト・ナツト116で下
横枠2に連結してある。
前記第4金具19はL字型となり、その横片1
9aが下枠補強材108の他側壁108cにボル
ト・ナツト117で連結され、縦片19bが前記
凹条溝25に嵌挿したボルト・ナツト118で上
横枠1に連結してある。
そして、前記第3、第4金具18,19は長手
方向に三ケ設けてある。
前記第1金具16は、スラグDに固着した1次
フアスナー120と、1次フアスナー120にボ
ルト・ナツト121で固着したL型の2次フアス
ナー122と、2次フアスナー122にボルト・
ナツト123で固着した3次フアスナー124
と、竪枠補強材110に固着したコ字状のブラケ
ツト125より成り、3次フアスナー124には
上向凹部126が形成され、ブラケツト125に
は上向凹部126に嵌合する横杆127が設けて
あり、横杆127を上向凹部126に嵌合してス
パンドレルユニツトCをスラブDに連結してある
と共に、横杆127は軸127aにテフロン製の
筒127bを嵌合してあり、筒127bに沿つて
3次フアスナー124が左右(面内方向)にスム
ーズに摺動できるようにしてある。
なお、左右に隣接するスパンドレルユニツト
C,Cの第1金具16,16の2次フアスナー1
22は一体となり、縦リブ128で補強してあ
る。
前記第2金具17は1次フアスナーとなる補助
躯体D1にボルト・ナツト129で固着した2次
フアスナー130と、2次フアスナー130にボ
ルト・ナツト131で固着した3次フアスナー1
32と、竪枠補強枠100に固着したブラケツト
133とを備え、3次フアスナー132には上向
凹部134が形成され、ブラケツト133には横
杆135が設けてあり、この横杆135が上向凹
部134に嵌合していると共に、横杆135は軸
135aにテフロン製の筒135bを嵌合してあ
り、3次フアスナー132と横杆135とは左右
方向(内面方向)に相対的にスムーズに摺動でき
るようになり、前記第1金具16と略同一形状と
なつている。
第6図中、136は補強縦材であり、竪枠補強
材110の他側壁110cにブラケツト125,
132と共にボルト137で連結してある。
この様であるから左右の第1金具16の横杆1
27が3次フアスナー124の上向凹部126の
底部に当接してスパンドレルユニツトCの重量を
支え、左右の第2金具17の横杆135が3次フ
アスナー132の上向凹部134に嵌合してスパ
ンドレルユニツトCが面外方向に移動しないよう
にしてあり、スパンドレルユニツトCは第1、第
2金具16,17を介してスラブDに連結してあ
る。
前記上枠補強材106の一側壁106bと下枠
補強材108の一側壁108bには上下L型取付
具140,141がボルト・ナツト142,14
3でそれぞれ固設され、相隣接するスパンドレル
ユニツトC,Cの上L型取付具140,140間
と相隣接するスパンドレルユニツトC,Cの下L
型取付具141,141間には立方補強材144
の上下がボルト・ナツト145,145で連結さ
れ、この方立補強材144には複数の縦長孔14
6が形成してあり、この縦長孔146と前記左右
の窓ユニツトB,Bの相隣接する竪枠3,3の外
枠材51,51間にボルト147が挿通され、か
つナツト148が螺合されている。
そして、左右に隣接する窓ユニツトB,Bの隣
接する竪枠3,3に取付けた左右の方立カバ8
7,87′は係合連結されて方立補強材144を
被覆している。
つまり、左方立カバ87は縦片87aと横片8
7bとにより鉤形となり、横片87bには係合凹
部87cが形成してあり、右方立カバ87′は縦
片87′aと横片87′bとにより鉤形となり、横
片87′bには係合片87′cと取付片87′dと
が一体形成され、その係合片87′cが係合凹部
87cに係合し、取付片87′dが方立補強材1
44の取付片144aにビス144bで連結して
ある。
前記左右に隣接する窓ユニツトB,Bは、第4
図、第5図に示すように左右に隣接する竪枠3,
3の外枠材51,51間に挿通されたボルト14
7とナツト148で連結されていると共に、外枠
材51,51の内凹条溝53a,53a間に横断
面略U字状となつたパツキング150を嵌合して
あり、さらに外枠材51,51間にスポンジ等の
弾性変形可能なバツクアツプ材151を介して外
力により容易に変形する、例えば50%引張応力
0.5〜2.5Kg/cm2、伸び400〜1200%の低モジユラ
スの接着剤152、例えばシリコンシーラントで
連結されている。
前記上横気密材93、下横気密材98、縦気密
材103、第13図に示すように取付部93a,
98a,103aと中空部93b,98b,10
3bと一対のヒレ片93c,93d,98c,9
8d,103c,103dとを有する同一形状と
なり、中空部93b,98b,103bの外壁9
3e,98e,103eは外向に向けて中高とな
るように彎曲し、かつ一対のヒレ片93c,93
d,98c,98d,103c,103dとによ
つて彎曲した凹部93f,98f,103fを形
成している。
また、上横気密材93と下横気密材98と左右
縦気密材103,103とは一体となつて四周連
続している。
そして、上枠10に装着した上横気密材93の
中空部外壁93eが下横枠2の横片35に圧着
し、下横枠2に装着した室外側横気密材36の折
曲先端部36aが上枠10の上壁隅角部10′c
に接着して上横枠10と下枠11との間に横空間
dを形成していると共に、下枠11に装着した下
横気密材98の一方のヒレ片98dが上横枠1の
室内側縦壁20に圧接し、下枠11に装着した室
外側横気密材99の折曲先端部99aが上横枠1
の上壁隅角部22′に接触して下横枠11と上枠
1との間に横空間eを形成している。
また、左右に隣接するスパンドレルユニツト
C,Cの隣接する縦気密材103,103相互が
圧接し、中空部外壁103eの中高部相互及び一
対のヒレ片103c,103c,103d,10
3d相互がそれぞれ圧接して一対の縦空洞部5,
5を形成していると共に、左右の竪枠3,3間に
縦空間g,gを形成している。
この様であるから、スパンドレルユニツトCの
周囲には連続した横空間d,eと左右縦空間g,
gとが構成され、室外側横横気密材36,99に
形成した切欠36′,99′より外部に開口して外
気と等圧となつているので、シール性が向上す
る。
また、上横気密材93に圧接する横片35は中
空部外壁93eよりも若干長い板状となつている
から、第14図に示すように中空部外壁93eの
中高部と一対のヒレ片93c,93dとの三点で
強く圧接することになり、横片35と上横気密材
93とが確実に圧接してシール性が優れたものと
なる。
また、室外側横気密材36,99の先端折曲部
36a,99aの長手方向中間部が上枠10の上
壁隅角部10′c、上横枠1の上壁隅角部22′に
接触して先端が外方に張り出しているので、その
張り出した先部が水切りの役目を果し、雨水の浸
入を防止できる。
この様に、各階に取付けられるカーテンウオー
ルユニツトAを窓ユニツトBとスパンドレルユニ
ツトCとに分割したから、窓ユニツトB、スパン
ドレルユニツトCを小型で軽量とすることがで
き、簡単に取付けできるから施工性を向上でき
る。
また、スパンドレルユニツトCをスラグDに取
付け、窓ユニツトBはスパンドレルユニツトCに
取付けるようにしたから、スパンドレルユニツト
CをスラグDに対してレベル調整しておけば窓ユ
ニツトBを取付ける際にスラグDに対してレベル
調整する必要がないから、施工が簡単となる。
次に施工方法を説明する。
まず、窓ユニツトBと補強材枠を取着したスパ
ンドレルユニツトCとを予じめ組立てする。
スラグDに固着した第1、第2金具16,17
の1次フアスナー120,D1に2次フアスナー
122,130をボルト・ナツト121,129
で取付ける。この時、長孔122a,130aに
沿つて面外方向に移動して2次フアスナー12
2,130の取付位置を面外方向に調整する。
この2次フアスナー122,130に3次フア
スナー124,132をボルト・ナツト123,
131で取付ける。この時、長孔124a,13
2aに沿つて上下方向に移動して3次フアスナー
パツキン122,130の取付位置を上下方向に
張整する。
スパンドレルユニツトCの上下ブラケツト12
5,133に設けた横杆127,135を前記3
次フアスナー124,132の上向凹部126,
134に嵌合して第1、第2金具16,17でス
パンドレルユニツトCをスラグDに取付けると共
に、スパンドレルユニツトCを左右に移動して面
内方向の取付位置に調整する。
予じめ各階のスラブD上に載置してある窓ユニ
ツトBを内部より上下のスパンドレルユニツト
C,C間に第3、第4金具18,19を介して取
付ける。
この時、長孔18c,19cに沿つてボルト・
ナツト116,118を上下に移動して窓ユニツ
トBを上下方向に移動して位置決めする。
これにより、左右のスパンドレルユニツトC,
Cは縦気密材103,103相互を圧接して気密
保持される。
この後に、左右のスパンドレルユニツトC,C
の竪枠12,12間にスポンジ等の弾性変位可能
なバツクアツプ材160を介してシリコンシーラ
ント等の外力により容易に変形する、例えば50%
引張応力0.5〜2.5Kg/cm2、伸び400〜1200%の低
モジユラスの接着剤161を充填して左右のガラ
ス14,14の端部を連結すると共に、左右の窓
ユニツトB,Bの竪枠3,3(外枠材51,5
1)間にバツクアツプ材151を介して接着剤1
52を充填して連結する。
この様にしてスパンドレルユニツトCの窓ユニ
ツトBとを取付けた後に、上下のスパンドレルユ
ニツトC,Cの下枠補強材108と上枠補強材1
06とに亘つて方立補強材144を連結し、この
方立補強材144の長孔116を挿通したボルト
117を左右の窓ユニツトB,Bの隣接する竪枠
12の外枠材51,51間に挿通してナツト11
8を螺合して連結する。
これにより、左右のユニツトB,Bを補強縦材
144を介して上下のスパンドレルユニツトC,
Cに連結できるから、窓ユニツトBの面外方向の
取付強度を大きくできると共に、長孔116によ
つて上下方向に変位できる。
上下回り縁85,86と左右方立カバ87,8
7′とを方形状に枠組みし、窓ユニツトBの上下
横枠1,2と左右竪枠3,3の室内側に取付ける
と共に、右方立カバ87′の取付片87′dをビス
144bで方立補強材144の取付片144aに
固着する。
この時、先に取付けられている右方立カバ8
7′の係合片87′cに新らたに取付ける左方立カ
バ87の係合凹部87cを嵌め込み、左右けんど
ん式に取付けできるから、上下回り縁85,86
と左右方立カバ87,87′とを予じめ方形状に
枠組みした後に取付けできると共に、左右方立カ
バ87,87′によつて方立補強材144を覆う
ことができ、さらには係合凹部87cと係合片8
7′cとは左右に変位できるから左右方向の変位
を吸収できる。
次にスパンドレルユニツトCの組立て順序を説
明する。
上枠10と下枠11の両端面に左右竪枠12,
12を当接してビス連結して下向凹部92と上向
凹部96とが左右竪枠室外側壁12c,12cよ
りも室外側に位置する方形枠を組立てる。なお、
中間竪枠13も取付ける。
四方枠組みした上枠補強材106と下枠補強材
108と左右竪枠補強材110,110とを各室
内側壁10a,11a,12a,12aの凹条溝
90,94,100,100に嵌挿したボルト・
ナツト107,118,111,111で固定す
る。
各補強材106,108,110,110の取
付壁106a,108a,110a,110aに
耐火ボード15を当接させてアタツチメント11
2,113,114,114で固定する。なお、
下枠11のアタツチメント113は下枠11と一
体となり、かつ下枠11にセツテングブロツク1
5aを介して当接している。
実施例においては、中間竪枠13と左右竪枠1
2,12との間に一対の耐火ボード15,15が
取付けてある。
上下枠10,11の下向凹部92と上向凹部9
6との間にガラス14をけんどん式に嵌め込み、
縦パツキン104,104に当接して接着剤10
5で接着固定する。
実施例においては、中間竪枠13と左右竪枠1
2,12との間に一対のガラス14が接着固定し
てある。
この様であるから、上、下枠10,11と左右
竪枠12,12とを方形状に枠組みし、方形状に
枠組みした上下枠補強材106,108と左右竪
枠補強材110,110を連結して方形枠を組立
てした後に、方形枠を各補強材106,108,
110,110が下向となるように横置きし、耐
火ボード15とガラス14とを取付けできるか
ら、耐火ボード15とガラス14とを簡単に取付
けできてスパンドレルユニツトCを簡単に組立て
できる。
つまり、上、下枠補強材106,108と左右
竪枠補強材110,110とを方形状に枠組みし
た補強材枠の内幅寸法は上下枠10,11と左右
竪枠12,12とを方形状に枠組みした方形枠の
内幅寸法よりも小さく耐火ボード15の大きさは
前記補強材枠の内幅寸法よりも大きく、かつ前記
方形枠の内幅寸法よりも小さくなつている。
なお、実施例においては竪枠12と中間竪枠1
3の外向壁13bと左右竪枠12,12より成る
方形枠の内幅寸法が耐火ボード15の大きさより
大きくなつているので、中間竪枠13を連結した
方形枠内に一対の耐火ボード15,15を取付け
できる。
〔考案の効果〕
カーテンウオールユニツトを構成するフレーム
材枠の左右竪フレーム材12,12の室外側壁1
2c,12cにパネル14を高モジユラスの接着
剤105で接着したから、その室外側壁12c,
12cをパネル14の左右縁部で覆うことがで
き、その室外側壁12c,12cが外部より目視
されずに外観が良くなる。
また、前記パネル14を竪フレーム材12の室
外側壁12cに接着する接着剤105は外力によ
つてあまり伸縮しない高モジユラスの接着剤であ
るから、パネル14に作用する振動や風圧によつ
て高モジユラスの接着剤105がほとんど伸縮せ
ず、パネル14と竪フレーム材12の室外側壁1
2cを接着する前記高モジユラスの接着剤105
自体が切れたり、接着面より剥離することがな
く、そのパネル14の接着部分より雨水が浸入す
ることがない。
しかも左右のカーテンウオールユニツトのパネ
ル14,14の対向端面14b,14b間を、外
力によつて容易に伸縮する低モジユラスの接着剤
161で接着連結したから、左右のカーテンウオ
ールユニツトが左右方向に接近する方向及び左右
方向に離れる方向に変位、つまり左右方向に相対
変位した時に前記低モジユラスの接着剤161自
体が変位に追従して容易に伸縮するから左右のカ
ーテンウオールユニツトを左右方向に相対変位で
きるように連結できると共に、低モジユラスの接
着剤161自体が切れたり、パネル14の端面1
4cより剥離してシール切れを起すことがなく、
左右のカーテンウオールユニツトの左右竪フレー
ム材12,12の連結部より雨水が浸入すること
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はユニツ
ト式カーテンウオールの概略正面図、第2図はそ
の縦断面図、第3図、第4図、第5図、第6図、
第7図は第1図の−線、−線、−
線、−線、−線詳細断面図、第8図は第
1金具の詳細縦断面図、第9図は第2金具の詳細
縦断面図、第10図は第1図のX−X線詳細断面
図、第11図は第10図のXI−XI線断面図、第1
2図は補強枠部分の斜視図、第13図は気密材の
断面図、第14図は横片と横気密材との圧接部分
の拡大断面図、第15図はスパンドレルユニツト
の分解斜視図である。 10は上フレーム材(上枠)、11は下フレー
ム材(下枠)、12は竪フレーム材(竪枠)、14
はガラス、14bは端面、92は下向凹部、96
は下向凹部、105,161は接着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 方形状に枠組みされたフレーム材枠を含むカー
    テンウオールユニツトを躯体に上下、左右に連続
    して取付けたユニツト式カーテンウオールにおい
    て、 下向凹部92を有する上フレーム材10と上向
    凹部96を有する下フレーム材11と左右竪フレ
    ーム材12,12を、その左右竪フレーム材1
    2,12の室外側壁12c,12cが下向凹部9
    2、上向凹部96より室内側として方形状に枠組
    みされたフレーム材枠及び、そのフレーム材枠の
    下向凹部92、上向凹部96に上下縁部が嵌め込
    まれ、かつ左右縁部が左右竪フレーム材12,1
    2の室外側壁12c,12cに高モジユラスの接
    着剤105でそれぞれ接着されて前記フレーム材
    枠に取付けられたパネル14により前記カーテン
    ウオールユニツトを構成し、 該カーテンウオールユニツトを躯体Dに、左右
    に隣接するカーテンウオールユニツトの縦フレー
    ム材12間に間隔を置いてそれぞれ取付け、その
    縦フレーム材12間の間隔にバツクアツプ材16
    0を設け、このバツクアツプ材160の室外側面
    と前記左右に隣接するカーテンウオールユニツト
    のパネル14,14の対向端面14b,14bと
    の間に低モジユラスの接着剤161を充填したこ
    とを特徴とするカーテンウオールユニツト相互の
    連結装置。
JP1983199301U 1983-12-28 1983-12-28 カーテンウォールユニット相互の連結装置 Granted JPS60108618U (ja)

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