JPH0241256B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241256B2 JPH0241256B2 JP56090317A JP9031781A JPH0241256B2 JP H0241256 B2 JPH0241256 B2 JP H0241256B2 JP 56090317 A JP56090317 A JP 56090317A JP 9031781 A JP9031781 A JP 9031781A JP H0241256 B2 JPH0241256 B2 JP H0241256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- circuit breaker
- power supply
- breaker
- series
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流電源の出力回路における母線用遮
断器と分岐回路用遮断器間の保護協調に関するも
のである。
断器と分岐回路用遮断器間の保護協調に関するも
のである。
従来この種回路は、母線用に使用される遮断器
に、短限時特性をもつ直流用遮断器が市販されて
いないため第1図に示すような方式がとられてい
た。第1図において1は蓄電池、整流器等により
構成された直流電源、2は母線用遮断器で、その
出力回路側に2回路以上の分岐回路が設けられて
いる。3,4,5は各分岐回路用の遮断器で各分
岐回路にそれぞれ挿入されている。前記2,3,
4,5の各遮断器は長時限引き外し及び瞬時引き
外しの両特性をもつた配線用遮断器が使用されて
いる。
に、短限時特性をもつ直流用遮断器が市販されて
いないため第1図に示すような方式がとられてい
た。第1図において1は蓄電池、整流器等により
構成された直流電源、2は母線用遮断器で、その
出力回路側に2回路以上の分岐回路が設けられて
いる。3,4,5は各分岐回路用の遮断器で各分
岐回路にそれぞれ挿入されている。前記2,3,
4,5の各遮断器は長時限引き外し及び瞬時引き
外しの両特性をもつた配線用遮断器が使用されて
いる。
第1図において各配線用遮断器2,3,4,5
は常時閉じられており、各分岐回路より、それぞ
れ負荷に直流電力を供給する。いま、第1図にお
ける分岐回路用遮断器3の出力側A点で短絡が生
じた場合、母線用遮断器2は、短限時特性をもつ
ていないため、母線用遮断器2と分岐回路用遮断
器3が短絡電流により同時にトリツプし、他の健
全負荷への直流電力の供給を全て停止してしまう
結果となる。
は常時閉じられており、各分岐回路より、それぞ
れ負荷に直流電力を供給する。いま、第1図にお
ける分岐回路用遮断器3の出力側A点で短絡が生
じた場合、母線用遮断器2は、短限時特性をもつ
ていないため、母線用遮断器2と分岐回路用遮断
器3が短絡電流により同時にトリツプし、他の健
全負荷への直流電力の供給を全て停止してしまう
結果となる。
また上記不都合をさけるため、2つの配線用遮
断器に、トリツプ要素のない遮断器を使用した
り、または、瞬時引き外し特性のない遮断器を使
用した場合には、第1図のB点で示す母線用遮断
器2の出力側B点で短絡を生じた時、母線用遮断
器2はトリツプせず直流電源1および母線用遮断
器2の両方を破壊する可能性がある。
断器に、トリツプ要素のない遮断器を使用した
り、または、瞬時引き外し特性のない遮断器を使
用した場合には、第1図のB点で示す母線用遮断
器2の出力側B点で短絡を生じた時、母線用遮断
器2はトリツプせず直流電源1および母線用遮断
器2の両方を破壊する可能性がある。
本発明は直流電源から複数個の分岐負荷に給電
する電路に直列に接続される長時限引き外し特性
を有する遮断器と瞬時引き外し特性を有する遮断
器との直列回路と、前記瞬時引き外し特性を有す
る遮断器に並列に接続された第2の瞬時引き外し
特性を有する遮断器とインピーダンス回路との直
列回路を設けることにより、上述の如き欠点を除
去し、分岐回路の短絡に対しては選択遮断を行
い、母線回路の短絡及び過負荷に対しては回路を
遮断し、電源の安全を計ろうとするものである。
以下本発明の実施例を図面について詳細に説明す
る。第2図は、本発明の実施例にあつて、第1図
と同一の部品については同一の記号を用いて説明
する。1は直流電源であつて、その出力側に瞬時
引き外し特性を持つた遮断器21が接続されてい
る。
する電路に直列に接続される長時限引き外し特性
を有する遮断器と瞬時引き外し特性を有する遮断
器との直列回路と、前記瞬時引き外し特性を有す
る遮断器に並列に接続された第2の瞬時引き外し
特性を有する遮断器とインピーダンス回路との直
列回路を設けることにより、上述の如き欠点を除
去し、分岐回路の短絡に対しては選択遮断を行
い、母線回路の短絡及び過負荷に対しては回路を
遮断し、電源の安全を計ろうとするものである。
以下本発明の実施例を図面について詳細に説明す
る。第2図は、本発明の実施例にあつて、第1図
と同一の部品については同一の記号を用いて説明
する。1は直流電源であつて、その出力側に瞬時
引き外し特性を持つた遮断器21が接続されてい
る。
上記遮断器21に並列に、瞬時引き外し特性を
有する第2の遮断器22とリアクトル23との直
列回路を並列に接続し、その出力側に長限時引き
外し特性を有する遮断器24を直列に接続し、そ
の出力側は2つ以上の分岐回路に接続されてい
る。各分岐回路には、それぞれに、瞬時引き外し
及び長限時引き外しの両特性を有する分岐回路用
の遮断器3,4,5が、第1図と同様に挿入され
ている。
有する第2の遮断器22とリアクトル23との直
列回路を並列に接続し、その出力側に長限時引き
外し特性を有する遮断器24を直列に接続し、そ
の出力側は2つ以上の分岐回路に接続されてい
る。各分岐回路には、それぞれに、瞬時引き外し
及び長限時引き外しの両特性を有する分岐回路用
の遮断器3,4,5が、第1図と同様に挿入され
ている。
この回路において、常時は各遮断器は閉じられ
ており各負荷へ直流電力が供給される。
ており各負荷へ直流電力が供給される。
このとき遮断器22とリアクトル23との直列
回路のインピーダンスは、遮断器21のインピー
ダンスより大のため直流電源は主として遮断器2
1を通して供給されている。
回路のインピーダンスは、遮断器21のインピー
ダンスより大のため直流電源は主として遮断器2
1を通して供給されている。
今、分岐回路用遮断器3の出力側(第2図A
点)で短絡が生じた場合、遮断器21と3は、短
絡電流により同時にトリツプし、負荷及び直流電
源を保護する。
点)で短絡が生じた場合、遮断器21と3は、短
絡電流により同時にトリツプし、負荷及び直流電
源を保護する。
短絡電流が流れている期間、遮断器22の降下
電圧が大となり、短絡電流は遮断器22及びリア
クトル23の直列回路にも分流するがリアクトル
23のもつ時定数により、その電流の立ち上がり
を遅らせ、遮断器22はトリツプしない。遮断器
21がトリツプした後は、他の健全負荷へは遮断
器22、リアクトル23及び遮断器24の直列回
路を通して直流電力が供給される。即ち選択遮断
が可能となる。
電圧が大となり、短絡電流は遮断器22及びリア
クトル23の直列回路にも分流するがリアクトル
23のもつ時定数により、その電流の立ち上がり
を遅らせ、遮断器22はトリツプしない。遮断器
21がトリツプした後は、他の健全負荷へは遮断
器22、リアクトル23及び遮断器24の直列回
路を通して直流電力が供給される。即ち選択遮断
が可能となる。
またリアクトリル23の内部抵抗は十分小さい
ため、直流電流による電圧降下は無視出来る。
ため、直流電流による電圧降下は無視出来る。
次に分岐回路の入力側(第2図B点)で短絡事
故が生じた場合、短絡電流により遮断器21は直
ちにトリツプする。その後、短絡電流は遮断器2
2、リアクトル23及び遮断器24を通つて流れ
る。リアクトル23は、リアクトルの時定数で短
絡電流の立ち上がりを数十ミリ秒遅らすが、その
後短絡電流を制限できず配線用遮断器22はトリ
ツプし、短絡電流は遮断され、直流電源は短絡事
故より保護される。
故が生じた場合、短絡電流により遮断器21は直
ちにトリツプする。その後、短絡電流は遮断器2
2、リアクトル23及び遮断器24を通つて流れ
る。リアクトル23は、リアクトルの時定数で短
絡電流の立ち上がりを数十ミリ秒遅らすが、その
後短絡電流を制限できず配線用遮断器22はトリ
ツプし、短絡電流は遮断され、直流電源は短絡事
故より保護される。
次に母線電流が過負荷となつた場合には長時限
限引き外し特性を有する遮断器24がトリツプ
し、過負荷に対しても直流電源を保護できる。
限引き外し特性を有する遮断器24がトリツプ
し、過負荷に対しても直流電源を保護できる。
なお本実施例では遮断器21,22に瞬時引き
外し特性を有する遮断器を用いた例について記載
したが、瞬時及び長限時引き外しの両特性を有す
る遮断器を使用しても同一の効果を得ることがで
きる。またリアクトル23の代りに、他のインピ
ーダンス素子を使用しても、時定数が若干異るほ
かは同一の効果を得ることができる。
外し特性を有する遮断器を用いた例について記載
したが、瞬時及び長限時引き外しの両特性を有す
る遮断器を使用しても同一の効果を得ることがで
きる。またリアクトル23の代りに、他のインピ
ーダンス素子を使用しても、時定数が若干異るほ
かは同一の効果を得ることができる。
以上述べたように本発明の方式を用いれば、2
つ以上の分岐回路を有する直流電源の出力回路の
選択遮断による保護協調が可能となり、特に操作
用、制御用、通信用等の直流電源回路で強く要望
されている信頼性が大きく向上する。
つ以上の分岐回路を有する直流電源の出力回路の
選択遮断による保護協調が可能となり、特に操作
用、制御用、通信用等の直流電源回路で強く要望
されている信頼性が大きく向上する。
第1図は従来の直流電源の出力回路の一例を示
す回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路
図である。 1……直流電源、2,3,4,5……瞬時及び
長限時引き外し特性を有する遮断器、21,22
……瞬時引き外し特性を有する遮断器、24……
長限時引き外し特性を有する遮断器。
す回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路
図である。 1……直流電源、2,3,4,5……瞬時及び
長限時引き外し特性を有する遮断器、21,22
……瞬時引き外し特性を有する遮断器、24……
長限時引き外し特性を有する遮断器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直流電源から複数個の分岐負荷に給電する電
路に直列に接続される長限時引き外し特性を有す
る配線用遮断器と瞬時引き外し特性を有する配線
用遮断器との直列回路、前記瞬時引き外し特性を
有する配線用遮断器に並列に接続された第2の瞬
時引き外し特性を有する配線用遮断器とインピー
ダンス回路との直列回路を備えたことを特徴とす
る直流電源の出力回路。 2 インピーダンス回路として、リアクトルを用
いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の直流電源の出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031781A JPS57206227A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Output circuit for dc power source |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031781A JPS57206227A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Output circuit for dc power source |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57206227A JPS57206227A (en) | 1982-12-17 |
| JPH0241256B2 true JPH0241256B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=13995142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031781A Granted JPS57206227A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Output circuit for dc power source |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57206227A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335140A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-01 | Terasaki Denki Sangyo Kk | Circuit breaker tripping unit |
| JPS5840750Y2 (ja) * | 1978-08-08 | 1983-09-13 | 三菱電機株式会社 | 電力しや断装置 |
| JPS5651432U (ja) * | 1979-09-21 | 1981-05-07 |
-
1981
- 1981-06-11 JP JP9031781A patent/JPS57206227A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57206227A (en) | 1982-12-17 |
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