JPH0241126B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241126B2 JPH0241126B2 JP59212787A JP21278784A JPH0241126B2 JP H0241126 B2 JPH0241126 B2 JP H0241126B2 JP 59212787 A JP59212787 A JP 59212787A JP 21278784 A JP21278784 A JP 21278784A JP H0241126 B2 JPH0241126 B2 JP H0241126B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- color
- front cover
- lamp device
- colored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 22
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 6
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/20—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S43/255—Filters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、消灯時には装飾パネル等と同様の色
もしくはこれとは異なる色の外観を示し、点灯時
には消灯時の外観の色と異なる特定の色の光を放
射するランプ装置に関するものである。
もしくはこれとは異なる色の外観を示し、点灯時
には消灯時の外観の色と異なる特定の色の光を放
射するランプ装置に関するものである。
最近の特に自動車のデザインはランプを、消灯
時は周囲の装飾パネル等と類似の外観を示すよう
にする傾向がある。斯かる装飾パネルは通常着色
されているため、ランプを消灯時にパネルの色に
見えるようにすると共に点灯時に異なる色の光を
発生するようにする場合が多い。ある用途におい
ては点灯時にランプにより発生される光の色が消
灯時のランプの色により影響されないようにする
必要があり、例えば自動車ランプは種々の法定要
件を満足するよう規定の範囲内の色度を有する光
を発生する必要があり、この色度は消灯時のラン
プの色により影響されてはならない。
時は周囲の装飾パネル等と類似の外観を示すよう
にする傾向がある。斯かる装飾パネルは通常着色
されているため、ランプを消灯時にパネルの色に
見えるようにすると共に点灯時に異なる色の光を
発生するようにする場合が多い。ある用途におい
ては点灯時にランプにより発生される光の色が消
灯時のランプの色により影響されないようにする
必要があり、例えば自動車ランプは種々の法定要
件を満足するよう規定の範囲内の色度を有する光
を発生する必要があり、この色度は消灯時のラン
プの色により影響されてはならない。
このタイプのランプは米国特許第4041302号に
開示されており、このランプでは前面に半透鏡が
設けられた着色フイルタをランプの無色透明なフ
ロントカバーの後方に配置すると共にこのフイル
タとフロントカバーとの間の下部に所望の色の着
色表面を設けている。ランプが点灯されてないと
きは、この着色表面がフロントカバーを経て外部
から入射した光を色フイルタへと反射し、この色
フイルタ前面の半透鏡が着色表面から反射されて
きたこの表面の光を前方に反射し、フロントカバ
ーを経て放射する。この着色表面の色はこのラン
プが装着される自動車の周囲のボデイパネルの色
と同一にする。ランプが点灯されると、白熱電球
からの光が着色フイルタ及び半透鏡を透過し、こ
のフイルタの色の光がランプから放射される。
開示されており、このランプでは前面に半透鏡が
設けられた着色フイルタをランプの無色透明なフ
ロントカバーの後方に配置すると共にこのフイル
タとフロントカバーとの間の下部に所望の色の着
色表面を設けている。ランプが点灯されてないと
きは、この着色表面がフロントカバーを経て外部
から入射した光を色フイルタへと反射し、この色
フイルタ前面の半透鏡が着色表面から反射されて
きたこの表面の光を前方に反射し、フロントカバ
ーを経て放射する。この着色表面の色はこのラン
プが装着される自動車の周囲のボデイパネルの色
と同一にする。ランプが点灯されると、白熱電球
からの光が着色フイルタ及び半透鏡を透過し、こ
のフイルタの色の光がランプから放射される。
この構成はある程度有効であるが、依然として
いくつかの欠点がある。特に、ランプが明るい昼
光状態において点灯されると、外部からランプに
入射して着色表面に射突した光が半透鏡により反
射され、点灯されている電球からの光と一緒に再
放射される。従つて、着色表面の色がランプから
放射される光の総合色度に影響を与え得る。
いくつかの欠点がある。特に、ランプが明るい昼
光状態において点灯されると、外部からランプに
入射して着色表面に射突した光が半透鏡により反
射され、点灯されている電球からの光と一緒に再
放射される。従つて、着色表面の色がランプから
放射される光の総合色度に影響を与え得る。
更に、ランプの内部に相当大きな面積の着色表
面を設ける必要があるため、ランプの全体の大き
さが増大し、これがためにこの設計のランプはそ
の収納スペースが制限される用途には適さない。
更に、半透鏡を使用するために電球により放射さ
れる光の強度がランプから実際に放射される前に
半分に減少してしまう。これがため光出力を所要
の法定レベルに保つにはランプの効率及び/又は
反射器のサイズを増大させる必要があり、このこ
とはランプを一層高価なものにするのみならず、
放熱に問題を生ずることになる。更に、消灯時の
ランプの外観が周囲の装飾パネルの外観と良好に
一致せず、これはランプに入射する周囲光の一部
がフロントカバーにより内部で反射されて消灯ラ
ンプから出る光と前述の着色表面により着色され
た光の合成となるためである。換言すればこの光
の色は著しく減色されたものとなる。
面を設ける必要があるため、ランプの全体の大き
さが増大し、これがためにこの設計のランプはそ
の収納スペースが制限される用途には適さない。
更に、半透鏡を使用するために電球により放射さ
れる光の強度がランプから実際に放射される前に
半分に減少してしまう。これがため光出力を所要
の法定レベルに保つにはランプの効率及び/又は
反射器のサイズを増大させる必要があり、このこ
とはランプを一層高価なものにするのみならず、
放熱に問題を生ずることになる。更に、消灯時の
ランプの外観が周囲の装飾パネルの外観と良好に
一致せず、これはランプに入射する周囲光の一部
がフロントカバーにより内部で反射されて消灯ラ
ンプから出る光と前述の着色表面により着色され
た光の合成となるためである。換言すればこの光
の色は著しく減色されたものとなる。
本発明の目的は上述の欠点を克服することにあ
る。
る。
本発明は内部電球を有するハウジングと、着色
装飾パネルに並設して使用される透光性フロント
カバーと、ハウジング内に、内部電球からの光が
フロントカバーを経て放射される前にこの光をさ
えぎるように配置された光学フイルタ素子とを具
え、点灯時に特定の色の光を放射するランプ装置
において、前記フロントカバーは消灯時に当該ラ
ンプ装置が前記特定の色と異なる色の外観を示す
色に着色してあり、前記光学フイルタ素子は主と
して前記特定の色の光と前記フロントカバーの色
の補色の光を透過するものであることを特徴とす
る。
装飾パネルに並設して使用される透光性フロント
カバーと、ハウジング内に、内部電球からの光が
フロントカバーを経て放射される前にこの光をさ
えぎるように配置された光学フイルタ素子とを具
え、点灯時に特定の色の光を放射するランプ装置
において、前記フロントカバーは消灯時に当該ラ
ンプ装置が前記特定の色と異なる色の外観を示す
色に着色してあり、前記光学フイルタ素子は主と
して前記特定の色の光と前記フロントカバーの色
の補色の光を透過するものであることを特徴とす
る。
このように、本発明のランプ装置においてはラ
ンプの透光性フロントカバー自体をランプが放射
すべき特定の色の光と異なる所望の色に着色する
が、ランプ内に、主として前記特定の色の光とフ
ロントカバーの色の補色の光を透過するフイルタ
素子を設けるので、点灯時にランプから放射され
る光は、フロントカバーの色の光とフイルタ素子
からの前記フロントカバーの色の補色の光とが合
成されて無彩色になるので、主として特定の色の
光を含むものとなり、特定の色に見えることにな
ると共に、消灯時にはフロントカバー自体の色が
そのまま外観色として見えることになり、上述し
た既知のランプの欠点が解消される。
ンプの透光性フロントカバー自体をランプが放射
すべき特定の色の光と異なる所望の色に着色する
が、ランプ内に、主として前記特定の色の光とフ
ロントカバーの色の補色の光を透過するフイルタ
素子を設けるので、点灯時にランプから放射され
る光は、フロントカバーの色の光とフイルタ素子
からの前記フロントカバーの色の補色の光とが合
成されて無彩色になるので、主として特定の色の
光を含むものとなり、特定の色に見えることにな
ると共に、消灯時にはフロントカバー自体の色が
そのまま外観色として見えることになり、上述し
た既知のランプの欠点が解消される。
即ち、本発明のランプ装置においては、明るい
昼光状態における点灯中でもフロントカバーの色
がランプから放射される総合色度に殆んど影響を
与えない。その理由は、本発明のランプ装置にお
いては上述の従来のランプ装置のようにフイルタ
素子の前面に半透鏡を具えるものでないため、フ
ロントカバーを経てランプ内に入り、フイルタ素
子の表面で反射して再放射される外部光は極めて
少なく、またフイルタ素子を透過して内部に反射
されて再放射される外部光は内部電球からフイル
タ素子及びフロントカバーを経て放射される光と
同様に、ランプが放射すべき特定の色の光になる
ためである。
昼光状態における点灯中でもフロントカバーの色
がランプから放射される総合色度に殆んど影響を
与えない。その理由は、本発明のランプ装置にお
いては上述の従来のランプ装置のようにフイルタ
素子の前面に半透鏡を具えるものでないため、フ
ロントカバーを経てランプ内に入り、フイルタ素
子の表面で反射して再放射される外部光は極めて
少なく、またフイルタ素子を透過して内部に反射
されて再放射される外部光は内部電球からフイル
タ素子及びフロントカバーを経て放射される光と
同様に、ランプが放射すべき特定の色の光になる
ためである。
フロントカバーは装飾パネルの色と調和するよ
う着色するのが好適である。
う着色するのが好適である。
本発明は本出願人に係る英国特許第1591013号
に開示されているタイプのもの、即ちハウジング
内にレンズ素子を具えると共にこのレンズ素子と
フロントカバーとの間にバツフルを具え、フロン
トカバーにはレンズを設けてフロントカバーが追
加のレンズ素子を構成するようにして成るランプ
に適用するのが好適である。前者のレンズ素子は
多数の別個のレンズを含み、バツフルはこれらレ
ンズの各々の光軸上に1個宛配置された複数個の
透光部を含み、残部は光吸収部又は不透明部にな
つている。これらの個々のレンズは細い光束をバ
ツフルの個々の透光部を集束し、その各透光部は
その大きさが、前記細い光束の略々全体を透過す
るに必要な大きさに制限されている。この場合に
はバツフルのフロントカバーと対向する表面に周
囲のパネルと同じ色を着色するのが有利である。
に開示されているタイプのもの、即ちハウジング
内にレンズ素子を具えると共にこのレンズ素子と
フロントカバーとの間にバツフルを具え、フロン
トカバーにはレンズを設けてフロントカバーが追
加のレンズ素子を構成するようにして成るランプ
に適用するのが好適である。前者のレンズ素子は
多数の別個のレンズを含み、バツフルはこれらレ
ンズの各々の光軸上に1個宛配置された複数個の
透光部を含み、残部は光吸収部又は不透明部にな
つている。これらの個々のレンズは細い光束をバ
ツフルの個々の透光部を集束し、その各透光部は
その大きさが、前記細い光束の略々全体を透過す
るに必要な大きさに制限されている。この場合に
はバツフルのフロントカバーと対向する表面に周
囲のパネルと同じ色を着色するのが有利である。
以下、図面を参照して本発明を一例につき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明ランプ装置の一例を示す線図で
ある。図示のランプ装置は自動車装着用の方向支
持器/バツクランプ組立体であるが、本発明はこ
れ以外の他の多くのタイプのランプにも適用し得
ること勿論である。
ある。図示のランプ装置は自動車装着用の方向支
持器/バツクランプ組立体であるが、本発明はこ
れ以外の他の多くのタイプのランプにも適用し得
ること勿論である。
図示のランプはハウジング10を具え、その中
には並置された1対の反射器11,12が設けら
れ、各反射器は関連する白熱電球13,14を具
えている。各反射器11,12は多数の個々のレ
ンズ17を有する各別のレンズ素子15,16で
カバーされている。各レンズ素子15,16の反
射器11,12と反対側の表面上にはバツフル1
8,19が設けられ、これらバツフルは個々のレ
ンズ17の光軸上に1個宛配置された透光部又は
開口20,21を有し、残部は不透明になつてい
る。各レンズは反射器11,12により反射され
た細い光束を関連するバツフルの開口20,21
に集束する。これら開口はその大きさを前記細い
光束の略々全体を透過するに必要な大きさに制限
する。この組立体全体はランプの外表面を構成す
る透明又は半透明のフロントカバー22によりカ
バーされる。このカバーにはレンズ23が設けら
れ、このカバーはバツフル18及び19から射出
する発散光線を再指向及び/又は再分布させるレ
ンズ素子として作用する。
には並置された1対の反射器11,12が設けら
れ、各反射器は関連する白熱電球13,14を具
えている。各反射器11,12は多数の個々のレ
ンズ17を有する各別のレンズ素子15,16で
カバーされている。各レンズ素子15,16の反
射器11,12と反対側の表面上にはバツフル1
8,19が設けられ、これらバツフルは個々のレ
ンズ17の光軸上に1個宛配置された透光部又は
開口20,21を有し、残部は不透明になつてい
る。各レンズは反射器11,12により反射され
た細い光束を関連するバツフルの開口20,21
に集束する。これら開口はその大きさを前記細い
光束の略々全体を透過するに必要な大きさに制限
する。この組立体全体はランプの外表面を構成す
る透明又は半透明のフロントカバー22によりカ
バーされる。このカバーにはレンズ23が設けら
れ、このカバーはバツフル18及び19から射出
する発散光線を再指向及び/又は再分布させるレ
ンズ素子として作用する。
英国特許第1591013号に詳細に開示されている
ように、この特定の構成は電球13,14の何れ
か一方が点灯したときランプにより放射される光
と、外部からランプ内に入り内部で反射されて再
放射される外光との間に高いコントラストを与え
る。更に、バツフルがランプの内部素子を覆い隠
す作用をし、ランプに全体として美しい外観を与
える。
ように、この特定の構成は電球13,14の何れ
か一方が点灯したときランプにより放射される光
と、外部からランプ内に入り内部で反射されて再
放射される外光との間に高いコントラストを与え
る。更に、バツフルがランプの内部素子を覆い隠
す作用をし、ランプに全体として美しい外観を与
える。
24はランプが装着される自動車のボデイパネ
ルを示し、これらパネルは特定の色がつけられて
いる。ランプを消灯時にこれらパネルと見わけが
つかないようにボデイパネルと同一の外観にする
ために、フロントカバー22をボデイパネルと同
一の色に着色する。バツフル18及び19もそれ
らのフロントカバー22と対向する表面を同様に
着色してもよいが、これは特にボデイパネル24
が明るい色の場合には必ずしも必要ない。
ルを示し、これらパネルは特定の色がつけられて
いる。ランプを消灯時にこれらパネルと見わけが
つかないようにボデイパネルと同一の外観にする
ために、フロントカバー22をボデイパネルと同
一の色に着色する。バツフル18及び19もそれ
らのフロントカバー22と対向する表面を同様に
着色してもよいが、これは特にボデイパネル24
が明るい色の場合には必ずしも必要ない。
上述の方向指示ランプ/バツクランプ組立体に
おいては、下半部の反射器12、白熱電球14、
レンズ素子16及びバツフル19が方向指示ラン
プユニツトを構成し、上半部の反射器11、白熱
電球13、レンズ素子15及びバツフル18がバ
ツクランプユニツトを構成する。
おいては、下半部の反射器12、白熱電球14、
レンズ素子16及びバツフル19が方向指示ラン
プユニツトを構成し、上半部の反射器11、白熱
電球13、レンズ素子15及びバツフル18がバ
ツクランプユニツトを構成する。
フロントカバー22が無色透明の場合、レンズ
素子16及び15をそれぞれアンバー色及び無色
にすれば方向指示ランプユニツト及びバツクラン
プユニツトからそれぞれアンバー色及び白色の特
定の光を放射し得るが、フロントカバー22が無
色でない場合にはこれらランプユニツトから放射
される光がこのフロントカバー22の色によごさ
れ、色度に関する法定基準を満足しなくなる。本
発明ではこれを補正するために、各レンズ素子1
5及び16を特定のランプ機能ための色とカバー
22の色の補色とを合成して得られる色に着色し
て主として前記特定の色の光カバー22の色の補
色の光とを透過するフイルタ素子としても作用さ
せる。このようにすると、ランプから放射される
光は主としてカバー22の色の光と、前記特定の
色の光と、カバー22の色の補色の光とを含むも
のとなり、カバー22の色の光とカバー22の色
の補色の光とが合成されて無彩色になるため、ラ
ンプから放射される光は前記特定の色に見えるこ
とになる。光強度損失が生ずるが、この損失は前
述の米国特許第4041302号における半透鏡による
損失よりかなり小さくなる。
素子16及び15をそれぞれアンバー色及び無色
にすれば方向指示ランプユニツト及びバツクラン
プユニツトからそれぞれアンバー色及び白色の特
定の光を放射し得るが、フロントカバー22が無
色でない場合にはこれらランプユニツトから放射
される光がこのフロントカバー22の色によごさ
れ、色度に関する法定基準を満足しなくなる。本
発明ではこれを補正するために、各レンズ素子1
5及び16を特定のランプ機能ための色とカバー
22の色の補色とを合成して得られる色に着色し
て主として前記特定の色の光カバー22の色の補
色の光とを透過するフイルタ素子としても作用さ
せる。このようにすると、ランプから放射される
光は主としてカバー22の色の光と、前記特定の
色の光と、カバー22の色の補色の光とを含むも
のとなり、カバー22の色の光とカバー22の色
の補色の光とが合成されて無彩色になるため、ラ
ンプから放射される光は前記特定の色に見えるこ
とになる。光強度損失が生ずるが、この損失は前
述の米国特許第4041302号における半透鏡による
損失よりかなり小さくなる。
第2図は自動車照明機器に使用される色光に対
し定められている色度範囲の一例を示すCIE色度
図である。
し定められている色度範囲の一例を示すCIE色度
図である。
ボデイパネル24が赤色である特定の例では、
カバー22は次の色度座標値(C.I.E標準光源色
“A”=2854Kを使用)を有するものとする。
カバー22は次の色度座標値(C.I.E標準光源色
“A”=2854Kを使用)を有するものとする。
x=0.510
y=0.393
バツクランプユニツトではレンズ素子(フイル
タ)15は次の座標値、 次に、上記の本発明の原理を詳細に説明する。
まず、ボデイパネル24が赤色であり、透光性フ
ロントカバー22もこれに合わせて赤色に着色し
てあるものとする。この場合には、方向指示ラン
プユニツトのレンズ素子16をこのランプユニツ
トが放射すべき特定の色の光、即ちアンバー色の
光と、カバー22の赤色の補色の光、即ちシアン
色の光とを合成して得られる色に着色して、この
レンズ素子が主としてアンバー色の光(このラン
プユニツトが放射すべき特定の色の光)とシアン
色の光(カバー22の色の補色の光)を透過する
フイルタ素子として作用するようにする。このよ
うにすると、白熱電球14から放射された白色光
がレンズ素子16を透過すると、その透過光は主
としてアンバー色の光とシアン色の光を含むもの
となり、次いで、この透過光が赤色の透光性カバ
ー22を透過すると、その透過光及び従つてこの
ランプユニツトから放射される光は主としてアン
バー色の光と、シアン色の光と、赤色の光を含む
ものとなり、互い補色の関係にある赤色の光とシ
アン色の光が合成されて無彩色になるため、アン
バー色の光のみが目に知覚され、このランプユニ
ツトから放射される光はアンバー色に見えること
になる。
タ)15は次の座標値、 次に、上記の本発明の原理を詳細に説明する。
まず、ボデイパネル24が赤色であり、透光性フ
ロントカバー22もこれに合わせて赤色に着色し
てあるものとする。この場合には、方向指示ラン
プユニツトのレンズ素子16をこのランプユニツ
トが放射すべき特定の色の光、即ちアンバー色の
光と、カバー22の赤色の補色の光、即ちシアン
色の光とを合成して得られる色に着色して、この
レンズ素子が主としてアンバー色の光(このラン
プユニツトが放射すべき特定の色の光)とシアン
色の光(カバー22の色の補色の光)を透過する
フイルタ素子として作用するようにする。このよ
うにすると、白熱電球14から放射された白色光
がレンズ素子16を透過すると、その透過光は主
としてアンバー色の光とシアン色の光を含むもの
となり、次いで、この透過光が赤色の透光性カバ
ー22を透過すると、その透過光及び従つてこの
ランプユニツトから放射される光は主としてアン
バー色の光と、シアン色の光と、赤色の光を含む
ものとなり、互い補色の関係にある赤色の光とシ
アン色の光が合成されて無彩色になるため、アン
バー色の光のみが目に知覚され、このランプユニ
ツトから放射される光はアンバー色に見えること
になる。
次に、バツクランプユニツトにおいてはレンズ
素子15をこのランプユニツトが放射すべき特定
の色、即ち、白色光とカバー22の赤色の補色、
即ちシアン色の光とを合成して得られる色に着色
して、このれンズ素子が主としてこのランプユニ
ツトが放射すべき白色光とカバー22の色の補色
であるシアン色の光を透過するフイルタ素子とし
て作用するようにする。このようにすると白熱電
球13からの白色光がレンズ素子15を透過する
と、その透過光は主として白色光とシアン色の光
とを含むものとなり、次いでこの透過光が赤色の
透光性カバー22を透過すると、このカバーの透
過光及び従つてこのランプユニツトから放射され
る光は主として白色光とシアン色の光と赤色の光
とを含むものとなり、互に補色の関係にある赤色
の光とシアン色の光が合成されて無彩色になるた
め、このランプユニツトから放射される光は白色
光になる。
素子15をこのランプユニツトが放射すべき特定
の色、即ち、白色光とカバー22の赤色の補色、
即ちシアン色の光とを合成して得られる色に着色
して、このれンズ素子が主としてこのランプユニ
ツトが放射すべき白色光とカバー22の色の補色
であるシアン色の光を透過するフイルタ素子とし
て作用するようにする。このようにすると白熱電
球13からの白色光がレンズ素子15を透過する
と、その透過光は主として白色光とシアン色の光
とを含むものとなり、次いでこの透過光が赤色の
透光性カバー22を透過すると、このカバーの透
過光及び従つてこのランプユニツトから放射され
る光は主として白色光とシアン色の光と赤色の光
とを含むものとなり、互に補色の関係にある赤色
の光とシアン色の光が合成されて無彩色になるた
め、このランプユニツトから放射される光は白色
光になる。
次に、ボデイパネル24が、緑色で、フロント
カバーも緑色に着色してあるものとする。この場
合には方向指示ランプユニツトのレンズ素子16
をこのランプユニツトが放射すべきアンバー色の
光とカバー22の緑色の補色であるマゼンタ色の
光を合成して得られる色に着色してこのレンズ素
子16が主としてアンバー色の光とマゼンタ色の
光を透過するフイルタ素子として作用するように
する。このようにするとレンズ素子16の透過光
は主としてアンバー色の光とマゼンタ色の光を含
むものとなり、次いで緑色の透光性カバー24の
透過光は主としてアンバー色の光と、マゼンタ色
の光と、緑色の光を含むものとなり、互に補色の
関係にある緑色の光とマゼンタ色の光が合成され
て無彩色になるため、このランプユニツトから放
射される光はアンバー色に見えることになる。バ
ツクランプユニツトにおいてはレンズ素子15を
このランプユニツトが放射すべき白色光とカバー
22の色の補色であるマゼンタ色の光とを合成し
て得られる色に着色してこのレンズ素子15が主
として白色光マゼンタ色の光を透過するフイルタ
素子として作用するようにする。このようにする
と、このランプユニツトから放射される光は主と
して白色光とマゼンタ色の光と緑色の光を含むも
のとなり、互に補色の関係にある緑色の光とマゼ
ンタ色の光が合成されて無彩色になるため、この
ランプから放射される光は白色光になる。
カバーも緑色に着色してあるものとする。この場
合には方向指示ランプユニツトのレンズ素子16
をこのランプユニツトが放射すべきアンバー色の
光とカバー22の緑色の補色であるマゼンタ色の
光を合成して得られる色に着色してこのレンズ素
子16が主としてアンバー色の光とマゼンタ色の
光を透過するフイルタ素子として作用するように
する。このようにするとレンズ素子16の透過光
は主としてアンバー色の光とマゼンタ色の光を含
むものとなり、次いで緑色の透光性カバー24の
透過光は主としてアンバー色の光と、マゼンタ色
の光と、緑色の光を含むものとなり、互に補色の
関係にある緑色の光とマゼンタ色の光が合成され
て無彩色になるため、このランプユニツトから放
射される光はアンバー色に見えることになる。バ
ツクランプユニツトにおいてはレンズ素子15を
このランプユニツトが放射すべき白色光とカバー
22の色の補色であるマゼンタ色の光とを合成し
て得られる色に着色してこのレンズ素子15が主
として白色光マゼンタ色の光を透過するフイルタ
素子として作用するようにする。このようにする
と、このランプユニツトから放射される光は主と
して白色光とマゼンタ色の光と緑色の光を含むも
のとなり、互に補色の関係にある緑色の光とマゼ
ンタ色の光が合成されて無彩色になるため、この
ランプから放射される光は白色光になる。
また、フロントカバー22を青色に着色する場
合には、方向指示ランプユニツトのレンズ素子1
6を適当に着色して、主としてアンバー色の光と
青色の補色である黄色の光を透過するフイルタ素
子にすればよく、またバツクランプユニツトのレ
ンズ素子15を適当に着色して、主として白色光
と青色の補色である黄色の光を透過するフイルタ
素子にすればよい。
合には、方向指示ランプユニツトのレンズ素子1
6を適当に着色して、主としてアンバー色の光と
青色の補色である黄色の光を透過するフイルタ素
子にすればよく、またバツクランプユニツトのレ
ンズ素子15を適当に着色して、主として白色光
と青色の補色である黄色の光を透過するフイルタ
素子にすればよい。
x=0.384
y=0.420
を有するものとする。この場合ランプから放射さ
れる光は白の色度範囲、 0.410≦x≦0.500 y≦0.31+0.25x y≧0.28+0.25x に含まれるものとなる。
れる光は白の色度範囲、 0.410≦x≦0.500 y≦0.31+0.25x y≧0.28+0.25x に含まれるものとなる。
方向指示ランプユニツトではレンズ素子(フイ
ルタ)16は次の座標値、 x=0.553 y=0.443 を有するものとする。この場合ランプから放射さ
れる光はアンバーの色度範囲、 0.398≦y≦0.429 z≦0.007 に含まれるものとなる。
ルタ)16は次の座標値、 x=0.553 y=0.443 を有するものとする。この場合ランプから放射さ
れる光はアンバーの色度範囲、 0.398≦y≦0.429 z≦0.007 に含まれるものとなる。
上述の実施例ではレンズ素子15及び16自体
を着色してフイルタ素子としたが、その代わりに
各レンズ素子と、関連する反射器との間に挿入し
た別個のフイルタにより必要な色を得ることがで
きる。また、本発明の原理は任意の車輌ランプに
適用することができ、バツクランプ又は方向指示
ランプに限定されるものではない。更に、本発明
は英国特許第1591013号に開示されているタイプ
のランプに関し説明したが、本発明はこのタイプ
以外のランプ、例えばレンズ素子15,16が大
きな1つのレンズから成るもの、レンズ素子1
5,16の表面にバツフル18,19が設けられ
ていないもの等にも適用し得るものであること勿
論である。
を着色してフイルタ素子としたが、その代わりに
各レンズ素子と、関連する反射器との間に挿入し
た別個のフイルタにより必要な色を得ることがで
きる。また、本発明の原理は任意の車輌ランプに
適用することができ、バツクランプ又は方向指示
ランプに限定されるものではない。更に、本発明
は英国特許第1591013号に開示されているタイプ
のランプに関し説明したが、本発明はこのタイプ
以外のランプ、例えばレンズ素子15,16が大
きな1つのレンズから成るもの、レンズ素子1
5,16の表面にバツフル18,19が設けられ
ていないもの等にも適用し得るものであること勿
論である。
また、フロントカバーの色を美しい視覚効果を
与えるように選定する場合にはその色を装飾パネ
ルの色と異なる色に選定することができ、装飾パ
ネルの色と対照的な色にすることができる。
与えるように選定する場合にはその色を装飾パネ
ルの色と異なる色に選定することができ、装飾パ
ネルの色と対照的な色にすることができる。
第1図は本発明ランプ装置の一例を示す線図、
第2図は自動車照明機器に使用される色光の色度
範囲の一例を示すCIE色度図である。 10……ハウジング、11,12……反射器、
13,14……白熱電球、15,16……レンズ
素子(フイルタ素子)、17……レンズ、18,
19……バツフル、20,21……透明部又は開
口部、22……フロントカバー、23……レン
ズ、24……ボデイパネル。
第2図は自動車照明機器に使用される色光の色度
範囲の一例を示すCIE色度図である。 10……ハウジング、11,12……反射器、
13,14……白熱電球、15,16……レンズ
素子(フイルタ素子)、17……レンズ、18,
19……バツフル、20,21……透明部又は開
口部、22……フロントカバー、23……レン
ズ、24……ボデイパネル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部電球13,14を有するハウジング10
と、着色装飾パネル24に並設して使用される透
光性フロントカバー22と、ハウジング10内
に、内部電球13,14からの光がフロントカバ
ー22を経て放射される前にこの光をさえぎるよ
うに配置された光学フイルタ素子15,16とを
具え、点灯時に特定の色の光を放射するランプ装
置であつて、前記フロントカバー22は消灯時に
当該ランプ装置が前記特定の色と異なる色の外観
を示す色に着色してあり、前記光学フイルタ素子
15,16は主として前記特定の色の光と前記フ
ロントカバー22の色の補色の光を透過するもの
であることを特徴とするランプ装置。 2 前記フロントカバー22は前記装飾パネル2
4の色と略々同一の色に着色してあるることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のランプ装
置。 3 前記フロントカバー22は前記装飾パネル2
4の色と対照的な色に着色してあることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のランプ装置。 4 前記ハウジング10内にレンズ素子15,1
6を具えると共に該レンズ素子15,16と前記
フロントカバー22との間にバツフル18,19
を具え、前記フロントカバー22にはレンズ23
が設けられ、前記フロントカバー22が追加レン
ズ素子を形成するよう構成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜3項の何れかに記載
のランプ装置。 5 前記レンズ素子15,16は多数の個々のレ
ンズ素子17を含み、前記バツフル18,19は
これら個々のレンズ素子17の光軸上に1個宛配
置された複数個の透光部20,21を有し、その
残部は光吸収部又は不透明部にしてあることを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載のランプ装
置。 6 前記個々のレンズ素子17は細い光束を前記
バツフル18,19の個々の透光部20,21に
集束するよう配置し、その各透光部20,21は
前記細い光束の略々全体を透過するのに必要な大
きさに制限してあることを特徴とする特許請求の
範囲第5項記載のランプ装置。 7 前記バツフル18,19は前記フロントカバ
ー22と略々同一の色に着色してあることを特徴
とする特許請求の範囲第4項記載のランプ装置。 8 第1及び第2の内部電球13及び14を有す
るハウジング10と、着色装飾パネル24に並設
されて使用される透光性フロントカバー22と、
第11の内部電球からの光がフロントカバーを経て
放射される前にこの光をさえぎるようにハウジン
グ内に配置された第1の光学フイルタ素子15
と、第2の内部電球からの光がフロントカバーを
経て放射される前にこの光をさえぎるようにハウ
ジング内に配置された第2の光学フイルタ素子1
6とを具え、第1の内部電球の点灯時に第1の特
定の色の光を放射し、第2の内部電球の点灯時に
第2の特定の色の光を放射するランプ装置であつ
て、前記フロントカバーは両内部電球の消灯時に
当該ランプ装置が前記第1及び第2の特定の色と
異なる色の外観を示す色に着色してあり、前記第
1の光学フイルタ素子は主として前記第1の特定
の色の光と前記フロントカバーの色の補色の光を
透過するものであり、且つ前記第2の光学フイル
タ素子は主として前記第2の特定の色と光と前記
フロントカバーの色の補色の光を透過するもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のランプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838327529A GB8327529D0 (en) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | Indiscernible lamp |
GB8327529 | 1983-10-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138801A JPS60138801A (ja) | 1985-07-23 |
JPH0241126B2 true JPH0241126B2 (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=10550186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59212787A Granted JPS60138801A (ja) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | ランプ装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4656567A (ja) |
EP (1) | EP0138588B1 (ja) |
JP (1) | JPS60138801A (ja) |
AU (1) | AU577063B2 (ja) |
BR (1) | BR8405195A (ja) |
DE (1) | DE3464659D1 (ja) |
GB (1) | GB8327529D0 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3636383A1 (de) * | 1986-10-25 | 1988-04-28 | Swf Auto Electric Gmbh | Signalleuchte, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
ES2006427A4 (es) * | 1987-03-11 | 1989-05-01 | Senalizacion Y Acces Del Automovil Yorka S A | Mejora en focos luminosos para automoviles |
JPS63259901A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
JPH01167903A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-03 | Kyowa Gas Chem Ind Co Ltd | 灯具 |
JPH0447842Y2 (ja) * | 1988-05-30 | 1992-11-11 | ||
JPH071686Y2 (ja) * | 1988-06-29 | 1995-01-18 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具 |
FR2638271B1 (fr) * | 1988-10-21 | 1990-12-28 | Soc Et Dev Prod Electron | Tableau d'affichage a elements lumineux |
US4868725A (en) * | 1988-10-31 | 1989-09-19 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Motor vehicle combination lamp |
US5026152A (en) * | 1989-02-15 | 1991-06-25 | Sharkey Steven D | Enhanced cinema system |
JPH0541442Y2 (ja) * | 1989-02-21 | 1993-10-20 | ||
ES2058976T3 (es) * | 1990-05-23 | 1994-11-01 | Swarovski & Co | Cuadro decorativo. |
DE4228928C1 (de) * | 1992-08-31 | 1993-12-16 | Swf Auto Electric Gmbh | Signalleuchte |
DE4230963A1 (de) * | 1992-09-16 | 1994-03-17 | Teves Gmbh Alfred | Signalleuchte |
JPH0735211Y2 (ja) * | 1992-12-21 | 1995-08-09 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具 |
FR2743405B1 (fr) * | 1996-01-10 | 1998-04-03 | Valeo Vision | Feu de signalisation a ecran intermediaire de traitement optique et de style, et procede de fabrication de l'ecran intermediaire |
US6056420A (en) * | 1998-08-13 | 2000-05-02 | Oxygen Enterprises, Ltd. | Illuminator |
DE19950700A1 (de) * | 1999-10-21 | 2001-04-26 | Volkswagen Ag | Heckleuchte mit Farbscheibe |
FR3026817A1 (fr) * | 2014-10-02 | 2016-04-08 | Valeo Vision | Dispositif lumineux muni de surfaces dispersives, et feu comprenant un tel dispositif lumineux. |
KR102440521B1 (ko) * | 2017-12-22 | 2022-09-06 | 현대자동차주식회사 | 차량용 램프 장치 |
WO2021161098A1 (en) * | 2020-02-10 | 2021-08-19 | Flex-N-Gate Advanced Product Development, Llc | System providing functional lighting through an opaque finish |
DE102020122896A1 (de) | 2020-09-02 | 2022-03-03 | HELLA GmbH & Co. KGaA | Beleuchtungsvorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2345777A (en) * | 1941-10-24 | 1944-04-04 | Amos N Somers | Optical device to reduce glare |
DE1655784B2 (de) * | 1967-04-18 | 1973-09-20 | Westfaelische Metall Industrie Kg Hueck & Co, 4780 Lippstadt | Mehrkammersignalleuchte fur Kraft fahrzeuge |
US3514589A (en) * | 1969-07-25 | 1970-05-26 | Ford Motor Co | Concealed vehicle running light assembly |
GB1591013A (en) * | 1978-05-30 | 1981-06-10 | Lucas Industries Ltd | High contrast lamp assembly |
EP0081361A1 (en) * | 1981-12-08 | 1983-06-15 | LUCAS INDUSTRIES public limited company | Lamp |
FR2522391A1 (fr) * | 1982-03-01 | 1983-09-02 | Marchal Equip Auto | Perfectionnements aux dispositifs emetteurs de lumiere pour vehicules automobiles |
FR2530781A1 (fr) * | 1982-07-23 | 1984-01-27 | Cibie Projecteurs | Feux notamment destines aux vehicules automobiles |
-
1983
- 1983-10-14 GB GB838327529A patent/GB8327529D0/en active Pending
-
1984
- 1984-10-11 US US06/659,836 patent/US4656567A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-10-12 JP JP59212787A patent/JPS60138801A/ja active Granted
- 1984-10-12 EP EP84306972A patent/EP0138588B1/en not_active Expired
- 1984-10-12 DE DE8484306972T patent/DE3464659D1/de not_active Expired
- 1984-10-15 AU AU34251/84A patent/AU577063B2/en not_active Ceased
- 1984-10-15 BR BR8405195A patent/BR8405195A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0138588A1 (en) | 1985-04-24 |
BR8405195A (pt) | 1985-08-27 |
GB8327529D0 (en) | 1983-11-16 |
EP0138588B1 (en) | 1987-07-08 |
AU577063B2 (en) | 1988-09-15 |
AU3425184A (en) | 1985-04-18 |
DE3464659D1 (en) | 1987-08-13 |
US4656567A (en) | 1987-04-07 |
JPS60138801A (ja) | 1985-07-23 |
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