JPH0240747A - マイクロコンピュータのデータ入出力方法 - Google Patents

マイクロコンピュータのデータ入出力方法

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Publication number
JPH0240747A
JPH0240747A JP63191109A JP19110988A JPH0240747A JP H0240747 A JPH0240747 A JP H0240747A JP 63191109 A JP63191109 A JP 63191109A JP 19110988 A JP19110988 A JP 19110988A JP H0240747 A JPH0240747 A JP H0240747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subroutine
low level
execution
data input
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63191109A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sunakawa
砂川 和雄
Takahiro Onishi
隆博 大西
Yoji Hatake
洋二 畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
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Publication of JPH0240747A publication Critical patent/JPH0240747A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば同期クロックのハイレベル時に入力デ
ータが出力され、同期クロックのローレベル時に入力デ
ータが読み込まれるようになったワンチップマイクロコ
ンピュータのデータ入出力方法に関するものである。
〈従来の技術〉 近年、マイクロコンピュータは種々の分野に用いられて
おり、例えば、給湯装置の装置本体の2芯リモコンとの
間において温調データや運転スイッチデータ等の送受信
の制御を行っている。このマイクロコンピュータにおい
て、シリアルデータの入出力を同期クロックに同期させ
て行う場合、クロックが負論理である時は、同期クロッ
クのハイレベル時にデータを出力させて送信するととも
に、ローレベル時に入力データを受信して読み込みが行
われる。もしも、ローレベル時にデータを出力して送信
動作を開始すると、マイクロコンピュータが受信による
入力動作を開始してデータが壊れてしまう。そこで、従
来では、同期クロックを監視してその立ち下がり時また
は立ち上がり時を検知し、それに同期してデータの入出
力勤行を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、前述の同期クロックの立ち下がりまたは
立ち上がり時の監視時において、ノイズが発生した場合
には誤判断してしまい、例えば同期クロックがローレベ
ルであるにも拘わらずノイズにより同期クロックの立ち
上がりであると誤判断すると、データの出力動作が開始
されてデータが壊れるトラブルが発生していた。また、
同期クロックに異常が発生すると、この同期クロックの
監視を実行するルーチンが無限ループとなってしまう問
題がある。
本発明は上記従来の欠点を解消し、ノイズの発生によっ
ても誤判断することなく、しかも、同期クロックに異常
が発生した場合には同期クロックを監視するルーチンの
実行を停止し、データの入出力を正確に行うことのでき
るマイクロコンピュータのデータ入出力方法を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記した目的を達成するための技術的手段と
して、マイクロコンピュータのデータ入出力を以下のよ
うに行う。すなわち、データの入出力が同期クロックの
ハイレベルまたはローレベルの時にのみ開始可能なマイ
クロコンピュータにおけるデータ入出力方法において、
同期クロックのハイレベルまたはローレベルを検知する
サブルーチンを2回連続して実行し、何れのサブルーチ
ンにおいても目的とするハイレベルまたはローレベルを
検知した時点でデータの入力または出力を開始するとと
もに、前記サブルーチンのスタート時から前記同期クロ
ックの周期よりも長い設定時間のカウントを開始し、該
サブルーチンの実行過程でカウント動作を終了した時に
、このサブルーチンの実行を停止するようにすることを
特徴としている。
く作用〉 例えば、同期クロックのハイレベル時にデータの出力を
行うマイクロコンピュータにおいて、ノイズの発生によ
り1回目のサブルーチンにおいてハイレベルと誤判断し
ても、次のサブルーチンにおいてローレベルと判断され
、このサブルーチンをもう1口実行し、この時にハイレ
ベルが検知されない限り出力動作が開始されない。従っ
て、ノイズの発生による誤判断によりデータが壊れるの
を確実に防止できる。また、同期クロックに異常が発生
した場合には、サブルーチンの実行過程においてハイレ
ベルを2回検知する以前に設定時間のカウント動作が終
了してしまい、サブルーチンの実行が停止され、無限ル
ープになることがない。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
述する。
本発明の一実施例のフローチャートを示した第1図に基
づいて説明すると、データ指令が与えられてルーチンが
開始(ステップSL)されると、先ず、アキュームレー
タACとして同期クニックの周期よりも十分長いカウン
ト数に相当する所定数、例えば16進数(255)が設
定(ステップS2)され、続いて同期クロックがローレ
ベルであるか否かの判断(ステップS3)を行うと同時
に、上記16進数のダウンカウント動作を開始(ステッ
プS4)し、アキュームレータの設定数が0になったか
否かを判断(ステップS5)する。このようにして16
進数のダウンカウントを行いながら同期クロックがロー
レベルになるまでステップS3乃至ステップS5を繰り
返す。
今、第2図のt1時にルーチンがスタートしたと仮定し
た場合、11時にステップS3でローレベルであると判
断されてステップS6にジャンプする。前述のステップ
S3乃至ステップS5と同様のステップS6乃至ステッ
プS8のサブルーチンにおいて、t3時にノイズが発生
した場合には14時においてステップS6乃至ステップ
S8を繰り返すが、ノイズが発生しなかった場合にはス
テップ(S9)にジャンプして同期クロックがハイレベ
ルであるか否かが判断される。第2図にaで示す同期ク
ロックのローレベル期間において、14時とt。
時においてステップS9で何れもローレベルと判断され
、ステップS9乃至ステップ311が繰り返され、16
進数のダウンカウント動作を行い(ステップ510)、
且つアキュームレータACのカウント数が0であるか否
かを判別Sllする。
そして、t6時に、ステップS9でYESと判断されて
ステップS12にジャンプし、ノイズ処理のためにt1
時にもう一度ハイレベルであるか否かを判断し、ハイレ
ベルであればデータを出力してその送信動作を開始(ス
テップ515)する。また、t4時にノイズが発生して
ステップS12にジャンプした場合、t3時にステップ
S12でNoと判断されるので、ステップS9乃至ステ
ップSttと同様のステップS12乃至ステップS14
のサブルーチンを繰り返し、同期クロックがハイレベル
となるt6時にステップ312でYESと判断された時
にデータの出力が開始される。
また、何れのサブルーチンにおいても、同期クロ、7り
に異常が発生した場合、アキュームレータACに設定す
る数値のカウント時間を同期クロックの周期Tより十分
に長くなるようにしておけば、ステップS5、S8、S
ll、S14の何れかでAC=0と判断され、サブルー
チンから抜は出して、クロックの異常発生と判断して(
ステップ516)される。
〈発明の効果〉 以上詳述したように本発明のマイクロコンピュータのデ
ータ入出力方法によれば、同期クロックのハイレベルま
たはローレベルを2回一致で判別しているので、ノイズ
により誤判断することがなく、シリアルデータの送信を
所定のハイレベルまたはローレベル時に開始でき、デー
タの破壊を確実に防止することができる。また同期クロ
ックの周期よりも十分に長い設定時間をカウントし、サ
ブルーチンの実行過程で設定時間のカウント動作を終了
した場合には、サブルーチンの実行を停止するようにし
たので、同期クロックの異常発生により無限ループにな
るのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフローチャート、第2図は
その説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データの入出力が同期クロックのハイレベルまたはロ
    ーレベルの時にのみ開始可能なマイクロコンピュータに
    おけるデータ入出力方法において、同期クロックのハイ
    レベルまたはローレベルを検知するサブルーチンを2回
    連続して実行し、何れのサブルーチンにおいても目的と
    するハイレベルまたはローレベルを検知した時点でデー
    タの入力または出力を開始するとともに、前記サブルー
    チンのスタート時から前記同期クロックの周期よりも長
    い設定時間のカウントを開始し、該サブルーチンの実行
    過程でカウント動作を終了した時に、このサブルーチン
    の実行を停止するようにしたことを特徴とするマイクロ
    コンピュータのデータ入出力方法。
JP63191109A 1988-07-29 1988-07-29 マイクロコンピュータのデータ入出力方法 Pending JPH0240747A (ja)

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JP63191109A JPH0240747A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 マイクロコンピュータのデータ入出力方法

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JPH0240747A true JPH0240747A (ja) 1990-02-09

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ID=16269005

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5013462U (ja) * 1973-05-30 1975-02-12
JPS5461849A (en) * 1977-10-27 1979-05-18 Toshiba Corp Electronic computer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5013462U (ja) * 1973-05-30 1975-02-12
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