JPH023961A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPH023961A
JPH023961A JP63154408A JP15440888A JPH023961A JP H023961 A JPH023961 A JP H023961A JP 63154408 A JP63154408 A JP 63154408A JP 15440888 A JP15440888 A JP 15440888A JP H023961 A JPH023961 A JP H023961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
multiplier
pad
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63154408A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiko Uemura
植村 吾彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63154408A priority Critical patent/JPH023961A/ja
Publication of JPH023961A publication Critical patent/JPH023961A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特にウェーハ状態で主
回路の動作速度の予測を可能とする回路を有する半導体
集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体集積回路は、その−例を第9図に
示すように、チップ1bの端に99段のインバータ2b
からなるリング発振回路10゜と、リング発振回路10
.の出力を入力とする出力バッファらと、リング発振回
路10゜と出力バッファ5とに定電圧を供給する内部電
圧発生図rj@6 bと、出力パッド9とを備える予測
回路と、リング発振回路10cと出力バッファ5と内部
′電圧発生回路6bとに電源を供給する電源パッド7と
、チップ1bの中央に配置される半導体集積回路の本来
の機能の主回路11と、主回路1】の周囲のチップ1b
の周辺に配置される入出力パッド及び電源用のパッド1
2とを含んで構成される。
ウェーハ状態で電源パッド7に電源を印加し、出力パッ
ド9から出力される99段のリング発振回路10cの発
振周波数を測定することにより、インバータ2b 1段
当りの遅延時間を算出し、主回路11の動作速度を予測
していた。
インバータ2b 1段当りの遅延時間が100psであ
れば、リング発振回路10.の発振周波数は出力パッド
9に周波数カウンタを接続することにより、約50MI
Izと検出される。50MHz程度の発振であれば、同
軸の探針を用いることなく通常の針により出力信号を取
出すことが可能である。
それそ゛れの回路をE CL (emitj、er c
oupledogic)で実現した場合のレイアウトパ
ターンの面積は、リング発振回路1,188.000μ
m2 く60×200×99)、出力バッフy 100
.000 μm 2(500X200> 、内部電源発
生回路180.000tt m 2(900x 200
 )となり、合計1.4680007−zm”となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体集積回路は、予測回路のリング発
振回路の発振周波数を測定することによりウェーハ状態
で主回路の動作速度を予測するようになっているので、
リンク発振回路の発振周波数を測定可能な周波数まで充
分低くする為に、多数段のインバータを用いるリング発
振回路が必要となり、リング発振回路の占めるチップ上
の面積が大きくなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、本来の機能を果す主回路に
電源を供給する第1の電源パッドと分離して設けた第2
の電源パッドと、該第2の電源パッドから電源が供給さ
れる複数段のインバータから成るリング発振回路と入力
端が該リング発振回路の出力端に接続される掛算器と入
力端が該掛算器の出力端に接続される出力ハッファとを
備え前記主回路の性能を予測するだめの予測回路とを含
んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1−の実施例のチップレイアラ)・
図である。
第1図に示すように、チップ1」二に9段のインバータ
2から成るリング発振回路10と、入力バッファ3と、
掛算器4と、出力バッファ5と、インバータ2と入力バ
ッファ3と掛算器4と出力ハッファ5とに接続される内
部電圧発生回路6と、大力パッド8と出力パッド9とを
備える予測回路と、リング発振回路10と入力バッファ
3と掛算器4と出力バッファ5と内部電圧発生回路6と
に電源を供給する第2の電源パッドとしての電源パッド
7と、本来の機能を果すチップ1の中央部に配置される
主回路1]と、主回路11の外周のチップ1周辺上に配
置される主回路11に対する入出力及び第1の電源パッ
ドとしてのパッド12とを含んで構成される。
予測回路のリング発振回路10の出力端は掛算器4の一
方の入力端に接続され、入力パッド8は入力バッファ3
の入力端に接続され入力バッファ3の出力端は掛算器4
の他方の入力端に接続され、掛算器4の出力端は出力バ
ッファ5の入力端に接続され、出力バッファ5の出力端
は出力パッド9に接続される。
第2図〜第4図はそれぞれ第1図の入カバッファ、イン
バータ及び出力バッファの回路図で゛ある。以下に、第
1図を参照して各回路の接続関係を示す。
第2図に示すように、E CLで構成した入力バッファ
3の入力端IN、は入力パッド8に接続され、出力端0
UT3は掛算器4の一方の入力端に接続される。又、端
子VC3I、VBBは内部電圧発生口ii’86に接続
され、端子VEEは電源パッド7に接続される。
次に、第3図に示すように、リング発振回路10のEC
l−で構成したインバータ2の出力端0UT2は次段の
インバータの入力端IN2に接続される。9段目のイン
バータの出力端○UT2は1段目のインバータの入力端
■N2に接続され9段のリング発振回路を構成する。端
子VREFVC3Iは内部電圧発生回路6に接続され、
端子VEEは電源パッド7に接続される。
又、第4図に示すように、ECLで構成した出力バッフ
ァ5の入力端IN、は掛算器4の出力端に接続され、出
力端0UT5は出力パッド9に接続され、端子VC3E
、VREFは内部電圧発生回路6に接続され、端子VE
Eは電源パッド7に接続される。
第5図は第1図の掛算器の回路図である。
第5図に示すように、入力端工N4aは大力バッファ3
の出力端o U T 3  (第2図参照)に接続され
入力端IN4.はリング発振回路10の9段目のインバ
ータ2の出力端○UT2 (第3図参照)に接続され、
出力端0UT4は出力バッファ5の入力端IN5 (第
4図参照)に接続され、端子VR。
EF、VC8Iは内部電圧発生回路6に接続され、n1
子VEEは電源パッド7に接続される。
第1図において、ウェーハ状態で電源パッド7に電圧を
印加することにより、9段のリング発振回路10は発振
する。
第6図は第1図の掛算器の出力信号の周波数分布図であ
る。
いま、それぞれのインバータ2のゲート遅延をtpd 
1とすると、リング発振回路10の発振周波数f1はf
t =1/2X9Xtpdlとなり、入カパットラから
パルスジェネレータにより周波数foの信号含入力する
掛算器4からの出力周波数は第6図に示すように、l 
fo  ft l 、fo+f+ 、l 2f。
ft   l、   2fo+f+   、   13
fo     ft   l、   3  ず゛。
+f、、・・・となる。インバータ2のゲート遅延t 
p d 1をLoopsとすると出力周波数f1は55
5 MHzとなり、fo=500MI(zとすると、掛
算器4の出力周波数はそれぞれ55Mt−1z、105
5MHz、445MHz、1555MIIz、945M
tlz、2055M[lz、・・・どなる。
第7図は第1図の第1の実施例の出力周波数を測定する
測定装置のブロック図である。
第7図に示すように、出力パッド9に探針91を接触さ
せ低域フィルタ9.を経由して周波数カウンタ9゜に入
力することにより、55MHzのirE号を観測するこ
とができる。
ここで、インバータ2のゲート遅延tpdlか100p
 sに設計され、製造ばらつきによりゲート遅延が±3
0%変動する場合、入力バット5に500MIIzの信
号を入力し出力パッドっで観測される出力周波数が50
MHzであれば、リング発振回路10の発振周波数は4
50 Mllz又は550MII7.のいずれかである
ことが判り、インバータ2のゲート遅延は1.23 p
 s他は99psのいずれかであることが判る。
次に、入力パッド8に510Mtlzの信号を入力した
とき、出力パッドっで観測される発振周波数が60Mt
lzであれば、リング発振回路10の発振周波数は45
0M1(Z又は570 MHzのいずれがで発振してい
ることになり、リング発振回路1−0の発振は、450
 MHzであると認識できるので、インバータ2のゲー
ト遅延は123psであると判断てきる。
第1図に示す予測回路のレイアウトパターンの面積は、
入力バッファ3が20,000μm2 (]00X20
0> 、リング発振回路10が108,000μm2 
(60X200X9)、掛算器4が30,000μm2
 (150X200)、出力バッファ5が100.00
0 t、t、m2 (500X200) 、内部電圧発
生回路6が180,000 μm 2(900X 20
0 )て、合計438,000μm2となり、前述した
従来例の1/3以下とすることができる。
第8図は本発明の第2の実施例のチップレイアウト図で
ある。
第8図に示すように、第2の実施例はチップ1a上に1
3段のインバータ2aがら成るリング発振回路101と
、15段のインバータ2゜がら成るリング発振回路10
bと、各々のリング発振回路10..10bの出力が入
力された掛算器4aと、掛算器4aの出力か入力された
出力バッファ5と、出力バッファ5に接続された出力パ
ッドつと、インバータ2aとインバータ2cと掛算器4
.と出力バッファ5とに定電圧を墜える内部電圧発生回
路6aとを備える予測回路と、リング発振回路10−.
10bと掛算器4aと出力バッファ5と内部電圧発生回
路6aに電源を供給する電源パッドつと、主回路11と
パッド12とを含んで構成される。
インバータ2a及びインバータ2゜のゲート遅延tpd
2.tpd3をともに100psとすると各々のリング
発振回路10..10.の発振周波数はそれぞれ384
MHz、333M)Izとなり、従って、出力パッド9
に出力される一番低い周波数は51MHzとなり、容易
に周波数カウンタにより周波数を測定することが可能と
なる。
ECLで構成した第2の実施例のレイアウトパターンの
面積は13段のリング発振回路10.が156.000
 μm2(60X200X13)、15段のリング発振
回路10bが180,000 ttm2(60x200
xl 5) 、掛算器4aが30,000μm2(15
0X200> 、出力バッファ5が100,000μm
2 (500X200)、内部電圧発生回路6aがlH
,000μm2 (900X200)で合計466.0
Q(1)t m ”となり従来例の約1/3の面積です
む。
第2の実施例では、掛算器41への2人力がともにリン
グ発振回路の出力となっており、パルスジェネレータに
より外部から信号を入力することなく、インバータのゲ
ート遅延を判断できる利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体集積回路内に設け
た予測回路のリング発振回路と出力バッファの間に掛算
器を設けることにより、ウェーハ状態で機能ブロックの
動作速度を見積るための予測回路のレイアウトパターン
の面積を従来の1/3程度にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のチップレイアウト図、
第2図〜第5図はそれぞれ第1図の大カバッファ、イン
バータ、出力バッファ及び掛算器の回路図、第6図は第
1図の掛算器の出力信号の周波数分布図、第7図は第1
図の第1の実施例の出力周波数を測定する測定装置のブ
ロック図、第8図は本発明の第2の実施例のチップレイ
アウト図、第9国は従来の半導体集積回路の一例のチッ
プレイアウト図である。 1.1−.1b・・・チップ、2.2..2b2o・・
・インバータ、3・・・入力バッファ、4,4a・・・
掛算器、5・・・出力バッファ、6.6−.6b・・・
内部電圧発生回路、7・・・電源パッド、8・・・入力
パッド、9・・・出力パッド、9a・・・探針、9b・
・・低域フィルタ、9o・・・周波数カウンタ、10,
10゜10b、10o・・・リング発振回路、11・・
・主回J各、12・・・パッド。 6a部電圧全7I口躇、7’E派ノ÷、ビ、8人りパ、
、F11.9a勺パ、・、ビ10′Iワク”発υ氏口2
杏、11L口路、/?パ・ソビ、51図 区 」7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本来の機能を果す主回路に電源を供給する第1の電源パ
    ッドと分離して設けた第2の電源パッドと、該第2の電
    源パッドから電源が供給される複数段のインバータから
    成るリング発振回路と入力端が該リング発振回路の出力
    端に接続される掛算器と入力端が該掛算器の出力端に接
    続される出力バッファとを備え前記主回路の性能を予測
    するための予測回路とを含むことを特徴とする半導体集
    積回路。
JP63154408A 1988-06-21 1988-06-21 半導体集積回路 Pending JPH023961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154408A JPH023961A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154408A JPH023961A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH023961A true JPH023961A (ja) 1990-01-09

Family

ID=15583499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63154408A Pending JPH023961A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH023961A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100731796B1 (ko) * 2001-09-25 2007-06-25 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 반도체장치, 반도체장치의 시험방법 및 반도체장치의시험장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100731796B1 (ko) * 2001-09-25 2007-06-25 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 반도체장치, 반도체장치의 시험방법 및 반도체장치의시험장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH023961A (ja) 半導体集積回路
CN101145687B (zh) 延迟时间产生电路、半导体器件、电池组和电子设备
JP2017055280A (ja) 発振器及びその製造方法、電子機器、並びに、移動体
TWI235839B (en) Semiconductor IC
US7408368B2 (en) Semiconductor integrated circuit device having pads respectively provided with pad portions
JPWO2021014886A5 (ja)
JP3880676B2 (ja) 集積回路装置
JPS59181548A (ja) 半導体装置
US7071719B2 (en) Semiconductor device
CN104977027A (zh) 基于mcm-3d封装的微型智能传感器
JPS63186461A (ja) 大規模集積回路
JPH02267947A (ja) 半導体装置
JPH063838B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP2004119268A (ja) 電池充電保護回路および電源装置
JP4127375B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPS60123775A (ja) Lsi回路
JPH05190623A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0636580Y2 (ja) 半導体集積回路
JPH0282547A (ja) 半導体ウェハー
JPH04340738A (ja) 論理icの遅延時間測定回路
JPH04361538A (ja) 大規模集積回路
CN106847806A (zh) 一种集成电路设计方法
JPH01185933A (ja) 半導体ウェハ試験方法
JPH03205853A (ja) 半導体集積回路
JPS58163048A (ja) 内部信号チエツク機能付集積回路