JPH0239370A - 帳票作成装置 - Google Patents

帳票作成装置

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JPH0239370A
JPH0239370A JP63189973A JP18997388A JPH0239370A JP H0239370 A JPH0239370 A JP H0239370A JP 63189973 A JP63189973 A JP 63189973A JP 18997388 A JP18997388 A JP 18997388A JP H0239370 A JPH0239370 A JP H0239370A
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野島 正信
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健 永田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入力帳票に表示されたイメージ情報を光学的
手段で読み取って記憶し、この記憶内容の指定された領
域を切り出し、この切り出された領域の出力位置を指定
して出力印字することにより、前記入力帳票とは別の出
力帳票を作成した場合に、作成された入出力帳票を管理
する、帳票コード記録装置に関する。
より具体的には、例えば、デパートから複数人に進物品
を送る場合に、一つの依頼上欄と複数の届は光間、品名
欄、機能マーク欄等を有する申込書(入力帳票)から、
各層は先毎の配送伝票(出力帳票)を作成することが行
われているが、このような方法で作成された申込書の帳
票コードに基づいて、配送伝票を管理することができる
帳票コード記録装置に関する。
従来の技術 従来、上述したような方法で作成された入出力帳票にお
いては、数字あるいはバーコード等で表示される、入力
帳票の帳票コードと出力帳票の帳票コードとが一致しな
いために、入力帳票に基づいて出力帳票を管理すること
はできなかった。例えば上述した例でいうと、進物品の
配送管理は配送伝票で行うのであるが、この配送伝票の
管理を、依頼主に手渡される申込書の控に表示された帳
票コードから直接行うことはできなかった。
発明が解決しようとする問題点 したがって、従来においては、入力帳票の帳票コードに
より進物品等の管理を行うことができないという不都合
があった。
従来においてこの不都合を解消するには、その前提とし
て入力帳票に基づいた出力帳票の管理を行うために、入
力帳票に出力帳票の管理コードを手書きによって記入し
たり、手書きによる管理コードの対照溝を作成しておか
なければならず、これらの作業は極めて煩雑であるとい
う欠点を有していた。
本発明はこのような欠点を解消することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明の帳票作成装置は、入力帳票に表示されたイメ
ージ情報を光学的に読取る光学読取手段と、この光学読
取手段によって読み取った記憶内容に基づいて、前記入
力帳票とは別の出力帳票を作成する出力手段とを有し、
あらかじめ入力帳票に表示された入力帳票コードを前記
光学読取手段によって入力帳票を読取る際に読取る帳票
コード読取装置と、前記出力手段によって出力帳票に出
力する際に、前記帳票コード読取装置によって読取られ
た入力帳票に表示された入力帳票コードに対応する出力
帳票コードを出力帳票に出力制御を行なうコード制御部
を設けてなるものである。
作   用 コード制御部は、入力帳票コードに対応する出力帳票コ
ードを出力帳票を作成する際に印字出力するので、出力
帳票及び出力帳票で配送管理される配送品等の管理を、
入力帳票の帳票コードによって行うことができる。
実施例 以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本発明に使用する入力帳票たる納品書の概略的
平面図、第2図は納品書から作成される出力帳票たる配
送伝票の概略的平面図、第・3図は本発明に使用する処
理装置のブロック図である。
第1図に示したように、進物品申込書1は縦長の用紙で
、ここには一つの依頼上欄2と、届は光間3、機能マー
ク欄4、品名欄5、金額欄6が一組となったものが複数
、設けられている。前記機能マーク欄4には、上から同
上、削除、終了の各チェック欄があり、同上は直上の組
に記入された品名と同一の品名を出力する機能、削除は
対応する組の各欄を出力しない機能、終了は進物品申込
書1の入出力をその対応する組の各欄までで終了させる
機能を、それぞれ備えている。そして、依頼上欄2及び
届は光間3と進物品申込書1の左端縁との間には、各欄
に対応してそれぞれ鉤形のレジストマーク7が設けられ
ている。また、上部右隅位置には、人力帳票コード8が
設けられ、ここに帳票コードがバーコード及びこれに対
応する数字ro00010Jで記入されている。
第2図は、前記進物品申込書1とはフォーマ・ントを異
にして作成される配送伝票9であり、前記依頼上欄2、
届は光間3、品名欄5、金額欄6の記入内容がそれぞれ
複写される、依頼上欄2a、届は光間3a、品名欄5 
a s金額欄6aが設けられる。また、下部右隅位置に
は、出力帳票コード記入欄10が設けられ、ここに入力
帳票コードに対応する出力帳票コード28がバーコード
で例えば数字ro00101Jのように配送伝票9が作
成される際に、印字出力される。
続いて、第3図に基づき前記進物品申込書1から前記配
送伝票9を作成する装置と、この作成装置に連繋されて
各帳票コードを対応付けて記録する装置について説明す
る。
進物品申込書1に表示された、数字、文字等のイメージ
情報を読み取る光学的読み取り手段であるイメージスキ
ャナ11は、読み取ったイメージ情報を格納すべく入力
用バッファ12に接続されている。そして、このイメー
ジスキャナ11による帳票イメージ読取りのための入力
帳票セット位置または入力帳票移送経路にバーコードに
よる入力帳票コードを読取る第1のバーコード読取装置
27が設けられている。また、前記入力用バ・シファ1
2は、格納されたイメージ情報を処理して配送伝票9を
作成すべく各種の処理、制御を行う制御装置13と接続
され、さらに、この制御装置13で処理された情報に基
づいて前記配送伝票9作成のための印字動作を行うプリ
ンタ14にも接続されている。
前記制御装置13は、入力用バッファ12に格納された
イメージ情報について、あらかじめ入力されているフォ
ーマット形態に応じて9、切り出すべき各領域を指定す
る入力位置指定部15と、これら各領域の出力位置を指
定すべく前記プリンタ14に制御信号を出力する出力位
置指定部16と、レジストマーク7の位置に基づいて前
記切り出すべき各領域のアドレスを決定する人力位置補
正部17と、この決定された各領域のアドレスと各領域
のイメージ情報とをセットする入出力位置制御部18と
を備えている。また、この帳票作成装置には、入力帳票
コード8に対応する出力帳票コード28を出力するため
の印字出力制御を行なうコード制御部20と、進物品申
込書1内に記入される複数粗分の配送伝票情報(各届は
光間3毎)の記入件数に応じて、所定の順序で進物品申
込書1内のコード付けを行なう入力帳票補助コード指定
部19とが設けられている。そして、進物品申込書1に
記載されている帳票コードをバーコード読取装置27で
読取った帳票コードとともに補助コード指定部19で各
届は光間3毎の補助コードをコード制御部20の内部バ
ッファに格納しておくようになっている。また、前記コ
ード制御部20はプリンタ14の近傍に配置され、作成
された配送伝票9の帳票コードであるバーコードを読み
取るバーコード読取装置21と接続されており、このコ
ード制御部20の指示よりプリンタ14で印字された出
力帳票コード28を読み取り、正しく印字されたかどう
かをフィードバックし、確認も行なえるようになってい
る。
なお、制御装置13は、決定された切り出すべき各領域
のアドレスと、あらかじめ設定されている正規のアドレ
スとにずれがあり、しかもこのずれが許容範囲を超えて
いる場合には、エラーとして処理し、直ちに作業を中止
するよう構成されている。
さらに、前記コード制御部20は、フロッピーディスク
、オンラインで接続された配送中央センターの磁気ディ
スクや光ディスク、あるいはプリンタでプリントアウト
される記録用紙等の適宜な記録手段22に連繋されてい
る。そして、この記録手段22に、対応付けがなされた
進物品申込書1の入力帳票コードと、この入力帳票フー
ドに対応する配送伝票9の帳票コードと出力時間等の処
理記録等を出力するよう構成されている。
次に、第3図に基づき、進物品申込書1から配送伝票9
を作成する方法及び作成された配送伝票つと進物品申込
書1の帳票コードの記録方法について説明する。
イメージスキャナ11によって読み取られた進物品申込
書1に表示されたイメージ情報は、入力用バッファ12
に格納され、あらかじめ入力されているフォーマット形
態に応じて、入力位置指定部15によって切り出すべき
各領域が指定され、これら各領域の出力位置が出力位置
指定部16によって指定される。
続いて、各レジストマーク7の位置検出が行われ、各レ
ジストマーク7の基準点0から垂直、水平両方向へのあ
らかじめ与えられた距離によって、切り出すべき各領域
の原点2゜、3o、5o、6゜が決定される(第1図参
照)。そして、人力位置補正部17により、各原点2゜
、3o、50.6oから垂直、水平両方向へのあらかじ
め与えられた距離に基づき、切り出すべき各領域のアド
レスが決定され、各領域のイメージ情報とともに、入出
力位置制御部18にセットされる。
また、入力帳票コード8の帳票コード「000010」
は、バーコード読取装置地27によって読取られたうえ
、補助コード指定部19で届は光間3の上方に位置する
ものから順に補助コードが付され、イメージ情報の印字
頭に順位付けされてコード制御部20の内部バッファに
格納される。
具体的には、一番上の届は光間3から順次下の届け光間
3に、roooololJ、r0000102」、r0
000103J、r0000104J・・・・・二とい
うように帳票コードと補助コードが加えられて、これら
が印字頭に順位付けられたうえ格納されるものである。
ここで、物品申込書1でお届は先記人欄3の記入途中を
抜かしたり、機能欄4における削除記号に記入があった
場合には、上記補助コードは欠番として処理し、配送伝
票9の発行も行なわれないようになっている。
一方、上述の如くして決定された切り出すべき各領域の
アドレスと、あらかじめ設定されている正規のアドレス
とが一致し、あるいはずれがあっても許容範囲内の場合
には、出力指示があると、入出力位置制御部18にセッ
トされた切り出すべき各領域のイメージ情報が、コード
制御部20の指示に基づいて、入力帳票コードに対応す
るツク−コードとともにプリンタ14によって、所定位
置に出力印字され、進物品申込書1とは異なったフォー
マットの配送伝票9が作成される。
この作成された配送伝票9の出力帳票コード記入欄10
に印字された出力帳票コード28のバーコードは、バー
コードスキャナ21により読み取られ、コード制御部2
0において、指示されたバーコードと同一かどうかを判
定するためその情報がフィードバックされる。そして、
入力帳票の補助コードとともに出力時間等の処理記録等
が、記録手段22の構成に応じた態様で記録される。こ
のようにして、配送伝票9が作成されるごとに、その入
力帳票コードに帳票コードとが、配送伝票9に印字され
処理記録が記録手段22に記録されていくものである。
したがって、進物品申込書1の帳票コードに基づき、配
送伝票9及びこの配送伝票9で管理される進物品の配送
管理を行うことができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、例えば、人力帳票が進物品申込書1に、出力帳票が
配送伝票9に限定されないことはいうまでもなく、通知
用紙や厚みを有するIDカード類等であってもよい。
さらに帳票コード読取装置は、バーコード読゛取装置に
限定されるものではなくOCR,OMR。
磁気読取方式等入力帳票の帳票コード表示方式にあわせ
て各種のコード読取に適しているものを選択できる。ま
た入力帳票に表示されたイメージ情報を読取る光学読取
装置と別体に設けずに、入力帳票に表示されたイメージ
情報とともに帳票コードを入力用バッファに読取り、入
力用バッファ内の帳票コードと認識するコード認識装置
で構成してもよい。
また、コード制御部が出力帳票に出力制御による入力帳
票コードに対応する出力帳票コードとは、本願実施例の
如く、入力帳票に複数粗分の出力情報が記入されている
場合のように入力帳票の単位出力情報毎に補助コードと
入力帳票コードを組み合わせたコード以外に、入力帳票
に対して、出力される出力帳票とが1;1の場合には、
同一のコードであってもよいことはいうまでもないが、
出力帳票が配送伝票等の場合のように人力帳票コードに
対して発送先別のコードを付加したり、出力帳票の発行
日付や、処理部署、処理装置コード等を付加したコード
あるいは入力帳票コードに所定計算で求められる対応す
るコードであればよい。
効  果 以上説明したところで明らかなよう・に、本発明によれ
ば、入力帳票の帳票コードに付された帳票コードを読取
って出力帳票に出力帳票コードとして印字することがで
きるので、出力帳票及びこの出力帳票で管理される配送
品等の配送管理を確実、かつ容易になし得るという効果
を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は入力帳票た
る進物品申込書の概略的平面図、第2図は進物品申込書
から作成される出力帳票たる配送伝票の概略的平面図、
第3図は帳票作成装置及び帳票コード記録装置のブロッ
ク図である。 1・・・進物品申込書  2.2a・・・依頼主橋3.
3a・・・届は光間  4・・・機能欄5.5a・・・
品名欄  6.6a・・・金額欄7・・・レジストマー
ク 8・・・入力帳票コード9・・・配送伝票  1o
・・・出力帳票コード記入欄11・・・イメージスキャ
ナ 12・・・入力用バッファ13・・・制御装置  
14・・・プリンタ19・・・補助コード指定部  2
o・・・コード制御部21・・・バーコード読取装置 
 22・・・記録手段27・・・バーコード読取装置 
 28・・・出力帳票コード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力帳票に表示されたイメージ情報を光学的に読取る光
    学読取手段と、この光学読取手段によって読み取った記
    憶内容に基づいて、前記入力帳票とは別の出力帳票を作
    成する出力手段とを有し、あらかじめ入力帳票に表示さ
    れた入力帳票コードを前記光学読取手段によって入力帳
    票を読取る際に読取る帳票コード読取装置と、前記出力
    手段によって出力帳票に出力する際に、前記帳票コード
    読取装置によって読取られた入力帳票に表示された入力
    帳票コードに対応する出力帳票コードを出力帳票に出力
    制御を行なうコード制御部を設けてなる帳票作成装置。
JP63189973A 1988-07-29 1988-07-29 帳票作成装置 Expired - Lifetime JP3028419B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0533261U (ja) * 1991-10-07 1993-04-30 映子 中島 伝票発行装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147752A (en) * 1978-05-11 1979-11-19 Unyu Keizai Kenkyu Center Copy unit for picture information

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0533261U (ja) * 1991-10-07 1993-04-30 映子 中島 伝票発行装置

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