JP2785015B2 - 入出力帳票の帳票コード記録装置 - Google Patents

入出力帳票の帳票コード記録装置

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JP2785015B2
JP2785015B2 JP63046960A JP4696088A JP2785015B2 JP 2785015 B2 JP2785015 B2 JP 2785015B2 JP 63046960 A JP63046960 A JP 63046960A JP 4696088 A JP4696088 A JP 4696088A JP 2785015 B2 JP2785015 B2 JP 2785015B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入力帳票に表示されたイメージ情報を光学
的手段で読み取って記憶し、この記憶内容の指定された
領域を切り出し、この切り出された領域の出力位置を指
定して出力印字することにより、前記入力帳票とは別の
出力帳票を作成した場合に、作成された入出力帳票を管
理する、帳票コード記録装置に関する。
より具体的には、例えば、デパートから複数人に進物
品を送る場合に、一つの依頼主欄と複数の届け先欄、品
名欄、機能マーク欄等を有する申込書(入力帳票)か
ら、各届け先毎の配送伝票(出力帳票)を作成すること
が行われているが、このような方法で作成された申込書
の帳票コードに基づいて、配送伝票を管理することがで
きる帳票コード記録装置に関する。
従来の技術 従来、上述したような方法で作成された入出力帳票に
おいては、数字あるいはバーコード等で表示される、入
力帳票の帳票コードと出力帳票の帳票コードとが一致し
ないために、入力帳票に基づいて出力帳票を管理するこ
とはできなかった。例えば、上述した例でいうと、進物
品の配送管理は配送伝票で行うのであるが、この配送伝
票の管理を、依頼主に手渡される申込書の控に表示され
た帳票コードから直接行うことはできなかった。
発明が解決しようとする問題点 したがって、従来においては、入力帳票の帳票コード
により進物品等の管理を行うことができないという不都
合があった。
従来においてこの不都合を解消するには、その前提と
して入力帳票に基づいた出力帳票の管理を行うために、
入力帳票に出力帳票の管理コードを手書きによって記入
したり、手書きによる管理コードの対照簿を作成してお
かなければならず、これらの作業は極めて煩雑であると
いう欠点を有していた。
本発明はこのような欠点を解消することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 入力帳票に表示された入力帳票コードを入力する第1
の入力手段と、出力帳票に表示された出力帳票コードを
入力する第2の入力手段と、前記第1及び第2の各入力
手段により入力されたイメージ情報が対応する各帳票コ
ードを対応付ける制御手段と、対応付けられた各帳票コ
ードを対応して記録する記録手段とを備えたものであ
る。
作用 記録手段には入力帳票コードと、出力帳票コードと
が、対応されて記録されるので、この記録内容に基づ
き、出力帳票及び出力帳票で管理される配送品等の管理
を、入力帳票の帳票コードによって行うことがでる。
実 施 例 以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明に使用する入力帳票たる進物品申込書
の概略的平面図、第2図は進物品申込書から作成される
出力帳票たる配送伝票の概略的平面図、第3図は本発明
に使用する処理装置のブロック図である。
第1図に示したように、進物品申込書1は縦長の用紙
で、ここには一つの依頼主欄2と、届け先欄3、機能マ
ーク欄4、品名欄5、金額欄6が一組となったものが複
数、設けられている。前記機能マーク欄4には、上から
同上、削除、終了の各チェック欄があり、同上は直上の
組に記入された品名と同一の品名を出力する機能、削除
は対応する組の各欄を出力しない機能、終了は進物品申
込書1の入出力をその対応する組の各欄までで終了させ
る機能を、それぞれ備えている。そして、依頼主欄2及
び届け先欄3と進物品申込書1の左端縁との間には、各
欄に対応してそれぞれ鉤形のレジストマーク7が設けら
れている。また、上部右隅位置には、入力帳票コード記
入欄8が設けられ、ここに帳票コードが数字で「00001
0」と記入されている。
第2図は、前記進物品申込書1とはフォーマットを異
にして作成される配送伝票9であり、前記依頼主欄2、
届け先欄3、品名欄5、金額欄6の記入内容がそれぞれ
複写される、依頼主欄2a、届け先欄3a、品名欄5a、金額
欄6aが設けられる。また、下部右隅位置には、出力帳票
コード記入欄10が設けられ、ここに帳票コードがバーコ
ード及びこれに対応する数字「28631」で記入されてい
る。
続いて、第3図に基づき前記進物品申込書1から前記
配送伝票9を作成する装置と、この作成装置に連繋され
て各帳票コードを対応付けて記録する装置について説明
する。
進物品申込書1の各欄に記入した、帳票コード「0000
10」をはじめとする数字、文字等のイメージ情報を読み
取る光学的読み取り手段であるイメージスキャナ11は、
読み取ったイメージ情報を格納すべく入力用バッファ12
に接続されている。このイメージスキャナ11が第1の入
力手段を構成する。また、前記入力用バッファ12は、格
納されたイメージ情報を処理して配送伝票9を作成すべ
く各種の処理、制御を行う制御装置13と接続され、さら
に、この制御装置13で処理された情報に基づいて前記配
送伝票9作成のための印字動作を行うプリンタ14にも接
続されている。
前記制御装置13は、入力用バッファ12に格納されたイ
メージ情報について、あらかじめ入力されているフォー
マット形態に応じて、切り出すべき各領域を指定する入
力位置指定部15と、これら各領域の出力位置を指定すべ
く前記プリンタ14に制御信号を出力する出力位置指定部
16と、レジストマーク7の位置に基づいて前記切り出す
べき各領域のアドレスを決定する入力位置補正部17と、
この決定された各領域のアドレスと各領域のイメージ情
報とをセットする入出力位置制御部18とを備えている。
また、前記制御装置13は、入力用バッファ12に格納され
たイメージ情報のうち帳票コード「000010」を認識する
コード認識部19と、認識された帳票コードに対して各届
け先欄3毎に枝番を付すとともに、この枝番を付した帳
票コードをイメージ情報印字順に順位付けし、この順位
付けした帳票コードを内部バッファに格納しておくコー
ド制御部20とを備えている。また、前記コード制御部20
はプリンタ14の近傍に配置され、作成された配送伝票9
の帳票コードであるバーコードを読み取る第2の入力手
段たるバーコードスキャナ21と接続されており、読み取
られた配送伝票9のバーコードと、内部バッファに格納
してある進物品申込書1の帳票コードとの対応付けをも
行う。すなわち、このコード制御部20が、入出力帳票の
帳票コードの対応付けを行う制御手段を構成するもので
ある。
なお、制御装置13は、決定された切り出すべき各領域
のアドレスと、あらかじめ設定されている正規のアドレ
スとにずれがあり、しかもこのずれが許容範囲を超えて
いる場合には、エラーとして処理し、直ちに作業を中止
するよう構成されている。また、前記コード制御部20
は、出力帳票に印字される出力情報とともに、出力帳票
である単位毎の配送伝票9に順次1桁の繰り返しコード
23をプリンタ14で印字するよう指令信号を出すととも
に、プリンタ14に付設した検出用マークセンサー24で、
このコード23を読み取り、正しく印字されているかどう
かをチェックし、第1の入力手段であるイメージスキャ
ナ11によって入力された入力帳票の帳票コードに対応し
た第2の入力手段によって入力される出力帳票コードを
有する出力帳票が確実に出力されているかのチェックを
行っている。
さらに、前記コード制御部20は、フロッピーディス
ク、オンラインで接続された配送中央センターの磁気デ
ィスクや光ディスク、あるいはプリンタでプリントアウ
トされる記録用紙等の適宜な記録手段22に連繋されてい
る。そして、この記録手段22に、対応付けがなされた進
物品申込書1の帳票コードと、配送伝票9の帳票コード
とを出力するよう構成されている。
次に、第3図に基づき、進物品申込書1から配送伝票
8を作成する方法及び作成された配送伝票8と進物品申
込書1の帳票コードの記録方法について説明する。
イメージスキャナ11によって読み取られた進物品申込
書1に表示されたイメージ情報は、入力用バッファ12に
格納され、あらかじめ入力されているフォーマット形態
に応じて、入力位置指定部15によって切り出すべき各領
域が指定され、これら各領域の出力位置が出力位置指定
部16によって指定される。
続いて、各レジストマーク7の位置検出が行われ、各
レジストマーク7の基準点Oから垂直、水平両方向への
あらかじめ与えられた距離によって、切り出すべき各領
域の原点20,30,50,60が決定される(第1図参照)。そ
して、入力位置補正部17により、各原点20,30,50,60
ら垂直、水平両方向へのあらかじめ与えられた距離に基
づき、切り出すべき各領域のアドレスが決定され、各領
域のイメージ情報とともに、入出力位置制御部18にセッ
トされる。
また、入力帳票コード記入欄8の帳票コード「00001
0」は、コード認識部19によって認識されたうえ、コー
ド制御部20で届け先欄3の上方に位置するものから順に
枝番を付され、イメージ情報の印字順に順位付けされて
内部バッファに格納される。具体的には、一番上の届け
先欄3から順次下の届け先欄3に、「0000101」、「000
0102」、「0000103」、「0000104」・・・・・というよ
うに帳票コードが付され、これらが印字順に順位付けら
れたうえ格納されるものである。
一方、上述の如くして決定された切り出すべき各領域
のアドレスと、あらかじめ設定されている正規のアドレ
スとが一致し、あるいはずれがあっても許容範囲内の場
合には、出力指示があると、入出力位置制御部18にセッ
トされた切り出すべき各領域のイメージ情報が、プリン
タ14によって、所定位置に出力印字され、進物品申込書
1とは異なったフォーマットの配送伝票9が作成され
る。
この作成された配送伝票9の入力帳票コード記入欄10
に表示されたバーコードは、バーコードスキャナ21によ
り読み取られ、コード制御部20において、このバーコー
ドが表示する帳票コード「28631」と、あらかじめ内部
バッファに格納されている進物品申込書1の第1順位の
帳票コード「0000101」とが対応付けられて記録手段22
に出力され、記録手段22の構成に応じた態様で記録され
る。このようにして、配送伝票9が作成されるごとに、
その帳票コードとイメージ情報が対応する進物品申込書
1の帳票コードとが、対応付けられて記録手段22に記録
されていくものである。
したがって、前記記録手段22の記録内容を読み取るこ
とによって、進物品申込書1の帳票コードに基づき、配
送伝票9及びこの配送伝票9で管理される進物品の管理
を行うことができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものでは
なく、例えば、入力帳票が進物品申込書1に、出力帳票
が配送伝票9に限定されないことはいうまでもなく、ま
た、帳票コードはともに数字、あるいはともにバーコー
ドによる表示であってもよい。さらに、各入力手段は管
理コードの表示態様に応じて適宜選択すればよく、ま
た、第2の入力手段は必ずしもプリンタ14の近傍に配置
する必要はないとともに、その入力動作を配送伝票9に
対するプリンタ14の印字前に行うことも可能である。
効果 以上説明したところで明らかなように、本発明によれ
ば、入力帳票の帳票コードと、出力帳票の帳票コードと
を、記録手段に対応して記録することができるので、こ
の記録内容に基づいて、出力帳票及びこの出力帳票で管
理される配送品等の管理を入力帳票の帳票コードでも行
うことができる、入力帳票から作成された出力帳票及び
この出力帳票で管理される配送品等の管理を確実、かつ
容易になし得るという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は入力帳票た
る進物品申込書の概略的平面図、第2図は進物品申込書
から作成される出力帳票たる配送伝票の概略的平面図、
第3図は帳票作成装置及び帳票コード記録装置のブロッ
ク図である。 1……進物品申込書、2,2a……依頼主欄、3,3a……届け
先欄、4……機能欄、5,5a……品名欄、6,6a……金額
欄、7……レジストマーク、8……入力帳票コード記入
欄、9……配送伝票、10……出力帳票コード記入欄、11
……イメージスキャナ、12……入力用バッファ、13……
制御装置、14……プリンタ、19……コード認識部、20…
…コード制御部、21……バーコードスキャナ、22……記
録手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力帳票に表示されたイメージ情報を光学
    的手段で読み取って記憶し、この記憶内容に基づいて、
    前記入力帳票とは別の出力帳票を作成する方法で作成さ
    れた入出力帳票の管理を行うための帳票コード記録装置
    であって、入力帳票に表示された入力帳票コードを入力
    する第1の入力手段と、出力帳票に表示された出力帳票
    コードを入力する第2の入力手段と、前記第1及び第2
    の各入力手段により入力されたイメージ情報が対応する
    各帳票コードを対応付ける制御手段と、対応付けられた
    各帳票コードを対応して記録する記録手段とを備えたこ
    とを特徴とする入出力帳票の帳票コード記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5856149B2 (ja) * 1978-05-11 1983-12-13 財団法人運輸経済研究センタ− 画像情報転写装置
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