JPS6057477A

JPS6057477A - パタ−ン認識装置

Info

Publication number: JPS6057477A
Application number: JP58165500A
Authority: JP
Inventors: Isao Suzuki; 鈴木　勲夫
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1983-09-08
Filing date: 1983-09-08
Publication date: 1985-04-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔技術分野〕本発明は認識対象文字のパターンが変形しても適確に認
識できるようにするため認識時に認識対象文字のパター
ンを登録するようにしたパターン認識装置に関する。

〔背景技術〕

パターン認識部を有した伝票処理装置として、例えば、
第１図に示すものが提案されている。この伝票処理装置
は、申込票に記載されたデータを読み取る読取部１と、
予め記憶されている文字パターンとの比較に基いて読み
取られたデータ全認識するパターン認識部２と、前述の
文字パターン、住所や氏名、個伝票の各種のフオーム、
読み取られたデータ等を認識部２の認識結果に基いて記
憶する記憶部３と、各種の操作に必要な指令等を入力す
るコンソール４と、コンソール４の指令に基いて各部を
制御し、また、記憶されているフオームとデータ等に基
いて個伝票を作成する制御部５と、作成された個伝票に
応じたフォント信号を出力するフォント発生部６と、フ
ォント信号に基いて個伝票をプリントするプリンタ７と
、から構成されている。

以上の伝票処理装置において、幾つかの届は先の住所や
氏名、届ける商品名、単価、コ−ド等を記載した申込票
をコンソール４からの指令に基いて読取部ｌに読み取ら
せると、それらのデータがパターン認識部２の認識結果
に基いて記憶部３に記憶される。コンソール４から、例
えば、商品別に仕分けるように指令すると、制御部５が
パターン認識部２の認識結果から商品コードに基いて商
品の仕分けを行い、記憶部３に記憶されている住所、氏
名、７＃−ムと仕分は商品についてのデータに基いて個
伝票を作成する。作成された個伝票はフォント発生部６
のフォント信号を付加してプリンタ７によって必要な枚
数だけプリントされる。ここで、個伝票としては、例え
ば、次のものがある。

（１）物流控あるいは配送票商品の取シ出じや包装作業を行う配送センタ等で使用さ
れる作業伝票（２）商品貼付票発送する商品に貼付して荷札として使用される伝票（３）配達控あるいは持出し票配送センタと届は先を結ぶ小規模な配送所で使用される
伝票（４）証明票商品を届は先に届けたとき証明印をもらう伝票以上述べたパターンｇ識部２を有した伝票処理装置によ
れば、記憶部３が所定の種類の文字ノ文字ハターンを記
憶しているため、パターン認識部２によって行われる前
記文字パターンと読み取られた認識対象文字の比較整合
によってパターン認識を行うことができる。

しかし、前述したパターン認識部２および記憶部３によ
るパターン認識によると、記憶部３の記憶容量上の限度
から記憶している文字パターンの種類に制限があるため
、認識対象文字のパターンが変形すると記憶文字パター
ンとの比較整合が難しくなって誤認識する恐れがある。

〔発明の目的および構成〕

本発明は上記に鑑みてなされたものであシ、認識対象文
字のパターンが変形しても適確に認識できるようにする
ため、文字認識時にＮ識対象文字パターンを登録するよ
うにし九ノ（ターン認識装置を提供するものである。

以下本発明によるパターン認識装装置を詳細に説明する
。

〔実施例〕

第２図は本発明の一実施例を示し、第１図と同一の部分
を同一の引用数字で示しているので重複する説明を省略
するが、ノ（ターｙＭ識部２は読取部１が読み取つ友申
込票の番号を認識する番号認識部２１を有し、記憶部３
は番号認識部２ａで認識した申込票の蕃号を記憶する番
号記憶部３ａと後述する基準バク−７７５ｔＭみ取られ
、そのイメージが１文字ずつ切り出されて記憶される基
準パターン記憶部３ｂを有する（ここに格納された各文
字パターンには制御部５が対応する文字コードを割り当
てる）・第３図は申込票１０ｔｌ−示し、右肩に申込票番号ｒ１
３２５４Ｊを有し、かでλ「ご依頼主、］、１″お届は
先」、「品名」、「単価」および「コー目の各欄を有す
る。また、下欄には、基準パターン「０１２　・・・　
９」と、その始端にあって基準バター／の切り出しを指
令する位置マーク「＋」が設けられている。

以下その作用を説明する。

申込票１０を自動原稿送り機運（図示せず）にセットし
た後、「ご依頼主」に基く個伝票（物流控、商品貼付票
、配達控、および証明票）を作成する指令をコンソール
４から入力すると申込票１０の内容が読取部１で読み取
られる。

（υ　基準パターンの登録モードバター／認識部２が申込票１０の下部の「＋」を認識す
ると、その認識結果に基いて制御部５は登録モードの制
御を行う。次に、申込票１００文字パターンと等しい文
字パターンの基第パターン「０１２　・・・　９」のイ
メージが１文字ずつ切り出され、基準パターン記憶部３
ｂに格納される。制御部５は格納され次文字パターンに
対応する文字コードを与える。

（２）申込系１０のデータの認識モード読取部ｌより読
み取られた申込系ｌＯの記ｌ１ｉ２内容（認識対象文字
）はパターンｉＩｇ　：！ｉ＠部２によって基準パター
ン記憶部３ｂのパターンと比較整合が取られて認識され
る。この認識・〔−ドによって申込系１０の内容が）１
０ｅご認ｉ：ｉ＊される。Ｂ’ｌｌえば、パターン認識
部２の近−号認ｉｉ！光部２ｈは申込系１０の右肩の番
号ｒ　１３２５４　Ｊを１は識して番号記憶部３ａへ記
憶する。：ｌｉ！Ｉ　（ｒｌ′１１部５は（゛ご依頼主
」に基く各お届は売筋に前記の個ｆ尺票金作成する所定
のフオームとデータ音読み出して個伝票を作成し、これ
′ｆｔ記憶部３に記憶する。記憶部３に記憶された個伝
票は番号記憶部３ａに記憶された申込系番号ｒ　１３２
５４　Ｊを付され、フォント発生部６によってフォント
信号にされる。プリンタ７はこのフォント信号シ、（び
記憶部３のデータに基き個伝票をプリントする。

第４図は申込系の第３行目のデータからプリントされた
個伝票を示し、物流控２０８から証明票２０ｄには申込
系の３行目が転記されているので、番号１３２５４−３
カリ（すを九１いる。

尚、個伝票酢号にチェックディジット全付加するように
しても良い。また、以りの実施例でＶま、「お届は先」
な選択的に抽出して個伝票全作成したが、斯る一′；橿
択領域を表示するために、例えば、その左ｆＱＩＩにマ
ーク領域を没ける。【うにしても良い。

更に、基１いパターンの左端にある位置−１−り「＋」
は省略しても良く、かつ、「り識対象は（字に限らず、
記号等であっても良い。

（発明の４カ果〕以上説明した通り、本発明によるパターン、；３識装置
によれば、文字ｒｔ’Ｘ４識時にδ３識対象文字パター
ンを登録してそれと比較整合するようにしたため、認識
対象文字のパターン（例えば、印刷パターン、プリント
パターン等）が変形］７−Ｃも適確に認識することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は提案ずみの伝票作成装置のブロック図。第２図
は本発明の一実施例のブロック図。第３図は申込票金示す説明図。第４図は個伝票を示すｊ
説明図。符号の説明１・・・読取部、２・・・認１浅部、２ａ・・・闇号認
識部、３・・・パターン記憶部、　３ａ・・・番号記１
．は部、３ｂ・・・基準パターン記憶部、４・・・コン
ソール、６・・・フォント発生部、７・・・ｊ　ＩＪン
タ、１０・・・申込系、２０＆〜２０ｄ・・・個伝票。特許出願人　富士ゼロックス沫式会社代理人　弁理士　松　原　伸　遠回　弁理士　村　木　清　切回　弁理士　平　１）　忠　椎間　弁理士　上　島　淳　・− 同　弁理士　鈴　木　自第１図第２図第３図第４図

Claims

【特許請求の範囲】予め記憶されているパターンと読み取られたパターンと
を比較整合して読みとられ九パターンを認識するパター
ン認識装置において、認識対象文字のパターンと等しい
パターンの基準パターンを認識操作時に記憶する手段と
、前記基準パターンと読み取られたパターンを比較整合し
てパターン認識する手段と、を備えたことを特徴とする
パターンｍ識装置。