JPH02297665A - 伝票発行装置 - Google Patents

伝票発行装置

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JPH02297665A
JPH02297665A JP1117333A JP11733389A JPH02297665A JP H02297665 A JPH02297665 A JP H02297665A JP 1117333 A JP1117333 A JP 1117333A JP 11733389 A JP11733389 A JP 11733389A JP H02297665 A JPH02297665 A JP H02297665A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、申込票や注文書等の入力帳票に記入されたイ
メージを読み取ってこれを編集し伝票用紙に出力するこ
とで伝票の発行を行う伝票発行装置に係わり、特に伝票
を間違って二重に発行することを防止することのできる
伝票発行装置に関する。
「従来の技術」 例えばデパート(百貨店)では、顧客から商品の配送を
依頼されたとき、配送伝票の作成を行っている。配送伝
票は(イ)商品の取り出しや放送作業を行う配送センタ
等で使用される作業伝票、(ロ)発送する商品に貼付す
る荷札として使用される伝票、(ハ)配送センタと各家
庭とを結ぶ小規模な配送所(デポ)において使用される
作業伝票、それに(ニ)商品を客先に届けたことを確認
するための証明印をもらうために使用される伝票等のよ
うに関連する複数のフオームの伝票から構成されている
。デパートは商品の配送の依頼を受けると、その商品の
名称や届は先および依頼主といった1つのまとまった処
理データを基にして、複数のフオームの配送伝票を作成
する。
配送伝票は個人の客のように比較的小口の客に対しては
、届は先等の所定の事項について直接証人してもらうよ
うになっていることが多い。すなわちデパートは関連す
るフオームの伝票を重ね合わせた冊子を用意しておき、
カーボン紙を用いて、あるいは伝票用紙に感圧紙を用い
て、一番上の伝票に所定の事項を記入してもらうことで
関連ある複数のフオームの伝票の作成を同時に行ってい
る。
ところが比較的大口の客、すなわち配送箇所が10か所
以上に及ぶような顧客に対しては、顧客の提出した商品
の購入申込書を基にデパート側が直接伝票を作成・処理
するのが通常である。
中元あるいは歳暮期のように比較的大口の客による贈答
品の配送依頼が集中する時期にも、これらの依頼を迅速
に処理する装置として伝票発行装置が活躍している。
第7図は、本出願人が先に提案した伝票発行装置の外観
を表わしたものである(特願昭56−118471号等
)。この伝票発行装置11は、外形上分離された2つの
装置部分から構成されている。図で右側に位置する装置
部分には、プラテン12をその上面に配置したデータ入
力部13と、入力されたデータを記憶するためのデータ
記憶部14と、記憶されたデータの編集を行うためのデ
ータ編集815、それに各種の制御を行うための制御部
16とが収容されている。また図で左側に位置する装置
部分には、操作部17とデータの出力について制御する
ための出力制御部18、それにレーザ光線を用いてデー
タの印字を行うレーザプリンタ部19とが収容されてい
る。
第8図は、この従来提案された伝票発行装置に使用され
る配送用の伝票のフオームを表わした゛ものである。こ
の装置では、先に一例として説明した(イ)から(ニ)
の4種類の伝票に対応させて1ペ一ジ分のフオーム21
を4つの部分フオーム22−1.22−2.22−3.
22−4で構成しており、これらの間の境界線23は、
将来切り離されるべき切取線に対応している。各部分フ
オーム22−1.22−2.22−3.22−4には“
お届は先”の@24−1〜24−4や、′ご依頼主”の
欄25−1〜25−4等の欄が配置されている。伝票発
行装置のオペレータは、使用しようとしているフオーム
21を第7図に示したプラテン12にセットして、デー
タ入力部13で読み取り、これをデータ記憶部14に記
憶させておく 。
一方、第9図はご贈答品購入申込書の一例を表わしたも
のである。この図に示したように、ご贈答品購入申込書
27には、“お届は先”を記載する欄28−1.28−
2、・・・・・・と、“ご依頼主”を記載する欄29が
配置されている。記入済みのご贈答品購入申込書27も
第7図に示したプラテン12にセットしてデータ入力部
13から読み取り、データ記憶部14に記憶させる。
このようにして、2種類の画像情報の記憶が行われたら
、伝票発行装置はご贈答品購入申込書27から必要な画
像情報を抽出し、4つの部分フオーム22−1.22−
2.22−3.22−4に対応する箇所に割り振ってこ
れを伝票としてプリントアウトする。
第10図はこのようにしてプリントアウトされた伝票の
一例を表わしたものである。この例では、第9図に示し
た欄29に記載された“ご依頼主”の画像情報が各部分
フオーム22−1.22−2.22−3.22−4にお
ける“ご依頼主”の(閘25−1〜25−4!こ転記さ
れている。また、この出力された伝票31では、第9図
に示した欄28−1に記載された“お届は先“の画像情
報が各“お届は先”の欄24−1〜24−4に転記され
ている。すなわち、第10図に示した伝票31は、「中
野一部Jという届は光用に作成された一連の個伝票の切
り離し前の状態となっている。
このように従来提案された伝票発行装置では、レーザプ
リンタを用いて伝票の高速処理が可能となったが、発行
された1ペ一ジ分の伝票を境界線23に沿って切り離し
、個々の個伝票とする必要があった。このため、関連す
るフオームの伝票を重ね合わせた冊子を用いてこれを順
次剥ぎとってい〈従来の伝票発行システムとの適合性を
とり:こくいという問題があった。
そこで、予め関連するフオームの伝票を重ね合わせた冊
子あるいはこの冊子が連続したロール状の伝票用紙を用
意しておき、これをインパクトタイプのプリンタで印字
して伝票を発行する伝票発行装置が実用化されるに至っ
ている。このような伝票発行装置は、オフィス・コンビ
二一夕やパーソナル・コンピュータを使用して、これに
読取装置やドア)プリンタを接続した構成となっている
コンピュータには、伝票の読み取りや画像情報の編集お
よび編集後の画像情報を伝票用紙に印字する印字制御に
関するプログラムが使用されている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、デパート等の伝票の発行を行う現場には、配
送依頼が集中する時期になると、第9図に例示したよう
な申込書等の入力帳票が1日に数千枚あるいはこれを大
きく上回るような枚数持ち込まれることになる。このよ
うな伝票発行のビーク時には、事務量が膨大となり、複
数の人が入れ代わり行うような作業も多くなる。このよ
うな状況の下では、一度伝票処理の終了した入力帳票が
交代質によって再び処理されるといったミスも発生し得
る。このようなミスは伝票作成後のチェックによって最
終的には訂正されるが、伝票の二重処理は伝票発行装置
による処理時間を長引かせ、事務効率を低下させるとい
う問題を発生させる。
また、二重に作成された伝票は不要なものが廃棄される
が、冊子形式に綴られた伝票用紙は第7図等で説明した
レーザプリンタから出力される用紙(1枚ずつの通常の
用紙)に比べて遥かに高価になっている。このため、伝
票の二重処理の発見が遅れると大量の伝票が二重に作成
される危険性があり、経済的な損失が大きくなるという
問題もあった。
そこで本発明の目的は、不要に伝票の二重発行が行われ
ることを防止することのできる伝票発行装置を提供する
ことにある。
「課題を解決するための手段」 本発明では、第1図に原理的に示すように、伝票の元と
なる入力帳票上の画像情報を読み取る読取手段41と、
この読取手段41によって読み取られた画像情報を記憶
する画像情報記憶手段42と、入力帳票のそれぞれに固
有の番号として記された入力帳票番号に相当する画像情
報を画像情報記憶手段42から読み出して認識する文字
認識装置等の入力帳票番号認識手段43と、この入力帳
票番号認識手段43によって認識された入力帳票番号を
入力帳票ごとに順次記憶していく入力帳票番号記憶手段
44と、読取手段41が入力帳票の画像情報を読み取っ
た段階でこの入力帳票の入力帳票番号が入力帳票番号記
憶手段44に既に記憶されている番号であるか否かを判
別する伝票二重読取有無判別手段45とを伝票発行装置
に具備させる。
すなわち本発明では、入力帳票の読み取りが行われたら
これに記載された入力帳票番号をElmしてその結果を
順次入力帳票番号記憶手段44に記憶させていき、読取
手段41が入力帳票の画像情報を読み取るたびにこの入
力帳票の入力帳票番号が入力帳票番号記憶手段44に既
;こ記憶されている番号であるか否かを判別することに
して、不要に伝票が二重発行されることを防止する。
「実施例」 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
(装置の概要) 第2図は本発明の一実施例における伝票発行装置の外観
を表わしたものである。この伝票発行装置は、制御部5
1を前面に配置した読取装置52を備えている。読取装
置52の図で左側には高速ドツトプリンタ53が配置さ
れている。制御部51にはバーコードリーダ54が接続
されている。
積み重ねられた申込票(入力帳票)55は、1回に処理
できる所定量ずつ読取装置52の供給トレイ56にセッ
トされる。そして、制御部51の上部に設けられた操作
部57を操作して、その指示に従って高速ドツトプリン
タ53のプリントが開始される伝票用紙部分に記載され
ているバーコードヲハーコードリーダ54で読み取る。
この読み取りは、高速ドツトプリンタ53の上部の蓋5
8を開いて、セットされている伝票用紙の箇所にバーコ
ードリーグを持っていき、スキャンすることで達成され
る。
このようにして読み取りのための準備が終了したら、制
御部51から伝票発行のための作業開始の指示が行われ
る。これに基づき、供給トレイ56にセットされた申込
票が1枚ずつ読取装置52のシート状原稿読取部59の
下を通過してプラテンカバー61表面上に排出される。
このとき申込票55はその後端部がシート状原稿読取部
59に挟まれた状態で一時的に停止し、制御部51によ
る適合性のチェックを受ける。例えば、申込票55が裏
返しでセットされた場合のように読み取りが不可能であ
ったような場合には、申込票55は停止状態のままとな
り、操作部57の液晶ディスプレイ62に必要な警告表
示等が行われる。これに対して適合性があるとされた場
合には、シート状原稿読取部59内に配置されたスタン
プが申込票55に押され、この申込票55が完全にプラ
テンカバー61上に排出される。この状態で制御部51
は画像情報を編集し、その結果を高速ドツトプリンタ5
3に渡して伝票の印字を行わせる。印字結果は高速ドア
)プリンタ53の後部からロール状の伝票用紙64のま
まの状態で出力される。
なお、この伝票発行装置では痛んだ申込票のように供給
トレイ56から1枚ずつシート状原稿読取部59を通す
ことが困難な原稿も取り扱うことができる。このような
原稿は、プラテンカバー61の下のプラテンガラス(図
示せず)にセットした状態で操作部57を操作し、原稿
の読み取りをイメージセンサ固定型からイメージセンサ
可動型に切り換えるようにすればよい。
第3図は読取装置の概略構成を表わしたものである。こ
の読取装置52の装置本体内部にはレール64と、これ
に沿って往復動自在に配置された1次元イメージセンサ
65が配置されている。1次元イメージセンサ65は、
シート状原稿読取部59を用いて原稿の読み取りが行わ
れる状態で図で実線で示したようにシート状原稿読取部
59の下方の読取位置66に停止するようになっている
この状態では、供給トレイ56にセットされた申込票5
5がシート状原稿読取部59内の搬送ロール67によっ
て1枚ずつ搬送され、この状態で1次元イメージセンサ
65による画像情報の読み取りが行われる。原稿の搬送
ロール68の近傍には図示しないスタンプが取り付けら
れており、読み取りが問題なく終了した申込票に対する
押印が行われるようになっている。
一方、プラテンカバー61とその下のプラテンガラス6
9の間に原稿を挟持させて読み取りを行う場合には、図
で破線で示したように1次元イメージセンサ65はプラ
テンガラス69の下方の所定範囲を往復動じ、静止した
原稿に対する画像情報の読み取りが行われる。
第4図は、以上説明した伝票発行装置の回路構成の概要
を表わしたものである。伝票発行装置はCPU (中央
処理装置)71を搭載してふり、バス72を通じて直接
的にまたは図示しないインクフェース回路を介して次の
各部と接続されている。
(i)外部記憶装置73; ハードディスクとこれを駆動するための回路から構成さ
れている。ハードディスクには、この伝票発行装置を制
御するためのプログラムが格納されている。また、この
ハードディスクの所定の領域には、後に説明する申込票
に記載された固有の番号としての申込番号(入力帳票番
号)が順次格納される他、予め確定しているイメージ情
報等の必要なデータも格納される。
(ii) RAM74 : 作業用メモリであり、この伝票発行装置の電源が投入さ
れるとハードディスク内のプログラムの格納も行われる
ようになっている。
(iii )読取装置52: 第3図に示した1次元イメージセンサ65を備えており
、読み取られた画像信号はディジタル信号に変換される
(iv )イメージメモリ75: 画像情報を格納するメモリである。
(v)高速ドツトプリンタ53: 伝票の処理が遅滞なく行われるようjこ、本実施例では
高速印字を行うことのできるワイヤド、7ト・プリンタ
を1吏用している。
(vi)操作部57: この操作部に1よ、各種入カキ−と液晶ディスプレイ6
2とが配置されている。人カキ−には、作業を開始させ
るためのスタートキーや停止させるためのス) yブキ
ーの池、数字を入力するためのテンキー、各種機能を選
択するための機能キー、読取濃度を設定するための濃度
キー等が用意されている。液晶ディスプレイ62は数行
にわたって漢字かな混じり文を出力することができるよ
うになっている。
(vj)バーコードリーダ54: バーコードリーダ54については既に説明した。
バーコードリーダを省略して伝票用紙64に印刷された
番号を直接目で読み取り、テンキーからその数値を入力
してもよい。
第5図は、この実施例で用いられる申込票の構成を表わ
したものである。
申込票55は例えば84判サイズの用紙であり、その上
部左側に依頼主記入欄81が設けられている。この依頼
主記入欄81には贈答用品等の依頼主の住所、氏名、電
話番号が手書き等で記入される。依頼主記入欄81の下
には、所定の間隔で届は先記入欄82−1.82−2・
・・・・・が例えば7欄はど配置されている。図では、
このうちの2つの届は先記入欄82−1.82−2が示
されている。
届は先記人欄82−1.82−2・・・・・・には、そ
れぞれ届は先の住所や届ける商品の名称・番号および料
金・数量が手書き等で同様に記入されるようになってい
る。
依頼主記入欄81の右側上部には申込番号欄83が配置
されており、その下には開始マーク記入欄84と終了マ
ーク記入欄85が隣接して配置されている。また、それ
ぞれの届は先記入欄82−1.82−2・・・・・・の
右側には、同上マーク記入欄86、取消マーク記入欄8
7および頁終了マーり記入欄88が配置されている。更
に、申込票55の右上部の隅には十字形の位置合わせマ
ーク89−1が印刷されており、申込票55の右端部分
における各層は先記入11ii82−1.82−2・・
・・・・の境界に本目当する位置にも同様の位置合わせ
マーク89−2.89−3・・・・・・が印刷されてい
る。
ここで、申込番号欄83には所定桁数の数字が申込番号
として印刷されており、これろは申込票55ごとに異な
る固有の数値となっている。開始マーク記入欄84以降
のマーク記入欄には、該当する欄に鉛筆等でマークを記
入するようになっている。このうち開始マーク記入欄8
4に図示のようにマークを記入した場合には、同一の依
頼主の申込票55で一番最初のページであることを表わ
すようになっている。終了マーク記入欄85にマークが
付された場合には、同一の依頼主の申込票55で一番最
後のページであることが表わされる。
したがって、同一の依頼主の申込票55がただ1枚であ
る場合には、開始マーク記入欄84と終了マーク記入欄
85の双方にマークが記されることになる。
同上マーク記入j!i86にマークが記入された場合に
は、届は先記人欄82に記入する商品の名称や数量等が
このマークの記入された直前の欄と同一であることを示
すようになっている。これにより、届は先記入[82に
おける商品や料金の欄の記入を省略することができる。
この場合、伝票発行装置はこのマークの付された直前の
欄の商品や料金の欄の画像情報を転記処理することにな
る。
取消マーク記入欄87にマークが記入された場合には、
その左側の届は先記入欄82の記載内容が取り消され、
この届は先に対する商品の配送は行われない。これは、
この申込票55の所定部分をコピーして次回の贈答に用
いる場合があることを配慮したものである。頁終了マー
ク記入欄88にマークが記されると、このページのこれ
以降の届は元記入欄82の記載内容がすべて取り消され
る。
(伝票の二重発行の防止) 第6図はこのようなシステム構成の伝票発行装置で申込
系の読み取りから伝票用紙の印字までの作業の概要を表
わしたものである。
伝票発行装置のオペレータが第2図に示した読取装置5
2に所定枚数の申込系55をセットして操作部57のス
タートキーを押すとく第6図ステップ■)、供給トレイ
56にセットされた申込系55が1枚だけシート状原稿
読取部59内に浸入され、1次元イメージセンサ65+
こよる申込系55全体の読み取りが行われる(ステップ
■)。
この結果得られた画像情報はイメージメモリ75に格納
され、位置合わせマーク89−1・・・・・・を基準と
して申込番号欄83の切り出しが行われ−C1申込番号
が判読される(ステップ■)。判読された申込番号は、
RAM74に蓄えられ、外部記憶装置73に格納されて
いる過去の申込番号が読み出されて検索される。この結
果、現在読み込んだ申込系55の申込番号と同一の番号
が過去に読み取られた番号として存在していれば(ステ
ップ■;Y)、液晶ディスプレイ62に二重発行可否を
問う表示が行われる(ステップ■)。作成された伝票が
破損した等の理由で伝票の再発行を行う場合のように申
込系55の再度の読み取りが必要とされる場合、オペレ
ータは操作B57を操作して発行を指示する(ステップ
■;Y)。これに対して、オペレータが何らかのミスで
同一の申込系55を再度読取装置52にセットしたよう
な場合に:よ、伝票の発行を禁止する指示を行う(N)
この場合には、伝票発行の処理を行うことなく、シート
状原稿読取部59内にその後端を挟んだ状態で停止して
いた申込系55の排出が行われるくステップ■)。そし
て、次の申込系55が供給トレイ56にセットされてい
れば(ステップ■:Y)、これについてステップ■から
の処理が開始する。
一方、ステップ■で同一の申込番号が存在しないものと
された場合、あるいはステップ■で二重発行が指示され
た場合には、イメージメモリ75に格納された画像情報
について所定の領域のイメージの転記処理が行われ、そ
れぞれの伝票(個伝票)のフオームに合った伝票用画像
情報が作成される。また、シート状原稿読取859内:
こその後端を挟んだ状態で停止していた申込系55の排
出がこれと平行して行われる(ステップ■)。作成され
た伝票用画像情報は、高速ドツトプリンタ53に順次伝
送され、個伝票の印字が行われる。
1枚の申込系55に相当する1または複数の個伝票の作
成が終了したら、現在処理された申込系55の申込番号
が外部記憶装置73に格納され、ステップ■に進んで次
の伝票発行処理が行われる。
このように本実施例では読み取った申込番号が過去に重
複したものでなければ、伝票の発行の可否を問うステッ
プが存在しないので、通常の伝票処理は連続的に行われ
、二重に伝票の読み込みが行われた場合のみ処理が中断
してオペレータの指示を求めることになる。
なお、実施例では液晶ディスプレイ62に二重発行可否
を問う表示が行われる例を示したが、これと併せて音声
やブザーによって二重発行を警告するようにしてもよい
。また実施例では申込系55に申込番号を予め印刷して
おき、これを′!A置で文字認識して過去の申込番号と
照合すること:こしたが、申込系55にバーコードを印
刷しておき、これを画像情報の読み取り時に読取装置内
jご配置したバーコードリーグを用いて読み取り、過去
の申込番号と照合するようにしてもよい。
本実施例によれば外部記憶装置に申込番号を記憶させて
その検索を行うことにしたので、かなりの数の申込番号
を伝票処理に合わせてチェ’7りすることができるとい
う利点がある。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、入力帳票番号記憶
手段に処理の終了した入力帳票番号を記憶させておくの
で、伝票の二重発行に伴う経済的あるいはマンパワー的
なロスを事前に防止することができるばかりでなく、伝
票発行の処理の進行状況もこの記憶手段の記憶データを
調べることで判別することができ、特に複数台の伝票発
行装置を併用したような状況で伝票発行の効率的なシス
テム運用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的な構成を示す原理図、第2図〜
第6図は本発明の一実施例を説明するためのもので、こ
のうち第2図は伝票発行装置の外観を表わした斜視図、
第3図は読取装置の概略構成を表わした側面図、第4図
は伝票発行装置の回路構成の概要を表わしたブロック図
、第5図は申込票の一部を示す平面図、第6図は申込票
の読み取りから伝票用紙の印字までの作業の概要を表わ
した流れ図、第7図は本出願人が先に提案した伝票発行
装置の外観を表わした斜視図、第8図はこの従来提案さ
れた伝票発行装置に使用される配送用の伝票のフオーム
を表わした平面図、第9図はご贈答品購入申込書の一例
を表わした平面図、第10図はプリントアウトされた伝
票の一例を表わした平面図である。 41・・・・・・読取手段、42・・・・・・画像情報
記憶手段、43・・・・・・入力帳票番号認識手段、4
4・・・・・・入力帳票番号記憶手段、45・・・・・
・伝票二重読取有無判別手段、52・・・・・・読取装
置、53・・・・・・ドツトプリンタ、65・・・・・
・1次元イメージセンサ、71・・・・・・CPU、7
3・・・・・・外部記憶装置、74・・・・・・RAM
、75・・・・・・イメージメモリ、83・・・・・・
申込番号濶。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝票の元となる入力帳票上の画像情報を読み取る読取手
    段と、 この読取手段によって読み取られた画像情報を記憶する
    画像情報記憶手段と、 前記入力帳票のそれぞれに固有の番号として記された入
    力帳票番号に相当する画像情報を前記画像情報記憶手段
    から読み出して認識する入力帳票番号認識手段と、 この入力帳票番号認識手段によって認識された入力帳票
    番号を入力帳票ごとに順次記憶していく入力帳票番号記
    憶手段と、 前記読取手段が入力帳票の画像情報を読み取った段階で
    この入力帳票の入力帳票番号が前記入力帳票番号記憶手
    段に既に記憶されている番号であるか否かを判別する伝
    票二重読取有無判別手段とを具備することを特徴とする
    伝票発行装置。
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JP2002245394A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Oki Electric Ind Co Ltd Ocrによるデータ処理システム
US6788427B1 (en) 1999-02-08 2004-09-07 Sharp Kabushiki Kaisha Print data controlling method

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