JP2946421B2 - 帳票作成装置 - Google Patents

帳票作成装置

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JP2946421B2
JP2946421B2 JP63189971A JP18997188A JP2946421B2 JP 2946421 B2 JP2946421 B2 JP 2946421B2 JP 63189971 A JP63189971 A JP 63189971A JP 18997188 A JP18997188 A JP 18997188A JP 2946421 B2 JP2946421 B2 JP 2946421B2
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健 永田
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入力帳票に表示されたイメージ情報を光学
読取手段で読み取って記憶し、この記憶内容の指定され
た領域を切り出し、この切り出された領域の出力位置を
指定して出力印字することにより、前記入力帳票とは別
の出力帳票を作成した場合に、作成された入出力帳票を
管理する、帳票コード記録装置に関する。
より具体的には、例えば、物品等を配送する際、納品
書、出荷票、物品送付書等に発送原票(入力帳票)か
ら、各届け先毎の配送伝票(出力帳票)を作成すること
を試みた場合、このような方法で作成された発送原票の
帳票コードに基づいて、配送伝票を管理することができ
る帳票コード記録装置に関する。
従来の技術 従来、上述したような方法で作成された入出力帳票に
おいては、数字あるいはバーコード等で表示される、入
力帳票の帳票コードと出力帳票の帳票コードとが一致し
ないために、入力帳票に基づいて出力帳票を管理するこ
とはできなかった。例えば上述した例でいうと、物品の
配送管理は配送伝票で行うのであるが、この配送伝票に
よる配送管理を、発送原票に表示された帳票コードから
直接行うことはできなかった。
発明が解決しようとする問題点 したがって、従来においては、入力帳票の帳票コード
により物品等の配送管理を行うことができないという不
都合があった。
従来においてこの不都合を解消するには、その前提と
して入力帳票に基づいた出力帳票の管理を行うために、
入力帳票に出力帳票の管理コードを手書きによって記入
したり、手書きによる管理コードの対照簿を作成してお
かなければならず、これらの作業は極めて煩雑であると
いう欠点を有していた。
本発明はこのような欠点を解消することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 この発明の帳票作成装置は、入力帳票に表示されたイ
メージ情報を光学的に読取る光学読取手段と、この光学
読取手段によって読み取った記憶内容に基づいて、前記
入力帳票とは別の出力帳票を作成する出力手段とを有
し、あらかじめ入力帳票に表示されたバーコードによる
入力帳票コードを前記光学読取手段によって入力帳票を
読取る際に読取るところの前記イメージ情報を光学的に
読取る光学読取手段とは別に設けた第1のバーコード読
取装置と、あらかじめ出力帳票に表示されたバーコード
を前記出力手段によって出力帳票を出力する際に読取る
第2のバーコード読取装置と、前記光学読取手段および
出力手段で入出力されたイメージ情報を対応させるため
に前記第1及び第2の各バーコード読取装置で読取られ
たコードに基づいて、各々の入力帳票コードと出力帳票
コードとを対応付ける対応コード出力手段とを設けてな
るものである。
作用 対応コード出力手段には光学読取手段によって、入力
帳票を読取る際、第1のバーコード読取装置によって、
入力帳票コードと、出力手段によって出力帳票を出力す
る際、第二のバーコード読取装置によって出力帳票コー
ドとが、対応されて記録されるので、この記録内容に基
づき、出力帳票及び出力帳票で管理される配送品等の管
理を、入力帳票の帳票コードによって行うことができ
る。
実施例 以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明に使用する入力帳票たる納品書の概略
的平面図、第2図は納品書から作成される出力帳票たる
配送伝票の概略的平面図、第3図は本発明に使用する処
理装置のブロック図である。第1図に示したように、納
品書1は物品を納入する発送元となる発送元表示欄2
と、発送先となる得意先である届け先欄3、箱数欄4、
品名欄5、金額欄6が一組となったものが設けられてい
る。そして、上部右隅位置には、入力帳票コード8が設
けられ、ここに帳票コードがあらかじめバーコード及び
こらに対応する数字「000010」で記入されている。
第2図は、納品書1とはフォーマットを異にして作成
される配送伝票9であり、前記発送元表示欄2、届け先
欄3、品名欄5、金額欄6の記入内容がそれぞれ複写さ
れる、発送元表示欄(依頼主欄)2a,届け先欄3a、品名
欄5a、金額欄6aが設けられる。また、下部右隅位置に
は、出力帳票コード10が設けられ、ここに帳票コードが
あらかじめバーコード及びこれに対応する数字「2863
1」で記入されている。
続いて、第3図に基づき前記納品書1から前記配送伝
票9を作成する装置と、この作成装置に連繋されて各帳
票コードを対応付けて記録する装置について説明する。
納品書1の各欄に記入した、数字、文字等のイメージ
情報を読み取る光学的読み取り手段であるイメージスキ
ャナ11は、読み取ったイメージ情報を格納すべく入力用
バッファ12に接続されている。そして、このイメージス
キャナ11による帳票イメージ読取りのための入力帳票セ
ット位置または入力帳票移送経路にバーコードによる入
力帳票コードを読取る第1のバーコード読取装置7が設
けられている。また、前記入力用バッファ12は、格納さ
れたイメージ情報を処理して配送伝票9を作成すべく各
種の処理、制御を行う制御装置13と接続され、さらに、
この制御装置13で処理された情報に基づいて前記配送伝
票9作成のための印字動作を行うプリンタ14にも接続さ
れている。
前記制御装置13は、入力用バッファ12に格納されたイ
メージ情報について、あらかじめ入力されているフォー
マット形態に応じて、切り出すべき各領域を指定する入
力位置指定部15と、これら各領域の出力位置を指定すべ
く前記プリンタ14に制御信号を出力する出力位置指定部
16と、切り出すべき各領域のアドレスを決定する入力位
置補正部17と、この決定された各領域のアドレスと各領
域のイメージ情報とをセットする入出力位置制御部18と
を備えている。また、納品書に必要な配送伝票9の枚数
を納品書1の箱数欄4の記載に基づいて出力制御する出
力枚数制御25が設けられている。また、この帳票作成装
置には納品書1の入力帳票コード8と対応する出力帳票
コード10との対応付けを行なうために、対応コード出力
手段26が設けられ、第1のバーコード読取装置7によっ
て読み取られた帳票コードを内部バッファに格納してお
くとともにプリンタ14の近傍すなわち、配送伝票9の印
字移送経路上に配置され、作成された配送伝票9の帳票
コードであるバーコードを読み取る第2のバーコード読
取装置21と接続され、読み取られた配送伝票9のバーコ
ードと内部バッファに格納し、納品書1と配送伝票9と
の入出力帳票コードの対応付けを行うようになってい
る。
なお、制御装置13は、決定された切り出すべき各領域
のアドレスと、あらかじめ設定されている正規のアドレ
スとにずれがあり、しかもこのずれが許容範囲を超えて
いる場合には、エラーとして処理し、直ちに作業を中止
するよう構成されている。
さらに、前記コード制御部20は、フロッピーディス
ク、オンラインで接続された配送中央センターの磁気デ
ィスクや光ディスク、あるいはプリンタでプリントアウ
トされる記録用紙等の適宜な出力手段22に連繋されてい
る。そして、この出力手段22に、対応付けがなされた納
品書1の帳票コードと、配送伝票9の帳票コードとを出
力するよう構成されている。
次に、第3図に基づき、納品書1から配送伝票9を作
成する方法及び作成された配送伝票9と納品書1の帳票
コードの対応コード出力方法について説明する。
イメージスキャナ11によって読み取られた納品書1に
表示されたイメージ情報は、入力用バッファ12に格納さ
れ、あらかじめ入力されているフォーマット形態に応じ
て、入力位置指定部15によって切り出すべき各領域が指
定され、これら各領域の出力位置が出力位置指定部16に
よって指定される。
続いて、入力位置補正部17により、垂直、水平両方向
へのあらかじめ与えられた距離に基づき、切り出すべき
各領域のアドレスが決定され、各領域のイメージ情報と
ともに、入出力位置制御部18にセットされる。
また、入力帳票コード8のバーコードによる帳票コー
ド「000010」は、バーコード読取装置7によって読取ら
れたうえ、コード制御部20で内部バッファに格納され
る。
一方、上述の如くして決定された切り出すべき各領域
のアドレスと、あらかじめ設定されている正規のアドレ
スとが一致し、あるいはずれがあっても許容範囲内の場
合には、出力指示があると、入出力位置制御部18にセッ
トされた切り出すべき各領域のイメージ情報が、プリン
タ14によって、所定位置に出力印字され、納品書1とは
異なったフォーマットの配送伝票9が作成される。
この作成された配送伝票9の入力帳票コード10に表示
されたバーコードは、バーコードスキャナ21により読み
取られ、コード制御部20において、このバーコードが表
示する帳票コード「28631」と、あらかじめ内部バッフ
ァに格納されている納品書1の帳票コード「000010」と
が対応付けられて記録手段22に出力され、記録手段22の
構成に応じた態様で記録される。このようにして、配送
伝票9が作成されるごとに、その帳票コードとイメージ
情報が対応する納品書1の帳票コードとが、対応付けら
れて記録手段22に記録されていくものである。
したがって、前記記録手段22の記録内容を読み取るこ
とによって、納品書1の帳票コードに基づき、配送伝票
9及びこの配送伝票9で管理される物品の管理を行うこ
とができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものでは
なく、例えば、入力帳票が納品書1に、出力帳票が配送
伝票9に限定されないことはいうまでもなく、通知用紙
や厚みのあるIDカード類であってもよい。さらに、各入
力手段は管理コードの表示態様に応じて適宜選択すれば
よく、また、第2のバーコード読取装置は必ずしもプリ
ンタ14の近傍に配置する必要はないとともに、その入力
動作を配送伝票9に対するプリンタ14の印字前に行うこ
とも可能である。
結果 以上説明したところで明らかなように、本発明によれ
ば、入力帳票の帳票コードと、出力帳票の帳票コードと
を、記録手段に対応して安価な装置で確実に記録するこ
とができるので、この記録内容に基づいて、出力帳票及
びこの出力帳票で管理される配送品等の管理を入力帳票
の帳票コードでも行うことができる入力帳票から作成さ
れた出力帳票及びこの出力帳票で管理される配送品等の
管理を確実、かつ容易になし得るという効果を奏するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は入力帳票た
る納品書の概略的平面図、第2図は納品書から作成され
る出力帳票たる配送伝票の概略的平面図、第3図は帳票
作成装置及び帳票コード記録装置のブロック図である。 1……納品書、2、2a……発送元表示欄、3、3a……届
け先欄、4……機能欄、5、5a……品名欄、6、6a……
金額欄、7……ハーコード読取装置、8……入力帳票コ
ード、9……配送伝票、10……出力帳票コード、11……
イメージスキャナ、12……入力用バッファ、13……制御
装置、14……プリンタ、19……コード認識部、20……コ
ード制御部、21……バーコード読取装置、22……記録手
段、26……対応コード出力手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力帳票に表示されたイメージ情報を光学
    的に読取る光学読取手段と、この光学読取手段によって
    読み取った記憶内容に基づいて、前記入力帳票とは別の
    出力帳票を作成する出力手段とを有し、あらかじめ入力
    帳票に表示されたバーコードによる入力帳票コードを前
    記光学読取手段によって入力帳票を読取る際に読取ると
    ころの前記イメージ情報を光学的に読取る光学読取手段
    とは別に設けた第1のバーコード読取装置と、あらかじ
    め出力帳票に表示されたバーコードを前記出力手段によ
    って出力帳票を出力する際に読取る第2のバーコード読
    取装置と、前記光学読取手段および出力手段で入出力さ
    れたイメージ情報を対応させるために前記第1および第
    2の各バーコード読取装置で読取られたコードに基づい
    て、各々の入力帳票コードと出力帳票コードとを対応付
    ける対応コード出力手段とを設けてなる帳票作成装置。
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JP2785015B2 (ja) 1988-02-29 1998-08-13 トッパン・フォームズ株式会社 入出力帳票の帳票コード記録装置

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