JP2989963B2 - 光学文字読取装置 - Google Patents

光学文字読取装置

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JP2989963B2 JP4145155A JP14515592A JP2989963B2 JP 2989963 B2 JP2989963 B2 JP 2989963B2 JP 4145155 A JP4145155 A JP 4145155A JP 14515592 A JP14515592 A JP 14515592A JP 2989963 B2 JP2989963 B2 JP 2989963B2
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恵一 井上
貴美 杉山
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NIPPON DENKI ENJINIARINGU KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学文字読取装置に関
し、特に異なった種類の帳票の混在読取において、指定
された種類の帳票の読み取りを行う異種の帳票読取制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光学文字読取装置では、複数の種
類の帳票の混在読取を行う場合、予め複数の種類の帳票
のフォーマットパラメータ群の作成を行っていた。そし
て帳票間で共通に定められた位置に記入された帳票番号
を読み取り、その読取結果で帳票の種類を識別し、識別
された帳票に対応するフォーマットに従い帳票データの
読み取りを行っていた。
【0003】例えば、図2(a)〜図2(d)に示すよ
うな複数の帳票の中から、帳票A,B,Cの混在読取を
行う場合、予め図3(a)に示すフォーマットパラメー
タ群に示すような帳票A,B,Cのフォーマットを作
成し、読み取られら帳票番号に対応する帳票フォーマッ
トを判定することで帳票A,B,Cの混在読取を行って
いた。すなわち、フォーマットパラメータ群に含まれる
全ての帳票が、読取対象となっていた。
【0004】なお、フォーマットパラメータ群は、各帳
票上の読み取り位置,文字数,行数,および文字種等の
帳票読取制御情報であり、帳票の種類単位に構成され記
憶装置等に格納される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光学文
字読取装置は、フォーマットパラメータ群に含まれる全
ての帳票が読取対象となるので、複数の種類の帳票の中
から限定された種類の帳票を混在読取する場合、帳票の
種類の組合せが変るごとに認識対象となる種類の帳票フ
ォーマットに限定したフォーマットパラメータ群を作成
しなければならないという欠点を有していた。
【0006】すなわち、上述したように図2(a)〜図
2(d)に示すような複数の種類の帳票の中から、帳票
A,B,Cの混在読取を行う場合は、図3(a)に示す
フォーマットパラメータ群を作成し、また帳票B,
C,Dの混在読取を行う場合は図3(b)のフォーマッ
トパラメータ群作成しなければならず、フォーマット
パラメータ群,の2種類に帳票B,Cの帳票フォー
マット情報を重複して作成しなければならなかった。
【0007】また、図2(a)〜図2(d)に示す帳票
A,B,Cの帳票フォーマットを図3(c)に示すフォ
ーマットパラメータ群のように作成し、認識させたい
帳票、例えば帳票A,B,Cだけを装置にかけ混在読取
を行うことも可能であったが、この場合装置にかける帳
票A,B,Cの中に帳票Dが含まれるといった帳票の選
別ミス等により、認識させたくない帳票まで読み取ると
いう欠点を有していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光学文字読取装
置は、混在読取を行う帳票種類を示す帳票番号の指定
行う帳票番号指定手段と、指定された前記帳票番号を
格納するメモリと、予め前記帳票番号に対応した、読み
取りの対象となる全ての帳票フォーマットが格納された
帳票フォーマット格納手段と、前記帳票間で共通に定め
られた位置に記入された帳票番号を搬送されてきた帳
票から読み取る帳票番号読取手段と、読み取られた前記
帳票番号が前記メモリに格納された帳票番号であるか否
かを判定し、前記メモリに格納された帳票番号であると
きその帳票番号を出力し、前記メモリに格納された帳票
番号でないときは、搬送されてきた前記帳票の読み取り
をキャンセルする信号を出力する帳票フォーマット判定
手段と、前記帳票フォーマット判定手段から出力された
帳票番号に対応する帳票フォーマットを前記帳票フォー
マット格納手段から読み出し出力する帳票フォーマット
抽出手段と、前記帳票フォーマット抽出手段から出力さ
れた前記帳票フォーマットに従って、搬送されてきた前
帳票の読み取りを行う帳票読取手段とを具備して構成
されている。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。フォーマットパラメータ群格納部3には、予
め帳票番号に対応した帳票フォーマットが格納されてい
る。
【0011】帳票番号指定部1は、混在読取を行う帳票
の帳票番号の指定を制御し、指定された帳票番号データ
101をメモリ2に格納する。
【0012】帳票番号読取部4は、帳票間で共通な位置
に記入された帳票番号を搬送されてきた帳票から読み取
り、帳票番号401として帳票フォーマット判定部5へ
出力する。
【0013】帳票フォーマット判定部5は、帳票番号読
取部4から出力された帳票番号401が混在読取に指定
された帳票番号であるか、メモリ2に格納されている帳
票番号データと比較検証を行い、指定された帳票番号で
あれば帳票番号501として帳票フォーマット抽出部6
へ出力する。指定された帳票番号でなければ搬送制御部
9へ信号を出力し、その帳票の読み取りをキャンセルし
次帳票の帳票番号読取を行う。
【0014】帳票フォーマット抽出部6は、帳票フォー
マット判定部5から出力された帳票番号501に対応し
た帳票フォーマット601をフォーマットパラメータ群
格納部3から出力する。
【0015】帳票読取部7は、帳票フォーマット抽出部
6から出力された帳票フォーマット601で示される読
取位置,文字数,文字種等の情報に従い帳票の読み取り
を行い、帳票読取結果を帳票データ701として出力部
8へ出力する。
【0016】従って、帳票番号指定部で読み取りを行う
帳票の種類を指定することにより、任意の帳票範囲の混
在読取が可能になり、全ての読み取りの対象となる帳票
のフォーマットパラメータを含む一種類のフォーマット
パラメータ群作成により、あらゆる帳票の混在読取を行
うことができる。
【0017】即ち、図2(a)〜図2(d)に示す帳票
A,B,C,Dの中から、帳票A,B,Cと帳票B,
C,Dの混在読取を行う場合、図3(c)に示すフォー
マットパラメータ群のような、帳票A,B,C,Dの
フォーマットパラメータ群を作成し、フォーマットパラ
メータ群格納部3へ格納する。そして帳票番号指定部1
で帳票に対応した帳票番号(A,B,C)=(1,2,
3),(B,C,D)=(2,3,4)を指定する。
【0018】すると、帳票間で共通な位置にある帳票番
号が読み取られ、その帳票番号が帳票番号指定部1で指
定された帳票番号であると、その帳票番号に対応した帳
票フォーマットが抽出され、帳票データの読み取りを行
うことができる。
【0019】ここで帳票A,B,Cの混在読取時、帳票
Dが帳票A,B,Cに含まれていたとしても、帳票フォ
ーマット判定部5で帳票Dの帳票番号が指定されていな
いと判定され、その帳票Dの読み取りは行われず搬送さ
れる。
【0020】このように、帳票番号指定部と帳票フォー
マット判定部とにより、指定した帳票だけの読み取りを
行うことができ、また一種類のフォーマットパラメータ
群で、あらゆる帳票の混在読取を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学文字
読取装置は、混在読取を行う帳票の種類を示す帳票番号
の指定を制御する手段と、指定された帳票番号を格納す
るメモリと、読み取られた帳票番号が前記指定された帳
票番号であるかを判定する手段とを備えることにより、
一種類のフォーマットパラメータ群の作成で、読み取り
を行う帳票の種類を指定することにより、任意の帳票範
囲の混在読取を行うことができるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学文字読取装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】光学文字読取装置のおける帳票の種類を示した
図である。
【図3】フォーマットパラメータ群の構成を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 帳票番号指定部 2 メモリ 3 フォーマットパラメータ群格納部 4 帳票番号読取部 5 帳票フォーマット判定部 6 帳票フォーマット抽出部 7 帳票読取部 8 出力部 9 搬送制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−87972(JP,A) 特開 平1−196686(JP,A) 特開 昭61−273683(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 9/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混在読取を行う帳票種類を示す帳票番
    号の指定を行う帳票番号指定手段と、指定された前記帳
    票番号を格納するメモリと、予め前記帳票番号に対応し
    た、読み取りの対象となる全ての帳票フォーマットが格
    納された帳票フォーマット格納手段と、前記帳票間で共
    通に定められた位置に記入された帳票番号を搬送され
    てきた帳票から読み取る帳票番号読取手段と、読み取ら
    れた前記帳票番号が前記メモリに格納された帳票番号で
    あるか否かを判定し、前記メモリに格納された帳票番号
    であるときその帳票番号を出力し、前記メモリに格納さ
    れた帳票番号でないときは、搬送されてきた前記帳票の
    読み取りをキャンセルする信号を出力する帳票フォーマ
    ット判定手段と、前記帳票フォーマット判定手段から出
    力された帳票番号に対応する帳票フォーマットを前記帳
    票フォーマット格納手段から読み出し出力する帳票フォ
    ーマット抽出手段と、前記帳票フォーマット抽出手段か
    ら出力された前記帳票フォーマットに従って、搬送され
    てきた前記帳票の読み取りを行う帳票読取手段とを具備
    することを特徴とする光学文字読取装置。
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