JP3274515B2 - 通信情報処理方法設定方式 - Google Patents
通信情報処理方法設定方式Info
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- JP3274515B2 JP3274515B2 JP34294492A JP34294492A JP3274515B2 JP 3274515 B2 JP3274515 B2 JP 3274515B2 JP 34294492 A JP34294492 A JP 34294492A JP 34294492 A JP34294492 A JP 34294492A JP 3274515 B2 JP3274515 B2 JP 3274515B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット単位で通信処
理を行なう通信装置に関し、特に通信情報の処理方法を
設定する通信情報処理方法設定方式に関する。
理を行なう通信装置に関し、特に通信情報の処理方法を
設定する通信情報処理方法設定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について、図面を参照して説
明する。図2は従来の通信情報を処理する方式を示すブ
ロック図である。同図の様に、従来、通信情報を処理す
るためには、データ回線1上の通信情報に対して、処理
対象の情報かどうかを比較する比較回路10と、その結
果11に基づいて処理を行なう処理回路12を備えてい
る各処理回路を通過する毎に、それぞれそのヘッダを比
較して処理を行なっている。
明する。図2は従来の通信情報を処理する方式を示すブ
ロック図である。同図の様に、従来、通信情報を処理す
るためには、データ回線1上の通信情報に対して、処理
対象の情報かどうかを比較する比較回路10と、その結
果11に基づいて処理を行なう処理回路12を備えてい
る各処理回路を通過する毎に、それぞれそのヘッダを比
較して処理を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、通信情報を処理
するためには、データ回線上を通過している通信情報に
対し、処理回路毎にそれぞれそのヘッダを比較して処理
を行なっていたので処理回路毎に比較ヘッダパターンを
格納するメモリを備えなければいけなかった。さらに、
ヘッダ全てを比較しなければならないため、回路の規模
が大きく処理のために時間がかかっていた。そのため、
回路の小規模化,高速化の面で問題があった。
するためには、データ回線上を通過している通信情報に
対し、処理回路毎にそれぞれそのヘッダを比較して処理
を行なっていたので処理回路毎に比較ヘッダパターンを
格納するメモリを備えなければいけなかった。さらに、
ヘッダ全てを比較しなければならないため、回路の規模
が大きく処理のために時間がかかっていた。そのため、
回路の小規模化,高速化の面で問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通信情報処理方
法設定方式は、データ回線上を通過している通信情報に
対し、処理回路毎にそれぞれそのヘッダを比較して処理
を行なうのではなく、処理回路とは別にヘッダを比較す
る回路と、比較用ヘッダパターンが格納されているメモ
リと、該当する通信情報に対して付加する処理方法指示
情報が格納されているメモリと、その付加された処理方
法指示情報の必要な部分のみを参照して処理を行なう各
処理回路とを備えている。
法設定方式は、データ回線上を通過している通信情報に
対し、処理回路毎にそれぞれそのヘッダを比較して処理
を行なうのではなく、処理回路とは別にヘッダを比較す
る回路と、比較用ヘッダパターンが格納されているメモ
リと、該当する通信情報に対して付加する処理方法指示
情報が格納されているメモリと、その付加された処理方
法指示情報の必要な部分のみを参照して処理を行なう各
処理回路とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【0006】同図において同実施例は、通信情報が転送
されるデータ回線1と、その通信情報と比較するヘッダ
パターンが格納されているメモリ2と、このメモリ2に
格納されているヘッダパターン3とデータ回線上の通信
情報のヘッダを比較して比較結果5を出力する比較回路
4と、該当する通信情報の処理方法指示情報7が格納さ
れているメモリ6と、それぞれ通信情報の処理を行なう
各処理回路9とで構成されている。
されるデータ回線1と、その通信情報と比較するヘッダ
パターンが格納されているメモリ2と、このメモリ2に
格納されているヘッダパターン3とデータ回線上の通信
情報のヘッダを比較して比較結果5を出力する比較回路
4と、該当する通信情報の処理方法指示情報7が格納さ
れているメモリ6と、それぞれ通信情報の処理を行なう
各処理回路9とで構成されている。
【0007】なお、比較用ヘッダパターン格納メモリ2
と処理方法指示情報格納メモリ6についてはあらかじめ
設定しておく。
と処理方法指示情報格納メモリ6についてはあらかじめ
設定しておく。
【0008】次に、上記構成による通信情報処理方法設
定方式の動作について説明する。まず、データ回線1に
通信情報が入力されると比較回路4で比較用ヘッダパタ
ーン格納メモリ2からの比較用ヘッダパターン3と比較
され、その結果5を出力する。処理方法指示情報格納メ
モリ6では、その比較結果5に基づき、それに該当する
アドレスから処理方法指示情報7が読みだされ、データ
回線1に付加される。処理方法指示情報が付加されたデ
ータ8は各処理回路9に入力され、処理方法指示情報の
中の必要な部分のみを参照して処理を行なう。
定方式の動作について説明する。まず、データ回線1に
通信情報が入力されると比較回路4で比較用ヘッダパタ
ーン格納メモリ2からの比較用ヘッダパターン3と比較
され、その結果5を出力する。処理方法指示情報格納メ
モリ6では、その比較結果5に基づき、それに該当する
アドレスから処理方法指示情報7が読みだされ、データ
回線1に付加される。処理方法指示情報が付加されたデ
ータ8は各処理回路9に入力され、処理方法指示情報の
中の必要な部分のみを参照して処理を行なう。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る通
信情報処理方法設定方式によれば、データ回線上を通過
する通信情報に対して処理を行なうのに、比較回路によ
り通信情報のヘッダを比較し、その処理方法指示情報を
付加し、付加された処理方法指示情報の中の必要な部分
のみを参照し処理を行なうことにより、装置の規模が小
さくても各処理を行なうことができるという効果を有す
る。
信情報処理方法設定方式によれば、データ回線上を通過
する通信情報に対して処理を行なうのに、比較回路によ
り通信情報のヘッダを比較し、その処理方法指示情報を
付加し、付加された処理方法指示情報の中の必要な部分
のみを参照し処理を行なうことにより、装置の規模が小
さくても各処理を行なうことができるという効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の方式を示すブロック図である。
1 データ回線 2 比較用ヘッダパターン格納メモリ 3 比較用ヘッダパターン 4 通信情報ヘッダ比較回路 5 通信情報ヘッダ比較結果 6 通信情報処理方法指示情報格納メモリ 7 通信情報処理方法指示情報 8 処理方法指示情報付データ 9 各処理回路 10 各比較回路 11 各通信情報処理指示 12 各通信情報処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 先頭部に宛先を識別するためのヘッダ情
報が付加された通信情報が通過しているデータ回線上
に、比較用のヘッダパターンが格納されているメモリ
と、通信情報に付加する処理方法指示情報が格納されて
いるメモリと、通過している通信情報のヘッダパターン
とメモリに格納されている比較用ヘッダパターンを比較
する比較回路と、その付加された処理方法指示情報を参
照して処理を行なう各処理回路とを備え、前記比較回路
の比較結果に基づき検出されたヘッダパターンに対応す
る処理方法指示情報を、前記処理方法指示情報が格納さ
れているメモリから読み出して、その通信情報に該処理
方法指示情報をデータとして付加し、そのデータ中の必
要な部分のみを参照することによって各処理を行なうよ
うにしたことを特徴とする通信情報処理方法設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34294492A JP3274515B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 通信情報処理方法設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34294492A JP3274515B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 通信情報処理方法設定方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06197147A JPH06197147A (ja) | 1994-07-15 |
JP3274515B2 true JP3274515B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=18357728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34294492A Expired - Fee Related JP3274515B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 通信情報処理方法設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3274515B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP34294492A patent/JP3274515B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06197147A (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000816 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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