JP2001160025A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JP2001160025A
JP2001160025A JP34545499A JP34545499A JP2001160025A JP 2001160025 A JP2001160025 A JP 2001160025A JP 34545499 A JP34545499 A JP 34545499A JP 34545499 A JP34545499 A JP 34545499A JP 2001160025 A JP2001160025 A JP 2001160025A
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Junichi Imamizu
順一 今水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送しようとするデータの転送要因が前回と
今回とで同じ場合には、前回で用いた既知の転送情報を
再利用することによりデータ転送の高速化を図ることが
できる手段を有するデータ転送装置を提供する。 【解決手段】 既に転送した転送情報を格納することが
できる前データ転送情報格納アドレスレジスタ15を有
し、さらには、新たに与えられたデータ転送要因2につ
いてデータ転送情報格納アドレス生成回路4が生成した
値と前データ転送情報格納アドレスレジスタの値とを比
較し、同一か否かを判定する比較回路14をも有する。
かかる構成により、繰り返し同じデータ転送要因を転送
する際に、メモリからデータ転送しようとするデータ転
送要因に相当するデータ転送情報を逐次取得せずにデー
タ転送を行うことができ、データ転送の高速化を図るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ転送装置に関
し、特に多数のデータ転送要因に対応し、かつデータ転
送の高速処理を可能にする手段を備えたデータ転送装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送装置にあっては、特開
平1-125644号において多数のデータ転送要因がある場合
でも、少ないハードウェアにてデータ転送を行うことが
できるデータ転送装置が開示されている。図3はこの従
来のデータ転送装置の一例を示すブロック図である。ま
た、図4は図3に示す従来のデータ転送装置の処理内容
を示す処理フロー図である。
【0003】従来のデータ転送装置の構造は以下の通り
である。まず、データ転送装置は、外部から与えられる
複数の転送要因22の優先順位を判定する優先順位判定
回路23と、データ転送情報を格納するアドレスを定め
るデータ転送情報格納アドレス生成回路24と、これを
コントロールするコントロール回路25とを有する。さ
らに、転送データレジスタ26をも有し、この転送デー
タレジスタ26は、転送元アドレス31、転送先アドレ
ス32及び転送モード33を格納する。なお、ここで転
送元アドレス31とは、転送すべきデータが格納されて
いるメモリの位置を示し、転送先アドレス32とは転送
先のメモリの位置を示す。さらに、転送モード33は、
どのようにデータ転送を行うかを決める。例えば転送す
べき転送語数や転送するデータの語長などを決める。
【0004】次に転送装置を構成する各要素の作用を以
下に記す。そもそもデータ転送装置はデータ転送1回に
つき、1つのデータ転送要因22のデータ転送を行うも
のである。従ってデータ転送を行うにあたり、1〜n個
と複数のデータ転送要因22がある場合には、これらの
データ転送要因22の中からどのデータ転送要因22に
ついてデータ転送を行うかを優先順位判定回路23によ
って判定する必要がある(ステップB1)。
【0005】さらに、優先順位判定回路23は優先順位
が最も高いデータ転送要因22を判定し、優先順位が最
も高いと判定されたデータ転送要因22の転送情報が格
納されている汎用メモリ28のアドレスをデータ転送情
報格納アドレス生成回路24で生成する(ステップB
2)。
【0006】コントロール回路25はこのデータ転送に
必要なデータ転送情報を汎用メモリ28から取り出すコ
ントロールを行う。まずデータ転送情報格納アドレス生
成回路24が生成したアドレスをアドレスバス29に出
力し、汎用メモリ28はアドレスバス29のアドレスに
格納されているデータ転送情報をデータバス30に出力
する。データ転送情報レジスタ26はデータバス30に
出力されたデータ転送要因22のデータ転送情報を読み
こみ、得られたデータ転送元アドレス31、データ転送
先アドレス32及びデータ転送33モードの値は、今回
行うデータ転送に必要なデータ転送情報となる(ステッ
プB3)。このようにしてデータ転送に必要な情報がそろ
うと、コントロール回路25はデータ転送モード33の
値に従い、データ転送を行うこととなる。
【0007】ここで、データ転送モード33が、データ
転送元アドレス31のアドレスに格納されたデータをデ
ータ転送先アドレス32に格納されたアドレスへとデー
タ転送する場合では、アドレスバス29にデータ転送情
報レジスタ26の転送元アドレス31を出力し、アドレ
スバス29が示すアドレスからデータバス30を介して
転送データを転送データ・レジスタ27へと格納する
(ステップB4)。
【0008】前記コントロール回路25はアドレスバス
29にデータ転送情報レジスタ26のデータ転送先アド
レス32を出力し、アドレスバス29が示すアドレスに
転送データ・レジスタ27に格納された転送データはデ
ータバス30を介して格納される(ステップB5)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータ転送装置にあっては、今回転送しようと
する転送要因が前回のものと同一であっても、前回用い
た転送情報を利用することなく、今回のデータ転送情報
を改めて始めから取得する構成となっているため、デー
タ転送の高速化といった面で、本来必要のない時間を費
やすという問題があった。
【0010】本願発明はかかる点に着目してなされてい
るものであり、その目的は、転送しようとするデータの
転送要因が前回と今回とで同じ場合には、前回で用いた
既知の転送情報を再利用することによりデータ転送の高
速化を図ることができる手段を有するデータ転送装置を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明はデータ転送
要因毎のデータ転送情報を格納したメモリを有するデー
タ転送装置であって、データ転送しようとするデータ転
送要因のデータ転送情報が格納されているアドレスを生
成するデータ転送情報格納アドレス発生回路と、先にデ
ータ転送したデータ転送要因の転送情報が格納されてい
るアドレスを記憶する前データ転送情報格納アドレスレ
ジスタと、データ転送しようとするデータ転送要因が先
にデータ転送したデータ転送要因と同一であるか否かを
データ転送情報格納アドレス生成回路が生成した値と前
データ転送情報格納アドレスレジスタの値とで判断する
比較回路とデータ転送しようとするデータ転送要因のデ
ータ転送に必要な転送データ情報を保持する転送情報レ
ジスタとを有することを特徴とする。
【0012】かような構成としたことにより、繰り返し
て同じデータ転送要因を転送する場合に、メモリからデ
ータ転送しようとするデータ転送要因に相当するデータ
転送情報を逐次取得せずにデータ転送を行うことができ
るので、データ転送の高速化を図ることができる。
【0013】第2の発明は、第1の発明にかかるデータ
転送装置であって、前記比較回路が、データ転送情報格
納アドレス生成回路が生成した値と前データ転送情報格
納アドレスレジスタの値とが一致していると判断した場
合には、転送情報レジスタに保持されている転送データ
情報についてデータ転送を行うことを特徴とする。かか
る構成により、データ転送しようとするデータ転送要因
のデータ転送情報をメモリから取得することなくデータ
転送を行うことができるので、データ転送の高速化に貢
献することができる。
【0014】第3の発明は、第1の発明にかかるデータ
転送装置であって、前記比較回路が、データ転送情報格
納アドレス生成回路が生成した値と前データ転送情報格
納アドレスレジスタの値とが不一致であると判断した場
合には、データ転送情報格納アドレス発生回路により生
成したアドレスであって、データ転送情報が格納されて
いるアドレスを、前データ転送情報格納アドレスレジス
タに記憶させることを特徴とする請求項1に記載のデー
タ転送装置。かかる構成により、今回のデータ転送はと
もかく、次回のデータ転送について転送データ情報の再
利用を図ることができ、データ転送の高速化に貢献する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は,本発明のデータ転送装置
の構成を示した図である。本発明のデータ転送装置は、
外部から転送要因2が複数(1〜n個)が与えられた場
合に、これらの優先順位を判定する優先順位判定回路3
と、データ転送情報を格納するアドレスを定めるデータ
転送情報格納アドレス生成回路4と、これらを制御する
コントロール回路5とを有する。さらに、転送データレ
ジスタ6を有し、この転送データレジスタ6は、転送元
アドレス11、転送先アドレス12及び転送モード13
を格納する。なお、ここで転送元アドレス11とは、転
送すべきデータが格納されているメモリの位置を示し、
転送先アドレス12とは転送先のメモリの位置を示す。
さらに、転送モード33は、どのようにデータ転送を行
うかを決める。例えば転送すべき転送語数や転送するデ
ータの語長などを決める。
【0016】転送情報格納レジスタ6は本来的に今回転
送しようとする転送情報を格納するものであって、本発
明のデータ転送装置は、既に転送した転送情報を格納す
ることができる前データ転送情報格納アドレスレジスタ
15を有する。さらには、新たに与えられたデータ転送
要因2についてデータ転送情報格納アドレス生成回路が
生成した値と前データ転送情報格納アドレスレジスタの
値とを比較し、同一か否かを判定する比較回路14をも
有する。従って、コントロール回路5は転送データレジ
スタ6やデータ転送情報格納アドレス生成回路4を制御
するのみならず、比較回路14をも制御することとな
る。
【0017】優先順位判定回路3は与えられた1〜n個
のデータ転送要因2のうち、最も優先順位が高いデータ
転送要因2の判定を行う。前記優先順位判定回路3によ
り最も優先順位が高いと判定されたデータ転送要因2は
データ転送情報格納アドレス発生回路4に入力される。
アドレスバス9とデータバス10に接続されて配される
汎用メモリ8には、データ転送要因2毎にデータ転送情
報(データ転送元アドレス11、データ転送先アドレス
12、データ転送モード13など)を格納する。
【0018】データ転送情報格納アドレス生成回路4
は、データ転送しようとするデータ転送要因2のデータ
転送情報が格納されているアドレスを生成する。さらに
前記データ転送情報格納アドレス生成回路4は、アドレ
スバス9に接続されており、汎用メモリ8からデータ転
送要因2毎のデータ転送情報を取り出す。
【0019】前データ転送情報格納アドレスレジスタ1
5は、前回データ転送したデータ転送要因2のデータ転
送情報が格納されているアドレスを記憶する。比較回路
14は、前データ転送情報格納アドレスレジスタ15の
値と今回のデータ転送情報格納アドレス生成回路4が生
成した値とが同一か否かを比較し、比較した結果をコン
トロール回路5に出力する。コントロール回路5は、比
較回路14が出力した結果によりデータ転送の処理順序
を制御する。転送情報レジスタ6はデータ転送に必要な
データ(転送元アドレス11、転送先アドレス12、転
送モード13など)を保持しており、アドレスバス9と
データバス10に接続される。転送データレジスタ6は
データバス9に接続され、転送元アドレス11のデータ
を転送先アドレス12に転送するために転送データを一
時的に記憶する構成を有する。
【0020】次に各構成要素のより具体的な作用につい
て図2を参照しながら以下に説明する。データ転送装置
は、データ転送1回につき1つのデータ転送要因2のデー
タ転送を行うものである。従って、与えられたデータ転
送要因2が複数(1〜n個)であって、これらのデータ
転送を行う場合には、一度にすべてのデータ転送を行う
ことができない。そのため、外部から与えられた1〜n
個のデータ転送要因2のなかから、データ転送すべき1
つのデータ転送要因2を選別すべく、優先順位判定回路
3でこれを判定する必要がある(ステップA1)。
【0021】優先順位判定回路3では、優先順位が最も
高いデータ転送要因2を判定し、前記優先順位判定回路
3により優先順位が最も高いと判定されたデータ転送要
因2の転送情報が格納されている汎用メモリ8のアドレ
スをデータ転送情報各のデータ転送情報格納アドレス生
成回路4で生成する(ステップA2)。
【0022】今回データ転送しようとするデータ転送要
因2が、前回データ転送したデータ転送要因2と同一で
あるか否かを判断する基準となるのは、データ転送情報
格納アドレス生成回路4で生成されたアドレスの値及び
前データ転送情報格納アドレスレジスタに保持されてい
る値である。ここで、このデータ転送情報格納アドレス
生成回路4で生成されたアドレスとは、汎用メモリ8に
格納されているデータ転送要因2毎のデータ転送情報を
取り出すためのものをいう。
【0023】比較回路14は、前データ転送情報格納ア
ドレス15に保持されている値とデータ転送情報格納ア
ドレス生成回路4で生成されたアドレスの値とを比較す
る。この、前データ転送情報格納アドレス15には、前
回データ転送したデータ転送要因2のデータ転送情報が
格納されているアドレスが記憶されている。また、デー
タ転送情報格納アドレス生成回路4で生成されたアドレ
スとは、今回データ転送する転送要因2によりデータ転
送情報格納アドレス生成回路4で生成されたアドレスの
値をいう。
【0024】ここで、データ転送が、データ転送装置に
とって初めてのものであった場合は、前データ転送情報
格納アドレスレジスタ15の値というものは元から存在
し得ないので、今回データ転送する要因によりデータ転
送情報格納アドレス生成回路4で生成されたアドレスの
値がいかなる値であろうと比較回路14は不一致信号を
出力する(ステップA3のNO)。また、データ転送がデー
タ転送装置にとって初めてのものでなかった場合であっ
ても、前回データ転送したデータ転送要因2と今回デー
タ転送する要因になったデータ転送要因2が同一でない
と判断された場合には、データ転送情報格納アドレス生
成回路4で生成されたアドレスの値と前データ転送情報
格納アドレスレジスタ15の値は違う値であるため、比
較回路14は不一致信号を出力する(ステップA3のN
O)。
【0025】このようにして比較回路14から不一致信
号が出力されると、前データ転送情報レジスタ15にあ
るデータ転送元アドレス11、データ転送先アドレス1
2、データ転送モード13の値は、今回のデータ転送に
必要なデータ転送情報と違うため、コントロール回路5
には今回のデータ転送に必要なデータ転送情報を汎用メ
モリ8から取り出すためのコントロールを行う必要が生
じる。
【0026】まず、データ転送情報格納アドレス生成回
路4が生成したアドレスをアドレスバス9に出力し、汎
用メモリ8はアドレスバス9のアドレスに格納されてい
るデータ転送情報をデータバス10に出力する。データ
転送情報レジスタ6は、データバス10に出力されたデ
ータ転送要因2のデータ転送情報をとりこみ、データ転
送元アドレス11、データ転送先アドレス12、データ
転送モードの値は13、今回のデータ転送に必要なデー
タ転送情報になる(ステップA4)。このようにしてデー
タ転送に必要な情報がそろうと、次にコントロール回路
5が前記データ転送モード13の値に従いデータ転送を
行う。
【0027】ここで、データ転送モード13が、データ
転送元アドレス11のアドレスに格納されたデータをデ
ータ転送先アドレス12に格納されたアドレスへと転送
する場合にあっては、アドレスバス9にデータ転送情報
レジスタ6の転送元アドレス11が出力され、アドレス
バス9が示すアドレスから転送データがデータバス10
を介して転送データレジスタ6に格納される(ステップ
A5)。
【0028】これを受けてコントロール回路5は、アド
レスバス9にデータ転送情報レジスタ6のデータ転送先
アドレス12を出力し、アドレスバス9が示すアドレス
に転送データレジスタ6に格納された転送データはデー
タバス9を介して格納される(ステップA6)。さらに、
今回生成したデータ転送情報格納アドレス生成回路4に
より生成された値は次のデータ転送時に比較検討の対象
とすべく、前データ転送情報格納アドレスレジスタ15
に記憶される(ステップA7)。
【0029】なお、今回のデータ転送以前に既に同一デ
ータの転送が行われていた場合には、前回のデータ転送
したデータ転送要因2によりデータ転送情報格納アドレ
ス生成回路4で生成されたアドレスは、前データ転送情
報格納アドレスレジスタ15に記憶されている。前回の
データ転送したデータ転送要因2と今回のデータ転送す
る要因になったデータ転送要因2とが同一であるので、
データ転送情報格納アドレス生成回路4で生成されたア
ドレスの値と前データ転送情報格納アドレスレジスタ1
5の値は同一となり、比較回路14は一致信号を出力す
る(ステップA3のYES)。
【0030】比較回路14が一致信号を出力した場合に
は、コントロール回路5は前回のデータ転送処理でデー
タ転送情報レジスタ6に取り込んだデータ転送情報のデ
ータ転送元アドレス11、データ転送先アドレス12、
データ転送モード13の値を使用できると判断できるの
で、汎用メモリ8からデータ転送情報を取得することな
く、データ転送モード13の値に従いデータ転送を行
う。データ転送元アドレス11のアドレスに格納された
データをデータ転送先アドレス12に格納されたアドレ
スへデータ転送するデータ転送モード13の場合、アド
レスバス9にデータ転送情報レジスタ6の転送元アドレ
ス11を出力し、転送データはアドレスバス9が示すア
ドレスからデータバス10を介して転送データレジスタ
6に格納される(ステップA5)。
【0031】コントロール回路5はアドレスバス9にデ
ータ転送情報レジスタ6のデータ転送先アドレス12を
出力し、転送データはアドレスバスが示すアドレスに転
送データレジスタ6に格納されたデータバス9を介して
格納される。
【0032】なお、図2では、データ転送情報格納アド
レス記憶(ステップA7)がデータ転送先アドレス12に
転送データをライト(ステップA6)後に位置付けてい
る。しかし、前回のデータ転送要因と今回のデータ転送
要因が同じか否かを判断した後(ステップA3以降)であ
れば、データ転送先アドレス12に転送データをライト
した(ステップA6)後に限定されることなく、データ転
送情報格納アドレス4記憶(ステップA7)を実行しても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送装置を示す図
【図2】本発明のデータ転送装置にかかるブロック図
【図3】従来のデータ転送装置を示す図
【図4】従来のデータ転送装置のブロック図
【符号の説明】
2、22 データ転送要因 3、23 優先順位判定回路 8、28 汎用メモリ 4、24 データ転送情報格納アドレス生成回路 14、34 比較回路 15、35 前データ転送情報格納アドレス 11、31 データ転送元アドレス 12、32 データ転送先アドレス 13、33 データ転送モード 5、25 コントロール回路 9、29 アドレスバス 6、26 データ転送情報レジスタ 10、30 データバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ転送要因毎のデータ転送情報を格納
    したメモリを有するデータ転送装置であって、データ転
    送しようとするデータ転送要因のデータ転送情報が格納
    されているアドレスを生成するデータ転送情報格納アド
    レス発生回路と、先にデータ転送したデータ転送要因の
    転送情報が格納されているアドレスを記憶する前データ
    転送情報格納アドレスレジスタと、データ転送しようと
    するデータ転送要因が先にデータ転送したデータ転送要
    因と同一であるか否かをデータ転送情報格納アドレス生
    成回路が生成した値と前データ転送情報格納アドレスレ
    ジスタの値とで判断する比較回路と、データ転送しよう
    とするデータ転送要因のデータ転送に必要な転送データ
    情報を保持する転送情報レジスタと、を有することを特
    徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】前記比較回路が、データ転送情報格納アド
    レス生成回路が生成した値と前データ転送情報格納アド
    レスレジスタの値とが一致していると判断した場合に
    は、転送情報レジスタに保持されている転送データ情報
    についてデータ転送を行うことを特徴とする請求項1に
    記載のデータ転送装置。
  3. 【請求項3】前記比較回路が、データ転送情報格納アド
    レス生成回路が生成した値と前データ転送情報格納アド
    レスレジスタの値とが不一致であると判断した場合に
    は、データ転送情報格納アドレス発生回路により生成し
    たアドレスであって、データ転送情報が格納されている
    アドレスを、前データ転送情報格納アドレスレジスタに
    記憶させることを特徴とする請求項1に記載のデータ転
    送装置。
JP34545499A 1999-12-03 1999-12-03 データ転送装置 Pending JP2001160025A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10102161B2 (en) 2014-08-18 2018-10-16 Renesas Electronics Corporation Microcomputer
TWI679641B (zh) * 2015-02-27 2019-12-11 韓商愛思開海力士有限公司 非揮發性記憶體裝置和操作方法及包括其的資料存儲裝置

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