JPH0239308Y2 - - Google Patents

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JPH0239308Y2
JPH0239308Y2 JP12928083U JP12928083U JPH0239308Y2 JP H0239308 Y2 JPH0239308 Y2 JP H0239308Y2 JP 12928083 U JP12928083 U JP 12928083U JP 12928083 U JP12928083 U JP 12928083U JP H0239308 Y2 JPH0239308 Y2 JP H0239308Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は多極切換スイツチに係り、操作力を加
えない場合は多数の可動電極が同極性の固定電極
に接触導通し、かつ、上記の多数の可動電極の内
いずれか任意の1若しくはそれ以上の可動電極に
操作力を加えると、当該被操作可動電極は前記と
反対の極性の固定電極に接触導通する機能を有す
る多極切換スイツチに関するものである。
上記のような機能を備えた多極切換スイツチ
は、例えば複数個の直流モータをそれぞれ正逆転
自在に制御する場合に用いられる。
第1図は上述のような機能を有する切換スイツ
チSによつて2個の直流モータM1,M2を制御
する場合の配線図の1例である。本例においては
4個の可動電極S1,S2,S3,S4を備えた4極双投
形のスイツチSを用い、直流モータM1,M2の
給電用端子3,4,5,6をそれぞれ可動電極
S1,S2,S4,S3に接続してある。これら4個の可
動電極は、操作力を加えられない状態では実線で
示したようにそれぞれ直流電源Eの+端子1に接
続された固定電極に接続している。この状態では
モータM1,M2の各給電端子が総べて同電位と
なつているためモータM1及びM2は回転しな
い。
いま、可動電極S2のみを仮想線で示したように
一側に切換えると、モータM2に矢印I1方向の電
流が通じて該モータM2は特定方向に回転する。
また、可動電極S4のみを仮想線で示したように一
側に切換えると、モータM2に矢印I2方向の電流
が通じて上記と逆方向に回転する。このようにし
て、一般に2N個(Nは正の整数)の可動電極を
備え、操作力を加えない場合は上記2N個の電極
が同じ極性の固定電極に接触導通し、かつ、上記
2N個の可動電極の内いずれか任意の1若しくは
それ以上の可動電極に操作力を加えると、当該被
操作可動電極が前記と反対の極性の固定電極に接
触導通する機能を有する多極切換スイツチによれ
ばN個の電気機器の任意のものに正逆自在に通電
することができる。例えば自動車用アウトサイド
ミラーのリモートコントロールを行なう場合に
は、該ミラーを上下、左右に駆動する2個の直流
モータをそれぞれ正逆転自在に制御するため、前
記のような機能を有する4極の切換スイツチが用
いられる。
第2図はミラーのリモートコントロールに用い
られている公知の4極の切換スイツチS′とその配
線を示す。この切換スイツチS′は4個の可動電極
S′1,S′2,S′3,S′4を備え、これらの可動電極は
操作力を受けていないときはそれぞれ一側の固定
電極S′5,S′6に接触導通している。
第3図Aは上記4個の可動電極の内の1個の可
動電極S′3を抽出して描いた斜視図である。この
可動電極S′3は支点部S′3-1で回転自在に支承され
たレバーS′3-2の先端部の上面、下面に接点S′3-3
を設けるとともに該レバーS′3-2をバネS′3-4で押
し上げている。S′3-5はこのレバーS′3-2を押し下
げるための操作部材である。上記のように構成し
た可動電極S′3は、第3図Bのごとく立体的に上
下に対向せしめて設けられた固定電極S′6,S″6
間に接点S′3-3を位置せしめて、第3図Cの如く
組立てられている。
レバーS′3-2が別段の操作力を受けないときは
バネS′3-4に押し上げられて上側の固定電極S′6
接触導通し、操作部材S′3-5で押し下げられると
下側の固定電極S″6に接触導通する。本第3図C
に表わされているS′4は隣接している可動電極で
ある。
以上のような構成で、通常は固定電極S′6に導
通し押下げ操作力を受けている間だけ固定電極
S″6に切換え導通される可動電極を所要個数(前
述の2N個)設置することにより、N個の直流モ
ータの正、逆転、停止を自在に制御できるので、
アウトサイドミラーのリモートコントロール等に
用いて便利である。
しかし、上に述べた従来の多極切換スイツチ
は、固定電極S′6,S″6を上、下に配設した立体的
構造であるため、構成部材の組立に加締作業など
所要工数の大きい作業を必要とする。その上、第
3図Cのようにスイツチ機構を組立てて、これを
配線基板Baに組付けた後、可動電極S′3-2及び固
定電極S′6,S″6をそれぞれ配線基板Baの導電部
(図示せず)に接続しなければならないので、半
田付を含む配線作業に多くの工数を費すという欠
点がある。
本考案は上述の事情に鑑みて為され、構成部品
点数が少なく、組立容易な平面的回路構成であつ
て、しかもスイツチ装置の構成部材を回路基板の
導電部に接続するための配線作業を必要としない
多極切換スイツチを提供しようとするものであ
る。構成部品点数が少なくて組立・配線の所要工
数が少ないことにより、製造コストの低減が期待
され得る。
上記の目的を達成するため、本考案の多極切換
スイツチは、少なくとも3個の固定電極部を構成
した配線基板と、上記配線基板に固定したハウジ
ングと、上記のハウジング内に収納されて前記3
個の固定電極の内の中央の電極によつて揺傾動自
在に支承されるシーソー状可動電極と、前記ハウ
ジング内に収納されたノブと、上記のノブとシー
ソー状可動電極の1端付近との間に圧縮介装され
たスプリングと、前記ノブとシーソー状可動電極
の他端部との間に位置してノブの動きをシーソー
状可動電極に伝動するプツシユロツドとを設け
る。
第4図A,Bは本考案装置の原理的説明図で、
本考案を適用して構成した2極切換スイツチを模
式的に描いたものである。
2個の可動電極7は、中央部に支点突起7aを
形成してシーソー状をなしており、その両端部に
それぞれ接点用の突起7b−1,7b−2を形成し
てある。上記2個のシーソー状可動電極7の支点
突起7aを、それぞれ可動電極ベース8a,8b
上に載置すると共に、双方の可動電極の各1端側
の接点突起7b−1に対向せしめて共通固定電極
9を設ける。そして双方の可動電極の各他端側の
接点突起7b−2に対向せしめて極性反転用の固
定電極10a,10bを設置する。11は電気絶
縁材料製の基板である。
前記の可動電極用のベース8a,8b共通固定
電極9、及び固定電極10a,10bは、基板1
1上に設けた導電部によつて構成する。これによ
り、スイツチ機構の電極と基板11の導電部との
間に配線を施して半田付するなどの配線操作を必
要としなくなる。
上記双方の接点用突起7b−1それぞれの上側
の面に圧縮バネ12を当接せしめて矢印P1方向
の圧下力を付勢する。
前記の共通固定電極9を電源の+側に接続する
とともに、2個の極性反転用固定電極10a,1
0bをそれぞれ電源の一側に接続する。
これにより、操作力を加えていないときは第4
図Aのように各シーソー状可動電極7が共通固定
電極9に接触導通し、可動電極ベース8a,8b
を介してモータM1の両端子3,4に+電位が導
通され、該モータM1は作動しない。
第4図Bのように図示右側のシーソー状可動電
極7の接点突起7b−2付近に矢印P2のごとく、
圧縮バネ12の付勢力P′1よりも大きい操作力を
加えると、シーソー状電極が右回りに傾動して極
性反転用固定電極10bに接触、導通する。これ
により極性反転用固定電極10bに導通されてい
る−電位が可動電極ベース8bを介してモータM
1の端子3に導通され、該モータM1はI1方向に
通電されて回転する。
上記の操作力P2が消失すると自動的に第4図
Aの状態に復元してモータM1は停止する。
前記と同様に、図示左側のシーソー状可動電極
7に仮想線矢印P3の操作力を加えると、直流モ
ータM1には反矢印I1方向の電流が通じ、前記と
逆方向に回転する。
上述の作動原理による切替スイツチ機能は可動
電極ベースと、共通固定電極と、極性反転用電極
との、少なくとも3個の固定部材を構成し、可動
電極ベースを中央にして配列し、この可動電極ベ
ース上にシーソー状の可動電極の支点を当接せし
め、かつ、シーソー状可動電極に傾動力を付勢す
ることによつて得られる。
以上に説明した第4図A,Bは作動原理説明の
ための模式図であるが、第5図はこれを具体的に
構成した実施例の断面図である。この実施例は水
平な一方向に2個のシーソー状可動電極7を配列
すると共に、上記と直角な水平方向に更に2個の
シーソー状可動電極7を配列して4極切換スイツ
チを構成したものであるが、この断面には2個の
シーソー状可動電極7が現われて、原理図(第4
図)に対応する構成部分が描かれている。
第4図と同一の図面参照番号を付した可動電極
ベース8a,8b、極性反転用固定電極10a,
10b、及び圧縮バネ12は第4図について説明
した構成部分に対応する部材である。本例におい
ては共通固定電極9aと同9bとを別体に設けて
あるが、双方を導電部9cで接続して+電源に接
続してあるので電気的には第4図の共通電極9と
等価である。
スイツチボツクス13の中に上述の各構成部材
を収納し、このスイツチボツクス13に対して4
個のノブ(この断面には2個のみ現われている)
14を軸13aで回動自在に軸支する。このノブ
14には圧縮バネ12の上端に係合するバネ座突
起14aを一体連設してある。14bは、上記の
ノブ14と、シーソー状可動電極7との間(詳し
くは可動電極7の、バネ12に当接している端部
の反対側の端部との間)に設けたプツシユロツド
である。このプツシユロツド14bはノブ14と
別体に構成しても良いが、本実施例のようにノブ
14と一体成形すると構成部品点数が少なく、組
付がいつそう容易で、コスト低減に有効である。
第6図は上記シーソー状可動電極7の斜視図で
ある。このシーソー状可動電極に矢印P1,P2
力を加えてシーソー運動を行なわせるには、この
シーソー状可動電極7の支点付近を軸と軸受とで
回転自在に枢支する必要は無く、仮想線で示した
アーチ状部材15で往復矢印Y−Y方向の変位を
拘束しておけば足りる。こうした観点から、第7
図に示すごとく前記のスイツチボツクス13に、
アーチ状部分15′を一体的に連設してある。1
3aは、スイツチボツクス13と一体連設したノ
ブ用の軸である。
第8図は第5図の実施例とほとんど同じ実施例
の分解斜視図である。
第5図の実施例においてはノブ14に圧縮バネ
12を係合するためのバネ座突起14aを設けた
が、第8図の実施例ではバネ受け用の有底の穴1
4cを設けてある。基板11の周囲に設けた11
aは取付用の爪で、スイツチケース13の側壁に
設けた取付用の孔13bに嵌合する。
図に現われていないが、基板11の上面(本図
において裏側)に固定電極や可動電極ベースが設
けられていることは前例と同様である。
第5図に示されているように、本実施例の切換
スイツチは、別段の操作力を受けていない状態で
は圧縮バネ12の付勢力によつてシーソー状可動
電極7が固定電極9a,9b側に傾動せしめら
れ、同固定電極9a,9bに押しつけられて導通
する。これと同時に上記の圧縮バネ12はノブ1
4を押し上げ、プツシユロツド14bをシーソー
状可動電極7から引き離している。
この状態からノブ14を圧下すると、該ノブ1
1は圧縮バネ12を撓ませて下降傾動し、これに
伴つてプツシユロツド14bがシーソー状可動電
極の1端(詳しくは、圧縮バネに対向当接してい
る例と反対側の端部)を押し下げ、圧縮バネ12
の付勢力に抗してシーソー状可動電極14を揺傾
動せしめ、該シーソー状可動電極7を固定端子1
0a,10bに押しつけて導通せしめる。
ノブ14の圧下を解消すると、圧縮バネ14の
付勢力によつて第5図に示した状態に復元する。
上記の如く、ノブ14の圧下、圧下解消により、
可動電極ベース8a,8bはシーソー状可動電極
14を介して固定電極9a,9b、又は固定電極
10a,10bに切換導通せしめられる。
上記の第5図は本例のスイツチの標準姿勢を描
いてあるが、この姿勢から90゜回転させて横向き
にしても、180゜反転させて上下を逆にしても同様
に作用する。従つて、本考案において「圧下す
る」、「押し上げる」、「基板上に設ける」等の上、
下の語は、第5図に示した基本姿勢について言う
ものである。即ち、上とは地球から離れる方向の
意味するものではなく、基板11を基準にして導
電部を設けた側を上と言い、その反対側を下と言
うものとする。
第9図A乃至同図Fは、本例の4極切換スイツ
チを前掲の第1図の配線図に適用して2個の直流
モータM1,M2の制御を行なう状態を表わした
作動説明図である。
第9図Aは中央に設置した共通固定電極9と、
その周囲に設けた極性反転用の固定電極10との
間に4個の可動電極ベース8を設けた状態を平面
図として表わしている。仮想線で描いた7は4個
のシーソー状可動電極の位置を表わしている。
別段の操作力を加えない状態においては、各シ
ーソー状可動電極7は可動電極ベース8と共通固
定電極10とを導通せしめている。上記の如く導
通せしめている個所を第9図Bのように実線で描
くとともにハツチングを附して示す。4個のシー
ソー状可動電極7を、説明の便宜上第9図Bの如
く7−3,7−4,7−5,7−6と名付ける。これ
らのサフイツクスはそれぞれ直流モータM1,M
2の給電端子3,4,5,6に対応している。
第9図Bの状態では、各給電端子3,4,5,
6が同じ+電極1に導通されているのでモータM
1,M2に通電されない。
第9図Cのように可動電極7−3に操作力を加
えて、−極に接続されている極性反転用固定電極
10に切換導通させると、モータM1が矢印イ方
向に通電される。 第9図Dの如く可動電極7−
を切換操作すると、モータM1には前記と反対
方向に矢印ロの如く通電が行われる。
第9図Eのように可動電極7−4を切換操作す
ると、モータM2に矢印ハ方向の通電が行なわれ
る。
第9図Fは、可動電極7−4と同7−5とを同時
操作した場合、矢印ロ、同ハの如くモータM1,
M2にそれぞれ通電される状態を示している。
第10図は上記と異なる実施例を示し、第10
図A〜Fはそれぞれ第9図A〜Fに対応する状態
を表わしている。
第10図Aは、4個のシーソー状可動電極7の
位置を仮想線で示してある。
本例においては、電源の陽極側に接続した共通
の固定電極を9−1と9−2とに区分してあるがブ
リツジ9−3によつて相互に導通していて常に同
電位に保たれている。
同様に、電源の陰極側に接続した極性反転用の
固定電極を10−1と10−2とに区分してある
が、ブリツジ10−3によつて相互に導通してい
て常に同電位に保たれている。
上記の固定電極9−1,9−2及び10−1,1
0−2をそれぞれ対角線上に配列して設置し、隣
接する固定電極の間に4個の可動電極ベース8′
を設ける。
上記4個の可動電極ベース8′の上にそれぞれ
シーソー状可動電極7の支点を当接せしめて配設
する。
第10図Bはスイツチに操作力を加えていない
状態を示し、4個のシーソー状可動電極にそれぞ
れ7−3,7−4,7−5,7−6と符号を附して区
別してある。実線で描いた部分は導通側仮想線で
描いた部分は開かれた側である。
この状態では4個のシーソー状可動電極が全部
陽極側の固定電極9−1,9−2に導通している。
このため、モータM1,M2の接続端子3,5,
4,6が全部同電位となり、該モータM1,M2
は回転しない。
第10図Cは前例における第9図Cに対応する
導通状態で、シーソー状可動電極7−3が操作力
を受けて陰極側の固定端子10−1に切換導通さ
れた状態を示している。モータM1は矢印イ方向
に通電される。
第10図Dは前例における第9図Dに対応する
状態を示し、シーソー状可動電極7−5が操作力
を受けて陰極側の固定電極10−2に切替え導通
されている。モータM1は矢印ロの如く第10図
Cと反対方向に通電される。
第10図Eは前例における第9図Eに対応する
状態で、シーソー状可動電極7−4が操作力を受
けて陰極側の固定電極10−1に切換導通されて
いる。これによりモータM2は矢印ハの如く通電
される。
第10図Fは前例における第9図Fに相当する
状態で、シーソー状可動電極7−4,7−5がそれ
ぞれ陰極側の固定電極10−1,10−2に切換導
通されている。これにより、モータM1,M2は
それぞれ矢印ロ、ハ方向に通電される。
以上詳述したように、本考案の多極切換スイツ
チは、構成部品点数が少なく、組立容易な平面的
回路構成であり、その上、この切換スイツチと回
路基板との間に配線を施す必要が無いという優れ
た実用的効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は多極切換スイツチを用いた配線図の1
例、第2図は従来の多極切換スイツチを用いて第
1図の配線図に従つて結線した状態の実体配線
図、第3図A,B,Cは上記従来の多極切換スイ
ツチの1部を抽出して描いた外観図、第4図A,
Bは本考案の多極切換スイツチの原理的説明図、
第5図は本考案の多極切換スイツチの1実施例の
断面図、第6図は上記実施例に用いたシーソー状
の可動電極の斜視図、第7図は同じくスイツチボ
ツクスの断面図、第8図は上記実施例と類似の実
施例の分解斜視図、第9図A乃至同図Fはそれぞ
れ本考案の多極切換スイツチの1実施例における
作動を説明するための実体配線図、第10図A乃
至同図Fは上記と異なる実施例における作動を説
明するための実体配線図である。 7,7−1,7−2,7−3,7−4……シーソー
状可動電極、7a……支点を構成する突起、7b
1,7b−2……接点を構成する突起、8,8′,
8a,8b……可動電極ベース、9,9a・9
b,9−1,9−2……共通固定電極、9−3……
ブリツジ、10,10′,10a,10b,10
1,10−2……極性反転用固定電極、10−3
……ブリツジ、11……基板、12……圧縮バ
ネ、13……スイツチボツクス、13a……軸、
14……ノブ、14a……バネ座突起、14b…
…プツシユロツド、14c……バネ受け用の有底
の穴、15,15′……アーチ状部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも3個の固定電極部を構成した配線基
    板と、上記配線基板に固定したハウジングと、上
    記のハウジング内に収納されて前記3個の固定電
    極の内の中央の電極によつて揺傾動自在に支承さ
    れるシーソー状可動電極と、前記ハウジング内に
    収納されたノブと、上記のノブとシーソー状可動
    電極の1端付近との間に圧縮介装されたスプリン
    グと、前記ノブとシーソー状可動電極の他端部と
    の間に介装されたプツシユロツドとを設け、前記
    のノブに操作力を加えないときはスプリングがノ
    ブを押し上げるとともにシーソー状可動電極の1
    端部を基板上の固定電極に向けて押しつけるよう
    に、かつ、ノブを圧下すると前記のプツシユロツ
    ドがシーソー状可動電極の他端部を押動して該シ
    ーソー状可動電極を揺傾動せしめてその他端部を
    基板上に設けた他の固定電極に押しつけるように
    構成したことを特徴とする多極切換スイツチ。
JP12928083U 1983-08-23 1983-08-23 多極切換スイツチ Granted JPS6037137U (ja)

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