JPH023872B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH023872B2 JPH023872B2 JP19786683A JP19786683A JPH023872B2 JP H023872 B2 JPH023872 B2 JP H023872B2 JP 19786683 A JP19786683 A JP 19786683A JP 19786683 A JP19786683 A JP 19786683A JP H023872 B2 JPH023872 B2 JP H023872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- base material
- panel support
- base
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、帯状パネルの取付装置に関し、特
に詳述すれば、帯状パネルの取付角を任意に選定
できる帯状パネルの取付装置に関する。
に詳述すれば、帯状パネルの取付角を任意に選定
できる帯状パネルの取付装置に関する。
ストリンガーとも呼ばれる下地材に対し帯状パ
ネルを取付ける場合、下地材に直接パネル係合部
を成形し、該パネル部にパネルを係止させる手段
と、特公昭52−31652号公報に見られる如く、下
地材にパネル保持器を係止させ、該パネル保持器
に帯状パネルを取付ける手段とがある。
ネルを取付ける場合、下地材に直接パネル係合部
を成形し、該パネル部にパネルを係止させる手段
と、特公昭52−31652号公報に見られる如く、下
地材にパネル保持器を係止させ、該パネル保持器
に帯状パネルを取付ける手段とがある。
これら従来手段は、帯状パネルの下地材への取
付位置および下地材への取付角度が予め決められ
るため、装飾バリエーシヨンに欠ける欠点があ
る。
付位置および下地材への取付角度が予め決められ
るため、装飾バリエーシヨンに欠ける欠点があ
る。
この発明は、前述した従来技術の不具合を解消
させることを意図したもので、基本的には、下地
材とパネル支持具とを係止具を介して保持し、下
地材に対するパネル支持具の取付位置やパネル間
隔の巾調整および取付角度を任意に選定可能とさ
せる技術手段を用いる。本発明によれば、パネル
支持具と係止具とは、その構造が簡単であり、製
造、施工が容易である利点を呈する。
させることを意図したもので、基本的には、下地
材とパネル支持具とを係止具を介して保持し、下
地材に対するパネル支持具の取付位置やパネル間
隔の巾調整および取付角度を任意に選定可能とさ
せる技術手段を用いる。本発明によれば、パネル
支持具と係止具とは、その構造が簡単であり、製
造、施工が容易である利点を呈する。
この発明の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
下地材1は、たとえば、断面略横H型等の型材
からなり、底縁と上縁とを持つことができる。パ
ネル支持具2は、軸穴3を有する基部4および該
基部4の両側に設けたパネル係合部5とを有す
る。係合部5は、その両端に半円弧状部を有す
る。係止具6は、弾性体で、たとえば、四本の上
向きの脚を有し、対の脚が下地材1の底縁の両側
に係合する部分8となり、又、他の対の脚がパネ
ル支持具2の基部4に弾力的に当接する部分7と
なる。9はパネル支持具2のパネル係合部5に弾
発的に装着された帯状パネルを示す。
からなり、底縁と上縁とを持つことができる。パ
ネル支持具2は、軸穴3を有する基部4および該
基部4の両側に設けたパネル係合部5とを有す
る。係合部5は、その両端に半円弧状部を有す
る。係止具6は、弾性体で、たとえば、四本の上
向きの脚を有し、対の脚が下地材1の底縁の両側
に係合する部分8となり、又、他の対の脚がパネ
ル支持具2の基部4に弾力的に当接する部分7と
なる。9はパネル支持具2のパネル係合部5に弾
発的に装着された帯状パネルを示す。
下地材1に対しパネル支持具2を指定間隔で並
設させ、係止具6の部分8を軸穴3を通して、下
地材1の底縁に係止させ、他の部分7を基部4の
底面に当接させる。係止具6の部分7がパネル支
持具2に弾力的に当接しているので、下地材1に
対するパネル支持具2の取付角を任意に設定でき
る。帯状パネル9の両側を、パネル支持具2の係
合部5に係止させる。
設させ、係止具6の部分8を軸穴3を通して、下
地材1の底縁に係止させ、他の部分7を基部4の
底面に当接させる。係止具6の部分7がパネル支
持具2に弾力的に当接しているので、下地材1に
対するパネル支持具2の取付角を任意に設定でき
る。帯状パネル9の両側を、パネル支持具2の係
合部5に係止させる。
第3図に示すように、下地材1を断面略方形の
型材(M型材)で形成し、その底辺に上向きの対
向立上り壁10を設ける。係止具6′を立上り壁
10間に挿入される部分8′と、パネル支持具2
の底面に弾力的に当接する部分7′とで形成する。
パネル支持具2は、軸穴3から係止具6′の部分
8′を立上り壁10間に挿入すると共に、他の部
分7′をパネル支持具2の底面に当接させること
で、下地材1に保持させる。係止具を線材で成形
することもできる。係止具6′の部分8′に切り起
し状や折曲等による起立部11を形成し、係止具
6′の抜け防止を図るとよい。
型材(M型材)で形成し、その底辺に上向きの対
向立上り壁10を設ける。係止具6′を立上り壁
10間に挿入される部分8′と、パネル支持具2
の底面に弾力的に当接する部分7′とで形成する。
パネル支持具2は、軸穴3から係止具6′の部分
8′を立上り壁10間に挿入すると共に、他の部
分7′をパネル支持具2の底面に当接させること
で、下地材1に保持させる。係止具を線材で成形
することもできる。係止具6′の部分8′に切り起
し状や折曲等による起立部11を形成し、係止具
6′の抜け防止を図るとよい。
第1図は、この発明の一例の側面図、第2図は
第1図の矢視−よりみた断面図、第3図は係
止具とパネル支持具との関係を示す斜視図、第4
図は別の例の断面図、第5図は係止具の一例の斜
視図である。 図中:1……下地材、2……パネル支持具、3
……軸穴、6,6′……係止具、9……帯状パネ
ル。
第1図の矢視−よりみた断面図、第3図は係
止具とパネル支持具との関係を示す斜視図、第4
図は別の例の断面図、第5図は係止具の一例の斜
視図である。 図中:1……下地材、2……パネル支持具、3
……軸穴、6,6′……係止具、9……帯状パネ
ル。
Claims (1)
- 1 下地材と、該下地材に回動自在に保持される
パネル支持具と、前記下地材と前記パネル支持具
とを回動自在に保持される係止具とを有し、前記
パネル支持具は、軸穴を有する基部および該基部
の両側に設けたパネル係合部を備え、前記係止具
が前記基部に弾力的に当接する部分および前記下
地材に係止する部分とを備えることを特徴とする
帯状パネルの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19786683A JPS6088757A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 帯状パネルの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19786683A JPS6088757A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 帯状パネルの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088757A JPS6088757A (ja) | 1985-05-18 |
JPH023872B2 true JPH023872B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=16381632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19786683A Granted JPS6088757A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 帯状パネルの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088757A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2549980B2 (ja) * | 1993-04-23 | 1996-10-30 | 株式会社アイシス | プレス材料送り異常検出装置 |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP19786683A patent/JPS6088757A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6088757A (ja) | 1985-05-18 |
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