JPH023773A - 四輪駆動式車輌に於ける回転速度センサの異常判定装置 - Google Patents
四輪駆動式車輌に於ける回転速度センサの異常判定装置Info
- Publication number
- JPH023773A JPH023773A JP63146364A JP14636488A JPH023773A JP H023773 A JPH023773 A JP H023773A JP 63146364 A JP63146364 A JP 63146364A JP 14636488 A JP14636488 A JP 14636488A JP H023773 A JPH023773 A JP H023773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed sensor
- rotational speed
- vehicle
- rear wheel
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 54
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P21/00—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups
- G01P21/02—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups of speedometers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/12—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures
- F16H2061/1256—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures characterised by the parts or units where malfunctioning was assumed or detected
- F16H2061/1284—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures characterised by the parts or units where malfunctioning was assumed or detected the failing part is a sensor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は自動車等の四輪駆動式車輌に於ける回転速度セ
ンサの異常判定装置に係り、特にセンタディファレンシ
ャル装置の如き前後輪間差動装置を備えた四輪駆動式車
輌に於ける回転速度センサの異常判定装置に係る。
ンサの異常判定装置に係り、特にセンタディファレンシ
ャル装置の如き前後輪間差動装置を備えた四輪駆動式車
輌に於ける回転速度センサの異常判定装置に係る。
[従来の技術]
自動車等の車輌に於ては、車輌速度に相当する回転部材
の回転速度を回転速度センサより検出し、これよりの速
度信号によって車輌の走行速度を見出すことが行われて
いる。電子制御式の自動変速機を装備された車輌に於て
は、走行速度、即ち車速を変速制御のパラメータの一つ
として用いているので、この走行速度の検出は、変速制
御を行う上で、特に重要であり、回転速度センサより速
度に関する検出値が誤って出力され、或いは出力がなく
なったりすると、変速制御が適切に行われなくなる。
の回転速度を回転速度センサより検出し、これよりの速
度信号によって車輌の走行速度を見出すことが行われて
いる。電子制御式の自動変速機を装備された車輌に於て
は、走行速度、即ち車速を変速制御のパラメータの一つ
として用いているので、この走行速度の検出は、変速制
御を行う上で、特に重要であり、回転速度センサより速
度に関する検出値が誤って出力され、或いは出力がなく
なったりすると、変速制御が適切に行われなくなる。
このようなことから、車輌の走行速度を検出する回転速
度センサの異常を検出する異常判定装置を車輌の制御系
に組込むことが提案されており、これは、車輌の走行速
度に相当する回転部材の回転速度を二つの回転速度セン
サにより互いに個別に検出し、この二つの回転速度セン
サよりの速度信号の相互対照により、それら回転速度セ
ンサの異常を判定するようになっている。この種の回転
速度センサの異常判定装置は、例えば特開昭62−13
7453号公報に示されている。
度センサの異常を検出する異常判定装置を車輌の制御系
に組込むことが提案されており、これは、車輌の走行速
度に相当する回転部材の回転速度を二つの回転速度セン
サにより互いに個別に検出し、この二つの回転速度セン
サよりの速度信号の相互対照により、それら回転速度セ
ンサの異常を判定するようになっている。この種の回転
速度センサの異常判定装置は、例えば特開昭62−13
7453号公報に示されている。
一つの入力部材と後輪用と前輪用の二つの出力部材とを
有し後輪と前輪との間にて差動作用を行うセンタディフ
ァレンシャル装置の如き前後輪間差動装置を備えた四輪
駆動式車輌に於ては、ディファレンシャルロックアツプ
クラッチの如き差動制限クラッチの制御のために、前記
−つの入力部材と前記二つの出力部材のうちの一つの部
材の回転速度を一つの回転速度センサにより検出し、他
の一つの部材の回転速度をもう一つの回転速度センサに
より検出することが行われており、これは例えば特開昭
63−78826号公報に示されている。
有し後輪と前輪との間にて差動作用を行うセンタディフ
ァレンシャル装置の如き前後輪間差動装置を備えた四輪
駆動式車輌に於ては、ディファレンシャルロックアツプ
クラッチの如き差動制限クラッチの制御のために、前記
−つの入力部材と前記二つの出力部材のうちの一つの部
材の回転速度を一つの回転速度センサにより検出し、他
の一つの部材の回転速度をもう一つの回転速度センサに
より検出することが行われており、これは例えば特開昭
63−78826号公報に示されている。
[発明が解決しようとする課題]
上述の如き四輪駆動式車輌に於ては、前輪或いは後輪が
、脱輪、スリップ等により路面に対し空転するようにな
ると、差動装置の差動1作用からして、空転していない
側の車輪は停止状態になるため、この時にも上述の如き
二つの回転速度センサよりの速度信号の相互対照によっ
て異常判定が行われると、回転速度センサは正常であっ
ても異常判定が下されるようになり、回転速度センサの
異常判定が適確に行われなくなる。
、脱輪、スリップ等により路面に対し空転するようにな
ると、差動装置の差動1作用からして、空転していない
側の車輪は停止状態になるため、この時にも上述の如き
二つの回転速度センサよりの速度信号の相互対照によっ
て異常判定が行われると、回転速度センサは正常であっ
ても異常判定が下されるようになり、回転速度センサの
異常判定が適確に行われなくなる。
本発明は、差動装置を備えた四輪駆動式車輌に於て、回
転速度センサの異常判定が誤判定を生じることなく適確
に行われるよう構成された異常判定装置を提供すること
を目的としている。
転速度センサの異常判定が誤判定を生じることなく適確
に行われるよう構成された異常判定装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段]
上述の如き目的は、本発明によれば、一つの入力部材と
後輪用と前輪用の二つの出力部材とを有し後輪と前輪と
の間にて差動作用を行う差動装置を備え、前記−つの入
力部材と前記二つの出力部材のうちの一つの部材の回転
速度を検出して速度信号を出力する第一の回転速度セン
サ及び他の一つの部材の回転速度を検出して速度信号を
出力する第二の回転速度センサを有する四輪駆動式車輌
に於ける回転速度センサの異常判定装置に於て、前記第
一の回転速度センサと前記第二の回転速塵センサの各々
より速度信号を与えられ該両速度信号より前輪と後輪と
の相対回転数差が所定値以下である車輌走行状態を判定
する車輌走行状態判定手段と、前記車輌走行状態判定手
段により車輌走行状態時であることが判定された時には
前記第一の回転速度センサよりの速度信号と前記第二の
回転速度センサよりの速度信号との対照により前記第一
の回転速度センサ及び前記第二の回転4度センサの異常
判定を行う異常判定手段とを有している回転速度センサ
の異常判定装置によって達成される。
後輪用と前輪用の二つの出力部材とを有し後輪と前輪と
の間にて差動作用を行う差動装置を備え、前記−つの入
力部材と前記二つの出力部材のうちの一つの部材の回転
速度を検出して速度信号を出力する第一の回転速度セン
サ及び他の一つの部材の回転速度を検出して速度信号を
出力する第二の回転速度センサを有する四輪駆動式車輌
に於ける回転速度センサの異常判定装置に於て、前記第
一の回転速度センサと前記第二の回転速塵センサの各々
より速度信号を与えられ該両速度信号より前輪と後輪と
の相対回転数差が所定値以下である車輌走行状態を判定
する車輌走行状態判定手段と、前記車輌走行状態判定手
段により車輌走行状態時であることが判定された時には
前記第一の回転速度センサよりの速度信号と前記第二の
回転速度センサよりの速度信号との対照により前記第一
の回転速度センサ及び前記第二の回転4度センサの異常
判定を行う異常判定手段とを有している回転速度センサ
の異常判定装置によって達成される。
[発明の作用及び効果]
上述の如き構成によれば、前輪或いは後輪が空転してい
ない正常な車輌走行状態下にてのみ回転速度センサの異
常判定が実行され、この異常判定が前輪或いは後輪のい
ずれかが空転している時に不的確に行われることが回避
され、回転速度センサが正常であるにも拘らず異常であ
ると判定されることが未然に回避されるようになる。
ない正常な車輌走行状態下にてのみ回転速度センサの異
常判定が実行され、この異常判定が前輪或いは後輪のい
ずれかが空転している時に不的確に行われることが回避
され、回転速度センサが正常であるにも拘らず異常であ
ると判定されることが未然に回避されるようになる。
[実施例]
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明による四輪駆動式車輌に於ける回転速度
センサの異常判定装置の基本的構成を示している。第1
図に於て、1は内燃機関を、2はセンタディファレンシ
ャル装置付きの四輪駆動式自動変速機を、3は前輪駆動
軸を、4は後輪駆動軸を、5は自動変速機2が含んでい
るセンタディファレンシャル装置の入力部材の回転速度
を車輌の走行速度に相当する回転速度として検出する車
輌回転速度センサ5と、前記センタディファレンシャル
装置の一つの出力部材である後輪用出力部材の回転速度
を後輪の回転速度に相当する回転速度として検出する後
輪回転速度センサ6と、車輌回転速度センサ5と後輪回
転速度センサの各々より速度信号を与えられて該両速度
信号の対照より車輌回転速度センサ5或いは後輪回転速
度センサ6の異常を判定する異常判定手段7と、車輌回
転速度センサ5と後輪回転速度センサ6より速度信号を
与えられ該両速度信号より前輪と後輪との相対回転数差
が所定値以下である車輌走行状態を判定する車輌走行状
態判定手段8とを有している。
センサの異常判定装置の基本的構成を示している。第1
図に於て、1は内燃機関を、2はセンタディファレンシ
ャル装置付きの四輪駆動式自動変速機を、3は前輪駆動
軸を、4は後輪駆動軸を、5は自動変速機2が含んでい
るセンタディファレンシャル装置の入力部材の回転速度
を車輌の走行速度に相当する回転速度として検出する車
輌回転速度センサ5と、前記センタディファレンシャル
装置の一つの出力部材である後輪用出力部材の回転速度
を後輪の回転速度に相当する回転速度として検出する後
輪回転速度センサ6と、車輌回転速度センサ5と後輪回
転速度センサの各々より速度信号を与えられて該両速度
信号の対照より車輌回転速度センサ5或いは後輪回転速
度センサ6の異常を判定する異常判定手段7と、車輌回
転速度センサ5と後輪回転速度センサ6より速度信号を
与えられ該両速度信号より前輪と後輪との相対回転数差
が所定値以下である車輌走行状態を判定する車輌走行状
態判定手段8とを有している。
車輌回転速度センサ5及び後輪回転速度センサ6は、セ
ンタディファレンシャル装置の入力部材或いは出力部材
としての回転歯車の透磁率の変化をコイルにより検出す
る電磁ピックアップセンサ、或いは回転軸に取付けられ
た磁石の磁力に応動するリードスイッチ等により構成さ
れていてよく、回転部材の回転に応じてパルス状の速度
信号を出力するようになっている。
ンタディファレンシャル装置の入力部材或いは出力部材
としての回転歯車の透磁率の変化をコイルにより検出す
る電磁ピックアップセンサ、或いは回転軸に取付けられ
た磁石の磁力に応動するリードスイッチ等により構成さ
れていてよく、回転部材の回転に応じてパルス状の速度
信号を出力するようになっている。
異常判定手段7に於ては、車輌回転速度センサ5と後輪
回転速度センサ6の各々より速度信号を入力して以下に
説明する如きパルス数の比較によりそのいずれかの回転
速度センサが異常であることを判定することが行われる
。
回転速度センサ6の各々より速度信号を入力して以下に
説明する如きパルス数の比較によりそのいずれかの回転
速度センサが異常であることを判定することが行われる
。
始めに、車輌回転速度センサ5の異常判定は手順につい
て説明する。前輪或いは後輪の少なくともいずれか一方
が回転していれば、センタディファレンシャル装置の入
力部材は必ず回転していることから、車輌回転速度セン
サ5が正常であれば、この時にはこの車輌回転速度セン
サ5は必ず速度信号としてのパルスを出力するから、こ
の異常判定は後輪回転速度センサ6の出力パルスの所定
パルス数入力間に於て、車輌回転速度センサ5が1パル
スの出力もしないか否かにより行われ、]パルスの出力
もない場合には車輌回転速度センサ51が異常と判定す
ることが行われる。
て説明する。前輪或いは後輪の少なくともいずれか一方
が回転していれば、センタディファレンシャル装置の入
力部材は必ず回転していることから、車輌回転速度セン
サ5が正常であれば、この時にはこの車輌回転速度セン
サ5は必ず速度信号としてのパルスを出力するから、こ
の異常判定は後輪回転速度センサ6の出力パルスの所定
パルス数入力間に於て、車輌回転速度センサ5が1パル
スの出力もしないか否かにより行われ、]パルスの出力
もない場合には車輌回転速度センサ51が異常と判定す
ることが行われる。
後輪回転速度センサ6の異常判定は次のように行われる
。前輪が脱輪等により空転しているような場合は、セン
タディファレンシャル装置の差動作用から後輪は回転し
ないため、このような場合と車輌が正常に走行している
場合とを車輌走行状態判定手段8によって判別し、前輪
と後輪との相対回転数差が所定値以下である車輌走行状
態時(正常走行時)であると判定された時には後輪は必
ず回転していることから、車輌走行状態判定中の所定時
間内に後輪回転速度センサ6の出力パルスが1パルスも
ない場合は異常と判定することが行われる。
。前輪が脱輪等により空転しているような場合は、セン
タディファレンシャル装置の差動作用から後輪は回転し
ないため、このような場合と車輌が正常に走行している
場合とを車輌走行状態判定手段8によって判別し、前輪
と後輪との相対回転数差が所定値以下である車輌走行状
態時(正常走行時)であると判定された時には後輪は必
ず回転していることから、車輌走行状態判定中の所定時
間内に後輪回転速度センサ6の出力パルスが1パルスも
ない場合は異常と判定することが行われる。
次に第2図乃至第5図を参照して本発明による回転速度
センサの異常判定装置の具体的実施例について説明する
。
センサの異常判定装置の具体的実施例について説明する
。
第2図に於て、10は第1図に於ける四輪駆動式自動変
速機2と等価の四輪駆動式自動変速機を示しており、こ
の自動変速機は、流体式トルクコンバータ12と、補助
変速装置としての歯車変速装置14と、センタディファ
レンシャル装置16と、ディファレンシャルロックアツ
プクラッチ18と、フロントディファレンシャル装置2
0と、左右の前輪駆動軸22.24と、後輪駆動軸26
とを有し、センタディファレンシャル装置16の入力部
材28は歯車変速装置14の出力歯車30と駆動連結さ
れ、センタディファレンシャル装置16の一つの出力部
材32はフロントディファレンシャル装置20と駆動連
結され、センタディファレンシャル装置16のもう一つ
の出力部材34は傘歯車36によって後輪駆動軸26と
駆動連結されている。
速機2と等価の四輪駆動式自動変速機を示しており、こ
の自動変速機は、流体式トルクコンバータ12と、補助
変速装置としての歯車変速装置14と、センタディファ
レンシャル装置16と、ディファレンシャルロックアツ
プクラッチ18と、フロントディファレンシャル装置2
0と、左右の前輪駆動軸22.24と、後輪駆動軸26
とを有し、センタディファレンシャル装置16の入力部
材28は歯車変速装置14の出力歯車30と駆動連結さ
れ、センタディファレンシャル装置16の一つの出力部
材32はフロントディファレンシャル装置20と駆動連
結され、センタディファレンシャル装置16のもう一つ
の出力部材34は傘歯車36によって後輪駆動軸26と
駆動連結されている。
また自動変速機10には歯車変速装置14の変速制御を
行うソレノイド38とディファレンシャルロックアツプ
クラッチ18の制御を行うソレノイド40とが設けられ
ており、更にこれにはセンタディファレンシャル装置1
6の入力部材28の回転速度を検出する車輌回転速度セ
ンサ42と、出力部材36の回転速度を検出する後輪回
転速度センサ44とが設けられている。
行うソレノイド38とディファレンシャルロックアツプ
クラッチ18の制御を行うソレノイド40とが設けられ
ており、更にこれにはセンタディファレンシャル装置1
6の入力部材28の回転速度を検出する車輌回転速度セ
ンサ42と、出力部材36の回転速度を検出する後輪回
転速度センサ44とが設けられている。
ソレノイド38に対する通電制御による変速制御と、ソ
レノイド40に対する通電制御によるディファレンシャ
ルロックアツプクラッチ制御と、回転数センサ42及び
44の異常判定は一般的構造のマイクロコンピュータを
含む電子制御装置50により行われるようになっている
。
レノイド40に対する通電制御によるディファレンシャ
ルロックアツプクラッチ制御と、回転数センサ42及び
44の異常判定は一般的構造のマイクロコンピュータを
含む電子制御装置50により行われるようになっている
。
電子制御装置50は、中央処理ユニット(CPU)52
と、定電圧及びバッファ電圧を供給する¥s源部54と
、CPU52に基準クロックを出力するクロック56と
、回転速度センサ42及び44よりの出力パルスのノイ
ズ除去、波形整形、更には必要ならばその分周等を行う
バッファ回路58と、ニュートラルスタータスイッチ4
6とスロットルセンサ60及びブレーキスイッチ、パタ
ーンセレクトスイッチ等の各種スイッチ類62よりの信
号を受入れるバッファ回路64と、ソレノイド38の通
電を制御する変速用ソレノイド駆動回路66と、ソレノ
イド40の通電を制御するデイフロック用ソレノイド駆
動回路68とを有している。
と、定電圧及びバッファ電圧を供給する¥s源部54と
、CPU52に基準クロックを出力するクロック56と
、回転速度センサ42及び44よりの出力パルスのノイ
ズ除去、波形整形、更には必要ならばその分周等を行う
バッファ回路58と、ニュートラルスタータスイッチ4
6とスロットルセンサ60及びブレーキスイッチ、パタ
ーンセレクトスイッチ等の各種スイッチ類62よりの信
号を受入れるバッファ回路64と、ソレノイド38の通
電を制御する変速用ソレノイド駆動回路66と、ソレノ
イド40の通電を制御するデイフロック用ソレノイド駆
動回路68とを有している。
第3図は回転速度センサの異常判定を行うためのゼネラ
ルフローチャートである。このゼネラルフローチャート
に於ては、先ず車輌回転速度センサ42よりの入力パル
スカウント数Nvと後輪回転数センサ44よりの入力パ
ルスカウント数Nvrとの比較を行い、車輌回転速度セ
ンサ異常判定と後輪回転速度センサの異常判定との振分
が行われる。車輌回転速度センサ42よりの入力パルス
カウント数Nvと後輪回転速度センサ44よりの入力パ
ルスカウント数VVrは割込処理等によりインクレメン
トされているものとすると、Nv≧Nvrである時は後
輪回転速度センサ44の異常判定ルーチンが開始され、
そうでない時は車輌回転速度センサ42の異常判定ルー
チンが開始される。
ルフローチャートである。このゼネラルフローチャート
に於ては、先ず車輌回転速度センサ42よりの入力パル
スカウント数Nvと後輪回転数センサ44よりの入力パ
ルスカウント数Nvrとの比較を行い、車輌回転速度セ
ンサ異常判定と後輪回転速度センサの異常判定との振分
が行われる。車輌回転速度センサ42よりの入力パルス
カウント数Nvと後輪回転速度センサ44よりの入力パ
ルスカウント数VVrは割込処理等によりインクレメン
トされているものとすると、Nv≧Nvrである時は後
輪回転速度センサ44の異常判定ルーチンが開始され、
そうでない時は車輌回転速度センサ42の異常判定ルー
チンが開始される。
第4図は車輌回転速度センサ42の異常判定ルーチンを
示している。このルーチンに於ては、後輪回転速度セン
サ44よりの人力パルスカウント数Nvrが成る適当な
パルス数N5ets例えば4パルスの入力の間に車輌回
転速度センサ42よりの入力パルスカウント数Nvが1
パルスもない時にはフラッグFvを1として車輌回転速
度センサ42の異常判定の決定が行われる。これは、式
(1)から理解される如く、後輪或いは前輪が回転して
いれば、必ず車輌回転速度センサ42もパルス出力して
いるはずであるから、上述の如き判定理論によって車輌
回転速度センサ42の異常判定が行われる。
示している。このルーチンに於ては、後輪回転速度セン
サ44よりの人力パルスカウント数Nvrが成る適当な
パルス数N5ets例えば4パルスの入力の間に車輌回
転速度センサ42よりの入力パルスカウント数Nvが1
パルスもない時にはフラッグFvを1として車輌回転速
度センサ42の異常判定の決定が行われる。これは、式
(1)から理解される如く、後輪或いは前輪が回転して
いれば、必ず車輌回転速度センサ42もパルス出力して
いるはずであるから、上述の如き判定理論によって車輌
回転速度センサ42の異常判定が行われる。
車輌走行V−(前輪速度vr十後輪速度Vr)/2・・
・(1) 第5図は後輪回転速度センサ44の異常判定ルーチンを
示している。このルーチンは車輌走行状態判定ルーチン
100と異常判定決定ルーチン200とにより構成され
ており、車輌走行状態判定ルーチン100に於ては、車
輌速度Vが成る設定速度v set以上であることが7
定時間T set以上継続していることが見出されたな
らば、車輌が確実に走行していると判定することが行わ
れる。この判定が必要となる理由は、前輪が脱輪或いは
スリップしている場合に於ては、後輪は回転しないで、
この時には前輪の空転によって車輌速度Vが前輪回転速
度の1/2として式(1)より求まり、後輪回転速度セ
ンサ44が正常でも出力パルスが出ない状態があるから
である。そこで、上述の定数V setとT setを
前輪が脱輪或いはスリップ状態でなく、車輌が正常な走
行中でなければ得られない適当な値を設定することによ
って、前輪と後輪との相対回転数差が所定値以下である
正常な車輌走行状態を判定することができる。具体的に
は、第6図に示された実際の前輪脱輪時の車輌速度デー
タより、例えばv setを30 KIl/hST s
etを10秒程度に設定すれば、の車輌走行状態の判定
が行われる。
・(1) 第5図は後輪回転速度センサ44の異常判定ルーチンを
示している。このルーチンは車輌走行状態判定ルーチン
100と異常判定決定ルーチン200とにより構成され
ており、車輌走行状態判定ルーチン100に於ては、車
輌速度Vが成る設定速度v set以上であることが7
定時間T set以上継続していることが見出されたな
らば、車輌が確実に走行していると判定することが行わ
れる。この判定が必要となる理由は、前輪が脱輪或いは
スリップしている場合に於ては、後輪は回転しないで、
この時には前輪の空転によって車輌速度Vが前輪回転速
度の1/2として式(1)より求まり、後輪回転速度セ
ンサ44が正常でも出力パルスが出ない状態があるから
である。そこで、上述の定数V setとT setを
前輪が脱輪或いはスリップ状態でなく、車輌が正常な走
行中でなければ得られない適当な値を設定することによ
って、前輪と後輪との相対回転数差が所定値以下である
正常な車輌走行状態を判定することができる。具体的に
は、第6図に示された実際の前輪脱輪時の車輌速度デー
タより、例えばv setを30 KIl/hST s
etを10秒程度に設定すれば、の車輌走行状態の判定
が行われる。
後輪回転速度センサ44の異常決定ルーチン200は車
輌走行状態判定ルーチン100にて車輌の走行状態時で
あると判定された時、その間(V≧Vset 、 T≧
Tset)に於て、後輪回転速度センサ44の出力パル
スが1パルスもない時はこの後輪回転速度センサ42が
異常であると云う判定を決定し、フラッグFvrを1に
することが行われる。
輌走行状態判定ルーチン100にて車輌の走行状態時で
あると判定された時、その間(V≧Vset 、 T≧
Tset)に於て、後輪回転速度センサ44の出力パル
スが1パルスもない時はこの後輪回転速度センサ42が
異常であると云う判定を決定し、フラッグFvrを1に
することが行われる。
尚、上述の実施例に於ては、車輌速度と後輪速度とを検
出している場合について述べたが、本発明による故障判
定装置は、車輌速度と前輪速度とを検出している場合に
は車輌回転速度センサと前輪回転速度センサとの異常判
定、更には前輪速度と後輪速度を検出している場合には
前輪回転速度センサと後輪速度センサのそれぞれの異常
判定にも同様に適用され得る。
出している場合について述べたが、本発明による故障判
定装置は、車輌速度と前輪速度とを検出している場合に
は車輌回転速度センサと前輪回転速度センサとの異常判
定、更には前輪速度と後輪速度を検出している場合には
前輪回転速度センサと後輪速度センサのそれぞれの異常
判定にも同様に適用され得る。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本
発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当業
者にとって明らかであろう。
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本
発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当業
者にとって明らかであろう。
第1図は本発明による四輪駆動式車輌に於ける回転速度
センサの異常判定装置の基本的構成を示すブロック線図
、第2図は本発明による回転速度センサの異常判定装置
の具体的実施例を示す概略構成図、第3図は本発明によ
る異常判定装置のジェネラルフローチャート、第4図及
び第5図は各々回転速度センサの異常判定ルーチンを示
すフローチャート、第6図は前輪脱輪時の車輌速度と空
転時間とを示すグラフである。 1・・・内燃機関、2・・・四輪駆動式自動変速機、3
・・・前輪駆動軸、4・・・後輪駆動軸、5・・・車輌
回転速度センサ、6・・・後輪回転速度センサ、7・・
・異常判定手段、8・・・車輌走行状態判定手段、10
・・・四輪駆動式自動変速機、12・・・流体式トルク
コンバータ、14・・・歯車変速装置、16・・・セン
タディファレンシャル装置、18・・・センタディファ
レンシャルロックアツプクラッチ、20・・・フロント
ディファレンシャル装置、22.24・・・前輪駆動軸
、26・・・後輪駆動軸、28・・・人力部材、30・
・・出力歯車、32・・・出力部材、34・・・出力部
材、36・・・傘歯車、38.40・・・ソレノイド、
42・・・車輌回転速度センサ、44・・・後輪回転速
度センサ、46・・・ニュートラルスタートスイッチ、
50・・・電子制御装置、52・・・中央処理ユニット
、54・・・電源部。 56・・・クロック、58・・・回転速度センサ用バッ
ファ回路、60・・・スロットルセンサ、62・・・ス
イッチ類、64・・・スイッチ用人力バッファ回路、6
6・・・変速用ソレノイド駆動回路、68・・・デイフ
ロック用ソレノ′イド駆動回路 第1図 第6図 前輪脱輪時連続空転時間→ 第 図
センサの異常判定装置の基本的構成を示すブロック線図
、第2図は本発明による回転速度センサの異常判定装置
の具体的実施例を示す概略構成図、第3図は本発明によ
る異常判定装置のジェネラルフローチャート、第4図及
び第5図は各々回転速度センサの異常判定ルーチンを示
すフローチャート、第6図は前輪脱輪時の車輌速度と空
転時間とを示すグラフである。 1・・・内燃機関、2・・・四輪駆動式自動変速機、3
・・・前輪駆動軸、4・・・後輪駆動軸、5・・・車輌
回転速度センサ、6・・・後輪回転速度センサ、7・・
・異常判定手段、8・・・車輌走行状態判定手段、10
・・・四輪駆動式自動変速機、12・・・流体式トルク
コンバータ、14・・・歯車変速装置、16・・・セン
タディファレンシャル装置、18・・・センタディファ
レンシャルロックアツプクラッチ、20・・・フロント
ディファレンシャル装置、22.24・・・前輪駆動軸
、26・・・後輪駆動軸、28・・・人力部材、30・
・・出力歯車、32・・・出力部材、34・・・出力部
材、36・・・傘歯車、38.40・・・ソレノイド、
42・・・車輌回転速度センサ、44・・・後輪回転速
度センサ、46・・・ニュートラルスタートスイッチ、
50・・・電子制御装置、52・・・中央処理ユニット
、54・・・電源部。 56・・・クロック、58・・・回転速度センサ用バッ
ファ回路、60・・・スロットルセンサ、62・・・ス
イッチ類、64・・・スイッチ用人力バッファ回路、6
6・・・変速用ソレノイド駆動回路、68・・・デイフ
ロック用ソレノ′イド駆動回路 第1図 第6図 前輪脱輪時連続空転時間→ 第 図
Claims (1)
- 一つの入力部材と後輪用と前輪用の二つの出力部材と
を有し後輪と前輪との間にて差動作用を行う差動装置を
備え、前記一つの入力部材と前記二つの出力部材のうち
の一つの部材の回転速度を検出して速度信号を出力する
第一の回転速度センサ及び他の一つの部材の回転速度を
検出して速度信号を出力する第二の回転速度センサを有
する四輪駆動式車輌に於ける回転速度センサの異常判定
装置に於て、前記第一の回転速度センサと前記第二の回
転速度センサの各々より速度信号を与えられ該両速度信
号より前輪と後輪との相対回転数差が所定値以下である
車輌走行状態を判定する車輌走行状態判定手段と、前記
車輌走行状態判定手段により車輌走行状態時であること
が判定された時には前記第一の回転速度センサよりの速
度信号と前記第二の回転速度センサよりの速度信号との
対照により前記第一の回転速度センサ及び前記第二の回
転速度センサの異常判定を行う異常判定手段とを有して
いる回転速度センサの異常判定装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146364A JP2699417B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 四輪駆動式車輌に於ける回転速度センサの異常判定装置 |
US07/362,794 US4947325A (en) | 1988-06-14 | 1989-06-07 | Diagnostic system for rotational speed sensors in drive train of four wheels drive vehicle having central differential device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146364A JP2699417B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 四輪駆動式車輌に於ける回転速度センサの異常判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023773A true JPH023773A (ja) | 1990-01-09 |
JP2699417B2 JP2699417B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=15406051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63146364A Expired - Lifetime JP2699417B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 四輪駆動式車輌に於ける回転速度センサの異常判定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4947325A (ja) |
JP (1) | JP2699417B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4037654A1 (de) * | 1990-11-27 | 1992-06-04 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Antiblockiersystem fuer allradgetriebene fahrzeuge |
JPH0558187A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | リアデフアレンシヤルロツク制御装置 |
US5519616A (en) * | 1991-10-25 | 1996-05-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Driving force controlling apparatus for vehicle |
US5406485A (en) * | 1993-11-09 | 1995-04-11 | Delco Electronics Corp. | Method and apparatus for detecting faulty operation of a wheel speed sensor |
JPH11118818A (ja) * | 1997-10-14 | 1999-04-30 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 車両における回転数検出用センサの取付構造及び歯車 |
EP1149007A1 (de) * | 1999-02-05 | 2001-10-31 | Continental Teves AG & Co. oHG | Kfz-regelungssystem mit einem reifensensor |
JP2001277896A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-10 | Komatsu Ltd | インタアクスルデフ装置及びその制御方法 |
IT1320554B1 (it) * | 2000-07-25 | 2003-12-10 | Magneti Marelli Spa | Dispositivo di controllo di una frizione per autoveicoli. |
KR100411056B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차 변속기의 출력축 회전속도 검출센서의 고장 진단방법 |
US7110869B2 (en) * | 2003-10-14 | 2006-09-19 | General Motors Corporation | Hybrid transmission member speed determination, sensor diagnostics and fault recovery |
US7729839B2 (en) * | 2006-10-06 | 2010-06-01 | Dana Heavy Vehicle Systems Group, Llc | Automated inter-axle differential lock sensor configuration and calibration method |
US8214101B2 (en) * | 2008-02-29 | 2012-07-03 | Caterpillar Inc. | System and method for detecting machine movement and speed sensor failure |
CN108119646B (zh) * | 2016-11-28 | 2020-06-16 | 上海汽车集团股份有限公司 | 车辆转速传感器的故障诊断方法及装置 |
US12012040B1 (en) | 2023-12-04 | 2024-06-18 | Mark R. Reynolds | Vehicle locked wheel detector |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50157778A (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-19 | ||
JPS5250272A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-22 | Teldix Gmbh | Monitoring circuit for at least two measurement value generators |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2503386B2 (ja) * | 1985-03-18 | 1996-06-05 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 車輪の異常検出装置 |
JPS624948A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-10 | Toyota Motor Corp | 回転速度センサの異常判定装置 |
JPS62137454A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-20 | Toyota Motor Corp | 車速センサの異常判定装置 |
US4776421A (en) * | 1986-03-25 | 1988-10-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Road speed detection device and method for 4WD vehicle, determining road speed according to the lesser of the front wheels rotational speed and the rear wheels rotational speed |
JPS6488161A (en) * | 1987-09-29 | 1989-04-03 | Aisin Seiki | Vehicle speed detecting device |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP63146364A patent/JP2699417B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-07 US US07/362,794 patent/US4947325A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50157778A (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-19 | ||
JPS5250272A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-22 | Teldix Gmbh | Monitoring circuit for at least two measurement value generators |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2699417B2 (ja) | 1998-01-19 |
US4947325A (en) | 1990-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH023773A (ja) | 四輪駆動式車輌に於ける回転速度センサの異常判定装置 | |
JPH08258588A (ja) | 車両における路面状態検出装置 | |
JPH0532617B2 (ja) | ||
EP1104715B1 (en) | Drive-force distribution controller for a four-wheel-drive vehicle | |
JP2663631B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
US5979584A (en) | Four-wheel drive transfer case controller | |
US6047231A (en) | Four wheel drive transfer case controller compatible with a spare tire | |
JP2664674B2 (ja) | ハイブリツド駆動車の駆動力制御装置 | |
JP2577902B2 (ja) | 4輪駆動車のフエイルセ−フ装置 | |
US5954778A (en) | Four-wheel drive transfer case controller with torque decrement strategy | |
US5809443A (en) | Four-wheel drive transfer case controller with compensation for tires with different diameters | |
JP2802306B2 (ja) | 車両用車速センサの故障診断装置 | |
JPH1018896A (ja) | 車速検出装置の故障診断装置 | |
JPS60165554A (ja) | 自動車の車輪スリツプ検出装置 | |
JP3498325B2 (ja) | 差動制限制御装置 | |
KR100249123B1 (ko) | 자동변속차량의 스핀 방지장치 | |
JPH0556426B2 (ja) | ||
JPS62106160A (ja) | 変速制御装置 | |
JPH01220759A (ja) | 自動変速車制御装置 | |
KR100373634B1 (ko) | A/t차량의곡선주행판단방법 | |
JPS603555A (ja) | パルス性信号の入力処理方式 | |
JP2896600B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
KR100290412B1 (ko) | 티씨에스의기준엔진토크산출장치및그방법 | |
JP3186479B2 (ja) | 車速センサの異常検出装置 | |
JP2641223B2 (ja) | 電子制御式自動変速機のフェールセーフ制御装置 |