JPH0237631B2 - - Google Patents

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JPH0237631B2
JPH0237631B2 JP56053803A JP5380381A JPH0237631B2 JP H0237631 B2 JPH0237631 B2 JP H0237631B2 JP 56053803 A JP56053803 A JP 56053803A JP 5380381 A JP5380381 A JP 5380381A JP H0237631 B2 JPH0237631 B2 JP H0237631B2
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JP
Japan
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time code
tape
address
output
vtr
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JP56053803A
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Ei Menezesu Uiriamu
Dee Kyuupaa Dagurasu
Hoiiraa Tabitsuto
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0237631B2 publication Critical patent/JPH0237631B2/ja
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/028Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/005Programmed access in sequence to indexed parts of tracks of operating tapes, by driving or guiding the tape
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
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    • G11B27/323Time code signal, e.g. on a cue track as SMPTE- or EBU-time code
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
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    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は一般にテープレコーダ及び再生装置に
関し、特のテープ上に長手方向に記録された特定
情報信号のタイムコードアドレスを読み取るよう
にするものである。 〔従来の技術〕 テープレコーダ、特にビデオテープレコーダ
(以下VTRと称す)には多くの機能があり、テー
プ上に記録された特定信号の位置又はアドレスを
容易に且つ正確に読み取るのが望ましい。かゝる
アドレスは、再生VTR及び記録VTRを自動的に
スタートさせ、互いに同期をとり、再生VTRか
らの信号を記録VTR内でテープ上に記録する時
の予め選定された各アドレスに同時に到達するよ
うになす比較的複雑な仕事を制御するのに用いて
もよい。このアドレスは又、ビデオ編集におい
て、編集がいつ終了するかを決定し、編集を下検
分し、特殊効果ジエネレータのスローモーシヨン
又は作用を開始させ、例えばビデオ信号及び1つ
以上のオーデイオ信号の如きVTRに記録できる
各種信号を異る時間にカツトイン又はカツトアウ
トするのに用いてもよい。 プロ用又は放送用ビデオテープ装置は、ビデオ
テープ上のタイムコードアドレスを記録し読み出
す手段を設けることが多く、このタイムコードア
ドレスは記録ビデオ信号の各フレームを別々に識
別する。かゝるタイムコードでは、通常時、分、
秒、フレーム値を特定する連続するフレーム数の
形でビデオ信号の各フレームが識別される。例え
ば、NTSCビデオ信号用SMPTEタイムコードに
おいて、フレーム数は最低値、即ち00時、00分、
00秒、00フレームより最高値、即ち23時、59分、
59秒、29フレームまで連続して変化する。 タイムコードには2つの大きな型、即ち長手方
向タイムコードと垂直区間タイムコードの2種類
があり、長手方向タイムコードはテープの長手方
向縁に沿うトラツクに記録され、垂直区間タイム
コードはビデオ信号と同じトラツクの、垂直帰線
消去期間に対応する部分に記録される。 〔発明が解決しようとする課題〕 長手方向タイムコードを読み出すことができる
時は、各個々のフレームのアドレスを識別する非
常に忠実で正確な手段が設けられる。不幸にも長
手方向タイムコードは、従来の再生ヘツドの出力
が各トラツクからヘツドに作用する磁束の変化速
度に比例し、磁束自体には比例しないためにスロ
ー又はスチルモーシヨン再生に間忠実に又は全然
読み出し得ないことが度々である。従つて、従来
の長手方向タイムコード装置では、作業員は通
常、テープが低速で走行中、例えばジヨブ又はシ
ヤトルモードを用いている間選択される所望のビ
デオフレームの長手方向タイムコードアドレスを
直接決定することはできない。 本発明の目的は、テープ速度が余りに遅いので
長手方向タイムコードアドレスの忠実な読み出し
ができない時にもタイムコードアドレスを得るこ
とができるようにしたアドレス信号読取り装置を
提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によるアドレス信号読取り装置は、長手
方向に記録されたタイムコードアドレス信号とコ
ントロールパルス信号とを夫々有する磁気テープ
より、上記アドレス信号を読取る装置80と、上
記コントロールパルスを計数するカウンタ装置9
6とより成り、上記磁気テープをほゞ停止状態よ
り少くとも上記アドレス信号の読取りが可能な速
度まで駆動する回路160を設け、該駆動時の上
記カウンタ装置による計数値と、その時のアドレ
ス信号読取り値との演算により上記停止状態での
テープアドレスを求める様にしたものである。 〔作用〕 斯かる本発明によれば、例えば超スロー再生時
に所定の場面を編集ポイントに設定したい様な場
合には、その場面の所でその磁気テープをアドレ
ス信号の読取りが可能な速度まで駆動する回路1
60を作動させることにより、その場面のテープ
アドレスを求めることができる。 〔実施例〕 以下図面を参照して本発明の実施例につき詳細
に説明しよう。 ビデオテープの長さ方向に記録された特定情報
信号のアドレスを読み取る本発明装置を使用した
ビデオテープ編集系20を第3図に示す。この編
集系20は通常記録用VTR22を有し、これに
より記録用テープ24上に回転記録再生ヘツド2
3を用いて編集されたビデオ情報を記録し、又記
録用ビデオモニタ26を含んで、記録VTR22
のヘツド23により読み出され又は再生されたビ
デオ情報を表示するようになす。ビデオテープ編
集系20は又、記録用VTR22に接続された記
録VTR制御回路30を有する編集装置28と、
再生用テープ34を含む再生用VTR32と、再
生用ビデオモニタ36とを持つ。再生用テープ3
4上には再生用ヘツド33により再生して記録用
テープ24上に記録すべきビデオ情報が記録され
て居り、このテープ34から再生されたビデオ情
報を再生用ビデオモニタ36により表示するよう
になす。編集装置28に又再生用VTR制御回路
38を設け、これに再生用VTR32を接続する。 記録用VTR22及び再生用VTR32に夫々固
定ヘツド25及び35を設ける。これらのヘツド
25,35は各制御パルスCTL接続線40によ
り夫々の制御回路30,38に接続される。この
CTL接続線40は、第1図にCTLで示す如く、
テープ24又は34上に連続して記録された制御
パネルの1つをヘツド25又は35が読み出す毎
に編集装置28内の各制御回路30又は38にパ
ルスを1個宛伝達する。かゝる制御パルスCTL
はたとえばVTR22,32の如きヘリカルスキ
ヤン型VTR内で用いて変換ヘツド23,33の
回転運動に対してテープの長さ方向運動を同期さ
せるもので、この変換ヘツド23,33は又ヘリ
カルスキヤン型VTR内で用いられて第1図に示
す如き斜めのトラツク内のビデオ情報を読み出し
又は書き込むものである。又、第3図に示す如
く、各VTR22,32はタイムコード接続線4
2により各制御回路30,38に接続されて、各
VTR22,32内に含まれるタイムコードヘツ
ド27及び37により読み出された信号を編集装
置28内の夫々の制御回路に供給する。 タイムコードヘツド27,37によつて読み出
された長手方向タイムコード信号は、第1図に示
す如く、ビデオテープ24,34に沿つて長手方
向に記録されている。本発明の各実施例では各種
の長手方向タイムコードを用いることが出来る
が、第3図のVTRでは、第2図Aに示す
SMPTEタイムコードを用いるものと仮定する。
このSMPTEタイムコードは1ビデオフレームに
つき80ビツトの長手方向タイムコードを含んでい
る。この80ビツトの内16ビツトはタイムコードの
終端のシンクワードを形成し、かゝるタイムコー
ドを読み出す回路が各タイムコードの始めと終り
を決定し、タイムコードが読み出される方向を決
定できるようになす。 VTR22,32の各々は又夫々のVTR制御状
態接続線44により編集装置28内の制御回路3
0,38に接続され、これにより各制御回路は
VTRよりのそのテープの運動方向の如き情報を
決定することができ又、これにより各制御回路
は、対応するVTRを再生モード、記録モード、
順方向運動又は逆方向運動、スチル再生モード、
又は停止モードに設定することができる。更に、
記録、再生VTR制御回路30,38は再生用
VTR状態接続線48及び再生用VTR制御接続線
50によつて互いに接続され、これにより記録用
VTR制御回路30は再生用VTR32及びその制
御回路38の状態に関する情報をとり出し、且
つ、ビデオ編集に必要な記録及び再生の動作を調
整するように再生用VTR32及びその制御回路
38に命令を与えることができる。 記録用VTR制御回路30及び再生用VTR制御
回路38は夫々制御パネル51上に設置された複
数個の押しボタンを有し、これらを編集装置28
の動作の制御に用いる。2個の制御パネル51は
編集押しボタン62が記録用VTR制御回路38
の制御パネル上にのみ設けられる事以外は両者同
一である。各制御パネル51はインポイントマー
ク押しボタン52及びアウトポイントマーク押し
ボタン54を含む。これらの押しボタン52,5
4はビデオ編集中各VTRに対するインポイント
及びアウトポイントをマークするのに用いられ、
即ち、再生用VTR32上では記録用VTR22に
移されるべき、又記録用VTR22上では再生用
VTR上にマークされるビデオ信号の区分により
置換されるべき、ビデオ信号の一区分の最初のフ
レーム及び最後のフレームをマークするのに用い
られる。各制御パネル51は又フアインド
(find)押しボタン56を含む。このフアインド
押しボタン56を駆動するとその関連VTR内の
一連のステツプが開始されて本発明に従つてタイ
ムコードの読出しが可能となり、VTRが読み出
すべきタイムコードに対して遅すぎる速度で動作
する時にボタン52又は54の駆動によつてマー
クされるインポイント又はアウトポイントのアド
レスを計算することができる。又、キユー/イン
ポイント押しボタン58及びキユー/アウトポイ
ント押しボタン60が各制御パネル51上に設け
られ、又駆動されて各VTRを夫々特定のインポ
イント又はアウトポイントのフレームに進ませこ
のフレームを関連ビデオモニタ26又は36上に
スチル画像として表示することができる。先に述
べた如く、編集押しボタン62は記録用VTR制
御回路の制御パネル51上にのみ配設されるが、
これは編集機能が編集系を全体として包含し両
VTRに同じ物を必要としないからである。この
編集ボタン62を駆動すると、編集系20が実際
に編集作業を実施して再生VTR32においてテ
ープ34より再生される特定ビデオ情報を移送し
て記録用VTR22内のテープ24上に記録せし
められる。再生押しボタン64が各制御パネル5
1上に設けられ、これを駆動すると各VTRが再
生モードで動作するようになる。又、停止押しボ
タン66が各制御パネル51上に設けられ、これ
を駆動することにより各VTRの運動を停止させ
る。下検分押しボタン68を各パネル51上に設
け、これを駆動することにより各VTRはボタン
52,54を用いてマークされているビデオ情報
の区分を下検分することができる。再生用VTR
32の場合、この下検分ボタン68を駆動する
と、再生テープ34上のマークされたビデオ区分
の空白のビデオ表示に前後されてモニタ36上に
表示される。記録用VTR22の場合、下検分ボ
タン68を駆動すると、記録テープ24上のマー
クされたビデオ区分の前後のビデオ情報がこのマ
ークされたビデオ区分それ自体に対応する空白表
示に分離されてモニタ26上に表示され、実際の
編集中、テープ34から再生されたビデオ情報が
テープ24上に記録されることになる。押しボタ
ン70,72が各制御パネル51上に設けられ、
これらを駆動することにより夫々ジヨグモード及
びシヤトルモードを選択することができる。即
ち、ジヨグボタン70を押すと、同一制御パネル
上の回転自在の制御つまみ74を手動で回転させ
各VTR上のテープをつまみ74が回転した距離
だけ移動させることができる。このため、作業員
はつまみ74をゆつくり回転することによりテー
プが非常な低速度で移動中そのテープ上のビデオ
情報を検分することができる。作業員は又、つま
み74の回転を停止させることにより、テープが
停止状態にある間そのテープ上のビデオ情報を検
分することができる。シヤトルボタン72を押す
と、作業員は、各制御つまみ74に対応した角位
置により決定され、通常の再生速度より可成り上
方より可成り下方まで変化する広範囲の速度の内
の何れかの速度で各VTR内のテープ上に記録さ
れたビデオ情報を検分することができる。 第4図に記録用VTR制御回路30の詳細を示
す。このVTR制御回路30はテープ24に記録
された特定情報信号のアドレス、即ちビデオフレ
ームを決定する装置より成り、テープ24に記録
された直列タイムコードがVTR22内のタイム
コードヘツド27を通過する際このヘツド27に
より読み出されるタイムコード信号を受けるタイ
ムコード読取装置(以下タイムコードリーダと称
す)80を含む、先に述べた如く、テープ24に
記録されたSMPTEタイムコードはフレーム当り
80ビツトより成る、各ビツトは
〔0〕か又は
〔1〕の何れかで、記録信号の磁気オリエンテー
シヨンが第2図Bに示す如くクロツク議期間毎に
一度方向を変えると
〔0〕ビツトを示し、第2図
Cに示す如くクロツク期間毎に二度方向を変える
と〔1〕ビツトを示す。〔1〕ビツトではその関
連するクロツク期間の中間で転換するが、
〔0〕
ビツトでは転換しない。第2図Aより分かる如
く、ビツト〔1〕か
〔0〕かを決定するのはその
方向よりはむしろそのクロツク期間についての変
換のタイミングである。タイムコードリーダ80
はタイムコードヘツド27によつて得られた信号
を受けて、その信号の現在のクロツク期間を決定
し、又各クロツク期間中に読み出されたビツトが
〔0〕又は〔1〕の何れかであるかを決定するた
めに、各クロツク期間中に生じた変換が1つか又
は2つかの何れかを決定する。タイムコードリー
ダ80はタイムコードヘツド27により読み出さ
れているタイムコード信号の現在のクロツク期間
と等しい周波数を有する直列データクロツク信号
をその出力としてライン82上に供給する。タイ
ムコードリーダ80は又、ライン82上のタイム
コードリーダ80の直列データ出力と同期し、読
み出されたビツトが〔1〕の時高い値を持ち、
〔0〕の時低い値を持つタイムコード直列データ
信号をライン84上に供給する。 第4図に示す特定情報信号のアドレス決定用装
置は又、選択作動可能な押しボタン52,54を
含み、テープ24上の所望点に記録された情報信
号を読み出すと、夫々のマーク信号を発生させ
る。VTR22が再生モード、シヤトルモード、
ジヨグモードの何れかであると、第3図、第4図
に示す装置の作業員は現在VTR22によつて再
生されているビデオ信号をモニタ26上に見るこ
とができる。作業員がテープ24に記録されたビ
デオ信号の所望フレームを調べる時、ボタン52
を押してそのフレームをインポイントとしてマー
クするか、又はボタン54を押して所望フレーム
をアウトポイントとしてマークすることができ
る。 テープ24に記録された特定情報信号のアドレ
スを決定する第4図の装置は、制御パネル受取り
手段をCTLインプツト86として含んで居り、
テープ24がVTR22内の制御パルス読出しヘ
ツド25を通過する時このヘツドにより読み出さ
れた制御信号を受け取る。 タイムコードリーダ80は、テープ24が十分
な速度で走行する時長手方向タイムコードを忠実
に読み出すことができる。これは、タイムコード
読取りヘツドのコイル内に発生した信号がそのコ
イルを通る磁束量の変化の関数であるからであ
る。テープ24が超低速で走行する場合、タイム
コード読取りヘツドのコイル中に発生した磁束の
変化量は大巾に減少し、そのため記録されたタイ
ムコード信号の読み出しが困難となる。更に、第
2図A,B及びCより明かな如く、SMPTE長手
方向タイムコードは自己クロツク信号であり、こ
れは
〔0〕ビツトと〔1〕ビツトとの差はこれら
二つの異る型のビツトの夫々に磁束変換が起きる
時の関連周波数間の差によつてのみ決定されるこ
とを意味している。それ故、テープ速度が均一で
ない場合、タイムコードリーダ80が各タイムコ
ード内の個々のビツトのクロツク期間の長さを正
確に決定すること、従つて、磁束変換が各クロツ
ク期間中に1度生ずるか又は2度生ずるかを決定
することは非常に困難となる。 タイムコードリーダ80はテープ24の低速走
行の際タイムコードを忠実に読み出すことができ
ないけれども、スローモーシヨン又はスチルモー
シヨンの動作中ビデオセグメントのインポイント
又はアウトポイントをマークするのが望ましい時
が度々ある。このため、たとえ、タイムコードリ
ーダ80が長手方向タイムコードを忠実に読み出
すのに十分な速度でテープ24が移動していない
時に所望の情報信号が押しボタン52又は54を
駆動して選択されたとしても、その夫々の長手方
向タイムコードに関して特稚の情報信号のアドレ
ス、即しビデオフレームを決定する装置が本発明
により提供されている。 この本発明に係る装置は加速手段を含み、後述
する如くボタン52又は54を駆動することによ
りマーク信号を発生した後テープ24の速度を増
加させるので、テープ24はタイムコードリーダ
80が連続して得られるタイムコードを忠実に読
み出すのに十分な速度を得ることができる。この
装置は、CTLインプツト86に連続されて押し
ボタン52又は54の駆動と連続して得られる長
手方向タイムコードの忠実な読み出しとの間
CTLインプツト86が受け取る制御パルスをカ
ウントする計数手段88と、各長手方向タイムコ
ードに関して派生アドレスを形成する手段94と
を有し、このアドレスはボタン52又は54の駆
動と連続して得られる長手方向タイムコードの読
み出しとの間に生ずる制御パルスのカウントの関
数であり、又引続いて現れる長手方向タイムコー
ドのアドレスの関数である。かくの如く手段94
により得られる派生アドレスは押しボタン52又
は54を押した時にモニタ26に表示される個々
のフレームのタイムコードアドレスに対応する。 計数手段88はCTLカウントレジスタ96、
インポイントマークタイムレジスタ98、アウト
ポイントマークタイムレジスタ100、減算回路
102、マルチプレクサ104より成る。前述の
如く、所定数(1個又は2個)の制御パルスが、
又テープに記録された各ビデオフレームに従つて
記録される。それ故、CTLインプツト86を通
つてCTLカウントレジスタ96に供給される制
御パルスをカウントすることによりテープ24が
移動したフレームの数をカウントすることができ
る。カウントレジスタ96はテープ24上の1個
のビデオフレームに対応する数の制御パルスが
CTLインプツト86に供給される度に1つだけ
そのカウントを増加する。第4図に示す本発明の
実施例において、カウントレジスタ96は
SMPTEタイムコード内のフレーム番号に対応す
るフレーム番号、即ち、時、分、秒、フレームを
各2数字10進値に関して示すフレーム番号を出力
する。カウントレジスタ96より出力された計数
値の順序はSMPTEタイムコードの順序に対応す
る。例えば、カウントレジスタ96により作られ
たカウントのフレーム値が“29”に達すると、次
のカウントは零のフレーム値となり、秒の値が1
つ宛増加する。同様に、秒の値が“59”になる
と、カウントレジスタ96の次のカウントは零の
秒値となり、分の値が1つ宛増加する。最後にカ
ウントレジスタ96のカウント中の分の値が
“59”に達すると、カウントレジスタ96により
作られる次のカウントは零の分値となり、時の値
が1つ宛増加する。カウントレジスタ96の出力
は32ビツト並列状態で、即ち、8個の4ビツト2
進化10進数字の形でインポイントマークタイムレ
ジスタ98、アウトポイントマークタイムレジス
タ100、減算回路102の夫々の入力端に供給
される。 押しボタン52は単安定マルチバイブレータ
(以下モノマルチと称す)106に接続されるの
で、押しボタン52を押すと、モノマルチ106
は短時間の正パルスを発生し、これをインポイン
トマークタイムレジスタ98の負荷入力端に供給
してこのレジスタ98がカウントレジスタ96よ
り現に出力されている8数字カウント値をラツ
チ、即ち貯蔵するようになす。同様に、押しボタ
ン54がデバウンス型モノマルチ108に接続さ
れ、このモノマルチ108はアウトポイントマー
クタイムレジスタ100の負荷入力に接続される
ので、押しボタン54を押すと、モノマルチ10
8より短時間の正パルスが発生しアウトポイント
マークタイムレジスタ100がカウントレジスタ
96の現在の出力をラツチする。マークタイムレ
ジスタ98及び100は各々32ビツト8数字並列
出力を有し、これに各レジスタが貯えている値を
供給する。これらレジスタ98,100よりの出
力はマルチプレクサ104の入力端A及びBに供
給される。マルチプレクサ104はこれらのマー
クタイムレジスタ98,100からの出力の1つ
を選択してこれを減算回路102に32ビツト減数
入力として供給する。通常、インポイントマーク
タイムレジスタ98の出力はマルチプレクサ10
4により減算回路102に減数として供給され
る。しかし、マルチプレクサ104のセレクトB
入力端SBに高信号が供給されると、アウトポイ
ントマークタイムレジスタ100の出力が減数と
して減算回路102に供給されることになる。減
算回路102は又32ビツト8数字の出力を有し、
この出力は任意の時間には、カウントレジスタ9
6の現カウントにより構成された被減数とマーク
タイムレジスタ98又は100よりの減数との差
と等しくなる。 第4図に示す如き、低いテープ速度で選択され
た情報信号のタイムコードアドレスを決定する装
置は又、タイムコードレデイ指示回路110を含
む。きに指示回路110は、タイムコードリーダ
80により恰度読み出された長手方向タイムコー
ドの精度の見込みを検出し、この長手方向タイム
コードが少く共所定の精度率を持つている場合に
タイムコードレデイ信号を発生するものである。
タイムコードレデイ指示回路110はシンクワー
ド検出回路112、タイムコードクロツクカウン
タ114、アンドゲート116より成る。シンク
ワード検出回路112はタイムコードリーダ80
の直列データクロツク出力端82及びタイムコー
ド直列データ出力端84に接続され、タイムコー
ドクロツクカウンタ114はタイムコードリーダ
80の直列データクロツク出力端82に接続さ
れ、アンドゲート116はシンクワード検出回路
112及びタイムコードクロツクカウンタ114
の各出力端に接続される。シンクワード検出回路
112は直列データクロツク出力端82及びタイ
ムコード直列データ出力端84よりの信号を用い
てタイムコードリーダ80により形成されたビツ
トを読み出す。シンクワード検出回路112は
〔1〕ビツトをカウントし
〔0〕ビツトでリセツ
トされ、又12個の〔1〕ビツトが1列にカウント
されて第2図Aに示すSMPTEタイムコード内に
含まれたシンクワードが供給されたことを示す時
にアンドゲート116に供給される出力を発生す
るカウンタを含んでもよい。タイムコードクロツ
クカウンタ114はシンクワード検出回路112
よりその出力の供給を受けてそれによりリセツト
される直前に検出回路112がシンクワード受取
りを示すその出力信号をアンドゲート116に供
給する。タイムコードクロツクカウンタ114は
リセツト後タイムコードリーダ80の直列データ
クロツク出力端82よりのクロツクパルスをカウ
ントして、シンクワード検出回路112による前
のシンクワードの受取り以来タイムコードの80個
のクロツク期間がタイムコードリーダ80により
測定されたことを示すカウント値になると、この
カウンタ114がアンドゲート116に供給すべ
き出力を発生する。アンドゲート116は検出回
路112及びクロツクカウンタ114の出力が同
時に供給された時のみその出力を形成する。これ
はタイムコードリーダ80により恰度読み出され
たタイムコードと関連するシンクワードが検出回
路112による前のシンクワードの受取り後正確
に80個のタイムコードクロツク周期に生ずる時に
起きるだけである。各タイムコードには80個のビ
ツトがあり、1個のタイムコードクロツク期間は
各ビツトと関連するので、アンドゲート116よ
りの出力は、VTR22のタイムコード読出しヘ
ツド27より供給される信号のタイムコードクロ
ツク期間を正確に決定できるようになつたことを
示し、タイムコード直列データ出力端84に供給
される情報が多分正確であることを示している。
アンドゲート116の出力をタイムコードレデイ
信号と称するが、これはタイムコードリーダ80
に読み出されたばかりのタイムコードデータが多
分正確であり、且つ派生アドレスを形成する手段
94により使用される準備のできたことを示すか
らである。 第4図に示す如く、派生アドレス形成手段94
はタイムコードシフトレジスタ118、タイムコ
ードバツフア120、タイムコード減算回路12
2、マルチプレクサ124より成る。タイムコー
ドシフトレジスタ118はタイムコードリーダ8
0の直列データクロツク出力端82及びタイムコ
ード直列データ出力端84に接続される。このレ
ジスタ118は32ビツト直列入力−並列出力シフ
トレジスタで、その32ビツト8数字出力を並列入
力としてタイムコードバツフア120に供給す
る。このタイムコードバツフア120の出力も又
32ビツト8数字並列出力で、これを被減数入力と
してタイムコード減算回路122に供給する。減
算回路122の減数入力も又32ビツト入力である
が、これは通常減算回路102よりマルチプレク
サ124を通して供給される。減算回路122の
出力も又タイムコードアドレスを表わすことがで
きる32ビツト8数字出力である。 タイムコードシフトレジスタ118はタイムコ
ードリーダ80よりの直列データクロツク出力8
2に対応してタイムコード直列データ出力84を
受け取り、シフトインする。レジスタ118は適
切な回路を含み、第2図Aに示す任意ユーザ数字
又はシンクワードと関連するSMPTEタイムコー
ドのビツトをシフトインしないようになす。レジ
スタ118は又欠落したフレームビツト及び第2
図Aに“U”で示すユーザビツトを
〔0〕ビツト
で置換する適切な回路を含む。従つてタイムコー
ドシフトレジスタ118はSMPTEタイムコード
の8アドレス数字と関連する32ビツトだけを受け
取る。このタイムコードシフトレジスタ118は
テープモーシヨンコントローラ160に接続さ
れ、この接続によりVTR22がテープ24を正
方向又は逆方向の何れに走行させているかをシフ
トレジスタ118に知らせるようになす。テープ
24が逆方向に走行中の場合には、レジスタ11
8はタイムコード直列データを逆方向にシフトす
るので、その32ビツト出力はテープ24の走行方
向には無関係に同一順序を持つようになる。シン
クワードの一連の連続〔1〕ビツトがシンクワー
ド検出回路112により検出された時に、シフト
レジスタ118はタイムコードリーダ80に読み
出されたばかりのタイムコード内に含まれる完全
なタイムコードアドレスの8数字を含むことにな
り、タイムコードバツフア120に供給されるそ
の32ビツト出力がこの8数字を含むことになる。
それ故、タイムコードレデイ信号がアンドゲート
116より得られてタイムコードリーダ80が読
み出したばかりのタイムコードが高い精度を持つ
ことを示すと、タイムコードバツフア120はタ
イムコードシフトレジスタ118より供給される
8数字タイムコードアドレスをラツチする。ひと
たびこのタイムコードバツフア120にラツチさ
れた値は被減数入力としてタイムコード減算回路
122供給される。通常、タイムコード減算回路
122の減数入力はカウントレジスタ96の現カ
ウント数とインポイントマークタイムレジスタ9
8又はアウトポイントマークタイムレジスタ10
0の何れかの値との差を示す減算回路102の出
力からマルチプレクサ124を通つて供給され
る。タイムコード減算回路122へのこれら2つ
の入力間の差はこの減算回路122の出力におけ
る8数字タイムコードアドレスとして供給され
る。 第4図の、低いテープ速度で選択されたビデオ
フレームのタイムコードアドレスを決定する装置
は又、フアインドフリツプフロツプ126及びア
ンドゲート128を含み、これらフリツプフロツ
プ126及びアンドゲート128は押しボタン5
6及び所謂加速線90に接続されてこの加速線9
0を経由して加速信号が押しボタン56の駆動ま
でテープモーシヨンコントローラ160に供給さ
れないようになす。フリツプフロツプ126のセ
ツト入力端を押しボタン56の出力に接続し、そ
のQ出力端をアンドゲート128の一方の入力端
に接続し、そのリセツト入力端をアンドゲート1
16のタイムコードレデイ出力端に接続する。ア
ンドゲート128の他方の入力端にはオアゲート
130の出力端が接続され、このオアゲート13
0の2つの入力端にはフリツプフロツプ132,
134のQ出力が夫々供給される。フリツプフロ
ツプ132のセツト入力端はモノマルチ106の
出力端に接続され、モノマルチ106は押しボタ
ン52を押すと簡単にトリガされる。同様に、フ
リツプフロツプ134のセツト入力端はモノマル
チ108の出力端に接続されモノマルチ108は
押しボタン54を押すと簡単にトリガされる。ア
ンドゲート128の出力端は加速線90に接続さ
れると共に又アンドゲート136の一方の入力端
に接続され、アンドゲート136の他方の入力端
はアンドゲート116のタイムコードレデイ出力
端に接続される。又アンドゲート136の出力端
はフリツプフロツプ138のセツト入力端に接続
され、このフリツプフロツプ138のQ出力端を
アンドゲート140の一方の入力端に接続する。
アンドゲート140の他方の入力端にはクロツク
発生器142が接続される。このクロツク発生器
142はテープ24から制御パルスが読み出され
る周波数に較べて極めて高い周波数を持つ一連の
クロツクパルスを発生する。アンドゲート140
の出力はクロツク入力としてリングカウンタ14
4に供給される。このリングカウンタ144のリ
セツト入力端は加速線90に接続される。リング
カウンタ144の第3及び第5ビツト出力端は
夫々フリツプフロツプ146のセツト及びリセツ
ト入力端に接続され、フリツプフロツプ146の
Q出力端はマルチプレクサ104のセレクトBイ
ンプツト端SBに接続される。リングカウンタ1
44の第5ビツト出力端は又モノマルチ162の
入力端に接続され、このモノマルチ162の出力
端はフリツプフロツプ132,134,138の
各リセツト入力端に接続される。リングカウンタ
144の第2ビツト出力端はアンドゲート148
の一方の入力端に接続され、その他方の入力端に
フリツプフロツプ132のQ出力端が接続され
る。アンドゲート148の出力端はインポイント
アドレスラツチ150の負荷入力端に接続され
る。リングカウンタ144の第4ビツト出力端は
アンドゲート152の一方の入力端に接続され、
その他方の入力端にはフリツプフロツプ134の
Q出力端が接続される。アンドゲート152の出
力端はアウトポイントアドレスラツチ154の負
荷入力端に接続される。インポイントアドレスラ
ツチ150及びアウトポイントアドレスラツチ1
54の各入力端にはタイムコード減算回路122
の32ビツト8数字タイムコードアドレス出力端が
接続される。テープモーシヨンコントローラ16
0はジヨグ押しボタン70、シヤトル押しボタン
72及び制御つまみ74に適切に接続され、押し
ボタン70,72及び制御つまみ74の各操作に
応答してVTR22内のテープの移動を制御する
従来のビデオ編集器に用いられる型であつてもよ
い。 低いテープ速度で選択されるビデオ信号のタイ
ムコードアドレスを決める際の第4図に示す回路
の作用につき説明しよう。 再生押しボタン64を使うか、又はジヨグ押し
ボタン70又はシヤトル押しボタン72と制御つ
まみ74とを使つて、所望のフレーム又は連続フ
レームがビデオモニタ26に表示されるまでテー
プ24を移動させる。この時、マーク押しボタ
ン、例えば押しボタン52を駆動させることがで
きる。押しボタン52の最初の駆動によりモノマ
ルチ106が短い正のパルスを形成しこれにより
インポイントマークタイムレジスタ98がその時
のCTLカウントレジスタ96のカウント値を記
録する。モノマルチ106よりの短いパルスは又
フリツプフロツプ132のセツト入力端に供給さ
れてそのフリツプフロツプ132のQ出力をフリ
ツプフロツプ132がリセツトされるまで高い値
に維持する。オア回路130はその入力の何れか
一方が高電位にあると高電位の出力を形成するの
で、その時は高電位出力がアンドゲート128に
供給される。しかし、アンドゲート128はその
両入力が共に高レベルになるまでは高レベルの出
力を発生しない。もし、例えば、再生押しボタン
64か又はジヨグ及びシヤトル押しボタン70,
72とつまみ74との何れかを使用することによ
つてテープ24を更に移動させたと仮定すれば、
モニタ26上に見える新しいフレームはビデオ編
集の望ましきアウトポイントとして選択されても
よい。かゝる新しいフレームが表示されると、押
しボタン54が駆動されてモノマルチ108が短
い正のパルスを発生し、これによりアウトポイン
トマークタイムレジスタ100がその時のCTL
カウントレジスタ96の値を記録するようにな
す。 事実上テープ24の移動のすべてはカウントレ
ジスタ96のカウント値に示されていることに注
意すべきである。テープモーシヨンコントローラ
160はその出力をカウントレジスタ96に供給
してテープ24が順方向に走行中か又は逆方向に
走行中かを示すので、カウントレジスタ96はそ
れに応じてカウントアツプ又はカウントダウンを
することができる。更に、制御パルスは比較的低
周波数で、例えばフレーム当りパルス1個又は2
個の周波数で生ずるので、制御パルステープヘツ
ドにより低いテープ速度で読み取ることが出来
る。もしテープに記録された制御パルスが制御パ
ルステープヘツドの傍を通過する時のテープ24
が非常に低速で移動しなければ、そのヘツドの傍
を通過する各制御パルスはカウントされ、カウン
トレジスタ96のカウント値はテープ走行距離に
正確に比例して変化する。従つて、任意の時間に
インポイントマークタイムレジスタ98又はアウ
トポイントマークタイムレジスタ100の何れか
に貯蔵された値とレジスタ96のカウント値との
差が特定のインポイント又はアウトポイントの何
れかと現在のテープ位置との間の距離を極めて正
確に表わすべきである。 インポイントマーク押しボタン52又はアウト
ポイントマーク押しボタン54の何れか、又は両
方を駆動した後、作業員はフアインド押しボタン
56を押してフリツプフロツプ126をセツトし
それによりフリツプフロツプ126がリセツトさ
れるまでそのQ出力を高レベルに維持することが
できる。上述の実施例において、両押しボタン5
2,54が押されるのでフリツプフロツプ13
2,134が共にセツトされ、そのQ出力の信号
を高レベルにする。それ故オアゲート130の入
力が両者共高レベルとなり、オアゲート130の
出力、従つてアンドゲート128の対応する入力
も又高レベルとなる。この時、フリツプフロツプ
126のQ出力も高レベルにあるので、アンドゲ
ート128への両入力が共に高レベルとなり、ア
ンドゲート128の出力も又高レベルとなり、高
レベル信号を加速線90に供給する。この高レベ
ル信号はテープモーシヨンコントローラ160に
供給されるが、テープモーシヨンコントローラ1
60はこれに応じてVTR制御−状態接続線44
を通してVTR22に命令を送りVTR22のテー
プ24の速度を十分増加させて、その上のタイム
コードがタイムコードリーダ80により忠実に読
み出されるようになす。上述の如く、テープ24
の速度が加速線90上の高レベル信号に応答して
テープモーシヨンコントローラ160により増加
する期間中、タイムコードリーダ80は通常の如
く、VTR22内のタイムコード読出しヘツドに
より得られる各タイムコードを読み出そうとす
る。しかし、タイムコードクロツクカウンタ11
4によりカウントされた80個のタイムコードクロ
ツク期間のカウント値により分離された2つのタ
イムコードシンクワードをシンクワード検出回路
112が検出してから始めてアンドゲート116
がタイムコードレデイ信号を発生する。このタイ
ムコードレデイ信号により、タイムコードシフト
レジスタ118内に貯蔵された80個のタイムコー
ドアドレス数字がタイムコードバツフア120に
移送され被減数としてタイムコード減算回路12
2に供給される。アンドゲート116よりのタイ
ムコードレデイ信号はアンドゲート136にその
一方の入力として供給され、その他方の入力とし
て加速線90上の信号が供給される。この信号は
又フリツプフロツプ126及びオアゲート130
の両者の結合された高レベル出力のためにこの時
には高レベルにある。従つて、アンドゲート13
6よりフリツプフロツプ138のセツト入力端に
供給されるアンドゲート136の出力は高レベル
にあるので、このフリツプフロツプ138はセツ
トされ、今度は派生アドレスが各駆動された押し
ボタン52又は54に対しタイムコードバツフア
120内に貯蔵されたタイムコードアドレスの関
数として計算される。それ故、タイムコードバツ
フア120には、テープ24の加速に引き続いて
タイムコードリーダ80により得られた長手方向
タイムコードをアンドゲート116からのタイム
コードレデイ信号の発生に応じて選択する手段を
設けていることが分かる。この引続いて得られた
長手方向タイムコードから、押しボタン52,5
4の駆動により選択されるビデオ信号の派生アド
レスが計算される。 上述の如く、加速線90上の高レベル信号に応
じてテープ24の加速に続くアンドゲート116
よりの最初のタイムコードレデイ信号をアンドゲ
ート136に供給して高レベル信号を発生しこれ
によりフリツプフロツプ138をセツトする。こ
の最初のタイムコードレデイ信号を又フリツトフ
ロツプ126に供給してこれをリセツトしてその
Q出力を低レベルとなし、これによりアンドゲー
ト128の出力、従つて加速線90上の信号を低
電位となす。線90上のかゝる低レベル信号によ
りテープ24の加速を止め、又アンドゲート13
6の出力を低レベルとなしフアインド押しボタン
56が再び駆動されるまで低電位に維持する。し
かし、フリツプフロツプ126及びアンドゲート
128の作用の遅延により加速線90上の信号
は、アンドゲート136がフリツプフロツプ13
8をセツトする短いパルスを発生してしまうま
で、アンドゲート116よりのタイムコードレデ
イ信号の発生に応じて低レベルにはならないこと
を注目すべきである。 フリツプフロツプ138がセツトすると、正の
信号をアンドゲート140の一方の入力端に供給
するので、クロツクジエネレータ142よりのク
ロツク信号がリングカウンタ144のクロツク入
力端に供給される。リングカウンタ144は6個
の出力ビツト(0〜5)を有し、その内の1個だ
けが任意時間に高レベルとなる。リングカウンタ
144のクロツク入力端に供給される各クロツク
パルスに対応してその6個の出力ビツトの各連続
する1個のレベルが高くなる。フリツプフロツプ
138が最初にアンドゲート136の出力により
セツトされる時に、リングカウンタ144の0番
目ビツトは加速線90よりの高レベル信号がリン
グカウンタ144のリセツト入力端に供給される
結果高レベルとなる。しかし、上述の如く、加速
線90上の信号はフリツプフロツプ138がセツ
トされると直ちに低レベルとなるのでリングカウ
ンタ144はクロツクジエネレータ142からア
ンドゲート140を通して供給されるクロツクパ
ルスのカウントを中止する。クロツクジエネレー
タ142より供給される最初のクロツクパルスに
対応してリングカウンタ144の第1ビツトが高
レベルにセツトされる。リングカウンタ144の
0番目ビツトと同様にこの第1ビツトも出力接続
されていない。リングカウンタ144の第1ビツ
トの出力レベルが高い期間中、第4図の回路系に
おいては、タイムコード減算回路122が減算回
路102よりの32ビツト出力をタイムコードバツ
フア120により供給される32ビツトタイムコー
ドアドレスより減算し、減算回路122の32ビツ
ト出力にその減算の結果値を与えることができ
る。リングカウンタ144に供給される次のクロ
ツクパルスに対応してリングカウンタ144の第
2ビツトが高レベルとなり、正の信号をアンドゲ
ート148の一方の入力端に供給する。このアン
ドゲート148の他方の入力端はフリツプフロツ
プ132のQ出力端に接続されて居り、もし押し
ボタン52が予め駆動されて居ると、派生アドレ
スの計算中常にこのQ出力は高レベルに維持され
る。本実施例においては、押しボタン52は駆動
されているので、アンドゲート148の両入力は
高レベルにあると仮定されて居り、従つてインポ
イントアドレスラツチ150の負荷入力も又高レ
ベルである。それ故、インポイントアドレスラツ
チ150はタイムコード減算回路122より供給
される32ビツト値を貯蔵することになる。この貯
蔵された値は、タイムコードバツフア120内に
現在貯蔵されているタイムコードアドレスと、カ
ウントレジスタ96内の現在のカウント値及び押
しボタン52を押した時にカウントレジスタ96
内にあつたカウント値の差との間の差に等しい。
従つて、リングカウンタ144の第2のビツトの
高レベル信号に対応してインポイントアドレスラ
ツチ150内に貯蔵される他は押しボタン52が
押された時のテープ24の長手方向タイムコード
アドレスに等しい。 リングカウンタ144に供給される次のクロツ
ク信号に対応して、このリングカウンタの第2ビ
ツトが低レベルとなり第3ビツトが高レベルとな
る。リングカウンタ144の第3ビツト出力端よ
りの高レベル信号がフリツプフロツプ146に供
給されてこれをセツトするので、そのQ出力端よ
り高レベル信号が連続的にマルチプレクサ104
のセレクトB入力端SBに、フリツプフロツプ1
46がリセツトされるまで供給される。このマル
チプレクサ104の入力端SBに正又は高レベル
信号が供給されると、このマルチプレクサ104
によりインポイントマークタイムレジスタ98の
出力端が減算回路102の減数入力端への接続を
外され、その代りにアウトポイントマークタイム
レジスタ100の出力端が接続される。従つて、
減数としてタイムコード減算回路122に供給さ
れる減算回路102の32ビツト出力は、CTLカ
ウントレジスタ96の現在の値と、押しボタン5
4が押された時のカウントレジスタ96の値との
差に等しくなる。それ故、減算回路122の出力
は押しボタン54が押された時のテープ24のタ
イムコードアドレスに等しい。この減算回路12
2の出力はラツチ150,154の各入力端に供
給される。 クロツクジエネレータ142からの次のクロツ
クパルスの時、減算回路102,122が作動完
了すると、リングカウンタ144の第4ビツト出
力が高レベルとなりアンドゲート152に対応す
る高入力を供給する。このアンドゲート152の
他方の入力端はフリツプフロツプ134のQ出力
端に接続されて居り、このQ出力はフリツプフロ
ツプ134がセツトされる時はいつでも高レベル
である。これは押しボタン54を押してから押し
ボタン56を押した場合に常にフリツプフロツプ
134がセツトされるのと同様である。従つて、
この時アンドゲート152は高出力を発生し、ア
ウトポイントアドレスラツチ154は減算回路1
22より供給されるアドレスをラツチする。この
アドレスは、押しボタン54が最後に押された時
のテープ24のタイムコードアドレスに対応す
る。 クロツクジエネレータ142の次のクロツクパ
ルスが供給されると、リングカウンタ144の第
4ビツトは低レベルとなりラツチ154内の値を
一定になり、リングカウンタ144の第5ビツト
を高レベルとなす。リングカウンタ144の第5
ビツトが高レベルとなると、フリツプフロツプ1
46がリセツトされてそのQ出力のレベルが低く
なり、マルチプレクサ104をその正規状態に戻
し、インポイントマークタイムレジスタ98の出
力が減算回路102に減数として供給される。更
に、リングカウンタ144の第5ビツトが高レベ
ルとなると、モノマルチ162が短いパルスを発
生して各フリツプフロツプ132,134,13
8をリセツトするフリツプフロツプ138のリセ
ツトによりそのQ出力が低レベルとなり、更に他
のクロツクパルスがクロツクジエネレータ142
からアンドゲート140を通過して供給されない
様になす。従つて、リングカウンタ144は押し
ボタン56を次に押さない限りその第5ビツトを
高レベルに保つことを中止する。又、フリツプフ
ロツプ132,134のリセツトにより押しボタ
ン52又は54の何れか1つ又は両方が再び駆動
されるまでこれらのフリツプフロツプをクリヤす
る。 低いテープ速度で選定されたビデオ信号のタイ
ムコードアドレスを決定する装置が上述の如くひ
とたび1個以上の派生タイムコードアドレスを発
生した場合、この派生アドレスは種々の目的に使
用できる。例えば、第4図の装置にキユーコント
ローラ164を設け、テープ24を移動させて派
生アドレスで記録されたビデオフレームが読み出
される位置で休止させるようになし、又この位置
におけるフレームをVTR22によつて反覆読み
出させる。キユーコントローラ164はビデオテ
ープ編集装置の範囲で周知のキユー制御電子装置
を含むようになしてもよい。第4図に示す如く、
キユーコントローラ164を押しボタン58及び
60に接続する。これらの押しボタンは夫々駆動
されると、VTR22がインポイントラツチ15
0に貯蔵されているインポイントアドレス又はア
ウトポイントアドレスラツチ154に貯蔵されて
いるアウトポイントアドレスにキユー信号を与え
るようになすことができる。キユーコントローラ
164は更にマルチプレクサ124及び166の
各セレクトB入力端SBに接続され、又その32ビ
ツト入力端は減算回路122の出力端に接続さ
れ、又テープモーシヨンコントローラ160より
のVTR22の状態に関する情報が適当に供給さ
れる。キユーコントローラ164はテープモーシ
ヨンコントローラ160に命令を与えて、VTR
22に加速させ、停止させ、又スチルモーシヨン
モードにして特定のビデオフレームを繰返えし読
み出しモニタ26上に表示することが出来る。キ
ユーコントローラ164の動作につき簡単に説明
しよう。押しボタン58を駆動すると、正の信号
がキユーコントローラ164よりマルチプレクサ
124のセレクトB入力端SBに供給され、これ
によりインポイントアドレスラツチ150の出力
がマルチプレクサ166及び124を通つて減算
回路122の減数入力端に供給される。同時に、
キユーコントローラ164よりテープモーシヨン
コントローラ160に適切な信号を供給して
VTR22のテープを加速させる。テープ24が
VTR22内で移動すると、アンドゲート116
よりのタイムコードレデイ信号により恰度読み出
されたタイムコードが多分正確であることを示さ
れる度に、タイムコードアドレス値がタイムコー
ドバツフア120内に連続的に読み込まれる。そ
れ故、減算回路122よりの減算値、即ちその出
力により所望インポイントのタイムコードアドレ
スと現在のテープ位置のタイムコードアドレスと
の間の距離が示される。この減算された値はキユ
ーコントローラ164に供給され、それに基いて
キユーコントローラ164はVTR22をして所
望のフレームに到達するまでテープの移動を継続
せしめる。この位置において減算回路122の出
力は零となり、キユーコントローラ164により
VTR22はスチルモーシヨンモードに切り換え
られるので、所望のインポイントタイムコードア
ドレスを有するフレームがモニタ26上に繰り返
し示される。 第4図に示す本発明の実施例により決定される
所望のアドレスは又下検分−編集コントローラ1
68により用いられてビデオ編集を下検分し又は
実施する処理を制御することができる。かゝるコ
ントローラ168は周知の電子装置を用いて、再
生VTR32のテープ又は記録VTR22のテープ
の何れかにおける特定アドレスに達するまで、再
生VTR32のテープ及び記録VTR22のテープ
上の各特定タイムコードアドレスよりスタートす
るビデオ情報の実際の編集を下検分し、制御する
ようになしてもよい。第3図に示すビデオテープ
編集系20において、再生VTR制御回路38は
第4図に示す記録VTR制御回路30と実質的に
は同一である。但し下検分−編集コントローラ1
68及び前述の編集押しボタン62は記録VTR
制御回路30にのみ存在するものである。回路3
0内の単なる下検分−編集コントローラ168は
編集中又は編集−下検分中これら再生及び記録
VTR32,22を制御するのに効果的である。 押しボタン52,54を用いて記録用テープ2
4上の編集のインポイント及びアウトポイントを
選択した後のビデオ編集中、下検分−編集コント
ローラ168は下記の如く動作する。 先ず、コントローラ168より高レベル信号が
マルチプレクサ124のセレクトB入力端SBに
供給されるので、インポイントアドレスラツチ1
50内に貯蔵されているインポイントのタイムコ
ードアドレスが減算回路122に減数として供給
される。次にコントローラ168はテープモーシ
ヨンコントローラ160との接続によりテープ2
4を駆動し、遂にタイムコードバツフア120の
値とインポイントタイムコードアドレスとの差
が、ラツチ150内に含有されるインポイントア
ドレスの前の特定数のフレームである適当なプレ
ロール位置にテープ24があることを示す値と等
しくなるまで走行せしめる。再生VTR制御回路
38との間の接線48,50を通して、コントロ
ーラ168は再生VTR32のテープ34をその
テープ用に選択されたインポイント前の特定数の
フレームである同様のプレロール位置まで移動せ
しめる。次に、この状態が達成されると、コント
ローラ168は両テープを加速してこの再生用テ
ープと記録用テープとが夫々のインポイントに達
する時間だけ同期させる。テープ24がそのイン
ポイントに達すると、減算回路122の出力は零
となり、下検分−編集コントローラ168はこの
状態を検知し、情報信号をテープ34より再生し
て再生−記録信号接続46を通つて記録VTR2
2に供給してテープ24に記録せしめる。これが
完了すると、コントローラ168はマルチプレク
サ166のセレクトB入力SBを高レベルにセツ
トするので、アウトポイントアドレスラツチ15
4に貯蔵されるアウトポイントのアドレスがマル
チプレクサ166,124を通つて減算回路12
2の減数入力端に供給される。コントローラ16
8はVTR22内でテープ24の順方向移動を継
続させ、遂にテープ24から読み出されタイムコ
ードバツフア120内に貯蔵されたタイムコード
の値と、ラツチ154から減算回路122の減数
入力に供給されるアウトポイント値との差が零に
等しくなるまで続ける。この時、再生VTR32
よりの情報信号の記録VTR22のテープ24上
への記録が完了、即ち、VTR32は、その記録
モードから再生モードに変化する。 〔発明の効果〕 本発明によれば、長手方向に記録されているタ
イムコードが読み取れない速度でテープを移送し
て編集点を決定するようなときでも、編集点をタ
イムコードにて設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオテープ上に複数個の信号を磁気
記録する際に通常用いられる様式の1つを示すテ
ープの長さの略線図、第2図はSMPTEタイムコ
ード及び〔1〕と
〔0〕ビツトの差を示す波形
図、第3図は本発明のビデオテープ編集系を示す
略線図、第4図は本発明によるアドレス決定装置
を示すブロツク図、22,32は記録及び再生
VTR、24,34は記録及び再生用テープ、2
5,35は記録及び再生用制御パルス読出しヘツ
ド、26,36は記録及び再生用モニタ、27,
37は記録及び再生用タイムコードヘツド、3
0,38は記録及び再生VTR制御回路、52,
54は選択作動可能なマーク信号発生押しボタ
ン、80はタイムコード読取り装置、88は制御
パルスカウンタ装置、94はアドレス信号形成手
段、110はタイムコードレデイ指示回路、16
0はテープモーシヨンコントローラを夫々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 長手方向に記録されたタイムコードアドレス
    信号とコントロールパルス信号とを夫々有する磁
    気テープより、上記アドレス信号を読取る装置
    と、上記コントロールパルスを計数するカウンタ
    装置とより成り、上記磁気テープをほゞ停止状態
    より少くとも上記アドレス信号の読取りが可能な
    速度まで駆動する回路を設け、該駆動時の上記カ
    ウンタ装置による計数値と、その時のアドレス信
    号読取り値との演算により上記停止状態でのテー
    プアドレスを求める様にしたアドレス信号読取り
    装置。
JP5380381A 1980-04-11 1981-04-11 Address signal read-in device Granted JPS56165973A (en)

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DE (1) DE3165182D1 (ja)

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