JPH0237035B2 - - Google Patents

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JPH0237035B2
JPH0237035B2 JP57065024A JP6502482A JPH0237035B2 JP H0237035 B2 JPH0237035 B2 JP H0237035B2 JP 57065024 A JP57065024 A JP 57065024A JP 6502482 A JP6502482 A JP 6502482A JP H0237035 B2 JPH0237035 B2 JP H0237035B2
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JP
Japan
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data
output
latch means
transfer means
clock
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JP57065024A
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Hideo Fujita
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58182185A publication Critical patent/JPS58182185A/ja
Publication of JPH0237035B2 publication Critical patent/JPH0237035B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体記憶装置に関する。
従来、デイジタル画像処理等においては、アナ
ログ画像信号のサンプリング周波数が高いことや
量子化ビツト数が6ビツトから10ビツト程度必要
とされるために、使用される記憶装置には高速の
並列処理や非同期の書込み、読出し機能が要求さ
れる。デイジタル画像信号のデータ・レートはサ
ンプリング周波数により決定されるが、70〜90ナ
ノ秒ある。現在のMOSダイナミツクメモリでは、
このサイクルでデータ処理を行なうことは不可能
であるため、記憶装置には種々の手段が施されて
いる。
第1図は従来の半導体記憶装置の一例のブロツ
ク図、第2図は第1図の半導体記憶装置を動作さ
せるときの信号の波形図である。
この半導体記憶装置は高速の並列データの書込
みと読出しを独立に行う記憶装置である。第1図
において、1はデータ・イン・バスで、書込みレ
ジスタ2〜7の共通入力である。8〜13は各書
込みレジスタ2〜7の出力用のバスで、各メモ
リ・デバイス14〜19のデータ入力となる。2
0〜25は各メモリ・デバイス14〜19のデー
タ出力用のバスで、それぞれ読出しレジスタ26
〜31の入力となる。32は読出しレジスタ26
〜31に共通のデータ・アウト・バスである。3
3は書込みレジスタ制御回路で、34,35はそ
の出力、36は読出しレジスタ制御回路で、3
7,38はその出力である。(1)〜
(m)はそれぞれ書込みレジスタ2〜7のデー
タ・ラツチ・クロツクで、は各メモリ・デバ
イスに共通のメインクロツク、1及び1
はメモリ・デバイス14〜16に対する書込みク
ロツク及び読出しクロツク、2及び2は
メモリ・デバイス17〜19に対する書込みクロ
ツク及び読出しクロツク、(1)〜()
はそれぞれ読出しレジスタ26〜31のデータ・
ラツチクロツク、,は書込みレジスタ
制御回路33に入力される書込みレジスタ(以下
WRと記す)2〜7用の制御クロツク、及び読出
しレジスタ制御回路36に入力される読出しレジ
スタ(以下RRと記す)26〜31用の制御クロ
ツクである。この半導体記憶装置全体は39,4
0の2つのブロツクに分割される。
書込みは以下のようにして行なわれる。時間t0
でが書込みレジスタ制御回路33に加えら
れ、出力34,35によりブロツク39の各WR
2〜4をラツチ可能状態に、ブロツク40の各
WR5〜7をラツチ不可能状態にする。データ・
イン・バス1上に高速で時分割に送られて来たデ
ータd1は(1)によりWR2にラツチされ、デ
ータd2は(2)によりWR3にラツチされ、以
下、連続してデータdnがWR4にラツチされるま
でラツチ動作が続く。時間t1でが書込みレ
ジスタ制御回路33に加えられると、WR2〜
WR4にラツチされていたデータd1〜dnがバス
8,9,10上に送られ、同時に出力34により
ブロツク39の各WR2〜4をラツチ不可能状態
に、出力35によりブロツク40の各WR5〜7
をラツチ可能状態にしてブロツク切替をする。時
間t2にブロツク39の各メモリ・デバイス14〜
16に対して書込みクロツク1が同時に加え
られ、データd1,d2,…dnがメモリ・デバイス1
4〜16に書込まれる。メモリ・デバイス14〜
16のメモリサイクルはt2から次のが加え
られるt3までに相当し、データ・イン・バス1上
のデータのサイクルタイムをNナノ秒とすると、
t2からt3までの時間はN×mナノ秒となり、mを
適当な数にとると現在のMOSダイナミツクメモ
リでも充分なメモリサイクルが得られる。ブロツ
ク39のメモリ・デバイス14〜16にデータが
書込まれるt2からt3までの間、ブロツク40の各
WR5〜7はブロツク39の場合と同様に連続し
て、データD1〜Dnラツチされる。これらのデー
タD1〜Dnはt3のによりバス11〜13上に
送られ、2によりメモリ・デバイス17〜1
9に書込まれる。このようにすると、実質的に1
個当りのメモリ・デバイスにサイクルタイムNナ
ノ秒のデータを書込んでいることになる。
読出しの場合はブロツク39の各WR2〜4に
データがラツチされているt0からt1のメモリサイ
クル期間内のt4にブロツク39の各メモリ・デバ
イス14〜16に対して読出しクロツク1が
加えられ、バス20〜22上に、各メモリ・デバ
イス14〜16からのデータq1が現われる。t5
REXが読出しレジスタ制御回路36に加えられ
ると、出力37によりブロツク39の各RR26
〜28がラツチ可能状態になり、データq1がRR
26〜28にラツチされ、同時に、ブロツク40
の各RR29〜31は出力38によりラツチ不可
能状態になり、その出力は高インピーダンス状態
になる。ブロツク39の各RR26〜28にラツ
チされたデータは各RR26〜28に別々にサイ
クルタイムNの時分割で与えられる(1),
RR(2),…()により連続してデータ・ア
ウト・バス32上に取出される。この間にブロツ
ク40では各WR5〜7からのデータが各メモ
リ・デバイス17〜19に及び2により
同時に書込まれてる。ブロツク40のメモリ・デ
バイス17〜19の書込みサイクルが終了しt7
の次のの前に2が加えられ、メモリ・デ
バイス17〜19のデータがバス23〜25上に
送られる。t7でのにより、バス23〜25
上のデータがRR29〜31にラツチされ、
(1),(2),〜()により取出される。
このようにすると書込みの場合と同様に実質的に
1個のデバイス当りサイクルタイムN秒のデータ
を読出すことになる。
以上述べたように、半導体記憶装置を2つに分
割し、書込みレジスタ2〜4,5〜7のデータ・
ラツチ、メモリ・デバイス14〜16,17〜1
9のデータ書込み及び読出し、読出しレジスタ2
6〜28,29〜31のデータ・ラツチとデータ
取出しを2つのブロツク39,40間で交互に行
なうことにより現在のMOSダイナミツク・メモ
リを用いても高速のデータの処理が可能になり、
また,により半導体記憶装置のデータ
書込み、読出しを非同期に行うことが可能にな
る。しかし、上記の方法では半導体記憶装置を2
つのブロツク39,40に分割しなくてはならな
いこと、各ブロツク39,40のメモリ・デバイ
ス14〜16,17〜19に対して、それぞれ、
異つた書込みクロツク1,2、読出しク
クロツク1,2を加えなければならないこ
と、書込みレジスタ2〜7、読出しレジスタ26
〜31の制御回路が必要なこと、各メモリ・デバ
イス14〜19に対して書込みレジスタ2〜7と
読出しレジスタ26〜31を外部に加えた場合、
半導体記憶装置全体の規模が大きくなるという欠
点がある。
本発明は上記欠点を除き、書込みレジスタと読
出しレジスタを各2個のデータ転送手段と2個の
データラツチ手段とで構成することにより素子数
を少なくし、書込みレジスタと読出しレジスタと
をランダム・アクセス・メモリ回路と同一の半導
体チツプ上に載せて小型化と高速動作をはかつた
半導体記憶装置を提供するものである。
本発明の半導体記憶装置は、外部データ入力端
子からのデータを第1のクロツクにより出力端へ
転送する第1のデータ転送手段、この第1のデー
タ転送手段の出力データをラツチし出力する第1
のデータラツチ手段、この第1のデータラツチ手
段の出力データを第2のクロツクにより出力端へ
転送する第2のデータ転送手段、及びこの第2の
データ転送手段の出力データをラツチし出力する
第2のデータラツチ手段を備えた書込みレジスタ
と、書込みクロツクにより前記書込みレジスタの
出力データをアドレス信号の指定するアドレスに
書込み、読出しクロツクにより前記アドレス信号
の指定するアドレスからデータを読出すランダ
ム・アクセス・メモリ回路と、このランダム・ア
クセス・メモリ回路から読出されたデータをラツ
チし出力する第3のデータラツチ手段、この第3
のデータラツチ手段の出力データを第3のクロツ
クにより出力端へ転送する第3のデータ転送手
段、この第3のデータ転送手段の出力データをラ
ツチし出力する第4のデータラツチ手段、及びこ
の第4のデータラツチ手段の出力データを第4の
クロツクにより外部データ出力端子へ転送する第
4のデータ転送手段を備えた読出しレジスタとを
有している。
次に、本発明の実施例について説明する。
第3図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。
この実施例は、外部データ入力端子からデー
タ・イン・バス41に入力されたデータD1を第
のクロツク()、(iは1〜nの整数、以下
同じ)により出力端へ転送する第1のデータ転送
手段42、この第1のデータ転送手段42の出力
データをラツチし出力する第1のデータラツチ手
段43、この第1のデータラツチ手段43の出力
データを第2のクロツクにより出力端へ転
送する第2のデータ転送手段44、及びこの第2
のデータ転送手段44の出力データをラツチし出
力する第2のデータラツチ手段45を備えた書込
みレジスタ55と、書込みクロツクにより書
込みレジスタ55の出力データをアドレス信号
Addの指定するアドレスに書込み、読出しクツク
REによりアドレス信号Addの指定するアドレス
からデータを読出すランダム・アクセス・メモリ
回路47と、このランダム・アクセス・メモリ回
路47から読出されたデータをラツチし出力する
第3のデータラツチ手段50、この第3のデータ
ラツチ手段50の出力データを第3のクロツク
REXにより出力端へ転送する第3のデータ転送
手段51、この第3のデータ転送手段51の出力
データをラツチし出力する第4のデータラツチ手
段52、及びこの第4のデータラツチ手段52の
出力データを第4のクロツクRR(i)により外
部データ出力端子へ転送する第4のデータ転送手
段53を備えた読出しレジスタ56とを有するデ
バイス57をN個設けた構成となつている。
次に第3図に示す一実施例の動作について説明
する。第4図は第3図に示す一実施例を動作させ
るときの信号の波形図である。
まず、書込み動作について説明する。N個のデ
バイス57に共通のデータ・イン・バス41上に
サイクルタイムTで入力データQ1,Q2…Qoが送
られて来る。これらのデータを同じくTのサイク
ルタイムで各デバイス57に順次T1,T2,…T3
の時分割で与えられる各デバイス57に対する第
1のクロツクである(1),(2),…
(n)により各デバイス57の第1のデータ転送
手段42に取込み第1のデータラツチ手段43に
転送し、第1のデータラツチ手段43はこれをラ
ツチする。N個のデバイス57の総ての第1のデ
ータラツチ手段43によるラツチが完了した時刻
T4に第2のクロツクであるが各デバイス5
7に同時に加えられ、第1のデータラツチ手段4
3にラツチされたデータを第2のデータ転送手段
44に取込み、第2のデータラツチ手段45に転
送し、第2のデータラツチ手段45はこれをラツ
チする。各デバイス57のバス46上には第2の
データラツチ手段45によるラツチ出力Din1が
送られる。ここで、1番目のデバイス57の第1
のデータラツチ手段43はT1からT4までの期間、
データを保持しなければならない。バス46上に
データが送られた状態で、時刻T8で各デバイス
のランダム・アクセス・メモリ回路47に対して
メインクロツク及びアドレス信号Addが同時
に与えられ、時刻T10に書込みクロツクである
WEが同時に与えられ、ラツチ出力Din1が記憶
ランダム・アクセス・メモリ回路47のセルに書
込まれる。この間時刻T5に次の(1)が加え
られ、1番目のデバイス57の第1のデータ転送
手段42にデータQ11が取込まれ、第1のデータ
ラツチ手段43に転送され、ラツチされている。
しかし、このラツチは第2のデータラツチ手段4
5に影響を与えない。時間N×Tの間にランダ
ム・アクセス・メモリ回路47への書込みを行な
うことにより、実質的には1個のデバイスにサイ
クルタイムTの入力データを書込むことになる。
ここで、第2のデータラツチ手段45は時刻T4
からT10までの間データを保持しなければならな
い。
次に、読出しについて説明する。時刻T7にラ
ンダム・アクセス・メモリ回路47に対してメイ
ンクロツク、アドレス信号Addが、時刻T11
読出しクロツクがN個のデバイス57に同時
に与えられ、N個のデバイス57のバス49上に
出力データDout0が送られる。Dout0を受けて第
3のデータラツチ手段50がこれをラツチする。
N個のデバイス57の第3のデータラツチ手段5
0のラツチが完了した時刻T12に第3のクロツク
であるがN個のデバイス57に同時に加え
られ、第3のデータラツチ手段50によりラツチ
されていたデータを第3のデータ転送手段51に
取込み、これを第4のデータラツチ手段52に転
送し、第4のデータラツチ手段52はこれをラツ
チする。ここで、第3のデータラツチ手段50は
バス49上に送られたデータを時刻T12まで保持
しなければならない。N個のデバイス57の第4
のデータラツチ手段52のラツチが完了するとN
個のデバイス57に別々に第4のクロツクである
RR(1),(2),…()が時刻T13,T14
T15にサイクルタイムTで順次、時分割で与えら
れ、N個のデバイス57の第4のデータ転送手段
53により第4のデータラツチ手段52にラツチ
されていたデータを順次D01,D02…としてデー
タ・アウト・バス54上に取出していく。ここで
N番目のデバイス57の第4のデータラツチ手段
52は時刻T12から()が加えられるまでの
時間データを保持しなければならない。書込みの
場合と同様に、時間N×Tの間にランダム・アク
セス・メモリ回路47の読出し動作を行なうこと
により、実質的に1個当りのデバイスからサイク
ルタイムTでデータを読出したことになる。また
ランダム・アクセス・メモリ回路47の書込みの
タイミングに第2のクロツクを同期させ、
ランダム・アクセス・メモリ回路47の書込みの
タイミングに第3のクロツクを同期させる
ことにより、第1のデータ転送手段42によりデ
ータ取込みと第4のデータ転送手段53によるデ
ータ取出しを非同期に行うことが可能になる。
本実施例によるデバイス57を複数個用いた画
像処理用記憶装置では装置全体を2つのブロツク
に分割する必要がなく、またランダム・アクセ
ス・メモリに対するクロツクの共通化、及び書込
みレジスタ制御回路、読出しレジスタ制御回路が
必要なく、また書込みレジスタ55及び読出しレ
ジスタ56をランダム・アクセス・メモリ回路4
7と同一半導体チツプ上に載せることにより、装
置全体の規模の縮小化が可能となり、また、高速
のデータ処理及び互いに非同期のデータ書込み、
読出しも可能である。
次に、NチヤンネルMOSトランジスタで実現
た書込みレジスタ55の一例を第5図に、読出し
レジスタ56の一例を第7図に示す。
第6図に第3図におけるN番目のデバイス57
についての書込みのレジスタ55の各部信号のタ
イミング図を示す。第5図、第6図を用いて動作
の説明をする。
第5図において、W1,W2,W3,DL,
PWはクロツク回路60で()から発生する
クロツクである。W1,W2,W3は、第1のデ
ータ転送手段42の駆動クロツクであつて、その
位相は()と逆相であり、DLは第1のデー
タ転送手段42のためのデータラツチクロツク、
PWはプリチヤージ・クロツクで、共にと同
相である。WEX,PWEはクロツク回路61で
WEXから発生するクロツクで、WEXは第2のデ
ータ転送手段44の駆動クロツクでと逆相、
PWEはプリチヤージ・クロツクでと同相で
ある。
時刻T60で()がロー・レベルになると
き、入力D1はハイ・レベルとする。()
がロー・レベルになると、DLにより節点64に
ハイ・レベルがラツチされる。W1,W2により
節点65,66がそれぞれハイ・レベル、ロー・
レベルになり、それぞれトランジスタ67,68
のゲートに伝えられる。この状態でW3がハイ・
レベルとなると、節点69,70がハイ・レベ
ル、ロー・レベルになり、それを受けて、第1の
データラツチ手段43の出力節点71,72がロ
ー・レベル、ハイ・レベルになる。時刻T61
WR(n)がハイ・レベルにPWがハイ・レベル、
W1,W2,W3がロー・レベルになり、第1の
データ転送手段42がプリチヤージ状態に入ると
節点69,70はロー・レベルになるが、第1の
データラツチ手段43の節点71,72はそのま
ま時刻T65までロー・レベル、ハイ・レベルを維
持する。節点71,72のレベルは第2のデータ
転送手段44のトランジスタ73,74のゲート
にそれぞれ伝えられる。この状態になつて、時刻
T62にがロー・レベルになり、WEXがハ
イ・レベルになると、第2のデータ転送手段44
の節点75,76はハイ・レベル、ロー・レベル
になり、それを受けて、第2のデータラツチ手段
45の節点77,78はロー・レベルとなり節点
78がランダム・アクセス・メモリ回路47への
入力となる。時刻T63でがハイ・レベルと
なり、PWEがハイ・レベル、WEXがロー・レベ
ルになつて第2のデータ転送手段44がプリチヤ
ージ状態に入ると、節点75がロー・レベルにな
るが、第1のデータラツチ手段43と同様に節点
77,78はロー・レベルになるが、第1のデー
タラツチ手段43と同様に節点77,78はロ
ー・レベル、ハイ・レベルを維持する。1番目の
デバイス57の場合、の直後に(1)が
加えられ、新たな入力データが第1のデータラツ
チ手段43にラツチされるが、それは第2のデー
タ転送手段44のトランジスタ73,74のゲー
トに伝えられるだけであるので、第2のデータラ
ツチ手段45の節点77,78には影響はなく、
節点77,78のレベルは時刻T66まで維持さ
れ、その間にランダム・アクセス・メモリ回路4
7の書込み動作が行われる。時刻T64以降はD1
がロー・レベルの場合であるが、このときは各節
点の動きは上とは逆になる。
次に第7図と、第7図における各部信号のタイ
ミングを示す第8図とを用いて読出しレジスタ5
6の動作を説明する。第8図は1番目のデバイス
57の場合である。
ランダム・アクセス・メモリ回路47に対する
読出しサイクル中、により時刻T80に、バス
49に第8図に示すデータ出力OUT,が発
生されるとする。データ出力OUT,は時刻
T81にランダム・アクセス・メモリ回路47の出
力がリセツトされるとすれば共に低レベルにな
る。データ出力OUT,を受けて、第3のデ
ータラツチ手段50の節点80,81はハイ・レ
ベル、ロー・レベルとなりダイナミツクに貯えら
れる。それらは第3のデータ転送手段51のトラ
ンジスタ82,83のゲートに伝えられる。時刻
T81にデータ出力OUT,がリセツト状態に
なつても、節点80,81のレベルに変化はなく
時刻T86まで維持される。この状態で時刻T82
REXがロー・レベルになり、RRE,REXが、ロ
ー・レベル、ハイ・レベルになると、第3のデー
タ転送手段51の節点84,85はロー・レベ
ル、ハイ・レベルになり、それを受けて第4のデ
ータラツチ手段52の節点86,87はハイ・レ
ベル、ロー・レベルとなる。時刻T83にがハ
イ・レベルになり、REX,RREがロー・レベル、
ハイ・レベルになつて、第3のデータ転送手段5
1がプリチヤージ状態に入つても、第4のデータ
ラツチ手段52の節点86,87のレベルに変化
はなく時刻T86まで維持される。節点86,87
のレベルが決定されて後時刻T84に(1)がロ
ー・レベルになり、PRR,RRがロー・レベル、
ハイ・レベルになると、第4のデータ転送53の
節点90,91がロー・レベル、ハイ・レベルに
なり、節点91のレベルを受けた出力トランジス
タ92により、ハイ・レベルの出力DOが1番目
の出力として取出される。時刻T85に(1)が
ハイ・レベルになり、PRRにより節点93はハ
イ・インピーダンス状態になり、2番目のデバイ
ス57の出力がDOとして取出される。
第5図、第7図からもわかるように、書込みレ
ジスタ55及び読出しレジスタ56は少数のトラ
ンジスタで構成されており、ランダム・アクセ
ス・メモリ回路47と同一の半導体チツプ上に載
せることが可能である。
以上詳細に説明したように、本発明によれば小
型化と高速化をはかつた半導体記憶装置が得られ
るのでその効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半導体記憶装置の一例のブロツ
ク図、第2図は第1図に示す半導体記憶装置を動
作させるときの信号の波形図、第3図は本発明の
一実施例のブロツク図、第4図は第3図に示す一
実施例を動作させるときの信号の波形図、第5図
は第3図に示す書込みレジスタの一例の詳細回路
図、第6図は第5図に示す書込みレジスタを動作
させるときの信号の波形図、第7図は第3図に示
す読出しレジスタの一例の詳細回路図、第8図は
第7図に示す読出しレジスタを動作させるときの
信号の波形図である。 1……データ・イン・バス、2〜7……書込み
レジスタ、8〜13……書込みレジスタ2〜7の
出力用のバス、14〜19……メモリ・デバイ
ス、20〜25……メモリ・デバイス14〜19
の出力用のバス、26〜31……読出しレジス
タ、32……データ・アウト・バス、33……書
込みレジスタ制御回路、34,35……書込みレ
ジスタ制御回路33の出力、36……読出しレジ
スタ制御回路、37,38……読出しレジスタ制
御回路36の出力、39,40……半導体記憶装
置全体を2分割した場合の各ブロツク、41……
データ・イン・バス、42……第1のデータ転送
手段、43……第1のデータラツチ手段、44…
…第2のデータ転送手段、45……第2のデータ
ラツチ手段、46……第2のデータラツチ手段4
5の出力用のバス、47……ランダム・アクセ
ス・メモリ回路、49……ランダム・アクセス・
メモリ回路47の出力用のバス、50……第3の
データラツチ手段、51……第3のデータ転送手
段、52……第4のデータラツチ手段、53……
第4のデータ転送手段、54……データ・アウ
ト・バス、55……書込みレジスタ、56……読
出しレジスタ、57……デバイス、60,61…
…クロツク回路、64,65,66……節点、6
7,68……トランジスタ、69〜72……節
点、73,74……トランジスタ、75〜78…
…節点、80,81……節点、82,83……ト
ランジスタ、84〜87……節点、88,89…
…トランジスタ、90,91……節点、92……
出力トランジスタ、93……節点、94,95…
…クロツク回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外部データ入力端子からのデータを第1のク
    ロツクにより出力端へ転送する第1のデータ転送
    手段、この第1のデータ転送手段の出力データを
    ラツチし出力する第1のデータラツチ手段、この
    第1のデータラツチ手段の出力データを第2のク
    ロツクにより出力端へ転送する第2のデータ転送
    手段、及びこの第2のデータ転送手段の出力デー
    タをラツチし出力する第2のデータラツチ手段を
    備えた書込みレジスタと、書込みクロツクにより
    前記書込みレジスタの出力データをアドレス信号
    の指定するアドレスに書込み、読出しクロツクに
    より前記アドレス信号の指定するアドレスからデ
    ータを読出すランダム・アクセスメモリ回路と、
    このランダム・アクセス・メモリ回路から読出さ
    れたデータをラツチし出力する第3のデータラツ
    チ手段、この第3のデータラツチ手段の出力デー
    タを第3のクロツクにより出力端へ転送する第3
    のデータ転送手段、この第3のデータ転送手段の
    出力データをラツチし出力する第4のデータラツ
    チ手段、及びこの第4のデータラツチ手段の出力
    データを第4のクロツクにより外部データ出力端
    子へ転送する第4のデータ転送手段を備えた読出
    しレジスタとを有することを特徴とする半導体記
    憶装置。
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JPH04121893A (ja) * 1990-09-12 1992-04-22 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823373A (ja) * 1981-08-03 1983-02-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像メモリ装置

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