JPS6146916B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6146916B2 JPS6146916B2 JP56088987A JP8898781A JPS6146916B2 JP S6146916 B2 JPS6146916 B2 JP S6146916B2 JP 56088987 A JP56088987 A JP 56088987A JP 8898781 A JP8898781 A JP 8898781A JP S6146916 B2 JPS6146916 B2 JP S6146916B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- shift register
- clock
- buffer
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 40
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブロツクアクセスメモリに関する。
従来、MOS・RAMは主としてコンピユータの
主記憶装置に用いられているが、MOS・RAMの
読出/書込サイクルはコンピユータのマシンサイ
クルの数倍であり、コンピユータのマシンサイク
ルを有効に使用するため、必要なビツト幅分だけ
MOS・RAMを並列に配置して、データ転送レー
トを増大させる手法を用いている。しかし高密度
MOS・RAMを使用するとワード幅が大きくな
り、主記憶装置の最小単位が著しく大きくなつて
しまう。たとえば256キロビツトMOS・RAMを
256ビツト幅分だけ配置すると、主記憶装置の最
小単位は8メガバイトになる。これを避ける方法
として2つの方法が考えられる。1つの方法は
MOS・RAMのビツト幅を大きく(つまり多ビツ
ト構成に)してデータ転送レートを増大させる方
法である。この方法では端子数が増え、パツケー
ジ寸法が大きくなるので、ボード上での集積度の
向上が実現出来なくなる。他の方法は回路を高速
に動作させ、データ転送レートを増大させること
であり、MOS・RAMでも高速動作の要求が高ま
つている。
主記憶装置に用いられているが、MOS・RAMの
読出/書込サイクルはコンピユータのマシンサイ
クルの数倍であり、コンピユータのマシンサイク
ルを有効に使用するため、必要なビツト幅分だけ
MOS・RAMを並列に配置して、データ転送レー
トを増大させる手法を用いている。しかし高密度
MOS・RAMを使用するとワード幅が大きくな
り、主記憶装置の最小単位が著しく大きくなつて
しまう。たとえば256キロビツトMOS・RAMを
256ビツト幅分だけ配置すると、主記憶装置の最
小単位は8メガバイトになる。これを避ける方法
として2つの方法が考えられる。1つの方法は
MOS・RAMのビツト幅を大きく(つまり多ビツ
ト構成に)してデータ転送レートを増大させる方
法である。この方法では端子数が増え、パツケー
ジ寸法が大きくなるので、ボード上での集積度の
向上が実現出来なくなる。他の方法は回路を高速
に動作させ、データ転送レートを増大させること
であり、MOS・RAMでも高速動作の要求が高ま
つている。
従来、データ転送レートを向上させる方法とし
てページモードが提供されているが、データ転送
レートはあまり大きくない。又他の方法として入
出力部にシフトレジスタを配置し、高速なデータ
転送を実現する方法が提案されている。
てページモードが提供されているが、データ転送
レートはあまり大きくない。又他の方法として入
出力部にシフトレジスタを配置し、高速なデータ
転送を実現する方法が提案されている。
第1図は従来の入出力部にシフトレジスタを備
えたMOS・RAMの一例のブロツク図である。
えたMOS・RAMの一例のブロツク図である。
マトリツクス状に配置されたメモリセル10、
セル信号を発生する再生回路20、メモリ位置を
示すアドレス信号をラツチし、真、補アドレス信
号を発生するアドレスバツフア30、アドレス信
号に従つて任意のメモリセルを選択する列デコー
ダ40及び行デコーダ41、記憶データをラツチ
し、真、補データ信号を発生するデータインバツ
フア50、セル信号を増幅して出力するデータア
ウトバツフア60、信号を高速に転送するシフト
レジスタ70、上記諸回路を駆動する内部タイミ
ング発生回路(図示せず)で構成されている。
セル信号を発生する再生回路20、メモリ位置を
示すアドレス信号をラツチし、真、補アドレス信
号を発生するアドレスバツフア30、アドレス信
号に従つて任意のメモリセルを選択する列デコー
ダ40及び行デコーダ41、記憶データをラツチ
し、真、補データ信号を発生するデータインバツ
フア50、セル信号を増幅して出力するデータア
ウトバツフア60、信号を高速に転送するシフト
レジスタ70、上記諸回路を駆動する内部タイミ
ング発生回路(図示せず)で構成されている。
第2図は第1図に示すMOS・RAMを動作させ
たときの各部における信号の波形図である。
たときの各部における信号の波形図である。
最初クロツクCEでアドレス信号をアドレスバ
ツフア30でラツチし、アドレス信号に従つて列
デコーダ40で1本のワード線を選択し、ワード
線につながるメモリセルの信号を再生回路20で
再生する。一方、アドレス信号に従つて行デコー
ダ41で複数本(以下の説明では4ビツトの場合
について行なう)のビツト線を選択し、メモモリ
セル信号をシフトレジスタ70へ一度に転送す
る。
ツフア30でラツチし、アドレス信号に従つて列
デコーダ40で1本のワード線を選択し、ワード
線につながるメモリセルの信号を再生回路20で
再生する。一方、アドレス信号に従つて行デコー
ダ41で複数本(以下の説明では4ビツトの場合
について行なう)のビツト線を選択し、メモモリ
セル信号をシフトレジスタ70へ一度に転送す
る。
次に、外部クロツクφに同期した入出力シフト
レジスタ駆動クロツクφ1,φ2でシフトレジス
タ70からメモリセル信号をデータアウトバツフ
ア60で増幅して4ビツト連続して読出す。上記
の従来例ではクロツクφの1サイクルで1ビツト
の読出しを行つており、動作速度がサイクル数で
制約される。現状では1サイクルは100ns程度で
ありそれより高速にすることは困難であるという
欠点があつた。
レジスタ駆動クロツクφ1,φ2でシフトレジス
タ70からメモリセル信号をデータアウトバツフ
ア60で増幅して4ビツト連続して読出す。上記
の従来例ではクロツクφの1サイクルで1ビツト
の読出しを行つており、動作速度がサイクル数で
制約される。現状では1サイクルは100ns程度で
ありそれより高速にすることは困難であるという
欠点があつた。
本発明は上記欠点を除去し、入出力シフトレジ
スタを駆動する外部クロツクの半周期毎にデータ
を入、出力することにより従来の2倍の速度でデ
ータを転送するブロツクアクセスメモリを提供す
るものである。
スタを駆動する外部クロツクの半周期毎にデータ
を入、出力することにより従来の2倍の速度でデ
ータを転送するブロツクアクセスメモリを提供す
るものである。
本発明のブロツクアクセスメモリは、マトリツ
クス状に配置されたメモリセルと、前記メモリセ
ルの信号を再生する回路と、アドレス信号をラツ
チするアドレスバツフアと、前記アドレス信号で
任意の前記メモリを選択する列デコーダ及び行デ
コーダと、記憶信号をラツチし、前記メモリセル
にデータを供給するデータインバツフアと、前記
再生回路で再生された信号を並列に読込み連続し
てデータを読出したり外部信号を読込み並列にデ
ータを前記メモリセルに読込む入出力シフトレジ
スタと、前記選択されたメモリセルからの信号を
増幅して出力するデータアウトバツフアと、前記
メモリセル、再生回路、列及び行デコーダ、デー
タインバツフア、入出力シフトレジスタ、データ
アウトバツフアを制御する内部タイミング発生回
路とを含むブロツクアクセスメモリにおいて、前
記入出力レジスタとして外部クロツクにより半周
期毎にデータを入出力する入出力シフトレジスタ
を用いることにより構成される。
クス状に配置されたメモリセルと、前記メモリセ
ルの信号を再生する回路と、アドレス信号をラツ
チするアドレスバツフアと、前記アドレス信号で
任意の前記メモリを選択する列デコーダ及び行デ
コーダと、記憶信号をラツチし、前記メモリセル
にデータを供給するデータインバツフアと、前記
再生回路で再生された信号を並列に読込み連続し
てデータを読出したり外部信号を読込み並列にデ
ータを前記メモリセルに読込む入出力シフトレジ
スタと、前記選択されたメモリセルからの信号を
増幅して出力するデータアウトバツフアと、前記
メモリセル、再生回路、列及び行デコーダ、デー
タインバツフア、入出力シフトレジスタ、データ
アウトバツフアを制御する内部タイミング発生回
路とを含むブロツクアクセスメモリにおいて、前
記入出力レジスタとして外部クロツクにより半周
期毎にデータを入出力する入出力シフトレジスタ
を用いることにより構成される。
本発明のブロツクアクセスメモリは、前記入出
力シフトレジスタを2回路並列に設け、互いに半
周期ずらして駆動するように接続することによつ
ても構成できる。
力シフトレジスタを2回路並列に設け、互いに半
周期ずらして駆動するように接続することによつ
ても構成できる。
本発明のブロツクアクセスメモリは、前記入出
力シフトレジスタデータインバツフア、前記デー
タアウトバツフアをそれぞれ並列に設け、互いに
半周期ずらして駆動するように接続することによ
つても構成できる。
力シフトレジスタデータインバツフア、前記デー
タアウトバツフアをそれぞれ並列に設け、互いに
半周期ずらして駆動するように接続することによ
つても構成できる。
本発明の実施例について図面を用いて説明す
る。
る。
第3図は本発明の第1の実施例のブロツク図で
ある。
ある。
この実施例は、シフトレジスタを1回路使用し
て、シフトレジスタによつてスイツチを切換え、
1/Oバスに出てくるデータをデータアウトバツ
フアに送つたり、データインバツフアに入つてく
るデータをI/Oバスを通してメモリセルへ送る
方式のものである。メモリ回路の1/Oバス1/
O1〜I/O4は制御トランジスタT1〜T4を介して
データインバツフア50及びデータアウトバツフ
ア60に接続されている。前記制御トランジスタ
T1〜T4のゲートはシフトレジスタ70の各段の
出力φS1〜φS4に接続されている。シフトレジス
タ70の内部の実線で囲んだ四角形は1ビツト分
を表わす。第4図は第3図に示す第1の実施例を
動作させるときの各部における信号の波形図であ
る。外部クロツクφの立上り及び立下りを感知し
てクロツクφ1,φ2を発生させる。クロツクφ
1,φ2はシフトレジスタのシフトパルスを移動
させる。又クロツクφ2はシフトレジスタの出力
φS1〜φS4を制御すると同時にデータインバツフ
ア、データアウトバツフアを活性化する。シフト
レジスタはリセツトパルスφRでリセツトしてお
く。行デコーダ41でメモリセル信号が1/Oバ
スへ転送されるまでは従来例と同じである。次に
クロツクφの立上りでクロツクφ1,φ2を発生
させ、シフトレジスタの1段目の出力φS1をハイ
レベルにし、I/O1の信号を制御トランジスタ
T1を通してデータアウトバツフアへ送り、増幅
して出力する。次にクロツクφの立下りでクロツ
クφ1,φ2を発生させ、シフトレジスタの2段
目の出力φS2をハイレベルにし、I/O2の信号
を制御トランジスタT2を通して送り、データア
ウトバツフアから出力する。以下同様にしてクロ
ツクφの立上り、立下りでφS3,φS4をハイレベ
ルにし、I/O3,I/O4の信号を順次出力す
る。このように半サイクルで1ビツトの読出しを
行つているので動作速度は従来の2倍となる。
て、シフトレジスタによつてスイツチを切換え、
1/Oバスに出てくるデータをデータアウトバツ
フアに送つたり、データインバツフアに入つてく
るデータをI/Oバスを通してメモリセルへ送る
方式のものである。メモリ回路の1/Oバス1/
O1〜I/O4は制御トランジスタT1〜T4を介して
データインバツフア50及びデータアウトバツフ
ア60に接続されている。前記制御トランジスタ
T1〜T4のゲートはシフトレジスタ70の各段の
出力φS1〜φS4に接続されている。シフトレジス
タ70の内部の実線で囲んだ四角形は1ビツト分
を表わす。第4図は第3図に示す第1の実施例を
動作させるときの各部における信号の波形図であ
る。外部クロツクφの立上り及び立下りを感知し
てクロツクφ1,φ2を発生させる。クロツクφ
1,φ2はシフトレジスタのシフトパルスを移動
させる。又クロツクφ2はシフトレジスタの出力
φS1〜φS4を制御すると同時にデータインバツフ
ア、データアウトバツフアを活性化する。シフト
レジスタはリセツトパルスφRでリセツトしてお
く。行デコーダ41でメモリセル信号が1/Oバ
スへ転送されるまでは従来例と同じである。次に
クロツクφの立上りでクロツクφ1,φ2を発生
させ、シフトレジスタの1段目の出力φS1をハイ
レベルにし、I/O1の信号を制御トランジスタ
T1を通してデータアウトバツフアへ送り、増幅
して出力する。次にクロツクφの立下りでクロツ
クφ1,φ2を発生させ、シフトレジスタの2段
目の出力φS2をハイレベルにし、I/O2の信号
を制御トランジスタT2を通して送り、データア
ウトバツフアから出力する。以下同様にしてクロ
ツクφの立上り、立下りでφS3,φS4をハイレベ
ルにし、I/O3,I/O4の信号を順次出力す
る。このように半サイクルで1ビツトの読出しを
行つているので動作速度は従来の2倍となる。
第5図は本発明の第2の実施例のブロツク図で
ある。この実施例はシフトレジスタを1回路使用
し、I/Oバスに入出力するデータを一旦シフト
レジスタに取込んでから読出しまたは書込みを行
う方式のものである。メモリ回路のI/Oバス
I/O1〜I/O4は制御トランジスタT1〜T4を介
してシフトレジスタ70の各段に接続されてお
り、シフトレジスタの入力はデータインバツフア
50に接続され、出力はデータアウトバツフア6
0に接続されている。
ある。この実施例はシフトレジスタを1回路使用
し、I/Oバスに入出力するデータを一旦シフト
レジスタに取込んでから読出しまたは書込みを行
う方式のものである。メモリ回路のI/Oバス
I/O1〜I/O4は制御トランジスタT1〜T4を介
してシフトレジスタ70の各段に接続されてお
り、シフトレジスタの入力はデータインバツフア
50に接続され、出力はデータアウトバツフア6
0に接続されている。
第6図は第5図に示す第2の実施例を動作させ
たときの各部における信号の波形図である。
たときの各部における信号の波形図である。
第3図に示す実施例と同様、外部クロツクφの
立上り及び立下りを感知してクロツクφ1,φ2
を発生させる。クロツクφ1,φ2はシフトレジ
スタのデータをシフトさせる。クロツクφ2はデ
ータインバツフア、データアウトバツフアを活性
化する。行デコーダ41でメモリセル信号がI/
Oバスへ転送されるまでは従来例と同じである。
その後クロツクφDLでI/O1〜I/O4の信号を
制御トランジスタT1〜T4を通してシフトレジス
タの各段に一度に転送する。次に、クロツクφの
立上りでクロツクφ1,φ2を発生させ、I/
O1の信号をデータアウトバツフアへ送り、増幅
して出力する。次に、クロツクφの立下りでクロ
ツクφ1,φ2を発生させ、I/O2の信号をデ
ータアウトバツフアから出力する。以下同様にし
てクロツクφの立上り、立下りでI/O3,I/
O4の信号を出力する。このようにしても半サイ
クル毎に1ビツトの読出しを行うことができ、動
作速度を2倍にすることができる。
立上り及び立下りを感知してクロツクφ1,φ2
を発生させる。クロツクφ1,φ2はシフトレジ
スタのデータをシフトさせる。クロツクφ2はデ
ータインバツフア、データアウトバツフアを活性
化する。行デコーダ41でメモリセル信号がI/
Oバスへ転送されるまでは従来例と同じである。
その後クロツクφDLでI/O1〜I/O4の信号を
制御トランジスタT1〜T4を通してシフトレジス
タの各段に一度に転送する。次に、クロツクφの
立上りでクロツクφ1,φ2を発生させ、I/
O1の信号をデータアウトバツフアへ送り、増幅
して出力する。次に、クロツクφの立下りでクロ
ツクφ1,φ2を発生させ、I/O2の信号をデ
ータアウトバツフアから出力する。以下同様にし
てクロツクφの立上り、立下りでI/O3,I/
O4の信号を出力する。このようにしても半サイ
クル毎に1ビツトの読出しを行うことができ、動
作速度を2倍にすることができる。
第7図は本発明の第3の実施例のブロツク図で
ある。
ある。
この実施例はシフトレジスタを2回路並列に設
け、互いに半周期ずらして駆動するように接続し
たものである。メモリ回路のI/OバスI/
O1,I/O3は制御トランジスタT1,T3を介して
第1のデータインバツフア50、第1のデータア
ウトバツフア60に接続され、I/O2,I/O4
は制御トランジスタT2,T4を介して第2のデー
タインバツフア51、第2のデータアウトバツフ
ア61に接続されている。前記制御トランジスタ
T1,T3のゲートは第1のシフトレジスタ70の
各段の出力φS1,φS3に制御トランジスタT2,
T4のゲートは第2のシフトレジスタ71の各段
の出力φS2,φS4にそれぞれ接続されている。
け、互いに半周期ずらして駆動するように接続し
たものである。メモリ回路のI/OバスI/
O1,I/O3は制御トランジスタT1,T3を介して
第1のデータインバツフア50、第1のデータア
ウトバツフア60に接続され、I/O2,I/O4
は制御トランジスタT2,T4を介して第2のデー
タインバツフア51、第2のデータアウトバツフ
ア61に接続されている。前記制御トランジスタ
T1,T3のゲートは第1のシフトレジスタ70の
各段の出力φS1,φS3に制御トランジスタT2,
T4のゲートは第2のシフトレジスタ71の各段
の出力φS2,φS4にそれぞれ接続されている。
第8図は第7図に示す第3の実施例を動作させ
たときの各部における信号の波形図である。
たときの各部における信号の波形図である。
クロツクφ1を外部クロツクφに同期して発生
させる。クロツクφ2はクロツクφ1から半サイ
クル遅れた波形である。第1、第2のシフトレジ
スタ70,71はクロツクφ1,φ2でシフトパ
ルスを移動させるが、第2のシフトレジスタ71
は第1のシフトレジスタ70より半サイクル遅れ
て動作する。一方、第1のデータインバツフア5
0、第1のデータアウトバツフア60はクロツク
φ1で活性化され、第2のデータインバツフア5
1、第2のデータアウトバツフア61はクロツク
φ2で活性化される。第1、第2のシフトレジス
タ70,71はリセツトパルスφでリセツトして
おく。行デコーダ41でメモリセル信号がI/O
バスへ転送されるまでは従来例と同じである。次
に、クロツクφの立上りでクロツクφ1を発生さ
せ、第1のシフトレジスタ70の第1段目の出力
φS1をハイレベルにし、I/O1の信号を制御ト
ランジスタT1を通して第1のデータアウトバツ
フア60へ送り、増幅して出力する。次に、クロ
ツクφの立下りでクロツクφ2を発生させ、第2
のシフトレジスタ71の1段目の出力φS2をハイ
レベルにし、I/O2の信号を制御トランジスタ
T2を通して送り第2データアウトバツフア61
から出力する。以下同様にしてクロツクφの立上
り、立下りで第1のシフトレジスタの出力φS3、
第2のシフトレジスタ71の出力φS4をハイレベ
ルにし、I/O3,I/O4の信号をそれぞれ第1
のデータアウトバツフア60、第2のデータアウ
トバツフア61から出力する。このようにしても
半サイクル毎に1ビツトの読出しを行うことがで
き、動作速度を2倍にすることができる。
させる。クロツクφ2はクロツクφ1から半サイ
クル遅れた波形である。第1、第2のシフトレジ
スタ70,71はクロツクφ1,φ2でシフトパ
ルスを移動させるが、第2のシフトレジスタ71
は第1のシフトレジスタ70より半サイクル遅れ
て動作する。一方、第1のデータインバツフア5
0、第1のデータアウトバツフア60はクロツク
φ1で活性化され、第2のデータインバツフア5
1、第2のデータアウトバツフア61はクロツク
φ2で活性化される。第1、第2のシフトレジス
タ70,71はリセツトパルスφでリセツトして
おく。行デコーダ41でメモリセル信号がI/O
バスへ転送されるまでは従来例と同じである。次
に、クロツクφの立上りでクロツクφ1を発生さ
せ、第1のシフトレジスタ70の第1段目の出力
φS1をハイレベルにし、I/O1の信号を制御ト
ランジスタT1を通して第1のデータアウトバツ
フア60へ送り、増幅して出力する。次に、クロ
ツクφの立下りでクロツクφ2を発生させ、第2
のシフトレジスタ71の1段目の出力φS2をハイ
レベルにし、I/O2の信号を制御トランジスタ
T2を通して送り第2データアウトバツフア61
から出力する。以下同様にしてクロツクφの立上
り、立下りで第1のシフトレジスタの出力φS3、
第2のシフトレジスタ71の出力φS4をハイレベ
ルにし、I/O3,I/O4の信号をそれぞれ第1
のデータアウトバツフア60、第2のデータアウ
トバツフア61から出力する。このようにしても
半サイクル毎に1ビツトの読出しを行うことがで
き、動作速度を2倍にすることができる。
第9図は本発明の第4の実施例のブロツク図で
ある。
ある。
この実施例はシフトレジスタ、データインバツ
フア、データアウトバツフアをそれぞれ2回路づ
つ設けた例である。メモリ回路のI/OバスI/
O1,I/O3は制御トランジスタT1,T3を介して
第1のシフトレジスタ70の各段に接続されてお
り、I/O2,I/O4は制御トランジスタT2,T4
を介して第2のシフトレジスタ71の各段に接続
されている。第1のシフトレジスタ70の入力は
第1のデータインバツフア50に接続され、出力
は第1のデータアウトバツフア60に接続されて
おり、第2のシフトレジスタの入力は第2のデー
タインバツフア51に接続され、出力は第2のデ
ータアウトバツフア61に接続されている。
フア、データアウトバツフアをそれぞれ2回路づ
つ設けた例である。メモリ回路のI/OバスI/
O1,I/O3は制御トランジスタT1,T3を介して
第1のシフトレジスタ70の各段に接続されてお
り、I/O2,I/O4は制御トランジスタT2,T4
を介して第2のシフトレジスタ71の各段に接続
されている。第1のシフトレジスタ70の入力は
第1のデータインバツフア50に接続され、出力
は第1のデータアウトバツフア60に接続されて
おり、第2のシフトレジスタの入力は第2のデー
タインバツフア51に接続され、出力は第2のデ
ータアウトバツフア61に接続されている。
第10図は第9図に示す第4の実施例を動作さ
せたときの各部における信号の波形図である。第
3の実施例と同様に、クロツクφ1を外部クロツ
クφに同期して発生させる。クロツクφ2はクロ
ツクφ1から半サイクル遅れた波形である。第
1、第2のシフトレジスタ70,71はクロツク
φ1,φ2でデータをシフトさせるが、第2のシ
フトレジスタ71は第1のシフトレジスタ70よ
り半サイクル遅れて動作する。一方、第1のデー
タインバツフア50、第1のデータアウトバツフ
ア60はクロツクφ1で活性化され、第2のデー
タインバツフア51、第2のデータアウトバツフ
ア61はクロツクφ2で活性化される。行デコー
ダ41でメモリセル信号がI/Oバスへ転送され
るまでは従来例と同じである。その後クロツクφ
DLでI/O1,I/O3の信号を制御トランジスタ
T1,T3を通して第1のシフトレジスタ71の各
段へ、又I/O2,I/O4の信号を制御トランジ
スタT2,T4を通して第2のシフトレジスタ71
の各段へ一度に転送する。次に、クロツクφの立
上りでクロツクφ1を発生させ、I/O1の信号
を第1のシフトレジスタ70から第1のデータア
ウトバツフア60へ送り、増幅して出力する。次
に、クロツクφの立下りでクロツクφ2を発生さ
せ、I/O2の信号を第2のシフトレジスタ71
から第2のデータアウトバツフア61を通して出
力する。以下同様にしてクロツクφの立上り、立
下りでI/O3,I/O4の信号をそれぞれ第1の
データアウトバツフア60、第2のデータアウト
バツフア61から出力する。
せたときの各部における信号の波形図である。第
3の実施例と同様に、クロツクφ1を外部クロツ
クφに同期して発生させる。クロツクφ2はクロ
ツクφ1から半サイクル遅れた波形である。第
1、第2のシフトレジスタ70,71はクロツク
φ1,φ2でデータをシフトさせるが、第2のシ
フトレジスタ71は第1のシフトレジスタ70よ
り半サイクル遅れて動作する。一方、第1のデー
タインバツフア50、第1のデータアウトバツフ
ア60はクロツクφ1で活性化され、第2のデー
タインバツフア51、第2のデータアウトバツフ
ア61はクロツクφ2で活性化される。行デコー
ダ41でメモリセル信号がI/Oバスへ転送され
るまでは従来例と同じである。その後クロツクφ
DLでI/O1,I/O3の信号を制御トランジスタ
T1,T3を通して第1のシフトレジスタ71の各
段へ、又I/O2,I/O4の信号を制御トランジ
スタT2,T4を通して第2のシフトレジスタ71
の各段へ一度に転送する。次に、クロツクφの立
上りでクロツクφ1を発生させ、I/O1の信号
を第1のシフトレジスタ70から第1のデータア
ウトバツフア60へ送り、増幅して出力する。次
に、クロツクφの立下りでクロツクφ2を発生さ
せ、I/O2の信号を第2のシフトレジスタ71
から第2のデータアウトバツフア61を通して出
力する。以下同様にしてクロツクφの立上り、立
下りでI/O3,I/O4の信号をそれぞれ第1の
データアウトバツフア60、第2のデータアウト
バツフア61から出力する。
以上説明したように本発明では外部クロツクφ
の半周期毎に出力を得ることが出来、データ転送
レートを高めることが可能である。
の半周期毎に出力を得ることが出来、データ転送
レートを高めることが可能である。
本発明のブロツクアクセスメモリのデータイン
バツフア、データアウトバツフアはダイナミツク
回路で構成することも可能であるが、スタテイツ
ク回路で構成すればより高速化を実現出来る。ま
た、上記実施例では、シフトレジスタ駆動クロツ
クφを用いて動作説明を行なつたが、一般的なア
ドレスマルチプレクスを採用したMOS・RAMで
はクロツクφの代りにクロツクを使用する
ことが可能である。
バツフア、データアウトバツフアはダイナミツク
回路で構成することも可能であるが、スタテイツ
ク回路で構成すればより高速化を実現出来る。ま
た、上記実施例では、シフトレジスタ駆動クロツ
クφを用いて動作説明を行なつたが、一般的なア
ドレスマルチプレクスを採用したMOS・RAMで
はクロツクφの代りにクロツクを使用する
ことが可能である。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、
従来と比べ2倍の速度で動作し、データ転送レー
トを高めたブロツクアクセスメモリが得られるの
でその効果は大きい。
従来と比べ2倍の速度で動作し、データ転送レー
トを高めたブロツクアクセスメモリが得られるの
でその効果は大きい。
第1図は従来の入出力部にシフトレジスタを備
えたMOOS・RAMの一例のブロツク図、第2図
は第1図に示すMOS・RAMを動作させたときの
各部における信号の波形図、第3図は本発明の第
1の実施例のブロツク図、第4図は第3図に示す
第1の実施例を動作させたときの各部における信
号の波形図、第5図は本発明の第2の実施例のブ
ロツク図、第6図は第5図に示す第2の実施例を
動作させたときの各部における信号の波形図、第
7図は本発明の第3の実施例のブロツク図、第8
図は第7図に示す第3の実施例を動作させたとき
の各部における信号の波形図、第9図は本発明の
第4の実施例のブロツク図、第10図は第9図に
示す第4の実施例を動作させたときの各部におけ
る信号の波形図である。 10……メモリセル、20……再生回路、30
……アドレスバツフア、40……列デコーダ、4
1……行デコーダ、50,51……データインバ
ツフア、60,61……データアウトバツフア、
70,71……シフトレジスタ、T1〜T4……制
御トランジスタ。
えたMOOS・RAMの一例のブロツク図、第2図
は第1図に示すMOS・RAMを動作させたときの
各部における信号の波形図、第3図は本発明の第
1の実施例のブロツク図、第4図は第3図に示す
第1の実施例を動作させたときの各部における信
号の波形図、第5図は本発明の第2の実施例のブ
ロツク図、第6図は第5図に示す第2の実施例を
動作させたときの各部における信号の波形図、第
7図は本発明の第3の実施例のブロツク図、第8
図は第7図に示す第3の実施例を動作させたとき
の各部における信号の波形図、第9図は本発明の
第4の実施例のブロツク図、第10図は第9図に
示す第4の実施例を動作させたときの各部におけ
る信号の波形図である。 10……メモリセル、20……再生回路、30
……アドレスバツフア、40……列デコーダ、4
1……行デコーダ、50,51……データインバ
ツフア、60,61……データアウトバツフア、
70,71……シフトレジスタ、T1〜T4……制
御トランジスタ。
Claims (1)
- 1 マトリツクス状に配置されたメモリセルと、
前記メモリセルの行又は列に対応して設けられ、
該行又は列の選択を連続的に行なうシフトレジス
タとを含むメモリにおいて、前記シフトレジスタ
は外部クロツクの半周期毎にシフト動作を行な
い、前記外部クロツクの一周期内に二つの行又は
列が連続して選択されることを特徴とするメモ
リ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56088987A JPS57210495A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Block access memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56088987A JPS57210495A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Block access memory |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57210495A JPS57210495A (en) | 1982-12-24 |
JPS6146916B2 true JPS6146916B2 (ja) | 1986-10-16 |
Family
ID=13958146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56088987A Granted JPS57210495A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Block access memory |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57210495A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010493A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-19 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
JPS61237287A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPS61237288A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
GB2187006B (en) * | 1986-02-25 | 1990-01-10 | Sony Corp | Random access memory apparatus |
US5267191A (en) * | 1989-04-03 | 1993-11-30 | Ncr Corporation | FIFO memory system |
US6266379B1 (en) | 1997-06-20 | 2001-07-24 | Massachusetts Institute Of Technology | Digital transmitter with equalization |
US5978869A (en) * | 1997-07-21 | 1999-11-02 | International Business Machines Corporation | Enhanced dual speed bus computer system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5792473A (en) * | 1980-10-10 | 1982-06-09 | Inmos Corp | Device for rapidly transferring data between succeeding memory place and data output bus of semiconductor memory |
JPS57150190A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-16 | Hitachi Ltd | Monolithic storage device |
-
1981
- 1981-06-10 JP JP56088987A patent/JPS57210495A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5792473A (en) * | 1980-10-10 | 1982-06-09 | Inmos Corp | Device for rapidly transferring data between succeeding memory place and data output bus of semiconductor memory |
JPS57150190A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-16 | Hitachi Ltd | Monolithic storage device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57210495A (en) | 1982-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2740063B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US5912854A (en) | Data processing system arranged for operating synchronously with a high speed memory | |
JP3317187B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0740430B2 (ja) | メモリ装置 | |
JP3177094B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
EP0198673A2 (en) | Image memory | |
US4811305A (en) | Semiconductor memory having high-speed serial access scheme | |
US6212596B1 (en) | Synchronous memory and data processing system having a programmable burst length | |
KR960042730A (ko) | 반도체기억장치 | |
US6535456B2 (en) | Semiconductor memory device | |
JPS6146916B2 (ja) | ||
KR100228455B1 (ko) | 반도체 메모리 회로 | |
JP3097301B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPS6059592A (ja) | ダイナミツクランダムアクセスメモリ | |
JPS61194909A (ja) | デイジタル信号遅延用回路装置 | |
JPH07307090A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH081745B2 (ja) | シリアルアクセスメモリ | |
JPH0556598B2 (ja) | ||
JP2680328B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0778989B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPH0240192A (ja) | シリアルアクセス動作の可能な半導体記憶装置 | |
JPH0696583A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3127906B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS6250791A (ja) | ダイナミツク型半導体メモリ装置 | |
JPS6364698A (ja) | 記憶装置 |