JPH0235574B2 - - Google Patents
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- JPH0235574B2 JPH0235574B2 JP58030601A JP3060183A JPH0235574B2 JP H0235574 B2 JPH0235574 B2 JP H0235574B2 JP 58030601 A JP58030601 A JP 58030601A JP 3060183 A JP3060183 A JP 3060183A JP H0235574 B2 JPH0235574 B2 JP H0235574B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 7
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
- A61B6/02—Devices for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
- A61B6/03—Computerised tomographs
- A61B6/032—Transmission computed tomography [CT]
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、スキヤノ像を断層像との表示が可
能なX線CT装置の技術分野に属する。
能なX線CT装置の技術分野に属する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のX線CT装置においては、収集したプロ
ジエクシヨンデータに基づき、直接に、関心領域
につき拡大した画像を拡大再構成すると、その拡
大画像の中心は常に撮影領域の中心に固定されて
いた。さらに詳述すると次のとおりである。第1
図に示すように、X線CT装置は、X線管4とこ
れに対向配置される検出器6とが互いに対向した
ままデータ収集領域8の中心8Aから一定の距離
に有る円周10上を周回すると共に、前記データ
収集領域8内に寝台12と共に配置される被検体
14にX線管4より扇状にX線16を曝射するこ
とができるようにX線管4と検出器6とを内蔵す
るガントリ2と、前記検出器6により得られる全
てのプロジエクシヨンデータに基づき、図示しな
い画像の再構成装置により被検体14の特定断層
面についての断層像を再構成し、第2図に示すよ
うに画像表示面18に前記断層面20を表示する
画像表示装置とを有する。そして、画像表示面1
8上の断層面20を拡大視するときは、画像表示
面18上の拡大領域の表示マーク22の中心が常
にデータ収集領域8(撮影領域)の中心に一致し
て設定されている。したがつて、断層面20中の
特定部位24を拡大再構成して画像表示しようと
しても、第3図に示すように、画像表示面18か
ら特定部位24が外れてしまい、特定部位24に
ついての的確な診断をすることができない。
ジエクシヨンデータに基づき、直接に、関心領域
につき拡大した画像を拡大再構成すると、その拡
大画像の中心は常に撮影領域の中心に固定されて
いた。さらに詳述すると次のとおりである。第1
図に示すように、X線CT装置は、X線管4とこ
れに対向配置される検出器6とが互いに対向した
ままデータ収集領域8の中心8Aから一定の距離
に有る円周10上を周回すると共に、前記データ
収集領域8内に寝台12と共に配置される被検体
14にX線管4より扇状にX線16を曝射するこ
とができるようにX線管4と検出器6とを内蔵す
るガントリ2と、前記検出器6により得られる全
てのプロジエクシヨンデータに基づき、図示しな
い画像の再構成装置により被検体14の特定断層
面についての断層像を再構成し、第2図に示すよ
うに画像表示面18に前記断層面20を表示する
画像表示装置とを有する。そして、画像表示面1
8上の断層面20を拡大視するときは、画像表示
面18上の拡大領域の表示マーク22の中心が常
にデータ収集領域8(撮影領域)の中心に一致し
て設定されている。したがつて、断層面20中の
特定部位24を拡大再構成して画像表示しようと
しても、第3図に示すように、画像表示面18か
ら特定部位24が外れてしまい、特定部位24に
ついての的確な診断をすることができない。
この発明は、前記事情に鑑みてなされたもので
あり、断層像中の特定部位を関心領域として画像
表示面に拡大表示する場合、特定部位が常に画像
表示面の中央に位置するように拡大画像の表示が
可能なX線CT装置を提供することを目的とする
ものである。
あり、断層像中の特定部位を関心領域として画像
表示面に拡大表示する場合、特定部位が常に画像
表示面の中央に位置するように拡大画像の表示が
可能なX線CT装置を提供することを目的とする
ものである。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、
被検体の周囲を回転するX線管より曝射され、被
検体を透過するX線を検出する検出器により得ら
れるプロジエクシヨンデータに基づき、予め定め
た関心領域によき拡大再構成して得た拡大再構成
像及び被検体の特定方向から被検体とX線管とを
相対的に並行移動させながらX線撮影して得たス
キヤノ像を画像表示装置で表示可能なX線CT装
置において、表示されたスキヤノ像上にラインを
重畳表示することにより断層面を指定する断層面
指定手段と、スキヤノ像上に重畳されたライン上
に関心領域の中心を指定する関心領域指定手段
と、指定された前記中心を含む拡大範囲を指定す
る拡大サイズ指定手段と、前記断面指定手段によ
り指定された断層面についてのプロジエクシヨン
データに基づき、前記関心領域指定手段及び拡大
サイズ指定手段により指定される拡大範囲内に位
置する画像の拡大再構成を行う演算処理装置と、
前記拡大画像を表示する表示手段とを有すること
を特徴とするものである。
被検体の周囲を回転するX線管より曝射され、被
検体を透過するX線を検出する検出器により得ら
れるプロジエクシヨンデータに基づき、予め定め
た関心領域によき拡大再構成して得た拡大再構成
像及び被検体の特定方向から被検体とX線管とを
相対的に並行移動させながらX線撮影して得たス
キヤノ像を画像表示装置で表示可能なX線CT装
置において、表示されたスキヤノ像上にラインを
重畳表示することにより断層面を指定する断層面
指定手段と、スキヤノ像上に重畳されたライン上
に関心領域の中心を指定する関心領域指定手段
と、指定された前記中心を含む拡大範囲を指定す
る拡大サイズ指定手段と、前記断面指定手段によ
り指定された断層面についてのプロジエクシヨン
データに基づき、前記関心領域指定手段及び拡大
サイズ指定手段により指定される拡大範囲内に位
置する画像の拡大再構成を行う演算処理装置と、
前記拡大画像を表示する表示手段とを有すること
を特徴とするものである。
この発明の一実施例について図面を参考にしな
がら説明をする。
がら説明をする。
第4図に示すように、この発明の一実施例であ
るX線CT装置は、ガントリ30、ガントリ駆動
装置32、X線曝射制御装置34、寝台36、寝
台移動装置38、演算処理装置40、記憶装置4
2、制御指示装置44および画像表示装置46を
少なくとも具備する。
るX線CT装置は、ガントリ30、ガントリ駆動
装置32、X線曝射制御装置34、寝台36、寝
台移動装置38、演算処理装置40、記憶装置4
2、制御指示装置44および画像表示装置46を
少なくとも具備する。
ガントリ30は、第5図に示すように、X線管
30Aとこれに対向配置される検知器30Bとが
互いに対向したままデータ収集領域の中心30C
から一定の距離に有る円周上を周回すると共に、
前記データ収集領置内に寝台36と共に配置され
る被検体48にX線管30Aより扇状のX線ビー
ム30Dを曝射し、また、被検体48の体軸に対
してガントリ30が傾斜可能に構成される。
30Aとこれに対向配置される検知器30Bとが
互いに対向したままデータ収集領域の中心30C
から一定の距離に有る円周上を周回すると共に、
前記データ収集領置内に寝台36と共に配置され
る被検体48にX線管30Aより扇状のX線ビー
ム30Dを曝射し、また、被検体48の体軸に対
してガントリ30が傾斜可能に構成される。
ガントリ駆動装置32は、演算処硫装置40よ
りの制御信号を入力して、X線管30Aが被検体
48の周囲を周回するようにガントリを駆動する
と共に、被検体48の体軸に対して所定角度でガ
ントリ面を傾斜させるように、ガントリを駆動す
る駆動装置である。
りの制御信号を入力して、X線管30Aが被検体
48の周囲を周回するようにガントリを駆動する
と共に、被検体48の体軸に対して所定角度でガ
ントリ面を傾斜させるように、ガントリを駆動す
る駆動装置である。
X線曝射制御装置34は、演算処理装置40よ
りの制御信号を入力して、所定の時期に所定の電
圧および電流をX線管30Aに印加し、X線管3
0AよりX線ビーム30Dを発射するようにX線
管30Aの制御を行なう装置である。
りの制御信号を入力して、所定の時期に所定の電
圧および電流をX線管30Aに印加し、X線管3
0AよりX線ビーム30Dを発射するようにX線
管30Aの制御を行なう装置である。
寝台36は、寝台移動装置38によりガントリ
30内のデータ収集領域内に平行移動可能に構成
される。
30内のデータ収集領域内に平行移動可能に構成
される。
寝台移動装置38は、演算処理装置40よりの
制御信号により寝台36の平行移動を可能にする
装置である。
制御信号により寝台36の平行移動を可能にする
装置である。
演算処理装置40は、第6図に示すように、制
御指示装置44よりの制御信号によりX線CT装
置全体のシステム制御を行なうと共に前記制御指
示装置44内の断層面指定部44Aより指定され
る所定断層面についてのX線曝射が可能とするた
めにガントリ駆動装置32および寝台移動装置3
8を制御する制御信号を出力するシステム制御部
40Aと、X線管30Aを被検者48に対して一
定方向に固定したまま寝台36を平行移動しなが
らX線管30AよりX線曝射することにより検出
器30Bより出力されるX線透過データを基にし
て被検体48の透視画像を作成するスキヤノ像作
成部40Bと、被検体48の周囲を回転するX線
管30Aより曝射され、被検体48を透過するX
線を検出する検出器30Bにより得られるプロジ
エクシヨンデータに基づき断層像を再構成する再
構成部40Cと、前記プロジエクシヨンデータに
基づき、制御指示装置44内の関心領域指定部4
4Bおよび拡大サイズ指定部44Cにより指定さ
れる断層面内の特定部位につき拡大した画像を再
構成する拡大再構成部40Dとを有して構成され
る。
御指示装置44よりの制御信号によりX線CT装
置全体のシステム制御を行なうと共に前記制御指
示装置44内の断層面指定部44Aより指定され
る所定断層面についてのX線曝射が可能とするた
めにガントリ駆動装置32および寝台移動装置3
8を制御する制御信号を出力するシステム制御部
40Aと、X線管30Aを被検者48に対して一
定方向に固定したまま寝台36を平行移動しなが
らX線管30AよりX線曝射することにより検出
器30Bより出力されるX線透過データを基にし
て被検体48の透視画像を作成するスキヤノ像作
成部40Bと、被検体48の周囲を回転するX線
管30Aより曝射され、被検体48を透過するX
線を検出する検出器30Bにより得られるプロジ
エクシヨンデータに基づき断層像を再構成する再
構成部40Cと、前記プロジエクシヨンデータに
基づき、制御指示装置44内の関心領域指定部4
4Bおよび拡大サイズ指定部44Cにより指定さ
れる断層面内の特定部位につき拡大した画像を再
構成する拡大再構成部40Dとを有して構成され
る。
記憶装置42は、前記スキヤノ像作成部40
B、再構成部40Cおよび拡大再構成部40Dに
より得られたスキヤノ像、断層像についての画像
データを格納するメモリである。
B、再構成部40Cおよび拡大再構成部40Dに
より得られたスキヤノ像、断層像についての画像
データを格納するメモリである。
制御指示装置44は、X線CT装置の動作開始
指令、X線曝射条件等を入力するキーボツクスを
有するほかに、画像表示装置46の画面上に表示
されたスキヤノ像上にラインを重畳して表示する
と共に、システム制御部40Aを介して寝台駆動
装置38、ガントリ駆動装置32およびX線曝射
制御装置34を駆動するに必要な、断層面を指定
する座標データを出力する断層面指定部44A
と、画像表示装置46の画面に表示されたライン
上にマーカを表示することにより関心領域の中心
を設定する座標データを出力する関心領域指定部
44Bと、断層面内の関心領域の大きさを決定す
るためのデータを出力する拡大サイズ指定部44
Cとを有して構成される。なお、座標データを出
力する断層面指定部44Aおよび関心領域指定部
44Bは、たとえばトラツクボール、ジヨイステ
イツクにより構成することができる。
指令、X線曝射条件等を入力するキーボツクスを
有するほかに、画像表示装置46の画面上に表示
されたスキヤノ像上にラインを重畳して表示する
と共に、システム制御部40Aを介して寝台駆動
装置38、ガントリ駆動装置32およびX線曝射
制御装置34を駆動するに必要な、断層面を指定
する座標データを出力する断層面指定部44A
と、画像表示装置46の画面に表示されたライン
上にマーカを表示することにより関心領域の中心
を設定する座標データを出力する関心領域指定部
44Bと、断層面内の関心領域の大きさを決定す
るためのデータを出力する拡大サイズ指定部44
Cとを有して構成される。なお、座標データを出
力する断層面指定部44Aおよび関心領域指定部
44Bは、たとえばトラツクボール、ジヨイステ
イツクにより構成することができる。
画像表示装置46は、スキヤノ像や断面像を表
示する表示画面46AたとえばCRTモニタと、
断層面指定部44Aおよび関心領域指定部44B
より出力される座標データを入力し、前記座標デ
ータにより表示画面46A上にラインおよびマー
カを表示する輝度信号を出力するライン・マーカ
作成部46Bとを少なくとも有して構成される。
示する表示画面46AたとえばCRTモニタと、
断層面指定部44Aおよび関心領域指定部44B
より出力される座標データを入力し、前記座標デ
ータにより表示画面46A上にラインおよびマー
カを表示する輝度信号を出力するライン・マーカ
作成部46Bとを少なくとも有して構成される。
次に、以上構成のX線CT装置の作用について
述べる。
述べる。
第7図のフローチヤートに示すように、先ず、
スキヤノ像の撮影およびスキヤノ像の表示を行な
う。これは、次のようにして行なわれる。すなわ
ち、ガントリ30内のX線管30Aを、寝台36
上に横臥する被検体48に対し所定の位置たとえ
ば真上に固定したまま、被検体48をデータ収集
領域30C内で水平に間欠的に移動させつつX線
管30AよりX線を曝射し、検出器30BよりX
線透過データを演算処理装置40内のスキヤノ像
作成部40Bに出力する。スキヤノ像作成部40
Bは、X線透過データによりスキヤノ像を構成
し、スキヤノ像についての画像データを記線装置
42に出力してこれをフアイルしておくと共に、
前記画像データを画像表示装置46に出力して、
第8図に示すように、表示画面46Aにスキヤノ
像が表示される。
スキヤノ像の撮影およびスキヤノ像の表示を行な
う。これは、次のようにして行なわれる。すなわ
ち、ガントリ30内のX線管30Aを、寝台36
上に横臥する被検体48に対し所定の位置たとえ
ば真上に固定したまま、被検体48をデータ収集
領域30C内で水平に間欠的に移動させつつX線
管30AよりX線を曝射し、検出器30BよりX
線透過データを演算処理装置40内のスキヤノ像
作成部40Bに出力する。スキヤノ像作成部40
Bは、X線透過データによりスキヤノ像を構成
し、スキヤノ像についての画像データを記線装置
42に出力してこれをフアイルしておくと共に、
前記画像データを画像表示装置46に出力して、
第8図に示すように、表示画面46Aにスキヤノ
像が表示される。
次いで、操作者はスキヤノ像を見ながら制御指
示装置44を操作することにより断層面指定部4
4Aより座標データをライン・マーカ作成部46
Bに出力し、ライン・マーカ作成部46Bより出
力される輝度信号により表示画面46A上に、第
8図に示すようにラインS1,S2,S3を表示して、
断層面の指定を行なう。また、前記座標データは
システム制御部40Aにも出力され、システム制
御部40Aは入力する座標データにより寝台36
の移動量、移動タイミング等およびガントリの駆
動タイミング等の、指定された断層面にX線曝射
をするに必要なデータを算出する。また、操作者
は、スキヤノ像を見ながら、制御指示装置44を
操作することにより関心領域指定部44Bより座
標データをライン・マーカ作成部46Bに出力
し、ライン・マーカ作成部46Bより出力される
輝度信号により表示画面46A上に、第8図に示
すように、マーカP1,P2,P3をラインS1,S2,
S3上に重畳して表示して関心領域の中心を指定す
る。さらに、操作者は、制御指示装置44を操作
して、拡大サイズ指定部44Cより断層面内の関
心領域の拡大範囲の大きさを決定するデータを拡
大再構成部40Dに出力する。以上の操作によ
り、第7図に示すように、断層面位置、関心領域
中心および拡大サイズの決定が行なわれたことに
なる。
示装置44を操作することにより断層面指定部4
4Aより座標データをライン・マーカ作成部46
Bに出力し、ライン・マーカ作成部46Bより出
力される輝度信号により表示画面46A上に、第
8図に示すようにラインS1,S2,S3を表示して、
断層面の指定を行なう。また、前記座標データは
システム制御部40Aにも出力され、システム制
御部40Aは入力する座標データにより寝台36
の移動量、移動タイミング等およびガントリの駆
動タイミング等の、指定された断層面にX線曝射
をするに必要なデータを算出する。また、操作者
は、スキヤノ像を見ながら、制御指示装置44を
操作することにより関心領域指定部44Bより座
標データをライン・マーカ作成部46Bに出力
し、ライン・マーカ作成部46Bより出力される
輝度信号により表示画面46A上に、第8図に示
すように、マーカP1,P2,P3をラインS1,S2,
S3上に重畳して表示して関心領域の中心を指定す
る。さらに、操作者は、制御指示装置44を操作
して、拡大サイズ指定部44Cより断層面内の関
心領域の拡大範囲の大きさを決定するデータを拡
大再構成部40Dに出力する。以上の操作によ
り、第7図に示すように、断層面位置、関心領域
中心および拡大サイズの決定が行なわれたことに
なる。
その後、演算処理装置40内のシステム制御部
40Aより出力される制御信号により、ラインS1
により指定する被検体48の断層面を有する平面
がX線管30Aの回転面と一致するように、寝台
移動装置38が寝台36を水平移動させ、次い
で、ガントリ駆動装置32によりガントリ30を
回転させ、ガントリ30の回転と共にX線曝射制
御装置34によりX線管30Aから被検体48に
間欠的にX線を曝射する。X線の曝射毎に検出器
30Bより出力されるプロジエクシヨンデータ
は、図示しないA/D変換器でデジタル値に変換
された後、拡大再構成部40Dに転送される。な
お、ラインS1により指定する被検体48の断層面
についてのX線曝射が終了すると、寝台36を水
平移動して、ラインS2により指定する被検体48
の断層面についてのX線曝射をし、さらにこの
後、ラインS3により指定する被検体48の断層面
についてのX線曝射を行なうことはいうまでもな
い。
40Aより出力される制御信号により、ラインS1
により指定する被検体48の断層面を有する平面
がX線管30Aの回転面と一致するように、寝台
移動装置38が寝台36を水平移動させ、次い
で、ガントリ駆動装置32によりガントリ30を
回転させ、ガントリ30の回転と共にX線曝射制
御装置34によりX線管30Aから被検体48に
間欠的にX線を曝射する。X線の曝射毎に検出器
30Bより出力されるプロジエクシヨンデータ
は、図示しないA/D変換器でデジタル値に変換
された後、拡大再構成部40Dに転送される。な
お、ラインS1により指定する被検体48の断層面
についてのX線曝射が終了すると、寝台36を水
平移動して、ラインS2により指定する被検体48
の断層面についてのX線曝射をし、さらにこの
後、ラインS3により指定する被検体48の断層面
についてのX線曝射を行なうことはいうまでもな
い。
各断層面ごとに得られる全プロジエクシヨンデ
ータは、拡大再構成部40Dにより拡大再構成さ
れる。つまり、第9図に示すように、拡大再構成
部40Dは、ラインS1により指定する被検体48
の断層面を表示する視野50のうち、関心領域指
定部44Bにより指定する中心P1を中心とする
と共に拡大サイズ指定部44Cにより指定する拡
大再構成領域52について、全プジエクシヨンデ
ータに基づき拡大再構成処理(第7図フロー参
照)し、得られる拡大再構成画像を第10図aに
示すように表示画面46Aに前記拡大再構成処理
された画像は点P1を中心とする画像であるから、
これを表示すれば、点Pと表示画面の中心とは必
然的に一致することとなる。ラインS2,S3により
指定する被検体48の断層面についても同様に拡
大再構成処理をされ、第10図bおよびcに示す
ように、関心領域指定部44Bにより指定する中
心P2,P3を表示画面46Aの中心に一致させて、
拡大再構成画像が表示されることとなる。このよ
うに、関心領域指定部44Bで指定される中心を
関心領域の中心とし、拡大サイズ指定部44Cで
指定される領域について、全プロジエクシヨンデ
ータを直接に拡大再構成処理し、得られる拡大再
構成画像の中心を画像表示面の中心に一致させて
これを表示するので、関心領域が画像表示面から
それてしまうことが決してなく、常に関心領域全
体を表示することができる。
ータは、拡大再構成部40Dにより拡大再構成さ
れる。つまり、第9図に示すように、拡大再構成
部40Dは、ラインS1により指定する被検体48
の断層面を表示する視野50のうち、関心領域指
定部44Bにより指定する中心P1を中心とする
と共に拡大サイズ指定部44Cにより指定する拡
大再構成領域52について、全プジエクシヨンデ
ータに基づき拡大再構成処理(第7図フロー参
照)し、得られる拡大再構成画像を第10図aに
示すように表示画面46Aに前記拡大再構成処理
された画像は点P1を中心とする画像であるから、
これを表示すれば、点Pと表示画面の中心とは必
然的に一致することとなる。ラインS2,S3により
指定する被検体48の断層面についても同様に拡
大再構成処理をされ、第10図bおよびcに示す
ように、関心領域指定部44Bにより指定する中
心P2,P3を表示画面46Aの中心に一致させて、
拡大再構成画像が表示されることとなる。このよ
うに、関心領域指定部44Bで指定される中心を
関心領域の中心とし、拡大サイズ指定部44Cで
指定される領域について、全プロジエクシヨンデ
ータを直接に拡大再構成処理し、得られる拡大再
構成画像の中心を画像表示面の中心に一致させて
これを表示するので、関心領域が画像表示面から
それてしまうことが決してなく、常に関心領域全
体を表示することができる。
なお、拡大再構成部40Dで拡大再構成処理し
て得た拡大再構成画像についての画像データは記
憶装置42にフアイルされ、制御指示装置44よ
りの読み出し信号により、所望の時期に画像表示
装置46に拡大再構成画像を表示することができ
る。また、拡大再構成処理をしないで断層面全体
の断層像を表示するときは、通常のX線CT装置
と同様に、プロジエクシヨンデータが再構成部4
0Cで画像再構成されることは、いうまでもな
い。
て得た拡大再構成画像についての画像データは記
憶装置42にフアイルされ、制御指示装置44よ
りの読み出し信号により、所望の時期に画像表示
装置46に拡大再構成画像を表示することができ
る。また、拡大再構成処理をしないで断層面全体
の断層像を表示するときは、通常のX線CT装置
と同様に、プロジエクシヨンデータが再構成部4
0Cで画像再構成されることは、いうまでもな
い。
以上、この発明の一実施例について詳述した
が、この発明は前記実施例に限定されるものでは
なく、この発明の要旨を変更しない範囲内で適宜
に変形して実施することができるのはいうまでも
ない。
が、この発明は前記実施例に限定されるものでは
なく、この発明の要旨を変更しない範囲内で適宜
に変形して実施することができるのはいうまでも
ない。
前記実施例においては、スキヤノ像上に表示す
るラインS上において関心領域の中心Pを指定し
ているので、第9図a,bおよびcに示すよう
に、断層面を表示する視野における垂直直径線上
に位置する中心Pを中心とする拡大再構成領域に
ついてしか拡大再構成処理をすることができない
が、他の実施例として、第11図に示すように、
画像表示面46Aに、被検体48の真上に位置す
るX線管30AによりX線撮影して得られるトツ
プスキヤノ像58と、被検体48の真横に位置す
るX線管30AによりX線撮影して得られるサイ
ドスキヤノ像60とを同時表示し、前記トツプス
キヤノ像58と前記サイドスキヤノ像60とに共
通して表示されるラインS1,S2,S3,S4それぞれ
の上に、2点のマーカP,P′を表示するようにし
て関心領域の中心を指定するようにしてもよい。
2点のマーカP,P′の表示により関心領域の中心
を指定すると、より正確に関心領域についての拡
大再構成画像を表示することができる。
るラインS上において関心領域の中心Pを指定し
ているので、第9図a,bおよびcに示すよう
に、断層面を表示する視野における垂直直径線上
に位置する中心Pを中心とする拡大再構成領域に
ついてしか拡大再構成処理をすることができない
が、他の実施例として、第11図に示すように、
画像表示面46Aに、被検体48の真上に位置す
るX線管30AによりX線撮影して得られるトツ
プスキヤノ像58と、被検体48の真横に位置す
るX線管30AによりX線撮影して得られるサイ
ドスキヤノ像60とを同時表示し、前記トツプス
キヤノ像58と前記サイドスキヤノ像60とに共
通して表示されるラインS1,S2,S3,S4それぞれ
の上に、2点のマーカP,P′を表示するようにし
て関心領域の中心を指定するようにしてもよい。
2点のマーカP,P′の表示により関心領域の中心
を指定すると、より正確に関心領域についての拡
大再構成画像を表示することができる。
この発明によると、表示するスキヤノ像上にラ
インを表示することによりスキヤンする断層面を
指定し、かつ、ライン上に重畳してマーカを表示
することにより関心領域の中心を指定し、さら
に、関心領域の拡大範囲を指定するので、所望の
関心領域について拡大再構成処理を行なうことが
でき、得られる拡大再構成像の中心を表示画面の
中心に一致させて表示するので、拡大再構成像が
表示画面外にそれることがなく、常に正確な画像
診断を行なうことができる。
インを表示することによりスキヤンする断層面を
指定し、かつ、ライン上に重畳してマーカを表示
することにより関心領域の中心を指定し、さら
に、関心領域の拡大範囲を指定するので、所望の
関心領域について拡大再構成処理を行なうことが
でき、得られる拡大再構成像の中心を表示画面の
中心に一致させて表示するので、拡大再構成像が
表示画面外にそれることがなく、常に正確な画像
診断を行なうことができる。
第1図はガントリ内のX線管によるX線撮影を
示す説明図、第2図は従来の画像表示面に表示さ
れた断層像と関心領域との関係を示す説明図、第
3図は従来の画像表示面に表示する拡大再構成画
像を示す説明図、第4図はこの発明の一実施例を
示すブロツク図、第5図は前記実施例におけるガ
ントリと寝台との関係を示す説明図、第6図は前
記実施例における演算処理装置の構成を示すブロ
ツク図、第7図は前記実施例における処理手順を
示すフロー図、第8図はスキヤノ像を表示する画
像表示面を示す説明図、第9図a,bおよびcは
断層像と指定される関心領域との関係を示す説明
図、第10図a,bおよびcは拡大再構成画像を
示す説明図、並びに第11図はこの発明の他の実
施例におけるスキヤノ像を表示する画像表示面を
示す説明図である。 30A……X線管、30B……検出器、40…
…演算処理装置、44A……断層面指定部、44
B……関心領域指定部、44C……拡大サイズ指
定部、48……被検体。
示す説明図、第2図は従来の画像表示面に表示さ
れた断層像と関心領域との関係を示す説明図、第
3図は従来の画像表示面に表示する拡大再構成画
像を示す説明図、第4図はこの発明の一実施例を
示すブロツク図、第5図は前記実施例におけるガ
ントリと寝台との関係を示す説明図、第6図は前
記実施例における演算処理装置の構成を示すブロ
ツク図、第7図は前記実施例における処理手順を
示すフロー図、第8図はスキヤノ像を表示する画
像表示面を示す説明図、第9図a,bおよびcは
断層像と指定される関心領域との関係を示す説明
図、第10図a,bおよびcは拡大再構成画像を
示す説明図、並びに第11図はこの発明の他の実
施例におけるスキヤノ像を表示する画像表示面を
示す説明図である。 30A……X線管、30B……検出器、40…
…演算処理装置、44A……断層面指定部、44
B……関心領域指定部、44C……拡大サイズ指
定部、48……被検体。
Claims (1)
- 1 被検体の周囲を回転するX線管より曝射さ
れ、被検体を透過するX線を検出する検出器によ
り得られるプロジエクシヨンデータに基づき、予
め定めた関心領域につき拡大再構成して得た拡大
再構成像及び被検体の特定方向から被検体とX線
管とを相対的に並行移動させながらX線撮影して
得たスキヤノ像を画像表示装置で表示可能なX線
CT装置において、表示されたスキヤノ像上にラ
インを重畳表示することにより断層面を指定する
断層面指定手段と、スキヤノ像上に重畳されたラ
イン上に関心領域の中心を指定する関心領域指定
手段と、指定された前記中心を含む拡大範囲を指
定する拡大サイズ指定手段と、前記断層面指定手
段により指定された断層面についてのプロジエク
シヨンデータに基づき、前記関心領域指定手段及
び拡大サイズ指定手段により指定される拡大範囲
内に位置する画像の拡大再構成処理を行う演算処
理装置と、該拡大再構成処理された画像を表示す
る表示手段とを有することを特徴とするX線CT
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030601A JPS59155238A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | X線ct装置 |
EP84101866A EP0117524B2 (en) | 1983-02-24 | 1984-02-22 | Method of obtaining x-ray ct image and apparatus for utilizing the same method |
US06/582,603 US4624007A (en) | 1983-02-24 | 1984-02-22 | Method of obtaining X-ray CT image and apparatus for utilizing the same method |
DE8484101866T DE3467851D1 (en) | 1983-02-24 | 1984-02-22 | Method of obtaining x-ray ct image and apparatus for utilizing the same method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030601A JPS59155238A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | X線ct装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155238A JPS59155238A (ja) | 1984-09-04 |
JPH0235574B2 true JPH0235574B2 (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12308384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58030601A Granted JPS59155238A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | X線ct装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4624007A (ja) |
EP (1) | EP0117524B2 (ja) |
JP (1) | JPS59155238A (ja) |
DE (1) | DE3467851D1 (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4709333A (en) * | 1986-01-03 | 1987-11-24 | General Electric Company | Method and apparatus for imaging in the presence of multiple high density objects |
EP0262500B1 (de) * | 1986-09-26 | 1993-11-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Zahnärztliche Röntgendiagnostikeinrichtung zur Herstellung von Übersichtsaufnahmen von im Schädel verlaufenden Schichten |
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JPH0636793B2 (ja) * | 1988-05-20 | 1994-05-18 | 株式会社東芝 | X線ctスキヤナ |
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JPH0787835B2 (ja) * | 1990-06-27 | 1995-09-27 | 株式会社東芝 | X線断層撮影装置 |
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DE4223430C1 (de) * | 1992-06-24 | 1993-11-11 | Siemens Ag | Computertomograph mit Mitteln zur Darstellung von Schattenbildern |
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-
1983
- 1983-02-24 JP JP58030601A patent/JPS59155238A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-22 US US06/582,603 patent/US4624007A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-02-22 DE DE8484101866T patent/DE3467851D1/de not_active Expired
- 1984-02-22 EP EP84101866A patent/EP0117524B2/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0117524B2 (en) | 1992-01-15 |
EP0117524A2 (en) | 1984-09-05 |
JPS59155238A (ja) | 1984-09-04 |
DE3467851D1 (en) | 1988-01-14 |
US4624007A (en) | 1986-11-18 |
EP0117524A3 (en) | 1985-08-21 |
EP0117524B1 (en) | 1987-12-02 |
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