JPS6364219B2 - - Google Patents
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- JPS6364219B2 JPS6364219B2 JP150481A JP150481A JPS6364219B2 JP S6364219 B2 JPS6364219 B2 JP S6364219B2 JP 150481 A JP150481 A JP 150481A JP 150481 A JP150481 A JP 150481A JP S6364219 B2 JPS6364219 B2 JP S6364219B2
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 4
- 238000003325 tomography Methods 0.000 claims description 4
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 9
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 6
- 210000003625 skull Anatomy 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンピユータ断層撮影装置の画像
処理装置に関する。
処理装置に関する。
コンピユータ断層撮影装置(以下CT装置と呼
ぶ)は、被写体(患者)の体外において測定して
得たデータをコンピユータ処理することにより被
写体の任意断面における画像を構成しこれを断層
像として表示するもので、良く普及しているもの
として透過型があり、他に放射型等がある。透過
型CT装置について説明すると、X線ビームを被
写体に照射して透過X線強度を測定し、この測定
を、X線ビームを任意断面内のあらゆる部分に
360゜方向から照射して行ない、得られた多数の透
過X線強度に関するデータをコンピユータによつ
て処理することにより、前記断面の各点における
X線吸収係数を求め、このX線吸収係数の2次元
分布を得る。そして各点におけるX線吸収係数を
CT値として画像メモリに蓄え、この画像メモリ
から読み出した各CT値を輝点の明暗に対応する
ものとしてCRT表示装置で表示すれば、表示さ
れた画像は、CT値が明暗として表わされたCT値
の2次元分布像すなわちX線吸収係数の前記断面
における2次元分布像となり、所謂断層像が得ら
れる(なお放射型CT装置ではCT値は放射性同位
元素の濃度値であり、放射性同位元素の任意断面
における濃度値の2次元分布像が断層像として得
られる。)。
ぶ)は、被写体(患者)の体外において測定して
得たデータをコンピユータ処理することにより被
写体の任意断面における画像を構成しこれを断層
像として表示するもので、良く普及しているもの
として透過型があり、他に放射型等がある。透過
型CT装置について説明すると、X線ビームを被
写体に照射して透過X線強度を測定し、この測定
を、X線ビームを任意断面内のあらゆる部分に
360゜方向から照射して行ない、得られた多数の透
過X線強度に関するデータをコンピユータによつ
て処理することにより、前記断面の各点における
X線吸収係数を求め、このX線吸収係数の2次元
分布を得る。そして各点におけるX線吸収係数を
CT値として画像メモリに蓄え、この画像メモリ
から読み出した各CT値を輝点の明暗に対応する
ものとしてCRT表示装置で表示すれば、表示さ
れた画像は、CT値が明暗として表わされたCT値
の2次元分布像すなわちX線吸収係数の前記断面
における2次元分布像となり、所謂断層像が得ら
れる(なお放射型CT装置ではCT値は放射性同位
元素の濃度値であり、放射性同位元素の任意断面
における濃度値の2次元分布像が断層像として得
られる。)。
このようなCT装置を用いて、断層位置が実質
的に連続する互いに隣接する多数の平行な断面に
おける断層像を多数得れば、CT値の3次元的な
分布が得られることになる。このCT値の3次元
的な分布において任意の方向の直線を想定し、こ
の直線上に並ぶCT値を線積分すれば、その積分
値はその直線に沿つて透過したX線が受ける全吸
収値に対応することが分かる。そこで、従来よ
り、このような積分操作を画素の各々について繰
り返すよう画像処理することにより任意の方向か
らのX線透視像を作成することが考えられてい
る。
的に連続する互いに隣接する多数の平行な断面に
おける断層像を多数得れば、CT値の3次元的な
分布が得られることになる。このCT値の3次元
的な分布において任意の方向の直線を想定し、こ
の直線上に並ぶCT値を線積分すれば、その積分
値はその直線に沿つて透過したX線が受ける全吸
収値に対応することが分かる。そこで、従来よ
り、このような積分操作を画素の各々について繰
り返すよう画像処理することにより任意の方向か
らのX線透視像を作成することが考えられてい
る。
しかしながら、従来では、単に、多数の断層像
のCT値を任意方向から線積分してその積分値の
分布を得ることにより任意方向からの透視像を作
成するだけであるので、通常のX線透視画像と同
じものが得られるだけであり、骨などがある場合
にはその濃度の濃い画像とオーバーラツプして関
心領域が判別不能になつてしまうという不都合が
ある。
のCT値を任意方向から線積分してその積分値の
分布を得ることにより任意方向からの透視像を作
成するだけであるので、通常のX線透視画像と同
じものが得られるだけであり、骨などがある場合
にはその濃度の濃い画像とオーバーラツプして関
心領域が判別不能になつてしまうという不都合が
ある。
この発明は、通常のX線透視画像のように関心
領域の周囲に骨などの障害物がある場合に関心領
域の画像がその画像と重なつて見づらくなつてし
まうという不都合を除去し、周囲の骨などに影響
されずに関心領域を診断に好都合な形態で表わ
す、診断能の高い任意方向からの透視像を得るこ
とができる、CT装置の画像処理装置を提供する
ことを目的とする。
領域の周囲に骨などの障害物がある場合に関心領
域の画像がその画像と重なつて見づらくなつてし
まうという不都合を除去し、周囲の骨などに影響
されずに関心領域を診断に好都合な形態で表わ
す、診断能の高い任意方向からの透視像を得るこ
とができる、CT装置の画像処理装置を提供する
ことを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。第1図に一実施例の構成を、第
2図に第1図の各段階での画像を、第3図に元の
多数の断層像と構成した透視像との関係をそれぞ
れ示す。画像メモリ1には、第3図で示すような
多数の連続する断層像11,12,…,1nの
各々のデータ(CT値の分布データ)が生データ
として収められており、その1つを読み出し(た
とえば第2図Aのような画像となつているものと
する)、CT値修正器2に送る。パラメータ設定器
3でROI(関心領域)のCT値に応じたCT値修正
のためのパラメータの設定がなされており、たと
えば、ROIが中心軸O,O′(第3図参照)を中心
とする半径Rの円柱状の領域であるとすると、
CT値修正器2はこのROIのCT値と大きくかけは
なれたCT値を持つ部分は高コントラストのため
重ね合わせた場合にROI像の妨害になるだけであ
るから、この部分のCT値を修正するものである。
たとえば読み出した画像4(第2図A参照)の
CT値が第4図の点線で示すようなものであると
き、パラメータ設定器3により、一例としてウイ
ンドウ幅Wとその中心値(mean値)Mとが入力
パラメータとして入力される。するとCT値修正
器2ではこのパラメータにもとづき、ウインドウ
幅Wの範囲外のCT値を予め定めた上限値M+W/2 と下限値M−W/2に制限する(第4図実線参照)。
ながら説明する。第1図に一実施例の構成を、第
2図に第1図の各段階での画像を、第3図に元の
多数の断層像と構成した透視像との関係をそれぞ
れ示す。画像メモリ1には、第3図で示すような
多数の連続する断層像11,12,…,1nの
各々のデータ(CT値の分布データ)が生データ
として収められており、その1つを読み出し(た
とえば第2図Aのような画像となつているものと
する)、CT値修正器2に送る。パラメータ設定器
3でROI(関心領域)のCT値に応じたCT値修正
のためのパラメータの設定がなされており、たと
えば、ROIが中心軸O,O′(第3図参照)を中心
とする半径Rの円柱状の領域であるとすると、
CT値修正器2はこのROIのCT値と大きくかけは
なれたCT値を持つ部分は高コントラストのため
重ね合わせた場合にROI像の妨害になるだけであ
るから、この部分のCT値を修正するものである。
たとえば読み出した画像4(第2図A参照)の
CT値が第4図の点線で示すようなものであると
き、パラメータ設定器3により、一例としてウイ
ンドウ幅Wとその中心値(mean値)Mとが入力
パラメータとして入力される。するとCT値修正
器2ではこのパラメータにもとづき、ウインドウ
幅Wの範囲外のCT値を予め定めた上限値M+W/2 と下限値M−W/2に制限する(第4図実線参照)。
すなわちたとえば患者の頭部を透過型CT装置で
撮影して断層像を得た場合、骨の部分でX線がよ
り吸収されるためCT値は第4図に示すように周
囲の頭骸骨部分で高い値を示し、その断層像は第
2図Aに示すように周囲の頭骸骨部分で黒く
(CRT表示装置で表示した場合)なるが、上記の
ようなCT値修正により、頭骸骨等に相当する黒
い部分が実際より非常に薄められた画像(第2図
B参照)となる。このようにしてCT値によつて
修正した画像をイメージロテータ4により角度α
だけ回転させて(第2図C参照)、さらにイメー
ジコンプレツサ5によりcosθだけy方向に圧縮す
る(第2図D参照)。するとこの画像(第2図D)
は、第3図のイ点より1枚の断層像を見た場合の
画像となる訳である。i番目の断層像1iの中心
平面と次のi+1番目の断層像の中心平面との距
離をZiとしたとき、i+1番目の画像(第2図
D)を、イメージシフタ6でZi sinθだけy方向
にシフトする(第2図E参照)。このような画像
処理を多数の断層像のそれぞれに加えて得られた
画像(第2図E)を重ね合わせるようにして画像
メモリ1に順次蓄積する。すると蓄積されて得ら
れた画像は、CT値による修正を行なつた多数の
連続断層像11〜1nを第3図のイ点から線積分
した場合の線積分値画像すなわちイ点から見た透
視像91となる(なお1点イからの線積分でなく
て、イ点を通る線に平行な線その他の線に沿つた
線積分でもよい)。この透視像はCPU(中央演算
部)7により画像メモリ1から読み出して、画像
リフレツシユメモリ8に一旦蓄えてCRT表示装
置9により表示する。
撮影して断層像を得た場合、骨の部分でX線がよ
り吸収されるためCT値は第4図に示すように周
囲の頭骸骨部分で高い値を示し、その断層像は第
2図Aに示すように周囲の頭骸骨部分で黒く
(CRT表示装置で表示した場合)なるが、上記の
ようなCT値修正により、頭骸骨等に相当する黒
い部分が実際より非常に薄められた画像(第2図
B参照)となる。このようにしてCT値によつて
修正した画像をイメージロテータ4により角度α
だけ回転させて(第2図C参照)、さらにイメー
ジコンプレツサ5によりcosθだけy方向に圧縮す
る(第2図D参照)。するとこの画像(第2図D)
は、第3図のイ点より1枚の断層像を見た場合の
画像となる訳である。i番目の断層像1iの中心
平面と次のi+1番目の断層像の中心平面との距
離をZiとしたとき、i+1番目の画像(第2図
D)を、イメージシフタ6でZi sinθだけy方向
にシフトする(第2図E参照)。このような画像
処理を多数の断層像のそれぞれに加えて得られた
画像(第2図E)を重ね合わせるようにして画像
メモリ1に順次蓄積する。すると蓄積されて得ら
れた画像は、CT値による修正を行なつた多数の
連続断層像11〜1nを第3図のイ点から線積分
した場合の線積分値画像すなわちイ点から見た透
視像91となる(なお1点イからの線積分でなく
て、イ点を通る線に平行な線その他の線に沿つた
線積分でもよい)。この透視像はCPU(中央演算
部)7により画像メモリ1から読み出して、画像
リフレツシユメモリ8に一旦蓄えてCRT表示装
置9により表示する。
こうしてCRT表示装置9に表わされた、視点
イからの透視像は、頭骸骨等の部分を薄めて重ね
合わせたものであるので、ROI像が骨等の部分で
妨害されず、且つ骨等の位置関係も知ることので
きる、より鮮明なROI透視像となる。従来のレン
トゲン装置を用い、イ点からX線を照射して透視
像を得た場合には、X線吸収係数の大きい頭骸骨
等を通してしか透視できないので、ROIのイメー
ジにこの骨等の画像がオーバーラツプしてしま
い、上記のようなROIのみの鮮明な透視像は得ら
れない。なお、他の例としてウインドウ幅の範囲
外のCT値は全て一律にmean値にすることもで
き、こうすると、骨等が完全に除去された透視像
を得ることができる。
イからの透視像は、頭骸骨等の部分を薄めて重ね
合わせたものであるので、ROI像が骨等の部分で
妨害されず、且つ骨等の位置関係も知ることので
きる、より鮮明なROI透視像となる。従来のレン
トゲン装置を用い、イ点からX線を照射して透視
像を得た場合には、X線吸収係数の大きい頭骸骨
等を通してしか透視できないので、ROIのイメー
ジにこの骨等の画像がオーバーラツプしてしま
い、上記のようなROIのみの鮮明な透視像は得ら
れない。なお、他の例としてウインドウ幅の範囲
外のCT値は全て一律にmean値にすることもで
き、こうすると、骨等が完全に除去された透視像
を得ることができる。
この実施例では、さらに、視点イを中心軸
OO′の周囲に回転させて(αを0〜360゜に変え
て)同様な画像処理を行ない、αの各角度毎に透
視像91を得てこれらを全て画像メモリ1に蓄
え、CPU7の制御の下にαの角度に順次読み出
し、CRT表示装置9の画面上の表示された透視
像91を高速で切り換え、動画風に回転表示して
立体感を増強して診断効率を高めるようにしてい
る。
OO′の周囲に回転させて(αを0〜360゜に変え
て)同様な画像処理を行ない、αの各角度毎に透
視像91を得てこれらを全て画像メモリ1に蓄
え、CPU7の制御の下にαの角度に順次読み出
し、CRT表示装置9の画面上の表示された透視
像91を高速で切り換え、動画風に回転表示して
立体感を増強して診断効率を高めるようにしてい
る。
さらにこの実施例で、CT装置により順次断層
像を得ながら透視像を得る画像処理を行ない、新
たな断層像が画像メモリ1に蓄えられる毎に回転
透視像に修正を加えていつて、断層像が増加する
につれて奥行の深まつた動画風回転透視像を得て
診断効率向上を図ることもできる。
像を得ながら透視像を得る画像処理を行ない、新
たな断層像が画像メモリ1に蓄えられる毎に回転
透視像に修正を加えていつて、断層像が増加する
につれて奥行の深まつた動画風回転透視像を得て
診断効率向上を図ることもできる。
なお図では示していないが、CT値修正器2の
前または後に領域修正器を挿入して、ROIの空間
的範囲外の部分のCT値を、全て強制的にたとえ
ばmean値(中心値)にしてしまえば、ROI外の
領域を透視像から除去することができる。すなわ
ち、周囲の頭骸骨等を除き円柱状ROI(第3図参
照)のみを取り出してイ点から透視したような透
視像が得られ、より好ましい。
前または後に領域修正器を挿入して、ROIの空間
的範囲外の部分のCT値を、全て強制的にたとえ
ばmean値(中心値)にしてしまえば、ROI外の
領域を透視像から除去することができる。すなわ
ち、周囲の頭骸骨等を除き円柱状ROI(第3図参
照)のみを取り出してイ点から透視したような透
視像が得られ、より好ましい。
なお、上記の実施例において線積分する構成は
一例として示したものであり、他の構成によつて
線積分は可能である。また本発明は透過型CT装
置のみでなく放射型CT装置やNMR(核磁気共
鳴)CT装置などにも適用できることは勿論であ
る。以上実施例について説明したように、この発
明によるコンピユータ断層撮影装置の画像処理装
置は、断層位置が実質的に連続している多数の断
層像について、それらのCT値を、その値に応じ
て修正するCT値修正手段と、これら修正された
後の多数の断層像CT値を任意方向から線積分し
てその積分値の分布を得る手段とからなるので、
単に、多数の断層像のCT値を任意方向から線積
分してその積分値の分布を得ることにより任意方
向からの透視像を作成する場合の骨など画像が関
心領域の画像に重なり関心領域の画像が判別不能
になつてしまう不都合を除去し、診断対象たる関
心領域の画像を診断に好都合な形態で表わす任意
方向の透視像を得ることが可能となる。すなわ
ち、通常のX線透視画像よりも診断能の高い透視
像を作成することができる。
一例として示したものであり、他の構成によつて
線積分は可能である。また本発明は透過型CT装
置のみでなく放射型CT装置やNMR(核磁気共
鳴)CT装置などにも適用できることは勿論であ
る。以上実施例について説明したように、この発
明によるコンピユータ断層撮影装置の画像処理装
置は、断層位置が実質的に連続している多数の断
層像について、それらのCT値を、その値に応じ
て修正するCT値修正手段と、これら修正された
後の多数の断層像CT値を任意方向から線積分し
てその積分値の分布を得る手段とからなるので、
単に、多数の断層像のCT値を任意方向から線積
分してその積分値の分布を得ることにより任意方
向からの透視像を作成する場合の骨など画像が関
心領域の画像に重なり関心領域の画像が判別不能
になつてしまう不都合を除去し、診断対象たる関
心領域の画像を診断に好都合な形態で表わす任意
方向の透視像を得ることが可能となる。すなわ
ち、通常のX線透視画像よりも診断能の高い透視
像を作成することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成のブロツク
図、第2図A〜Eは第1図各段階における画像の
一例をそれぞれ表わす図、第3図は位置関係の一
例を説明するための概略斜視図、第4図は1枚の
断層像における中心Oを通る直線上でのCT値の
分布の一例を表わすグラフである。 1…画像メモリ、2…CT値修正器、3…パラ
メータ設定器、4…イメージロテータ、5…イメ
ージコンプレツサ、6…イメージシフタ、7…
CPU、8…画像リフレツシユメモリ、9…CRT
表示装置、11〜1n…断層像、91…透視像。
図、第2図A〜Eは第1図各段階における画像の
一例をそれぞれ表わす図、第3図は位置関係の一
例を説明するための概略斜視図、第4図は1枚の
断層像における中心Oを通る直線上でのCT値の
分布の一例を表わすグラフである。 1…画像メモリ、2…CT値修正器、3…パラ
メータ設定器、4…イメージロテータ、5…イメ
ージコンプレツサ、6…イメージシフタ、7…
CPU、8…画像リフレツシユメモリ、9…CRT
表示装置、11〜1n…断層像、91…透視像。
Claims (1)
- 1 コンピユータ断層撮影装置においてCT値の
2次元分布像として得られる断層位置が実質的に
連続している多数の断層像について、それらの
CT値を、その値に応じて修正するCT値修正手段
と、これら修正された後の多数の断層像のCT値
を任意方向から線積分してその積分値の分布を得
る手段とからなることを特徴とするコンピユータ
断層撮影装置の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP150481A JPS57115238A (en) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | Image treating apparatus of computer tomogram photograph apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP150481A JPS57115238A (en) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | Image treating apparatus of computer tomogram photograph apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57115238A JPS57115238A (en) | 1982-07-17 |
JPS6364219B2 true JPS6364219B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=11503297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP150481A Granted JPS57115238A (en) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | Image treating apparatus of computer tomogram photograph apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57115238A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998015226A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Hitachi Medical Corporation | Procede et appareil de formation et d'affichage d'une image a partir d'une pluralite d'images partielles |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60160946A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-22 | 株式会社東芝 | X線ctスキャナ |
JPS62254045A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-11-05 | エクソン リサ−チ アンド エンヂニアリング コムパニ− | 電気−光学式のx線検出器を使用した三次元断層撮影装置 |
JPS6368140A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | 株式会社東芝 | 画像処理装置 |
WO2006040715A1 (en) * | 2004-10-11 | 2006-04-20 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Imaging system for the generation of high-quality x-ray projections |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53112086A (en) * | 1977-02-02 | 1978-09-30 | Emi Ltd | Processor |
JPS54143041A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Synthesizing method for one stereoscopic picture from plural tomogram pictures |
-
1981
- 1981-01-08 JP JP150481A patent/JPS57115238A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53112086A (en) * | 1977-02-02 | 1978-09-30 | Emi Ltd | Processor |
JPS54143041A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Synthesizing method for one stereoscopic picture from plural tomogram pictures |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998015226A1 (fr) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Hitachi Medical Corporation | Procede et appareil de formation et d'affichage d'une image a partir d'une pluralite d'images partielles |
US6990231B2 (en) | 1996-10-08 | 2006-01-24 | Hitachi Medical Corporation | Method and apparatus for forming and displaying projection image from a plurality of sectional images |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57115238A (en) | 1982-07-17 |
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