JPH0233963A - 高周波トランジスタ - Google Patents

高周波トランジスタ

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Publication number
JPH0233963A
JPH0233963A JP18411188A JP18411188A JPH0233963A JP H0233963 A JPH0233963 A JP H0233963A JP 18411188 A JP18411188 A JP 18411188A JP 18411188 A JP18411188 A JP 18411188A JP H0233963 A JPH0233963 A JP H0233963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
components
bias circuit
chip
bias
Prior art date
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Pending
Application number
JP18411188A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Masui
増井 亘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高周波トランジスタに関し、特にバイアス回路
を必要とする回路に用いる高周塘トランジスタに関する
(従来の技術〕 従来、高周波トランジスタで増幅回路を構成する場合に
は、その直流バイアス回路は高周波信号が洩れ込まない
ような低域ろ波回路として構成される。例えば、第3図
はその低域ろ波回路の一例であり、チョークコイル11
とコンデンサ12でバイアス回路を構成し、これを外付
部品としてトランジスタ増幅回路の一部に接続している
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、高周波トランジスタを用いた増幅回路では、
上述したバイアス回路は通常トランジスタのインピーダ
ンス整合をとるためのマイクロストリップライン基板の
上に実装し、上述した電気接続を行っている。このため
、このバイアス回路をマイクロストリップライン基板上
に付設することにより、トランジスタインピーダンスの
整合不良が発生し易くなり、或いは整合が困難になると
いう問題が生じる。また、チョークコイルやコンデンサ
等の部品を基板に実装することにより、実装部品の増加
に伴う増幅器の大型化を招くという問題も生じている。
本発明はインピーダンスの整合不良及び増幅器の大型化
を防止することができる高周波トランジスタを提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段〕 本発明の高周波トランジスタは、トランジスタチップを
封止するパッケージ内に、該トランジス夕のバイアス回
路を構成する部品を一体的に内蔵した構成としている。
〔作用〕
上述した構成では、トランジスタの実装に際し、バイア
ス回路を構成する部品をトランジスタと共に実装する必
要はなく、これらの部品を実装することによるインピー
ダンスの不整合や大型化を解消する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示しており、トランジスタ
内部の平面図、第2図はその回路図である。これらの図
において、バイポーラトランジスタからなる高周波トラ
ンジスタのチップ1はヒートシンク等に一体化される基
板2上に搭載し、そのベースを接地している。この基板
2にはコレクタ電極3とエミッタ電極4をトランジスタ
チップ1の両側位置に支持しており、夫々金属細線5A
5Bにより電気接続している。
また、前記コレクタ電極3に近接した基板2の上面には
チョークコイル7Aとチップコンデンサ8Aを搭載して
おり、これらチョークコイル7Aとチップコンデンサ8
Aで構成した低域ろ波回路を介してコレクタ電極3をバ
イアス電極6Aに電気接続している。同様に、エミッタ
電極4に近接した基板2の上面には、チョークコイル7
Bとチップコンデンサ8Bを搭載しており、これらチョ
ークコイル7Bとチップコンデンサ8Bで構成した低域
ろ波回路を介してエミッタ電極4をバイアス電極6Bに
電気接続している。
そして、コレクタ電極3とエミッタ電極4、更に基板2
に一体化されるヒートシンク等を露出させた状態でパッ
ケージ封止してトランジスタを構成している。
この構成の高周波トランジスタでは、トランジスタチッ
プ1を封止するパンケージの内部に一体的にチョークコ
イル7A、7Bとチップコンデンサ8A、8Bからなる
低域ろ波回路を内蔵しているので、実装時にこれらの部
品を外付けしなくとも、高周波信号が直流バイアス回路
に洩れ込むことを有効に防止できる。
また、これらの部品を外付けする必要はないために、ト
ランジスタをマイクロストリンブライン基板上に構成す
る場合でも、このマイクロストリップライン基板に部品
を付加する必要はなく、インピーダンス整合を好適にと
ることができる。また、外付は部品が不要のため、増幅
器が大型化されることもない。
なお、チョークコイルやチップコンデンサは周波数が高
くなれば小型に構成できるため、これらを一体化したト
ランジスタの形状や寸法は、これらの部品を内蔵しない
トランジスタと同程度に抑えることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、トランジスタのバイアス
回路を構成する部品をトランジスタのパッケージ内に一
体的に内蔵しているので、トランジスタの実装に際して
は、バイアス回路を構成する部品をトランジスタと共に
実装する必要がなく、インピーダンスを好適に整合でき
るとともに、トランジスタで構成する増幅器等の小型化
を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高周波トランジスタの一実施例の平面
図、第2図はその回路図、第3図は従来のバイアス回路
に使用する低域ろ波回路の回路図である。 1・・・トランジスタチップ、2・・・基板、3・・・
コレクタ電極、4・・・エミッタ電極、5A、5B・・
・金属細線、6A、6B・・・バイアス電極、7A、7
B・・・チョークコイル、8A、8B・・・チップコン
デンサ、11・・・チョ−クコイル、12・・・コンデ
ンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、トランジスタチップを封止するパッケージ内に、該
    トランジスタのバイアス回路を構成する部品を一体的に
    内蔵したことを特徴とする高周波トランジスタ。
JP18411188A 1988-07-23 1988-07-23 高周波トランジスタ Pending JPH0233963A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5113722A (en) * 1990-06-22 1992-05-19 Jatco Corporation Timing control during downshift to engine braking range
JP2006501678A (ja) * 2002-09-30 2006-01-12 クリー・マイクロウェイブ・インコーポレーテッド Rfバイパス・出力マッチングネットワークを有するパッケージに収納されたrfパワートランジスタ
US7990223B1 (en) 2010-05-31 2011-08-02 Kabushiki Kaisha Toshiba High frequency module and operating method of the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5113722A (en) * 1990-06-22 1992-05-19 Jatco Corporation Timing control during downshift to engine braking range
JP2006501678A (ja) * 2002-09-30 2006-01-12 クリー・マイクロウェイブ・インコーポレーテッド Rfバイパス・出力マッチングネットワークを有するパッケージに収納されたrfパワートランジスタ
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