JPH0233712A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0233712A JPH0233712A JP18484888A JP18484888A JPH0233712A JP H0233712 A JPH0233712 A JP H0233712A JP 18484888 A JP18484888 A JP 18484888A JP 18484888 A JP18484888 A JP 18484888A JP H0233712 A JPH0233712 A JP H0233712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- magnetic head
- magnetic
- leading side
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 13
- 229910000702 sendust Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008570 general process Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
江!l!u千団辷ホ厨−
本発明は、磁気記録装置に用いられる磁気ヘッドに関し
、特に高密度記録か要求されるFDD等に用いられる、
いわゆるメタルインギャップ型磁気ヘッド(以下MIG
型と略記する)に関する。
、特に高密度記録か要求されるFDD等に用いられる、
いわゆるメタルインギャップ型磁気ヘッド(以下MIG
型と略記する)に関する。
従来鬼皮1
従来よりこの種の磁気へ、ドは、例えば特開昭51−1
40708合公報等に示されている。即ち、第2図に示
すようにフェライトコア半体1,2の突き合わせ面に、
高飽和磁束密度金属であるセンダスト合金薄膜3,4を
付着形成させた構造とするものである。このような構造
とすることによって、高抗磁力記録媒体に摺接する磁気
へノドのギャップ対向面のみを飽和磁束密度Bsか大き
な材料で構成することになり、磁気ヘッドとして、媒体
に飽和記録できるようにしたものである。しかもこの磁
気ヘッドは、ギヤツブ対向面以外はフェライトであるの
で、センダストのみてコア全体を形成したものに比べ高
周波領域での渦電流損失は小さく、特性が優れている。
40708合公報等に示されている。即ち、第2図に示
すようにフェライトコア半体1,2の突き合わせ面に、
高飽和磁束密度金属であるセンダスト合金薄膜3,4を
付着形成させた構造とするものである。このような構造
とすることによって、高抗磁力記録媒体に摺接する磁気
へノドのギャップ対向面のみを飽和磁束密度Bsか大き
な材料で構成することになり、磁気ヘッドとして、媒体
に飽和記録できるようにしたものである。しかもこの磁
気ヘッドは、ギヤツブ対向面以外はフェライトであるの
で、センダストのみてコア全体を形成したものに比べ高
周波領域での渦電流損失は小さく、特性が優れている。
か よ゛
ところで、上述したメタルインギャップ型磁気ヘッドは
、磁気ギャップの両側にメタルを配したいわゆる両MI
G型と呼ばれるものであるか記録再生を同一ヘットで行
うと、短波長領域では記録再生とも効率が落ちてしまう
という欠点かあった。その欠点を補うために、従来、記
録へ、ドと再生ヘッドを別のものとし、第3図に示すよ
うに記録ヘッドとギャップ長(Gl)を再生ヘッドのギ
ャップ長(Gl)より長くしていた。
、磁気ギャップの両側にメタルを配したいわゆる両MI
G型と呼ばれるものであるか記録再生を同一ヘットで行
うと、短波長領域では記録再生とも効率が落ちてしまう
という欠点かあった。その欠点を補うために、従来、記
録へ、ドと再生ヘッドを別のものとし、第3図に示すよ
うに記録ヘッドとギャップ長(Gl)を再生ヘッドのギ
ャップ長(Gl)より長くしていた。
た の
この発明は、以上の技術的背景を考慮して検討考察の結
果、提案するに至ったものである。本発明は、記録媒体
の走行方向はリーディング側からトレイリングエノジ側
に向かう方向であるが、トレイリング側に、従来よりの
コア材料よりも飽和磁束密度の高い磁性材料を配し、か
つトレイリング側のギャップ深さをリーディング側のギ
ャップ深さより深くするものである。
果、提案するに至ったものである。本発明は、記録媒体
の走行方向はリーディング側からトレイリングエノジ側
に向かう方向であるが、トレイリング側に、従来よりの
コア材料よりも飽和磁束密度の高い磁性材料を配し、か
つトレイリング側のギャップ深さをリーディング側のギ
ャップ深さより深くするものである。
忙朋
この発明によると、記録時にはリーディングエツジのギ
ヤ、ブ深さが浅いため、リーディングエツジのコア材で
あるフェライトに磁気飽和か生し、実効ギャップ長が長
(なる。また再生時には形状とおりのギャップ長で作用
する。このように記録時にはギャップ長が実効的に長く
、再生時にはギヤノブ長か短くなり、記録再生の特性が
向上し、従来、記録用再生用として2つのへ、ドを使用
していたものを1つのヘッドでその両側の特性を兼ね備
えるものである。
ヤ、ブ深さが浅いため、リーディングエツジのコア材で
あるフェライトに磁気飽和か生し、実効ギャップ長が長
(なる。また再生時には形状とおりのギャップ長で作用
する。このように記録時にはギャップ長が実効的に長く
、再生時にはギヤノブ長か短くなり、記録再生の特性が
向上し、従来、記録用再生用として2つのへ、ドを使用
していたものを1つのヘッドでその両側の特性を兼ね備
えるものである。
LL性
第1図に本発明の実施例である磁気へ、ドを示す。第1
図において、磁気ギャップGを形成する部分は、従来通
りフェライトコアのリーディング側5と、フェライトコ
アのギヤ、ブ対同部分−帯にセンダスト等の高飽和磁束
密度材料8を成膜付着させたトレイリング側6とに挟ま
れている。しかも、この磁気ヘッドでは、トレイリング
側6のギャップ深さGdtをリーディング側5のギヤ。
図において、磁気ギャップGを形成する部分は、従来通
りフェライトコアのリーディング側5と、フェライトコ
アのギヤ、ブ対同部分−帯にセンダスト等の高飽和磁束
密度材料8を成膜付着させたトレイリング側6とに挟ま
れている。しかも、この磁気ヘッドでは、トレイリング
側6のギャップ深さGdtをリーディング側5のギヤ。
プ深さGdlよりも深く設定した点に特徴かある。
尚、7は、フロッピーディスク等の記録媒体で、磁気ヘ
ッドとの相対走行の時、リープインク側5が先頭となる
向に移動する。また9は、コア同士を接着するとともに
、ギャップスペーサを兼ねるガラスである。この構造の
ヘッドを製造するための概略工程は以下のようになる。
ッドとの相対走行の時、リープインク側5が先頭となる
向に移動する。また9は、コア同士を接着するとともに
、ギャップスペーサを兼ねるガラスである。この構造の
ヘッドを製造するための概略工程は以下のようになる。
ますコアブブロックと俣るフェライトを用意し、所定の
トラック幅に溝入れをする。次にトレイリング側にあた
るフェライトに、センダストを4〜10μmスパッタリ
ングし、リーディング側のフェライトとギャップスペー
サを介して突き合わせ、ガラスで溶着する。その後、所
定の寸法にブロックを切り出し、先端加工をリーディン
グ側のギャップ深さが5〜15μmになるように施し、
第1図に示すような磁気ヘッドチップを得る。
トラック幅に溝入れをする。次にトレイリング側にあた
るフェライトに、センダストを4〜10μmスパッタリ
ングし、リーディング側のフェライトとギャップスペー
サを介して突き合わせ、ガラスで溶着する。その後、所
定の寸法にブロックを切り出し、先端加工をリーディン
グ側のギャップ深さが5〜15μmになるように施し、
第1図に示すような磁気ヘッドチップを得る。
光」Fと従来−
この発明を実施すると、リーディングエツジ側のフェラ
イトの飽和により実効ギャップ長が大きくなり記録効率
が向上し、また再生効率も形状で決まった小さなギャッ
プで再生するため向上する。そこで、従来、記録再生そ
れぞれ別のヘッドを用いていたものが、本発明のヘッド
1つで十分に役割かはだせるという効果がある。
イトの飽和により実効ギャップ長が大きくなり記録効率
が向上し、また再生効率も形状で決まった小さなギャッ
プで再生するため向上する。そこで、従来、記録再生そ
れぞれ別のヘッドを用いていたものが、本発明のヘッド
1つで十分に役割かはだせるという効果がある。
磁気へソドコアの断面図及び媒体との関係を示す図。第
2図は、従来のメンタルインギヤノブヘッドのコア断面
図。第3図は、第2図ヘッドのギヤノブ近傍拡大図であ
る。
2図は、従来のメンタルインギヤノブヘッドのコア断面
図。第3図は、第2図ヘッドのギヤノブ近傍拡大図であ
る。
1.2・・・・・・フェライトコア、
3.4・・・・・・高飽和磁束密度材料、7・・・・・
・磁性記録媒体。
・磁性記録媒体。
特許出願人 関西日本電気株式会社
Claims (1)
- 磁束を収束するヘッドコアのギャップ対向部のトレイリ
ング側に飽和磁束密度の高い磁性材料を成膜形成する磁
気ヘッドにおいて、トレイリング側をリーディング側に
比べて、媒体摺動面から深くする構造をもつことを特徴
とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18484888A JPH0233712A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18484888A JPH0233712A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233712A true JPH0233712A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16160372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18484888A Pending JPH0233712A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233712A (ja) |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18484888A patent/JPH0233712A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61126614A (ja) | 磁気ヘツド及びその製造方法 | |
JP2619017B2 (ja) | 複合磁気ヘッド | |
JPH0233712A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH0690776B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH053646B2 (ja) | ||
JP2554359B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS6366703A (ja) | 複合型磁気ヘツドの製造方法 | |
JPH02105304A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH01185811A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH03232106A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH0770023B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH03219408A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JPH0323503A (ja) | 埋込形磁気ヘッド | |
JPH03225607A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JPH0561681B2 (ja) | ||
JPS58179920A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
JPH0822602A (ja) | 磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
JP2000173012A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法と磁気記録再生装置 | |
JPS62271210A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPS6394418A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH0481803B2 (ja) | ||
JPS63231708A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH01138603A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS61115209A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH05290319A (ja) | 浮上型複合磁気ヘッド |