JPH0233612A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH0233612A
JPH0233612A JP63183613A JP18361388A JPH0233612A JP H0233612 A JPH0233612 A JP H0233612A JP 63183613 A JP63183613 A JP 63183613A JP 18361388 A JP18361388 A JP 18361388A JP H0233612 A JPH0233612 A JP H0233612A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal lines
clock
complementary
integrated circuit
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63183613A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Hamamoto
浜本 正人
Toshio Yamada
利夫 山田
Toru Kobayashi
徹 小林
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0233612A publication Critical patent/JPH0233612A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
ば、高速コンピュータ等に利用して特に有効な技術に関
するものである。
(従来の技術) 高速論理LSI(大規模集積回路)によって構成される
高速コンピュータがある。これらの高速コンピュータは
、複数相のクロック信号に従って同期動作され、上記ク
ロック信号を供給するためのクロック分配回路を備える
高速コンピュータについては、例えば、日経マグロウヒ
ル社発行、1986年6月2日付「日経エレクトロニク
ス」の179頁〜209頁に記載されている。
(発明が解決しようとする課題〕 第3図には、上記のような高速コンピュータに供するた
め、本願発明者等がこの発明に先立って開発したクロッ
ク分配回路の配置図が示されている。第3図において、
外部端子を介して供給される4相の相補クロック信号−
cpi−旦P4(ここで、例えば非反転クロック信号C
PIと反転クロック信号百下1をあわせて相補クロック
信号−CPlのように表す。以下同様)は、対応するク
ロック整形回路CTI〜CT4によって波形整形された
後、半導体基板のほぼ中央位置に配置されるクロ、クア
ンプCAPに入力される。クロックアンプCAPは、上
記相補クロック信号CP1〜旦P4をもとに相補内部ク
ロック信号cal〜ca4ないしcal〜cc4を形成
する。これらの相補内部クロック信号は、半導体基板に
分散して配置されるクロックアンプCA 1−CA 3
によってその駆動能力が拡大された後、相補クロック信
号fa 1〜jLa 4ないしfc 1〜fc 4とし
て、各論理回路に分配される。この高速コンピュータに
おいて、各外部端子からクロックアンプCAPまでの信
号線の距離ならびにクロ7クアンプCAPから各クロッ
クアンプCAL〜CA3までの信号線の距離は、実質的
に等しくなるように設計される。
その結果、各相のクロック信号間のスキューが縮小され
、等価的に高速コンピュータのマシンサイクルが高速化
される。
ところが、高速コンピュータの高速化が進み、その一方
で論理LSIの微細化技術と高集積化技術が向上される
にしたがって、次のような問題点が発生した。すなわち
、高速コンピュータは、前述のように、複数相のクロッ
ク信号を必要とし、これらのクロック信号に関する信号
線が、例えば第3図の相補内部クロック信号線上a1〜
ca4ないしcC1〜cc4に代表して示されるように
、平行して配置される。これらの信号線は、論理LSI
の微細化技術が向上されることで、その線間距離が縮小
され、論理LSIの高集積化技術が向上され半導体基板
が大型化されることで、その平行して配置される距離が
長くされる傾向にある。
このため、各信号線間の寄生容量が増大し、これに高速
化によるクロック信号の高周波数化が加わって、クロス
トークノイズが増大する。その結果、高速コンピュータ
の動作が不安定となり、等価的にその高速化が制限され
る。
この発明の目的は、平行して配置されるクロック信号線
等のクロストークノイズを抑制することにある。この発
明の他の目的は、マシンサイクルの高速化を図、た高速
コンピュータ等のディジクル処理装置を提供することに
ある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するだめの手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、平行して配置されかつ一対の相補信号線を構
成する非反転信号線及び反転信号線を、所定の距離をお
いて周期的に交差させ、このような相?+ii信号線が
複数組平行して配置される場合、隣接する相補信号線の
非反転信号線及び反転信号線を、互いに上記所定の距離
のほぼ二分の−ずつずらした位置で交差させるものであ
る。
〔作  用〕
上記した手段によれば、線間距離を拡大させることなく
、通常の信号線と相補信号線間ならびに複数の相補信号
線間等のクロストークノイズを抑制できる。これにより
、高速コンビエータ等の動作を安定化し、等価的にその
マシンサイクルをさらに高速化できる。
〔実施例〕
第1図には、この発明が通用された高速コンピュータの
論理演算部のクロック分配回路の一実施例の配置図が示
されている。また、第2図には、第1図のクロック整形
回路CT 1−CT 4ならびにクロックアンプCAP
及びCAL〜CA3の一実施例の回路図が示されている
。これらの図に従って、この実施例の高速コンピュータ
のクロック分配回路の構成と動作の概要を説明する。な
お、第1図は、高速コンピュータの論理演算部を構成す
る論理LSIを部分的に示すものであり、この実施例の
高速コンピュータは、この論理演算部の他に、例えばク
ロック発生部や主記憶部ならびに入出力装置制御部等を
構成する複数の論理しSlを含む。これらの論理LSI
は、特に制限されないが、ECL (Emitter 
 Coupled  Logic)回路からなるディジ
タル回路を基本構成とする。
第1図において、外部のクロック発生部から外部端子を
介して供給される4相の相補クロック信Jc、p1〜(
、P 4は、特に制限されないが、クロック分配回路の
対応するクロック整形回路CTI〜CT4に供給される
。この実施例において、相補クロック信号−二PI−ふ
R4は、特に制限されないが、そのデユーティが約50
%とされ、高次周波数成分の抑制が図られる。また、ク
ロック整形回路CTI〜CT4は、上記相補クロック信
号CPI〜CP 4が供給される外部端子にそれぞれ近
接して配置されろ。
クロック整形回路CT!〜CT、lは、特に制限されな
いが、fB2図のクロック整形回路CTIに代表して示
されるように、対応する相補クロック信号CPi〜CP
4を受ける入力パノファIBIをそれぞれ含む。入カバ
ソファI B 1の相補出力信号は、特に制限されない
が、遅延回路DLLに供給されるとともに、アントゲ−
!・回路AGIの一方の相補入力端子11・Its二(
;(給される。遅延回路DLLは、大カバンファIBI
の相補出力信号を所定の遅延時間だけ遅延させる。遅延
回路DLIの相補出力信号は、反転された後、アンドゲ
ート回路AGIの他方の相補入力端子I2・Tiに供給
される。アンドゲート回路AGIの相補出力信号は、相
補内部クロック信号c p 14 CR4として、クロ
ックアンプCAPの対応する単位回路の相補入力端子に
それぞれ供給される。
これらのことから、アンドゲート回路AGIの相補出力
信号すなわち相補内部クロック−信号cp1−cp4は
、入カバフファIBIの相補出力信号が論理“1”とさ
れてから遅延回路DLLの相補出力信号が論理“1”と
されるまでの間、−時的に論理“1”とされる。その結
果、相補内部クロック信号cpl〜cp4は、特に制限
されないが、そのデユーティが約15%に制限され、同
時にハイレベルとなることのない複数相の内部クロック
信号とされる。
相補内部クロック信号cpl〜cp4は、クロックアン
プCAPの対応する単位回路にそれぞれ供給される。こ
こで、クロックアンプCA P +;!、特に制限され
ないが、この高速コンピュータノ論理演算部を構成する
論理LSIの半導体基板のほぼ中央位置に配置される。
また、クロック整形回路CTi〜CT4からクロックア
ンプCAPまでの配線距離は、等価的に同長となるよう
に設計される。ところで、クロック整形回路CT2及び
CT3からクロックアンプCAPまでの信号線すなわら
相補内部クロック信号線−c p 2及びcp3は、比
較的長い距離を平行して配置される。このため、相補内
部クロック信号線cp2及びcp3は、後述する相補内
部クロック信号線cal〜ca4ないしccl〜且c4
と同様に、その非反転信号線及び反転信号線が所定の距
離りをおいて周期的に交差され、かつ非反転信号線及び
反転信号線の交差される位置が互いに上記距離りの二分
の−すなわちL/2ずつずれるように配置される。
クロックアンプCAPは、上記相補内部クロンク信号且
p1〜且p4を受ける4個の単位回路を含む。これらの
単位回路は、特に制限されないが、第2図に例示的に示
されるように、一対の差動トランジスタTl−T2と、
これらの差動トランジスタのコレクタ電位を共通に受け
る複数個の出カニミッタフォロワ回路とを含む。第2図
には、上記複数個の出力エミ7タフォロワ回路のうち、
相補内部クロック信号cblに対応する1個だけが例示
的に示される。
トランジスタT1及びT2のコレクタは、対応する負荷
抵抗R1及びR2を介して回路の接地電位に結合され、
その共通結合されたエミッタは、定電流源S1を介して
回路の電源電圧に結合される。ここで、回路の電源電圧
は、特に制限されないが、−5,2Vのような負の電源
電圧とされる。
トランジスタTIのベースは、この単位回路の非反転入
力端子iとされ、対応する非反転内部クロック信号cp
l〜cp4がそれぞれ供給される。
同様に、トランジスタT2のベースは、この単位回路の
反転入力端子iとされ、対応する反転内部クロック信号
a p l −c p 4がそれぞれ供給される。これ
により、差動トランジスタT1・T2は、対応する相補
内部クロック信号cpl〜cp4を受ける電流スイッチ
回路として作用する。
すなわち、例えば相補内部クロック信号aplが論理“
1′とされ、非反転内部クロック信号CPIのレベルが
反転内部クロック信号τ71よりも高くされると、トラ
ンジスタTlがオン状態となり、トランジスタT2はカ
ー・トオフ状態となる。
したがって、トランジスタTlのコレクタ電位は、定電
流源S1の電流値と抵抗R1の抵抗値によって決まる所
定のロウレベルとされ、トランジスタT2のコレクタ電
位は、回路の接地電位のようなハイレベルとされる。
一方、例えば相補内部クロック信号工p1が論理“0”
とされ、ノド反転内部クロック信号cplのレベルが反
転内部クロック信号aplよりも低くされる場合、トラ
ンジスタT1はカットオフ状態となり、代わってトラン
ジスタ]゛2がオン状態となる。し7たがって、トラン
ジスタ1゛1のコレクタ電位は、回路の接地電位のよう
なハイレベルとされ、トランジスタT2のコト・クタ電
位は、定電流源S1の電流値と抵抗R2の抵抗値によっ
て決まる所定のロウレベルとされる。
トランジスタT1のコレクタ電位は、トランジスタT4
及び抵抗R4等からなる複数の出カニミックフォロワ回
路に供給される。同様に、トランジスタT2のコレクタ
電位は、トランジスタT3及び抵抗R3等からなる複数
の出力エミンタフォロワ回路に供給される。これらの出
カニミッタフォロワ回路は、対応する上記トランジスタ
Tl及びT2のコレクタ電位をそのベース・エミッタ電
圧分だけ低くした後、このクロックアンプCAPの出力
信号すなわち相補内部クロック信号cal〜ca4ない
しccl〜cc4とする。これらの相補内部クロック信
号は、対応するクロックアンプCAL〜CA3にそれぞ
れ供給される。
クロックアンプCAl−CA3は、」二元クロ7クアン
ブCAPと同様に、相補内部クロック信号Ca1〜Ca
4ないしccl 〜cc4に対応して設けられる4個の
単位回路をそれぞれ含む。これらの単位回路は、特に制
限されないが、第2図に例示的に示されるように、上記
クロックアンプCAPの各単位回路と同一の回路構成と
される。クロックアンプCAL−CA3は、上記クロッ
クアンプCAPから供給される相補内部クロック信号c
 a l 〜c a 4ないしc c l 〜c c 
4をもとに、相補内部クロック信号1−a1〜−1a4
ないし4c1−4c4を形成する。これらの相補内部ク
ロック信号1a 1〜ia 4ないしlc 1〜ic 
4は、論理演算部の各回路に供給される。
ところで、この実施例の高速コンピュータの論理演算部
のクロック分配回路では、クロ7クアンブCAPからク
ロ7クアンブCAI−CA3までの信号線すなわち相補
内部クロック信号線cal〜ca4ないしccl 〜c
c4が、それぞれ比較的長い距離を平行して配置される
。このため、相補内部クロック信号線cal〜土a4な
いしcc1〜cc4は、それぞれの非反転信号線及び反
転信号線が所定の距離りをおいて周期的に交差され、か
つ隣接する信号線に注目した場合、互いに交差される位
置が上記距離りの二分の−すなわちL/2ずつずれるよ
うに配置される。
これらのことから、隣接する信号線間で発生するクコス
トークノイズは、第2図の相補内部クロック信号cbl
及びcb2に代表して示されるように、交差される区間
り内のそれぞれにおいて相殺される。その結果、各相補
内部クロック信号の波形歪みが抑制されるため、高速コ
ンピュータの動作が安定化され、等測的にそのマシンサ
イクルが高1車化される。
以上のように、この実施例の高速コンピュータは、4相
のクロック信号に従って同期動作されるよ命運演算部を
基本構成とする。論理演算部は、外部のクロック発生部
から外部端子を介して供給される相補クロック信号CP
I〜CP4を受け、相補内部クロック信号ヱal〜Ja
4ないしicl〜lc4として各回路に供給するクロッ
ク分配回路を含む。クロック分配回路は、対応する外部
端子に近接して配置され対応するト記相補りロック信号
C−PI〜旦P4を受けるクロック整形回路CT1〜C
’r4と、半導体基板のほぼ中央位置に配置されるクロ
ックアンプCAPならびに半導体基板上に分散して配置
されるクロックアンプCAI〜CA3とを含む。これら
の各クロック整形回路及びクロックアンプ間において、
各内部クロック信号は、非反転信号線及び反転信号線か
らなる相補信号線を介して伝達され、これらの相補信号
線のいくつかは、比較的長い距離にわたって平行して配
置される。このため、この実施例では、各相補信号線の
非反転信号線及び反転信号線が所定の距離■、をおいて
周期的に交差して配置され、かつVJ接する相補信号線
に着目した場合、それぞれの非反転13号線及び反転信
号線の交差される位置が互いに上記距&Wの二分の−す
なわちI7/2ずつずれ乙よさにIvl!置される。そ
の結果、各相補信号線間に発生するクロストークノイズ
は、交差される区間り内においてそれぞれ相0される。
これにより、各相補内部クロック信号の波形歪みが抑制
され乙ため、高速コンビ二一夕の動作が安定化され、等
測的にそのマシンサイクルリ(さらに高速化されるもの
である。
以上の本実施例に示されるように、この発明を高速コン
ピュータ等の半導体集積回路装置に通用することで、次
のような作用効果を得ることができる。すなわち、 (1)平行して配置されかつ一対の相補信号線を構成す
る非反転信号線及び反転信号線を、所定の距離をおいて
周期的に交差させることで、線間距離を拡大することな
く、これらの相補信号線と隣接する通常の信号線との間
のクロストークノイズを抑制できるという効果が得られ
る。
(2)上記(11項において、複数の相補信号線が平行
して配置される場合、隣接する相7dl (8号線の非
反転信号線及び反転信号線が交差される位置を、互いに
上記所定の距離のほぼ二分の−ずつずらして配置するこ
とで、線間距離を拡大することなく、複数の相補信号線
間のクロストークノイズを抑制できるという効果が得ら
れる。
(3)上記(1)項及び(2)項により、クロック信号
等の波形歪みを抑制し、高速コンピュータ等の動作を安
定化できるという効果が得られる。
(4)上記(1)項〜(3」項により、高速コンピュー
タ等のマシンサイクルをさらに高速化できるという効果
が得らねる。
V)」−本発明者によってなされた発明を実施例に基づ
き具体的に説明したが、この発明は上記実施例に固定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。例えば、ネ10に
おいて、クロック整形回i?8cT1〜CT4ならびに
クロックアンプCAP及びCAL−CA、’!の配置位
置は、この実施例によって限定されない。また、クロ7
ノク分配回路は、さらにカワ、・クアンブCAL〜CA
、 3の出力信号をlj今幅・中継する3段目のクロッ
クアンプを含むこともよい。外PJ%のhロック発生部
から供給されるクロック信号CPI〜CP 11は、相
補信号でなくてもよいし、またμ初から約15%のデユ
ーティで入力されることもよい。この場合、クロック整
形回!??)(:T 1−CT4は、人力ハノファIB
としての機能を持った番」でよい。相補内部クロック信
号cpl及びcp4のように、相補信号線が隣接しない
場合でも、その非反転信号線及び反転信号線は所定の距
離りをおいて周期的に交差させてもよい。クロック信号
の相数は、任意に設定できるし、論理演算部は、クロッ
ク発生部そのものを内蔵してもよい。高速コンピュータ
の各回路は、ECL回路を基本構成とするものでなくて
もよい。
さらに、第1図に示されるるクロック分配回路の具体的
な配置方法や第2図に示されるクロック整形回路及びク
ロックアンプの具体的な回路構成は、種々の実施形態を
採りうる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である高速コンピュータに
通用した場合について説明したが、それに限定されるも
のではなく、例えば、ディジタル通信装置やディジタル
制御装置等の各種ディジタル処理装置にも通用できる。
本発明は、少なくとも相補信号線を具備する半導体集積
回路装置に広く通用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、平行して配置されかつ一対の相補信号線
を構成する非反転信号線及び反転信号線を、所定の距離
をおいて周期的に交差させるとともに、このような相補
信号線間複数対平行して配置される場合、隣接する相補
信号線の非反転信号線及び反転信号線を、互いに上記所
定の距離のほぼ二分の−ずつずらした位置で交差させる
ことで、線間距離を拡大することな(、相補18号線と
通常の信号線あるいは複数の相補信号線間のクロストー
クノイズを押割できる。このため、高速コンピュータ等
の動作を安定化し、そのマシンサイクルをさらに高速化
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が通用された高速コンピュータのS
AF!!演算部のクロック分配回路の一実施例を示す配
置図、 第2図は、第1図のクロック分配回路に含まれろクロニ
ック整形回路及びクロックアンプの一実施例を示す回路
図、 第3図は、この発明に先立って本願発明者等が開発した
高速コンピュータの論理演算部のクロック分配回路の一
例を示す配置図である。 CTI〜CT4・・・クロック整形回路、CAP、CA
I〜CA3・・・クロックアンプ。 入カハッファfB1・・・、D L l・・・遅延回路
、AGI・・・アンドゲート回路、T1〜T4・・・N
PN型バイポーラトランジスタ、R1−R4・・・抵抗
、St・・・定電流源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平行しかつ所定の距離をおいて周期的に交差して配
    置される一対の非反転信号線及び反転信号線からなる相
    補信号線を具備することを特徴とする半導体集積回路装
    置。 2、上記半導体集積回路装置は、平行して配置されかつ
    隣接する対の非反転信号線及び反転信号線が互いに上記
    所定の距離のほぼ二分の一ずつずれた位置で交差される
    複数の上記相補信号線を具備するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置
    。 3、上記半導体集積回路装置は、高速コンピュータであ
    って、上記相補信号線は、複数相のクロック信号に対応
    して設けられるクロック信号線であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体集積回路
    装置。
JP63183613A 1988-07-25 1988-07-25 半導体集積回路装置 Pending JPH0233612A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606003B2 (en) 2005-11-24 2009-10-20 Fujitsu Limited Electrical device for interconnecting magnetic head and driving circuit which uses adjusted length wires of opposite polarity to reduce crosstalk and storage apparatus including same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606003B2 (en) 2005-11-24 2009-10-20 Fujitsu Limited Electrical device for interconnecting magnetic head and driving circuit which uses adjusted length wires of opposite polarity to reduce crosstalk and storage apparatus including same

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