JPH0233142A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法

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JPH0233142A
JPH0233142A JP18382688A JP18382688A JPH0233142A JP H0233142 A JPH0233142 A JP H0233142A JP 18382688 A JP18382688 A JP 18382688A JP 18382688 A JP18382688 A JP 18382688A JP H0233142 A JPH0233142 A JP H0233142A
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acid
fixing
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哲 久世
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/407Development processes or agents therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はハロゲン化銀カラー写真感光材料(以下、感光
材料ともいう)の処理方法及び処理装置に関し、詳しく
はカラーペーパーの膜面物性、とりわけレチキュレーシ
ョンとキズ力(改良され、力1つ迅速処理が可能な感光
材料の処理方法及び処理Vt1lに関するものである。 〔発明の背景] 一般に像様露光された感光材料を処理してカラー画像を
得るには1発色現像工程の後に、生成された金属銀を脱
銀し、その後水洗、安定ないし水洗代替安定等の処理工
程が設けられる。 しかるに、感光材料は各現像所に設けられた自動現像機
にてランニング処理することが行われているが、ユーザ
ーに対するサービス向上の一環として、現像受付日その
日の内に現像処理してユーザーに返還することが要求さ
れ、近時では、受付から数時間で返還することさえも要
求されるようになり、ますます迅速処理技術の開発が急
がれている。 その結果として、現在の主要なカラーペーパー感光材料
の処理時間・工程・温度は次のようなレベルに達してい
る。即ち、例えばカラー印刷紙の現像時間は、8.5分
、処理温度は33℃で処理時間の内訳は発色現像3.5
分、漂白定着1.5分、水洗3.5分の3工程からなり
、これに含まれるシステム技術は米国特許3,582,
322号及び西独公開特許(OLS)2.180,87
2号に開示されている。 さらに近時では、プロセスRA−4と呼ばれるカラーペ
ーパーの迅速処理(現像時間は3分、処理温度は35℃
で、処理時間の内訳は1発色現像45秒、漂白定着45
秒、安定80秒の3工程からなる)も、イーストマン・
コダック社から提案されてきている。 しかしながら、この様に処理時間を短縮していくど、写
真感光材料のゼラチン膜の膨潤と縮小が極めて短時間の
うちに行われることになる。このため、写真感光材料の
表面物性に異常が生じ。 いわゆるレチキュレーシ璽ン(Reticulatio
n)が生じて、乳剤膜に細かいちりめん状のしわが発生
し、商品的価値がなくなる現象が生じることが判った。 このレチキュレーションを改良する技術として、発色現
像液中のベンジルアルコールを除去し、かつ塩濃度が5
00ppm以上の最終水洗浴にて処理する技術(特開昭
82−198881号明細書)が知られているが、この
技術にしても、その実施例から判る様に処理液工程の合
計時間は3分〜4分30秒という比較的処理時間が長い
ものであったため、そこそこの効果が得られていたもの
と思われる。 しかしながら、処理工程の合計時間が1分以内という超
迅速処理においては、高温処理、高撹拌処理、高活性処
理液等の高活性処理が行われるために、乳剤膜表面と内
部との間の膨潤炭に大きな差を生じやすくなり、従来の
技術をもってしては、補いきれなくなってきた0本発明
者らは、種々検討した結果、感光材料に高塩化銀乳剤を
用い、かつ、全処理工程が80秒以下の処理の際に、漂
白工程と定着能を有する工程の処理時間が、大きな意味
を持つことを見出し1本発明を成すに至ったものである
。 [発明の目的] 従って、本発明の目的は、超迅速処理を可能ならしめる
感光材料の処理方法及び処理装置の提供にあり、さらに
別なる目的は迅速処理時にもレチキュレーションの発生
がなくかつキズの発生がない感光材料の処理方法及び処
理装置の提供にある。 [発明の構成] 本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた
結果、本発明に至ったものである。 本発明に係る感光材料の処理方法は、像様露光された感
光材料を発色現像処理工程、漂白処理工程、定着能を有
する処理工程及び安定処理工程で順次処理する感光材料
の処理方法において、前記感光材料の少なくとも一層が
塩化銀を80モル%以上含有し、前記処理工程の合計処
理時間が90秒以内であつて、さらに前記漂白処理工程
と定着能を有する処理工程の合計処理時間が全処理工程
の処理時間の10〜50%であることを特徴とする。 さらに本発明の感光材料用処理装置は、像様露光された
感光材料を発色現像処理工程、漂白処理工程、定着能を
有する処理工程及び安定処理工程で順次処理する感光材
料用処理装置において、前記感光材料の少なくとも一層
が塩化銀を80モル%以上含有し、前記処理装置の処理
工程の合計処理時間が90秒以内であって、前記漂白処
理工程と定着能を有する処理工程の合計処理時間が全処
理工程の処理時間の10〜50%である構成を有するこ
とを特徴とする。 本発明において、全処理工程の時間と体、感光材料が発
色現像液に触れてから乾燥工程に入る直前までの時間を
言う0発色現像処理時間とは、感゛光材料が発色現像液
に触れてから漂白液に触れるまでの時間を1い、漂白処
理時間とは感光材料が漂白液に触れてから定着能を有す
る処理液に触れるまでの時間を言い、定着能を有する処
理時間とは、感光材料が定着能を有する処理液に触れて
から安定液に触れるまての時間を言い、また安定処理時
間とは感光材料が安定化液に触れてから乾燥工程に入る
直前までを言い、即ちこれらの合計が全処理工程の時間
となる。 尚、処理工程の間にスクイズローラ等のスクイズ手段が
ある場合も同様とする。 以下、詳細に本発明を説明する。 本発明に用いる発色現像液には、従来保恒剤として用い
られているヒドロキシルアミンに代えて、一般式[I]
で示される化合物(以下本発明の保恒剤ということもあ
る。)が迅速性の点から用いられることが好ましい。 一般式[I] 式中、R1及びR2はそれぞれアルキル基又は水素原子
を表す、但しR1及びR2の両方が同時に水素原子であ
ることはない、またR1及びR2は環を形成してもよい
。 一般式[I]において、R1及びR2は同時に水素原子
ではないそれぞれアルキル基または水素原子を表すが、
 R1及びR2で表されるアルキル基は。 同一でも異なってもよく、それぞれ炭素数1〜3のアル
キル基が好ましい、R1及びR2のアルキル基は置換基
を有するものも含み、また、R1及びR2は結合して環
を構成してもよく1例えばピペリジンやモルホリンの如
き複素環を構成してもよい。 一般式[11で示されるヒドロキシルアミン系化合物の
具体的化合物は、米国特許3,287,125号、同3
,293,034号及び同3,287,124号等に記
載されているが1、以下に特に好ましい具体的例示化合
物を示す。 以下余白 これら本発明の化合物は、通常遊離のアミン、塩酸塩、
硫酸塩、p−)ルエンスルホン酸塩、シュウ酸塩、リン
酸塩、酢酸塩等の形で用いられる。 発色現像液中の本発明の一般式[IIで殖される化合物
の濃度は1通常0.2g/!L〜50g1見、好ましく
は0.5g/Jl〜30g/ 11、さらに好ましくは
Ig/J1〜15g/Jlである。 本発明の一般式[IIで示される化合物は、従来の感光
材料用の発色現像液中に、保恒剤として広く使用されて
きたヒドロキシルアミン硫酸塩に代えて使用されるが1
本発明の化合物のうち1例えばN、N−ジエチルヒドロ
キシルアミンは、白黒現像主薬を溢加した発色現像液に
おいて、白黒現像主薬の保恒剤として使用することが知
られており1例えばカプラーを含有する発色現像液を使
用し反転法によってカラー写真感光材料を現像する。い
わゆる外式発色法において、フェニドンと共に使用する
技術が挙げられる(特公昭45−22188号公報参照
)。 本発明に用いられる発色現像液は、亜硫酸a!濃度が発
色現像液II当り4 X 1G−3モル以下であること
が好ましく、より好ましくは2×10″4〜θモルであ
る。これは発色現像液中の亜硫酸製炭が高い場合には従
来より使用されてきた高臭化銀含有乳剤に比べ高塩化銀
乳剤ははるかに影響を受は易く、大幅な濃度低下を引き
起こすためである。 本発明に用いられる亜硫酸塩としては、亜硫酸ナトリウ
ム、亜硫酸カリウム、重亜硫酸ナトリウム、11N[硫
酸カリウム等が挙げられる。 本発明の水溶性基を有するp−フェニレンジアミン系化
合物の水溶性基は、p−フェニレンジアミン系化合物の
7ミノ基またはベンゼン核上に少なくとも1つ有するも
ので、具体的な水溶性基としては。 −(C)I2)e−C)IzO)l 。 −(CHt)s4H1Or(CHz)II−CH3゜−
(CHz)s−0−(GHz)n−CHs、−(CHz
CHzO)nc*H2s、+ (m及びnはそれぞれ0
以上の整数を表す、) 、−Coo)1基、−9O3H
基等が好ましいものとして挙げられる。 本発明に好ましく用いられる発色現像主薬の具体的例示
化合物を以下に示す。 〔例示発色現像主薬] III。 罰。 NH。 1fll。 NH8 8m NH。 NH3 NH。 L III。 NO。 Ht )IL NH。 )JHm 上記例示した発色現像主薬の中でも本発明に用いて好ま
しいのは例示No、(A −1) 、(A −2)、(
A−3)、(A−4)、(A−8)、(A−7)及び(
A−15)で示した化合物であり、特に好゛ましくはN
o、(A −1)である。 上記発色現像主薬は通常、塩酸塩、硫酸塩、p−)ルエ
ンスルホン醜塩等の塩のかたちで用いられる。 本発明に用いられる水溶性基を有するp−フェニレンジ
アミン系化合物は、発色現像液1文当り1.5X 10
−2モル以上であることが必要で、好ましくは2.0X
10−2−1.0X10−1モルCF)[囲テアリ、よ
り好ましくは2.5XIG−2〜?、0X10−2%ル
ノ範囲である。 本発明の発色現像液には上記成分の他に以下の現像液成
分を含有させることができる。 アルカリ剤として、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、ケイ酸塩、メタホウ酸ナトリウム、メタホウ酸
カリウム、リン酸3ナトリウム、リン酸3カリウム、ホ
ウ酸等を単独で又は組合せて、上記効果、即ち沈殿の発
生がなく、pH安定化効果を維持する範囲で併用するこ
とができる。さらに調剤上の必要性から、あるいはイオ
ン強度を高くするため等の目的で、リン酸水素2ナトリ
ウム、リン酸水素2カリウム、′11炭酸ナトリウム、
trR酸カリウム、ホウ酸塩等の各種の塩類を使用する
ことができる。 また、必要に応じて、無機及び有機のかぶり防止剤を添
加することができる。 更にまた。必要に応じて、現像促進剤も用いられること
ができる。現像促進剤としては米国特許2.8411.
fi04号、同3,871,247号、特公昭44−9
503号公報で代表される各種のピリジニウム化合物や
、その他のカチオン性化合物、フェノサフラニンのよう
なカチオン性色素、硝酸タリウムの如き中性塩、米国特
許2,533.11110号、同2.531,832号
、同2,950,970号、同2,577.127号及
び特公昭44−9504号公報記載のポリエチレングリ
コールやその誘導体、ポリチオエーテル類等のノニオン
性化合物、特公昭44−9509号公報記載の有機溶剤
や有機アミン。 エタノールアミン、エチレンジアミン、ジェタノールア
ミン、トリエタノールアミン等が含まれる。また米国特
許2,304.925号に記載されそいるフェネチルア
ルコール及びこのほか、アセチレングリコール、メチル
エチルケトン、シクロヘキサノン、チオエーテル類、ピ
リジン、アンモニア、ヒドラジン、アミン類等が挙げら
れる。 ベンジルアルコールは本発明では使用が好ましくなく、
かつ上記フェネチルアルコールで代表される貧溶解性の
有機溶媒については、前記本発明の目的を効率的に達成
する上からその使用を無くすことが好ましい、その使用
は発色現像液の長期間に亘る使用によって、特に低補充
方式におけるランニング処理においてタールが発生し易
く、かかるタールの発生は、被処理ペーパー感光材料へ
の付着によって、その商品価値を著しく損なうという重
大な故障を招くことすらある。 また貧溶解性の有機溶媒は水に対する溶解性が悪いため
1発色現像液自身の調整に攪拌器具を要する等の面倒さ
があるばかりでなく、かかる撹拌器具の使用によっても
、その溶解率の悪さから。 現像促進効果にも限界がある。 更に、貧溶解性の有機溶媒は、生物化学゛的酸素要求量
(BOD)等の公害負荷値が大であり、下水道ないし河
川等に廃棄することは不可であり、その廃液処理には、
多大の労力と費用を必要とする、等の問題点を有するた
め、ベンジルアルコールのみならず、他の貧溶解性の有
機溶媒についても極力その使用量を減じるかまたはなく
すことが好ましい。 さらに、本発明の発色現像液には、必要に応じて、エチ
レングリコール、メチルセロソルブ、メタノール、アセ
トン、ジメチルホルムアミド、β−シクロデキストリン
、その他特公昭47−33378号、同44−9509
明細公報記載の化合物を現像主薬の溶解度を上げるため
の有機溶剤として使用することができる。 更に、現像主薬とともに補助現像剤を使用することもで
きる。これらの補助現像剤とじては、例えばトメチル−
p−7ミノフエノールへキサルフェート(メトール)、
フェニドン、麗、N′−ジエチル−p−7ミノフエノー
ル塩酸塩、翼、N、N’ 、N’−テトラメチル−p−
7エニレンジ;アミン塩酸塩等が知られており、その添
加量としては通常0.01g〜1−0g/ lが好まし
い。 さらにまた、その他スティン防止剤、スラッジ防止剤1
重層効果促進剤等各種添加剤を用いることができる。 また1本発明の発色現像液及び発色現像液処理剤キット
には各種牛レート剤が添加されてもよく1例えばジエチ
レントリアミン五酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ニト
リロ三酢酸、エチレンジアミンテトラメチレンホスホン
酸、トリポリリン酸、ヘキサメタリン酸、1−ヒドロキ
シエチリデン−1,1−ジホスホン酸等が添加されても
よい。 上記発色現像液の各成分は、一定の水に、順次添加、攪
拌して調整することができる。この場合水に対する溶解
性の低い成分はトリエタノールアミン等の前記有機溶媒
等と混合して添加することができる。またより一般的に
は、それぞれが安定に共存し得る複数の成分を濃厚水溶
液、または固体状態で小容器に予め調整したものを水中
に添加、攪拌して調整し、本発明の発色現像液として得
ることができる。 本発明においては、上記発色現像液を任意のpH域で使
用できるが、迅速処理の観点からpH11,5〜13.
0であることが好ましく、より好ましくはp)I8.8
〜12.0で用いられる。 本発明においては、−浴処理を始めとして。 他の各種の方法、例えば処理液を噴霧状にするスプレー
式、又は処理液を含浸させた担体との接触によるウェッ
ブ方式、あるいは粘性処理液による現像方法等各種の処
理方式を用いることもできるが、処理工程は実質的に発
色現像、漂白、漂白定着(又は定着)、安定化処理の工
程からなる。 本発明において、定着能を有する処理液とは。 ハロゲン化銀を感光材料から溶解除去する機能を有して
いる液を意味し、具体的には定着液又は漂白定着液を意
味している。 本発明に係わる処理工程は、具体的には、(1)発色現
像−漂白一定着一安定 (2)発色現像−漂白一漂白定着一安定が挙げられる。 本発明においては1発色現像処理工程後直ちに漂白工程
が設けられている。 本発明に用いる漂白液又は漂白定着液に使用することが
できる漂白剤は限定されないが、有機酸の金属錯塩であ
ることが好ましい、該錯塩は。 ポリカルボン酸、アミノポリカルボン酸または蓚酸、ク
エン酸等の有機酸で鉄、コノ(ルト、銅等の金属イオン
を配位したものである。このような有機酸の金属錯塩を
形成するために用いられる最も好ましい有機酸としては
、アミノポリカルボン酸が挙げられる。これらの7ミノ
ポリカルボン酸はアルカリ金属塩、アンモニウム塩もし
くは水溶性アミン塩であってもよい。 これらの有機酸の具体的代表例としては次のようなもの
を挙げることができる。 m  エチレンジアミンテトラ酢酸 [2]  ジエチレントリアミンペンタ酢酸[3]  
エチレンジアミン−N−(β−オキシエチル)−N、N
″、N′−トリ酢酸 1.3−プロピレンジアミンテトラ酢酸ニトリロトリ酢
酸 シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸 イミノジ酢酸 1.2−プロピレンジアミンテトラ酢酸エチルエーテル
ジアミンテトラ酢酸 グリコールエーテルジアミンテトラ酢酸エチレンジアミ
ンテトラプロピオン酸 エチレンジアミンテトラ酢酸アンモニウムエチレンジ7
ミンテトラ酢酸ジナトリウム塩 口4】 エチレンジアミンテトラ酢酸テトラ(ト1ツメ
チルアンモニウム)塩
【151  エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナト1
ノ【4】
【5】 [6]
【7】
【8】 [8]
【101 【11】
【12】
【13】 ラム塩
【18】  ジエチレントリアミンペンタ酢酸ペンタナ
トリウム塩
【17】  エチレンジアミンート(β−オキシエチル
)−N、N’、N’−)り酢酸ナトリウム塩
【18】 
 プロピレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム塩 [19]  二)リロ酢酸ナトリウム塩【201  シ
クロヘキサンジアミンテトラ酢酸ナトリウム塩 これらの漂白剤は5〜450g/ l 、より好ましく
は20〜250g/ Jlで使用する。漂白定着液には
前記の如き漂白剤以外にハロゲン化銀定着剤を含有し、
必要に応じて保恒剤として亜硫酸塩を含有する組成の液
が適用される。さらにはエチレンジアミン四酢酸鉄(m
)酢酸漂白剤と多量の臭化アンモニウムの如きハロゲン
化物との組み合せからなる組成の特殊な漂白定着液等を
用いることができる。前記ハロゲン化物としては、臭化
アンモニウムの他に塩化水素酸、臭化水素酸、臭化リチ
ウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム、沃化ナトリウム
、沃化カリウム、沃化アンモニウム等も使用することが
できる。 定着液及び漂白定着液に含まれる前記I\ロゲン化銀定
着剤としては通常の定着処理に用いられるようなハロゲ
ン化銀と反応して水溶性の錯塩を形成する化合物、例え
ばチオ硫酸カリウム、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸ア
ンモニウムの如きチオ硫酸塩、チオシアン酸カリウム、
チオシアン酸ナトリウム、チオシアン酸アンモニウムの
如きチオシアン酸塩、チオ尿素、チオエーテル等がその
代表的なものである。これらの定着剤は5g/i以上、
溶解できる範囲の量で使用するが、一般には70g〜2
50g/ lで使用する。 なお、定着液及び漂白定着液には硼酸、硼砂。 水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、酢
酸、酢酸ナトリウム、水酸化アンモニウム等の各11p
)l緩衝剤を単独あるい2種以上組み合せて含有せしめ
ることができる。さらにまた、各種の蛍光増白剤や消泡
剤あるいは界面活性剤を含有せしめることもできる。ま
たヒドロキシルアミン、ヒドラジン、アルデヒド化合物
の重亜硫酸付加物等の保恒剤、アミノポリカルボン酸等
の有機キレート化剤あるいはニトロアルコール、硝酸塩
等の安定剤、メタノール、ジメチルスルホアミド、ジメ
チルスルホキシド等の有機溶5媒等を適宜含有せしめる
ことができる。 本発明に用いる漂白液及び漂白定着液には、時開[46
−280号、特公昭45−8506号。 同4B−556号、ベルギー特許770.11110号
、特公昭45−8836号、同53−9854号、特開
昭54−71634号及び同49−42349号等に記
載されている種々の漂白促進剤を添加することができる
。 漂白液及び漂白定着液のpHは4.0以上で用いられる
が、一般にはp)14.0以上、p)19.5以下で使
用され、望ましくはpH4,5以上、PH8,5以下で
使用され、更に述べれば最も好ましいpHは5.0以上
、 8.0以下で処理される。処理の温度は80℃以下
、望ましくは55℃以下で蒸発等を抑えて使用する。漂
白定着の処理時間は2秒〜50秒が好ましく、より好ま
しくは3秒〜40秒であり、最も好ましくは5秒〜30
秒である。 本発明の漂白液はpi 0.2から8.0で使用でき、
好ましくは2.0以上7.0以下、より好ましくは46
0以上8.5以下で用いられる。処理の温度は20℃〜
45℃で使用されるが、望ましくは25℃〜42℃であ
る。 本発明の漂白液には、臭化アンモニウムの如きハロゲン
化物を通常添加して用いる。 なお本発明の漂白液には、硼酸、硼砂、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
重炭酸ナトリウム、1!炭酸カリウム、酢酸、酢酸ナト
リウム、水酸化アンモニウム等の各種の塩からなるpH
緩衝剤を単独で或いは2種以上組合せて含有せしめるこ
とができる。さらにまた、各種の蛍光増白剤や消泡剤或
いは界面活性剤や防パイ剤を含有せしめることもできる
。 明する。 安定液に好ましく用いられる化合物としては鉄イオンに
対するキレート安定度定数が8以上であるキレート剤が
挙げられ、これらは本発明の目的を達成する上で好まし
く用いられる。 ここにキレート安定度定数とは、L、G、5illsn
・^、EJartell  著、  “5tabili
ty  Con5tants  ofMetal−io
n  Complsxea  ″  、The  Ch
emical   So’cist7゜London 
 (19(14)、S、Cbabsrsk* A、E、
Martell  著、“Organic S@que
stering Agents ” 、 Wil@7(
18511)等により一般に知られた定数を意味する。 安定液に好ましく用いられる鉄イオンに対するキレート
安定度定数が8以上であるキレート剤としては、有機カ
ルボン酸キレート剤、有機リン酸キレート剤、無機リン
酸キレート剤、ポリヒドロキシ化合物等が挙げられる。 なお上記鉄イオンとは、第2鉄イオン(Fe3・)を意
味する。 第2鉄イオンとのキレート安定度定数が8以上であるキ
レート剤の具体的化合物例としては、下記化合物が挙げ
られるが、これらに限定されるものではない、即ち、エ
チレンジアミンジオルトヒドロキシフェニル酢酸、ジア
ミノプロパン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ヒドロキシエチ
レンジアミン三酢酸、ジヒドロキシエチルグリシン、エ
チレンジアミンニ酢酸、エチレンジアミンニプロビオン
酸、イミノニ酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、ヒド
ロキシェチルイミノニ酢酸、ジアミノプロパノール四酢
酸、トランスシクロヘキサンジアミン四酢酸、グリコー
ルエーテルジアミン四酢酸、エチレンジアミンテトラキ
スメチレンホスホン酸、ニトリロトリメチレンホスホン
酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸
、 1.1−ジホスホンエタン−2−カルボン酸、2−
ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸、l−ヒ
ドロキシ−1−ホスホノプロパン−1,2,3−)リカ
ルボン酸、カテコール−3,5−ジホスホン酸、ピロリ
ン酸ナトリウム。 テトラポリリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリ
ウムが挙げられ、特に好ましくはジエチレントリアミン
五酢酸、ニトリロ三酢酸、ニトリロトリメチレンホスホ
ン酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸等であり、中でもl−ヒドロキシエチリデン−1,1
−ジホスホン酸が最も好ましく用いられる。 上記キレート剤の使用量は安定液11当り0.01〜5
0gが好ましく、より好ましくは0.05〜20gの範
囲である。 更に安定液に添加する化合物として、アンモニウム化合
物が特に好ましい化合物として挙げられる。 これらは各種の無機化合物のアンモニウム塩によって供
給されるが、具体的には水酸化アンモニウム、臭化アン
モニウム、炭酸アンモニウム、塩化アンモニウム、酢酸
アンモニウム等が挙げられる。 また、本発明においては、イオン交換樹脂処理した安定
液を使用してもよい。 本発明に適用できる安定液のp)Iは、5.5〜IQ、
0の範囲である0本発明に適用できる安定液に含有する
ことができるpH調整剤は、一般に知られているアルカ
リ剤または酸剤のいかなるものも使用できる。 安定処理の処理温度は15℃〜80℃が好ましく。 より好ましくは20℃〜45℃の範囲がよい、また処理
時間も本発明の目的を効果的に達成する観点から短時間
であるほど好ましい、3秒〜50秒が好ましく、最も好
ましくは5秒〜40秒であり、複数槽安定処理の場合は
前槽はど短時間で処理し;、後槽はど処理時間が長いこ
とが好ましい、特に前槽の20%〜50%増しの処理時
間で順次処理することが望ましい。 本発明に適用できる安定処理工程での安定補充液の供給
方法は、多槽カウンターカレ・ント方式にした場合、後
浴に供給して前浴へオーバーフローさせることが好まし
い、もちろん単槽で処理することもできる。上記化合物
を添加する方法としては、安定槽に濃厚液として添加す
るか、または安定槽に供給する安定液に上記化合物及び
その他の添加剤を加え、これを安定補充液に対する供給
液とする等各種の方法があるが、どの添加方法によって
添加してもよい。 本発明の安定工程における安定液量は、感光材料単位面
積当り前浴(漂白定着液)の持込量の0.1〜50倍が
好ましく、特に0.5〜30倍が好ましい、しかし1本
発明においては、パウチの使い捨て方式が好ましい。 本発明に適用できる安定処理における安定槽は1〜5槽
であることが好ましく、特に好ましくは1〜3槽てあり
、最も好ましくはl檜である。 また1本発明における発色現像工程、漂白工程、漂白定
着工程(又は定着工程)及び安定工程の全処理工程(乾
燥工程を除く)の処理時間は90秒以内であり、好まし
くは6秒〜75秒の範囲であり、より好ましくは9秒〜
60秒の範囲であり。 最も好ましくは15秒〜50秒のa囲である。 また、本発明においては、前記処理工程の中の漂白工程
及び定着能を有する工程の合計処理時間は10〜50%
であるが、本発明の目的の効果の点から、20〜40%
の範囲がより好ましく用いられる。 本発明に適用される感光材料に好ましく用いられるハロ
ゲン化銀粒子は塩化銀を少なくとも80モル%以上含有
するハロゲン化銀粒子であり、より好ましくは90モル
%以上、より特に好ましくは95モル%以上含有するも
の、最も好ましくは99モル%以上含有するものである
。 上記ハロゲン化銀粒子を含むハロゲン化銀乳剤は、塩化
銀の他にハロゲン化銀組成として臭化銀及び/又は沃化
銀を含むことができ、この場合、臭化銀は20モル%以
下、好ましくは10モル%以下、より好ましくは3モル
%であり、又沃化銀が存在するときは1モル%以下、好
ましくは0.5モル%以下である。このような塩化銀8
0モル%以上からなるハロゲン化銀粒子は、少なくとも
1層のハロゲン化銀乳剤層に適用されればよいが、好ま
しくは全てのハロゲン化銀乳剤層に適用されることであ
る。 前記ハロゲン化銀粒子の結晶は、正常晶でも双晶でもそ
の他でもよ<、  [1,0,0]面と[1,1,1]
面の比率は任意のものが使用できる。 更に、これらのハロゲン化銀粒子の結晶構造は、内部か
ら外部まで均一なものであっても、内部と外部が異質の
層状構造(0ア・シェル型)をしたものであってもよい
、また、これらのハロゲン化銀はWI像を主として表面
に形成する型のものでも、粒子内部に形成する型のもの
でもよい。 さらに平板状ハロゲン化銀粒子(特開昭58−1139
34号、特願昭59−17007,0号参照)を用いる
こともできる。 さらに前記ハロゲン化銀粒子は、酸性法、中性法または
アンモニア法等のいずれの調製法により得られたもので
もよい。 また例えば種粒子を酸性法でつくり、更に、成長速度の
速いアンモニア法により成長させ、所定の大きさまで成
長させる方法でもよい、ハロゲン化銀粒子を成長させる
場合に反応釜内のpH,pAg等をコントロールし、例
えば特開昭54−48521号に記載されているような
ハロゲン化銀粒子の成長速度に見合った量の銀イオンと
ハライドイオンを逐次同時に注入混合することが好まし
い。 前記ハロゲン化銀粒子の調製は以上のようにして行われ
るのが好ましい、該ハロゲン化銀粒子を含有する組成物
を、本明細書においてハロゲン化銀乳剤という。 本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤層はカラーカプラ
ーを有する。これらカラーカプラーは発色現像剤酸化生
成物と反応して非拡散性染料を形成する。カラーカプラ
ーは有利には非拡散性形態で感光性層中またはそれに密
に隣接して合体される。 かくして赤感光性層は例えばシアン部分カラー画像を生
成する非拡散性カラーカプラー、一般にフェノールまた
はα−ナフトール系カプラーを含有することができる。 緑感光性層は例えばマゼンタ部分カラー画像を生成する
少なくとも一つの非拡散性カラーカプラー、通常5−ピ
ラゾロン系のカラーカプラー及びピラゾロトリアゾール
を含むことができる。青感光性層は例えば負部分カラー
画像を生成する少なくとも一つの非拡散性カラーカプラ
ー、一般に開鎖ケトメチレン基を有するカラーカプラー
を含むことができる。カラーカプラーは例えば6−14
−または2−当量カプラーであることができる。 本発明においては、とりわけ2当量カプラーが好ましい
。 適当なカプラーは例えば次の刊行物に開示されている:
アグフ1の研究報告(Mitteilunglnaus
den Forschungslaboratorie
n der Agfa)、レーフェルクーゼン/ミュン
ヘン(Levarkusen/Munchan ) t
、 Vol、m、p、111(1961)中ダブりニー
・ベルッ(W、Pe1z)にょる「カラーカプラー」(
Farbkuppler) ;ケイ・ベンタカタラvン
(LVenkataraman)、「ザ・ケミストリー
参オブ・シンセティック・ダイスJ  (The Ch
emirsry ofSynthetic Dyes)
、Vol、4.341〜387、アカデミツク・プレス
(Academic Press)、「ザ・セ才り−・
オブ・ザ・フォトグラフィック・プロセスJ (The
Theory of the Photographi
c Process) 、 4版。 353〜コロ2頁;及びリサーチ・ディスクロージャー
(Re5earch Disclosure ) No
、1764:l、セクション■。 本発明においては、とりわけ特開昭63−106655
号明細書、26頁に記載されるが如き一般式[M−1]
で示されるマゼンタカプラー(これらの具体的例示マゼ
ンタカプラーとしては特開昭63−106655号明細
書、29〜34頁記載(7) No、 1〜No、77
が挙げられる。)同じ、<34頁に記載されている一般
式[C−I ]又は[C−■]で示されるシアンカプラ
ー(具体的例示シアンカプラーとしては。 同明細書、37〜42頁に記載の(C’−1)〜(C’
−82)、(C”−1) 〜(C”−36)が挙げられ
る)、同じ<20頁に記載されている高速イエローカプ
ラー(具体的例示シアンカプラーとして、同明細書21
〜26頁に記載の(Y’−1)〜(Y’−39)が挙げ
られる)を本発明の感光材料に組合せて用いることが本
発明の目的の効果の点から好ましい。 本発明においては、本発明の高塩化銀感光材料に含窒素
複素環メルカプト化合物を組合せて用いる際には1本発
明の目的の効果を良好に奏するばかりでなく、発色現像
液中に漂白定着液が混入した際に生じる写真性能への影
響を、極めて軽微なものにするという別なる効果を奏す
るため、本発明においてはより好ましい態様として挙げ
ることができる。 これら含窒素複素環メルカプト化合物の具体例としては
、特開昭63−106655 号EJ1ml、 42〜
45頁記載の(I’、−1)〜(工″−87)が挙げら
れる。 本発明における塩化銀含有率90モル%以上のハロゲン
化銀乳剤は常法(例えば材料の一定または加速早急によ
る単一流入または二重流入)によって調整されつる。 
9Agを調整しつつ二重流入法による調整方法が特に好
ましい;リサーチ・ディスクロージャー No、 17
643、セクションI及び■参照。 乳剤は化学的に増刊することができる。アリルイソチオ
シアネート、アリルチオ尿素もしくはチオサルフェート
の如き硫黄含有化合物が特に好ましい、還元剤もまだ化
学的増感剤として用いることができ、それらは例えばベ
ルギー特許493.464号及び同568.6117号
記載の如き銀化合物、及び例えばベルイー特許547,
323号によるジエチレントリアミンの如きポリアミン
またはアミノメチルスルフィン酸誘導体である。金。 白金、パラジウム、イリジウム、ルテニウムまたロジウ
ムの如き貴金属及び貴金属化合物もまた適当な増感剤で
ある。この化学的増感法はツ:アイトシェリフト・フェ
ア・・ビッセンシャフトリッヘ・7オトグラ74 (Z
、 wSss、 Photo、)46.65〜72(1
951)のアール・コスロフスキー(R,Kosiov
sky)の論文に記載されている;また上記リサーチ・
ディスクロージャーNo、 17643.セクション■
も参照。 乳剤は光学的に公知の方法1例えば二ニートロジアニン
、塩基性もしくは酸性カルボシアニン。 ローダシアニン、ヘミシアニンの如き普通のポリメチン
染料、スチリル染料、オキソノール及び類似物を用いて
、増刊することができる:エフ・エム・ハマー(F、 
M、 Haser)の「シアニン・ダズ・アンド・リレ
ーテッド・コンバウンズJ(TheCyanine  
Dyes  and  related  Compo
unds)  (1964)ウルマンズ・ヘミ4 (l
Jllmanns Enzyklpadie dert
echnischen Chemie) 4版、18巻
、431頁及びその次、及び上記リサーチ・ディスクロ
ージャーNo、 17643.セクション■参照。 乳剤には常用のかぶり防止剤及び安定剤を用いることが
できる。アザインデンは特1に適当な安定剤であり、テ
トラ−及びペンタ−アザインデンが好ましく、特にヒド
ロキシル基またはアミノ基で置換されているものが好ま
しい。 この種の化合物は例えばビア(Blrr)の論文、ツァ
イトシュリフト・フェア・ビツセンシャフトリッヘ・フ
ォトグラフィ(Z、 l1iss、 Photo) 4
7.1952、p、2〜58、及び上記リサーチ・ディ
スクロージャーNo、 17643.セクション■に示
されている。 感光材料の成分は通常の公知方法によって含宥させるこ
とができる;例えば米国特許2.322,027号、同
 2,533,514号、同 3,689,271号、
同3,764,336号及び同3,765,897号参
照。 感光材料の成分、例えばカプラー及びUv吸収剤はまた
荷電されたラテックスの形で含有させることもできる;
独国特許出願公開2,541,274号及び欧州特許出
願14,921号参照、成分はまたポリマーとして感光
材料中に固定することがてきる;例えば独国特許出願公
開2,044,992号、米国特許3.370,952
号及び同4,080,211号参照。 感光材料の支持体として通常の支持体を用いることがで
き、それは例えばセルロースエステル例えばセルロース
アセテートの支持体及びポリエステルの支持体である0
紙の支持体もまた適当であり、そしてこれらは例えばポ
リオレフィン、特にポリエチレンまたはポリプロピレン
で被覆すること゛ができる;これに関して上記リサーチ
・ディスクロージャーNo、 17643.セクシ目ン
V’9T参照。 本発明においては、感光材料どして、感光材料中にカプ
ラーを含有する所謂内式現像方式で処理される感光材料
であれば、カラーベーパー、ガラ−ネガフィルム、カラ
ーポジフィルム、スライド用カラー反転フィルム、映画
用カラー反転フィルム%TV用カラー反転フィルム、反
転カラーベーパー等任意の感光材料に適用することがで
きる。 [発明の効果] 本発明によれば、超迅速処理を可能ならしめる感光材料
の処理方法及び処理装置の提供することができ、さらに
迅速処理時にもレチキュレーシ日ンの発生がなく、かつ
キズの発生がない感光材料の処理方法及び処理装置を提
供することができる。 以下余白 【実施例〕 以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが
1本発明の実施の態様がこれらに限定されるものではな
い。 実施例 1 ポリエチレンコート紙支持体上に下記の各層を該支持体
側より順次塗布し、感光材料を作製した。 なお、ポリエチレンコート紙としては、平均分子量10
0,000.密度0.85のポリエチレン200重量部
と平均分子量2.Goo、密度0.80のポリエチレン
2O7i量部を混合したものに7ナターゼ型酸化チタン
を6.5重量%添加し、押し出しコーティング法によっ
て重量1?Og/ m″の上質紙表面に厚み0.035
膳■の被覆層を形成させ、裏面に↓嚢ポリエチレンのみ
によって厚み0.040■■の被覆層を設(すたもめを
用いた。この支持体表面のポリエチレン被覆面上にコロ
ナ放電による前処理を施こした後。 下記各層を順次塗布した。 第1層: 表1記載の塩臭化銀乳剤からなる青感性ハロゲン化銀乳
剤層で該乳剤はハロゲン化IR1モル当りゼラチン34
0gを含み、ハロゲン化銀1モルーり下記の増感色素[
111]  2.4X 10−4モルを用いて増感され
(溶媒としてイソプロピルアルコールを使用)、ジブチ
ルフタレートに溶解して分散させた2、5−ジ−t−ブ
チルハイドロキノン200量g/rn’及びイエローカ
プラーとして下記構造の[Y−1]をハロゲン化銀1モ
ル当り 2.1X10−1モル含み、銀量280mg/
rn’になるように塗布されている。 第2層ニ ジブチルフタレートに溶解して分散されたジ−t−オク
チルハイドロキノン290■g/m’、紫外線吸収剤と
して2−(2’−ヒドロキシ−3’ 、5’−ジ−t−
ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2”−ヒ
ドロキシ−5′−t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾ
ール、 2−(2’−ヒドロキシ−3′−1−ブチル−
5″−メチルフェニル)−5−クロル−ベンゾトリアゾ
ール及び2−(2’−ヒドロキシ−3’ 、5’−ジ−
t−ブチルフェニル)−5−クロル−ベンゾトリアゾー
ルの混合物(1:1:l:1)200膳g/ゴを含有す
るゼラチン層でゼラチン2000+++g/m″になる
ように塗布されている。 第3層: 表1記載の塩臭化銀乳剤からなる緑感性ハロゲン化銀乳
剤層で該乳剤はハロゲン化銀1モル当りゼラチン460
gを含み、ハロゲン化銀1モル当り下記構造の増感色素
[I ]  2.5X 10−4モルを用いて増感され
、ジブチルフタレートとトリクレジルホスフェート2:
1よりなる溶剤に溶解した2、5−ジ−t−ブチルハイ
ドロキノン及びマゼンタカプラーとして下記構造の[M
−1]をハロゲン化銀1モル当り 1.5X 10−1
モル含有し、銀量2405g/rn’となるように塗布
されている。なお、鎗化防止剤として2,2.4− )
サメチル−6−ラウリルオキシ−7−t−オクチルクロ
マンをカプラー1モル当り0.30モル添加した。 第4層ニ ジオクチルフタレートに溶解し分散されたジ−t−オク
チルハイドロキノン30履g/m″及び紫外線吸収剤と
して2−(2’−ヒドロキシ−3’ 、5’−ジーを一
ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、 2−(2’−
ヒドロキシ−5′−t−ブチルフェニル)ベンゾトリア
ゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−
5′−メチルフェニル)−5’−クロル−ベンゾトリア
ゾール及び2−(2’−ヒドロキシ−3’ 、5’−ジ
−t−ブチルフェニル)−5−クロル−ベンゾトリアゾ
ールの混合物(2? 1.5 : 2 : 2 )50
0mg/ゴを含有するゼラチン層であり、ゼラチン18
00鵬g/rn’になるように塗布されている。 第5層: 表1記載の塩臭化銀乳剤からなる赤感性ハロゲン化銀乳
剤層で、該乳剤はハロゲン化銀1モル当りゼラチン50
0gを含み、ハロゲン化#!1モル当り下記構造の増感
色素[n ]  2.5X 10−Sモルを用いて増感
され、ジブチルフタレートに溶解し分散された2、5−
ジ−t−ブチルハイドロキノン150■g/rn”及び
シアンカプラーとして下記構造の[C−1]をハロゲン
化銀1モル当り 3.5X 10−1モル含有し、銀量
3005g/ゴになるように塗布されている。 第6層: ゼラチン層であり、ゼラチンを10001g/、rn’
となるように塗布されている。 各感光性乳剤層(第1.3.5層)に用いたハロゲン化
銀乳剤は特公昭46−7772号公報に記載されている
方法で調製し、それぞれチオ硫酸ナトリウム5水和物を
用いて化学増感し、安定剤として4−ヒドロキシ−6−
メチル−1,3,3a、?−テトラザインデン(ハロゲ
ン化銀1モル当り2.5g) 、硬膜剤としてビス(ビ
ニルスルホニルメチル)エーテル(ゼラチン1g当りl
Omg)及び塗布助剤としてサポニンを含有せしめた。 また第2層には下記化合物[Al−1]。 [Al−21(モル比1:1)を155g/m″添加し
た。 増感色素[ 増感色素[II ] 増感色素[11] [Y−1] [Al−11 [M−1] [Al−21 [C−1] 前記方法にて作製したカラーペーパーを露光後、次の処
理工程と処理液を使用して処理を行った。 処理工程 (各々1槽) (5)乾   燥    60℃〜80℃[発色現像タ
ンク液] ベンジルアルコール ジエチレングリコール 臭化カリウム 塩化カリウム 30秒 亜硫酸カリウム(50%溶液) 発色現像主薬(3−メチル−4−アミノートエチルート
(β−メタンスJレホンアミトエチル)−アニリン硫酸
塩 ジエチルヒドロキシルアミン(85%)トリエタノール
アミン g 0g 0.01g 2.3g 0.5−見 6.0g 5.0g 10.0g 炭酸カリウム            30gエチレン
ジアミン四酢酸ナトリウム塩 2.0g蛍光増白剤(日
本曹達社製ケイコール PK−Conc)        2.0g水を加えて
1見に仕上げ、水酸化カリウム又は1it酸テpH10
,15にm!!した。 [漂白タンク液] 1.3−プロピレンジアミン四酢酸 第2鉄アンモニウム        45gエチレンジ
アミン四酢酸第2鉄 アンモニウム           40g臭化アンモ
ニウム         160g酢酸アンモニウム 
         35gイミダゾール       
     2gアンモニア水(25%溶液)     
  l1la見本を加えて11に仕上げ、アンモニア水
と酢酸を用いてpHs、sに調整した。 [定着タンク液] ジエチレントリアミン五酢酸 チオ硫酸アンモニウム(70%溶液) 3.0g 100.0g交 亜硫酸アンモニウム(40%溶液)    27.5+
+Jlアンモニア水又は氷酢酸でpH8,50に調整す
ると共に水を加えて全量を1文とする。 [安定タンク液] オルトフェニルフェノール      1.0g5−ク
ロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン  
         o、o2g2−メチル−4−インチ
アゾリン−3−オン 0.02gエチレングリコール 
        1・OgチノパールSFP (チバガ
イギー社製)   2g1−ヒドロキシエチリデン−1
,1− ジホスホン酸(60%水溶液)      3.OgB
rC文3(45%水溶液)        0.1+5
gMg5Oa・7H20Q、2g PVP(ポリビニルピロリドン)     1.0gア
ンモニア水 (水酸化アンモニウム25%水溶液)   2.5゜ニ
トリロトリ酢酸−三ナトリウム塩  1.5g水で11
とし、アンモニア水及び硫酸でP)I a、。 原本写真工業社製ラッキーイメージプロセッサCP−3
0型を改造し、上記処理液を用いて実験を行った。各処
理工程の処理時間は表1記載の如くとし、発色現像時間
が3秒及び5秒のもの1±処理温度80℃、13.3秒
〜18.7秒のものは処理温度処理温度48℃、20秒
のものは42℃、25秒のものは38℃、30秒〜40
秒のものは35℃で現像処理を行った。 処理後の感光材料の表面状態(レチキュレーションの発
生状況と、表面のキズの発生の状況)を観察した。結果
をまとめて表1に示す。 とする。 表中、0印はレチキュレーシ日ンの発生がなく良好なこ
とを意味し、Δ印は若干の発生が認められること、X印
は問題となる程度のレチキエレーシ日ンの発生があるこ
とを意味し、×の飲が多い程、その程度が悪いことを意
味する。 更に表中、−印はキズの発生がないことを意味し、十印
は若干のキズの発生が認められ、十印の多い程、その程
度が悪いことを意味する。 上記表より、感光材料中の乳剤の塩化銀含有率が特定の
範囲で、処理工程の総処理時間が90秒以内で、さらに
該工程の漂白定着工程の比率が特定の範囲内にある際に
、レチキュレーションの発生もなく、キズの発生もない
ことが判る。しかるに、これらの条件の何れかの−って
も欠ける際には、本発明の目的の効果が得られない。 実施例 2 実施例1で用いた発色現像液中のジエチルヒドロキシル
アミンを同モルのヒドロキシルアミン硫酸塩に変えて、
他は実施例1と同一にして実験を行つたところ、レチキ
ュレーションの発生状況は何れもレベルが20%程度悪
化した。 実施例 3 実施g41で用いた定着タンク液の代わりに下記の漂白
定着タンク液を用いて、他は実施例1と同様にして実験
を行った。 [漂白定着タンク液] ジエチレントリアミン五酢酸第2鉄 アンモニウム塩          65gジエチレン
トリアミン五酢fi      3.0gチオ硫酸アン
モニウム(70%溶液)  too、o■文5−アミノ
−1,3,4−チアジアゾール−2−チオール    
       0.5g亜硫酸アンモニウム(40%溶
液)    27.5mftアンモニア水又は氷酢酸で
pH6,50に調整すると共に水を加えて全量を1文と
する。 この結果、実施例1の各試料と共にレチキュレーシ日ン
及び表面のキズは若干、改良され、さらに最高濃度部の
残留銀量も約10〜20%改善された。 以下、添付図面に基き本発明に係る感光材料の処理装置
について説明するが、代表例として印画紙自動現像装置
の一実1例を示す。 図において、lは図示しない焼付機により、焼付されて
潜像が形成された印画紙2を収納したマガジン3を装着
するための取付部で、自動現像機本体4の側壁に設けら
れている。 取付部lに装着された印画紙2は1本体入口のニップロ
ール5にその先端が挿込まれ、現像槽6、漂白槽7、定
着槽8、安定槽9を経て自動的に処理された後、乾燥部
10で乾燥され、本体4の上部に設けられた出口11か
ら出てくる。なお、各処理は必ずしも浴槽型式である必
要はなく、スプレー式等であってもよい。 乾燥部lOから出てきた印画紙2は、光沢から無光沢へ
の面質処理が必要な場合には、粗面ローラ機構12を用
いて処理する。 尚、13は印画紙2の裏面側に接する固定ローラ、14
は印画紙2の表面側に按する可動ローラである。固定ロ
ーラ13はその両端が軸固定部材に回転可能に軸支され
ている。可動ローラ14としては粗面ローラが用いられ
る。必要に応じて無光沢面を作る場合には、切換スイッ
チ入力によりモーターをONにして、カムが図示の位置
にくるように移動させ、カム位置検出マイクロスイッチ
の作動によってモーターを停止させる。このカムの回動
に伴って引張バネの蓄力によって、固定ローラ13に可
動ローラ14を接触(又は接近)せしめる。 必要に応じて面質処理された印画紙は、処理速度の変化
をバッファするためのアキューム部22を経て、カッタ
一部23で一時停止して、カッターマーク検出部24で
該マークが検出された後、カッター25によりカットさ
れる。該カッター25としては、例えば、直動型切断刃
が用いられるが、これに限定されず、他のカッターでも
よい。 所定サイズにカットされた印画紙は、受皿26に集積さ
れる。集積位置は図示のように本体4の上方であっても
よいし、他の場所であってもよい。 前記乾燥部lO以降の処理工程が全て本体、4上に設け
られた場合には、上方からのメンテナンスも可能なよう
に1例えば上記の全ての処理工程な設けた天板の一端縁
を蝶fIi等で枢支することにより開閉可能に構成する
ことが好ましい。 なお、図中27は給水タンク(無配管で交換式のものが
好ましい、)、Zaは廃液タンク、29は制御系ボック
スを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る感光材料の処理装置の一実施例を
示す概略側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、像様露光されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を
    発色現像処理工程、漂白処理工程、定着能を有する処理
    工程及び安定処理工程で順次処理するハロゲン化銀カラ
    ー写真感光材料の処理方法において、前記ハロゲン化銀
    カラー写真感光材料の少なくとも一層が塩化銀を80モ
    ル%以上含有し、前記処理工程の合計処理時間が90秒
    以内であって、さらに前記漂白処理工程と定着能を有す
    る処理工程の合計処理時間が全処理工程の処理時間の1
    0〜50%であることを特徴とするハロゲン化銀カラー
    写真感光材料の処理方法。 2、像様露光されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を
    発色現像処理工程、漂白処理工程、定着能を有する処理
    工程及び安定処理工程で順次処理するハロゲン化銀カラ
    ー写真感光材料用処理装置において、前記ハロゲン化銀
    カラー写真感光材料の少なくとも一層が塩化銀を80モ
    ル%以上含有し、前記処理装置の処理工程の合計処理時
    間が90秒以内であって、前記漂白処理工程と定着能を
    有する処理工程の合計処理時間が全処理工程の処理時間
    の10〜50%である構成を有することを特徴とするハ
    ロゲン化銀カラー写真感光材料用処理装置。
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