JPH0232817Y2 - - Google Patents
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- JPH0232817Y2 JPH0232817Y2 JP1985079338U JP7933885U JPH0232817Y2 JP H0232817 Y2 JPH0232817 Y2 JP H0232817Y2 JP 1985079338 U JP1985079338 U JP 1985079338U JP 7933885 U JP7933885 U JP 7933885U JP H0232817 Y2 JPH0232817 Y2 JP H0232817Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- radiator
- shutter
- control bar
- hole
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、傾斜して取付けられる2組の独立分
離したラジエータ・シヤツタにおいて、一方のシ
ヤツタの開閉に同調させて他方のシヤツタを開閉
できるようにしたラジエータ・シヤツタのベーン
開閉同調起構に関する。
離したラジエータ・シヤツタにおいて、一方のシ
ヤツタの開閉に同調させて他方のシヤツタを開閉
できるようにしたラジエータ・シヤツタのベーン
開閉同調起構に関する。
[従来の技術の説明]
乗用車のラジエータ・シヤツタは、例えば特公
昭50−35973号等に示されるように、アクチユエ
ータによつて摺動させられるコントロールバー
と、このコントロールバーによつて謡動させられ
るクランクと、そのクランクに固定した開閉用ベ
ーンとを有し、コントロールバーの摺動によつて
ベーンを回転開閉させるものである。このような
構成のラジエータ・シヤツタを2組独立分離して
シヤツタケースに装着する場合に、それぞれのラ
ジエータ・シヤツタのベーンの回転中心軸を平行
に設置できれば、既知の連結機構を用いて1個の
アクチユエータでそれら2組のラジエータ・シヤ
ツタを同時に開閉させることができるものであ
る。しかし、2組のラジエータ・シヤツタのベー
スの回転中心軸が傾斜した状態に配置される場合
には、各コントロールバーは平行運動とはならな
いので、1個のアクチユエータでそれら2組のラ
ジエータ・シヤツタを同時に開閉させることがで
きないものである。その結果、各ラジエータ・シ
ヤツタごとにアクチユエータを備えなければなら
ずコスト高となるものであつた。
昭50−35973号等に示されるように、アクチユエ
ータによつて摺動させられるコントロールバー
と、このコントロールバーによつて謡動させられ
るクランクと、そのクランクに固定した開閉用ベ
ーンとを有し、コントロールバーの摺動によつて
ベーンを回転開閉させるものである。このような
構成のラジエータ・シヤツタを2組独立分離して
シヤツタケースに装着する場合に、それぞれのラ
ジエータ・シヤツタのベーンの回転中心軸を平行
に設置できれば、既知の連結機構を用いて1個の
アクチユエータでそれら2組のラジエータ・シヤ
ツタを同時に開閉させることができるものであ
る。しかし、2組のラジエータ・シヤツタのベー
スの回転中心軸が傾斜した状態に配置される場合
には、各コントロールバーは平行運動とはならな
いので、1個のアクチユエータでそれら2組のラ
ジエータ・シヤツタを同時に開閉させることがで
きないものである。その結果、各ラジエータ・シ
ヤツタごとにアクチユエータを備えなければなら
ずコスト高となるものであつた。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、2
組の独立したラジエータ・シヤツタが互いに傾斜
してシヤツタケースに装着されている場合におい
て、1個のアクチユエータでそれら2組のラジエ
ータ・シヤツタのベーンを同時に開閉できるよう
にしたベーン開閉同調機構を提供するものであ
る。
組の独立したラジエータ・シヤツタが互いに傾斜
してシヤツタケースに装着されている場合におい
て、1個のアクチユエータでそれら2組のラジエ
ータ・シヤツタのベーンを同時に開閉できるよう
にしたベーン開閉同調機構を提供するものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上記目的を達成するために、一方のラ
ジエータ・シヤツタのコントロールバーに揺動プ
レートを枢着し、もう一方のラジエータ・シヤツ
タのコントロールバーに連絡アームを固定し、そ
れら揺動プレートと連絡アームとを2軸方向に変
位自在となるような係合手段で連結したものであ
る。
ジエータ・シヤツタのコントロールバーに揺動プ
レートを枢着し、もう一方のラジエータ・シヤツ
タのコントロールバーに連絡アームを固定し、そ
れら揺動プレートと連絡アームとを2軸方向に変
位自在となるような係合手段で連結したものであ
る。
[実施例]
次に本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係わるラジエータ・シヤツタ
のベーン開閉同調機構の構成図、第2図は第1図
の一方のラジエータ・シヤツタを示す部分斜視図
である。第一のラジエータ・シヤツタ10の固定
枠12に、複数個のクランク14が回転自在に取
付けられる。即ち、クランク14の一端にはクラ
ンクピン16が一体に形成されており、そのクラ
ンクピン16が前記固定枠12に枢支されて、ク
ランク14はそのクランクピン16を中心に回転
する。そのクランクピン16にはベーン18が固
定され、ベーン18がクランク14の回転に伴つ
て回転する。クランク14の他端にもピン20が
一体に形成され、そのピン20は図示しないアク
チユエータによつて摺動されるコントロールバー
22に枢着されている。このコントロールバー2
2と前記ラジエータ・シヤツタの枠12には戻し
ばね24が掛け止められている。この戻しばね2
4はアクチユエータが作動しない場合にベーン1
8を開いた状態に保つ(第2図)ものである。
のベーン開閉同調機構の構成図、第2図は第1図
の一方のラジエータ・シヤツタを示す部分斜視図
である。第一のラジエータ・シヤツタ10の固定
枠12に、複数個のクランク14が回転自在に取
付けられる。即ち、クランク14の一端にはクラ
ンクピン16が一体に形成されており、そのクラ
ンクピン16が前記固定枠12に枢支されて、ク
ランク14はそのクランクピン16を中心に回転
する。そのクランクピン16にはベーン18が固
定され、ベーン18がクランク14の回転に伴つ
て回転する。クランク14の他端にもピン20が
一体に形成され、そのピン20は図示しないアク
チユエータによつて摺動されるコントロールバー
22に枢着されている。このコントロールバー2
2と前記ラジエータ・シヤツタの枠12には戻し
ばね24が掛け止められている。この戻しばね2
4はアクチユエータが作動しない場合にベーン1
8を開いた状態に保つ(第2図)ものである。
第二のラジエータ・シヤツタ10′は前記第一
のラジエータ・シヤツタ10とは平行ではなく、
傾斜した位置に設置されている(第1図)。この
第二のラジエータ・シヤツタ10′は、第一のラ
ジエータ・シヤツタ10と同じ構成部品から成
る。即ち、固定枠12′と、摺動自在なコントロ
ールバー22′と、そのコントロールバー22′と
前記固定枠12′とに両端が枢着されるクランク
14′と、そのクランク14′に固定されるベーン
18′とから成る。このクランク14′には、固定
枠12′への枢着用のクランクピン16′とコント
ロールバー22′への枢着用のピン20′とが一体
に形成され、前記ベーン18′はコントロールバ
ー22′の摺動によつて開閉させられる。このコ
ントロールバー22′には、第一のラジエータ・
シヤツタ10のコントロールバー22とは違つ
て、アクチユエータは取付けられていない。
のラジエータ・シヤツタ10とは平行ではなく、
傾斜した位置に設置されている(第1図)。この
第二のラジエータ・シヤツタ10′は、第一のラ
ジエータ・シヤツタ10と同じ構成部品から成
る。即ち、固定枠12′と、摺動自在なコントロ
ールバー22′と、そのコントロールバー22′と
前記固定枠12′とに両端が枢着されるクランク
14′と、そのクランク14′に固定されるベーン
18′とから成る。このクランク14′には、固定
枠12′への枢着用のクランクピン16′とコント
ロールバー22′への枢着用のピン20′とが一体
に形成され、前記ベーン18′はコントロールバ
ー22′の摺動によつて開閉させられる。このコ
ントロールバー22′には、第一のラジエータ・
シヤツタ10のコントロールバー22とは違つ
て、アクチユエータは取付けられていない。
第一のラジエータ・シヤツタ10のコントロー
ルバー22にはアーム30が固定され、このアー
ム30の先端に揺動プレート32が枢着されてい
る。この揺動プレート32の中央には、楕円形の
穴34が形成されている。一方、第二のラジエー
タ・シヤツタ10′のコントロールバー22′に連
絡プレート36が固定されている。この連絡プレ
ート36の自由端には連結ピン38が固定され、
その連結ピン38の先端は前記揺動プレート32
の中央の楕円形穴34を挿通している。連結ピン
38の外周には筒状のベアリング40が軸方向に
摺動自在となるように嵌合されており、そのベア
リング40の一端には、前記楕円形穴34より径
大のフランジ42が一体に形成されている。前記
連結ピン38の先端付近にはキヤツプ44が取付
けられ、このキヤツプ44と前記ベアリング40
のフランジ42の間にばね46が備えられ、この
ばね46によつてフランジ42が揺動プレート3
2に常に接触させられる。このばね46は、第1
図のY軸方向(クランクピン38の中心軸方向)
における揺動プレート32と連絡プレート36と
の変位を可能にするものである。また、連結ピン
38の外周で揺動プレート32と連絡プレート3
6との間には、揺動プレート32と連結ピン38
との接触を防ぐためのワツシヤ48が装着され
る。
ルバー22にはアーム30が固定され、このアー
ム30の先端に揺動プレート32が枢着されてい
る。この揺動プレート32の中央には、楕円形の
穴34が形成されている。一方、第二のラジエー
タ・シヤツタ10′のコントロールバー22′に連
絡プレート36が固定されている。この連絡プレ
ート36の自由端には連結ピン38が固定され、
その連結ピン38の先端は前記揺動プレート32
の中央の楕円形穴34を挿通している。連結ピン
38の外周には筒状のベアリング40が軸方向に
摺動自在となるように嵌合されており、そのベア
リング40の一端には、前記楕円形穴34より径
大のフランジ42が一体に形成されている。前記
連結ピン38の先端付近にはキヤツプ44が取付
けられ、このキヤツプ44と前記ベアリング40
のフランジ42の間にばね46が備えられ、この
ばね46によつてフランジ42が揺動プレート3
2に常に接触させられる。このばね46は、第1
図のY軸方向(クランクピン38の中心軸方向)
における揺動プレート32と連絡プレート36と
の変位を可能にするものである。また、連結ピン
38の外周で揺動プレート32と連絡プレート3
6との間には、揺動プレート32と連結ピン38
との接触を防ぐためのワツシヤ48が装着され
る。
前記楕円形穴34はそこを挿通する連結ピン3
8の直径よりも比較的大きいものとされ、連結ピ
ン38は楕円形穴34の長軸方向、即ち第1図の
X軸方向(前記Y軸と直角方向)に移動可能とさ
れる。この穴34は、連結ピン38のその中での
移動がスムースに行なえるように、楕円形である
のが望ましい。
8の直径よりも比較的大きいものとされ、連結ピ
ン38は楕円形穴34の長軸方向、即ち第1図の
X軸方向(前記Y軸と直角方向)に移動可能とさ
れる。この穴34は、連結ピン38のその中での
移動がスムースに行なえるように、楕円形である
のが望ましい。
[作用]
第2図の状態でアクチユエータが作動すると、
コントロールバー22がA−A方向に移動し、そ
れに伴なつてクランク14がクランクピン16を
中心にB−B方向に回転し、その結果ベーン18
が開閉させられる。このコントロールバー22の
摺動に伴つて、クランク14並びにコントロール
バー22は第1図でストロークLだけ移動する。
コントロールバー22がA−A方向に移動し、そ
れに伴なつてクランク14がクランクピン16を
中心にB−B方向に回転し、その結果ベーン18
が開閉させられる。このコントロールバー22の
摺動に伴つて、クランク14並びにコントロール
バー22は第1図でストロークLだけ移動する。
ここで、例えば、これらクランク14及びコン
トロールバー22が第1図で矢印Pの方向に移動
すると、アーム30の先端に枢着されている揺動
プレート32はばね46を介して、連結ピン38
と連絡プレート36とを第1図において上方に移
動させる。即ち、揺動プレート32と連絡プレー
ト36との間のばね46は、揺動プレート32の
上昇下降に伴つて連絡プレート36を上昇下降さ
せるものである。この連絡プレート36が移動す
ることによつて、第二のラジエータ・シヤツター
のコントロールバー22′も矢印Rの方向へスト
ロークL′引き上げられる。しかし、このコントロ
ールバー22′の移動方向はコントロールバー2
2の移動方向とは平行ではない。このため、それ
らの連結部分は2次元に渡つて相対的に変位が可
能でなければならない。
トロールバー22が第1図で矢印Pの方向に移動
すると、アーム30の先端に枢着されている揺動
プレート32はばね46を介して、連結ピン38
と連絡プレート36とを第1図において上方に移
動させる。即ち、揺動プレート32と連絡プレー
ト36との間のばね46は、揺動プレート32の
上昇下降に伴つて連絡プレート36を上昇下降さ
せるものである。この連絡プレート36が移動す
ることによつて、第二のラジエータ・シヤツター
のコントロールバー22′も矢印Rの方向へスト
ロークL′引き上げられる。しかし、このコントロ
ールバー22′の移動方向はコントロールバー2
2の移動方向とは平行ではない。このため、それ
らの連結部分は2次元に渡つて相対的に変位が可
能でなければならない。
即ち、連絡プレート36を基準とする揺動プレ
ート32の2次元の変位を、前記連結ピン38の
軸方向をY軸方向とし、それに直角の方向をX軸
方向とすれば、コントロールバー22の移動方向
とコントロールバー22′の移動方向とのずれは、
Y軸方向は揺動プレートと連絡プレートとの間の
ばね46によつて吸収調節され、X軸方向のずれ
は、揺動プレート32の穴34内での連結ピン3
6の位置移動によつて吸収調節される。これらの
2次元の相対的変位は、その連結部の構成と共
に、その連結部の揺動プレート32がコントロー
ルバー22に対して枢着されていることによつて
成立するものである。
ート32の2次元の変位を、前記連結ピン38の
軸方向をY軸方向とし、それに直角の方向をX軸
方向とすれば、コントロールバー22の移動方向
とコントロールバー22′の移動方向とのずれは、
Y軸方向は揺動プレートと連絡プレートとの間の
ばね46によつて吸収調節され、X軸方向のずれ
は、揺動プレート32の穴34内での連結ピン3
6の位置移動によつて吸収調節される。これらの
2次元の相対的変位は、その連結部の構成と共
に、その連結部の揺動プレート32がコントロー
ルバー22に対して枢着されていることによつて
成立するものである。
この反対に、コントロールバー22が第1図で
矢印P′の方向に移動すると、アーム30、揺動プ
レート32、連絡プレート36を経由してコント
ロールバー22′が矢印R′の方向に移動させられ
る。この際の両者の相対的変位は前記と同様、Y
軸方向はばね46を介して揺動プレート32と連
絡プレート36とのプレート間の間隔で吸収調節
され、またX軸方向は揺動プレート32の穴34
内での連結ピン38の位置移動によつて吸収調節
される。
矢印P′の方向に移動すると、アーム30、揺動プ
レート32、連絡プレート36を経由してコント
ロールバー22′が矢印R′の方向に移動させられ
る。この際の両者の相対的変位は前記と同様、Y
軸方向はばね46を介して揺動プレート32と連
絡プレート36とのプレート間の間隔で吸収調節
され、またX軸方向は揺動プレート32の穴34
内での連結ピン38の位置移動によつて吸収調節
される。
なお、前記実施例においては、第一のラジエー
タ・シヤツタ10のコントロールバー22をアク
チユエータで作動させたが、その反対に第二のラ
ジエータ・シヤツタ10′のコントロールバー2
2′をアクチユエータで作動させてもよい。
タ・シヤツタ10のコントロールバー22をアク
チユエータで作動させたが、その反対に第二のラ
ジエータ・シヤツタ10′のコントロールバー2
2′をアクチユエータで作動させてもよい。
[考案の効果]
以上のように構成された本考案においては、傾
斜して設置された2組のラジエータ・シヤツタに
おいて、2次元方向での相対的変位を吸収調節で
きるようにした中間連結機構を備えることによつ
て、一方のコントロールバーの移動運動を、それ
とは平行でない他方のコントロールバーに伝達で
きるようにしたものである。従つて、1個のアク
チユエータで2組のラジエータ・シヤツタのベー
ンの開閉同調が可能になり、コストを低減するこ
とができる。
斜して設置された2組のラジエータ・シヤツタに
おいて、2次元方向での相対的変位を吸収調節で
きるようにした中間連結機構を備えることによつ
て、一方のコントロールバーの移動運動を、それ
とは平行でない他方のコントロールバーに伝達で
きるようにしたものである。従つて、1個のアク
チユエータで2組のラジエータ・シヤツタのベー
ンの開閉同調が可能になり、コストを低減するこ
とができる。
第1図本考案に係わるラジエータ・シヤツタの
ベーン開閉同調機構の機構図、第2図は第1図の
一方のラジエータ・シヤツタを示す部分斜視図で
ある。 10……第一のラジエータ・シヤツタ、10′
……第二のラジエータ・シヤツタ、12,12′
……固定枠、18,18′……ベーン、22,2
2′……コントロールバー、32……揺動プレー
ト、34……穴、36……連絡プレート、38…
…連結ピン、46……ばね。
ベーン開閉同調機構の機構図、第2図は第1図の
一方のラジエータ・シヤツタを示す部分斜視図で
ある。 10……第一のラジエータ・シヤツタ、10′
……第二のラジエータ・シヤツタ、12,12′
……固定枠、18,18′……ベーン、22,2
2′……コントロールバー、32……揺動プレー
ト、34……穴、36……連絡プレート、38…
…連結ピン、46……ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方のラジエータ・シヤツタのベーンの回転
軸と他方のラジエータ・シヤツタのベーンの回
転軸とを並行でない状態に配置し、それぞれの
ラジエータ・シヤツタのベーンを別個のコント
ロールバーによつて開閉させるラジエータ・シ
ヤツタにおいて、一方のコントロールバーに揺
動プレートを枢着し、他方のコントロールバー
に連絡プレートを固定し、その揺動プレートと
連絡プレートとを一方のプレートの移動に連動
して他方のプレートを移動させると共に一方の
プレートのに対する他方のプレートの2軸方向
の相対的ずれが相互のプレートの移動を阻害し
ないようにした連結手段を備えたことを特徴と
するラジエータ・シヤツタのベーン開閉同調機
構。 (2) 前記連結手段が、前記揺動プレートか連絡プ
レートの一方のプレートに形成された穴と、他
方のプレートに固定され前記穴内に挿通される
その穴より径小の連結ピンと、前記穴を挿通し
た連結ピン先端部と前記穴を形成したプレート
とを離す方向に付勢するためのばねとから成る
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載のラジエータ・シヤツタのベーン開閉同
調機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985079338U JPH0232817Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985079338U JPH0232817Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61194730U JPS61194730U (ja) | 1986-12-04 |
JPH0232817Y2 true JPH0232817Y2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=30624158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985079338U Expired JPH0232817Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232817Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016135636A (ja) | 2015-01-23 | 2016-07-28 | シロキ工業株式会社 | 車両用シャッター装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648903U (ja) * | 1979-09-21 | 1981-04-30 | ||
JPS5819609U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | 株式会社ヨシカワ | 尾錠 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5674924U (ja) * | 1979-11-14 | 1981-06-19 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP1985079338U patent/JPH0232817Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648903U (ja) * | 1979-09-21 | 1981-04-30 | ||
JPS5819609U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | 株式会社ヨシカワ | 尾錠 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61194730U (ja) | 1986-12-04 |
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