JPH0232611A - 抵抗減衰器 - Google Patents
抵抗減衰器Info
- Publication number
- JPH0232611A JPH0232611A JP18286988A JP18286988A JPH0232611A JP H0232611 A JPH0232611 A JP H0232611A JP 18286988 A JP18286988 A JP 18286988A JP 18286988 A JP18286988 A JP 18286988A JP H0232611 A JPH0232611 A JP H0232611A
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- JP
- Japan
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- diode
- resistor
- terminal
- input
- output terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Attenuators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は広周波数帯域の電気通信機等に使用される抵抗
減衰器に係り、特に減衰状態と無損失状態とを選択して
切り替えることができる抵抗減衰器に関する。
減衰器に係り、特に減衰状態と無損失状態とを選択して
切り替えることができる抵抗減衰器に関する。
[従来の技術]
従来、上述した抵抗減衰器として第2図に示すものがあ
る。同図において、1及び2は入出力端子で、この第1
及び第2の端子1.2間の入力電力に一定損失を与える
減衰状態と無損失状態に切り替えるものである。3,4
は制御電圧を与える制御端子で、3又は4のいずれか一
方の端子に正電圧を与えることにより、第1及び第2へ
端子1.2間の損失を切り替える。5,6はダイオード
、7,8.9は上記のダイオード5.6にバイアスを与
えるための抵抗器で、この抵抗素7゜8.9はこの抵抗
減衰器が無損失状態の時に損失に影響を与えない程度に
十分大きな値が選ばれる。10,11.12は入力電力
を減衰する抵抗器である。13,14,15.16は直
流電流を遮断するコンデンサである。この抵抗減衰器に
おいて、まず正電圧を制御端子3に印加した場合、電流
が抵抗7、ダイオード5、抵抗11及び9を流れ、ダイ
オード5がオン状態となる。このときダイオード6にバ
イアスは与えられず、オフ状態のままである。この結果
端子1.2間は無損失状態となる。
る。同図において、1及び2は入出力端子で、この第1
及び第2の端子1.2間の入力電力に一定損失を与える
減衰状態と無損失状態に切り替えるものである。3,4
は制御電圧を与える制御端子で、3又は4のいずれか一
方の端子に正電圧を与えることにより、第1及び第2へ
端子1.2間の損失を切り替える。5,6はダイオード
、7,8.9は上記のダイオード5.6にバイアスを与
えるための抵抗器で、この抵抗素7゜8.9はこの抵抗
減衰器が無損失状態の時に損失に影響を与えない程度に
十分大きな値が選ばれる。10,11.12は入力電力
を減衰する抵抗器である。13,14,15.16は直
流電流を遮断するコンデンサである。この抵抗減衰器に
おいて、まず正電圧を制御端子3に印加した場合、電流
が抵抗7、ダイオード5、抵抗11及び9を流れ、ダイ
オード5がオン状態となる。このときダイオード6にバ
イアスは与えられず、オフ状態のままである。この結果
端子1.2間は無損失状態となる。
次に制御端子4に正電圧が印加された場合、電流が抵抗
器8、ダイオード6、抵抗器12及び抵抗器9を流れ、
ダイオード6がオン状態となる。
器8、ダイオード6、抵抗器12及び抵抗器9を流れ、
ダイオード6がオン状態となる。
このときダイオード5にバイアスは与えられず、オフ状
態となっている。この結果、端子1.2間には抵抗器1
0,11.12で定まる所定の抵抗が挿入された状態と
なる。
態となっている。この結果、端子1.2間には抵抗器1
0,11.12で定まる所定の抵抗が挿入された状態と
なる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述した従来の抵抗減衰器にあっては、入出
力端子1,2間には3個のコンデンサ13.14.15
が直列に接続されているため。
力端子1,2間には3個のコンデンサ13.14.15
が直列に接続されているため。
低周波数域で入出力端子1,2間の減衰量を増加させる
こととなる。又、これらのコンデンサ13.14.15
の容量を増やすためにはコンデンサ13,14.15を
大型化しなければならず高周波数帯域で誘導を発生し易
くなり、やはり減衰量を増加させる結果となるという問
題がある。
こととなる。又、これらのコンデンサ13.14.15
の容量を増やすためにはコンデンサ13,14.15を
大型化しなければならず高周波数帯域で誘導を発生し易
くなり、やはり減衰量を増加させる結果となるという問
題がある。
そこで、本発明の目的は、広帯域にわたって良好な特性
を得ることができる抵抗減衰器を提供することを目的と
する。
を得ることができる抵抗減衰器を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段]
本発明にあって、上記の問題点を解決するための手段は
抵抗減衰器を、入出力端子である第1の端子と第2の端
子間にそれぞれ第1及び第2のコンデンサを介して接続
された第1のダイオードと、第1のダイオードに並列に
接続された第1の抵抗器と、第1のダイオードのアノー
ド側に7ノードを接続されかつカソード側を第2の抵抗
器と第3のコンデンサを介して接地された第2のダイオ
ードと、第2のダイオードに並列に接続された第3の抵
抗器と、第1のダイオードのカソード側にカソード側を
接続されかつアノード側を第4の抵抗器と第4のコンデ
ンサを介して接地された第3のダイオードと第3のダイ
オードに並列に接続された第5の抵抗器と、第3のコン
デンサの接地側の他端に接続された第3の端子と、第4
のコンデンサの接地側の他端に接続された第4の端子と
を備えたものとしたことである。
抵抗減衰器を、入出力端子である第1の端子と第2の端
子間にそれぞれ第1及び第2のコンデンサを介して接続
された第1のダイオードと、第1のダイオードに並列に
接続された第1の抵抗器と、第1のダイオードのアノー
ド側に7ノードを接続されかつカソード側を第2の抵抗
器と第3のコンデンサを介して接地された第2のダイオ
ードと、第2のダイオードに並列に接続された第3の抵
抗器と、第1のダイオードのカソード側にカソード側を
接続されかつアノード側を第4の抵抗器と第4のコンデ
ンサを介して接地された第3のダイオードと第3のダイ
オードに並列に接続された第5の抵抗器と、第3のコン
デンサの接地側の他端に接続された第3の端子と、第4
のコンデンサの接地側の他端に接続された第4の端子と
を備えたものとしたことである。
[実施例]
以下、本発明に係る抵抗減衰器の実施例を説明する。第
1図において、21及び22は抵抗減衰器の入出力端子
、23.24は制御電圧を与えるm制御端子、25.2
6.27はダイオード、28.30はダイオード26.
27にバイアスを与えるための抵抗器で、この抵抗器は
無損失時に損失に影響を与えない程度に十分大きな値が
選ばれる。また、29,35.36は抵抗減衰器を構成
する抵抗器、31,32,33.34はコンデンサを示
している。
1図において、21及び22は抵抗減衰器の入出力端子
、23.24は制御電圧を与えるm制御端子、25.2
6.27はダイオード、28.30はダイオード26.
27にバイアスを与えるための抵抗器で、この抵抗器は
無損失時に損失に影響を与えない程度に十分大きな値が
選ばれる。また、29,35.36は抵抗減衰器を構成
する抵抗器、31,32,33.34はコンデンサを示
している。
そして、本実施例においては、上述した第1のダイオー
ド25は入出力端子1.2の間に直列に設けた第1及び
第2のコンデンサ31.32の間に設けられている。ま
たこのダイオード25には減衰用の第1の抵抗器29が
並列に設けられている。更に上記の第1のダイオード2
5の7ノード側端子には、その7ノード側端子を接続し
、またカソード側端子を第2の抵抗器15と、第3のコ
ンデンサ33を介して接地している第2のダイオード2
6を設ける一方、第2のダイオード26にはこの第2の
ダイオード26にバイアスを与える第3の抵抗器28を
設けるようにしている。そして、上記の第2の抵抗!J
h35と第3のコンデンサ33との間に制御端子23を
設けるようにしている。
ド25は入出力端子1.2の間に直列に設けた第1及び
第2のコンデンサ31.32の間に設けられている。ま
たこのダイオード25には減衰用の第1の抵抗器29が
並列に設けられている。更に上記の第1のダイオード2
5の7ノード側端子には、その7ノード側端子を接続し
、またカソード側端子を第2の抵抗器15と、第3のコ
ンデンサ33を介して接地している第2のダイオード2
6を設ける一方、第2のダイオード26にはこの第2の
ダイオード26にバイアスを与える第3の抵抗器28を
設けるようにしている。そして、上記の第2の抵抗!J
h35と第3のコンデンサ33との間に制御端子23を
設けるようにしている。
一方、第1のダイオード25のカソード側には第3のダ
イオード27を上述した第2のダイオード26と逆方向
に設ける他、第4の抵抗器36゜第5の抵抗器30及び
第4のコンデンサ34を、第2.第3の抵抗器35.3
8及び第3のコンデンサ33と同様に接続して、制御端
子24を設けるようにしている。
イオード27を上述した第2のダイオード26と逆方向
に設ける他、第4の抵抗器36゜第5の抵抗器30及び
第4のコンデンサ34を、第2.第3の抵抗器35.3
8及び第3のコンデンサ33と同様に接続して、制御端
子24を設けるようにしている。
次に本実施例に係る抵抗減衰器の作動を説明する。
まず制御端子23にプラス、制御端子24にマイナス電
圧を印加した場合、電流が第2の抵抗器35、第2のダ
イオード26、第1の抵抗器z9、第3のダイオード2
7、第3の抵抗器36を流れ、第2及び第3のダイオー
ド26゜27がオン状態となる。このとき第1のダイオ
ード25は第1の抵抗器29の電圧降下だけ逆バイアス
されオフ状態である。この結果、入出力端子21.22
間には第1.第2.第4の抵抗器29.35.36で決
まる抵抗が挿入された状態となる0次に制御端子23に
マイナス、制御端子24にプラス電圧を印加した場合、
電流が第4の抵抗器36.第3の抵抗器30.第1のダ
イオード25.第2の抵抗器28.第3の抵抗器35に
流れ第1のダイオード25はオン状態となる。このとき
第2.第3のダイオード27.26はそれぞれ第3及び
第5の抵抗器28.30の電圧降下だけ逆バイアスされ
、入出力端子21.22間は無損失状態となる。
圧を印加した場合、電流が第2の抵抗器35、第2のダ
イオード26、第1の抵抗器z9、第3のダイオード2
7、第3の抵抗器36を流れ、第2及び第3のダイオー
ド26゜27がオン状態となる。このとき第1のダイオ
ード25は第1の抵抗器29の電圧降下だけ逆バイアス
されオフ状態である。この結果、入出力端子21.22
間には第1.第2.第4の抵抗器29.35.36で決
まる抵抗が挿入された状態となる0次に制御端子23に
マイナス、制御端子24にプラス電圧を印加した場合、
電流が第4の抵抗器36.第3の抵抗器30.第1のダ
イオード25.第2の抵抗器28.第3の抵抗器35に
流れ第1のダイオード25はオン状態となる。このとき
第2.第3のダイオード27.26はそれぞれ第3及び
第5の抵抗器28.30の電圧降下だけ逆バイアスされ
、入出力端子21.22間は無損失状態となる。
このように本実施例によれば、入出力端子21.22の
間にはコンデンサを2個しか介在させなくとも減衰、無
損失状態を切り替え可境な抵抗減衰器を構成することが
できる。
間にはコンデンサを2個しか介在させなくとも減衰、無
損失状態を切り替え可境な抵抗減衰器を構成することが
できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば抵抗減衰器は特性劣
化の要因であった入出力端子間に直列に接続されるコン
デンサ数を減じて、広帯域において減衰特性を良好なも
のとすることができるという効果を奏する。
化の要因であった入出力端子間に直列に接続されるコン
デンサ数を減じて、広帯域において減衰特性を良好なも
のとすることができるという効果を奏する。
第1図は本発明による抵抗減衰器の実施例を示す回路構
成図、第2図は従来の抵抗減衰器を示す回路構成例であ
る。 21.22:入出力端子 23.24:制御端子 25 、26 、27 :ダイオード 28.29,30,35,36:抵抗器31.32,3
3,34.コンデンサ 第 図 四
成図、第2図は従来の抵抗減衰器を示す回路構成例であ
る。 21.22:入出力端子 23.24:制御端子 25 、26 、27 :ダイオード 28.29,30,35,36:抵抗器31.32,3
3,34.コンデンサ 第 図 四
Claims (1)
- 入出力端子である第1の端子と第2の端子間にそれぞれ
第1及び第2のコンデンサを介して接続された第1のダ
イオードと、第1のダイオードに並列に接続された第1
の抵抗器と、第1のダイオードのアノード側にアノード
を接続されかつカソード側を第2の抵抗器と第3のコン
デンサを介して接地された第2のダイオードと、第2の
ダイオードに並列に接続された第3の抵抗器と、第1の
ダイオードのカソード側にカソード側を接続されかつア
ノード側を第4の抵抗器と第4のコンデンサを介して接
地された第3のダイオードと第3のダイオードに並列に
接続された第5の抵抗器と、第3のコンデンサの接地側
の他端に接続された第3の端子と、第4のコンデンサの
接地側の他端に接続された第4の端子とを備えたことを
特徴とする抵抗減衰器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18286988A JPH0232611A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 抵抗減衰器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18286988A JPH0232611A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 抵抗減衰器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0232611A true JPH0232611A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16125857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18286988A Pending JPH0232611A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 抵抗減衰器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232611A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06310969A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-04 | Nec Corp | 移相器 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18286988A patent/JPH0232611A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06310969A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-04 | Nec Corp | 移相器 |
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