JPH0232530Y2 - - Google Patents
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- JPH0232530Y2 JPH0232530Y2 JP14400283U JP14400283U JPH0232530Y2 JP H0232530 Y2 JPH0232530 Y2 JP H0232530Y2 JP 14400283 U JP14400283 U JP 14400283U JP 14400283 U JP14400283 U JP 14400283U JP H0232530 Y2 JPH0232530 Y2 JP H0232530Y2
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- Japan
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- disc rotor
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- disc
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- rotor
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデイスクブレーキのダストカバー装置
に係り、特に、デイスクロータを覆うカバー本体
が樹脂製とされたダストカバー装置に関するもの
である。
に係り、特に、デイスクロータを覆うカバー本体
が樹脂製とされたダストカバー装置に関するもの
である。
車輪の内側において車輪とともに回転させられ
るデイスクロータに摩擦パツドを押圧することに
よつてその車輪の回転を抑制するデイスクブレー
キにおいては、一般に、そのデイスクロータ内側
面を覆うダストカバーが設けられ、泥水や小石に
よるデイスクロータおよび摩擦パツドの摩擦面の
粗悪化や早期摩耗が防止されている。かかるダス
トカバーは、従来より鋼板製のものが一般に用い
られていたが、凍結防止剤、岩塩等により腐食さ
れ易く、車両の耐用年数に比較して短期間でその
防塵機能が損なわれてしまうため、近年ダストカ
バーの樹脂製化が試みられている。
るデイスクロータに摩擦パツドを押圧することに
よつてその車輪の回転を抑制するデイスクブレー
キにおいては、一般に、そのデイスクロータ内側
面を覆うダストカバーが設けられ、泥水や小石に
よるデイスクロータおよび摩擦パツドの摩擦面の
粗悪化や早期摩耗が防止されている。かかるダス
トカバーは、従来より鋼板製のものが一般に用い
られていたが、凍結防止剤、岩塩等により腐食さ
れ易く、車両の耐用年数に比較して短期間でその
防塵機能が損なわれてしまうため、近年ダストカ
バーの樹脂製化が試みられている。
たとえば、第1図乃至第3図に示したものがそ
の一例である。それ等の図において10は図示し
ない車両の車体等に固定されたナツクルであり、
そのナツクル10の図示しないシヤフトにはハブ
12が軸受を介して回転可能に支持されている。
ハブ12には車輪としてのホイール14がボルト
によつて固定されているとともに、そのホイール
14の内側すなわち車両の中心側には、デイスク
ロータ16が同じくハブ12にボルトによつて固
定されている。また、前記ナツクル10にはキヤ
リパ支持体18が固定されていて、そのキヤリパ
支持体18によつて支持されてキヤリパにより、
図示しない一対の摩擦パツドがデイスクロータ1
6に押圧され、その摩擦力によつてホイール14
の回転が抑制されるようになつている。
の一例である。それ等の図において10は図示し
ない車両の車体等に固定されたナツクルであり、
そのナツクル10の図示しないシヤフトにはハブ
12が軸受を介して回転可能に支持されている。
ハブ12には車輪としてのホイール14がボルト
によつて固定されているとともに、そのホイール
14の内側すなわち車両の中心側には、デイスク
ロータ16が同じくハブ12にボルトによつて固
定されている。また、前記ナツクル10にはキヤ
リパ支持体18が固定されていて、そのキヤリパ
支持体18によつて支持されてキヤリパにより、
図示しない一対の摩擦パツドがデイスクロータ1
6に押圧され、その摩擦力によつてホイール14
の回転が抑制されるようになつている。
一方、それ等デイスクロータ16および摩擦パ
ツドの摩擦面に泥や小石等が侵入するのを防止す
るために、円盤状のダストカバー20,22,2
4がそれぞれ前記ナツクル10に取り付けられて
いるのであるが、それ等ダストカバー20,2
2,24はいずれも耐食性の優れた樹脂製とされ
ている。
ツドの摩擦面に泥や小石等が侵入するのを防止す
るために、円盤状のダストカバー20,22,2
4がそれぞれ前記ナツクル10に取り付けられて
いるのであるが、それ等ダストカバー20,2
2,24はいずれも耐食性の優れた樹脂製とされ
ている。
ところで、このようなダストカバーの樹脂製化
には、ひとつの重大な問題があつた。すなわち、
デイスクロータ16と摩擦パツドとの摩擦に伴つ
て発生する摩擦熱による変形である。このため、
上記第1図乃至第3図のダストカバー20,2
2,24にはそれぞれ摩擦熱に対する対策が講じ
られている。
には、ひとつの重大な問題があつた。すなわち、
デイスクロータ16と摩擦パツドとの摩擦に伴つ
て発生する摩擦熱による変形である。このため、
上記第1図乃至第3図のダストカバー20,2
2,24にはそれぞれ摩擦熱に対する対策が講じ
られている。
第1図のダストカバー20は、デイスクロータ
16の内側面(車両の中心側)26のみを覆い、
摩擦熱をデイスクロータ16の外周側から放熱す
るようにしているのであり、第2図のダストカバ
ー22は、デイスクロータ16の内側面26のみ
ならず外周面28をも覆つているが、ダタト30
および切欠32を設けることによつて冷却風を導
入するようになつている。また、第3図のダスト
カバー24は、耐熱性の優れた樹脂材料を用いて
いる。
16の内側面(車両の中心側)26のみを覆い、
摩擦熱をデイスクロータ16の外周側から放熱す
るようにしているのであり、第2図のダストカバ
ー22は、デイスクロータ16の内側面26のみ
ならず外周面28をも覆つているが、ダタト30
および切欠32を設けることによつて冷却風を導
入するようになつている。また、第3図のダスト
カバー24は、耐熱性の優れた樹脂材料を用いて
いる。
しかしながら、ダストカバーを以上のように構
成することにより、新たな問題が惹起される。す
なわち、第1図のダストカバー20にあつては、
デイスクロータ16の外周面28を覆つていない
ため、本来の目的である保護機能が充分に得られ
ない場合があり、第2図のダストカバー22にあ
つては、充分な冷却風を導入するためにダクト3
0を車輪の内側へ大きく突き出す必要があり、車
輪等の構造によつては適用し得ない場合がある。
また、第3図のダストカバー24にあつては、材
料費等に要する費用が嵩み、コスト高となつてし
まうのである。
成することにより、新たな問題が惹起される。す
なわち、第1図のダストカバー20にあつては、
デイスクロータ16の外周面28を覆つていない
ため、本来の目的である保護機能が充分に得られ
ない場合があり、第2図のダストカバー22にあ
つては、充分な冷却風を導入するためにダクト3
0を車輪の内側へ大きく突き出す必要があり、車
輪等の構造によつては適用し得ない場合がある。
また、第3図のダストカバー24にあつては、材
料費等に要する費用が嵩み、コスト高となつてし
まうのである。
このように、ダストカバーの樹脂製化が試みら
れて、現在種々のものが提案されているのである
が、防塵機能、構造、費用等の面で充分に満足し
得るものは末だ提供されていない。
れて、現在種々のものが提案されているのである
が、防塵機能、構造、費用等の面で充分に満足し
得るものは末だ提供されていない。
本考案は、以上の如き問題を解決するために為
されたもので、その要旨とするところは、デイス
クブレーキのデイスクロータを保護するダストカ
バー装置であつて、(a)非回転部材に固定され、前
記デイスクロータの内側面および外周面を覆う樹
脂製のカバー本体と、(b)そのカバー本体と前記デ
イスクロータの内側面との中間位置に配設され、
そのデイスクロータに発生する熱がカバーのその
内側面に対向する部分に伝達されることを阻止す
る熱遮蔽板とを含むことにある。
されたもので、その要旨とするところは、デイス
クブレーキのデイスクロータを保護するダストカ
バー装置であつて、(a)非回転部材に固定され、前
記デイスクロータの内側面および外周面を覆う樹
脂製のカバー本体と、(b)そのカバー本体と前記デ
イスクロータの内側面との中間位置に配設され、
そのデイスクロータに発生する熱がカバーのその
内側面に対向する部分に伝達されることを阻止す
る熱遮蔽板とを含むことにある。
このようにすれば、デイスクロータが耐食性の
優れた樹脂製のカバー本体によつて確実に保護さ
れるとともに、デイスクロータに発生する摩擦熱
のカバー本体への伝達が、熱遮蔽板によつて阻止
される。それ故、カバー本体に冷却風を導入する
ためのダクトや切欠を設ける必要がなく、ダスト
カバー装置がコンパクトになるとともに、カバー
本体を高価な耐熱性樹脂製とする必要がなくなつ
て、ダストカバー装置が安価に提供され得るので
ある。
優れた樹脂製のカバー本体によつて確実に保護さ
れるとともに、デイスクロータに発生する摩擦熱
のカバー本体への伝達が、熱遮蔽板によつて阻止
される。それ故、カバー本体に冷却風を導入する
ためのダクトや切欠を設ける必要がなく、ダスト
カバー装置がコンパクトになるとともに、カバー
本体を高価な耐熱性樹脂製とする必要がなくなつ
て、ダストカバー装置が安価に提供され得るので
ある。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。なお、以下の説明において、上述の
第1図乃至第3図に示した従来装置と共通する部
分には同一の符号を付して説明を省略する。
に説明する。なお、以下の説明において、上述の
第1図乃至第3図に示した従来装置と共通する部
分には同一の符号を付して説明を省略する。
第4図において、デイスクロータ16の内側す
なわち車両の中心側には、非回転部材であるナツ
クル10にダストカバー装置40が取り付けられ
ている。ダストカバー装置40は、第5図の正面
図および第6図の斜視図にその全体形状が示され
ているように、断面コの字形状にデイスクロータ
16と反対方向へ膨出する膨出部42を外周部に
備えた合成樹脂製のカバー本体44と、そのカバ
ー本体44のデイスクロータ16側に取り付けら
れた円板状を為す鋼板46とから構成されてい
る。カバー本体44は、その外周縁部が膨出部4
2から連続してデイスクロータ16側へ延び出
し、デイスクロータ16の内側面26および外周
面28を覆うように形成されているとともに、鋼
板46は、その外形寸法がデイスクロータ16の
外形寸法とほぼ同一とされている。
なわち車両の中心側には、非回転部材であるナツ
クル10にダストカバー装置40が取り付けられ
ている。ダストカバー装置40は、第5図の正面
図および第6図の斜視図にその全体形状が示され
ているように、断面コの字形状にデイスクロータ
16と反対方向へ膨出する膨出部42を外周部に
備えた合成樹脂製のカバー本体44と、そのカバ
ー本体44のデイスクロータ16側に取り付けら
れた円板状を為す鋼板46とから構成されてい
る。カバー本体44は、その外周縁部が膨出部4
2から連続してデイスクロータ16側へ延び出
し、デイスクロータ16の内側面26および外周
面28を覆うように形成されているとともに、鋼
板46は、その外形寸法がデイスクロータ16の
外形寸法とほぼ同一とされている。
そして、カバー本体44の中央には、シヤフト
挿入用の穴48が形成されたフランジ50が設け
られており、鋼板46の中央にはそのフランジ5
0を挿通する中央穴52が形成されて、それ等カ
バー本体44と鋼板46とが重ね合わされるよう
になつている。また、それ等カバー本体44およ
び鋼板46には、それぞれ同じ位置に4個の取付
穴54および56が形成されており、ころ取付穴
54と56を合わせてボルトを挿通することによ
り、カバー本体44と鋼板46とが好適に重ね合
わされてナツクツ10に固定されるのである。な
お、これ等カバー本体44および鋼体46には、
それぞれ図示しないキヤリパを回避するための切
欠部58よび60が形成されている。
挿入用の穴48が形成されたフランジ50が設け
られており、鋼板46の中央にはそのフランジ5
0を挿通する中央穴52が形成されて、それ等カ
バー本体44と鋼板46とが重ね合わされるよう
になつている。また、それ等カバー本体44およ
び鋼板46には、それぞれ同じ位置に4個の取付
穴54および56が形成されており、ころ取付穴
54と56を合わせてボルトを挿通することによ
り、カバー本体44と鋼板46とが好適に重ね合
わされてナツクツ10に固定されるのである。な
お、これ等カバー本体44および鋼体46には、
それぞれ図示しないキヤリパを回避するための切
欠部58よび60が形成されている。
したがつて、デイスクロータ16はホイール1
4およびカバー本体44によつてほぼ完全に覆わ
れることとなり、外部からの泥や小石等の侵入が
効果的に防止される。
4およびカバー本体44によつてほぼ完全に覆わ
れることとなり、外部からの泥や小石等の侵入が
効果的に防止される。
また、そのカバー本体44とデイスクロータ1
6との中間位置には、デイスクロータ16とほぼ
同一の外形寸法を有する鋼板46が設けられてい
るため、ブレーキ作動時においてデイスクロータ
16と摩擦パツドとの摩擦によつて発生する熱
が、その内側面26からカバー本体44のその内
側面26に対向する部分、すなわち膨出部42に
伝達する際に、その鋼板46によつて遮蔽されて
しまう。すなわち、鋼板46は、デイスクロータ
16に発生する熱がカバー本体44に伝達される
のを阻止するための熱遮蔽板の役割を果たしてい
るのである。なお、この鋼板46はデイスクロー
タ16とともにカバー本体44によつて覆われて
いるため、凍結防止剤等によつて腐食されること
はほとんどない。
6との中間位置には、デイスクロータ16とほぼ
同一の外形寸法を有する鋼板46が設けられてい
るため、ブレーキ作動時においてデイスクロータ
16と摩擦パツドとの摩擦によつて発生する熱
が、その内側面26からカバー本体44のその内
側面26に対向する部分、すなわち膨出部42に
伝達する際に、その鋼板46によつて遮蔽されて
しまう。すなわち、鋼板46は、デイスクロータ
16に発生する熱がカバー本体44に伝達される
のを阻止するための熱遮蔽板の役割を果たしてい
るのである。なお、この鋼板46はデイスクロー
タ16とともにカバー本体44によつて覆われて
いるため、凍結防止剤等によつて腐食されること
はほとんどない。
ここで、熱遮蔽板としては必ずしも鋼板を用い
る必要はなく、熱の吸収ないしは反射等によつて
その伝達を阻止し得る材質のものを用いれば良
い。また、本実施例においては、鋼板46の外形
寸法がデイスクロータ16の外形寸法とほぼ同一
とされて、熱の遮蔽が極めて効果的に為されるよ
うになつているが、デイスクロータ16外形寸法
より小さくても充分な熱遮蔽効果は得られるので
ある。すなわち、デイスクロータ16の回転に伴
う遠心力によつて、カバー本体44内の空気、特
に外周側の空気は激しく流動させられるため、ホ
イール14との隙間或いは切欠部58から外部の
空気との入れ替えが行われて、デイスクロータ1
6からカバー本体44への熱の伝達が阻害される
からである。
る必要はなく、熱の吸収ないしは反射等によつて
その伝達を阻止し得る材質のものを用いれば良
い。また、本実施例においては、鋼板46の外形
寸法がデイスクロータ16の外形寸法とほぼ同一
とされて、熱の遮蔽が極めて効果的に為されるよ
うになつているが、デイスクロータ16外形寸法
より小さくても充分な熱遮蔽効果は得られるので
ある。すなわち、デイスクロータ16の回転に伴
う遠心力によつて、カバー本体44内の空気、特
に外周側の空気は激しく流動させられるため、ホ
イール14との隙間或いは切欠部58から外部の
空気との入れ替えが行われて、デイスクロータ1
6からカバー本体44への熱の伝達が阻害される
からである。
そして、このように鋼板46によつて遮蔽され
た熱は一部が鋼板46に吸収され、吸収された熱
はナツクル10等に伝導されるとともに、ブレー
キの非作動時に上記遠心力による空気の流動によ
つて放出されるのである。
た熱は一部が鋼板46に吸収され、吸収された熱
はナツクル10等に伝導されるとともに、ブレー
キの非作動時に上記遠心力による空気の流動によ
つて放出されるのである。
これにより、耐食性の優れた合成樹脂製のカバ
ー本体44の温度上昇が抑制されて、その変形が
防止される。故に、耐熱性の優れた高価な合成樹
脂を用いる必要もなく、また、冷却空気を導入す
るためのダクト等を設ける必要がないので、ダス
トカバー装置40がコンパクトでしかも安価とな
るのである。
ー本体44の温度上昇が抑制されて、その変形が
防止される。故に、耐熱性の優れた高価な合成樹
脂を用いる必要もなく、また、冷却空気を導入す
るためのダクト等を設ける必要がないので、ダス
トカバー装置40がコンパクトでしかも安価とな
るのである。
以上、本考案の一実施例について詳細に説明し
たが、本考案はその精神を逸脱することなく、当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を加えた
態様で実施しても良いことは勿論である。
たが、本考案はその精神を逸脱することなく、当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を加えた
態様で実施しても良いことは勿論である。
第1図乃至第3図は、それぞれ従来のダストカ
バーを備えたデイスクブレーキの部分断面図であ
る。第4図は本考案にかかるダストカバー装置の
一実施例を備えたデイスクブレーキの部分断面図
である。第5図および第6図は、それぞれ第4図
に一部のみ示されているダストカバー装置の全体
正面図および斜視図である。 10:ナツクル(非回転部材)、14:ホイー
ル(車輪)、16:デイスクロータ、26:内側
面、28:外周面、40:ダストカバー装置、4
4:カバー本体、46:鋼板(熱遮蔽板)。
バーを備えたデイスクブレーキの部分断面図であ
る。第4図は本考案にかかるダストカバー装置の
一実施例を備えたデイスクブレーキの部分断面図
である。第5図および第6図は、それぞれ第4図
に一部のみ示されているダストカバー装置の全体
正面図および斜視図である。 10:ナツクル(非回転部材)、14:ホイー
ル(車輪)、16:デイスクロータ、26:内側
面、28:外周面、40:ダストカバー装置、4
4:カバー本体、46:鋼板(熱遮蔽板)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車輪の内側においてこれとともに回転させられ
るデイスクロータに摩擦パツドを押圧することに
よつて該車輪の回転を抑制するデイスクブレーキ
において、デイスクロータを保護するダストカバ
ー装置であつて、 非回転部材に固定され、前記デイスクロータの
内側面および外周面を覆う樹脂製のカバー本体
と、 該カバー本体と前記デイスクロータの内側面と
の中間位置に配設され、該デイスクロータに発生
する熱が該カバー本体の該内側面に対向する部分
に伝達されることを阻止する熱遮蔽板と を含むことを特徴とするデイスクブレーキのダス
トカバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14400283U JPS6051328U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ディスクブレ−キのダストカバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14400283U JPS6051328U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ディスクブレ−キのダストカバ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051328U JPS6051328U (ja) | 1985-04-11 |
JPH0232530Y2 true JPH0232530Y2 (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=30321258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14400283U Granted JPS6051328U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ディスクブレ−キのダストカバ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051328U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413460Y2 (ja) * | 1987-06-26 | 1992-03-30 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP14400283U patent/JPS6051328U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6051328U (ja) | 1985-04-11 |
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