JPH023225A - ウェハ連続搬送処理方法 - Google Patents

ウェハ連続搬送処理方法

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JPH023225A
JPH023225A JP15095888A JP15095888A JPH023225A JP H023225 A JPH023225 A JP H023225A JP 15095888 A JP15095888 A JP 15095888A JP 15095888 A JP15095888 A JP 15095888A JP H023225 A JPH023225 A JP H023225A
Authority
JP
Japan
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wafers
wafer
carrier
disk
dummy
Prior art date
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Pending
Application number
JP15095888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Nishikawa
和宏 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH023225A publication Critical patent/JPH023225A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バッチ処理によりウェハにイオン注入を行
うメカニカルスキャン方式のイオン注入装置に適応可能
なウェハ連続搬送処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のウェハ連続搬送処理方法を用いたイオン注入装置
の一例を第3図に基づいて説明する。
このイオン注入装置は、第3図に示すように、注入条件
が同一の複数のウェハ(図示せず)を複数のロードキャ
リア、すなわちイオン注入処理前のウェハを収納するキ
ャリア6に収納し、このキャリア6を順次移送し、キャ
リア6毎にイオン注入装置のディスクのウェハ保持部(
図示せず)にウェハを装填するようにしている。
以下、このイオン注入装置を第、3図に基づいて具体的
に説明する。
このイオン注入装置は、キャリア6と、アンロードキャ
リア1すなわちイオン注入処理の終わったウェハを収納
するキャリア5と、ダミーウェハを収納するダミーキャ
リア7と、ウェハ・ハンドリング装置4と、このウェハ
・ハンドリング装置4を制御するウェハ・ハンドリング
制御装置3と、イオン注入装置本体の制御を行う上位制
御装置1と、ウェハ・ハンドリング装置4とウェハ・ハ
ンドリング制<Tj装置3との間およびウェハ・ハンド
リング制御装置3と上位制御装置1との間で信号のやり
とりを行うそれぞれの信号ライン2とから構成されてい
る。
キャリア6およびキャリア5は、複数のウェハを収納す
ることができるようになっている。
ウェハ・ハンドリング装置4には、複数のキャリア6、
複数のキャリア5およびダミーキャリア7が所定の位置
に配置されている。
ウェハ・ハンドリング制御装置3は、信号ライン2を介
しウェハ・ハンドリング装置4の各動作の制御および監
視を行っている。上位制御装置lは、信号ライン2を介
しウェハ・ハンドリング制御装置3の各動作の監視およ
び命令処理を行っている。
そして、ウェハ・ハンドリング装置4は、ウェハ・ハン
ドリング制御装置3からの制御信号を加えられることに
より、キャリア6に収納されたイオン注入処理前のウェ
ハを順次1枚ずつ矢印aの方向に搬送し、ディスク(図
示せず)のウェハ保持部に装填する。また、イオン注入
処理の終わったウェハは、ディスクのウェハ保持部から
順次1枚ずつ矢印すの方向に搬送され、キャリア5に順
次収納される。
また、このイオン注入装置は、注入条件の同一のロフト
毎に区別して、10ツトずつウェハの搬送処理を行って
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来のウェハ連続搬送処理方法を用いたイオン注入
装置では、キャリア6に収納したイオン注入処理前のウ
ェハの枚数が、ディスクに同時に充填できるウェハの枚
数である1バツチの枚数で割り切れない場合、ディスク
に装填するウェハの不足分をダミーキャリアのダミーウ
ェハを使用して、ディスクに充填している。
−Cに、キャリア6に収納できるウェハの枚数が1バツ
チの枚数で割り切れることは少なく、数バッチに1回の
割合でウェハの不足分の枚数のダミーウェハが使用され
ている。
例えば、キャリア6に収納されるウェハの枚数は25枚
である。また、1バンチの枚数は15枚である。したが
って、1台のキャリア6に収納されたウェハをディスク
に充填するバッチ処理を行った場合、1回目は、ウェハ
15枚をディスクに全て装填できるが、2回目は、ウェ
ハが5枚不足になる。この不足分の5枚をダミーキャリ
ア7のダミーウェハを使用し、ディスクの未装填のウェ
ハ保持部に充填することになる。このように、イオン注
入を行う10ツトのパンチ処理において、2バツチに1
回の割合で、5枚のダミーウニへの使用が必要となる。
この結果、イオン注入を行うウェハのスループットが低
いという問題があった。
また、ダミーウェハを繰り返し使用するため、ダミーウ
ェハの強度が低下して破を員したり、破1員したダミー
ウェハにより処理室内が汚染されるという問題があった
したがって、この発明の目的は、スループットを高くで
き、またダミーウェハの破損やダミーウェハによる処理
室内の汚染を低減することのできるウェハ連続搬送処理
方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のウェハ連続搬送処理方法は、所定のキャリア
のウェハを全部ディスクに供給してもなお未装填のウェ
ハ保持部が残る場合に、後続のキャリアのウェハをディ
スクの未装填のウェハ保持部へ装填することを特徴とし
ている。
〔作 用〕
この発明の方法によれば、所定のキャリアのウェハを全
部ディスクに供給してもなおディスクのウェハ保持部に
未装填部が残る場合に、後続のキャリアのウェハをディ
スクの未装填のウェハ保持部へ装填するようにしている
ので、各キャリアごとにダミーウェハを使用する必要が
なくなり、注入条件の同一の複数のウェハのディスクに
装填する最終組のみにダミーウェハを使用することにな
る。したがって、10ツトにおけるダミーウェハの使用
頻度が非常に少なくなる。
〔実施例〕
この発明のウェハ連続搬送処理方法を用いたイオン注入
装置の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明す
る。
このイオン注入装置は、第1図に示すように、注入条件
が同一の複数のウェハ(図示せず)を複数のロードキャ
リア、すなわちイオン注入処理前のウェハを収納するキ
ャリア6に収納し、このキャリア6を順次移送しキャリ
ア6毎にイオン注入装置のディスクのウェハ保持部(図
示せず)にウェハを装填してイオン注入を行う、そして
、所定のキャリア6のウェハを全部ディスクに供給して
もなお未充填のウェハ保持部が残る場合に、後続のキャ
リア6のウェハをディスクの未装填のウェハ保持部へ装
填するようにしている。
このイオン注入装置の具体構成および動作を第1図およ
び第2図に基づいて詳しく説明する。
このイオン注入装置は、第1図に示すように、キャリア
6と、アンロードキャリア、すなわちイオン注入処理の
終わったウェハを収納するキャリア5と、ダミーウェハ
を収納するダミーキャリア7と、ウェハ・ハンドリング
装置4と、このウェハ・ハンドリング装置4を制御する
ウェハ・ハンドリング制御装置3と、イオン注入装置本
体の制御を行う上位制御装置1と、ウェハ・ハンドリン
グ装置4とウェハ・ハンドリング制御装置3との間およ
びウェハ・ハンドリング制御装置3と上位制御装置lと
の間で信号のやりとりを行うそれぞれの信号ライン2と
から構成されている。さらに、搬送処理の終了したキャ
リア5およびキャリア6を搬送処理前のキャリア5およ
びキャリア6とそれぞれ交換し、また注入条件の異なる
各ロフトのウェハの搬送を連続的に行うかどうかを指示
するオペレータ8が配置されている。
また、上位制御装置lでも、注入条件の異なる各ロット
のウェハの搬送を連続的に行うかどうかを1旨示するこ
とができるようになっている。
キャリア6およびキャリア5は、複数のウェハを収納す
ることができるようになっている。
ウェハ・ハンドリング装置4には、複数のキャリア5.
複数のキャリア6およびダミーキャリア7が所定の位置
に配置されている。
ウェハ・ハンドリング制御装置3は、信号ライン2を介
しウェハ・ハンドリング装置4の各動作の制御および監
視を行っている。上位制御装置1は、信号ライン2を介
しウェハ・ハンドリング制御装置3の各動作の監視およ
び命令処理を行っている。
そして、ウェハ・ハンドリング装置4は、ウェハ・ハン
ドリング制御装置3から制御信号を加えられることによ
り、キャリア6に収納されたイオン注入処理前のウェハ
を順次−枚ずつ矢印aの方向に搬送し、ディスクに装填
する。また、イオン注入処理が終わったウェハは、順次
−枚ずつディスクから矢印すの方向に搬送され、キャリ
ア5に順次収納される。オペレータ8は、これらの処理
の終了したキャリア5およびキャリア6を処理前のキャ
リア5およびキャリア6と交換する。そして、このオペ
レータ8によるキャリア5およびキャリア6の交換をウ
ェハ・ハンドリング装置4で検知する。そして、ウェハ
・ハンドリング装置4は、ウェハ・ハンドリング制御装
置3に信号ライン2を介し検知信号を加える。ウェハ・
ハンドリング装置4から検知信号を人力したウェハ・ハ
ンドリング制御装置3は、信号ライン2を介して上位制
御装置lに検知信号を送る。上位制御装置1は、ウェハ
・ハンドリング制御装置3からの検知信号を入力し、キ
ャリア5およびキャリア6の交換作業の監視を行う。
また、ウェハの搬送をキャリア毎に行うか、連続的に行
うかのウェハ・ハンドリング制御装置3への指示は、オ
ペレータ8または上位制m装置Iにより行われる。オペ
レータ8によるこの指示は、ウェハ・ハンドリング制御
装置3の例えばスイッチ(図示せず)の切換により行わ
れる。
つぎに、このイオン注入装置のウェハ連続搬送処理方法
の手段を第2図のフローチャートに基づいて説明する。
ウェハ・ハンドリング制御装置3内のプログラムが起動
すると、まずステツプS1で連続搬送かどうかの判断を
行う。連続搬送を行うかどうかは、オペレータ8のスイ
ッチ操作または上位制御装置lからの指示により決定さ
れる。
連続搬送を行わない場合は、従来例と同様に、ウェハ・
ハンドリング制御装置3は、1oツト毎に区別してウェ
ハの搬送を行うようウェハ・ハンドリング装置4を動作
させる。そして、各キュリアロに収納されたウェハが1
バツチに足りないとき毎に、ダミーキャリア7のダミー
ウェハを使用してディスクの未装填のウェハ保持部に装
填し、イオン注入を行う(ステップS9)、そして、1
0ツト分のウェハのイオン注入が終了するとステップS
1に戻り、再度連続搬送を行うかどうかを判断する。
つぎに、注入条件が同一の各ロフトのウェハを連続搬送
する場合を説明する。
ウェハ・ハンドリング制御装置3は、ステップS、で連
続搬送の指示を判断すると、キャリア6からディスクの
ウェハ保持部へのウェハの装填およびディスクのウェハ
保持部からキャリア5へのウェハの収納をそれぞれ1枚
ずつ行うようウェハ・ハンドリング装置4を動作させる
(ステップSz)、なお、アンロードウェハ すなわち
イオン注入処理後のウェハがディスクのウェハ保持部に
装填されていない場合は、キャリア6からディスクのウ
ェハ保持部へのイオン注入前のウェハの装填動作のみを
行う、そして、1バツチ分の枚数のウェハが交換された
かどうかを判断する(ステップS3)、ここで、1バツ
チ分の枚数のウェハの交換の終了が判断されなかった場
合は、キャリア6にウェハが有るかどうかをウェハ・ハ
ンドリング装置に配置されたセンサにより確認する(ス
テップS、)、そして、ウェハが有りと確認された場合
は、ステップStに戻り、再度前記と同様の動作を1バ
ツチ分のウェハが交換されるまで、順次繰り返す、また
、ステップS4でキャリア6にウェハのないことがセン
サにより確認された場合は、後続のキャリア6にウェハ
が有るかどうかをステップS4と同様にセンサにより確
認する(ステップS、)、そして、後続のキャリア6に
ウェハが有ると確認された場合に、後続のキャリア6に
収納されているウェハが注入条件の同一のロフトである
かどうかを判断する。つぎに、後続のキャリア6に収納
されているウェハが注入条件の同一のものであると判断
すると、ステップS5からステップStへ戻る。そして
、後続のキャリア6からウェハを順次−枚ずつディスク
の未装填のウェハ保持部へ装填するようにウェハ・ハン
ドリング装W4を動作させ、再度前記と同様の動作を1
バツチ分のウェハの交換が終了するまで、順次繰り返す
つぎに、ステップS、でlバラ子分のウェハが交換され
たことを判断すると、ウェハへのイオン注入動作を行う
(ステップ31り、そして、ウェハへのイオン注入が終
了すると、10ツト分のウェハの交換が全て終了された
かどうかを判断する(ステップs+、)、iロット分の
ウェハの交換が終了していない場合、すなわち10ツト
分のウェハのイオン注入が全て終了していない場合は、
ステップS、に戻り、再度キャリア6に収納されている
ウェハを順次1枚ずつディスクへ装填し、再度前記と同
様の動作を10ツト分のウェハが全て交換されるまで、
順次繰り返す、また、10ツト分のウェハの交換が全て
終了すると、ステップS1に戻り、連続搬送かどうかを
再度判断する。
つぎに、ステップSsで後続のキャリア6に収納されて
いるウェハが注入条件の異なるロフトのウェハであると
判断された場合、上位制御装置1が後続のキャリア6の
ウェハの使用を許可しない。
これにより、ウェハ・ハンドリング制御装置3は、ダミ
ーウェハを使用できるかどうかをオペレータ8からの指
示により判断する(ステップS、)。
また、後続のキャリア6がない場合、例えば、注入条件
の同一の10ツトのウェハが終了したときや、オペレー
タ8がイオン注入処理前のウェハを収納したキャリア6
をウェハ・ハンドリング装置4にセットしていなかった
ときも、上記と同様に、ステップSsからステップS、
に進み、ダミーウェハを使用できるかどうかをオペレー
タ8の指示により判断する。ここで、ステップS6で、
オペレータ8からダミーウェハの使用が許可されない場
合、例えば、注入条件の同一のロフトが終了しておらず
ウェハ・ハンドリング装置4にキャリア6の配置がされ
ていないときや、ダミーキャリア7にダミーウェハがな
いときには、ウェハ・ハンドリング制御装置3は、ダミ
ーウェハまたはロードウェハ、すなわちイオン注入処理
前のウェハの要求メツセージを表示する(ステップト・
)、そして、ロードウェハが収納されたキャリア6がウ
ェハ・ハンドリング装置4にセントされるまで、または
ダミーウェハがダミーキャリア7にセットされるまで待
機状態になる(ステップS、)、つぎに、オペレータ8
により、ウェハが収納されたキャリア6がウェハ・ハン
ドリング装置4にセットされ、またはダミーウェハがダ
ミーキャリア7にセットされると、ステップS、に戻る
。そして、順次前記と同様の動作を繰り返す。
また、ステップSもでオペレータ8からダミーウェハの
使用が許可されると、ウェハ・ハンドリング制御装置3
は、ダミーキャリア7がらダミーウェハをディスクの未
装填のウェハ保持部へ装填させるようウェハ・ハンドリ
ング装置4を動作させる(ステップS7)、つぎに、イ
オン注入動作を行う(ステップS、)、イオン注入が終
了すると、ステップSlに戻り、連続搬送かどうかを再
度判断し、順次前記と同様の動作を繰り返す。
したがって、この実施例のイオン注入装置は、ウェハの
連続搬送処理において、10ツト分のウェハの交換が全
て終了して10ツト分のイオン注入処理が終了した場合
および注入条件の同一の後続のキャリア6にウェハがな
くオペレータ8の許可によりダミーウェハをディスクの
未装填のウェハ保持部へ装填してイオン注入処理を行っ
た場合のみ、ステップSlに戻り、連続搬送がどうかを
判断し、ウェハ連続搬送処理を再度繰り返すことになる
このように、この実施例のイオン注入装置に用いたウェ
ハ連続搬送処理方法は、各ロフトのウェハを連続搬送す
る場合に、注入条件の同一のロフト内において、所定の
キャリア6のウェハを全部ディスクに供給してもなお未
装填のウェハ保持部が残る場合に、後続のキャリア6の
ウェハをディスクの未装填のウェハ保持部辷装填するよ
うにしているので、各キャリア6毎にダミーウェハを使
用する必要がなくなり、各ロフトのディスクに装填する
最終組にのみダミーウェハを使用することになる。した
がって、10ツトにおけるダミーウェハの使用頻度を非
常に少なくできる。この結果、スループットの高いイオ
ン注入装置を提供することができ、またダミーウェハの
破損やダミーウェハによる処理室内の汚染を低減するこ
とができる。
また、この実施例のウェハ連続搬送処理方法を用いたイ
オン注入装置は、10フトのウェハの枚数が1バツチの
枚数で割り切れる場合に、ダミーウェハを使用する必要
がなくなる。
なお、この実施例のウェハ連続処理方法を用いたイオン
注入装置において、オペレータ8によりキャリア5およ
びキャリア6のそれぞれの交換を行っているが、ロボッ
トを使用してそれぞれの交換作業を行ってもよい。
また、ウェハ・ハンドリング制御装置3内のプログラム
への各指示をオペレータ8により行っているが、上位制
御装置lによりウェハ・ハンドリング装置3内のプログ
ラムに各指示を与えるようにしでもよい。
〔発明の効果〕
この発明のウェハ連続搬送処理方法は、所定のキャリア
のウェハを全部ディスクに供給してもなおディスクに未
装填のウェハ保持部が残る場合に、後続のキャリアのウ
ェハをディスクの未装填のウェハ保持部へ装填するよう
にしているので、各キャリアごとにダミーウェハを使用
する必要がなくなり、注入条件の同一の複数のウェハの
ディスクに装填する最終組のみにダミーウェハを使用す
ることになる。したがって、10ツトにおけるダミーウ
ェハの使用頻度を極めて少なくできる。この結果、スル
ープットの高いイオン注入装置を提供することができ、
またダミーウェハの破1員やダミーウェハによる処理室
内の汚染を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のイオン注入装置の一部の
構成を示す概略図、第2図は第1図のウェハ連続搬送方
法の手段を示すフローチャート、第3図は従来のウェハ
連続搬送方法を用いたイオン注入装置の一部の構成を示
す概略図である。 6・・・キャリア 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 注入条件が同一の複数のウェハを複数のキャリアに収納
    し、このキャリアを順次移送しキャリア毎にイオン注入
    装置のディスクのウェハ保持部にウェハを装填してイオ
    ン注入を行うウェハ連続搬送処理方法において、所定の
    キャリアのウェハを全部ディスクに供給してもなお未装
    填のウェハ保持部が残る場合に、後続のキャリアのウェ
    ハをディスクの未装填のウェハ保持部へ装填することを
    特徴とするウェハ連続搬送処理方法。
JP15095888A 1988-06-17 1988-06-17 ウェハ連続搬送処理方法 Pending JPH023225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15095888A JPH023225A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 ウェハ連続搬送処理方法

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JP15095888A JPH023225A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 ウェハ連続搬送処理方法

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JPH023225A true JPH023225A (ja) 1990-01-08

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ID=15508152

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JP15095888A Pending JPH023225A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 ウェハ連続搬送処理方法

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