JPS61113766A - エンドステ−シヨン - Google Patents
エンドステ−シヨンInfo
- Publication number
- JPS61113766A JPS61113766A JP23702784A JP23702784A JPS61113766A JP S61113766 A JPS61113766 A JP S61113766A JP 23702784 A JP23702784 A JP 23702784A JP 23702784 A JP23702784 A JP 23702784A JP S61113766 A JPS61113766 A JP S61113766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- carrying
- wafer
- vacuum
- end station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/677—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
- H01L21/67703—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations between different workstations
- H01L21/67706—Mechanical details, e.g. roller, belt
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/56—Apparatus specially adapted for continuous coating; Arrangements for maintaining the vacuum, e.g. vacuum locks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/677—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
- H01L21/67703—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations between different workstations
- H01L21/67715—Changing the direction of the conveying path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、大気中のウェハを低真空の搬入室を経て高
真空の処理室に搬送し、そこでイオン注入等の処理の後
低真空の搬出室を経て大気中に取り出すエンドステーシ
ョンに関する。
真空の処理室に搬送し、そこでイオン注入等の処理の後
低真空の搬出室を経て大気中に取り出すエンドステーシ
ョンに関する。
第5図は、従来のエンドステーションの概略を示す平面
図である。このエンドステーションは、一つのウェハ搬
送ラインから成り、高真空(例えば10−’〜10−”
To r r)の処理室2と、処理室2への大気の直接
の流入を防止するための低真空(例えばI O”’〜l
0−3T o r r)の予備室である搬入室1およ
び搬出室3から構成されている。
図である。このエンドステーションは、一つのウェハ搬
送ラインから成り、高真空(例えば10−’〜10−”
To r r)の処理室2と、処理室2への大気の直接
の流入を防止するための低真空(例えばI O”’〜l
0−3T o r r)の予備室である搬入室1およ
び搬出室3から構成されている。
搬入室1、処理室2および搬出室3はそれぞれ真空排気
系を有している。大気と搬入室1との間、搬入室1と処
理室2との間、処理室2と搬出室3との間および搬出室
3と大気との間には、それぞれ、ゲートバルブ4.5.
6.7が設けられており、これによってウェハWの搬送
時以外は真空気密が保たれる。尚ウェハWの搬送は、搬
送ベルト8.9.10.11.12によって行われる。
系を有している。大気と搬入室1との間、搬入室1と処
理室2との間、処理室2と搬出室3との間および搬出室
3と大気との間には、それぞれ、ゲートバルブ4.5.
6.7が設けられており、これによってウェハWの搬送
時以外は真空気密が保たれる。尚ウェハWの搬送は、搬
送ベルト8.9.10.11.12によって行われる。
第6図は、第5図の装置の概略動作を示すタイムチャー
トである。ウェハWは、大気中に置かれた複数枚のウェ
ハを装着したキャリアまたは他の搬送ラインから1枚ず
つ搬入室1に搬入され(図中(C)) 、m入室1を真
空排気(真空荒引き)後(図中(d))処理室2に搬送
され(図中(b))、処理室2においてイオン注入等の
処理が行われる(図中(a))。その後ウェハWは、搬
出室3へ1般送され(図中(b))、搬出室3をガスリ
ークの後再び大気中へ搬出される(図中(C))。
トである。ウェハWは、大気中に置かれた複数枚のウェ
ハを装着したキャリアまたは他の搬送ラインから1枚ず
つ搬入室1に搬入され(図中(C)) 、m入室1を真
空排気(真空荒引き)後(図中(d))処理室2に搬送
され(図中(b))、処理室2においてイオン注入等の
処理が行われる(図中(a))。その後ウェハWは、搬
出室3へ1般送され(図中(b))、搬出室3をガスリ
ークの後再び大気中へ搬出される(図中(C))。
尚、以上のようなエンドステーションの一例が特開昭5
7−205955号公報に示されている。
7−205955号公報に示されている。
上述のようなエンドステーションでは、ウェハの処理能
力(単位時間当たりの処理枚数)は、主として、処理室
2における注入時間および搬入室1、搬出室3における
真空排気(真空荒引き)時間によって決定される。例え
ば、ウェハ交換時間を7秒とした場合、注入時間が10
秒の場合は処理能力は200枚/時程度であり、注入時
間が5秒の場合は処理能力は300枚/時程度である。
力(単位時間当たりの処理枚数)は、主として、処理室
2における注入時間および搬入室1、搬出室3における
真空排気(真空荒引き)時間によって決定される。例え
ば、ウェハ交換時間を7秒とした場合、注入時間が10
秒の場合は処理能力は200枚/時程度であり、注入時
間が5秒の場合は処理能力は300枚/時程度である。
ところが近年のイオンビームの大面積、大電流化に伴い
注入時間の短縮化(例えば1〜2秒)が可能になってき
たが、上述したエンドステーションでは、たとえ注入時
間が5秒以下となっても処理能力は主として搬入室l、
搬出室3の真空荒引き時間によって制限され、処理能力
を大幅に改善させることは非常に難しい(第6図参照)
。この場合荒引き時間を非常に短くすることは、排気系
が巨大になりスペース、コスト等の面から非現実的であ
る。
注入時間の短縮化(例えば1〜2秒)が可能になってき
たが、上述したエンドステーションでは、たとえ注入時
間が5秒以下となっても処理能力は主として搬入室l、
搬出室3の真空荒引き時間によって制限され、処理能力
を大幅に改善させることは非常に難しい(第6図参照)
。この場合荒引き時間を非常に短くすることは、排気系
が巨大になりスペース、コスト等の面から非現実的であ
る。
従ってこの発明は、荒引き時間が隘路になっている点を
解決し、ウェハの処理能力を向上させることを目的とす
る。
解決し、ウェハの処理能力を向上させることを目的とす
る。
この発明のエンドステーションは、処理室に隣接して対
向する搬入室及び搬出室を含む搬送ラインを複数備え、
処理室は各搬送ライン上のウェハを順に搬送する機構を
有している。
向する搬入室及び搬出室を含む搬送ラインを複数備え、
処理室は各搬送ライン上のウェハを順に搬送する機構を
有している。
処理室においては複数の搬送ライン上のウェハは順に搬
送され、処理される。この場合、各搬送ラインの真空荒
引きは独立して(又は一部共通し 1[て
)行うことができる。これによって、処理能力向上の隘
路となっている真空荒引き時間が等価的に短縮される。
送され、処理される。この場合、各搬送ラインの真空荒
引きは独立して(又は一部共通し 1[て
)行うことができる。これによって、処理能力向上の隘
路となっている真空荒引き時間が等価的に短縮される。
第1図は、この発明の一実施例の概略を示す平面図であ
る。このエンドステーションは、1例として、互いに直
交する2系統の搬送ラインと共通の処理室とから成る。
る。このエンドステーションは、1例として、互いに直
交する2系統の搬送ラインと共通の処理室とから成る。
即ち、このエンドステーションは、高真空(例えば10
−’〜10−’T o rr)の共通の処理室60と、
処理室60に隣接して対向する低真空(例えば10−1
〜!0−”Torr)の第1の搬入室、例えば搬入室2
0および第1の搬出室、例えば搬出室40と、この搬送
ラインに直行する形で処理室60に隣接して対向する低
真空(例えば10−’〜10−’T o r r)の第
2の搬入室、例えば搬入室30および第2の搬出室、例
えば搬出室50とから構成されている。
−’〜10−’T o rr)の共通の処理室60と、
処理室60に隣接して対向する低真空(例えば10−1
〜!0−”Torr)の第1の搬入室、例えば搬入室2
0および第1の搬出室、例えば搬出室40と、この搬送
ラインに直行する形で処理室60に隣接して対向する低
真空(例えば10−’〜10−’T o r r)の第
2の搬入室、例えば搬入室30および第2の搬出室、例
えば搬出室50とから構成されている。
搬入室20および30は、それぞれ第5図で示した従来
のものと同様であり、搬送ベルト22.32およびゲー
トバルブ23.24.33.34が設けられており、か
つ入口部には搬送ヘルド21.31が設けられており、
ウェハWは大気中から一枚ずつ搬入される。搬出室40
および50も、それぞれ第5図に示した従来のものと同
様であり、搬送ベルト42.52およびゲートバルブ4
3.44.53.54が設けられており、かつ出口部に
は搬送ベルト41.51が設けられており、ウェハWは
大気中に一枚ずつ搬出される。
のものと同様であり、搬送ベルト22.32およびゲー
トバルブ23.24.33.34が設けられており、か
つ入口部には搬送ヘルド21.31が設けられており、
ウェハWは大気中から一枚ずつ搬入される。搬出室40
および50も、それぞれ第5図に示した従来のものと同
様であり、搬送ベルト42.52およびゲートバルブ4
3.44.53.54が設けられており、かつ出口部に
は搬送ベルト41.51が設けられており、ウェハWは
大気中に一枚ずつ搬出される。
処理室60においては、搬入室20と搬出室40間の搬
送ベルト6エおよび搬入室30と搬出室50間の搬送ベ
ルト62が交差しており、一方の搬送ヘルド、例えば搬
送ベルト61は上下駆動機構(図示省略)により昇降さ
せられる。第2図は、第1図の線n−nに沿う断面図で
あり、上昇位置の搬送ベルトを符号61で示し、降下位
置の搬送ベルトを符号61′で示す。上昇位置の搬送ベ
ルト61と搬送ベルト22および42とは同レベルにあ
り、この状態でウェハWを搬入室20から処理室60へ
搬送し、そこでイオン注入等の処理を施した後搬出室4
0へと搬送する。搬送ベルト62は降下位置の搬送ベル
ト61′よりも上に位置しており、搬送ベルト62と搬
送ベルト32および52は同レベルにあり、この状態で
ウェハWを搬入室30から処理室60へ搬送し、そこで
前記同様の処理を施した後搬出室60へと搬送する。
送ベルト6エおよび搬入室30と搬出室50間の搬送ベ
ルト62が交差しており、一方の搬送ヘルド、例えば搬
送ベルト61は上下駆動機構(図示省略)により昇降さ
せられる。第2図は、第1図の線n−nに沿う断面図で
あり、上昇位置の搬送ベルトを符号61で示し、降下位
置の搬送ベルトを符号61′で示す。上昇位置の搬送ベ
ルト61と搬送ベルト22および42とは同レベルにあ
り、この状態でウェハWを搬入室20から処理室60へ
搬送し、そこでイオン注入等の処理を施した後搬出室4
0へと搬送する。搬送ベルト62は降下位置の搬送ベル
ト61′よりも上に位置しており、搬送ベルト62と搬
送ベルト32および52は同レベルにあり、この状態で
ウェハWを搬入室30から処理室60へ搬送し、そこで
前記同様の処理を施した後搬出室60へと搬送する。
このようにして処理室60は、各搬送ライン上のウェハ
Wを順に(交互に)搬送する。尚、水平面内で回転可能
な搬送ベルト61のみを処理室60に設け、搬送ベルト
22.32.42.52をそれと同レベルとしてもよい
。
Wを順に(交互に)搬送する。尚、水平面内で回転可能
な搬送ベルト61のみを処理室60に設け、搬送ベルト
22.32.42.52をそれと同レベルとしてもよい
。
搬入室20.30.搬出室40.50および処理室60
は、それぞれ独立した真空排気系を有する。但し、搬入
室20.30および搬出室40.50の真空荒引き系は
、排気時期が完全に一致する部屋については、或いは排
気時期が少しも重複しない部屋についてはバルブ切り換
えにより、それぞれ共用可能である。
は、それぞれ独立した真空排気系を有する。但し、搬入
室20.30および搬出室40.50の真空荒引き系は
、排気時期が完全に一致する部屋については、或いは排
気時期が少しも重複しない部屋についてはバルブ切り換
えにより、それぞれ共用可能である。
1 第3図は、第1図の装置の動作の一例を示
すタイムチャートである。制御手段(図示省略)により
このような制御が行われる。この場合、ウェハWの位置
検出、各部屋の真空度検出等は、エンドステーションに
設けられたフォトセンサ、真空度針等で行われる。
すタイムチャートである。制御手段(図示省略)により
このような制御が行われる。この場合、ウェハWの位置
検出、各部屋の真空度検出等は、エンドステーションに
設けられたフォトセンサ、真空度針等で行われる。
この発明の動作の一例を第3図に従って説明すると、ま
ず搬入室20に窒素ガスを入れてガスリークさせ大気圧
にしく図中(a))、そこヘウェハWを一枚搬入しく図
中(b))、搬入室20の荒引きを行う(図中(C))
。荒引きが完了するとウェハWを処理室60へ搬送しく
図中(d))、処理室60の真空引きを行い(図中(e
))、そこでイオン注入等の処理が行われる(図中(f
))。この場合のイオンビームは、イオン源(図示省略
)から第1図の紙面に垂直に飛来してくるが、ウェハW
を立てらせる等すれば紙面に平行に飛来してきてもよい
。処理が完了したウェハWは搬出室40へ搬送され(図
中(g)) 、搬出室40のガスリークをしてウェハW
を冷却しく図中(h) ン、その後大気中に搬出される
(図中(i))・そ0後搬出室4°′)荒引きが行われ
る 、・)(図中(j))。以後同様の
動作が繰り返され、かつ他の搬送ラインにおいても同様
の動作が並行して行われている。
ず搬入室20に窒素ガスを入れてガスリークさせ大気圧
にしく図中(a))、そこヘウェハWを一枚搬入しく図
中(b))、搬入室20の荒引きを行う(図中(C))
。荒引きが完了するとウェハWを処理室60へ搬送しく
図中(d))、処理室60の真空引きを行い(図中(e
))、そこでイオン注入等の処理が行われる(図中(f
))。この場合のイオンビームは、イオン源(図示省略
)から第1図の紙面に垂直に飛来してくるが、ウェハW
を立てらせる等すれば紙面に平行に飛来してきてもよい
。処理が完了したウェハWは搬出室40へ搬送され(図
中(g)) 、搬出室40のガスリークをしてウェハW
を冷却しく図中(h) ン、その後大気中に搬出される
(図中(i))・そ0後搬出室4°′)荒引きが行われ
る 、・)(図中(j))。以後同様の
動作が繰り返され、かつ他の搬送ラインにおいても同様
の動作が並行して行われている。
このように、このエンドステーションにおいては、二つ
の搬送ラインにおいて搬入室20.30および搬出室4
0.50での真空荒引きは独立に(又は一部共通して)
行うことが可能な為、二つの搬送ラインから交互にウェ
ハWを搬送して処理することにより、処理能力向上の妨
げとなっている真空荒引き時間を等価的に短縮すること
ができる。例えば第3図において各部屋20.30.4
0.50の荒引き時間が従来と同程度の時間、例えは6
〜8秒程程度あっても、イオン注入時間が1〜2秒程程
度おいては、期間Tは13秒程度となる。このjtJi
間中にイオン注入が2回行われているから、処理能力は
500枚/時以上となる。
の搬送ラインにおいて搬入室20.30および搬出室4
0.50での真空荒引きは独立に(又は一部共通して)
行うことが可能な為、二つの搬送ラインから交互にウェ
ハWを搬送して処理することにより、処理能力向上の妨
げとなっている真空荒引き時間を等価的に短縮すること
ができる。例えば第3図において各部屋20.30.4
0.50の荒引き時間が従来と同程度の時間、例えは6
〜8秒程程度あっても、イオン注入時間が1〜2秒程程
度おいては、期間Tは13秒程度となる。このjtJi
間中にイオン注入が2回行われているから、処理能力は
500枚/時以上となる。
尚、このエンドステーションにおいては、処理室60が
共通な為一つの処理設備でよく、しかもウェハWは搬入
室20.30から特別な部屋等を介さずに直接処理室6
〇−搬送され、かつ処理室60から直接搬出室40.5
0へ搬送される為、装置の小型化が図られる。又、処理
室60での搬送機構以外は従来と同様の搬送機構が適用
でき、しかも2系統の搬送ラインは略同様の動作を行う
為これの制御系は同一のものが使用できる。更に、各搬
送ラインにおいてはウェハWを一枚ずつ搬送する為、他
の装置との搬送ラインの結合により連続処理が可能であ
る。
共通な為一つの処理設備でよく、しかもウェハWは搬入
室20.30から特別な部屋等を介さずに直接処理室6
〇−搬送され、かつ処理室60から直接搬出室40.5
0へ搬送される為、装置の小型化が図られる。又、処理
室60での搬送機構以外は従来と同様の搬送機構が適用
でき、しかも2系統の搬送ラインは略同様の動作を行う
為これの制御系は同一のものが使用できる。更に、各搬
送ラインにおいてはウェハWを一枚ずつ搬送する為、他
の装置との搬送ラインの結合により連続処理が可能であ
る。
第4図は、この発明の他の実施例の概略を示す平面図で
ある。第1図の実施例においては2系統の搬送ラインは
直交していたが、本図のように搬送ラインLAおよびL
Bを90度より小さい角度θで交差させてもよい。この
ようにすると保守点検領域MAが大きく取れて作業性が
良くなる。
ある。第1図の実施例においては2系統の搬送ラインは
直交していたが、本図のように搬送ラインLAおよびL
Bを90度より小さい角度θで交差させてもよい。この
ようにすると保守点検領域MAが大きく取れて作業性が
良くなる。
また搬送ラインは上記のように2系統に限られることは
なく、3系統以上でもよい。尚、ウェハWの搬送は、上
記のようにベルトに限定されることなく、ローラ、チェ
ーン、ギヤ等によって行っても良い。
なく、3系統以上でもよい。尚、ウェハWの搬送は、上
記のようにベルトに限定されることなく、ローラ、チェ
ーン、ギヤ等によって行っても良い。
以上のようにこの発明によれば、処理能力向上の妨げと
なっている真空荒引き時間を等価的に短縮でき、これに
よってウェハの処理能力を大幅に向上させることができ
る。
なっている真空荒引き時間を等価的に短縮でき、これに
よってウェハの処理能力を大幅に向上させることができ
る。
第1図は、この発明の一実施例の概略を示す平面図であ
イ・。第2図は、第1図の線■−Hに沿う部分断面図で
ある。第3図は、第1図の装置の動作の一例を示すタイ
ムチャートである。第4図は、この発明の他の実施例の
概略を示す平面図である。 第5図は、従来のエンドステーションの概略を示す平面
図である。第6図は、第5図の装置の概略動作を示すタ
イムチャートである。
イ・。第2図は、第1図の線■−Hに沿う部分断面図で
ある。第3図は、第1図の装置の動作の一例を示すタイ
ムチャートである。第4図は、この発明の他の実施例の
概略を示す平面図である。 第5図は、従来のエンドステーションの概略を示す平面
図である。第6図は、第5図の装置の概略動作を示すタ
イムチャートである。
Claims (1)
- (1)大気中のウェハを相対的に低真空の搬入室を経て
相対的に高真空の処理室に搬送し、そこで処理の後相対
的に低真空の搬出室を経て大気中に取り出すエンドステ
ーションにおいて、処理室に隣接して対向する搬入室及
び搬出室を含む搬送ラインを複数備え、処理室は各搬送
ライン上のウェハを順に搬送する機構を有することを特
徴とするエンドステーション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23702784A JPS61113766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | エンドステ−シヨン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23702784A JPS61113766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | エンドステ−シヨン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61113766A true JPS61113766A (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=17009305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23702784A Pending JPS61113766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | エンドステ−シヨン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61113766A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6364770U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | ||
JPS6431970A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Tokuda Seisakusho | Vacuum treatment equipment |
EP0969119A3 (de) * | 1998-05-29 | 2003-11-26 | RWE Solar GmbH | Anordnung sowie Verfahren zum Beschichten von Gegenständen |
WO2009141319A1 (en) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | Applied Materials, Inc. | Next generation screen printing system |
ITUD20080262A1 (it) * | 2008-12-18 | 2010-06-19 | Applied Materials Inc | Sistema di stampa serigrafica di nuova generazione |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23702784A patent/JPS61113766A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6364770U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | ||
JPS6431970A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Tokuda Seisakusho | Vacuum treatment equipment |
JPH0159354B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1989-12-15 | Tokuda Seisakusho Kk | |
EP0969119A3 (de) * | 1998-05-29 | 2003-11-26 | RWE Solar GmbH | Anordnung sowie Verfahren zum Beschichten von Gegenständen |
WO2009141319A1 (en) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | Applied Materials, Inc. | Next generation screen printing system |
US8215473B2 (en) | 2008-05-21 | 2012-07-10 | Applied Materials, Inc. | Next generation screen printing system |
ITUD20080262A1 (it) * | 2008-12-18 | 2010-06-19 | Applied Materials Inc | Sistema di stampa serigrafica di nuova generazione |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0170411B1 (ko) | 처리시스템 | |
KR100992937B1 (ko) | 진공 처리 장치 | |
TWI532114B (zh) | Vacuum processing device and operation method of vacuum processing device | |
CN110699659B (zh) | 连续式真空镀膜设备 | |
AU2002365591A1 (en) | Wafer handling apparatus and method | |
JP2001135704A (ja) | 基板処理装置及び基板搬送用トレイの搬送制御方法 | |
TWI697065B (zh) | 真空處理裝置 | |
JPH0232351B2 (ja) | ||
JPS61113766A (ja) | エンドステ−シヨン | |
JPH01251734A (ja) | マルチチャンバ型cvd装置 | |
EP0095980B1 (en) | Method and apparatus for transporting and treating an article in vacuum | |
KR20210008416A (ko) | 기판 진공 처리 장치 및 기판을 진공 처리하는 방법 | |
JPS6328863A (ja) | 真空処理装置 | |
JPS61104610A (ja) | エンドステ−シヨン | |
JPS61113767A (ja) | エンドステ−シヨン | |
JPS60102744A (ja) | 真空処理装置 | |
JP3420712B2 (ja) | 処理システム | |
JPH05326666A (ja) | 搬送装置 | |
JPS56164522A (en) | Transferring and distributing method | |
JPH01135015A (ja) | 半導体ウエハ処理装置 | |
JPS61104636A (ja) | エンドステ−シヨン | |
JPH0237742A (ja) | 半導体装置の製造装置 | |
JPH0636198U (ja) | 真空処理装置 | |
JPS61168934A (ja) | ウエハハンドリング方法 | |
TW201349548A (zh) | 太陽能電池的製造方法及太陽能電池的製造裝置 |