JPH023118A - 光カード - Google Patents

光カード

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JPH023118A
JPH023118A JP63144662A JP14466288A JPH023118A JP H023118 A JPH023118 A JP H023118A JP 63144662 A JP63144662 A JP 63144662A JP 14466288 A JP14466288 A JP 14466288A JP H023118 A JPH023118 A JP H023118A
Authority
JP
Japan
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optical card
optical
card
shape
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP63144662A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Matsuoka
和彦 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63144662A priority Critical patent/JPH023118A/ja
Publication of JPH023118A publication Critical patent/JPH023118A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学的に情報の記録、再生、及び/又は消去に
用いられる光学的情報記録媒体に関し、特に光学的情報
記録媒体が情報の記録、再生、消去を行なう光ヘッドに
対して相対的に回転しながら上記機能を果たす光学的情
報記録媒体の形状に関するものである。
[従来の技術] 従来、光学的に情報の記録、再生、及び/又は消去か行
なわれる記録媒体の形態として、カード状、ディスク状
、テープ状のものが知られている。なかでも、カード状
に形成された光学的情報記録媒体(以下、光カードと称
す)は、製造か容易であり、又小型であり、且つ可撓性
を有するため携帯性の良い記録媒体として注目されてい
る。
既に、本出願人は、カート形状の基体に、同心円状また
は渦巻状の情報トラックが形成されたカート状情報記録
担体について提案を行なっている。(#開開62−26
4458号公報)上記提案に示される光カードの概略平
面図と部分断面図をそれぞれ第2図および第3図に示す
尚、同図に示す光カードは再生専用型の光カードである
。第2図に示すように、光カード IQIは長方形の光
カード基体に円環形状をなす記録領域102が設けられ
て成るものである。この記録領域102は、光カード 
101の中心位置103を中心として形成されるのか望
ましい。
第3図において、 110は透明な第1の基体であり、
該基体は例えばポリカーボネート、ポリメチルメタクリ
レート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート
等からなるものである。基体110の下面側は凹凸状と
なっており、これにより情報ピットか形成され、該情報
ピットの列により情報トラックか形成される。111は
上記基体110の凹凸面に付された金属反射層てあり、
例えばAI!蒸着膜からなるものである。112は接着
剤層であり、 113は第2の基体である。該第2の基
体113は上記第1の基体110と同様な材料からなり
、接着剤層112により上記金属反射層111に接合さ
れ、該金属反射層111を保護している。
なお、記録領域 102以外の領域は第1の基体110
に凹凸か存在しないことを除いて記録領域102と同様
である。
光カートの厚さは、例えば0.76mm程度である。
又、光カートの大きさは、ポケットまたは財布等に収容
てき携帯上便利なように従来の磁気カードなどと同大の
85.5mmX 54.0層1程度でよい。
前記第2図、第3図に示した回転型光カードから情報の
再生を行なうにあたっては、光ヘッドと光カートとの相
対的回転運動を行なう為に、例えば光カート101の中
心位置103に穴を開け、これを利用して光カート 1
01を保持し、且つ回転する方式が可能である。しかし
ながら、上記長方形形状の光カード lOlを回転させ
る場合には、装置内において、光カート 101の回転
に伴う気流が発生し、且つ光カート 101の形状が長
方形であるために、それか不安定な乱気流と成り、その
結果非常に振幅の大なる面振れ状態が引き起こされ、良
好な光学的情報再生を行なう事が困難である。
この問題を解決するためには、光カードをターンテーブ
ル上に載置して回転を行なわせる方法か考えられる。本
出願人においては、その−例として既に特開昭63−3
1084号公報にてその方法を提案している。次に、そ
の方法について、第4図、第5図を用いて説明する。
同図において、 121は光カードを′a置して回転さ
せるためのターンテーブルであり、 122は該ターン
テーブルを回転駆動するためのモータである。ターンテ
ーブル121の上面には光カード 101の短辺の長さ
よりもわずかに大きい巾を有するガイド溝124が形成
されておりへ、光カード 101は該溝124上を矢印
Bの向きに、該溝の一方の壁に付された板バネ 121
iにより該溝の他方の壁に押圧されながら、先端がスト
ッパ128に突当たる位置まて挿入される。ターンテー
ブル121には、上記溝124外の位置において上下方
向のピン130が設けられており、該ピンにはレバー1
32のほぼ中央部が該ピン 130のまわりに回動自在
に取付けられている。該レバー 132の一端には、一
端をターンテーブル121に係止された引張コイルバネ
134の他端が接続されている。そして、該レバー 1
32の他端は溝 124内の光カード 101をストッ
パ 128に押圧せしめる様に該ストッパ当接短辺と対
向する側の短辺に係止される。これによりコイルバネ1
34の引張に基づくレバー 132の押圧力と上記板バ
ネ 126の押圧力とにより光カード 101は溝12
4内の定められた位置に位置決め保持される。この状態
にて、光カード 101の中心位置(即ち記録領域10
2の中心位置)かモータ 122の駆動回転輪の延長線
上に配される様になっている。尚、光カード 101の
挿入及び排出は、コイルバネ 134の引張力に抗して
レバー132をピン 130のまわりに回転させ、該レ
バー132の作用端を溝124外に退避させた状態とし
た上で行なえばよい。
一方、ターンテーブル121の上方には水平方向に平行
に送りネジ136とガイドレール138とが配設されて
おり、これらに対し光ヘッド140が結合されている。
該光ヘツド内には送りネジ136にかみあっているメネ
ジが固定されており、また光ヘット +40はガイドレ
ール138とは摺動自在に結合されている。これにより
、不図示の駆動モータにて送りネジ136を回転させる
ことにより、光ヘッド 140はガイトレール138 
 に沿って移動する。この光へラド 140の移動は光
カード l旧の記録領域102の半径方向に沿ってなさ
れる。
従って、駆動モータ 122によりターンテーブル12
1を回転させ、光ヘッド 140をガイドレール138
に沿って移動させることにより、所望の情報トラックへ
のアクセス及び該トラックの記録情報の再生を行なうこ
とができる。
しかしながら、このような方式を採用するにあたっては
、光カート全面を平坦に保持するために、ターンテーブ
ルの直径は光カードの対角線よりも長い必要かあり、即
ち装置の構成、形状が大きくなる。更に、径の大きなタ
ーンテーブルを回転させるために起動力の大きなモータ
を必要とし消費電力も増加する欠点かある。
このような長方形カードを回転駆動させる方式の欠点を
改善する一つの対策として、光カートの外形を円形、即
ち薄型の光デイスク形状にする事か発想されるが、円形
形状の場合には以下の欠点が生しる。
例えば、第6図に示すように、装置内部への光カート 
101のローディングもしくはイジェクト経路を直線状
に設定する場合においてその欠点が明らかになる。光カ
ード 101を挿入口 141の開口142から挿入す
ると、センサー 143が光カード101の進入を検知
して、モーター144がプーリー145を回転させる。
光カード 101を更に押し込むと、光カード 101
の側端の先頭部はローラー146と 147との間に、
さらにはローラー148と 149との間にはさまれ、
ターンテーブル121上へ導びかれる。しかしながら、
ディスク状媒体をローラーではさんで装置内部へ直線上
に導入する場合には、第6図に示すように、ディスク状
媒体の側端部をはさむ事が不可能である。即ち、ローデ
ィング用ローラ一対146.147と 148,149
はディスク状媒体の直径上に位置する事が必要であり、
この結果、ゴミ等が存在する場合には、ローディング時
にディスク表面をもしくは裏面を傷つけてしまう事かあ
り好適でない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、長方形もしくは円形形状の回転型情報記憶媒
体の持つ上記欠点を鑑みて成されたものである。即ち、
本発明は、安定な回転運動を可能ならしめ、且つ装置へ
の挿入・排出時においても表面に傷を付けることなく動
作する事を可能ならしめる光カードを提供することを目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明は、光学的に記録及び/又は再生及び/又
は消去か行なわれる情報が同心円状あるいは渦巻き状に
形成される光カードにおいて、該光カードの外形形状か
正方形であることを特徴とする光カードである。
本発明の特徴は、同心円状もしくは渦巻き状に情報を記
録する光カードにおいて、その外形形状を正方形とする
事にある。
[作用] 本発明の光カードは、光学的に記録及び/又は再生及び
/又は消去が行なわれる情報が同心円状あるいは渦巻き
状に形成される回転型光カードにおいて、該光カードの
外形形状が正方形であるのて、情報の記録・再生を行な
う場合に光カードを安定して回転せしめることがてき、
従来の長方形の光カードに比べて乱気流の発生による面
振れの影響は軽減され、オートフォーカス・オートトラ
ッキング等のサーボ機構の負担を小さくすることができ
る。
[実施例] 以下、実施例を示し本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 第1図は本発明の光カードの一実施例を示す説明図であ
る。同図において、光カード1は正方形の外形形状であ
り、情報記録領域2が円形もしくは円環形状に設けられ
て成るものである。この情報記録領域2の中心は、外形
の中心と一致する事が望ましい。情報記8m域2の最外
周円の直径は、光カード1の正方形の1辺の長さよりも
、略21以上短かいと好適である。この事により、前述
した如く、情報記録領域2と光カード1の端面との間に
1mm以上の記録に使われない領域を確保する事か可能
と成る。したかって、情報記録領域2の表面もしくは裏
面を傷付けることなく装置への挿入、排出が可能と成る
また、光カードlの中心には、光カードを保持して回転
するための穴3を設ける事ができる。
更に、情報記録領域2の外部には1例えば、使用者が目
視にである程度光カードlの内容が認識できる様にロゴ
マーク4を設ける事が可能である。
又、同一の光カード情報記録再生装置で複数種の光カー
トに対して記録、再生、消去を行なう場合には、記録さ
れた情報の変調方式、記録媒体の感度、反射率、光カー
ドの回転速度等のそれぞれの種類の光カード1の識別符
号を、例えばバーコード5にて記入しておく事も有用で
ある。例えば、装置へのローディング時において、バー
コード検出器によりバーコード5に記された情報を読み
取り、それに基づいて変復調方式、光カード上の光量、
回転速度等をそれぞれの種類の光カードに最適な値に設
定することが可能である。
光カート1の外形寸法については、従来の磁気カートの
形状が国際的に規格化されていること(ISO規格)に
習い、例えば光カード1の1辺を略54mm程度にすれ
ば、従来用いられていた磁気カード用のカード入れ等に
入れて携帯することか可能てあり、使用者にとって好便
である。更に光カードlの厚みも0.75m1程度であ
れば良い。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、同心円状もしくは
渦巻き状に情報が記録される回転型光カードにおいて、
その外形形状を正方形とする事により、簡便なる構成に
て安定な回転を行なうことができ、安定した情報の記録
・再生・消去が可能となる。
更に、情報記録領域の表面もしくは裏面に傷・ゴミ等を
付着させることなく装置への挿入、排出が可能と成る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光カードの一実施例を示す説明図、第
2図は従来の光カードの構成を示す概略平面図、第3図
はその部分断面図、第4図、第5図は従来の光カードの
保持・回転機構を示す説明図および第6図は光カード記
録・再生装置への光カードの挿入動作を示す説明図であ
る。 l・・・光カード     2・・・情報記録領域3・
・・穴 5・・・バーコード 4・・・ロゴマーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学的に記録及び/又は再生及び/又は消去が行なわれ
    る情報が同心円状あるいは渦巻き状に形成される光カー
    ドにおいて、該光カードの外形形状が正方形であること
    を特徴とする光カード。
JP63144662A 1988-06-14 1988-06-14 光カード Pending JPH023118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63144662A JPH023118A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 光カード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63144662A JPH023118A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 光カード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH023118A true JPH023118A (ja) 1990-01-08

Family

ID=15367307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63144662A Pending JPH023118A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 光カード

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JP (1) JPH023118A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999009554A1 (de) * 1997-08-19 1999-02-25 Adivan High Tech Ag Compactdisc im scheck- oder visitenkartenformat

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999009554A1 (de) * 1997-08-19 1999-02-25 Adivan High Tech Ag Compactdisc im scheck- oder visitenkartenformat

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