JPH02309967A - プリスター包装体の取り出し装置 - Google Patents

プリスター包装体の取り出し装置

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JPH02309967A
JPH02309967A JP13335989A JP13335989A JPH02309967A JP H02309967 A JPH02309967 A JP H02309967A JP 13335989 A JP13335989 A JP 13335989A JP 13335989 A JP13335989 A JP 13335989A JP H02309967 A JPH02309967 A JP H02309967A
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sheet
press
storage
cutting
grip
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Takazono Sangyo Co Ltd
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SOUZOU GIJUTSU KENKYUSHO KK
Takazono Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は主としてブリスター包装された薬剤のシートを
、多段に区画した収容室から、予め設定したプログラム
によって、指令を受けると所要数づつ取り出して目的個
所に送り出すことができるようにした、ブリスター包装
された物品を任意に取り出す装置に関する。
発明の背景: 近時病院の薬局における調剤業務のうちで、取り扱われ
る薬剤の形態として、錠剤(カプセル入りを含む)を一
定量ブリスター包装したものが、全体調剤に占める割合
が高く、これを処方箋に基づいて小分けするので調剤者
にとって疲労の多い作業となっている。
特に診療分野が広い総合病院では、常時取り出し可能な
状態にしておく必要のあるブリスター包装薬剤が600
種以上にもなり、その保管スペースに多くの面積が必要
となり、また誤りのないように取り出す作業は精神的に
も多くの負担を作業者に与える。
このようなことから、薬剤の取り出し、所要分量に小分
ける作業を省力化することが要望されている。
もつとも、多種類の物品を仕分けして収容し、これを遠
隔操作でもって必要な位置から、必要な物品だけを取り
出す手段として、コンピューター制御のスタッカー装置
のようなものが既知である。
しかしながら、従来提案され、かつ実用に供されている
スタッカー装置では、所要番地の棚から独立した物品を
、所要数指示に従って取り出して、排出位置に運び出す
ようになっており、独立した物品を更に小分けして運び
出すようなことは実質的に困難で、もちろん実用されて
いない。
課題を解決するための手段: 本発明は、上記したような状況にかんがみて、多種類の
ブリスター包装体を仕分けして収容したラック上の収容
室から、予め設定したプログラムによって、入力された
データにもとづき、所要番地の収容物を、必要量取り出
し、分割した場合には、その残余分を所定位置に戻して
、必要量だけ運び出すことができるオートスタッカー型
のブリスター包装体の取り出し装置を目的とする。
すなわち、本発明の装置は、縦横多段に区画形成した包
装体保管庫と:この包装体保管庫の前面で上下左右に移
動する昇降体を備えたスタッカーリフトと;該スタッカ
ーリフトの昇降体に搭載したブリスター包装体の分割取
り出し装置と;保管庫の側部に配設して前記分割取り出
し装置により取り出された物品を次工程に送り出すシュ
ータ−と;からなり: スタッカーリフトの昇降体、お
よびブリスター包装体の分割取り出し装置の駆動制御は
、別に設置したコンピューターからの出力信号で行われ
るように関連してあり;前記分割取り出し装置は、被処
理物を保管庫の被処理包装体収容部から昇降体のテーブ
ル上に取り出して、処理量に応じて横方向と縦方向とを
選択て移動するグリップユニットと、被処理物の残余量
に応じて切断刃の向きを反転使用するようにしたプレス
ヘッド、テーブル側に設けたプレス受け刃及び前記プレ
スヘッドを昇降操作する機構からなる切断装置と、一時
保管パケットとを備えてなるものである。
また、本発明では、昇降体に搭載したブリスター包装体
分割取り出し装置におけるテーブルには、吸気ポンプと
接続された吸気小孔が設けてあり、被処理包装シートを
切断小分けする際に、残留する側のシート部分をテーブ
ルの受け面上に吸着保持するようにしである。
作  用 : 本発明装置によれば、コンピューターの操作部において
、作業者が処方箋に従って調剤所要データを入力するこ
とにより、コンピューターでのデータ処理が行われた後
、所要の指令信号でスタッカーリフトを作動して昇降体
を保管庫の所要包装体(薬剤の包装シート)収容棚位置
に移動させる、その後においで、該昇降体に搭載した包
装体の分割取り出し装置を作動させ、必要量のブリスタ
ー包装物〈錠剤)を、昇降体に設けである一時保管パケ
ットに受け入れる。この際、保管庫の収容室から取り出
す錠剤の量が1シ一ト分以内であるときには、指示信号
に基づいて、被処理包装シートをグリップユニットによ
ってテーブル上の切断位置に、該被処理包装シートの切
断部を合わせ、その後に必要錠剤数に応じてプレス切断
機構により縦・横の切断を行う、この被処理包装シート
切断後はグリップユニットによって、包装シートの取り
出し分を一時保管パケットに送り込む。必要量の包装シ
ートが取り出し終ると、昇降体を待機位置まで戻し、該
昇降体に設けである一時保管パケット内に収容の薬剤包
装シートは、保管庫側部に配設しであるシュータ−に払
い出し、該シュータ−を介して本発明装置外に送り出す
前記の被処理包装シートを分割取り出し装置において所
要数取り出すための切断操作時には、包装シートの切断
によって切り残される側を、吸気ポンプによりテーブル
受け面上に吸着保持して、切断を容易にすると共に、グ
リップユニットによる保管庫の仮受け入れ側柵への戻し
操作を行うまで安定保持できるようにする。
このようにして、本発明によれば、従来人手によって調
剤のために多数の保管収容棚から薬剤包装シートを取り
出して、かつ小分けしていたのが、自動的に処方通り取
り出して調剤操作できるようになり、その取り出し装置
を備えた昇降体が移動できるスペースが、保管庫の前に
あればよいことになるので、多数種の薬剤包装シートを
収めておく保管部の設置スペースも少なくなり、調剤作
業が合理化できるようになった。
実施例: 以下本発明装置を一実施例について図面により説明すれ
ば、次の通りである。
第1図に示すのは本発明装置の正面図であり、昇降体2
6に取り付く分割取り出し装置30はカバーで囲った状
態になっている。この図において、保管庫10は上下左
右に多数の収容棚12を区画形成してあり、この保管庫
10の前側でスタッカーリフト20が、該保管庫10の
前面全体にわたり、目的の位置に昇降体26を移動させ
て対応できるようにしである。また、保管庫lOの一側
面には被処理包装体の受け払いシュータ−80が付設し
である。゛スタッカーリフト20は、第1図および第2
図にて示すように、保管庫10の全体支持フレーム11
の上部と下部とに平行配設された横ガイドレール212
1′と、該両横ガイドレール21.21’内でそれぞれ
同調して駆動される水平スライダー22.22’に上下
両端を支持され移動できるようにした移動支柱24と、
この移動支柱24に設けである昇降体26とからなる。
前記水平スライダー22.22’は、いずれも横ガイド
レール21.21”の一端に設けて横行用モータ23に
より、エンドレスチェノ23′駆動で走行するようにし
である。もちろんタイミングベルトの巻掛は駆動、リニ
アモータによる駆動なども採用できる。
移動支柱24は、その構成主部材の両側をガイドレール
24′にして、もしくは別個のガイドレールを付設して
、上下両端部に配設した伝達車25′。
25″間に、巻き掛は駆動条25a(エンドレスチェン
、タイミングベルトなど)を巻き掛け、昇降用モ、−夕
25により、この巻き掛は駆動条25aを操作して、ガ
イドレール24′に沿い昇降自在な昇降体26が装架し
である。
該昇降体26は、移動支柱24のガイドレール24′に
当接する複数のローラ26bを背後に備えて、前記巻き
掛は駆動条25aを繋いで、移動支柱24の側部に位!
する昇降フレーム26aと、その前面にて水平に取り付
けたテーブル26cとからなる(第3図参照)、この昇
降フレーム26aの前面には、ブリスター包装体の分割
取り出し装置30(以下単に分割取り出し装置と言う〉
が取り付けである。
分割取り出し装置30は、第3図ないし第9図にて示す
ように、昇降フレーム26a前部に取り付けたテーブル
26c上に、縦横両方向に移動できる被処理包装体を掴
むグリップユニット40が配設してあり、テーブル26
cの昇降フレーム26a側から該テーブル26cの上下
に跨るようにして、調剤のために取り出す被処理包装体
の切断装置50が組込まれている。さらに、テーブル2
6cの取り付は部と反対の側方位置には、取り出したシ
ートの一時保管パケット70が付設しである。このパケ
ット70内の底板71は、パケット操作用のモータ72
によって下向きに開閉できるようにしである。
前記グリップユニット40は、第5図に示すように、前
方(被処理物保管庫10に対向する側を前として説明す
る。以下おなし)を開放して三方に屈曲した広幅の支持
枠41内側で、該支持枠41に架設のガイド軸42と平
行して配されているスクリュー軸43とによって、横行
自在にグリップホルダー44が設けである。また、支持
枠41は、その左側部に突設したバスのブラケット41
′を、テーブル26cに設けた取り付は部にて両端部を
支持されて、縦方向に架設した縦ガイド軸32に被嵌し
、該ブラケット41′間に介挿して上部を縦ガイド軸3
2に遊支した案内子47が、前記縦ガイド軸32の下方
で平行に配設しである縦スクリュー軸33に下部を螺合
し、この縦スクリュー軸33の回転によって、該案内子
47を介して支持枠41が前後方向(m方向)に移動で
きるようにしである。
また、グリップホルダー44は、前部に突き出して、複
数本(具体例では3本)の固定掴み片45と、可動掴み
片45′とが相対向して等間隔で配しである。その固定
掴み片45はグリップホルダー44の前下部に定着して
適宜寸法突き出した状態に、また可動掴み片45′は後
端をグリップホルダー44の後半下部で枢支され、該グ
リップホルダー44に設けたソレノイド45″の鉄芯と
連結されて、該ソレノイド45″を励磁すると固定掴み
片45側へ移動して掴み動作するようになっている。な
お、グリップホルダー44はその前部でガイド軸42に
遊支され、後部でスクリュー軸43に雌ねじ形成部44
′が螺合している。そのスクリュー軸43は支持枠41
に取り付けたステップモータ46と直結して回転するよ
うにしである。また、縦スクリュー軸33は、後部支持
板31に付設したステップモータ34から歯車列34′
によって駆動されるようにしである。
なお、上記したグリップユニット40のグリップホルダ
ー44は、両スクリュー軸33.43の駆動制御によっ
て、待機時には第3図示位置アにて停止するようにしで
ある。また、テーブル26cにはグリップユニット40
の待機位置で、前記固定掴み片45の前方位置に、該固
定掴み片45の厚みに相当する移動溝35が設けてあり
、この移動溝35間の凸面部(受け面)には複数の吸気
小孔36が穿設しである。
その吸気小孔36はテーブル26cの下側に設けである
吸気ポンプ90に接続されている。
切断装置50は、第3図及び第5図ないし第9図で示す
ように、テーブル26cの昇降フレーム26a側から嵌
め込んで、該テーブル26cと一体的に取り付けた逆し
形状のプレス台受け51と、このプレス台受け51の外
側面に沿って垂直に取り付けた断面台形のプレス支柱5
2と、頂部に前記プレス台受け51と対向するプレスヘ
ッド支持腕54を備えてプレス支柱52に沿い昇降自在
なプレスアーム53と、該プレスアーム53のプレスヘ
ッド支持腕54下面に付設されて、搭載モータ55によ
り歯車対55°、55”を介して、被処理包装体の切断
条件に応じて定位置から180°回動反転できるように
したプレスヘッド56と、プレスアーム53を引き下げ
て切断操作をするためのブレスアーム駆動機構61と、
で構成されている。
プレス台受け51には第5図にて示すようなりランク形
に細い幅の抜き、孔58′ を設けたプレス受け刃58
が固着しである。もちろん、このプレス台受け51のプ
レス受け刃58取付部の下側には、抜き屑の落下口51
′が開口しである。前記プレス受け刃58の抜き孔58
°は、好ましくは横直線部の長さが取り扱われる包装シ
ートの最大幅よりやや長くなっており、縦方向の長さ寸
法は被処理包装シートの分割区画切断ピッチの1/2ピ
ツチかそれよりやや長くした寸法形状になっている。
プレスアーム53のプレスヘッド支持腕54部は、アー
ム基幹部53′に対して直角方向に突き出して一体形成
された支持腕ベース部54″と、その上側に重ねて取り
外し可能にボルト止めされたカバ一部54′”とからな
る、支持腕ベース部54゛の先端部で、垂直に貫通して
、上端をカバ一部54′′に軸受支された軸57の下側
突出部分には、プレスヘッド56が固着されており、該
軸57の中間部には、支持腕ベース部54′に設けであ
る上側開放の窪所内にて従動歯車55″を固着し、支持
腕ベース部り4′上面に搭載のモータ55出力軸55a
上の駆動歯車55′と前記従動歯車55”との噛合によ
って軸56”を介し、プレスヘッド56が定位置(プレ
スヘッド支持腕54直下位置)から180°回動した位
置に、選択的に反転できるようにしである。なお、プレ
スヘッド56の回動軸57軸芯は、前記したプレス受け
刃58の縦方向抜き孔58a部の中央を通る軸線上に合
致するよう関係付けである。また、該プレスヘッド56
における切断刃56°は、プレス受け刃58の抜き孔5
8′全長の1/2の長さにして、定位置で抜き孔58′
の図上左半分に、そして180°回動した状態で右半分
の抜き孔部分に、それぞれ合致するように薄肉の刃物鋼
で形成しである。
プレスアーム53の基幹部53′は前記したように断面
台形のプレス支柱52に被嵌摺動し得るアリ溝53′′
が設けてあり、該アリ溝53”の上端は支持腕ベース5
4′の基部を貫通する孔に連なっている。
また、基幹部53′の一方の外側には、プレスアーム5
3昇降用のラックギヤ62が沿設しである。
プレスアーム駆動機構61は、プレス台受け51の下側
部取り付けた昇降駆動用モータ63の出力軸に固着した
ピニオンギヤ64を、前記ラックギヤ62に噛合して、
ブレスアーム53を、プレスヘッド56の切断刃56′
 とプレス台受け51上の抜き孔58”とが係合して被
処理シートを切断するまで引く下げ、反転して上昇復帰
するようにしである。
前記したテーブル26cの上面の前端部で、一時保管パ
ケット70寄りの位置には、被処理シート排出ローラ7
5が設けである。このシート排出ローラ75は、テーブ
ル26c下面に垂設の支持片37に支持されてモータ7
7と連結された支持軸77′に基端部を固着するスィン
グアーム76上端部で、該アーム76に取り付くローラ
軸77″上で回転自在に遊支されている。このシート排
出ローラ75は、モータ77からスイングアーム支持軸
77′上に配したプーリー78と、シート排出ローラ7
5側面に固着したプーリー78′とに、タイミングベル
ト78″を巻き掛けて回転力が伝達されるようになって
いる。また、スイングアーム76は、グリップユニット
40が前進する際、およびブレスアーム53が下降する
際、ガイド軸42とシート排出ローラ75とが衝突しな
いよう、たとえばリンク機構、カム機構等と、その駆動
モータ、ソレノイド等との組合わせによる待避手段によ
って、一時保管パケット70側へ傾動するようにしであ
る。
上記した昇降体26の各部への勤カケープルおよび信号
ケーブル等は、下側の横ガイドレール21′並びに移動
支柱24に沿わせて、公知のケーブル支持体によって動
きに支障のないよう、電源並び制御部と接続しである。
また、上記切断装置50を構成する各機構や機器類はカ
バーによって覆われている。
次に保管庫10は、第1図および第2図で示すように、
多数列で多段に区画された収容棚12を設けてあり、そ
の各収容棚12には、第3図および第4図に示すような
取扱い包装体A(ブリスター包装した錠剤シート、以下
単にシートと言う〉を積み重ねて収容できる被処理包装
体Aの収容カセット14が背面側から挿入保持しである
その収容カセット14は、図示のように、シートAの前
端を揃えて積み重ね収容でき、かつシートAの外形寸法
に応じて位置決めできる囲い板16が、調節可能に内部
に設けである。前側板16′の下部には1シートだけ取
り出すことができるシート出口17が形成しである。ま
た、収容カセット14のシート収容室15底板16″に
は、前記したシートの分割取り出し装置30におけるグ
リップユニット40の固定掴み片45がシートAの下側
へ進入できる切欠き18を、グリップユニット40側の
固定掴み片45のピッチに合わせて複数段けである。さ
らに、シート収容室15の底板16″の下側には、適宜
高さで端数収納の仮受け入れ棚13が設けてあり、この
仮受け入れ棚13の入口近傍には、受け入れられるシー
トAのブリスタ一部間を押さえる細幅のばね板19が底
板16″側に基端を固着して付設しである。
なお、収容カセット14を用いることなく、直接収容棚
を収容室および端数収納の仮受け入れ棚に形成して、背
面側から該収容室内に被処理シートの補充ができる扉を
設けておくようにしてもよい。
保管庫10の支持フレーム11−側面に付設したシュー
タ−80は、シートの送り出し側へ排出できるシュート
82を備えたホッパー81と、前記昇降体26の分割取
り出し装置30により運び出された処方シートを受け取
る際に、モータ84駆動により側方に開くようにした可
動シュート83と、からなっている、この可動シュート
83は処方シートの受け取り時以外は閉じるようにして
、スタッカーリフトの移動操作に支障のないようにしで
ある。
上記構成の保管庫10、スタッカーリフト20、および
ジューターフ0は、コンピューター外部記憶装置、入力
操作部からなる調剤内容処理部と、この調剤内容処理部
からの調剤データを受けて各機構部を制御する制御装置
(図示省略)と接続して運転できるようにする。
この制御装置は汎用のコンピューターによって制御操作
され、その制御のプログラムは調剤に必要な各種情報を
もとにして機械装置部の各機構に所要の作動信号を与え
るようにしである。
次に作動の態様を順を追って説明する。
まず、分割取り出し装置30を備えた昇降体26は、第
1図に示す位置で待機している。この待機位置に昇降体
26が停止している場合、グリップユニット40、特に
グリップホルダー44は、第3図に示す位置にある。も
ちろん、切断装置50のプレスアームは上昇位置で待機
させておく。
制御装置において、処方に従い調剤データを入力し、所
定の手順で機構側に指令信号が発せられると、まずスタ
ッカーリフト20の横行用モータ23が上下同時に起動
して、水平スライダー22.22’が同調移動を開始す
る。したがって、両水平スライダー22.22’に上下
を取り付けた移動支柱24が横行する。これに平行して
昇降体26の昇降用モータ25も起動して〈昇降体が待
機位置と同一高さに相当するレベルでの他の位置に移動
するときには、上下移動しない)、所要位置、たとえば
第10図に示すように保管庫10の上から三段目・右か
ら四列目に移動させる。この移動時、目的位置は、たと
えば保管庫10の各収容棚12にセンサーを付設してお
き、昇降体26側の特定位置をセンサーによって検知し
た状態で選定し、停止するようにしておく。
目的所定位置で昇降体26が停止したときには、グリッ
プユニット40の固定掴み片45と可動掴み片45′と
が、シート出口17に向けて進入できるよう対向してい
る。
次にグリップユニット40は、縦スクリュー軸33をそ
の駆動ステップモータ34の起動で正回転させることに
より、螺合する案内子47を介して支持枠41と共に、
グリップホルダー44が前進し、第11図に示すように
固定・可動両掴み片45.45’が収容カセット14の
シート出口17部に進入する。もちろん両掴み片45.
45’が一定量進入すると、前進操作を停止させる。ま
た、この排出ローラ75はグリップユニット40の前進
に先立って外側へ待避させておく、その後においてグリ
ップホルダー44付設のソレノイド45″を励磁させて
、固定掴み片45に対し可動掴み片45′を押し下げ、
収容室15内最下位のシートA端部を掴む(第12図参
照)。
この際1シ一ト分取り出す指示が与えられておれば、シ
ートA端を掴んだ状態で、縦スクリュー軸33を逆転し
て、グリップユニット40を第13図に示すように後退
させる。その後横スクリュー軸43をモータ46により
駆動して、グリップホルダー44を図上右方向に移動さ
せる。グリップユニット40が後退して、そのガイド軸
42とシート排出ローラ75との接触による障害が生じ
ない状態になった時点で、該シート排出ローラ75が元
の位置に復帰し、このローラ75の回転状態にあるとこ
ろへ、グリップホルダー44によって横送りされたシー
トAを送り込む、この際、その瞬間もしくは直前で両掴
み片45.45’によるシートAの掴持を解くことによ
り、シートAは回転するシート排出ローラ75によって
テーブル26c上を横送りされて、実質的には端に片寄
った位置でローラ75と接するので跳ね飛ばされるよう
にして、テーブル26cに隣接する一時保管パケット7
0内に送り込まれる。
このようにして保管庫10のシート収容棚12(収容カ
セット14)から1シ一ト分被処理包装体を取り出して
、一時保管パケット70に移し終ったグリップホルダー
44は、一旦待機位置に戻る。続いてシートAを取り出
すときは、再び前記と同要領でグリップユニット40を
前進させ、収容カセット14内からシートAを掴んで引
き出する。
そこで、制御操作での指令で1シートから、たとえば7
錠分だけ取り出すことになる場合、昇降体26の分割取
り出し装置30は、予めプログラミングされている情報
により指令されて、縦スクリュー軸33は所要ステップ
動作して両掴み片45.45’にて掴んだシートAの後
退距離を設定値まで後退する、その後取り出したシート
Aを第14図にて示すように、シートAの中央切断線が
丁度プレス受け刃58の縦方向抜き孔58a部分に合致
するようにし、かつ切断しようとする横切断線が、該プ
レス受け刃58の抜き孔58′横部分に合致するように
する。第14図に示す状態では、シートAにおける包装
錠剤10錠のうち7錠分がグリップホルダー44側に残
り、3錠分が切除される状態になっている。
シートAが切断位置に停止すると、吸気ポンプ90を作
動させて、或いは該吸気ポンプ90は運転中常時作動状
態にしておいて、吸引管路中のバルブを開き、吸気小孔
36から吸引することで、シートAの切除される側がテ
ーブル26c上面に吸着状態となる。この操作と同時に
プレスアーム昇降駆動用モータ63が起動して、ピニオ
ンギヤ64と噛合するラックギヤ62を介してプレスア
ーム53を下降させる。プレスアーム53と共に下降す
るプレスヘッド56は、プレスヘッド支持腕54の下側
に位置していて、切断刃56′ とプレス受け刃58と
によって被処理シートAの図上左半分の切断予定線部を
プレス切断する。この切断操作が終わると、一旦モータ
63を逆転してプレスアーム53を上昇させる。その後
において、プレスヘッド回動用のモータ55を起動して
、プレスヘッド56を180°回動させる(第8図二点
鎖線で示す)、再び昇降駆動用モータ63を正転させて
プレスアーム53を下降させると、第16図に示すよう
にプレスヘッド支持腕54から図上右側に突き出した状
態に位置するプレスヘッド56がプレスアーム53と共
に下降して、今度はテーブル26c上に吸着保持され、
かつグリップホルダー44の両掴み片45.45’によ
って掴まれているシートAの切断予定線の右半分が前回
同様に切断刃56゜とブレス受け刃58とによって切断
され、残留分と取り出し分とに切り放される。なお、プ
レスヘッド56の切断刃56゛は、プレス受け刃58の
全抜き孔58°に対してその半分の寸法形状になってい
るから、上記の定位置での切断と、180°反転した位
置での切断との二動作で、第17図に太線イで示すよう
に、シートAから包装錠剤を奇数分切断することができ
る。
この切断操作が終了した後は、プレスアーム53を待機
位置まで上昇させ、モータ55を作動してプレスヘッド
56を定位置に反転復帰させて次の操作まで待機する。
また、シートAにおける包装錠剤を偶数分に小分けする
ときには、たとえば第17図に鎖線で示すごとく、シー
トAの被切断予定線が、プレス受け刃58における横方
向抜き孔の図上左側上に合致して、残余相当数分だけ保
管庫側へ位置させて置き、プレスアーム53を下降させ
てプレスヘッド56の切断刃56“横直線部二より一挙
にシートAを切断する。
したがって、シートAの小分は取り出し時には、切断位
置に対して、該シートAの配置を上記の要領で選択する
ことにより、任意位置で切断することができる。
このようにして、シートAの前端部で所要個所を切断し
終ると、奇数(たとえば3錠分)または偶数(たとえば
4錠分)の包装体シート残余分aがテーブル26cの前
端部に、吸着状態で残留することになる。この間グリッ
プユニット40側の両掴み片45.45’にて掴まれて
いる取り出しシート八゛は、グリップホルダー44を一
時保管パケット70側へ横行させると共に、シート排出
ローラ75位置に近接すると(第18図参照)、ソレノ
イド45″の励磁を解除することによって掴み操作が開
放され、取り出しシートA′は、該排出ローラ75の回
転力によって一時保管パケット70内に投入される。
取り出しシートA′を排出させた後は、グリップユニッ
ト40を縦スクリュー軸33の駆動と、該ユニット40
の横スクリュー軸43との回転操作によって、グリップ
ホルダー44を第19図に示す位置まで移動させる。当
該位置において、再びソレノイド45″を励磁させて両
掴み片45.45’を操作し、シート残余分aを掴む、
この状態で、昇降体26の昇降用モータ25を起動して
、第20図および第21図に示すように、シート収容カ
セット14のシート出口17からその下側の仮受け入れ
棚13の開口部位置まで昇降フレーム26aを下降させ
、しがる後グリップホルダー44を前進操作して、掴ん
でいるシート残余分aを該仮受け入れ棚13内に挿入す
る。この際、仮受け入れ棚13内に設けであるばね板1
9は、シート残余分aの中央線上位置で接するように挿
入しく予めその位置になるよう設定しである)、固定掴
み片45が切欠き18内に収まった位置で前進を停止し
て可動掴み片45′の掴み力を解放し、その後第22図
に示すようにグリップホルダー44が待機位置アまで後
退して停止する。′ 以上のようにして一種類の薬剤包装シートが所要量一時
保管パケット70内に取り出される。したがって、更に
異なった種類の薬剤をつづけて取り出したいときは、昇
降体26を所要番地の収容棚に移動させて、前記の要領
で所要量取り出すようにすればよい。
処方に従った薬剤包装シートの取り出しが終った後は、
スタッカーリフト20の横行用モータ23゜23および
昇降用モータ25を駆動して、昇降体26を第23図に
示すように待機位置に戻す、その後において、シュータ
−80の可動シュート83をその駆動用モータ84によ
り操作して、待機位置にある分割取り出し装置30の一
時保管パケット70直下に傾動させる。次いで一時保管
パケット70のモータ72を起動して、その底板71を
下げ、パケット70内に受け入れていたシートA、A’
を、傾斜して開口しているシュータ−80の可動シュー
ト83上に払い出す、このようにして分割取り出し装置
30から受け取ったシートA、A’は、固定シュート8
2内を通ってその出口から装置外部に送り出される。
これらの操作が終ると、パケット底板71を閉じ、その
後において可動シュート83を起立させて待機状態に戻
す。
シュータ−80から送り出された薬剤包装シート(シー
トA、A’ )は仮受け容器に受け入れて監査し、その
後薬袋に収めて患者に提供する、あるいは直接薬袋に受
け入れて以後の処理を行う。
上記したシートの取り出し操作に際して、1シートから
所要数の錠剤を分割して取り出した後の残余分aは、前
記したように保管庫10の所定位置仮受け入れ棚13に
収容されているが、この数は既に制御部でデータとして
記憶されているから、次回にその収容番地の収容棚から
取り出す場合には、先にシート残余分aを取り出し、そ
の後において当該位置のシートを収容室15から取り出
して。
必要量分割し、残余分が生じたときは再び仮受け入れ棚
13に戻しておくようにする。これらの操作は前記した
要領で行われる。
保管庫10における収容カセット14内のシートAがな
くなれば、該収容カセット14もしくは収容棚12に設
けであるセンサーによって制御部に指示し、補充するこ
とを促す、もちろん、シートAが無である場合に当該位
置へは昇降体26が移動しないように制御部で操作され
ることは、通常のコンピューター制御による場合と同様
である。
発明の効果: 本発明によれば、多種類のブリスター包装体を自動的に
選択して取り出す操作に際し、1包装シートから所要包
装数を切断して分割取り出しができ、従来人手により取
り出し小分けしていたものを、駆動部に与えた情報によ
り確実に取り出すことができ、多量の薬剤を調剤処理す
る作業の合理化と、薬剤の整理保管部設置スペースを少
なくして部屋の有効利用が図れ、構造も簡単であるから
故障なく、安定した動作で確実な処理ができる、産業上
有用なものであるといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の正面図、第2図は第1図の右側面
図、第3図は昇降体に搭載された分割取り出し装置の平
面図、第4図は第3図のIV−IV視図、第5図は切断
装置のプレスアームにおけるプレスヘッド支持腕を取り
除いて表した平面図、第6図は第3図の一部断面Vl−
Vl視図、第7図は一次保管パケットを省略した第3図
の■−■視図、第8図は第6図の■−■視拡大図、第9
図はグリップホルダーとプレス受け刃との部分の断面図
、第10図ないし第22図は分割取り出し装置の作動態
様説明図、第23図および第24図は調剤シートを装置
外へ送り出す時の態様を示す図である。 10・・・保管庫     11・・・全体支持フレー
ム12・・・収容棚     13・・・仮受け入れ棚
14・・・収容カセット  15・・・シートの収容室
16・・・囲い板     16′・・・前側板16″
・・・底 板    17・・・シート出口18・・・
切欠き 19・・・シート残余分の押えばね板 20・・・スタッカーリフト 21、21”・・・横ガイドレール 22、22′・・・水平スライダー 23・・・横行用モータ  23′・・・エンドレスチ
ェン24・・・移動支柱    24′・・・ガイドレ
ール25・・・昇降用モータ  25a・・・巻き掛は
駆動条26・・・昇降体     26a・・・昇降フ
レーム26b・・・ローラ    ’26c・・・テー
ブル30・・・分割取り出し装置 32・・・縦ガイド軸   33・・・縦スクリュー軸
34・・・ステップモータ 35・・・固定掴み片の移
動溝36・・・吸気小孔    37・・・支持片40
・・・グリップユニット 41・・・支持枠41′・・
・ブラケット  42・・・ガイド軸43・・・スクリ
ュー軸  44・・・グリップホルダー45・・・固定
掴み片   45′・・・可動掴み片45″・・・掴み
片操作用のソレノイド46・・・ステップモータ 47
・・・案内子50・・・切断装置    51・・・プ
レス台受け51′・・・抜き屑の落下口 52・・・プ
レス支柱53・・・プレスアーム  54・・・プレス
ヘッド支持腕53°・・・プレスアームの基幹部 53”・・・アリ溝 55・・・プレスヘッド回動用のモータ56・・・プレ
スヘッド  56°・・・切断刃57・・・プレスヘッ
ドの回転軸 58・・・プレス受け刃  58′・・・抜き孔58a
・・・縦方向の抜き孔 61・・・プレスアーム駆動機構 62・・・ラックギヤ   62・・・昇降駆動用モー
タ64・・・ピニオンギヤ  70・・・一時保管パケ
ット71・・・底 板     72・・・底板操作用
のモータ75・・・シート排出ローラ 76・・・スイ
ーングアーム77・・・排出ローラ駆動用のモータ 77′・・・スイングアーム支持軸 77″・・・ローラ軸   80・・・シュータ−81
・・・ホッパー    82・・・シュート83・・・
可動シュート 84・・・可動シュートの駆動用モータ90・・・吸気
ポンプ A・・・シート(被処理包装体シート)A′・・・分割
後の取り出しシート a・・・シート残余分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縦横多段に区画形成した包装体保管庫と;この包装
    体保管庫の前面で上下左右に移動する昇降体を備えたス
    タッカーリフトと;該スタッカーリフトの昇降体に搭載
    したブリスター包装体の分割取り出し装置と;保管庫の
    側部に配設して、前記分割取り出し装置により取り出さ
    れた物品を次工程に送り出すシューターと;からなり: スタッカーリフトの昇降体およびブリスター包装体の分
    割取り出し装置の駆動制御は、別に設置のコンピュータ
    ーからの出力信号で行われるように関連してあり;前記
    分割取り出し装置は、被処理物を保管庫の被処理包装体
    収容部から昇降体テーブル上に取り出して、取り出し処
    理量に応じて横方向と縦方向とを選択して移動するグリ
    ップユニットと、被処理物の残余切断量に応じて切断刃
    の向きを反転使用するようにしたプレスヘッド、テーブ
    ル側に設けたプレス受け刃及び前記プレスヘッドを昇降
    操作する機構からなる切断装置と、一時保管パケットと
    を備えている; ことを特徴とするブリスター包装体の取り出し装置。 2 ブリスター包装体分割取り出し装置における被処理
    シート取り出し受支面には、真空ポンプと接続された吸
    気小孔が設けてある、請求項1に記載のブリスター包装
    体の、取り出し装置。
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