JPH02309340A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH02309340A
JPH02309340A JP13175289A JP13175289A JPH02309340A JP H02309340 A JPH02309340 A JP H02309340A JP 13175289 A JP13175289 A JP 13175289A JP 13175289 A JP13175289 A JP 13175289A JP H02309340 A JPH02309340 A JP H02309340A
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lens
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external
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Akihiko Fujino
明彦 藤野
Reiji Seki
関 玲二
Noriyuki Ishii
則行 石井
Sadanobu Ueda
上田 定伸
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレンズ交換式カメラに内蔵又は装着されたフ
ラッシュ装置の照射範囲を変更する装置に関する。
〔従来の技術〕
レンズ交換式のカメラで、フラッシュを装着した際にレ
リーズボタンを操作すると交換レンズの焦7α鉗離に対
応する照射範囲に7ラツシエの照射範囲を自動的に制御
するカメラシステムが数多く販売されている。
一方、焦点距離の可変なレンズと照射範囲の変更可能な
フラッシュ装置とを内蔵し、レリーズボタン又は焦点距
離変更用操作部材(パワーズームボタン)の操作でレン
ズの焦点距離と7ラツシエの照射範囲とを変更するカメ
ラも数多く販売されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
レンズ交換式カメラシステムの場合、交換レンズの焦点
距離を変更するだけではフラッシュの照射範囲は変更さ
れず、レリーズボタンを操作することで、はじめて7ラ
ツシユの照射範囲が変更される。従って、急にレリーズ
ボタンを繰作して撮影を行う場合、レンズの焦点距離に
対応していないフラッシュの照射範囲のままで撮影が行
われ、配光ムラが生じてしまうことがある。
一方、焦点距離可変レンズと照射範囲が変更できる7ラ
ツシユとを内蔵したカメラの場合は、レンズと7ラソシ
ユとを機械的に連結し、焦点距離の変更と照射範囲の変
更を1つの電磁駆動手段で同時に行うようになっている
。しかし、これはレンズと7ラツシユを内点したカメラ
なので実現できることであり、レンズ交換式カメラの場
合にはレンズと7ラツシユを8!械的に連結することが
非常に困難であり、色々な交換レンズに対応することは
不可能である。
〔課題を解決するための手段〕 この発明は、パワーズーム式の交換レンズが装着できる
カメラシステムでパワーズームレンズが装着されている
際には、パワーズームの操作部材又はレリーズボタンの
操作に応答して7ラツシユの照射範囲をパワーズームレ
ンズの焦点距離に対応する範囲に自動設定する手段を有
するようにしてフラッシュの照射範囲を変更できるよう
にしたことを特徴とする。
〔作 用〕
上記構成であれば、交換レンズのパワーズーム繰作部材
を操作して焦点距離を変更すれば、この繰作信号でカメ
ラ側が電気的に起動され、内蔵又は装着されているフラ
ッシュの照射範囲がパワーズームに応じて変化する焦5
α距離に応じて直ちに変化する。
〔実施例〕
第1図は本実施例の全体回路構成を示す概略図である。
本図中で抵抗は全て端子のプルアンプに用いられており
、電源VDDに接続されている。
ここでは電源については詳細を省略する。
カメラ本体のマイクロコンピュータ1(以下、カメラマ
イコンと称する)は、カメラのシーケンス、露出等を制
御する。カメラマイコン1の端子rpo〜I P 1.
0は入力ボートを、opo〜OP3は出力ボートを示す
。フィルム感度読み取り部2は、フィルムパトローネ上
のISOコードデータを読み取り、カメラマイコン1へ
伝達する。露出制御部3は、カメラマイコン1の制御の
もとにミラー、絞り、シャッター(いづれも不図示)の
駆動制御を行う。巻上げ制御部4は、カメラマイコン1
の制御のもとに、巻上げモーター(WM)を駆動し、シ
ャッターチャージ及びフィルム巻上げを行う。AF(オ
ート7オーカス)制御部5は、測距演算、AFモモ−−
(AFM)の駆動を行い、焦点を自動的に調節する。こ
の動作はカメラマイコン1からの制御信号AFSにより
開始又は停止される。即ち、AF制御部5の動作は、A
FSが“L”のとき許可され、”H″のとき禁止される
スイッチ5LLKは、レンズ着脱に連動し、レンズが装
着されているとONとなり、レンズが取外されたときに
OFFとなる、スイッチS1.、S2は、それぞれシャ
ンタレリーズ釦(不図示)のgi段押し、第2段押しに
てONするスイッチであり、スイッチS1がONしてい
る間カメラは測光、測yロ、AF動作を行い、スイッチ
S2のONにてシャンターレリーズ動作に入る。スイッ
チ83′は、フィルム巻上げ完了検出スイッチであり、
露出制御中にONL、フィルム巻上げ完了にて、OFF
となる。スイッチSFLは内蔵フラッシュのモード設定
スイッチであり、ONにて自動発光モードとなり、OF
Fにて発光禁止モードとなる。
スイッチ5DRV1.5DRV2は、連写/単写/セル
フの設定スイッチであり、2つのスイッチにて公知の方
法で上記3つのモードを設定する。
スイッチSXはシャッター先幕の走行光にてONするフ
ラッシュシンクロ用のスイッチである。
測光部6は、撮影レンズを通過した被写体の明るさを測
光し、輝度データとしてカメラマイコン1へ伝達する。
又、フラッシュ撮影時の自動調光用測光回路をも含み、
露出制御時にカメラマイコン1から出力される積分開始
信号(INTST)にて、調光用積分をスタートさせ、
所定の積分レベルに達した時に、フラッシュ発光停止信
号(FLSTP)を出力する。なお、前記所定積分レベ
ルは、カメラマイコン1から伝達されるフィルム感度デ
ータに応じて自動的に設定される。
内Jlフラッシュ回路7は、外圧回路、充電完了検出回
路2発光トリが一回路1発光停止回路を含む。
イa号C1(C,CN Tは、カメラマイコン1から出
力される昇圧制御用信号であり、内蔵7う・/シュ回路
7の昇圧スタート/ストップを制御する。信号MONは
、充電完了検出信号であり、充電の完了/未完をカメラ
マイコンへ伝達する。信号TRGは、内′iILフラッ
シュの発光トリガー信号であり、カメラマイコン1は、
前記シンクロスイッチSXの0FF−ONを検出すると
トリガー信号TRGを出力することで、内蔵フラッシュ
を発光させる。
又、前記信号FLSTPは内、aフラッシュ回路7に入
力され、内蔵フラッシュの発光をストップさせる。配光
位置検出部8は、内i&フラッシュの現在の配光位置即
ち、変位により照射角を可変な部材(例えば発光パネル
や反射傘+ X e ’t¥’ )の現在位置を検出し
、カメラマイコン1へ伝達スル。コノ位置検出にはコー
ド板を使用する等種々の方法が公知であるため、ここで
は詳述しない。配光制御部9は、カメラマイコン1から
のデータに応じて、内蔵7ラツシエ配光切換駆動用のモ
ーター(FM)を駆動して照射角可変部打所を所望位置
まで移動させる。
外部フラッシュ10は、本実施例のカメラに脱着可能と
なっている。外部7ラツシユ10の制御用マイクロコン
ピュータ11(7ラツシユマイコン)は、カメラマイコ
ン1とデータ交信を行い、外部フラッシュ10の作動を
制御する。外部フラッシュ回路12には、外圧回路、充
電完了検出回路、発光トリが一回路、調光回路を含む。
信号CHGCNT2は、フラッシュマイコン11から出
力される昇圧制御用信号であり、外部フラッシュ回路1
2の外圧スタート/ストップを制御する。信号MON2
は、充電完了検出信号であり、外部7ラツシユ回路12
の充電の完了/未完を7う・ノシュマイコン11へ伝達
する。信号TRG2は外部7う、シシュ10の発光トリ
ガー信号であり、7ラノシユマイコン11は前記シンク
ロスイッチSXの0FF−ONを検出すると信号TRG
2を出力することで、外部フラッシュ10を発光させる
。又、カメラ本体の測光部6からの信号FLSTPは、
外部7ラツシ1回路12にも入力され、外部フラッシュ
10の発光をもストップさせる。外部フラッシュの配光
位置検出部13は、外部フラッシュの現在の配光位置を
検出し、フラッシュマイコン11へ伝達する。これにつ
いても詳述はしない、外部フラッシュの配光制51部1
4は、フラッシュマイコン11からのデータに応じて、
外部7ラツシエ配光切換駆動用のモーター(FM2)を
駆動する。
スイッチSMは、外部フラッシュ10のメインスイッチ
であり、OFF時は外s7ラツシユ10の動作を全て禁
止し、ON時は発光を含め全ての動作を許可する。
スイ、2チFS 1 、FS 2 、FS 3は、マニ
ュアル配光改定スイッチであり、外部7ラツシユの配光
をマニュアル設定することができる。ここでは、この組
み合わせについては詳述しない。スイッチFSAMは、
7ラツシユ配尤の自’M/マニュアル選択スイッチであ
り、OFFのときはフラッシュ配光をレンズの焦点距離
に応じて自動的に設定し、ONのときは前記マニュアル
配光設定スイッチに応じて設定する。又、スイッチFS
AMによりマニュアル配光設定が選択されている時に、
スイッチFS1〜FS3によるマニュアル配光設定値と
、配光位置検出部からの現在配光位置とが異なっている
場合、フラッシュマイコン11は信号FLWAKEIt
″L″とし、カメラマイコン1を起動する。これにより
、外部フラッシュ10側でマニュアル配光設定が行われ
た場合、外部フラッシュの配光設定と同期して、内’B
yラッシュの配光設定も行われる。
電動による焦点距離が可変なパワーズームレンズ15は
、本実施例のカメラ本体に脱着可能となっている。この
パワーズームレンズ15のマイクロコンピュータ16(
レンズマイコン)1土、レンズデータのカメラマイコン
1への伝達や、パワーズームの制御を行う。パワーズー
ム制御部17は、レンズマイコン16からのデータに応
じてパワーズーム駆動用のモーター(ZM)を駆動する
。ズーム位置検出部18は、レンズの現在の焦点距離に
応じたデータをレンズマイコン16に伝達する。
スイッチST、SWはパワーズーム操作用のスイッチで
あり、ONすることでそれぞれテレ側、ワイド側へとレ
ンズの焦点距離がズーミングされる。又、スイッチST
、SWのうちどちらかが、ONすればアンド回路(AN
)の出力(IN、5WAKE)が“L″となり、カメラ
マイコン1を起動する。これにより、パワーズームレン
ズ15(Illでズーミング操作が行われた場合、パワ
ーズームに同期して、カメラマイコン1はフラッシュの
配光を制御することができる。
/−マルレンズ19は、パワーズーム機能を有さず、ズ
ーミングが手動で行われるマニュアルズームのレンズで
あり、前記パワーズームレンズ15の替わりに、ノーマ
ルレンズを本実施例のカメラ本体に装着することができ
る。この/−マルレンズ18のレンズROM20は手動
設定された焦点距離に応じたレンズデータをカメラマイ
コン1へ伝達する。尚、ノーマルレンズ19は、パワー
ズーム繰作スイッチは不要であるため、カメラマイコン
1へ伝達される信号LNSWAKEは、常時“H”にな
るよう構成されている。ズーム位置検出部21は、レン
ズの現在の焦点距離に応じたデータをレンズROM20
へ1云達する。
次に、fj112図に基づき、力/ラマイコン1の概略
フローを説明する。
まず、電池(不図示)の装着により、カメラマイコン1
は、リヤ/トルーチンから始動する。リセットルーチン
では、出力ボートとRAMのイニシャライズが行われ(
ステップ#1)、次のスタンバイへと進む。スタンバイ
ルーチンでは、まずS1起動判別が行われ(#2)、ス
イッチS1がONであれば、次のWAKEルーチンへと
進み、スイッチS1がOFFであればステップ#3の他
の起動判別及び配光制御へと進む。ステップ#3では、
レンズの脱着(5LLKによる)、パワーズーム操作(
LNS、WAKEによる)、マニュアル配光切換(FL
WAKEによる)を判別し、又、配光切換の必要があれ
ば、配光切換を行う。この配光切換の完了後、あるいは
、起動要因がなくなった場合は、スタンバイへと戻る。
このルーチンは後で詳述する。
5IONによりWAKEへと進んだ場合は、まずステッ
プ#4にて信号AFSを′L″とし、AFltl1w部
5ヘスタート信号を送る。これによりAFIII御部5
は測部5作を開始し、測距演算からAFM駆動へと制御
を進める。
次に、ステップ#5にて、フィルム感度読み取り部2よ
りISOコードを読み取り内部RAMへ格納する。そし
て、ステップ#6へ進み、カメラ本体に11着されたパ
ワーズームレンズあるいは/−マルレンズから焦点距離
情報等のレンズデータを入力する。
その後、ステップ#7にて、A F i制御部5で測距
演算、A F M駆動に心変なレンズデータをカメラマ
イコン1からA F III御部5へ伝達する。次に、
測光ff1S6より測光データを読み取1)(#8)、
7ラツシユマイコン11より外部7う・ンシュ10のデ
ータ(充電の完了/未完、フラッシュ配光の自動/マニ
ュアル、マニュアル配光切換時の設定配光位置)を読み
取る(#9)。又、外gフラッシュが未装着あるいは、
装着されていてもスイッチFSMがOFFであれば装着
データが入力されず、自動発光モードであれば装着デー
タが入力されろ。
その後、ステップ#10において、まず前記スイッチS
FLを検知して、内蔵7ランシユが自動発光モードであ
るか、発光禁止モードであるかを判別する。そして、以
上で得られたデータに基づき、露出演算を行い、フラッ
シュ発光の有無、シャ・7タースピード、制御絞り値を
決定する。内蔵7う・ンンユあるいは、外部7ランシユ
のうち少なくとも一方が自動発光モードであれば、それ
らの充電の完了/未完に関わらず(即ち両方とも未充完
であっても)7ランシエ撮影用のシャッタースピード、
絞り値(以下、フラッシュ撮影モードと呼ぶ)を選択す
ることが許可される。尚、被写体が暗いときに7ラツシ
ユ撮影モードが自動的に選択される。
次に、ステップ#11に進むが、ここでは露出演算で選
択された撮影モードが7ラツシユ撮影であるかどうかを
判別し、フラッシュ撮影モードであれば、ステップ#1
2へ進む、ステップ#12では、内蔵7ラツシ1の充電
制御、及び未充電時のレリーズロックを行う、外部フラ
ッシュ10の充電は、スイッチFSMがONであれば自
動的に行われるため、ここではふれない。
これC)ステップ#11.#12については、後で詳述
するが、内M7ラツシユ、外部フラッシュのうち、どち
らか1つしか自動発光モードに設定されていない場合は
、その自動発光モードに設定されているフラッシュが、
充電完了でなければ、レリーズロックとする。*た、内
蔵フラッシュ、外部フラッシュの両方が自動発光モード
に設定されている場合は、少なくとも一方が充電完了で
あればレリーズを許可する0次に、ステップ#13の配
光制御を実行する。外部フラッシュの配光制御はこのス
テップにおいて、レンズの焦、α距離情報を外部フラッ
シュマイコン11へ伝達することで自動的に行われる。
この配光制御ルーチンについても後で詳述する。
その後、ステップ#14にてAF動作の合焦判別を行い
、非合焦であればステップ#28へ、また、合焦であっ
てもステップ#15にてスイッチS2がOFFである場
合もステップ#28へ進む。
ステップ#28ではスイッチS1を判別し、ONであれ
ば、WAKEへと戻る。この場合は、ステ/ブ#4以降
を順次実行してゆく。従って、AF動作(AFは連続的
に焦点調節を行う)。測光露出演算等の一連動作がスイ
ッチS1がONされている限り継続する。
又、ステップ#28でスイッチS1がOFF″Cあるこ
とが判別されると、ステップ#29へ進み、AF動乍を
ストップする。これは、カメラマイコン1が信号AFS
を“H″とすることで、AF制御部5により自動的に行
われる。そして、ステ・ンブ#30にて、配光切換をス
トップさせる。このとき、外部フラッシュ10への配光
切換禁止データの伝達も行うことで、外部7ラツシユ1
0の配光切換も7う7シユマイコン11にて自動的にス
トップされる。
次にステ・ンプ#31にて、内蔵フラッシュの充電をス
トップさせる。本来、内蔵フラッシュの充電制御は、ス
テップ#12で終了しているはずであるが、外部7う・
ンシュ10が目動発光モードで、かつ充電が完了してい
る場合は、内′iI&7ラツシユが未充電でも次のステ
ップ#13へと進むため、内蔵フラッシュの充電を継続
しながらステップ#4〜#28のループを回り続けるこ
ともある。そのため、ステップ#31にて内蔵フラッシ
ュの充電をストップさせてからスタンバイへと進む、こ
の充電ストップは信号CHGCNTをH″とすることで
行う。
一方、ステップ$14,15にて、合焦かつ82ONで
あれば、以降のレリーズ動作を行う。
まず、ステップ#16にてスイッチ5DRVI。
5DRV2を検知し、セルフモードが設定されているか
どうかを判別する。セルフ撮影モードが設定されている
場合は、ステップ#17へと進み、セル7力ウント時間
(露出制御までの遅延時間:約10秒)をカメラマイコ
ン内タイマーにセットし、スタートさせる。そして、ス
テップ#18にてレンズデータ読み取り(#6と同じ)
、ステップ#19にて配光制御(#10と同じ)を行い
ながら、前記セル7力ウント時間が終了するまでステッ
プ#18〜#20のループを回る。そして、前記タイマ
ーのカウントが終了したことを検知すると、ステップ#
21へと進む。又、ステップ#16にてセルフ撮影モー
ドが設定されていない場合は、直接ステップ#21へと
進む。ステップ井21では、内蔵及び外部フラッシュの
配光切換をストップさせる。このルーチンは前述のステ
・2ブ#30と同じであるが、ここでは、露出制御中に
7ラツシユの配光が変化することがないようにしている
6 次に、ステップ#22にて露出制御を行う。この部分は
後で詳述する。そして、露出制御が終了すると、フィル
ム巻上げをスタートさせる(#23)。これは、カメラ
マイコン1から巻上げ制御部4へ、データを伝達するこ
とで、巻上げ駆!I!1Jffls4が自動的に巻上げ
モータWMを駆動する。このとき、ミラー、絞り、シャ
ッター(不図示)も同時にチャージされる。そして、ス
テップ#24にてスイッチS3の0N−OFF、すなわ
ちフィルム巻上【rの完了を待つ。スイッチS3からの
信号は巻」二げ駆動部4へも入力されていて、巻上げ駆
動g4は、スイッチS3のON→OFFを検知すると自
動的に巻上げモータWMの駆動を停止する。
その後、ステップ#25にて配光制御を実行する。この
ル−チンはステップ#13と同じであるが、ここではレ
リーズ後、すぐに配光制御をスタートさせることで、配
光切換が未完了のままレリーズしてしまった場合、あら
かじめ配光切換をスタートしておくことで次のレリーX
に備えることができる。
次に、ステップ#26にて、スイッチ5DRV1.5D
RV2を検知し、連写が設定されているかどうかを判別
する。連写が設定されている場合は、W A、 K E
へ戻り、ステノブ井4以降を実行し、次のレリーズが許
可される。一方、連写が設定されていないと判別された
場合は、ステップ#27へ進み、スイッチS2の判別を
行い、スイッチS2がOFFされるまで待つ。これによ
り、不用意に連写されることを防ぐ。そして、スイッチ
S2がOFFされた場合は、ステップ#28へと進み、
スイッチS1がOFFされた場合は、前述のごとくスタ
ンバイとなり、スイッチS1がONLでいる場合は、W
AKEへと戻り、前述の動作を順次大行する。
第3図は第2図のステップ#3における起動tq別・処
理ルーチンの具体的70−である。まず、ステップ#1
00でレンズ検出スイッチ5LLKをチェックし、レン
ズが装着されていれば(SLL K = ON ) 、
X f ツブ#11oへ分岐し、前回の5LLKチ工ツ
ク時にスイッチ5LLKがONなったかどうかを示す7
?グ〔前回5LLK)をチェックする、前回5LLKが
OFF”であったのなら、+回しンズが脱状態から装着
されたということであり、この場合は装着されたレンズ
の焦点距離に応じて内′i&7ラツシユの配光を合わせ
るためにステップ#120へ進む。ここではレンズの焦
点距離を知るためにレンズマイコン16あるいはレンr
ROM20と交信し、レンズデータを受けとる。次に後
述の配光制御サブルーチン(#130)をコールし、内
’Byラッシュの配光切換え動作を行う。また外部7う
7シユの配光切りがえも許可される。次に配光切換え動
作が完了したがどうかをステップ#140でチェックし
、未完了であればステップ#150でスイ・ンチ5LL
Kをチェックする。これは、レンズが装着されて配光切
換動作が完了しない間に、再びレンズをはずされた場合
には焦点距離データが得られないので、配光切換動作を
中断しなければならないからである。スイッチ5LLK
がONであった場合は再びステップ#120に戻り、配
光切換が完了するまで#120→#130−#140→
#150→井120というループを続ける。配光切換が
完了すると、ステ・ノブ井155へ進み配光制御をコー
ルした後、ステップ#160へ進み、フラッシュモータ
ーF Mを停止させてスタンバイへ戻る。配を切換途中
にレンズがはずされた場合はステップ#150からステ
ップ#155へ分岐し、配光制御をコールした後同様に
7ラツシユモ一ターFMを停止してスタンバイへ戻る。
ここでステップ#155を行うのはレンズが脱されたた
めに、外部フラッシュの配光切りかえを止めるためであ
る。
一方、ステップ#110において、前回もスイッチ5L
LKがONだった場合は(すなわちレンズが装着された
ままのときには)、ステップ#170へ分岐し、レンズ
からの起5JJ信号LNSWAKEをチェックする。L
NSWAKE=Lであれば、第1図におけるスイッチS
TあるいはSWがONされ、レンズがパワーズーム生動
中であるということなので、パワーズームによるレンズ
焦、α距離+7)1111.に内蔵7ラノシユの配光を
合わせるためステップ#180のレンズ交信で焦点距離
データを得、ステップ#190で配光制御サブルーチン
をコールして配光切換をスタートする。5LLKONが
っL N S W A K E = Lの開はステップ
#180→ステップ$190→ステツプ$200→ステ
ンプ#210→ステ・ンブ#180というル−プで配光
切換を続ける。この開にレンズが取外されスイッチ5L
LKがOFFしたとき、あるいは、スイッチST、SW
ともにOFFされ、LNSWAKE=Hになった場合は
、それぞれステップ#200、ステ・ノブ井210より
ステップ#155へ分岐し、外部7ラツシエの配光切り
かえを停止した後フラッシュモーターFMをストップさ
せ、スタンバイへ戻る。
ステップ#170において、LNSWAKE=ト■だっ
た場合、あるいはステップ#100において5LLK=
OFF(レンズなし)だった場合、ステップ#220へ
進んで外部フラッシュ10からの起動信号FLWAKE
をチェックする。外部フラッシュ10において、マニュ
アル配光切換操作が行われた場合、外81Sフラッシュ
10は自身の配光切換動作をするとともに、信号FLW
AKEをLにしてカメラ本体側に起動をかける。これを
ステップ#220で検出すると、カメラマイコン1はス
テップ#230へ分岐し、ステップ#230で外部フラ
ッシュ10と文信し、外部フラッシュ10において手動
設定された配光位置情報を得る。
そして、ステップ#240で配光制御サブルーチンをコ
ールし、この配光制御サブルーチン内で外部フラッシュ
がセットしている配光位置と内蔵7ラツシエの配光位置
を比較し、異なっていれば内蔵フラッシュの配光切換動
作をスタートきせる。
次にステップ#250で配光切換動作が完了したかどう
かチェックし、まだであればステップ井260へ進んで
信号FLWAKEをチェックし、Lであればステップ#
230へ戻る。こうしてFLWAKE=Lの間はステッ
プ#230→ステップ#240→ステップ#250→ス
テップ#260→ステンブ#230というル−プをまわ
りながら外部フラッシュがマニュアルセットした配光位
置と内蔵フラッシュの配光位置が一致するまで内蔵7ラ
ンシユの配光側@9を駆動する。一致した時魚で配光制
御サブルーチン内で外部フラッシュ10に対して内蔵7
ラツシエが配光切換を完了したことを送信する(第5図
ステップ1780) 、外部7ランシユ10は、これを
キャッチして信号FL W A K E ′+Hにする
。カメラマイコン1はこれをキャッチしてステップ#2
60からステップ#160へ分岐し、フラノシェモータ
ーFMをストップさせ(このとき既に配光制御サブルー
チン内でストップされている)、スタンバイへ戻る。
通常、信号FLWAKE、LNSWAKEがと6に11
のときに、5LLK=ONであればステップ#100→
ステップ井110→ステップ#170→ステップ#22
0→ステップ#270という経路で、5LLK=OFF
であればステップ#100→ステップ#220→ステッ
プ#270という経路でステップ#270へ進み、次に
測光スイッチS1をチェックし、ONであれば第2図に
示すWAKEルーチンへ進む。スイッチS1がOFFで
あればスタンバイへ戻る。
第4図は第2図のステ・/プ#11.#12における内
蔵フラッシュ充電制御ルーチンの具体的70−である。
1llk2図のステップ#10での露出演算の結果、露
出が7ラツシユ制御I(7ラノシユ撮影モード)かどう
かをステップ#300でチェックし、7う7シユ制御で
あれば(すなわち内蔵フラッシュ、外部フラッシュのう
ち少なくとも一方が自動発光モードであれば)ステップ
井310へ進み、スイッチSFLをチェックする。5F
L=ON(内A7ラツシユON)即ち自動発光モードで
あればステップ#320へ進んで内′aミツラッシュ充
電完了状態(以下、充完と称する)かどうかチェックし
、充完でなければステップ#330で信号CHGCNT
をHにセットし、内蔵フラッシュの充電を開始する。ス
テップ#310で5EL=OFF’、即ち発光禁止モー
ドであればステップ#340へ分岐する。ステップ#3
40では、外部フラッシュ10が充完かどうか判別し、
未充完であればステップ#350へ進み、7う2シユモ
一ターFMをストップさせ、ステップ#360で外部フ
ラッシュ10に対する配光切換禁止データなセ・ントシ
、そのデータをステ・ノブ#370の7ラツシユ交信で
、外部フラッシュ10へ送信した後ステップ井300へ
戻る。尚、外部フラッシュ10がスイッチFSMにより
発光禁止に設定されている場合は、たとえ充完していて
も充完データはカメラへ伝達しない、こうして、露出が
7ラツシユ制御であるにもかかわらず、内蔵・外部7ラ
ツシユともに未充完の場合はステ・ノブ#300→ステ
ップ#310→ステップ#320→ステップ#330→
ステップ#340→ステップ#350→ステップ#36
0→ステップ#3°70→ステップ#300というルー
プをまわりながら、内蔵・外部フラッシュのどちらかが
充完になるまで待ち、この間レリーズ禁止となり、また
配光切換もしない、そのうち、内i11フラッシュが充
電完了すればステ・ンプ#320より#325へ進みC
)IGCNTをリセット(充電停止)し、ステップ#3
80へ、又、外部フラッシュが充電完了すればステップ
#340よりステップ#380へ進んで配光制御サブル
ーチンをコールし、次のルーチンへと進む、また#30
0で7ラツシユ制御でなかった場合#305へ進み内蔵
7う7シユの充電を停止し次へ進む。
第5図はf52図のステップ#13等における配光制御
サブルーチンを説明する。まず、ステップ#590にて
レンズの焦点距離情報を読み込む。
そして、ステップ#600で外部フラッシュの状態をチ
ェックする。外部フラッシュが装着されていない、ある
いは装着されていてもマニュアル配光切換に設定されて
いなければステップ#610へ進み、レンズが装着され
ているかどうかチェックする。レンズが装着されていな
ければ、ステップ#720へ分岐し、フラッシュモータ
ーF’Mを止める。ステップ#600で外部フラッシュ
が装着されていて、かつマニュアル配光切換が設定され
ていれば、ステップ#610をスキップしてステップ#
620へ分岐する。これは外部フラッシュがマニュアル
配光切換された場合、レンズの有無にかかわらず、内蔵
7ランシユにも配光切換動作をさせるためである。次に
ステップ#620でスイッチSFLをチェックし、5F
L=OFF(内ilフラッシュOFF、即ち発光禁止)
であれば、ステップ#720へ分岐し、内aフラッシュ
は配光切換動作をしない。
5FL=ONならステップ#620からステップ#63
0へ進み、外部7ランシユの配光切換モードがオートか
マニュアルかをチェックし、オートならステップ#65
0へ分岐する。ステップ#650では、露出が7ラツシ
ユ制御(7ラツシユ撮影モード)かどうかをチェ・/り
し、7ラツシ1制御であれば、ステップ#670へ分岐
し、内蔵7ラツシエが充完かどうかチェックする。未充
完であればステップ#675へ進み外部フラッシュへの
配光切りかえ禁止データをセットしステップ#680へ
進み、7ラツシ工モーターFMをストップする。よって
、外部7゜ラッシュが充完で内蔵フラッシュが未充完の
場合は、内蔵フラッシュは配光りすかえより充電が優先
される。ステップ#650で露出が7ラツシユ制御でな
い場合はステップ#660へ進み、レンズ焦点距離と配
光位置が一致しているかどうかチェックする。一致して
いればステ・ノブ#680へ分岐し、フラッシュモータ
ーFMをストップする。一致していなければステップ#
700へ進み、配光きりかえのため、フラッシュモータ
ーの駆動をスタートし、ステップ#710で外部7う7
シユへの配光切りかえ禁止データをリセットする。
一方、ステップ#630において外部フラッシュの配光
切換モードがマニュアルであった場合は、ステップ#6
40へ進み、外部7ラツシ1のマニュアル配光セント位
置と内蔵フラッシュの配光位置が一致しているかどうか
チツエクし、一致していなければステップ#700へ進
み、配光切換をスタートする。一致していればステップ
#720へ分岐し、フラッシュモーターFMをストップ
する。
同様にステップ#610でレンズ無し、ステップ#62
0で5FL=OFFの場合もステップ#720へ分岐し
、内M7ラツシユの配光切換をストップする。
そして、ステップ#740でレンズが装着されているか
どうかをtq断する。レンズが未装着の場合はステップ
#770へ進み、外部フラッシュへ伝達するレンズなし
データをセットした後、ステップ#780−1進む。ス
テップ#740にてレンズ装着と判別された場合は、ス
テップ#750にて前記レンズなしテ゛−夕をリセ・ン
トし、ステップ#760にて、装着されているレンズか
ら入力した焦点距離データを、外部7ラツシ二へ伝達す
るためにセットする。その後ステップ#780へ進み、
外部フラッシュへ、前記レンズ装着の有無データ、レン
ズ焦点距離データ、外部フラッシュの配向切換の許可/
禁止データ、内蔵7ラツシ上が配光切換中か否かのデー
タをfム達する。レンズ未装着であることを外部フラッ
シュが識別すると、外部7ランシユは、マニュアル配光
切換時を除き、外部7ラツシユの配光切換を禁止する。
次にステップ#790へ進み、サブルーチンは終了し、
メインルーチンへ戻る。
第6図は第2図のステップ#10における露出制御ルー
チンの兵体的フローである。この露出制御ルーチンでは
、フィルムの露光開始から、フィルムの露光完了までを
説明する。
まず、ステップ#400ではt52図ステップ拌5にで
読み取ったフィルム感度データを測光部6へ送信する。
このデータにより測光部はフラッシュ調光用の積分レベ
ルを自動的に設定する。次にステップ#410では内蔵
7ラツシエの配光切換用モーターFMをスト・ンブする
。ステ・ンプ#420では、外部フラッシュの配光切換
をストップさせるための配光切換禁止データをセットし
、ステップ#430にて外部フラッシュへ送信する。こ
れは露出中に7ラツシユの配光が変化しないようにする
ためである。次にステップ#440にて、ミラーをアッ
プさせ、ミラー7ツブが完了すると、スイッチS3がO
Nする。スイッチS3のONにて、信号I NTSTi
i−L″tこして測光部6の、積分を開始させる。次に
ステップ井450に進みシャッター1幕をスタートさせ
ステップ#460にて、シャッタースピードタイマーを
スタートさせステ、ブ#470に進む。ステップ#47
0では第2図のステップ#10の露出演算の結果、露出
が7ラツシエ制御かどうかチェックし、7う・/シュ制
御であるならば、ステップ#480へ進み、第3図のス
テップ#120やステップ#180によるにンXの焦点
距離情報が内蔵フラッシュの配光可能な焦点距離の限界
を越えているときは、ステップ#490にて、外部フラ
ッシュの状態をチェックする。外部7ランシユが未充完
ならステップ1150’oへ進み、充完なC)ステップ
#530へ進む。又、ステップ井480で前記配光限界
を越えていなければステップ#500へ進む。
例えば、レンズ焦点距離が281で内蔵7う・ンシュの
配光の切換レンジが35+o+a〜701であった場合
、内蔵7ラツシユの配光がフィルム画面全体をカバーで
きないことがある。そのため、通常内M7う・ンシェと
外部7ラツシユでは外部フラッシュの方が配光切換レン
ツが広いことを利用して、外部フラッシュも自動発光モ
ードであって発光可能(充電完了)であれば外部フラッ
シュのみで発光させ、内蔵フラッシュ発光による露光ム
ラを防ぐようにしている。
ステップ#500では、SXがONになるのを待ち、S
XがONになると、外部フラッシュも発光モードなら外
部フラッシュが先に発光し始めろ。
外部7ラツシユの発光については、ここでは省略する。
内蔵7ラツシエはステップ#510で外部フラッシュの
発光を待ち、ステップ#520にて信号TRGをL、″
にし、内A7ラノシユを発光させる。
本実施例でステップ#510のWAITにより内蔵フラ
ッシュの発光を外部7ラノシユの発光より遅らせてする
のは、内蔵フラッシュはレンズ光軸に近いため、赤目現
象が発生しやすいという欠点をもっためである。外部7
ラツシユを先に発光させ、外部フラッシュのみで調光で
きた場合は、内蔵フラッシュを発光させずに済み、赤目
現象の発生を防止できるからである。
又、本実施例のステップ#480、ステップ#490の
処理を省略した場合でも外8′IS7ランシエを先lこ
発光させておけば、内Mフラッシュの発光量は、少なく
て済み、上記露出ムラを極力少なくすることが可能とな
る。
外部フラッシュ、内M7ラツシユの発光により、測光部
6は調光の所定の積分レベルになると、発光ストップ信
号(FLSTP)を出力して外部7ラノンユや内蔵フラ
ッシュの発光を止める。そして、次のステップ#530
へ進む、ステップ#530では、前記ステップ#470
で7ラツシユ制御でない場合からもジャンプしてきてい
て、シャッタースピードのタイマーの終了を待っている
。タイムアウト(シャッタースピードの計時が完了)す
るとステップ#540へ進み、シャッター2暮を走らせ
てフィルムの露光を終了し、さらに測光部6を、積分終
了させるために信号INTSTを“!I″にする。
第7図に基づき、パワーズームレンズ15のレンズマイ
コン16の70−を説明する。まず電池(不図示)装着
により、パワーズームレンズマイコン16はリセットス
タートし、リセットルーチンからソフトが稼動する。リ
セットルーチンではRAM(不図示)の初期化が行われ
(ステップ井201)、Oボート設定が行われ(ステッ
プ#2011)、パワーズーム制御部17に同制御部が
パワーズームモーター(ZM)をブレーキ制御する信号
を送り(ステップ#2012)次のLOOPルーチンへ
と進む。
L OOPルーチンでは、ズーム位置検出部18より、
ズーミング位置信号を読みとり(ステップ#2020)
、パワーズームレンr15よりカメラマイコン1に送る
データ(焦点距離データ、及び各焦点距離でのレンズ特
性をあられすデータ)を送信ルーチン内(ステップ井2
032)で送信時に読み出されるR A Mにセットす
る(ステップ#2030)。カメラマイコン1より送信
要求があれハ(ステップ#2031)、パワーズームレ
ンズマイコン16は送信ルーチン(ステップ#2032
)を実行し、既知の方法で送信データセントルーチン(
ステップ#2030)でセットされた上記データをカメ
ラマイコン1に送り、その後パワーズームレンズテレ1
tll断(ステップ#2040)を行う。
上記送信要求がなければ、そのままパワーズームレンズ
テレ端tq断(ステップ#2040)を行う。
パワーズームレンズテレ端t1断(ステラフ井204 
o )ではL記ズーム位置読みとり(ステップ#202
0)で読みとった焦点距離がパワーズームレンズ15の
T ele端にあたるかの判断を行い、Te1e端であ
ればそのままパワーズームレンズWide端利別(ステ
ップ$2043)に移り、Te1e端でな(すれば、S
 T ON tl15JNステップ井2041)を行う
。5ToN判別(ステップ$2041)でスイッチST
がONされていれば、次にS W ON ?lI別(ス
テ、プ#2042)を行いスイッチSWがOFFならば
、ズーム駆動Te1e側(ステップ#2052)を行い
、スイッチSWがONならば、ズーム駆動ブレーキ(ス
テップ#2051)を行う。5TON判男IJ(ステッ
プ#2041)でSTがOFFならばパワーズームレン
ズテレ端判断(ステップ#2040)でT ele端で
あった時と同じく、パワーズームレンズワイド端判別(
ステップ$2043)を行い、上記焦点距離がパワーズ
ームレンズ15のWidc端であれば、ズーム駆動ブレ
ーキ(ステップ#2051 >を行う。Wide端でな
ければ次に5WON t、lI別(ステップ# 204
4 )を行い、スイッチSWがONされていれば5TO
N判別(ステップ#2045)を行い、スイッチSTが
OFFならズーム駆動Wide側(ステップ#2050
)を行う。
SW’Olミ1別(ステップ$ 2044)でスイッチ
SWがOFFのとき及び5TON判別(ステップ#20
45)でスイッチSTがONのときはズーム駆動ブレー
キ(ステップ#2051)を行う。
ズーム駆!!!lJW i degItl (ステップ
#2050)、ズーム駆動ブレーキ(ステップ#205
1)及びズーム駆動Te1e側(ステップ#2052)
ではパワーズーム制御部17にパワーズームモーター(
ZM)をそれぞれW i d e fl111回転、ブ
レーキ、Te1e側回転と制御する信号を送る。ズーム
駆動Wide側(ステップ#2050)、ズーム駆動ブ
レーキ(ステップ#2051>、ズーム駆動T e l
 eillll (ステップ#2052)をそれぞれ行
った後、LOOPへ戻り、以後同部分をまわり続ける、 第8図に基づき外部フラッシュ10の7ランシユマイコ
ン11の70−を説明する。電池(不図示)装着(こよ
り外部7ラノシユマイコン11はリセットスタートし、
リセットルーチンよりン7トが稼′勤する。
まず、R,A M (不図示)の初期設定が行われ(ス
テップ#1010)、充完データ(FLOK)、マニュ
アル配光中データ(FSAMON>をリセット°する。
次にボートの初期設定(ステップ#1011)を行いそ
の後F S MON ill別(ステップ#1012)
を行う。F S M ON M別(ステップ#1012
)にて、ボー)FIPOに接続されているスイッチFS
MがOFFであれば、制御は上記FSM (’) N 
t’ll別(ステップ#1012)に移り、スイッチF
 S MがONするのを持ち続ける。上記FSMON 
i、ll″A11(ステ・ノブ$1012)lこてスイ
・ンチFSMがONであれば、次のステップ1こ進みX
INT許可を行う(ステップ[013)、ここで後述す
るXINTルーチンへの制御を許可することにより、カ
メラの発光要求に応じることが可能となる。
次に、ボートFIP5に接続されている信号M○N2を
チェックし、7ランシ工回路部12が充電完了状態か否
かのfII別をする(ステップ#1020)aすなわち
、MON2信号が“H”なら、上記フラッシュ回路部1
2は充電未完了状態を示し、外部フラッシュマイコン1
1はボー)FOPOに“L″を出力することにより、C
II G CN T 2信号を“L”とし、上記7ラン
シ工回路81S12に、充電を開始させる(ステップ$
1023)。その後上記F L OKをリセットし、外
部フラッシュ10が充電未完了状態であることをRAM
に記憶しておく(ステップ# 102 =4 )。上記
充完判別部(ステップ#1020)にて上記M ON 
2 (君号がI、”で上記フラッシュ回路部12が充電
完了状態を示しでいれば、上記CHGCNT2信号を“
H”とし、上記フラッシュ回路部12に充電動作を停止
させる(ステップ$1021)とともに、−ト記FLO
Kをセットし、外部7ランンユ10が充電完了状態であ
ることをRAMに記憶しておく(ステップ$$1022
)。 ′ FLOKのセント(ステ・ノブ$1023>また1よリ
セット(ステップ井1024)後、配光位置検出部13
より配光現在位置読みとりを行い、配光現在位置(FZ
NOW)をRAM中に記憶する(入テップ#1030)
。次に、送信データセットを行う(ステップ#1040
)。ここでは上記FLOKデータに基づく充電完了/未
完了データ、上記F S A M ONデータに基づく
7ラツシ工配光自動/手動データ、後述する手動配光指
定位fi(FZM A N U )データを後述する送
信ルーチン(ステップ# I Oll 2 )内で読み
出されるRAMにセントする。その後カメラマイコン1
よりのデータ送信要求を判別しくステップ#1041)
、データ送信要求があれば既知の方法による送信(ステ
ップ井1042)を行い、上記送信データセットルーチ
ン(ステップ#1040)内でセ・ントされたデータを
カメラマイコン11こ送る。
次にカメラマイコン1よりの受信要求を判別しくステッ
プ#1050)、受信要求があれば、既知の方法による
受信を行−・、レンズ焦点距離データ(zr’z) 、
51一部7う・/シュ配光切りかえ許可データ(FME
N)、外部フラッシュ発光許可データ(FFEN)、内
Mフラッシュ配光切りかえ中データ(BNM○VE)、
レンズなしデータ(NOLENS) 全受信t ル(ス
fy 7’# I 05 ] )。
受信要求fす別(ステップ井1050)時に受信要求が
なかった場合は直ちに、また、受信要求があったときは
受信(ステップ# 1051. )終了後に(ステップ
1Of30)に移行し、ボートFIP4の状態により、
スイッチFSAMがOFFしているかの配光自動?1別
を行う9スイッチF、 S A MがOFFの時、すな
わち、配光が自動に設定されていれば、上記FSAMO
Nをリセットし、RA Mに自動配光中であることを記
憶し、配光目標位置(FZNEW)として上記ZFZを
カバーする自動配光位r!1(FZAUTO)をセット
する。その後カメラにレンズ(パワーズームレンズ15
g)−マルレンズ19)が装着されていないことを示す
データであるN0LENSがセットされているかをt!
lI断しくステップ#1064)、上記NOLENSが
セットされていれば、後述するFLWAKE“H″出力
ステップ#1073)へと分岐する。
一方、配光自動判別(ステップ#1060)にてスイッ
チFSAMがONの時、すなわち、配光が手動設定に設
定されていれば、スライドスイッチFS 1. 、FS
 2 、FS 3の状態を示すFIPI、FrP2.F
IP3より、手動配光指定位置(FZM A N U 
)を読みとり(ステップ$1062)、上記F S A
 M ONをセットし、RAMに手動配光中であること
を記憶し、配光目標位置(FZNEW)として上記手動
配光指定位置FZMANUをセットする(ステップ#1
063)。以上、配光目標位置(FZNEW)へ自動配
光位置(FZAVTO)をセット(ステップ#1061
)または手動配光指定位置(FZMANU)をセット(
ステップ#1063)した後、上記配光目標位置(FZ
NEW)と上記配光現在位置(FZNOW)とが一致し
ているかの判別を行う(ステップ#1071)。
上記判別(ステップ$1071)にて、上記両位置(F
ZNEW及びFZNoW)が一致していた時、上記B 
N M OV Eがセットされている(すなわち、カメ
ラ内蔵7う・/シュ配光制御部14にカメラマイコン1
が動作をさせている状態である)かのtり別をしくステ
7プ#1072)、BNMOVEがセットされていれば
(すなわち、内蔵フラッシュが配光切りかえ中であれば
)、外部フラッシュ配光切りかえモーターF M 2に
ブレーキ信号を出力し、同モーター(FM2)を停止さ
せる、即ち配光駆動ストップ(ステップ#1074)を
行う。
BNMOVEがリセットされていれば(すなわち内蔵フ
ラッシュの配光切りかえが完了していれば)FOP2に
“H″信号出力し、カメラマイコン1を起動させる信号
F LWA K Eをリセットし、カメラマイコン1の
起動要求をなくシ(ステップ# 1073)BNMOV
Eが!7セツ) 3ftでいた時と同じく、上記配光駆
動ストップ(ステップ拌1074)を行う。
以上の処理は、内蔵フラッシュの配光切りかえ中に上記
FLWAKEを“トI”にすると内XIL7う7シユの
発光切りかえが途中で停止してしまうことを防ぐためで
ある。
一方、上記判別(ステップ#1071)で上記両位置(
FZNEW及びF Z N OW)が不一致である時、
上記F LWA K Eをセットしくステップ井107
5)カメラマイコン1の起動を要求する。
次に、上記F M E Nがセットされでいるかの判別
を行い(ステップ# 1076)FMENがセットされ
ていれば、上記両位置(FZNEW及びFZNOW)を
比較し、上記配光現在位置(FZNOW)を上記配光目
標体l(FZNEW)に一致させる方向に外部フラッシ
ュ配光切りかえモーター(FM2)を回転させる信号を
配光制御1部14に、出力し、配光切りかえを開始させ
る(ステップ#1071077)Fがリセットされてい
れば、上記配光駆動ストップ(ステップ井1074)を
行う。
よって、カメラマイコン1が上記FMENをセット又は
、リセットすることにより外部フラッシュの配光切りか
えを許可、禁止させることが可能となり、例えば露出中
の配光切りかえを禁止したりすることが可能である。以
上、配光駆動ストップ(ステップ#1074)または、
配光駆動スタート(ステップ#1077)を行った後、
再びF S M ON判別(ステップ#1012)を行
い、以後ループをくり返す6 上記ループをくり返している間に、力/うのシャッター
1幕の走行完を示すスイッチ(SX>がONすれば、F
INT○がL″となり、割り込み処理要求がおこる。上
記割り込み処理要求発生時に、5XINT許可(スfッ
7’# 1013 )y5’t テに行われていれば、
制御はSX I NT処理に移る。
5XINT処理では、上記割り込み処理要求を禁止する
とともに、すでに発生した上記割り込み処理要求をクリ
アする(ステップ# 110 (1)。その後、上記F
LOKがセットされているかの判断を行い(ステップ#
1101)、上記FLOKがセットされていれば、上記
FFENがセットされているかの判別を行う(ステップ
$1102)。F F’ ENがセントされていれば、
FOPIに一定時間“H”を出力し、フラッシュ回路1
2に発光を開始させる信号(TRG2)を発生させる(
ステップ#1103)。上記TRG2信号発生(ステッ
プ井1103)後または上記FLOK判別(ステップ井
1101 )でFLOKがリセットされていた時、また
は上記FFEN判別(ステップ# 1.102 )でF
FENがリセットされていた時は5XINT許可(ステ
ップ#1104)を行い、割り込み処理より、通常処理
に制御を戻す。
本実施例では、内蔵フラッシュ、外部7ランシユの同時
使用を可能としたが、内aフラッシュが自動発光モード
(SFL ON)となっていても、外部フラッシュが自
動発光モード(FSMONかつ装着)となれば、内蔵7
ランシユを発光禁止としてもよい。その場合は、外部フ
ラッシュが自動発光モードであることを外部フラッシュ
のデータ読み取りで検知し、本実施例中のS F L 
?4別で、5FI−OFFであると考えればよい。この
場合、外部7ラツシ1の装着かつFSM ONにより、
内i17ラソシユの配光切換も自動的に禁止される。
尚、本実施例の説明中の“配光”、′配光切換”は、全
て、それぞれ“フラッシュ尤の照射範囲”、“7う・/
シュ尤の照射範囲切換”のことである。
又、これらは、″7ラノシユの照射角”、“フラッシュ
の照射角切換”としても同じ意味で使用している。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、交換レンズでパ
ワーズームを行うと、カメラ側で信号の伝達によって、
焦点距離の変化に応じて直ちに照射範囲が変化するので
、急に撮!#動作を行っf、−ときに7ラツシユの照射
範囲が撮影レンズの焦点距離にN16せず配光ムラが生
じるといった問題がな(、さらに、レンズと7ラツシユ
とを連結するための磯構が不要なために、レンズ交換式
カメラでも、レリーズボタンを操作しなくても焦点距離
の変化に連動してフラッシュの照射範囲が変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるカメラシステムの全
体回路構成を示すブロック図、第2図はカメラ本体の動
作を示す70−チャート、第3図ないし第6図は第2図
の70−の詳細を示す70−チャート、第7図はパワー
ズームレンズの動作を示す70−チャート、第8図は外
部フラッシュの動作を示すフローチャートである。 ZM・・・第1の電磁手段、ST、SW・・・手動操作
部材、AN・・・起動信号出力手段、15・・・交換レ
ンズ、Sl、、S2・・・レリーズ操作手段、IPIO
・・・起動信号人力手段、#6・・・データ読取り手段
、#13・・・決定手段、FM・・・第2の電磁手段、
1・・・制御手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 1i%4図 第5図 1!’7図 s 3 rs

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、焦点距離変更のための駆動源となる第1の電磁手段
    と、この第1の電磁手段の動作を行わせるための手動操
    作部材と、この手動操作部材の操作に応答してカメラに
    起動信号を出力する手段とを有する交換レンズが装着さ
    れるカメラにおいて、カメラの動作を起動させるための
    操作信号を出力するレリーズ操作手段と、交換レンズか
    らの上記起動信号を入力する手段と、カメラに装着され
    ている上記交換レンズの焦点距離に関するデータを読み
    取る読取り手段と、読み取ったデータに応じてカメラに
    内蔵、又は装着されたフラッシュの照射範囲を決定する
    決定手段と、決定手段で決定された照射範囲となるよう
    に、内蔵又は装着されたフラッシュの照射部を駆動する
    第2の電磁手段と、上記操作信号又は上記起動信号に応
    答する形式の交換レンズが装着されている際には、上記
    操作信号に応答して上記読み取り手段、上記決定手段、
    上記第2の電磁手段の動作を開始させる制御手段とを備
    えたフラッシュの照射範囲変更装置。
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