JP2558270Y2 - カメラの赤目防止制御装置 - Google Patents

カメラの赤目防止制御装置

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JP2558270Y2
JP2558270Y2 JP5669691U JP5669691U JP2558270Y2 JP 2558270 Y2 JP2558270 Y2 JP 2558270Y2 JP 5669691 U JP5669691 U JP 5669691U JP 5669691 U JP5669691 U JP 5669691U JP 2558270 Y2 JP2558270 Y2 JP 2558270Y2
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俊明 保泉
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、赤目現象(閃光撮影時
に被写体の目が赤く写る現象)を防止するためのプリ発
光が可能なカメラの赤目防止制御装置に関し、特に不要
なプリ発光を禁止するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】被写体照明用の本発光および赤目防止用
のプリ発光が可能な閃光装置を有し、レリーズ操作に伴
って閃光装置をプリ発光させ、その後、所定の待ち時間
が経過すると該閃光装置を本発光させて閃光撮影を行う
カメラが知られている(例えば、特開平1−15353
6号公報参照)。このようなプリ発光により被写体の瞳
孔が閉じるので、閃光撮影時における上記赤目現象が防
止される。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】しかしながら上記プ
リ発光は、例えば風景写真などのように被写体が人物以
外の場合には何ら意味がなく、このような場合にはプリ
発光は行わないことが望ましい。これは、不要なプリ発
光により電源電池が無駄に消耗されるばかりでなく、プ
リ発光後の待ち時間だけシャッタレリーズが遅れシャッ
タチャンスを逃すおそれがあるからである。しかしなが
ら従来のプリ発光可能なカメラでは、被写体が人物か否
かを検出してプリ発光の有無を決定するといった制御は
行っていないので、不必要な場合にもプリ発光が行わ
れ、このため電源電池が不所望に消耗されたり折角のシ
ャッタチャンスを逃すおそれがあった。
【0004】本考案の目的は、不要なプリ発光を禁止し
て電源電池の寿命を伸ばし、かつシャッタチャンスを確
実にものにできるようにしたカメラの赤目防止制御装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1により説明すると、本考案は、被写体照明用の本発光
および赤目防止用のプリ発光が可能な閃光装置101
と、閃光撮影指令時に赤目防止信号を出力可能な信号出
力手段102と、赤目防止信号出力時には、レリーズ操
作に伴って閃光装置101をプリ発光させ、その後、所
定時間が経過すると閃光装置101を本発光させて閃光
撮影を行うとともに、赤目防止信号非出力時には、閃光
装置101のプリ発光を行わずレリーズ操作に伴って直
ちに閃光撮影を行う閃光撮影制御手段103とを備えた
カメラの赤目防止制御装置に適用される。そして、人物
を撮影するのに適した露出制御を行う人物撮影モード、
および人物以外を撮影するのに適した露出制御を行う非
人物撮影モードを選択するモード選択手段104と、閃
光撮影指令時にモード選択手段104により非人物撮影
モードが設定されているときには、信号出力手段102
による赤目防止信号の出力を禁止する制御手段105と
を具備し、これにより上記問題点を解決する。
【0006】
【作用】閃光撮影指令時に上記非人物撮影モードが設定
されているときには、赤目防止信号が出力されず、この
とき上記プリ発光は行われない。
【0007】
【実施例】図2〜図4により本考案の一実施例を説明す
る。全体構成を示す図2において、CPU1には信号伝
達ラインBL1によってレンズ駆動回路2,焦点検出回
路3,測光回路4,カメラ制御回路5が接続されてい
る。焦点検出回路3は、例えばCCD等から成る一対の
受光素子を有し、この受光素子の出力に基づいて焦点検
出を行う。すなわち撮影レンズLEおよび不図示の一対
のレンズを介してこれらの受光素子上に一対の被写体像
を形成し、それぞれの受光素子からの電気信号に基づい
て被写体の結像面と予定結像面とのずれ量およびその方
向を表わす焦点検出信号をCPU1に入力する。この焦
点検出動作は、所定時間の間に連続して複数回行われる
ようになっており、したがってその都度入力される焦点
検出信号により被写体がカメラ前後方向に動いている否
かが検出できる。
【0008】測光回路4は、被写体からの光を受光する
受光素子を有し、この受光素子の出力を被写体輝度信号
としてCPU1に入力する。レンズ駆動回路2にはフォ
ーカシングレンズ8を駆動するモータ9が接続され、C
PU1からのレンズ駆動信号によりモータ9を駆動制御
してフォーカシングレンズ8を駆動することによりフォ
ーカシングを行う。ここで、レンズ駆動信号は、上述し
た焦点検出回路3からの焦点検出信号に基づいてCPU
1にて形成される信号である。
【0009】カメラ制御回路5には、絞り,シャッタ等
の露出制御装置6、液晶表示器等の表示装置7、露出モ
ード設定装置22、AFモード設定装置23および給送
モード設定装置24がそれぞれ接続されている。露出モ
ード設定装置22は、不図示の露出モード設定釦の操作
に応じて、周知のプログラム露出モード,絞り優先モー
ド,シャッタ速度優先モードおよびマニュアル露出モー
ドのいずれかを選択する。またプログラム露出モードに
は、更に次の5つのモードがある。 (1)動きのある被写体を撮影するためのスポーツモー
ド (2)風景シーンを撮影するための風景モード (3)人物撮影のためのポートレートモード (4)花などをアップで撮影するためのクローズアップ
モード (5)その場の雰囲気を撮影するためのスナップモード
【0010】ここで、(1)のスポーツモードは、像振
れを防止するためにシャッタ速度ができるだけ速くなる
よう露出演算を行うものであり、(2)の風景モード
は、被写界深度を深くするために絞りが通常よりも絞り
込まれるよう露出演算を行うものである。また(3)の
ポートレートモードは、人物にのみピントが合うように
絞り値が通常よりも開放側となるように露出演算を行う
ものであり、(4)のクローズアップモードは、(2)
の風景モードと同様に被写界深度を深くするため絞りが
できるだけ絞り込まれるように露出演算を行うものであ
る。さらに(5)のスナップモードは、絞り値が上記風
景モードとポートレートモードの中間程度となるように
露出演算を行うものである。そして本実施例では、ポー
トレートモードおよびスナップモードが人物撮影モード
に相当し、その他は非人物撮影モードとする。
【0011】またAFモード設定装置23は、不図示の
AFモード設定釦の操作に応じて、 (A)レリーズ釦の半押し操作時に撮影レンズLEが一
度被写体に合焦するとその位置で撮影レンズLEを固定
する(フォ−カスロックする)シングルAFモード (B)レリーズ釦が半押し操作されている間は連続的に
焦点検出およびレンズ駆動を行うコンティニュアスAF
モードからいずれかを選択設定してカメラ制御回路5に
入力する。また給送モード設定装置24は、不図示の給
送モード設定釦の操作に応じて、 (イ)レリーズ釦の1回の操作に伴って1回のみの撮影
を行うシングル撮影モード (ロ)レリーズ釦が連続して全押し操作されている間は
連続的に撮影を繰返し行う連写モード からいずれかを選択設定してカメラ制御回路5に入力す
る。
【0012】またCPU1には、外付けの電子閃光装置
10および図示せぬレリ−ズ釦の操作に連動したレリ−
ズスイッチSWが接続されている。電子閃光装置10
は、発光素子としてのキセノン管Xe1、このキセノン
管Xe1を発光制御する発光制御回路11とを有し、発
光制御回路11は、CPU1からの指令に応答してキセ
ノン管Xe1をプリ発光あるいは本発光させる。レリ−
ズスイッチSWはスイッチSW1,SW2から構成さ
れ、レリ−ズ釦が半押し状態でスイッチSW1がオン
し、全押し状態でスイッチSW2がオンする。
【0013】次に、図3および図4のフローチャートに
基づいてCPU1による制御の手順を説明する。半押し
スイッチSW1がオンするとこのプログラムが起動さ
れ、まず図3のステップS1で焦点検出回路3からの焦
点検出信号を入力するとともに、ステップS2で測光回
路4からの被写体輝度信号を入力する。次いでステップ
S3では、入力された焦点検出信号に基づいてレンズ駆
動量を演算し、これに応じたレンズ駆動信号をレンズ駆
動回路2に出力して撮影レンズLEをフォ−カシング駆
動する。すなわちレンズ駆動回路2は、CPU1からの
レンズ駆動信号によりモータ9を駆動制御してフォーカ
シングレンズ8を合焦位置に向けて駆動する。またステ
ップS4では、上記入力された被写体輝度や不図示の感
度設定装置から入力されたフィルムのISO感度などに
基づき、現在設定されている露出モード(絞り優先モー
ド,シャッタ速度優先モードおよび上述した(1)〜
(5)のプログラム露出モードのいずれか)に応じて露
出値を演算してステップS5に進む。
【0014】ステップS5では、上述した全押しスイッ
チSW2がオンか否かを判定し、オフであればステップ
S6で半押しスイッチSW1がオンか否かを判定する。
半押しスイッチSW1がオフであれば処理を終了させ、
オンであればステップS7に進む。ステップS7では現
在設定されているAFモードを判別し、シングルAFモ
ードであればステップS5に戻り、コンティニュアスA
FモードであればステップS1に戻る。
【0015】一方、ステップS5で全押しスイッチSW
2のオンが判定されると、図4のステップS8に進み、
閃光撮影が指令されているか否かを判定する。これは例
えば、不図示の電子閃光装置使用禁止スイッチによって
電子閃光装置10の使用が禁止されているか否か、ある
いは被写体輝度Bの高低に基づく電子閃光装置10使用
の必要性の有無により判断される。ステップS8が否定
されるとステップS21へ進み、肯定されるとステップ
S9に進む。ステップS21では、不図示のメインミラ
ーをアップさせるとともに、カメラ制御回路5を介して
絞りを駆動し、次いでステップS22でシャッタ先幕を
走行させ、所定のシャッタ秒時が経過するとステップS
18に進む。
【0016】一方、ステップS9,S10では、露出モ
ード,AFモードをそれぞれ判定しており、またステッ
プS11では上記焦点検出回路3の出力に基づいて被写
体が動いているか静止しているかを判定している。さら
にステップS12では給送モードを判定している。そし
て、露出モードとして人物撮影モード,絞り優先モード
(A),シャッタ速度優先モード(S)およびマニュア
ルモード(M)のいずれかが設定されており、かつAF
モードとしてシングルAFモードが設定されており、か
つ被写体が静止しており、かつ給送モードとしてシング
ル撮影モードが設定されている場合には、赤目防止信号
を出力してステップS13に進み、それ以外の場合、つ
まりステップS9〜S12の少なくともいずれか1つが
否定された場合にはステップS15に進む。ここで人物
撮影モードとは、上述したように(3)のポートレート
モードおよび(5)のスナップモードを指す。したがっ
て、(1),(2),(4)のプログラム露出モードが
設定されている場合には、ステップS9は否定されるこ
とになる。
【0017】ステップS13では、発光制御回路11を
介してキセノン管Xe1をプリ発光させる。これにより
被写体である人物はキセノン管Xe1の閃光を目視し、
眼の瞳孔が閉じる。次いでステップS14で所定時間が
経過するまで待ち、その後、ステップS15に進む。こ
の所定時間は、被写体の瞳孔開口が最小となる時間であ
り、例えば0.75秒が設定される。ステップS15で
は、不図示のメインミラーをアップさせるとともに、カ
メラ制御回路5を介して絞りを駆動する。次いでステッ
プS16でシャッタ先幕を走行させるとともに、ステッ
プS17で発光制御回路11を介してキセノン管Xe1
を本発光させ、その後、所定のシャッタ秒時が経過する
とステップS18でシャッタ後幕をスタートさせる。
【0018】ステップS19ではメインミラーをダウン
させ、ステップS20では不図示のフィルム給送装置を
介してフィルムを1駒分巻上げる。その後、所定の処理
に進む。すなわち、例えば給送モードとしてシングル撮
影モードが設定されている場合には処理を終了させ、連
写モードが設定されていればステップS15あるいはS
21に戻る。
【0019】以上の手順によれば、閃光撮影指令時に人
物撮影モードが設定されており、かつシングルAFモー
ドが設定されており、かつ被写体が静止しており、かつ
シングル撮影モードが設定されている場合にのみ赤目防
止信号が出力されてプリ発光が行われ、非人物撮影モー
ドが設定されている場合には、赤目防止信号の出力が禁
止されてプリ発光は行われない。すなわち非人物撮影モ
ードでは、赤目を防止する必要がないのでプリ発光は無
意味であり、この場合にはプリ発光を禁止する。また、
たとえ人物撮影モードであってもコンティニュアスAF
モードが設定されている場合には、動いている被写体を
追っている場合が多く、一瞬のシャッタチャンスが重要
となるので、撮影までのタイムラグが発生するプリ発光
は行わない。さらに、被写体が動いていると判定された
場合にも、上述と同様の理由からプリ発光は行わない。
さらにまた、給送モードが連続モードの場合には、被写
体の動きを撮影する場合であるので、タイムラグのある
プリ発光は行わない。
【0020】以上の実施例の構成において、露出モード
設定装置22がモード選択手段104を、CPU1が信
号出力手段102,閃光制御手段103および制御手段
105をそれぞれ構成する。
【0021】ここで、上述した実施例のカメラは、プリ
発光の有無を撮影者が選択できる機能は備えていなかっ
たが、例えば不図示のプリ発光スイッチの操作の有無に
より撮影者がプリ発光の有無を選択できるものに本考案
を適用した実施例を図5に示す。図5は上記図4のステ
ップS8とS9との間にステップS30を追加したもの
であり、ステップS30では、上記プリ発光スイッチの
操作によりプリ発光が選択されているか否かを判定し、
否定されるとプリ発光を行わずにステップS15に進
み、肯定されると上記ステップS9に進む。
【0022】なお以上では、1種類のポートレートモー
ドのみが可能な例を示したが、第1,第2の2種類のポ
ートレートモードを設定可能とし、上記ステップS9の
判定処理において、第1のポートレートモード設定時に
はステップS10に進み、第2のポートレートモード設
定時にはステップS15に進むようにしてもよい。すな
わち、第1のポートレートモードでは、他の条件が満足
すればプリ発光を行い、第2のポートレートモードで
は、速写性を考慮してタイムラグの発生するプリ発光は
行わない。また以上では、ポートレートモードおよびス
ナップモードを人物撮影モードとしたが、ポートレート
モードのみを人物撮影モードとしてもよい。さらに外付
けの電子閃光装置を装着した例を示したが、電子閃光装
置を内蔵するカメラにも本考案を適用できる。さらにま
た、本発光用の閃光装置とプリ発光用の閃光装置を別々
に設けてもよい。
【0023】
【考案の効果】本考案によれば、閃光撮影指令時に非人
物撮影モードが設定されているときには、赤目防止用の
プリ発光を禁止するようにしたので、例えば風景写真な
どのように被写体が人物以外の場合にはプリ発光が行わ
れず、不必要なプリ発光により電源電池が不所望に消耗
されたり折角のシャッタチャンスを逃すおそれが解消さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図である。
【図2】本考案に係るカメラの赤目防止制御装置の一実
施例を示すブロック図である。
【図3】処理手順を示すフローチャートである。
【図4】図3に続くフローチャートである。
【図5】別実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 レンズ駆動回路 3 焦点検出回路 4 測光回路 5 カメラ制御回路 8 撮影レンズ 10 電子閃光装置 22 露出モード設定装置 23 AFモード設定装置 24 給送モード設定装置 101 閃光装置 102 信号出力手段 103 閃光制御手段 104 モード選択手段 Xe1キセノン管

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体照明用の本発光および赤目防止用
    のプリ発光が可能な閃光装置と、 閃光撮影指令時に赤目防止信号を出力可能な信号出力手
    段と、 前記赤目防止信号出力時には、レリーズ操作に伴って前
    記閃光装置をプリ発光させ、その後、所定時間が経過す
    ると該閃光装置を本発光させて閃光撮影を行うととも
    に、前記赤目防止信号非出力時には、前記閃光装置のプ
    リ発光を行わずレリーズ操作に伴って直ちに前記閃光撮
    影を行う閃光撮影制御手段とを備えたカメラの赤目防止
    制御装置において、 人物を撮影するのに適した露出制御を行う人物撮影モー
    ド、および人物以外を撮影するのに適した露出制御を行
    う非人物撮影モードを選択するモード選択手段と、 閃光撮影指令時に前記モード選択手段により前記非人物
    撮影モードが選択されているときには、前記信号出力手
    段による赤目防止信号の出力を禁止する制御手段とを具
    備することを特徴とするカメラの赤目防止制御装置。
  2. 【請求項2】 所定操作で撮影レンズのフォーカシング
    を行い、撮影レンズが1度被写体に合焦したらフォ−カ
    シングを停止するシングルフォ−カスモードと、前記所
    定操作が行われている間は連続してフォ−カシングを行
    う連続フォ−カスモードとを選択する選択手段を更に備
    え、 前記制御手段は、閃光撮影指令時に人物撮影モードが選
    択されていても、前記連続フォ−カスモードが選択され
    ているときには、前記赤目防止信号の出力を禁止するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のカメラの赤目防止制御
    装置。
  3. 【請求項3】 被写体が静止しているか否かを検出する
    検出手段を更に備え、 前記制御手段は、閃光撮影指令時に人物撮影モードが設
    定されていても、被写体が静止していないことが検出さ
    れているときには、前記赤目防止信号の出力を禁止する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカメラの赤目防止制
    御装置。
  4. 【請求項4】 レリーズ操作に伴って1回のみの撮影を
    行うシングル撮影モードと、レリーズ操作されている間
    は連続して撮影を行う連写モードとを選択する選択手段
    を更に備え、 前記制御手段は、閃光撮影指令時に人物撮影モードが選
    択されていても、前記連続撮影モードが選択されている
    ときには、前記赤目防止信号の出力を禁止することを特
    徴とする請求項1に記載のカメラの赤目防止制御装置。
  5. 【請求項5】 前記モード選択手段は、2種類の人物撮
    影モードが選択可能とされ、前記制御手段は、一方の人
    物撮影モードが設定されているときには前記赤目防止信
    号の出力を禁止し、他方の人物撮影モードが設定されて
    いるときには前記赤目防止信号の出力を許容することを
    特徴とする請求項1に記載のカメラの赤目防止制御装
    置。
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