JPH02308351A - アクセス範囲検出方式 - Google Patents

アクセス範囲検出方式

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JPH02308351A
JPH02308351A JP12979389A JP12979389A JPH02308351A JP H02308351 A JPH02308351 A JP H02308351A JP 12979389 A JP12979389 A JP 12979389A JP 12979389 A JP12979389 A JP 12979389A JP H02308351 A JPH02308351 A JP H02308351A
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JP
Japan
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Application number
JP12979389A
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English (en)
Inventor
Koji Hayashi
耕司 林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 プロセッサによるアクセスが特定範囲のアドレスである
かどうかを検出するアクセス範囲検出方式に関し、 命令処理サイクルの増大なく物理アドレスによるアクセ
ス検出を行ない、検出するアドレス範囲を任意に可変で
きることを目的とし、 メモリの特定の物理アドレスである比較アドレスを格納
する比較アドレスレジスタと、該比較アドレスのどのビ
ットをマスクするのか指示する比較マスクを格納する比
較マスクレジスタと、プロセッサがメモリをアクセスす
るために論理アドレスから変換して得た物理アドレスを
該比較アドレスレジスタよりの比較アドレスとビット毎
に比較して一致か不・一致かを検出し、各ビットの比較
結梁のうち該比較マスクがマスク指示のビットは一致と
みなして全ビットが一致したとき該ブ[1セツサによる
該比較アドレスを含む特定範囲のアクセスを検出するア
クセス検出回路をhし構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はアクセス範囲検出方式に関し、プロセッサによ
るアクセスが特定範囲のアドレスであるかどうかを検出
するアクセス馳囲検出1ノ式に関する。
従来よりプロセッサの中には特定範囲のアドレスに対す
るアクセスが行なわれると、これを検出して例えば例外
処理要求を発生するものがあり、このようなプロセッサ
においては、オペレーテイングシスアム等のシステムソ
フトウェアのデバッグや動性解析のために物理アドレス
によるアクセス範囲検出が曹望されている1゜ 〔従来の技術) 第3図、第4図夫々は従来のアクセス範囲検出方式の各
個のブロック図を示ず。
第3図において、プロセッサ10内の演口処叩部11の
出力する論理アドレスはアドレス変換部12で物理アド
レスに変換されてアドレスバスを介してメ−[す13に
供給される4、これと共に論理アドレスはプロセッサ1
0内のアクセス検出回路14に供給され、ここで比較下
限アドレスレジスタ15及び比較1限アドレスレジスタ
16夫々の下限アドレス及び上限アドレスと比較され、
論理アドレスがT’Ma7ドレスと上限アドレスとの範
囲内にあるときアクセス検出回路14は検出信号を出力
する。
第4図において、プロセッサ20内の演の処理部21の
出力する論理アドレスはアドレス変換部22で物理アド
レスに変換されてアドレスバスを介してメモリ23に供
給される。これと共に物理アドレスはプロセッサ20外
のアドレス比較ハードウェア24に供給される。アドレ
ス比較ハードウェア24は下限アドレス及び上限アドレ
スが予め設定されたもので、物理アドレスを両省と比較
して両名の範囲内にあるとき検出信号を出力する。
ここで、アクセス検出回路14又はアドレス比較ハード
ウェア24は第5図の如き構成である。
第5図(A)において、端f30に入来する32ビツト
のアクセスアドレス(論理又は物理アドレス)Xは大小
比較回路33.34夫々で端f31.32夫々より入来
する各32ビツトの上限アドレスAo、下限アドレスA
1と比較され、A+ <X<Aoのときアンド回路35
よりHレベルの検出信号が出力される。大小比較回路3
4は第5図(B)に丞す構成で比較部<GOMP)36
a〜・36eと、イクスクルーシブオア回路37と、ア
ンド回路38.39と、オア回路40a =40d 、
41とより構成されている。また比較部36a〜366
は第5図(C)に示す構成でイクスクルーシブオア回路
43a・−431と、アンド回路44a〜44r、45
とより構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図の回路でアンド回路38.39夫々に供給される
信号は比較部36aでイクスクルーシブオア回路43a
〜43[とアンド回路45との2ゲート、比較部36b
〜368夫々でアンド回路45の1ゲートを通るため、
6ゲ一ト分の)遅延を受けており、更にアンド回路38
.オア回路40d、41.アンド回路35で4ゲ一ト分
の遅延を受け、アクセス検出回路14全体で10ゲート
分の最大遅延が生じる、。
第3図の例で論理アドレスによりアクセス範囲検出を行
なっているのは、アドレス変換部12でアクセス検出回
路14と同程度の遅延が任じるので、命令処理サイクル
が7クセス検出回路14の遅延による増大を防止するた
めであるが、この場合には物理アドレスによるアクセス
範囲を検出できずシステムソフトウェアのデバッグや@
伯解析に不向きである。
第4図の例ではアドレス比較ハードウェア24をプロセ
ッサ20の外部に置いてプ[Iセラ→)20の命令処理
サイクルが長くなることを防止しているが、検出するア
ドレス範囲や検出すべきアクセスの種類がハードウェア
で固定されており、プログラムから制御できないという
問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、命令処理サイ
クルの増大なく物理アドレスによるアクセス検出を行な
い、検出するアドレス範囲を任意に可変できるアクセス
V!囲検出方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明す式の原即図を足す。
同図中、ブ0セッ+j1内の演幹処理部2より出力され
る論理アドレスはアドレス変換部3で物理アドレスに変
換され、アドレスバスを介してメモリ4に供給され、こ
のメモリ4がアクセスされる。
比較アドレスレジスタ5は、メモリ4の特定の物理アド
レスである比較アドレスを格納する。
比較?スフレジスタ6は、比較7ドレスのどのビットを
マスクするのか指示する比較マスクを格納する。
アクセス検出回路7は、物理アドレスを比較アドレスレ
ジスタ5よりの比較アドレスとビット毎に比較して・一
致か不一致かを検出し、各ビットの比較結果のうち比較
マスクがマスク指爪のビットは一致とみなして全ビット
が一致したときプロセラ+J1による比較アドレスを含
む特定範囲のアクセスを検出する。
(fl、用) 本発明においては、物理アドレスを比較アドレスと比較
した比較結果のうち比較マスクで指示するビットを一致
とみなしてアクセス検出を行なうため、アクセス検出の
ための最大遅延量が従来に比して大幅に減少するので、
命令処理サイクルの増大なく物理アドレスによるアクセ
ス検出が司能となり、また比較アドレスレジスタ5及び
比較?スフレジスタ6夫々に任意の値を設定して検出す
る7ドレス範囲を可変できる1゜ 〔実施例〕 第2図は本発明方式のアクセス検出回路の一実施例の回
路図を尽す。
同図中、端/’47にはアドレス変換部3より例えば3
2ビツトの物理アドレスが入来し、ビット単位でイクス
クルーシブノア回路50+〜5o32夫々に供給され、
また端子48に【ま比較アドレスレジ・スタ5より32
ビツトの比較アドレスが人来し、ピッ(−中位でイクス
クルーシブノ7回路501〜5032夫々に供給される
。イクスクルーシブノア回路50+〜5032夫々は物
理アドレスと比較アドレスとをビット毎に比較し、一致
したときに値717の一致信号を生成してオア回路51
1〜5132夫々に供給する。
オア回r851+〜5132夫々には比較マスクレジス
タ6より32ビツトの比較マスクがビット単位で供給さ
れており、オア回路51+〜5137夫々は夫々ビット
単位で一致信号と比較マスクとのオフ演算を行なう。オ
ア回路511〜5132夫々の出力は8人カアンド回路
521〜524を通してナンド回路53に供給され、ア
ンド回路53はオア回路511〜5132の全出力が値
717のときにのみ値v1vの検出信号を出力する1゜
ここで、物理アドレス、比較アドレス、比較マスク夫々
を5ピツトとしたとき、比較アドレスレジスタ5に’ 
 01000’をセットし、かつ比較マスクレジスタ6
に’  00111’をセットした場合、アクセス検出
回路5では物理アドレスと比較アドレスとの上位2ビツ
トが比較され下位3ビツトは比較マスクによりマスクさ
れる。従って比較アドレス’  01000’と上位2
ビツトが一致する物理アドレス’  01000’〜’
  01111’までの範囲のアクセスを検出すること
ができる、。
また比較アドレスの値はそのままで、比較マスクレジス
タ6に’  11110’をセットした場合は最下位ビ
ットがv Ovである偶数番地の物理アドレスに対する
アクセスを検出できる1、 このように比較アドレスレジスタ5と比較マスクレジス
タ6とに任意の値をセットすることにより、様々な物理
アドレスの範囲を検出できる。
また、アクセス検出回路7の最大遅延はイクスクルーシ
ブノア回路501・〜5032と、オア回路51+〜5
132と、アンド回路52+〜524及び53の4ゲ一
ト分であり、従来に比して大幅に減少するため、アクセ
ス検出回路7をブ[1セツサ1内に置いて物理アドレス
によるアクセス検出を行なっても命令処即(ノイクルが
長くなることはなく、比較アドレス及び比較マスクの値
を任意に設定して検出するアドレス範囲を自由に変更で
きる。
〔発明の効宋〕
上述の如く、本発明のアクセス範囲検出方式によれば、
命令処叩サイクルの増大なく物理アドレスによるアクセ
ス検出を行ない、検出するアドレス範囲を任意に可変で
き、実用上きわめて石川て・ある□。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理図、 第2図は本発明方式のアクセス検出回路の一実施例の回
路図、 第3図、第4図夫々は従来方式の各個のブロック図、 第5図は従来方式のアクセス検出回路の一例の回路図で
ある。 図において、 1はプロセッサ、 2は演粋処理部、 3はアドレス変換部、 4はメモリ、 5tま比較アドレスレジスタ、 6は比較マスクレジスタ、 7はアクセス検出回路 を示す。 不発明方ぺの原理図 WI盲図 A足木ガ入のアロツク図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メモリ(4)の特定の物理アドレスである比較アドレス
    を格納する比較アドレスレジスタ(5)と、 該比較アドレスのどのビットをマスクするのか指示する
    比較マスクを格納する比較マスクレジスタ(6)と、 プロセッサ(1)がメモリ(4)をアクセスするために
    論理アドレスから変換して得た物理アドレスを該比較ア
    ドレスレジスタ(5)よりの比較アドレスとビット毎に
    比較して一致か不一致かを検出し、各ビットの比較結果
    のうち該比較マスクがマスク指示のビットは一致とみな
    して全ビットが一致したとき該プロセッサ(1)による
    該比較アドレスを含む特定範囲のアクセスを検出するア
    クセス検出回路(7)を有することを特徴とするアクセ
    ス範囲検出方式。
JP12979389A 1989-05-23 1989-05-23 アクセス範囲検出方式 Pending JPH02308351A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0864983A2 (en) * 1997-03-14 1998-09-16 Nec Corporation Computer system including memory adress management circuit for protecting memory from illegal writing

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0864983A2 (en) * 1997-03-14 1998-09-16 Nec Corporation Computer system including memory adress management circuit for protecting memory from illegal writing
EP0864983A3 (en) * 1997-03-14 2003-04-02 Nec Corporation Computer system including memory adress management circuit for protecting memory from illegal writing

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