JPS63197248A - マイクロプロセツサ - Google Patents

マイクロプロセツサ

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Publication number
JPS63197248A
JPS63197248A JP62030320A JP3032087A JPS63197248A JP S63197248 A JPS63197248 A JP S63197248A JP 62030320 A JP62030320 A JP 62030320A JP 3032087 A JP3032087 A JP 3032087A JP S63197248 A JPS63197248 A JP S63197248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
virtual
bits
breakpoint
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62030320A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Miyazaki
雅也 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62030320A priority Critical patent/JPS63197248A/ja
Publication of JPS63197248A publication Critical patent/JPS63197248A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、仮想アドレスを実アドレスに変換するアドレ
ス変換バッファを内蔵するマイクロプロセッサ、特にそ
のデバッグサポート回路に関するものである。
従来の技術 近年のマイクロプロセッサには、仮想記憶をサポートす
るために、仮想アドレスを実アドレスに高速変換するア
ドレス変換バッファを内蔵するものが出現している。し
かしながら、そのようなマイクロプロセッサは仮想アド
レスを外部に出力しないため、仮想アドレスによるデバ
ッグをサポートするデバッグ装置の実現が困難であると
いう問題点を持っている。
従来のアドレス変換バッファを内蔵するマイクロプロセ
ッサとしては、例えば、佐藤由邦、化9名、「仮想記憶
管理機構と浮動小数点演算機構を内蔵した32ビツト・
マイクロプロセッサv60J、(1986,3,24)
、日経エレクトロニクス、P199−240に示されて
いる。
第3図はこの従来のマイクロプロセッサのブロック図を
示すものであり、1ページ4キロバイトのページング方
式メモリ管理をサポートしている。1は32ビツトの仮
想アドレス11を出力するアドレス生成手段、2は最近
アクセスされた仮想アドレス11の上位20ビツトであ
る仮想ページフレーム番号111と、32ビツトの実ア
ドレス31の上位20ビツトであるページ番号21の変
換対を記憶するアドレス変換バッファであり、3はペー
ジ番号21を実アドレス31の上位20ビツト、仮想ア
ドレス11の下位12ビツトであるページ内オフセット
112を実アドレス31の下位12ビツトとして実アド
レス31を合成するアドレス合成器、80は実アドレス
31をマイクロプロセッサ外部に出力するバス制御手段
である。すなわち、第4図に示すように、仮想アドレス
11は、まず、仮想ページフレーム番号111がアドレ
スタグとしてアドレス変換バッファ2に入力され、一致
するアドレスタグが記憶されている(以後、アドレス変
換バッファがヒツトすると略記する)時は対応するペー
ジ番号21が出力され、その値にページ内オフセット1
12が下位12ビツトとして付加されて実アドレス31
となる。したがって、アドレス変換バッファがヒツトし
た時は、仮想ページフレーム番号111は外部に出力さ
れない。また、アドレス変換バッファがヒツトしなかっ
た時は、外部に記憶された変換テーブルより変換対がア
ドレス変換バッファ内に読み込まれて同様に変換が行な
われるが、その詳細な動作については本発明と無関係で
あるので説明を省略する。
40はブレークポイントアドレスを格納するブレークア
ドレスレジスタ、5はブレークアドレスレジスタ40に
値をセットする書き込み手段、60は仮想アドレス11
とブレークアドレスレジスタ40の出力401を比較し
てブレークアドレス一致信号601を出力するアドレス
比較器、70はブレークアドレス一致信号601がアク
ティブの時トラップを発生することを許可するアドレス
トラップ許可フラグ、603はブレークアドレス一致信
号601がアクティブでありアドレストラップ許可フラ
グがONの時アドレストラップ信号602をアクティブ
にするANDゲート、10はアドレストラップ信号60
2がアクティブの時割り込みを発生してデバッグルーチ
ンに制御を移す例外処理手段である。
以上のように構成された従来のマイクロプロセッサにお
いては、ブレークアドレスレジスタ40の出力と仮想ア
ドレス11が常にアドレス比較器60によって比較され
、両者の値が一致するとブレークアドレス一致信号60
1がアクティブになる。ブレークアドレス一致信号60
1がアクティブでありアドレストラップ許可フラグ70
がONの時、ANDゲート603の出力であるアドレス
トラップ信号602がアクティブになり、割り込みが発
生してデバッグルーチンに制御が移る。
したがって、この従来のマイクロプロセッサのデバッグ
装置は、ユーザが指定した仮想アドレスをブレークアド
レスレジスタにセットし、アドレストラップ許可フラグ
5をONにすることによって、仮想アドレスによるブレ
ークポイント機能を実現することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、指定した範囲内の
任意のアドレスをアクセスした時、あるいは指定したア
ドレスに指定したデータを読み書きした時、あるいは指
定した条件が指定した回数だけ繰り返し発生した時など
にブレ−クポイント割り込みを発生する高機能なブレー
クポイントや、同様の条件をトリガ条件として、マイク
ロプロセッサの出力を実時間でトレースするといった、
従来のアドレス変換バッファを内蔵しないマイクロプロ
セッサのデバッグ装置が外部回路によって実現してきた
機能を、仮想アドレスに対して実現することができない
という問題点を有していた。
また、これらの機能は、従来のアドレス変換バッファを
内蔵しないマイクロプロセッサのデバッグ装置が外部回
路として実現してきた条件判定回路をマイクロプロセッ
サ内部に持つことによって実現可能であるが、ハードウ
ェアの増加によるチップ面積の増大を招(という問題点
があり、実現は困難である。
本発明はかかる点に鑑み、外部回路によって仮想アドレ
スによる高機能なデバッグ機能を実現可能なマイクロプ
ロセッサを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、仮想アドレスを実アドレスに変換するアドレ
ス変換バッファと、ブレークポイントアドレスの一部を
格納する複数のレジスタと、前記複数のレジスタのそれ
ぞれに値をセットする書き込み手段と、前記仮想アドレ
スの一部と前記複数のレジスタのそれぞれにセットされ
た値を比較して一致信号を出力する複数の比較器と、前
記実アドレスと前記複数の一致信号を外部に出力するバ
ス制御手段及び複数の出力端子を備えたマイクロプロセ
ッサである。
作用 本発明は前記した構成により、仮想アドレス中のアドレ
ス変換バッファによって変換される上位Nビット(仮想
ページフレーム番号)がレジスタにセットされたブレー
クポイントアドレスの上位Nビットのいずれかと一致す
ると、一致信号と実アドレスがバス制御手段によって出
力端子に出力される。したがってデバッグ装置は、一致
信号が出力された時、外部に出力された実アドレス中の
アドレス変換バッファによって変換されない下位Mビッ
ト(ページ内オフセット)を、ブレークポイントアドレ
スとして指定されたアドレスの下位12ビツトと比較し
、一致していれば割り込み入力端子に信号を入力するこ
とによって、ブレークポイント機能を実現できる。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるマイクロプロセ
ッサのブロック図を示すのもである。
尚、本実施例は1ページ4キロバイトのページ方式メモ
リ管理をサポートしており、仮想アドレスの上位20ビ
ツトである仮想ページフレーム番号によって実アドレス
上位20ビツトであるページ番号が決定し、そのアドレ
スに仮想アドレスの下位12ビツトをページ内オフセッ
トとして付加することによって、実アドレスが決定され
る。
第1図に於いて、1は32ビツトの仮想アドレス11を
出力するアドレス生成手段、2は最近アクセスされた仮
想アドレス11の上位20ビツトである仮想ページフレ
ーム番号111と、32ビツトの実アドレス31の上位
20ビツトであるページ番号21の変換対を記憶するア
ドレス変換バッファであり、3はページ番号21を実ア
ドレス31の上位20ビツト、仮想アドレス11の下位
12ビツトであるページ内オフセット112を実アドレ
ス31の下位12ビツトとして実アドレス31を合成す
るアドレス合成器あり、その動作は、前記した従来のマ
イクロプロセッサと同様である。
4はブレークポイントアドレスの上位20ビツトを格納
するブレークページフレーム番号レジスタ、5はブレー
クページフレーム番号レジスタ40に値をセットする書
き込み手段、6は仮想アドレス11の上位20ビツト1
11とブレークページフレーム番号レジスタ4の出力4
1を比較してブレークページフレーム番号一致信号61
を出力するページフレーム番号比較器、7はブレークペ
ージフレーム番号一致信号61が有効であることを示す
フラグ、63はフラグ7がONの時のみブレークページ
フレーム番号一致信号61を有効にするANDゲート、
8は実アドレス31とブレークページフレーム番号一致
信号61を出力端子に出力するバス制御手段、73はア
ドレス出力端子、74はブレークページフレーム番号一
致信号出力端子、9は割り込み入力端子、10は割り込
み入力端子に信号が入力された時、デバッグルーチンに
制御を移す例外処理手段である。
以上のように構成された本実施例のマイクロプロセッサ
においては、ブレークベージフレーム番号レジスタ4の
出力41と仮想アドレス11の上位20ビツトが常にペ
ージフレーム番号比較器6によって比較され、両者の値
が一致するとブレークページフレーム番号一致信号61
がアクティブになる。ブレークページフレーム番号一致
信号61がアクティブでありフラグ7がONの時、AN
Dゲート63の出力62はアクティブになり、ブレーク
ページフレーム番号一致信号出力端子74がアクティブ
になるとともに、アドレス出力端子からは実アドレスが
出力される。この時デック・ソゲ装置は、アドレス出力
端子から出力された実アドレスの下位12ビツトを、ブ
レークポイントアドレスの下位12ビツトと比較するこ
とによって、ブレークポイントアドレスとして指定され
た仮想アドレスがアクセスされたか否かを識別できる。
また、割り込み入力端子74から割り込みが入力される
と、例外処理手段10は制御をデバッグルーチンに移す
。尚、例外処理手段10の構成及び動作は、従来のマイ
クロプロセッサと同様であるのでその詳細な説明は省略
する。
したがって、デバッグ装置は第2図に示すような外部回
路を構成することによって、高機能なブレークポイント
機能やトレース機能を実現することができる。第2図に
於いて、100は本実施例のマイクロプロセッサ、10
3はマイクロプロセッサ100が出力するステータス信
号101(例えば、リード/ライト、スーパーバイザ空
間/ユーザ空間)が指定されたステータスと一致してい
るかどうかを判定するステータス判定回路、104はマ
イクロプロセッサ100が出力するデータ102が指定
された値と一致しているかどうかを判定するデータ判定
回路、105はマイクロプロセッサ100が出力するア
ドレス71の下位12ビツト、すなはちベージ内オフセ
ットが指定された範囲内にあるかどうかを判定するアド
レス範囲判定回路であり、ブレークベージフレーム番号
一致信号出力端子74がアクティブであり、かつステー
タス、データ、アドレス範囲のすべてが指定された条件
に一致した時ANDゲート106は条件一致信号106
1をイベント回数判定回路107に出力する。イベント
回数判定回路107は、条件一致信号1061が入力さ
れる度にその回数をカウントアツプし、カウント数が指
定された値に一致すると、ブレークポイント割り込み要
求信号91、またはトレース開始信号1081を出力す
る。ブレークポイント割り込み要求信号91をマイクロ
プロセッサ100の割り込み入力端子9に出力した時、
マイクロプロセッサ100の例外処理手段10は制御を
デバッグルーチンに移し、トレース開始信号1081を
出力した時はトレース制御回路108によってトレース
が開始される。
以上のように本実施例によれば、アドレス変換バッファ
によって変換される仮想アドレスの上位12ビツトのみ
を、ブレークポイントアドレスの上位20ビツトと比較
する比較器と、比較器の出力する一致信号を、マイクロ
プロセッサの外部に出力するためのバス制御手段と出力
端子を設けたことによって、外部回路によって高機能な
ブレークポイント機能やトレース機能を実現することが
できる。
なお、第1の実施例においてブレークページフレーム番
号レジスタ、ページフレーム番号比較器、及びブレーク
ページフレーム番号一致信号出力端子はそれぞれ1個で
あるが、これらを複数組設けることによって、ページ間
にまたがるアドレス範囲指定等の更に高機能なデバッグ
装置の実現が可能になる。また、それ等を複数組持つ場
合は、ブレークベージフレーム番号一致信号をエンコー
ドして出力することによって出力端子の数を減少させる
ことができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、アドレス変換バッ
ファを内蔵するマイクロコンピュータにおいて、ハード
ウェアの増加を招(ことなく、仮想アドレスによる高機
能のデバッグ装置を実現することができ、その実用的効
果は大吉い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のマイクロプロセッサ
のブロック図、第2図は同実施例を使用したデバッグ装
置のブロック図、第3図は従来のマイクロプロセッサの
ブロック図、第4図は従来のマイクロプロセッサにおけ
る仮想アドレスから実アドレスへの変換動作を示す説明
図である。 1・・アドレス生成手段、2・・アドレス変換バッファ
、3・・アドレス合成器、4・・ブレークページフレー
ム番号レジスタ、5・・書き込み手段、6・・ページフ
レーム番号比較器、7・・フラグ、74・・ブレークポ
イントし/−ム番号−致信号出力端子、8・・バス制御
手段、9・・割り込み入力端子、10・・例外処理手段
。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか1名菓 23

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 仮想アドレスを実アドレスに変換するアドレス変換バッ
    ファと、ブレークポイントアドレスの一部を格納する複
    数のレジスタと、前記複数のレジスタのそれぞれに値を
    セットする書き込み手段と、前記仮想アドレスの一部と
    前記複数のレジスタのそれぞれにセットされた値を比較
    して一致信号を出力する複数の比較器と、前記実アドレ
    スと前記複数の一致信号を外部に出力するバス制御手段
    及び複数の出力端子を備えたことを特徴とするマイクロ
    プロセッサ。
JP62030320A 1987-02-12 1987-02-12 マイクロプロセツサ Pending JPS63197248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62030320A JPS63197248A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 マイクロプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62030320A JPS63197248A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 マイクロプロセツサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63197248A true JPS63197248A (ja) 1988-08-16

Family

ID=12300504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62030320A Pending JPS63197248A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 マイクロプロセツサ

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JP (1) JPS63197248A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05113906A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Fujitsu Ltd デバツグ支援装置
US8539209B2 (en) * 2009-08-24 2013-09-17 Via Technologies, Inc. Microprocessor that performs a two-pass breakpoint check for a cache line-crossing load/store operation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05113906A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Fujitsu Ltd デバツグ支援装置
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