JPS6345649A - プロセツサの動作トレ−ス方式 - Google Patents

プロセツサの動作トレ−ス方式

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Publication number
JPS6345649A
JPS6345649A JP61189103A JP18910386A JPS6345649A JP S6345649 A JPS6345649 A JP S6345649A JP 61189103 A JP61189103 A JP 61189103A JP 18910386 A JP18910386 A JP 18910386A JP S6345649 A JPS6345649 A JP S6345649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
access
ram
cpu
processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61189103A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nonaka
野中 健嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61189103A priority Critical patent/JPS6345649A/ja
Publication of JPS6345649A publication Critical patent/JPS6345649A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プロセッサを使用したシステムの間欠障害発生時鳥の原
因の究明のためにリードオンリーメモリ(ROM)のア
クセスに同期して、ROMと同じアドレス空間をもつラ
ンダムアクセスメモリ (R1; AM呂ベイクロプロセッサ動作ステップデータを書込む
様にした動作トレース方式。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプロセッサにおける間欠障害の原因
究明を行なう動作トレース方式の改良に関するものであ
る。
無線通信システム、ビル管理システム等各種システムの
動作制御のため一般にマイクロプロセッサが用いられて
いる。
このマイクロプロセッサは、第4図に示す様にCPU1
にRAM2.ROM3.l104がコモンバス5によっ
て結合された構成となっており、CPUIはROM2に
格納されたプログラムに従って処理を進めて行くが、例
えば、電源の瞬断。
ノイズ等により、障害が発生することがある。
このためマイクロプロセッサの動作(プログラム実行)
をトレースして原因の究明を行なうことが要望されてい
る。
〔従来技術及びその問題点〕
従来はこのために第5図に示す様に、トレーサー6を外
部に接続し、ROM3のアクセス状態をトレースし、こ
の内容からROMのアクセスが異状になった箇所の発見
を行なっている。
従って、マイクロプロセッサシステムが動作している時
は、トレーサーも動作し続けなければならないため、ト
レーサー6の耐久性に問題があり、又コストの高いもの
となる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、このために第1図に示す様にROM3と同じ
アドレスをもつRAM7を設置し、ROMとRAMを同
時にアクセスする様にした。
〔作用〕
CPUIは、図示しないプログラムカウンタに従って、
ROM3をアクセスしながら動作するため、同一アドレ
スをもつRAM7も同時にアクセスされる。
このまま、アクセスされたRAMの内容は既知の値、例
えば各アドレスがアクセスされた順番等を書き込む。こ
れにより、CPUがROMをどの様な順序でアクセスし
たかを判断できることから、トレーサーを用いることな
く、CPUの動作解析を行なうことが可能となる。
〔実施例〕
第2図により、本発明の実施例について説明する。
図において、8.9.10はスイッチ、11は8ビツト
カウンタ、12はフリップフロップ(FF)、13はコ
ンパレータ、14.15はアンドゲート、16はオアゲ
ート 17はインバータ。
であり、全図を通じて同一部材には同一符号を付与して
いる。
ここでROM3はチップ3a、3bから成り、夫々のチ
ップは、マイクロスイッチなどの実装検出部3c、3d
を備えている。
ROM3については実装されたことを検知すると、オア
ゲート16を介して信号を出力し、スイッチ8.9を切
替える。
つまり、ROM3の未実装時スイッチ8はA−0間が、
スイッチ9はA”−C′間が接続される。
一方ROM3の実装時はスイッチ■はB−Cが、スイッ
チ9はB′−C”間が接続される。
ここでメモリバスは16ビツトを想定しており、このた
め、8ビツトのRAMチップ7a、7bを用い、データ
を分割する。
8ビツトカウンタ11の出力はスイッチ10のZに入力
されるが、FF12とともに9ビツトのカウンタを構成
し、カウンタ11のキャリ出力によりFF12はカウン
トアツプする。この出力で、スイッチ9は切替えられ8
ビツトカウンタの値をRAM7a又はRAM7bのいず
れに出力するかを決定する。
次に動作について第3図を用い説明すると、ROM3の
実装時はスイッチ8,9はB−C,B’−C′間に接続
され、8ビツトカウンタ11の値が入力できる様になる
ここで、CPtJがROMの“0000″番地から“F
FFF番地”へ動作すると考える。
RAM7a、7bはROM3と同じアドレスに設定され
、書込まれる値は8ビツトカウンタ11のカウント値で
ある。
第3図(alは1〜256ステツプ動作した時(t)l
は257〜512ステツプ、(C)は513〜768ス
テップ動作した時を順に示している。
図の如く、CPUがROM3のプログラムを′″000
0″0000″番地出して実行する毎に、RAM7aと
7bにカウンタ11のカウント値を書込む。
ここでカウンタ11はROM3をアクセスする毎に出力
されるROM3からのACK信号SVIをカウントして
いる。
カウンタ11は256種の値を出力できるが、第3図(
a)ではRAM7aに第3図(b)ではRAM7bに、
第3図1c)ではRAM7aに書込む。
第3図(01の状態に移行する時前回書込んだ値が残る
ためRAM7bへの書込みを行なっている時高速リセッ
ト回路7Cにより、全て同じ値(00又はFF)にリセ
ットする。
このためコンパレータ13は8ビツトカウンタ11の出
力が、513”となった時アンドゲート14を開く様に
する。
一方RAM7bについては、第3図(alの状態のとき
同様に高速リセット回路7dにより“OO”又は“FF
”にリセットする。
ここで、ROM3が実装されていないとき、スイッチ8
はA−C間に、スイッチ9はA”−C’間に接続され、
通常のRAMとして使用される。
〔効果〕
以上述べた様に、本発明によれば、ROMと同一アドレ
スを付与したRAMを用い、ROMのアクセスに同期し
てRAMに既知の値を書込むので、ROMのアクセス順
序を、記録することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、 第2図は本発明の実施例を示す図、 第3図は第2図の説明図、 第4図は、−殻内なマイクロプロセッサシステム図、 第5図は従来技術を示す図である。 図中3はROM、7はRAM、11はカウンタである。 発明□尻理図 停 1 図 音用の尖施#+1 竿2 田

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リードオンリーメモリ(3)に記憶されたプログラムに
    従って処理を行なうプロセッサ(1)の動作トレース方
    式であって、 該リードオンリーメモリとランダムアクセスメモリ(7
    )のアドレス空間を一致させ、該リードオンリーメモリ
    アクセスと同期して、該ランダムアクセスメモリへプロ
    セッサの動作ステップデータを格納することを特徴とす
    るプロセッサの動作トレース方式。
JP61189103A 1986-08-12 1986-08-12 プロセツサの動作トレ−ス方式 Pending JPS6345649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61189103A JPS6345649A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 プロセツサの動作トレ−ス方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61189103A JPS6345649A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 プロセツサの動作トレ−ス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6345649A true JPS6345649A (ja) 1988-02-26

Family

ID=16235407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61189103A Pending JPS6345649A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 プロセツサの動作トレ−ス方式

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JP (1) JPS6345649A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192308A (ja) * 1988-01-25 1989-08-02 Spina Medical Ab 背もたれ板
JPH02163841A (ja) * 1988-12-16 1990-06-25 Sanyo Electric Co Ltd マイクロコンピュータのプログラム評価装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192308A (ja) * 1988-01-25 1989-08-02 Spina Medical Ab 背もたれ板
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